JP2020043630A - 振動試験装置及びその制御方法 - Google Patents

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Yosuke Sato
陽介 佐藤
和哉 原田
Kazuya Harada
和哉 原田
伸介 工藤
Shinsuke Kudo
伸介 工藤
芳雄 井下
Yoshio Inoshita
芳雄 井下
天野 浩里
Hirosato Amano
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Abstract

【課題】 消費電力を削減して省エネ化を図るとともに、必要に応じて、大きな加振力を得ることも可能な振動試験装置を提供する。【解決手段】 被試験体が搭載される可動部と、透磁性を有する磁路部材と、該磁路部材に流れる磁束を発生させる磁束発生手段とを有する固定部とを備え、磁束発生手段は、磁路部材の空隙部に静磁場を形成するように配置され、空隙部に形成される静磁場に対して直交する方向に駆動電流を流すことによって可動部に所望の振動を発生させる振動発生手段を備え、磁束発生手段が、励磁コイルと永久磁石とを含むように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、宇宙航空機器、自動車機器、エレクトロニクス製品、精密機械などの工業製品の振動特性試験や耐久試験などを行うための振動試験装置及びその制御方法に関する。
従来、例えば、宇宙航空機器、自動車機器、エレクトロニクス製品、精密機器などの工業製品の振動特性試験や耐久試験などを行うために、振動試験装置を用いた振動試験が行われている。
振動試験装置としては、主に、特許文献1に開示されるような動電式の振動試験装置と、誘導式の振動試験装置とが知られている。
図10に示すように、動電式の振動試験装置100は、被試験体(図示せず)が搭載される可動部102と、磁路部材を有する固定部114と、を有している。
固定部114は、例えば、鉄などの透磁性を有する材料から構成される磁路部材116と、この磁路部材116に流れる磁束を発生させる励磁コイル118と、を備えている。励磁コイル118は、図示しない定電圧源から直流電圧が印加されることによって、磁路部材116に一定の磁束を流している。
一方、可動部102は、被試験体を搭載する試験台104と、可動部102と固定部114とを連結し可動部102を可動状態で保持する可動部支持用バネ106と、磁路部材の空隙に挿入される駆動コイル108と、を備えている。
駆動コイル108は、励磁コイル118によって発生した磁界(静磁場)と直交するように取り付けられ、駆動コイル108に交流電流を流すことによって、可動部102を振動させることができる。なお、駆動コイル108に流す交流電流の大きさを変えることによって、発生させる振動(加振力)の大きさをコントロールすることができる。
一方で、誘導式の振動試験装置200は、図11に示すように、被試験体(図示せず)が搭載された可動部202と、磁路部材を有する固定部214と、を有している。
固定部214は、例えば、鉄などの透磁性を有する材料から構成される磁路部材216と、この磁路部材216に流れる磁束を発生させる励磁コイル218と、後述する可動部202の誘導リング208と磁気的に結合し交流電流を発生させるステータコイル220と、を備えている。励磁コイル218は、図示しない定電圧源から直流電圧が印加されることによって、磁路部材216に一定の磁束を流している。
一方、可動部202は、被試験体を搭載する試験台204と、可動部202と固定部214とを連結し可動部202を可動状態で保持する可動部支持用バネ206と、ステータコイル220,222の空隙に挿入される誘導リング208と、を備えている。
このように構成し、ステータコイル220,222に交流電流を流すことによって、ステータコイル220,222を一対の一次側コイルとし、誘導リング208を二次側コイルとして電磁誘導により、誘導リング208に交流電流が発生する。
これにより、励磁コイル218によって発生した磁界と、誘導リング208によって発生した磁界とにより、可動部202を振動させることができる。なお、ステータコイル220,222に流す交流電流の大きさを変えることによって、発生させる振動(加振力)の大きさをコントロールすることができる。
特開2000−121490号公報 特開2014−074612号公報 特開2007−322278号公報 特開2010−276425号公報
このような振動試験装置100,200では、磁路部材116,216に磁束を発生させるために励磁コイル118,218に定電圧源から直流電圧を印加する必要がある。
このため、振動試験装置100,200の加振力を大きくしたり、大型化を図ったりした場合などには、励磁コイル118,218に流す電流量が大きくなり、消費電力が非常に大きくなってしまう。
このような問題を解決するために、特許文献2〜4に開示されるように、磁路部材に磁束を発生させるための手段として、励磁コイルの代わりに永久磁石を用いた振動試験装置も開発されている。
しかしながら、永久磁石を用いた場合、磁路部材には一定の磁束しか流すことができない。このため、加振力は駆動コイル108やステータコイル220,222に流す交流電流の大きさによってしか調節することができず、大きな加振力を得づらいという課題があった。
本発明では、このような現状に鑑み、消費電力を削減して省エネ化を図るとともに、必要に応じて、大きな加振力を得ることも可能な振動試験装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題を解決するために発明されたものであって、本発明の振動試験装置は、
被試験体が搭載される可動部と、
透磁性を有する磁路部材と、該磁路部材に流れる磁束を発生させる磁束発生手段とを有する固定部と、を備え、
前記磁束発生手段は、前記磁路部材の空隙部に静磁場を形成するように配置され、
前記空隙部に形成される静磁場に対して直交する方向に駆動電流を流すことによって前記可動部に所望の振動を発生させる振動発生手段を備え、
前記磁束発生手段が、励磁コイルと永久磁石とを含むことを特徴とする。
このような振動試験装置では、前記振動発生手段の鉛直方向上方側及び下方側にそれぞれ、前記励磁コイルと前記永久磁石を設けことができる。
また、前記磁路部材の前記空隙部と隣接する位置に前記永久磁石が設けられ、前記磁路部材のセンターポール部に前記励磁コイルが巻回することもできる。
また、このような振動試験装置では、前記励磁コイル及び前記永久磁石の少なくとも一方を冷却するための冷却手段をさらに備えることが好ましい。
このような振動試験装置としては、前記振動発生手段が、前記可動部の底部に設けられ、前記空隙部に挿入された状態で配置される駆動コイルを含み、
前記駆動コイルに前記駆動電流を与えることによって、前記可動部に所望の振動が与えられるように構成された動電式振動試験装置とすることができる。
また、前記振動発生手段が、
前記磁路部材の前記空隙部に設けられたステータコイルと、
前記可動部の底部に設けられ、前記空隙部に挿入された状態で配置されて、前記ステータコイルと磁気的に結合する誘導リングと、
とを含み、
前記ステータコイルに前記駆動電流を与えることによって、前記可動部に所望の振動が与えられるように構成された誘導式振動試験装置とすることもできる。
また、本発明の振動試験装置の制御方法は、
上述するいずれかに記載の振動試験装置の制御方法であって、
前記被試験体に加える振動の大きさに応じて、前記励磁コイルに印加する直流電流の大きさを調節することを特徴とする。
本発明では、磁路部材に流れる磁束を発生させる磁束発生手段として、励磁コイルと永久磁石の両方を用いているため、被試験体に対して加える振動(加振力)が小さくてよい場合には、励磁コイルに印加する直流電圧を小さくすることができ、省エネ化を図ることができる。
一方で、被試験体に対して加える振動(加振力)を大きくしたい場合には、励磁コイルに印加する直流電圧を大きくすればよい。この場合にも、永久磁石による磁束が発生しているため、励磁コイルのみの振動試験装置と比べて、必要となる直流電圧は小さくて済む。
このように、本発明によれば、被試験体に対して加える振動(加振力)して幅広い大きさを設定できるとともに、消費電力を削減して省エネ化を図ることができる。
図1は、本発明の振動試験装置の一実施例である動電式振動試験装置の構成を示す模式図である。 図2は、図1の動電式振動試験装置の制御の流れを示す制御フロー図である。 図3は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図4は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図5は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図6は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図7は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図8は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図9は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図10は、図1の動電式振動試験装置の変形例を示す模式図である。 図11は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の構成を示す模式図である。 図12は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。 図13は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。 図14は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。 図15は、従来の動電式振動試験装置の構成を説明するための模式図である。 図16は、従来の誘導式振動試験装置の構成を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいて、より詳細に説明する。
図1は、本発明の振動試験装置の一実施例である動電式振動試験装置の構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施例の動電式振動試験装置10は、磁路部材16や磁束発生手段13などを有する固定部11と、被試験体(図示せず)が搭載される可動部30と、可動部30の底部に設けられ磁路部材16の空隙部24に挿入される駆動コイル37と、を備えている。
固定部11は、例えば、鉄などの透磁性を有する材料から構成される磁路部材16と、この磁路部材16に流れる磁束を発生させる磁束発生手段13とを備えている。磁束発生手段13は、磁路部材16に一定の磁束を流し、磁路部材16の空隙部24に挿入される駆動コイル37に対して直交する磁界(静磁場)を発生させるように配置される。
本発明では、磁束発生手段13が、励磁コイル14と永久磁石15とを含んでいる。図1に示す実施例では、駆動コイル37の鉛直方向下方側に永久磁石15が設けられ、駆動コイル37の鉛直方向上方側に励磁コイル14が設けられている。
励磁コイル14には、電圧制御回路40を介して直流電圧を印加する直流電源41が接続されている。電圧制御回路40は、直流電源41から送られる直流電圧の大きさを調節可能に構成される。これにより、励磁コイル14には、所望の大きさの直流電圧を印加することができる。
このように構成することによって、励磁コイル14により発生させる磁界(静磁場)の大きさを調節することができ、被試験体に対して加える振動(加振力)を調節することができる。すなわち、被試験体に対して加える振動(加振力)が小さくてよい場合には、励磁コイル14に印加する直流電流を小さくし、一方で、大きな加振力が必要な場合には、励磁コイル14に印加する直流電流を大きくすることで調節することができる。
永久磁石15と励磁コイル14とは、磁路部材16の空隙部24における磁界の向きが平行となるように配置される。この状態で、励磁コイル14に印加する直流電圧の大きさを変化させることによって、磁路部材16の空隙部24における磁界の強さを変化させることができる。
なお、永久磁石15としては、特に限定されるものではないが、例えば、フェライト磁石、ネオジム磁石、アルニコ磁石、サマコバ磁石などを用いることができる。
可動部30は、被試験体(図示せず)を載置する試験台33と、可動部30と固定部11とを連結し可動部30を可動状態で保持する可動部懸架用バネ34と、を備えるとともに、可動部30の底部には、磁路部材16の空隙部24に挿入される振動発生手段である駆動コイル37が設けられている。
駆動コイル37は、制御回路18を介して交流電圧を印加する交流電源19と接続されており、駆動コイル37に交流電源19から交流電圧を印加させることにより、駆動コイル37に駆動電流が流れ、磁束発生手段13によって発生した磁界(静磁場)と作用して、可動部30を振動させることができる。なお、制御回路18により、駆動コイル37に印加する交流電圧の大きさを変えることによって、発生させる振動(加振力)の大きさをコントロールすることができ、被試験体に対して加える振動(加振力)を一定とするだけでなく、所望のパターンとすることもできる。
また、可動部30は、固定部11に設けられた軸受け22に挿入される軸39を有している。
可動部30は、軸39及び軸受け22と、上述する可動部懸架用バネ34とによって、水平方向及び鉛直方向の可動域を所定の範囲に制限されている。なお、本実施形態では、可動部懸架用バネ34を設けた構成としているが、可動部懸架用バネ34を設けなくても構わない。
また、固定部11と可動部30との間に、ダンパー(図示せず)を設けることもできる。このようにダンパーを設けることにより、可動部30に必要以上の加振力が加わり破損するようなことを防止できる。
また、固定部11の底部11aには、冷却用の貫通孔20aが設けられており、固定部11と、冷却ブロア44とが、ブロアホース46を介して接続されている。これによって、励磁コイル14や駆動コイル37に電流が流れることによって高温となった励磁コイル14や駆動コイル37、永久磁石15などを冷却することができる。
本実施例では、永久磁石15の温度を直接的に測定するための温度測定手段として熱電対48を備えている。熱電対48は、制御装置70に接続され、永久磁石15の温度を常時、もしくは、定期的に制御装置70に送信し、制御装置70は、この永久磁石15の温度に基づいて、冷却ブロア44の出力(回転数)を制御している。
なお、本実施例では、温度測定手段として熱電対を用いているが、これに限定されることはなく、例えば、サーミスタや測温抵抗体などを用いてもよいし、赤外線や可視光線などを用いた放射温度計など非接触の温度測定手段としてもよい。
制御装置70は、上述するように、温度測定手段である熱電対48により測定された永久磁石15の温度を受信し、永久磁石15の温度に基づき冷却ブロア44の出力を決定し、冷却ブロア44の出力を制御可能なものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、汎用コンピュータであってもよいし、専用に設計されたマイクロコントローラであってもよい。
このように構成された動電式振動試験装置10では、例えば、以下のように制御装置70を動作させることにより、冷却ブロア44の制御を行うことができる。
以下、図2に示す制御フロー図に基づいて、制御装置70の動作について説明する。
動電式振動試験装置10が作動すると同時に、熱電対48によって永久磁石15の温度測定が開始され、制御装置70では、この測定された温度に基づいて、冷却ブロア44の制御が開始される。
なお、動電式振動試験装置10によって振動試験が開始(S11)される前に、制御装置70では初期化が行われ(S10)、永久磁石15の制御温度が設定される。なお、制御温度は、例えば、動電式振動試験装置10の規模などによって適宜設定することができるが、永久磁石15の熱減磁を考慮し適宜設定することができる。例えば、永久磁石15として熱減磁の大きいフェライト磁石やネオジム磁石を用いた場合には、概ね100℃以下となるように制御することが好ましく、永久磁石15として熱減磁の小さいアルニコ磁石を用いた場合には、概ね300℃以下となるように制御することが好ましい。
振動試験が開始されると、まず、冷却ブロアの動作を開始する(S12)。
次いで、熱電対48によって、永久磁石15の温度が測定され、所定の時間における温度上昇量から、制御装置70によって温度上昇の傾きを算出し(S13)、温度上昇の傾きが所定値よりも大きい場合(S14)には、冷却ブロア44の回転数を高くする(S17)。
温度上昇の傾きが、所定値よりも小さい場合には、永久磁石15の温度と制御温度とが比較され(S15)、永久磁石15の温度が制御温度よりも低い場合には、冷却ブロア44の回転数を低くする(S16)。
一方で、永久磁石15の温度が制御温度よりも高い場合には、冷却ブロア44の回転数を高くする(S17)。
次いで、永久磁石15の温度と、事前に設定された制御温度よりも高い所定の温度(以下、「異常検出温度」という)とが比較される(S18)。
永久磁石15の温度が、異常検出温度よりも高い場合には、動電式振動試験装置10を緊急停止させ(S19)、冷却ブロア44の制御も終了する。
永久磁石15の温度が異常検出温度よりも低い場合には、次いで、振動試験が終了したか否かが判断され(S20)、振動試験が終了している場合には、永久磁石15の温度が、事前に設定された制御温度よりも低い所定の温度(以下、「ブロア停止温度」という)よりも低くなるまで、冷却ブロア44による冷却動作を継続する(S21〜S23)。
なお、永久磁石15の冷却中に、振動試験が再開された場合(S22)には、S13に戻って、同じように冷却ブロア44の制御が行われる。
永久磁石15の温度が、ブロア停止温度よりも低くなった場合には、冷却ブロア44を停止させる(S24)。そして、振動試験が開始されるまで待機状態となる(S11)。
S20において、振動試験が継続していると判断された場合には、S13に戻って、冷却ブロア44の制御が継続される。
なお、本実施例では、上述するように、永久磁石15の温度が制御温度よりも高い場合に、冷却ブロア44の回転数を上昇させ、一方で、永久磁石15の温度が制御温度よりも低い場合に、冷却ブロア44の回転数を低下させるように制御しているが、冷却ブロア44の回転数の制御はこれに限定されるものではない。
例えば、制御温度の範囲内において、制御温度に比例して冷却ブロア44の回転数を上昇又は低下させるように制御するようにしてもよい。
図3〜10は、動電式振動試験装置10の変形例の構成を示す模式図である。
図3〜10に示す動電式振動試験装置10は、基本的には、図1に示す動電式振動試験装置10と同様な構成であるため、同様な構成要素には、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図3に示す動電式振動試験装置10では、駆動コイル37の鉛直方向下方側に励磁コイル14が設けられ、駆動コイル37の鉛直方向上方側に永久磁石15が設けられている。
このように構成した場合にも、図1に示す動電式振動試験装置10と同様な効果を得ることができる。
また、図4に示す動電式振動試験装置10では、駆動コイル37の鉛直方向下方側に励磁コイル14が設けられ、この励磁コイル14によって発生する磁束の経路上に永久磁石15が設けられている。
このように、磁路部材16の一部として永久磁石15を設けるようにしても、永久磁石15によって、磁路部材16の空隙部24に磁界(静磁場)を発生させることができる。
なお、図5に示すように、励磁コイル14は、駆動コイル37の鉛直方向上方側に配置するようにしてもよい。
また、永久磁石15は、磁路部材16の空隙部24に磁界(静磁場)を発生させることができれば、磁路部材16の配置場所は特に限定されるものではなく、例えば、図6に示すように、駆動コイル37に対向するように、磁路部材16の空隙部24に隣接して配置してもよい。
また、図7に示す動電式振動試験装置10では、駆動コイル37の鉛直方向上方側及び下方側にそれぞれ、励磁コイル14と永久磁石15とが設けられている。
このように構成した場合にも、図1に示す動電式振動試験装置10と同様な効果を得ることができる。
また、図8に示すように、駆動コイル37の鉛直方向上方側及び下方側にそれぞれ、励磁コイル14を設け、それぞれの励磁コイル14によって発生する磁束の経路上に永久磁石15が設けられている。
また、図9に示す動電式振動試験装置10では、磁路部材16の空隙部24と隣接する位置に永久磁石15が設けられ、磁路部材16のセンターポール部23に励磁コイル14が巻回されている。
また、図10に示す動電式振動試験装置10では、駆動コイル37の鉛直方向下方側に励磁コイル14が設けられ、磁路部材16のセンターポール部23に永久磁石15が配置されている。
このように構成した場合にも、永久磁石15による磁束と、励磁コイル14による磁束とが磁路部材16に流れ、空隙部24に磁界(静磁場)を発生させることができる。
図6は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の構成を示す模式図である。
この誘導式振動試験装置80において、図1,3〜5に示す動電式振動試験装置10と同様な構成要素には、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図6に示す誘導式振動試験装置80では、磁路部材16の空隙部24に、ステータコイル26,28が設けられている。ステータコイル26は磁路部材16の空隙部24において内側に設けられたコイルであり、ステータコイル28は磁路部材16の空隙部24において外側に設けられたコイルである。
ステータコイル26,28は、制御回路18を介して交流電圧を印加する交流電源19と接続されており、ステータコイル26,28に交流電源19から交流電圧を印加することにより、被試験体に所望の加振力を与えるために必要な駆動電流を、後述する誘導リング36に発生させることができる。
なお、制御回路18により、ステータコイル26,28に印加する交流電圧を制御することによって、被試験体に対して加える振動(加振力)を一定とするだけでなく、所望のパターンとすることもできる。
可動部30の底部には、磁路部材16の空隙部24、すなわち、ステータコイル26とステータコイル28との間に挿入される誘導リング36が設けられている。
誘導リング36を形成する材料としては、例えば、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウムやこれらを主成分とする合金などを用いることができ、軽量化の観点から、アルミニウムを用いることが好ましい。
本実施形態では、ステータコイル26,28と誘導リング36により振動発生手段を構成する。
なお、本実施形態において、振動発生手段であるステータコイル26,28及び誘導リング36の鉛直方向下方側に永久磁石15が設けられ、ステータコイル26,28及び誘導リング36の鉛直方向上方側に励磁コイル14が設けられているが、例えば、図3〜5に示すように、磁束発生手段の位置は適宜変更することができる。
このように構成された誘導式振動試験装置80は、動電式振動試験装置10と同様に図2に示す制御フロー図に基づき、冷却ブロア44の制御を行うことができる。
図7は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。
この誘導式振動試験装置80は、基本的には、図6に示す誘導式振動試験装置80と同様な構成であるため、同様な構成要素には、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施例の誘導式振動試験装置80では、温度測定手段を備えず、交流電源19からステータコイル26,28に印加する交流電圧値及び/又は交流電流値を測定する入力値測定手段である電圧/電流測定手段49を備えている。
本実施例では、電圧/電流測定手段49によって測定されたステータコイル26,28に印加される交流電圧値及び/又は交流電流値が、制御装置70に送信され、制御装置70は、受信した交流電圧値及び/又は交流電流値(入力値)に基づき、冷却ブロア44の出力を決定している。
具体的には、制御装置70に、印加する交流電圧値及び/又は交流電流値と、想定される永久磁石15の温度との関係を示す変換テーブルを記憶しておき、制御装置70において、受信した交流電圧値及び/又は交流電流値を、この変換テーブルに基づき、永久磁石15の温度を算出する。
そして、算出された永久磁石15の温度に基づき、上述するように、図2に示す制御フロー図に基づいて、制御装置70を動作させることによって、冷却ブロア44の出力を決定することができる。
また、変換テーブルとして、印加する交流電圧値及び/又は交流電流値と、想定される冷却ブロア44の出力との関係を示すテーブルを制御装置70に記憶しておき、受信した交流電圧値及び/又は交流電流値から、冷却ブロア44の出力を直接決定するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、誘導式振動試験装置80を例に挙げているが、動電式振動試験装置10にも同様に適用可能である。具体的には、駆動コイル37に印加する交流電圧値及び/又は交流電流値を電圧/電流測定手段49により測定するように構成すればよい。
図8は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。
この誘導式振動試験装置80は、基本的には、図6,7に示す誘導式振動試験装置80と同様な構成であるため、同様な構成要素には、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施例の誘導式振動試験装置80では、冷却手段として、冷却液噴霧装置50を備えている。
冷却液噴霧装置50は、噴霧冷却液タンク52と、ポンプ54と、噴霧ノズル56と、配管58とを有している。
本実施例において噴霧ノズル56は、磁路部材16の空隙部24において、ステータコイル26,28と干渉しないように、噴霧冷却液を磁路部材16における永久磁石15近傍や誘導リング36に噴霧できるように設けられている。
ポンプ54は、制御装置70に接続される。制御装置70は、ポンプ54を制御することにより、噴霧ノズル56から噴霧される噴霧冷却液の量を制御することができる。
噴霧ノズル56から噴霧される噴霧冷却液の量は、例えば、温度測定手段である熱電対48により測定された永久磁石15の温度に基づき、制御装置70により決定するようにしてもよいし、事前に設定した一定量を噴霧するようにしてもよい。また、図7に示す実施例のように、ステータコイル26,28への入力値と、噴霧冷却液の量との関係を示す変換テーブルを制御装置70に記憶しておき、この変換テーブルを用いて、ステータコイル26,28への入力値から、噴霧冷却液の量を決定するようにしてもよい。
噴霧ノズル56は、少なくとも磁路部材16における永久磁石15近傍に噴霧冷却液を噴霧するように配置される。なお、本実施例のように、噴霧ノズル56を、誘導リング36に噴霧冷却液を噴霧するように配置したり、また、磁路部材16における励磁コイル14近傍に噴霧冷却液を噴霧するように配置することもできる。このように、電流が流れることにより発熱する誘導リング36や励磁コイル14近傍に噴霧冷却液を噴霧して冷却することにより、永久磁石15の温度上昇を抑えるとともに、誘導リング36や励磁コイル14の抵抗値が上昇してしまうことを防ぐことができる。
噴霧冷却液としては、水(蒸留水やRO水、脱イオン水などの純水)を用いることが好ましいが、これに限定されるものではなく、例えば、水道水等の添加物が含まれた水であってもよい。
また、冷却手段として、図6に示す冷却ブロア44を組み合わせて用いるようにしてもよい。
なお、本実施例では、誘導式振動試験装置80を例に挙げているが、動電式振動試験装置10にも同様に適用可能である。具体的には、噴霧冷却液を磁路部材16における永久磁石15近傍や駆動コイル37に噴霧できるように噴霧ノズル56を設ければよい。
図9は、本発明の振動試験装置の一実施例である誘導式振動試験装置の別の構成を説明するための模式図である。
この誘導式振動試験装置80は、基本的には、図6〜8に示す誘導式振動試験装置80と同様な構成であるため、同様な構成要素には、同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施例の誘導式振動試験装置80では、冷却手段として、冷却液循環装置60を備えている。
冷却液循環装置60は、熱交換器62と、ポンプ64と、冷却パイプ66と、配管68とを有している。
本実施例における冷却液循環装置60では、熱交換器62で冷却された循環冷却液が、ポンプ64により配管68を介して冷却パイプ66に送られる。本実施例において冷却パイプ66は、永久磁石15近傍及び誘導リング36近傍に配置されており、誘導リング36や永久磁石15から循環冷却液に熱が移動し、加熱された循環冷却液は熱交換器62に送られ冷却される。
冷却液循環装置60において、冷却パイプ66に送液される循環冷却液の量、すなわち、冷却能力は、ポンプ64と接続される制御装置70により制御される。例えば、温度測定手段である熱電対48により測定された永久磁石15の温度が高い場合には、冷却能力を上げるために循環冷却液の流量を増やし、一方で、永久磁石15の温度が低い場合には、冷却能力を下げるために循環冷却液の流量を減らすように制御することができる。
また、図7に示す実施例のように、ステータコイル26,28への入力値と、送液される循環冷却液の量との関係を示す変換テーブルを制御装置70に記憶しておき、この変換テーブルを用いて、ステータコイル26,28への入力値から、循環冷却液の量を決定するようにしてもよい。
冷却パイプ66は、少なくとも永久磁石15に接するように設けられる。冷却パイプ66は、冷却パイプ66内を流れる循環冷却液が漏れないことを求められるとともに、永久磁石15と循環冷却液との熱交換効率を高くすることが求められる。このような観点から、冷却パイプ66は、銅、銀、金、アルミニウムなどの材料により形成することが好ましい。なお、本実施例のように、冷却パイプ66を、誘導リング36に接するように設けたり、また、励磁コイル14に接するように設けることもできる。このように、電流が流れることにより発熱する誘導リング36や励磁コイル14の近傍に冷却パイプ66を配置して冷却することにより、永久磁石15の温度上昇を抑えるとともに、誘導リング36や励磁コイル14の抵抗値が上昇してしまうことを防ぐことができる。
なお、可動部30が振動することから、冷却パイプ66と配管68とは、例えば、ゴムチューブやシリコンチューブなどの可撓性を有する配管により接続することが好ましい。また、冷却パイプ66と配管68とを、可撓性を有さない配管により接続する場合には、可動部30の動作を妨げない機構を設ける必要がある。
循環冷却液としては、水(蒸留水やRO水、脱イオン水などの純水)を用いることができるが、これに限定されるものではなく、例えば、水道水等の添加物が含まれた水であってもよいし、水に防錆剤や消泡剤を添加したものであってもよく、また、油を用いてもよい。
なお、本実施例では、冷却手段として、冷却液循環装置60のみを用いているが、図1に示す冷却ブロア44や、図5に示す冷却液噴霧装置50と組み合わせて用いることもできる。
また、本実施例では、誘導式振動試験装置80を例に挙げているが、動電式振動試験装置10にも同様に適用可能である。具体的には、冷却パイプ66を永久磁石15や励磁コイル14に接するように配置すればよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、磁束発生手段13は、動電式振動試験装置10では駆動コイル37と、誘導式振動試験装置80では誘導リング36と、それぞれ直交する磁界(静磁場)を発生させられればよいのであって、磁束発生手段13である励磁コイル14や永久磁石15の位置は特に限定されないなど、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
10 動電式振動試験装置
11 固定部
11a 底部
13 磁束発生手段
14 励磁コイル
15 永久磁石
16 磁路部材
18 制御回路
19 交流電源
20a 貫通孔
22 センターポール部
24 空隙部
26 ステータコイル
28 ステータコイル
30 可動部
33 試験台
34 可動部懸架用バネ
36 誘導リング
37 駆動コイル
39 軸
40 電圧制御回路
41 直流電源
44 冷却ブロア
46 ブロアホース
48 熱電対
49 電流測定手段
50 冷却液噴霧装置
52 噴霧冷却液タンク
54 ポンプ
56 噴霧ノズル
58 配管
60 冷却液循環装置
62 熱交換器
64 ポンプ
66 冷却パイプ
68 配管
70 制御装置
80 誘導式振動試験装置
100 振動試験装置
102 可動部
104 試験台
106 可動部支持用バネ
108 駆動コイル
114 固定部
116 磁路部材
118 励磁コイル
200 振動試験装置
202 可動部
204 試験台
206 可動部支持用バネ
208 誘導リング
214 固定部
216 磁路部材
218 励磁コイル
220 ステータコイル
222 ステータコイル

Claims (7)

  1. 被試験体が搭載される可動部と、
    透磁性を有する磁路部材と、該磁路部材に流れる磁束を発生させる磁束発生手段とを有する固定部と、を備え、
    前記磁束発生手段は、前記磁路部材の空隙部に静磁場を形成するように配置され、
    前記空隙部に形成される静磁場に対して直交する方向に駆動電流を流すことによって前記可動部に所望の振動を発生させる振動発生手段を備え、
    前記磁束発生手段が、励磁コイルと永久磁石とを含むことを特徴とする振動試験装置。
  2. 前記振動発生手段の鉛直方向上方側及び下方側にそれぞれ、前記励磁コイルと前記永久磁石が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の振動試験装置。
  3. 前記磁路部材の前記空隙部と隣接する位置に前記永久磁石が設けられ、前記磁路部材のセンターポール部に前記励磁コイルが巻回されていることを特徴とする請求項1に記載の振動試験装置。
  4. 前記励磁コイル及び前記永久磁石の少なくとも一方を冷却するための冷却手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の振動試験装置。
  5. 前記振動発生手段が、前記可動部の底部に設けられ、前記空隙部に挿入された状態で配置される駆動コイルを含み、
    前記駆動コイルに前記駆動電流を与えることによって、前記可動部に所望の振動が与えられるように構成されたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の振動試験装置。
  6. 前記振動発生手段が、
    前記磁路部材の前記空隙部に設けられたステータコイルと、
    前記可動部の底部に設けられ、前記空隙部に挿入された状態で配置されて、前記ステータコイルと磁気的に結合する誘導リングと、
    とを含み、
    前記ステータコイルに前記駆動電流を与えることによって、前記可動部に所望の振動が与えられるように構成されたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の振動試験装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の振動試験装置の制御方法であって、
    前記被試験体に加える振動の大きさに応じて、前記励磁コイルに印加する直流電圧の大きさを調節することを特徴とする振動試験装置の制御方法。
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