JP2020042180A - 現像剤補給容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】排出口での現像剤の詰まりの発生を抑制可能な現像剤補給容器を提供する。【解決手段】現像剤補給容器60は、収容カバー部100と収容部200と排出機構300とを備える。収容部200は、周壁202と回転力入力部とを有する。周壁202には、螺旋状突起204が形成されている。排出機構300は、カム部材302と付勢部材304とを有する。カム部材302は、カム部材本体310とカム部320とを有する。収容カバー部120は、対向壁121を有する。カム部320は、螺旋状突起204と係合している間、カム部材本体310を対向壁121に向かって変位させ、かつ、付勢部材304の付勢力によってカム部材本体310を対向壁121から離間する位置まで変位させる形状を有する。収容部200内および収容カバー部120内の空間には、取り込み経路Sが形成されている。付勢部材304は、現像剤を解す解し部305を有する。【選択図】図8

Description

この発明は、現像剤補給容器に関する。
たとえば、特開2013−213910号公報(以下、「特許文献1」という。)には、現像剤供給装置の容器受け部に着脱可能なトナーボトル(現像剤補給容器)が開示されている。現像剤補給容器は、トナー(現像剤)を排出するための排出口を有するカバー部と、トナーを収容するとともに、カバー部に対して相対回転可能となるようにカバー部に保持された収容部とを備えている。収容部は、円筒状に形成されている。収容部には、内向きに突出するとともに、収容部の軸方向にスパイラル状に形成された突出部が形成されている。収容部は、現像剤供給装置のトナーボトル駆動部によって回転駆動される。これにより、突出部は、排出口に向かってトナーを搬送する。
特開2013−213910号公報
特許文献1に記載されるような現像剤補給容器は、現像剤供給装置に着脱される際に、排出口を通じて流出した現像剤が現像剤供給装置に付着するおそれがある。そこで、排出口の大きさを小さくすることが考えられる。しかしながら、そのようにすると、排出口での現像剤の詰まり、および、それに起因する現像剤の補給不良が生じる懸念がある。
本発明の目的は、排出口での現像剤の詰まりの発生を抑制可能な現像剤補給容器を提供することである。
この発明の一局面に従った現像剤補給容器は、現像剤供給装置の容器受け部に着脱可能な現像剤補給容器である。この現像剤補給容器は、現像剤を排出するための排出口を有する収容カバー部と、現像剤を収容するとともに、収容カバー部に対して相対回転可能となるように収容カバー部に保持された収容部と、収容部内の現像剤を解しながら排出口に送る排出機構とを備える。収容部は、筒状に形成された周壁と、周壁をその軸周りに回転させる回転力を現像剤供給装置の駆動部から受ける回転力入力部とを有する。周壁には、内向きに凸となり、かつ、螺旋状に延びる形状を有する螺旋状突起が形成されている。排出機構は、収容部の回転時に螺旋状突起に係合しながら、収容カバー部の内側で周壁の軸方向に沿って変位可能なカム部材と、カム部材を螺旋状突起に向けて付勢する付勢部材とを有する。カム部材は、収容カバー部側に向かって開口する形状を有し、付勢部材の一端を支持するカム部材本体と、カム部材本体に接続されており、螺旋状突起に係合するカム部とを有する。収容カバー部は、カム部材本体の開口と対向する位置に設けられた対向壁を有する。カム部は、収容部の回転時に螺旋状突起と係合している間、付勢部材の付勢力に抗しながらカム部材本体が対向壁に接触または近接するまでカム部材本体を周壁の軸方向に沿って対向壁に向かって変位させ、かつ、付勢部材の付勢力によって周壁の軸方向に沿ってカム部材本体を対向壁から離間する位置まで変位させる形状を有する。収容部内および収容カバー部内の空間には、収容部内から、カム部材本体の外側、カム部材本体と対向壁と間、および、カム部材本体の開口を経由して現像剤をカム部材本体の内側に取り込む取り込み経路が形成されている。付勢部材は、カム部材本体の内側において、周壁の軸方向に沿ったカム部材の往復運動に合わせて現像剤を解す解し部を有する。
本現像剤補給容器では、現像剤供給装置の駆動部による回転力によって収容部が回転している間、カム部が螺旋状突起に係合することにより、カム部材本体は、付勢部材の付勢力に抗しながら対向壁に接触または近接するまで対向壁に向かって変位し、その後、付勢部材の付勢力によって対向壁から離間する位置まで変位する。このとき、収容部内から取り込み経路に沿ってカム部材本体の内側に向かう気流が生じるため、収容部の回転に伴って螺旋状突起によって収容部外に向けて搬送されてきた現像剤は、その気流に随伴されることによってカム部材本体の内側に流入する。カム部材本体の内側に流入した現像剤は、付勢部材の解し部によって解されつつ排出口に送られる。よって、排出口での現像剤の詰りの発生が抑制される。
また好ましくは、付勢部材は、コイルばねからなる。コイルばねの各コイル部が解し部を構成する。
このようにすれば、簡単な構成で、カム部材を付勢する機能と現像剤を解す機能とを両立できる。
また好ましくは、付勢部材は、金属、あるいは、弾性を有する樹脂材料からなる。
また好ましくは、収容カバー部は、周壁の軸方向に沿って延びる形状を有するガイド部をさらに有する。カム部材は、ガイド部と係合する被ガイド部を有する。
このようにすれば、カム部材の収容カバー部に対する相対回転が抑制されるため、現像剤供給装置の駆動部から収容部に入力された回転力が、螺旋状突起を介してカム部材に有効に伝達される。
また好ましくは、カム部材は、付勢部材の伸縮に伴って排出口の上方を往復しながら排出口の上方に存在する現像剤を攪拌する往復部を有する。
このようにすれば、排出口の上方に現像剤が堆積するのを抑制できる。
また好ましくは、収容カバー部は、対向壁からカム部材本体に向かって突出する形状を有する誘導部をさらに有する。誘導部は、周壁の軸方向に沿って対向壁から離間するにしたがって、周壁の軸方向と直交する方向における誘導部の長さが次第に小さくなる形状を有する。
この態様では、取り込み経路のうちカム部材本体と対向壁との間を通った気流およびこの気流に随伴される現像剤が、誘導部によってより確実にカム部材本体の内側に誘導される。
以上に説明したように、この発明によれば、排出口での現像剤の詰まりの発生を抑制可能な現像剤補給容器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の現像剤補給容器を備える画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。 現像剤供給装置の一部の拡大斜視図である。 現像剤補給容器および回転力伝達部の側面図である。 現像剤補給容器と回転力伝達部との関係を示す拡大斜視図である。 現像剤補給容器の斜視図である。 現像剤補給容器の一部を拡大した側面図である。 現像剤補給容器の正面図である。 図7に示されるVIII−VIII線での断面図であって、付勢部材が伸長した状態を示す図である。 図8において、付勢部材が収縮した状態を示す図である。 カム部材の斜視図である。 図10とは異なる角度におけるカム部材の斜視図である。 図10中の矢印XIIに示す方向から見たカム部を示す図である。 収容カバー部および排出機構の分解斜視図である。 図13において、収容カバー部に排出機構が組み込まれた状態を示す斜視図である。 収容カバー部とカム部材との関係を示す斜視図である。 図8から付勢部材が省略された状態を示す図である。 本発明の第2実施形態の現像剤補給容器の断面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の現像剤補給容器を備える画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。この画像形成装置1は、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能およびスキャナ機能などの複数の機能を備えたMFP(MFP:Multifunctional Peripherals)である。
図1に示されるように、画像形成装置1は、画像形成ユニット10(10Y,10M,10C,10K)と、中間転写ベルト20と、2次転写ローラー21と、定着装置22と、排紙トレイ23と、給紙トレイ24(24P,24Q)と、現像剤供給装置50と、を有している。
画像形成ユニット10は、感光体11(像担持体)、帯電装置12、露光装置13、現像装置14、1次転写ローラー15およびクリーニングブレード17を有する。画像形成ユニット10Y、画像形成ユニット10M、画像形成ユニット10Cおよび画像形成ユニット10Kは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の色を有するトナー像を中間転写ベルト20の表面に形成する。
各色のトナー像は、中間転写ベルト20の表面上で重ね合わされる。その後、中間転写ベルト20は、中間転写ベルト20と2次転写ローラー21との間の2次転写部にカラートナー像を搬送する。
給紙トレイ24は、記録媒体としての用紙25を格納する格納部として設けられている。給紙トレイ24には、複数枚の用紙25が格納されている。典型的には、給紙トレイ24Pおよび給紙トレイ24Qには、互いにサイズの異なる用紙25が格納されている。給紙トレイ24Pおよび給紙トレイ24Qは、上下に並んで設けられている。
なお、本実施の形態では、給紙トレイ24が上下2段に渡って設けられる構成について説明したが、これに限られず、1段の給紙トレイ24が設けられてもよいし、3段以上の給紙トレイ24が設けられてもよい。
給紙トレイ24に収容された用紙25は、各種の回転ローラにより、中間転写ベルト20と2次転写ローラー21との間の2次転写部に搬送される。中間転写ベルト20に担持されているカラートナー像は、2次転写部において用紙25の表面に転写される。カラートナー像は、定着装置22によって用紙25の表面に定着される。以上の工程によって画像が形成された用紙25は、排紙トレイ23に排出される。
現像剤供給装置50は、画像形成ユニット10の現像装置14に現像剤(トナー)を補給する装置である。現像剤供給装置50は、鉛直方向において、中間転写ベルト20および排紙トレイ23の間に設けられている。ただし、画像形成装置1における現像剤供給装置50の配置は、特に限定されない。
図2は、現像剤供給装置の一部の拡大斜視図である。図3は、現像剤補給容器および回転力伝達部の側面図である。図4は、現像剤補給容器と回転力伝達部との関係を示す拡大斜視図である。図1〜図4に示されるように、現像剤供給装置50は、容器受け部52(52Y,52M,52C,52K)と、回転力伝達部54と、駆動部(図示略)と、現像剤補給容器60(60Y,60M,60C,60K)と、を有している。
容器受け部52は、画像形成装置1における中間転写ベルト20の上方に配置されている。容器受け部52は、現像剤補給容器60を受け入れ可能に構成されている。容器受け部52Y、容器受け部52M、容器受け部52Cおよび容器受け部52Kは、それぞれ、現像剤補給容器60Y、現像剤補給容器60M、現像剤補給容器60Cおよび現像剤補給容器60Kに対応して設けられている。
回転力伝達部54は、現像剤補給容器60に嵌合する形状を有している。回転力伝達部54は、現像剤補給容器60に嵌合した状態において、現像剤補給容器60を回転させる回転力を当該現像剤補給容器60に伝達する。図4に示されるように、回転力伝達部54は、嵌合突部55を有している。この回転力伝達部54は、図示略の駆動部によって回転駆動される。
現像剤補給容器60は、現像装置14に補給するための現像剤(トナー)を収容している。現像剤補給容器60Y、現像剤補給容器60M、現像剤補給容器60Cおよび現像剤補給容器60Kは、それぞれ、画像形成ユニット10Y、画像形成ユニット10M、画像形成ユニット10Cおよび画像形成ユニット10Kの現像装置14に対応して設けられている。すなわち、現像剤補給容器60Y、現像剤補給容器60M、現像剤補給容器60Cおよび現像剤補給容器60Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の色のトナーを収容している。
現像剤補給容器60は、回転力伝達部54を介して駆動部によって回転駆動されることにより、現像剤を現像装置14に補給する。現像剤補給容器60は、容器受け部52に対して着脱可能に構成されている。現像剤補給容器60内の現像剤の残量が少なくなった場合、容器受け部52から現像剤補給容器60が取り外され、現像剤が十分に収容された新しい現像剤補給容器60が容器受け部52に装着される。
図5は、現像剤補給容器の斜視図である。図6は、現像剤補給容器の一部を拡大した側面図である。図7は、現像剤補給容器の正面図である。図8は、図7に示されるVIII−VIII線での断面図であって、付勢部材が伸長した状態を示す図である。図9は、図8において、付勢部材が収縮した状態を示す図である。
図5〜図9に示されるように、現像剤補給容器60は、カバー部材100と、収容部200と、排出機構300と、を有している。
カバー部材100は、操作カバー部110と、収容カバー部120と、シール材130と、を有している。
操作カバー部110は、現像剤補給容器60の着脱時などにオペレータにより操作される部位である。操作カバー部110は、カバー部材100の前部に配置されている。操作カバー部110は、シャッタ112を有している。
収容カバー部120は、操作カバー部110の後方に配置されている。収容カバー部120は、収容部200の一部を収容している。収容カバー部120は、当該収容カバー部120に対して収容部200が相対回転可能となるように収容部200を保持している。収容カバー部120は、操作カバー部110と一体的に形成されている。ただし、収容カバー部120は、操作カバー部110と別部材で構成されてもよい。収容カバー部120は、前壁121と、円筒壁122と、収容部保持部126と、ガイド部128と、を有している。
前壁121は、前側(操作カバー部110側)に配置されている。前壁121は、円盤状に形成されている。前壁121は、現像剤補給容器60が容器受け部52に装着された状態において、鉛直方向と平行となる。
円筒壁122は、前壁121の外縁部から後ろ向きに起立する形状を有している。円筒壁122は、円筒状に形成されている。円筒壁122は、操作カバー部110に接続されている。円筒壁122内と操作カバー部110内とは、前壁121により仕切られている。円筒壁122には、現像剤を排出するための排出口123が設けられている。排出口123は、円筒壁122をその径方向に貫通している。この排出口123が鉛直方向を向くように、カバー部材100が容器受け部52に装着される。
収容部保持部126は、収容部200を保持する部位である。図9に示されるように、収容部保持部126は、円筒壁122から当該円筒壁122の軸方向に沿って前壁121が位置する側とは反対側(後ろ側)に向かって延びる形状を有している。
ガイド部128は、後述のカム部材302をガイドする。ガイド部128は、円筒壁122の内周面から円筒壁122の径方向における内向きに延びるとともに、円筒壁122の軸方向に沿って延びる形状を有している。円筒壁122の内周面のうち円筒壁122の径方向に互いに対向する2つの部位に、一対のガイド部128が接続されている。
シール材130は、操作カバー部110および円筒壁122の下部に固定されている。シール材130には、円筒壁122の径方向に排出口123と重なり、かつ、排出口123よりも大きな孔が形成されている。シャッタ112は、この孔を解放する位置(図8の位置)と、この孔を塞ぐ位置と、の間を移動可能である。
収容部200は、現像剤を収容している。収容部200は、収容カバー部120に対して相対回転可能となるように収容カバー部120に保持されている。収容部200は、カバー部材100に対して着脱可能である。具体的に、収容部200は、周壁202と、被保持部205と、底壁206と、を有している。
周壁202は、円筒状に形成されている。周壁202には、内向きに凸となり、かつ、螺旋状に延びる形状を有する螺旋状突起204が形成されている。
被保持部205は、収容カバー部120の収容部保持部126に保持される部位である。被保持部205は、周壁202の一方側(収容カバー部120に保持される側)の端部に接続されている。被保持部205は、収容部保持部126に対して相対回転可能となるように収容部保持部126に保持される。被保持部205は、周壁202内を外部に開放する形状を有している。図8および図9に示されるように、被保持部205は、収容部保持部126に保持された状態において、前壁121に対向する。
図3および図4に示されるように、底壁206は、周壁202の他方側の端部に接続されている。底壁206は、周壁202の他方側の開口を塞ぐ形状を有している。図4に示されるように、底壁206は、回転力入力部207を有している。回転力入力部207は、被保持部205側に向かって窪み、かつ、回転力伝達部54の嵌合突部55と嵌合する形状を有している。回転力入力部207は、回転力伝達部54から、周壁202をその軸周りに回転させる回転力を受ける。つまり、嵌合突部55が回転力入力部207に嵌合した状態で駆動部が回転することにより、収容部200が周壁202の中心軸周りに収容カバー部120に対して相対回転する。これにより、収容部200内の現像剤は、螺旋状突起204によって被保持部205および排出口123に向けて送られる。
排出機構300は、収容部200内の現像剤を解しながら排出口123に送る機構である。排出機構300は、収容カバー部120の内側に設けられている。具体的に、排出機構300は、カム部材302と、付勢部材304と、を有している。
図10は、カム部材の斜視図である。図11は、図10とは異なる角度におけるカム部材の斜視図である。図12は、図10中の矢印XIIに示す方向から見たカム部を示す図である。図13は、収容カバー部および排出機構の分解斜視図である。図14は、図13において、収容カバー部に排出機構が組み込まれた状態を示す斜視図である。図15は、収容カバー部とカム部材との関係を示す斜視図である。図16は、図8から付勢部材が省略された状態を示す図である。
カム部材302は、収容部200の回転時に、螺旋状突起204に係合しながら、収容カバー部120の内側で周壁202の軸方向に沿って収容カバー部120に対して相対変位する。図8および図9に示されるように、カム部材302は、収容部200の回転時に、螺旋状突起204と係合し、かつ、付勢部材304の付勢力を受けながら、周壁202の軸方向に沿って収容カバー部120内を往復移動する。図8〜図10に示されるように、カム部材302は、カム部材本体310と、カム部320と、を有している。
カム部材本体310は、付勢部材304の周囲に配置されている。カム部材本体310は、付勢部材304の一端を支持している。カム部材本体310は、収容カバー部120の前壁121側に向かって開口する形状を有している。つまり、前壁121は、カム部材本体310の開口と対向する位置に設けられた「対向壁」に相当する。カム部材本体310は、円筒部311と、閉塞部312と、複数の(本実施形態では4本の)脚部314と、円環部316と、往復部317と、複数の突起318と、を有している。
円筒部311は、付勢部材304を取り囲む円筒状に形成されている。
閉塞部312は、円筒部311の一方側の端部に接続されている。閉塞部312は、円筒部311の一方側の開口を塞ぐ形状を有している。閉塞部312は、円盤状に形成されている。閉塞部312の外径は、円筒部311の外径よりも大きい。
閉塞部312は、付勢部材304の一端を支持する支持部315を有している。支持部315は、閉塞部312から円筒部311の軸方向に沿って円筒部311の他方側の端部に向かって突出する形状を有している。
各脚部314は、円筒部311の外周面から円筒部311の径方向の外向き突出し、かつ、円筒部311の軸方向に沿って延びる形状を有している。各脚部314の一端は、閉塞部312の裏面に接続されている。複数の脚部314は、円筒部311の周方向に沿って90度間隔で配置されている。
図10、図11、図13および図15に示されるように、各脚部314は、ガイド部128と係合する被ガイド部313を有している。被ガイド部313は、脚部314の外側面から円筒部311の径方向の内向きに窪む形状を有している。被ガイド部313は、脚部314の一端から他端に至るように延びる形状を有している。
円環部316は、円環状に形成されている。円環部316は、各脚部314の他端(閉塞部312に接続されている側の端部とは反対側の端部)同士を連結している。円環部316は、円筒部311の軸方向について円筒部311から離間した位置に設けられている。すなわち、円筒部311と円環部316との間には、隙間が形成されている。
往復部317は、排出口123の上方を往復しながら排出口123の上方に存在する現像剤を解す。往復部317は、円環部316の外周面に接続されている。往復部317は、円環部316の外周面の一部から円環部316の径方向に沿って突出する形状を有している。ただし、往復部317の円環部316からの突出方向は、円環部316の径方向に対して前方または後方に傾斜する方向であってもよい。往復部317は、板状に形成されている。
複数の突起318は、円筒部311の周方向(周壁202の周方向)に沿って互いに離間した位置に設けられている。各突起318は、閉塞部312の外側面から、円筒部311の径方向の外向きに突出する形状を有している。
各突起318は、周壁202の径方向に収容カバー部120に当接する。具体的に、図9、図13および図14に示されるように、各突起318は、周壁202の径方向について、収容部保持部126の内周面に当接する。各突起318は、収容部200の回転時、収容部保持部126の内周面に当接しながら周壁202の軸方向に沿って摺動する。図10、図11および図13に示されるように、各突起318は、円筒部311の周方向について180度で区画した2つ領域の一方の領域に、少なくとも1つの突起318が配置され、上記2つの領域の他方の領域に、少なくとも2つの突起318が配置される。
図8および図9に示されるように、カム部材本体310は、円環部316が前壁121と対向し、かつ、円筒部311の中心軸が周壁202の中心軸の延長線上に位置する姿勢で収容カバー部120の内側に配置されている。
図8において矢印で示されるように、収容部200内および収容カバー部120内の空間には、収容部200内から、カム部材本体310の外側、カム部材本体310と前壁121と間、および、カム部材本体310の開口を経由して現像剤をカム部材本体310の内側に取り込む取り込み経路(現像剤が流れる経路)Sが形成されている。
付勢部材304は、カム部材302を螺旋状突起204に向けて(収容カバー部120の前壁(対向壁)121から離間する方向に)付勢する。図8および図9に示されるように、付勢部材304は、カム部材本体310の内側に配置されている。付勢部材304は、収容カバー部120の前壁121とカム部材302とを連結している。具体的に、付勢部材304の一端は、支持部315に支持されている。付勢部材304の他端は、前壁121に固定されている。付勢部材304は、金属、あるいは、弾性を有する樹脂材料からなる。
付勢部材304は、カム部材本体310の内側において、周壁202の軸方向に沿ったカム部材302の往復運動に合わせて現像剤を解す解し部305を有している。解し部305は、付勢部材304が伸縮する過程において現像剤を解す。本実施形態では、付勢部材304は、コイルばねからなる。つまり、本実施形態では、コイルばねの各コイル部が解し部305を構成している。
カム部320は、カム部材本体310に接続されている。カム部320は、螺旋状突起204に係合する。カム部320は、収容部200の回転時に螺旋状突起204と係合している間、付勢部材304の付勢力に抗しながら、カム部材本体310が前壁121に接触または近接するまでカム部材本体310を周壁202の軸方向に沿って前壁121に向かって変位させる(押し込む)形状を有している。カム部320がカム部材本体310を押し込むことにより、付勢部材304が収縮する。カム部320は、収容部200の回転時に螺旋状突起204と係合しながら、付勢部材304の付勢力によって、周壁202の軸方向に沿ってカム部材本体310を前壁121から離間する位置(図8に示される位置)まで変位させる形状を有している。なお、「カム部材本体310が前壁121に近接」した状態とは、カム部材本体310と前壁121との間に現像剤の通過を許容する程度の隙間が形成された状態(図9に示される状態)を意味する。
図10、図13、図14などに示されるように、カム部材本体310には、一対のカム部320が接続されている。各カム部320は、閉塞部312のうち、円筒部311の周方向に互いに隣接する脚部314間に位置する部位に設けられている。各カム部320は、円筒部311の径方向の外向きに凸となるように湾曲する形状を有している。一対のカム部320は、円筒部311の径方向に互いに対向する位置に設けられている。図10および図12に示されるように、カム部320は、第1傾斜部321と、第2傾斜部322と、を有している。
第1傾斜部321は、螺旋状突起204の回転方向における上流側に配置されている。第1傾斜部321は、周壁202の中心軸と直交する直交面(閉塞部312の表面)に対して傾斜している。第1傾斜部321は、収容部200の回転時に螺旋状突起204と係合することによって、周壁202の軸方向に沿ってカム部材本体310を収容カバー部120の前壁121に向かって変位させるように傾斜する形状を有している。
第2傾斜部322は、螺旋状突起204の回転方向における下流側に配置されている。第2傾斜部322は、上記直交面に対して傾斜している。第2傾斜部322の上記直交面に対する傾斜方向は、第1傾斜部321のそれと逆である。第2傾斜部322は、収容部200の回転時に螺旋状突起204と係合しながら、付勢部材304の付勢力によって、周壁202の軸方向に沿ってカム部材本体310を収容カバー部120の前壁121から離間する方向に変位させるように傾斜する形状を有している。図12に示されるように、上記直交面に対する第2傾斜部322の傾斜角θ2は、上記直交面に対する第1傾斜部321の傾斜角θ1よりも大きい。
なお、収容部200の回転時において、螺旋状突起204が第2傾斜部322から離間してから再び第1傾斜部321に係合するまでの間(螺旋状突起204がカム部320から離脱している間)、カム部材302は、付勢部材304の付勢力によって前壁121から離間した位置に維持される。
次に、現像剤補給容器60が容器受け部52に装着された状態において、現像剤供給装置50の駆動部が駆動したときの動作について説明する。
回転力伝達部54の嵌合突部55が回転力入力部207に嵌合した状態(図3に示される状態)で駆動部が駆動されると、周壁202に形成された螺旋状突起204によって収容部200内の現像剤が排出口123に向けて搬送される。
このとき、螺旋状突起204の下流側(被保持部205側)の部位は、まず、カム部320の第1傾斜部321に係合する。螺旋状突起204の下流側の部位が第1傾斜部321に係合している間(螺旋状突起204の下流側の部位が第1傾斜部321上を摺動している間)、カム部材302は、付勢部材304の付勢力に抗しながら前壁121に向かって変位する。
カム部材302が前壁121に向かって変位する間、被ガイド部313がガイド部128によりガイドされる。このため、カム部材302の収容カバー部120に対する相対回転が抑制される。よって、現像剤供給装置50の駆動部から収容部200に入力された回転力が、螺旋状突起204を介してカム部材302に有効に伝達される。
また、カム部材302が前壁121に向かって変位する間、各突起318は、収容部保持部126の内周面に当接し続ける。このため、周壁202の径方向へのカム部材302の変位が有効に規制される。よって、周壁202の軸方向に沿ってカム部材302が変位する際に、カム部材302が周壁202の軸方向に対して傾斜すること(こじれの発生)が抑制される。
付勢部材304が収縮している状態(図9に示される状態)から収容部200がさらに回転すると、螺旋状突起204の下流側の部位は、第1傾斜部321から離脱し、第2傾斜部322に係合する。より詳細には、螺旋状突起204の下流側の部位が第2傾斜部322に係合しつつ、カム部材302は、付勢部材304の付勢力によって前壁121から離間する位置(図8に示される位置)まで変位する。
ここで、傾斜角θ2は、傾斜角θ1よりも大きいため、カム部材302は、螺旋状突起204と第1傾斜部321との係合によってカム部材本体310が前壁121に向かって変位する速度よりも大きな速度で前壁121から離間する方向に変位する。このとき、収容部200内から取り込み経路Sに沿ってカム部材本体310の内側に向かう気流が生じる。このため、収容部200の回転に伴って螺旋状突起204によって収容部200外に向けて搬送されてきた現像剤は、図8において矢印で示されるように、その気流に随伴されることによってカム部材本体310の内側に流入する。カム部材本体310の内側に流入した現像剤は、付勢部材304の解し部305によって解されつつ排出口に送られる。よって、排出口での現像剤の詰りの発生が抑制される。
その後、収容部200がさらに回転すると、螺旋状突起204が再び第1傾斜部321と係合するため、カム部材302が再び前壁121に向かって変位する。このとき、カム部材本体310内において解し部305によって解された現像剤は、図9において矢印で示されるように、排出口123に送られる。
以上に説明したように、本実施形態の現像剤補給容器60では、収容部200の回転に起因するカム部材302の往復運動に伴い、収容部200内の現像剤は、取り込み経路Sに沿ってカム部材本体310内に流入し、そこで解し部305によって解されつつ排出口123に送られる。よって、排出口123での現像剤の詰まりの発生が抑制される。
したがって、たとえば、排出口123を小さくすることが可能となる。排出口123が小さくされることにより、現像剤補給容器60が容器受け部52から取り外される際に、排出口123を通じて流出した現像剤が容器受け部52に付着するおそれが抑制される。
また、収容部200の回転に伴ってカム部材302が周壁202の軸方向に沿って往復運動する過程において、往復部317は、排出口123の上方を往復しながら排出口123の上方に存在する現像剤を解す。このため、排出口123の上方への現像剤の堆積が抑制される。
(第2実施形態)
次に、図17を参照しながら、本発明の第2実施形態の現像剤補給容器60について説明する。図17は、本発明の第2実施形態の現像剤補給容器の断面図である。なお、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
本実施形態の現像剤補給容器60では、収容カバー部120は、誘導部129をさらに有している。誘導部129は、前壁121からカム部材本体310に向かって突出する形状を有している。誘導部129は、周壁202の軸方向に沿って前壁121から離間するにしたがって、周壁202の軸方向と直交する方向についての当該誘導部129の長さが次第に小さくなる形状を有する。具体的に、誘導部129は、円錐状または多角錐状に形成されている。誘導部129の前壁121側の端部は、付勢部材304内に収まる形状を有している。誘導部129の中心軸は、周壁202の中心軸の延長線上に位置することが好ましい。
本実施形態では、付勢部材304が伸長した際(カム部材302が前壁121から離間する方向に変位した際)、取り込み経路Sのうちカム部材本体310と前壁121との間を通った気流およびこの気流に随伴される現像剤が、誘導部129によってより確実にカム部材本体310の内側に誘導される。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置、10 画像形成ユニット、50 現像剤供給装置、52 容器受け部、54 回転力伝達部、60 現像剤補給容器、100 カバー部材、110 操作カバー部、112 シャッタ、120 収容カバー部、121 前壁(対向壁)、122 円筒壁、123 排出口、126 収容部保持部、128 ガイド部、129 誘導部、200 収容部、202 周壁、204 螺旋状突起、205 被保持部、206 底壁、207 回転力入力部、300 排出機構、302 カム部材、304 付勢部材、305 解し部、310 カム部材本体、311 円筒壁、312 閉塞壁、313 被ガイド部、314 脚部、315 支持部、316 円環部、317 往復部、318 突起、320 カム部、321 第1傾斜部、322 第2傾斜部、S 取り込み経路。

Claims (6)

  1. 現像剤供給装置の容器受け部に着脱可能な現像剤補給容器であって、
    現像剤を排出するための排出口を有する収容カバー部と、
    前記現像剤を収容するとともに、前記収容カバー部に対して相対回転可能となるように前記収容カバー部に保持された収容部と、
    前記収容部内の前記現像剤を解しながら前記排出口に送る排出機構とを備え、
    前記収容部は、筒状に形成された周壁と、前記周壁をその軸周りに回転させる回転力を前記現像剤供給装置の駆動部から受ける回転力入力部とを有し、
    前記周壁には、内向きに凸となり、かつ、螺旋状に延びる形状を有する螺旋状突起が形成されており、
    前記排出機構は、前記収容部の回転時に前記螺旋状突起に係合しながら、前記収容カバー部の内側で前記周壁の軸方向に沿って変位可能なカム部材と、前記カム部材を前記螺旋状突起に向けて付勢する付勢部材とを有し、
    前記カム部材は、前記収容カバー部側に向かって開口する形状を有し、前記付勢部材の一端を支持するカム部材本体と、前記カム部材本体に接続されており、前記螺旋状突起に係合するカム部とを有し、
    前記収容カバー部は、前記カム部材本体の開口と対向する位置に設けられた対向壁を有し、
    前記カム部は、前記収容部の回転時に前記螺旋状突起と係合している間、前記付勢部材の付勢力に抗しながら前記カム部材本体が前記対向壁に接触または近接するまで前記カム部材本体を前記周壁の軸方向に沿って前記対向壁に向かって変位させ、かつ、前記付勢部材の付勢力によって前記周壁の軸方向に沿って前記カム部材本体を前記対向壁から離間する位置まで変位させる形状を有し、
    前記収容部内および前記収容カバー部内の空間には、前記収容部内から、前記カム部材本体の外側、前記カム部材本体と前記対向壁と間、および、前記カム部材本体の開口を経由して前記現像剤を前記カム部材本体の内側に取り込む取り込み経路が形成されており、
    前記付勢部材は、前記カム部材本体の内側において、前記周壁の軸方向に沿った前記カム部材の往復運動に合わせて前記現像剤を解す解し部を有する、現像剤補給容器。
  2. 前記付勢部材は、コイルばねからなり、
    前記コイルばねの各コイル部が前記解し部を構成する、請求項1に記載の現像剤補給容器。
  3. 前記付勢部材は、金属、あるいは、弾性を有する樹脂材料からなる、請求項1または2に記載の現像剤補給容器。
  4. 前記収容カバー部は、前記周壁の軸方向に沿って延びる形状を有するガイド部をさらに有し、
    前記カム部材は、前記ガイド部と係合する被ガイド部を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  5. 前記カム部材は、前記付勢部材の伸縮に伴って前記排出口の上方を往復しながら前記排出口の上方に存在する前記現像剤を攪拌する往復部を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  6. 前記収容カバー部は、前記対向壁から前記カム部材本体に向かって突出する形状を有する誘導部をさらに有し、
    前記誘導部は、前記周壁の軸方向に沿って前記対向壁から離間するにしたがって、前記周壁の軸方向と直交する方向における前記誘導部の長さが次第に小さくなる形状を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
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