JP2020037354A - 鞍乗型車両の制御装置支持構造 - Google Patents

鞍乗型車両の制御装置支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2020037354A
JP2020037354A JP2018165946A JP2018165946A JP2020037354A JP 2020037354 A JP2020037354 A JP 2020037354A JP 2018165946 A JP2018165946 A JP 2018165946A JP 2018165946 A JP2018165946 A JP 2018165946A JP 2020037354 A JP2020037354 A JP 2020037354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
connector
ecu
side support
support portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018165946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7034037B2 (ja
Inventor
紀貴 原田
Noritaka Harada
紀貴 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2018165946A priority Critical patent/JP7034037B2/ja
Publication of JP2020037354A publication Critical patent/JP2020037354A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7034037B2 publication Critical patent/JP7034037B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】鞍乗型車両の制御装置支持構造において、制御装置およびコネクタを強固に支持する。【解決手段】実施形態の制御装置支持構造39は、車両に搭載されるECU40と、ECU40に接続されるコネクタ50と、コネクタ50を車体側から支持する車体側受け部材60と、を備え、ECU40は、電気信号を伝えるカードエッジ端子を備え、カードエッジ端子は、コネクタ50に接続され、カードエッジ端子とコネクタ50とが接続される接続面視で、ECU40の外周は、コネクタ50の外周よりも内側に配置され、ECU40には、ECU側支持部が設けられ、コネクタ50には、コネクタ側支持部55が設けられ、ECU側支持部とコネクタ側支持部55とを介して、ECU40を車体側受け部材60に締結する締結部材70を更に備える。【選択図】図2

Description

本発明は、鞍乗型車両の制御装置支持構造に関する。
従来、自動二輪車等の車両に搭載される制御装置において、電子部品を実装した回路基板をケースに収容した構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、ケースの側壁部から外部に突出するステーを設け、ステーの挿通孔を挿通するボルトにより、ケースを車体に固定している。特許文献1では、制御装置の一部を延ばしたステーをボルトにより固定している。
特開2015−50275号公報
ところで、制御装置と、制御装置に接続されるコネクタとを備えた構造において、制御装置およびコネクタを強固に支持することが要求されている。
そこで本発明は、鞍乗型車両の制御装置支持構造において、制御装置およびコネクタを強固に支持することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、鞍乗型車両(1)に搭載される制御装置(40)と、前記制御装置(40)に接続されるコネクタ(50)と、前記コネクタ(50)を車体側から支持する車体側受け部材(60)と、を備え、前記制御装置(40)は、電気信号を伝える接合部(44)を備え、前記接合部(44)は、前記コネクタ(50)に接続され、前記接合部(44)と前記コネクタ(50)とが接続される接続面視で、前記制御装置(40)の外周は、前記コネクタ(50)の外周よりも内側に配置され、前記制御装置(40)には、制御装置側支持部(45)が設けられ、前記コネクタ(50)には、コネクタ側支持部(55)が設けられ、前記制御装置側支持部(45)と前記コネクタ側支持部(55)とを介して、前記制御装置(40)を前記車体側受け部材(60)に締結する締結部材(70)を更に備えることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記接続面視で、前記制御装置(40)は、長辺(40L)および短辺(40T)を有し、前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記長辺(40L)に配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記制御装置(40)は、前記接合部(44)として、前記制御装置(40)の外端部を形成するエッジ部(44)を備え、前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記エッジ部(44)から離れた位置に配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記コネクタ(50)は、前記車体側受け部材(60)に対向する第一対向部(57)と、前記第一対向部(57)と異なる位置で前記車体側受け部材(60)に対向する第二対向部(58)と、前記第一対向部(57)と前記第二対向部(58)とをつなぐ段差部(59)と、を備え、前記車体側受け部材(60)には、前記第二対向部(58)に対応する凸部(65)または凹部(365)が設けられ、前記凸部(65)または前記凹部(365)により前記段差部(59)が支持されていることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記制御装置(40)は、回路基板(41)と、前記回路基板(41)よりも外方に突出する前記制御装置側支持部(45)と、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記制御装置(40)は、前記制御装置側支持部(45)が設けられた回路基板(41)を備え、前記制御装置側支持部(45)は、前記回路基板(41)を貫通する貫通孔(46)を有することを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記締結部材(70)は、複数設けられていることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記制御装置(40)は、前記制御装置側支持部(45)が設けられた回路基板(41)を備え、前記コネクタ側支持部(55)として、前記コネクタ(50)から前記制御装置側支持部(45)に向けて突出する突出部を備えることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は、前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記締結部材(70)が挿通される貫通孔(46,56)を有することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、制御装置の接合部とコネクタとが接続される接続面視で、制御装置の外周はコネクタの外周よりも内側に配置され、制御装置側支持部とコネクタ側支持部とを介して、制御装置を車体側受け部材に締結する締結部材を備えることで、以下の効果を奏する。コネクタにより制御装置が挟み込まれるとともに、締結部材により制御装置およびコネクタが一体に車体側受け部材に締結されるため、制御装置およびコネクタを強固に支持することができる。加えて、制御装置およびコネクタが一体化するため、耐振性が向上する。加えて、制御装置およびコネクタが共通の締結部材により締結されるため、制御装置およびコネクタが別個独立に締結される場合と比較して、締結部材の部品点数を削減することができる。加えて、制御装置の車両搭載時にラバーブーツを廃止することができるため、低コスト化に寄与する。
請求項2に記載した発明によれば、接続面視で、制御装置は長辺および短辺を有し、制御装置側支持部およびコネクタ側支持部は、長辺に配置されていることで、以下の効果を奏する。制御装置を長辺で固定できるため、制御装置およびコネクタをより強固に支持することができる。加えて、制御装置を短辺で固定する場合と比較して、締結部材を短縮することができる。
請求項3に記載した発明によれば、制御装置は、接合部として制御装置の外端部を形成するエッジ部を備え、制御装置側支持部およびコネクタ側支持部は、エッジ部から離れた位置に配置されていることで、以下の効果を奏する。エッジ部から離れた部分で固定できるため、制御装置およびコネクタをより安定して支持することができる。加えて、耐水性の向上に寄与する。
請求項4に記載した発明によれば、コネクタは、車体側受け部材に対向する第一対向部と、第一対向部と異なる位置で車体側受け部材に対向する第二対向部と、第一対向部と第二対向部とをつなぐ段差部と、を備え、車体側受け部材には、第二対向部に対応する凸部または凹部が設けられ、凸部または凹部により段差部が支持されていることで、以下の効果を奏する。コネクタが車体側受け部材に対向する第一方向と、第一方向と交差する第二方向とにおいて振動に強い支持構造とすることができる。
請求項5に記載した発明によれば、制御装置は、回路基板と、回路基板よりも外方に突出する制御装置側支持部と、を備えることで、以下の効果を奏する。回路基板に貫通孔を設けることなく、制御装置およびコネクタを強固に支持することができる。
請求項6に記載した発明によれば、制御装置は、制御装置側支持部が設けられた回路基板を備え、制御装置側支持部は、回路基板を貫通する貫通孔を有することで、以下の効果を奏する。制御装置およびコネクタを強固に支持しつつ、締結部材により回路基板を冷却することができる。加えて、回路基板よりも外方に突出する制御装置側支持部を備える構造と比較して、制御装置支持構造を小型化することができる。制御装置支持構造を小型化することにより、車両搭載時のレイアウトの自由度が向上する。
請求項7に記載した発明によれば、締結部材は、複数設けられていることで、以下の効果を奏する。締結部材を1つのみ設けた場合と比較して、制御装置およびコネクタをより強固に支持することができる。
請求項8に記載した発明によれば、制御装置は、制御装置側支持部が設けられた回路基板を備え、コネクタ側支持部として、コネクタから制御装置側支持部に向けて突出する突出部を備えることで、以下の効果を奏する。突出部がコネクタから制御装置側支持部に向けて突出する分だけコネクタを小型化することができる。
請求項9に記載した発明によれば、制御装置側支持部およびコネクタ側支持部は、締結部材が挿通される貫通孔を有することで、以下の効果を奏する。簡易な構造で制御装置およびコネクタを締結することができる。
実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 実施形態に係る自動二輪車の要部拡大図である。 実施形態に係る制御装置支持構造の平面図である。 図3のIV−IV断面を含む図である。 図3のV−V断面を含む図である。 実施形態に係る制御装置をコネクタと共に示す斜視図である。 実施形態の第一変形例に係る制御装置支持構造の平面図である。 実施形態の第二変形例に係る制御装置支持構造の平面図である。 実施形態の第三変形例に係る制御装置支持構造を示す、図4に相当する断面を含む図である。 実施形態の第四変形例に係る制御装置支持構造を示す、図4に相当する断面を含む図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、及び車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1は、鞍乗型車両の一例としての自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、前輪3と、後輪4と、を備える。前輪3は、ハンドル2によって操向される。後輪4は、動力源を含むパワーユニット10によって駆動される。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。
ハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム11の前端のヘッドパイプ12に操向可能に支持されている。車体フレーム11の外周は車体カバー20で覆われている。図1において、符号6はフロントフォーク、符号7はリアクッションをそれぞれ示す。
車体フレーム11は、複数種の鋼材を溶接等により一体に接合して形成されている。車体フレーム11は、ヘッドパイプ12、メインフレーム13、シートレール14、サブパイプ15およびピボットプレート16を備える。
ヘッドパイプ12は、車両の前部に配置されている。側面視で、ヘッドパイプ12は、ヘッドパイプ12の上端が後方に位置し、かつ、ヘッドパイプ12の下端が前方に位置するように傾斜している。ヘッドパイプ12は、車体フレーム11の前端部に位置している。
メインフレーム13は、ヘッドパイプ12の下部に接続されている。メインフレーム13は、ヘッドパイプ12から斜め後下方へ延びている。
シートレール14は、メインフレーム13の後端部に接続されている。シートレール14は、第一延在部14aおよび第二延在部14bを備える。第一延在部14aおよび第二延在部14bは、同一の部材で一体に形成されている。第一延在部14aは、メインフレーム13の後端部から二股状に分岐して斜め後上方へ延びている。第二延在部14bは、第一延在部14aの後端から後方へ向けて略水平に延びている。シートレール14の上方には、シート8が配置されている。
サブパイプ15は、メインフレーム13の後部とシートレール14の第一延在部14aとを連結する。サブパイプ15は、メインフレーム13の後部から略後方(具体的には水平面に対してやや後上方)に延びている。
ピボットプレート16は、メインフレーム13の下部後部に接続されている。ピボットプレート16は、メインフレーム13の下部後部から下方へ延びている。
パワーユニット10は、ピボットプレート16の前方であって、メインフレーム13の後部下方に配置されている。例えば、パワーユニット10は、空冷式単気筒の内燃機関であるエンジン30を備える。エンジン30は、クランクケース31(パワーユニットケース)と、クランクケース31の前端部から略前方(具体的には水平面に対してやや前上方)に突出するシリンダ32と、を備える。
クランクケース31の上部は、メインフレーム13に設けられたハンガ25により支持されている。クランクケース31の後部は、ピボットプレート16に支持されている。ピボットプレート16には、ピボットシャフト26を介してスイングアーム27が上下方向に揺動可能に支持されている。スイングアーム27の後部には、後輪4が回転自在に支持されている。エンジン30の出力は、不図示の変速機および動力伝達機構を介して後輪4に伝達される。図1において、符号17は車両の右側方に配置されたマフラ、符号18はキックスターター(エンジン始動装置)をそれぞれ示す。
例えば、車体カバー20は、樹脂製である。車体カバー20は、レッグシールド21およびインナーカバー22を備える。
レッグシールド21は、シート8に着座した乗員の脚部を前方から覆う。レッグシールド21の前部下部は、シリンダ32を前方に露出させるように切り欠かれている。
インナーカバー22は、メインフレーム13の左右側方に沿うように形成されている。インナーカバー22は、シリンダ32の左右側方を覆うようにレッグシールド21からクランクケース31の前端まで延びている。
<制御装置支持構造39>
車両側部には、エンジン30(内燃機関)の制御装置であるECU40(Engine Control Unit)を備える制御装置支持構造39が設けられている。図2に示すように、制御装置支持構造39は、ECU40、コネクタ50、車体側受け部材60および締結部材70を備える。
<ECU40>
ECU40は、各種センサからの信号に基づいて、エンジン30の点火時期、燃料噴射タイミング、アイドル回転数、排ガス還元量などを制御する。図6に示すように、ECU40は、電子回路部品を搭載した回路基板41が、外部機器との間で着脱可能な電気的制御を行うためのカードエッジ端子44を備えた構造を有する。
ECU40は、回路基板41と、回路基板41に実装された電子回路部品(不図示)と、電子回路部品を覆い回路基板41と電子回路部品とを一体化する封止部材42と、を備える。回路基板41には、封止部材42から前方にはみ出した基板端部領域43が設けられている。
基板端部領域43には、電気信号を伝える接合部として機能するカードエッジ端子44が設けられている。カードエッジ端子44は、ECU40の外端部を形成するエッジ部である。カードエッジ端子44は、コネクタ50と着脱可能な電気的接続を行う。例えば、封止部材42は、樹脂材料などの絶縁材料により形成されている。
ECU40は、直方体状を有している。図5の断面視で、ECU40は、長辺40Lおよび短辺40Tを有する。図5の断面視は、カードエッジ端子44とコネクタ50とが接続される接続面視に相当する。以下、図5の断面視を単に「接続面視」ともいう。接続面視で、ECU40の外周は、コネクタ50の外周よりも内側に配置されている。
図6に示すように、ECU40には、ECU側支持部45(制御装置側支持部)が設けられている。ECU側支持部45は、複数(例えば本実施形態では2つ)設けられている。2つのECU側支持部45は、長辺40L(図5参照)に配置されている。ECU側支持部45は、カードエッジ端子44から離れた位置に配置されている。
ECU側支持部45は、締結部材70(図5参照)が挿通される貫通孔46(以下「ECU側貫通孔46」ともいう。)を有する。ECU側支持部45は、ECU40におけるECU側貫通孔46の形成部分である。ECU側貫通孔46は、ECU40を構成する回路基板41および封止部材42のそれぞれを短辺40T(図5参照)と略平行な方向に貫通している。ECU側貫通孔46は、ECU40の重心位置(例えば、ECU40の中心位置)の近傍に配置されている。ECU側貫通孔46は、回路基板41に実装された電子回路部品(不図示)を避けて配置されている。
ECU40は、電気信号を伝えるカードエッジ端子44(接合部)を備える。カードエッジ端子44は、コネクタ50(カードエッジコネクタ)に接続される。カードエッジ端子44は、ECU40の一辺に配置されている。
<コネクタ50>
コネクタ50は、カードエッジ端子44に接続されることにより、ECU40と外部機器とを電気的に接続する。コネクタ50は、カードエッジ端子44に接続可能な接続端子51(図3参照)と、接続端子51を保持する胴体部52と、胴体部52から延出しECU40の外周部(封止部材42の外周部)が嵌め込まれる外周枠部53と、を備える。図中符号54は不図示のエンジン系部品とECU40とを接続するハーネスを示す。ハーネス54は、ECU40の上端部から上方に延出している(図2参照)。
コネクタ50には、コネクタ側支持部55が設けられている。コネクタ側支持部55は、複数(例えば本実施形態では2つ)設けられている。ECU40とコネクタ50との接続状態で、2つのコネクタ側支持部55は、長辺40L(図5参照)に配置されている。コネクタ側支持部55は、カードエッジ端子44から離れた位置に配置されている。
本実施形態では、コネクタ側支持部55として、コネクタ50からECU側支持部45に向けて突出する突出部を備える。平面視で、コネクタ側支持部55は、台形板状を有する。コネクタ側支持部55は、コネクタ50と同一の部材で一体に形成されている。ECU40とコネクタ50との接続状態の平面視で、コネクタ側支持部55は、ECU側支持部45と重なる位置に配置されている。
図4に示すように、コネクタ側支持部55は、締結部材70が挿通される貫通孔56(以下「コネクタ側貫通孔56」ともいう。)を有する。コネクタ側貫通孔56は、板状のコネクタ側支持部55を板厚方向に貫通している。ECU40とコネクタ50との接続状態の平面視で、コネクタ側貫通孔56は、ECU側貫通孔46と重なる位置に配置されている。ECU40とコネクタ50との接続状態で、コネクタ側貫通孔56は、ECU側貫通孔46と同軸に配置されている。
コネクタ50において車体側受け部材60と対向する部分は、段差形状を有している。コネクタ50は、車体側受け部材60と対向する部分において、第一対向部57、第二対向部58および段差部59を備える。
第一対向部57は、車体側受け部材60に対向している。第一対向部57と車体側受け部材60との間には、隙間が設けられている。
第二対向部58は、第一対向部57と異なる位置で車体側受け部材60に対向している。第二対向部58は、第一対向部57よりもECU40に近い位置に形成されている。第二対向部58は、車体側受け部材60に当接している。
段差部59は、第一対向部57と第二対向部58とをつなぐ部分である。
<車体側受け部材60>
図2に示すように、車体側受け部材60は、サブパイプ15に設けられている。車体側受け部材60は、矩形板状を有する金属製のステーである。車体側受け部材60は、ECU40が搭載される搭載面61を有する。搭載面61は、車両側面に沿うように配置されている。側面視で、車体側受け部材60の外形は、ECU40よりも大きい。車体側受け部材60の上端部は、ボルト等の締結部材62によりサブパイプ15に固定されている。
ECU40は、車両側面視においてサブパイプ15、シートレール14、メインフレーム13によって囲まれた領域に配置されている。ECU40は、車両側面視においてサブパイプ15、シートレール14、メインフレーム13によって形成された三角形状のスペースと重なっている。これにより、デッドスペースを効率的に活用して、コンパクトにレイアウトすることができる。
図4に示すように、車体側受け部材60においてコネクタ50と対向する部分には、凸部65が設けられている。凸部65は、コネクタ50の第二対向部58に対応する位置に配置されている。凸部65は、コネクタ50の第二対向部58および段差部59のそれぞれに当接している。凸部65により、コネクタ50の段差部59が支持されている。
<締結部材70>
締結部材70は、ECU側支持部45とコネクタ側支持部55とを介して、ECU40を車体側受け部材60に締結する。締結部材70は、複数(例えば本実施形態では2本)設けられている。側面視で、締結部材70は、ECU40の重心位置の近傍に配置されている。平面視で、2つの締結部材70は、ECU40の中心位置を挟んで互いに対向している(図3参照)。例えば、締結部材70は、段付ボルトである。
車体側受け部材60の凸部65には、締結部材70の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部66が設けられている。例えば、車体側受け部材60には、雌ねじ部66としてナットが設けられている。例えば、ECU40とコネクタ50との接続状態で、コネクタ側貫通孔56およびECU側貫通孔46に締結部材70を挿通し、締結部材70の雄ねじ部を車体受け部材の雌ねじ部66に螺合する。これにより、ECU40をコネクタ50と共に車体側受け部材60に締結することができる。
以上説明したように、上記実施形態の制御装置支持構造39は、車両に搭載されるECU40と、ECU40に接続されるコネクタ50と、コネクタ50を車体側から支持する車体側受け部材60と、を備え、ECU40は、電気信号を伝えるカードエッジ端子44を備え、カードエッジ端子44は、コネクタ50に接続され、カードエッジ端子44とコネクタ50とが接続される接続面視で、ECU40の外周は、コネクタ50の外周よりも内側に配置され、ECU40には、ECU側支持部45が設けられ、コネクタ50には、コネクタ側支持部55が設けられ、ECU側支持部45とコネクタ側支持部55とを介して、ECU40を車体側受け部材60に締結する締結部材70を更に備える。
この構成によれば、カードエッジ端子44とコネクタ50とが接続される接続面視で、ECU40の外周はコネクタ50の外周よりも内側に配置され、ECU側支持部45とコネクタ側支持部55とを介して、ECU40を車体側受け部材60に締結する締結部材70を備えることで、以下の効果を奏する。コネクタ50によりECU40が挟み込まれるとともに、締結部材70によりECU40およびコネクタ50が一体に車体側受け部材60に締結されるため、ECU40およびコネクタ50を強固に支持することができる。加えて、ECU40およびコネクタ50が一体化するため、耐振性が向上する。加えて、ECU40およびコネクタ50が共通の締結部材70により締結されるため、ECU40およびコネクタ50が別個独立に締結される場合と比較して、締結部材70の部品点数を削減することができる。加えて、ECU40の車両搭載時にラバーブーツを廃止することができるため、低コスト化に寄与する。
上記実施形態では、ECU40は、コネクタ50の下方に位置している。コネクタ50から延びるハーネス54は、上方に延びるように配置されている。コネクタ50よりもECU本体の重量が重いので、ECU40をコネクタ50の下方に配置することで、ECU40を安定的に保持することができる。
上記実施形態では、接続面視で、ECU40は長辺40Lおよび短辺40Tを有し、ECU側支持部45およびコネクタ側支持部55は、長辺40Lに配置されていることで、以下の効果を奏する。ECU40を長辺40Lで固定できるため、ECU40およびコネクタ50をより強固に支持することができる。加えて、ECU40を短辺40Tで固定する場合と比較して、締結部材70を短縮することができる。
上記実施形態では、ECU40は、ECU40の外端部を形成するカードエッジ端子44を備え、ECU側支持部45およびコネクタ側支持部55は、カードエッジ端子44から離れた位置に配置されていることで、以下の効果を奏する。カードエッジ端子44から離れた部分で固定できるため、ECU40およびコネクタ50をより安定して支持することができる。加えて、耐水性の向上に寄与する。
上記実施形態では、コネクタ50は、車体側受け部材60に対向する第一対向部57と、第一対向部57と異なる位置で車体側受け部材60に対向する第二対向部58と、第一対向部57と第二対向部58とをつなぐ段差部59と、を備え、車体側受け部材60には、第二対向部58に対応する凸部65が設けられ、凸部65により段差部59が支持されていることで、以下の効果を奏する。コネクタ50が車体側受け部材60に対向する第一方向と、第一方向と交差する第二方向とにおいて振動に強い支持構造とすることができる。
上記実施形態では、ECU40は、ECU側支持部45が設けられた回路基板41を備え、ECU側支持部45は、回路基板41を貫通する貫通孔46を有することで、以下の効果を奏する。ECU40およびコネクタ50を強固に支持しつつ、締結部材70により回路基板41を冷却することができる。加えて、回路基板41よりも外方に突出するECU側支持部を備える構造と比較して、制御装置支持構造39を小型化することができる。制御装置支持構造39を小型化することにより、車両搭載時のレイアウトの自由度が向上する。
上記実施形態では、締結部材70は、複数設けられていることで、以下の効果を奏する。締結部材70を1つのみ設けた場合と比較して、ECU40およびコネクタ50をより強固に支持することができる。
上記実施形態では、ECU40は、ECU側支持部45が設けられた回路基板41を備え、コネクタ側支持部55として、コネクタ50からECU側支持部45に向けて突出する突出部を備えることで、以下の効果を奏する。突出部がコネクタ50からECU側支持部45に向けて突出する分だけコネクタ50を小型化することができる。
上記実施形態では、ECU側支持部45およびコネクタ側支持部55は、締結部材70が挿通される貫通孔46,56を有することで、以下の効果を奏する。簡易な構造でECU40およびコネクタ50を締結することができる。
<変形例>
上記実施形態では、ECU側支持部45が回路基板41を貫通する貫通孔46を有する例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、図7に示すように、ECU140は、回路基板41と、回路基板41よりも外方に突出するECU側支持部145と、を備えていてもよい。ECU側支持部145は、複数(例えば本変形例では2つ)設けられている。2つのECU側支持部145は、それぞれECU140の両側方に突出している。ECU側支持部145は、封止部材42と同一の部材で一体に形成されている。ECU側支持部145は、封止部材42の一部を延ばしたステーである。
コネクタ150は、ECU140の長辺40Lに沿う長手を有する直方体箱状をなしている。コネクタ側支持部155は、コネクタ150の両側端部に設けられている。平面視で、コネクタ側支持部155は、ECU側支持部145と重なる位置に設けられている。コネクタ側支持部155は、コネクタ150の周壁(外周枠部53)の一部である。
本変形例によれば、ECU140は、回路基板41と、回路基板41よりも外方に突出するECU側支持部145と、を備えることで、以下の効果を奏する。回路基板41に貫通孔を設けることなく、ECU140およびコネクタ150を強固に支持することができる。
上記実施形態では、締結部材70が複数設けられている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、図8に示すように、締結部材70は、1本のみ設けられていてもよい。1本の締結部材70は、ECU40の重心位置に配置されている。図中符号255は、締結部材70が挿通される貫通孔を有するコネクタ側支持部を示す。
上記実施形態では、コネクタ50は、車体側受け部材60に対向する第一対向部57と、第一対向部57よりもECU40に近い位置で車体側受け部材60に対向する第二対向部58と、第一対向部57と第二対向部58とをつなぐ段差部59と、を備える例を挙げて説明したが、これに限らない。また上記実施形態では、車体側受け部材60には、第二対向部58に対応する凸部65が設けられ、凸部65により段差部59が支持されている例を挙げて説明したが、これに限らない。
例えば、図9に示すように、コネクタ350は、車体側受け部材360に対向する第一対向部357と、第一対向部357よりもECU40から遠い位置で車体側受け部材360に対向する第二対向部358と、第一対向部357と第二対向部358とをつなぐ段差部359と、を備えていてもよい。例えば、車体側受け部材360には、第二対向部358に対応する凹部365が設けられ、凹部365により段差部359が支持されていてもよい。
上記実施形態では、コネクタ50において車体側受け部材60と対向する部分は、段差形状を有している例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、図10に示すように、コネクタ450において車体側受け部材460と対向する部分は、平坦面を有していてもよい。コネクタ450において車体側受け部材460と対向する部分は、車体側受け部材460と全体的に当接していてもよい。
上記実施形態では、締結部材70が段付ボルトである例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、締結部材70は、段付ボルト以外のボルトであってもよい。例えば、締結部材70は、タッピングねじ等のねじであってもよい。
上記実施形態では、車体側受け部材が金属製である例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、車体側受け部材は、樹脂製であってもよい。例えば、車体側受け部材は、フロントフェンダおよびインナーフェンダなどのフェンダ部材であってもよい。ECU40をフェンダ部材に締結することにより、ECU40の振動を吸収することができる。
上記実施形態では、制御装置がECU40である例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、制御装置は、パワーコントロールユニット(PCU)であってもよいし、ボルテージコントロールユニット(VCU)であってもよい。制御装置は、要求仕様に応じてECU40以外のものを採用してもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、前記鞍乗型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪かつ後二輪の他に、前二輪かつ後一輪の車両も含む)の車両も含まれる。また、本発明は、自動二輪車のみならず、自動車等の四輪の車両にも適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
40,140 ECU(制御装置)
40L 長辺
40T 短辺
44 カードエッジ端子(接合部、エッジ部)
45,145 ECU側支持部(制御装置側支持部)
46 ECU側貫通孔(貫通孔)
50,150,350,450 コネクタ
55,155,255 コネクタ側支持部
56 コネクタ側貫通孔(貫通孔)
57,357 第一対向部
58,358 第二対向部
59,359 段差部
60,360,460 車体側受け部材
65 凸部
70 締結部材
365 凹部

Claims (9)

  1. 鞍乗型車両(1)に搭載される制御装置(40)と、
    前記制御装置(40)に接続されるコネクタ(50)と、
    前記コネクタ(50)を車体側から支持する車体側受け部材(60)と、を備え、
    前記制御装置(40)は、電気信号を伝える接合部(44)を備え、
    前記接合部(44)は、前記コネクタ(50)に接続され、
    前記接合部(44)と前記コネクタ(50)とが接続される接続面視で、前記制御装置(40)の外周は、前記コネクタ(50)の外周よりも内側に配置され、
    前記制御装置(40)には、制御装置側支持部(45)が設けられ、
    前記コネクタ(50)には、コネクタ側支持部(55)が設けられ、
    前記制御装置側支持部(45)と前記コネクタ側支持部(55)とを介して、前記制御装置(40)を前記車体側受け部材(60)に締結する締結部材(70)を更に備えることを特徴とする鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  2. 前記接続面視で、前記制御装置(40)は、長辺(40L)および短辺(40T)を有し、
    前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記長辺(40L)に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  3. 前記制御装置(40)は、前記接合部(44)として、前記制御装置(40)の外端部を形成するエッジ部(44)を備え、
    前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記エッジ部(44)から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  4. 前記コネクタ(50)は、
    前記車体側受け部材(60)に対向する第一対向部(57)と、
    前記第一対向部(57)と異なる位置で前記車体側受け部材(60)に対向する第二対向部(58)と、
    前記第一対向部(57)と前記第二対向部(58)とをつなぐ段差部(59)と、を備え、
    前記車体側受け部材(60)には、前記第二対向部(58)に対応する凸部(65)または凹部(365)が設けられ、
    前記凸部(65)または前記凹部(365)により前記段差部(59)が支持されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  5. 前記制御装置(40)は、
    回路基板(41)と、
    前記回路基板(41)よりも外方に突出する前記制御装置側支持部(45)と、を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  6. 前記制御装置(40)は、前記制御装置側支持部(45)が設けられた回路基板(41)を備え、
    前記制御装置側支持部(45)は、前記回路基板(41)を貫通する貫通孔(46)を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  7. 前記締結部材(70)は、複数設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  8. 前記制御装置(40)は、前記制御装置側支持部(45)が設けられた回路基板(41)を備え、
    前記コネクタ側支持部(55)として、前記コネクタ(50)から前記制御装置側支持部(45)に向けて突出する突出部を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
  9. 前記制御装置側支持部(45)および前記コネクタ側支持部(55)は、前記締結部材(70)が挿通される貫通孔(46,56)を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の制御装置支持構造。
JP2018165946A 2018-09-05 2018-09-05 鞍乗型車両の制御装置支持構造 Active JP7034037B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018165946A JP7034037B2 (ja) 2018-09-05 2018-09-05 鞍乗型車両の制御装置支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018165946A JP7034037B2 (ja) 2018-09-05 2018-09-05 鞍乗型車両の制御装置支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020037354A true JP2020037354A (ja) 2020-03-12
JP7034037B2 JP7034037B2 (ja) 2022-03-11

Family

ID=69737365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018165946A Active JP7034037B2 (ja) 2018-09-05 2018-09-05 鞍乗型車両の制御装置支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7034037B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023046904A (ja) * 2021-09-24 2023-04-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245155A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Kansei Corp 電子ユニット配設構造
JPH10284177A (ja) * 1997-04-02 1998-10-23 Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk 電気接続構造
JP2010251316A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Innodisk Corp 信頼度が向上できるsataデータ接続装置
JP2015030437A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 本田技研工業株式会社 電装品配置構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245155A (ja) * 1994-03-07 1995-09-19 Kansei Corp 電子ユニット配設構造
JPH10284177A (ja) * 1997-04-02 1998-10-23 Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk 電気接続構造
JP2010251316A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Innodisk Corp 信頼度が向上できるsataデータ接続装置
JP2015030437A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 本田技研工業株式会社 電装品配置構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023046904A (ja) * 2021-09-24 2023-04-05 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP7437361B2 (ja) 2021-09-24 2024-02-22 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP7034037B2 (ja) 2022-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111391949B (zh) 跨骑型车辆
US8851557B2 (en) Saddle-ride type vehicle
JP6368237B2 (ja) 鞍乗型車両
US20160244118A1 (en) Rear structure for saddle-ride type vehicle
EP2692621A2 (en) Saddle type vehicle
TWI689428B (zh) 跨坐型車輛之usb端子單元構造
CN215922429U (zh) 跨骑型车辆
JP2019156314A (ja) 鞍乗型車両
JP7034037B2 (ja) 鞍乗型車両の制御装置支持構造
JP6952867B2 (ja) 鞍乗型車両の制御ユニット配置構造
JP5341659B2 (ja) 電装品取付け装置
JP6348381B2 (ja) 鞍乗型車両
JP7026239B2 (ja) 鞍乗型車両の制御装置配置構造
CN111433115B (zh) 跨骑型车辆
JP5667929B2 (ja) 自動二輪車
CN217753957U (zh) 电气安装件配置结构
JP7236414B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP7296421B2 (ja) 車両
CN219192443U (zh) 跨骑型车辆
JP7369749B2 (ja) 鞍乗型車両
JP7419298B2 (ja) 電装品配置構造
JP6867342B2 (ja) 鞍乗型車両の制御装置配置構造
JP5305538B2 (ja) スロットル装置
JP2023010228A (ja) 電装品配置構造
JP2023004063A (ja) 鞍乗り型車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7034037

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150