JP2020032397A - 固化処理土の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の請求項4に係る固化処理土の製造方法は、請求項1から3のいずれか1項に記載の固化処理土の製造方法において、含水比が所定範囲で前記土質材料に等しい、所定量の第2土質材料を準備する工程と、前記流動性が前記条件を満たすと判定されるまでに前記土質材料に添加された固化材の総量と、水の総量と、を特定する工程と、前記第2土質材料に対して、特定された前記固化材の総量に相当する量の固化材を添加するとともに、特定された前記水の総量の半分以下に相当する量の水を添加して前記撹拌機により撹拌する第1撹拌工程と、前記第1撹拌工程による撹拌の後で、添加した水の累積量が前記水の総量に相当する量になるように、残りの水を前記第2土質材料に添加して、前記撹拌機により撹拌する第2撹拌工程と、を有する。
図1は、固化処理土の製造方法の例を示す図である。固化処理土の製造者は、まず、固化処理土に利用する浚渫土等の土質材料の原料(原料土という)を選択し、この原料土の含水比を測定する(ステップS101)。原料土は、水と土粒子とで構成されているので、原料土の含水比は、原料土の水/土粒子重量比のことである。
また、ステップS105に続いて行われるステップS106は、土質材料に少なくとも固化材を添加して、回分式の撹拌機により撹拌し、水と固化材との比率が定められた値の固化処理土を製造する工程の一例である。
以下に、実験例に基づいて説明する。
表1は、固化処理土に利用する原料土の物理特性を示す表である。なお、この例で本発明者は、原料土として、浚渫土である名古屋港海成粘土を使用した。
本発明者は、原料土の含水比を測定し、この原料土(又は乾燥処理土)に添加する固化材及び水の量を変えることで、水/土粒子重量比と、水/固化材重量比と、を変えた配合案を策定した。そして、本発明者は、配合案に沿って、原料土(又は乾燥処理土)に固化材及び水をそれぞれ添加して撹拌し、28日間にわたって養生して9種類の固化処理土を製造し、そのそれぞれに対して一軸圧縮強度を測定した。この例では、固化材に太平洋セメント株式会社製の高炉B種セメントを、水に水道水を用いた。
図2は、表2に示す一軸圧縮強度試験結果を示す図である。図2には、水/固化材重量比ごと分類された各グループの水/土粒子重量比[%]が横軸に、一軸圧縮強度[MN/m2]が縦軸に表されている。
<一回目の撹拌>
本発明者は、測定した原料土の含水比「80%」を、水/土粒子重量比の初期値と設定した。すなわち、本発明者は、含水量を調整していない原料土を「含水比が既知である土質材料」として準備した。
二回目の撹拌では、一回目の撹拌によって製造された固化処理土に対し、さらに固化材を添加し、その後、この固化材の添加量に応じた添加量の水を添加し、合計4リットルを追加した。なお、二回目以降の撹拌の際において、添加の順序は、上述したものに限られない。例えば、固化材と水とを同時に添加してもよいし、事前に固化材と水とを混合した固化材スラリーを添加してもよい。固化材及び水の添加量は、水/固化材重量比が規定値の「1.2」になるように調整された。
三回目の撹拌では、二回目の撹拌によって製造された固化処理土に対し、さらに固化材を添加し、その後、この固化材の添加量に応じた添加量の水を添加し、合計4リットルを追加した。固化材及び水の添加量は、水/固化材重量比が規定値の「1.2」になるように調整された。
本発明者は、新たに含水比が既知である土質材料として、含水量を調整していない原料土を準備した。この含水比、すなわち、水/土粒子重量比は、初期値の「80%」である。そして、本発明者は、上述した三回目の撹拌で撹拌室内に残留した固化処理土を除去せずに、準備した土質材料と固化材とを合計60リットル追加し、この撹拌機によって3分間にわたり撹拌した。固化材の添加量は、土質材料に含まれる水量に応じて、添加後の固化処理土の水/固化材重量比が規定値の「1.2」となるように決められた。その結果、四回目の撹拌によって製造された固化処理土は、水/固化材重量比が規定値の「1.2」となった。
五回目の撹拌において、上述した固化材及び水が添加された固化処理土は、撹拌機によって3分間にわたり撹拌された。その結果、撹拌後の固化処理土は、水/固化材重量比が規定値の「1.2」となり、水/土粒子重量比が「98.3%」となった。本発明者は、この五回目の撹拌についても、得られた固化処理土の流動性について判定をせず、さらに、固化材を添加し、その後、この固化材の添加量に応じた添加量の水を添加し、合計4リットルを追加した。固化材の添加量は、固化処理土の水/固化材重量比が規定値の「1.2」となるように決められた。
六回目の撹拌において、上述した固化材及び水が添加された固化処理土は、撹拌機によって3分間にわたり撹拌された。その結果、撹拌後の固化処理土は、水/固化材重量比が規定値の「1.2」となり、水/土粒子重量比が「107.4%」となった。本発明者は、撹拌室内の固化処理土が均一に混合されていることを目視で確認した上で、製造された固化処理土について、その流動性が決められた条件を満たすか否か判定した。
表3は、固化処理土の針貫入試験結果を示す表である。本発明者は、上述した一回目から六回目までのそれぞれの固化処理土に対して、JISのA1147:2007に準じた針貫入試験を行った。
本発明者は、複数種類の土質材料等に対して、JISのA1147:2007「コンクリートの凝結時間試験方法」に準じた貫入試験(針貫入試験)とともに、地盤工学会基準JGS1411−2012「原位置ベーンせん断試験方法」に準じた原位置ベーンせん断試験(ベーンせん断試験の一例)を行った。
τ=0.2143p0.8262 …(1)
式(1)で示される近似式によると、上述した試料番号14の5mm貫入抵抗値pは22[kN/m2]であるため、そのせん断強さτは2.76[kN/m2]と推定される。
上述した試料番号14で示される固化処理土を28日間にわたり養生したサンプルに対して、JISのA1108:2006「コンクリート用圧縮強度試験」に準じた一軸圧縮強度測定試験を行った。その結果、試料番号14で示される固化処理土の、材齢28日の一軸圧縮強さは、16.9[MN/m2]であり、10メガニュートン毎平方メートル[MN/m2]以上であった。
以下の点は実施形態の補足説明である。すなわち、図1に示すステップS101からステップS105までの工程は、含水比が既知の土質材料を準備する工程の例である。また、一回目に行われるステップS106の工程は、土質材料に少なくとも固化材を添加して、回分式の撹拌機により撹拌して混合材料を得る第1の混合工程の例であり、一回目に行われるステップS107の工程は、第1の撹拌工程で得た混合材料の流動性が決められた条件を満たすか否かを判定する第1の判定工程の例である。
二回目以降に行われるステップS106の工程は、第2の撹拌工程であるから、終了時の混合材料に含まれる水と固化材との比率が、開始時の混合材料に含まれる水と固化材との比率と同じであり、第2の判定工程において、混合材料の流動性が条件を満たすまで繰り返される。
含水比が既知の土質材料を準備する工程と、
前記土質材料に少なくとも固化材を添加して、回分式の撹拌機により混合して混合材料を得る第1の混合工程と、
前記第1の混合工程で得た混合材料の流動性が決められた条件を満たすか否かを判定する第1の判定工程と、
前記流動性が前記条件を満たしていない場合に、前記混合材料に固化材及び水を添加して混合する第2の混合工程と、
前記第2の混合工程で前記固化材及び前記水を添加して混合した混合材料の流動性が前記条件を満たすか否かを判定する第2の判定工程と、
前記第1の判定工程又は前記第2の判定工程において、前記条件を満たした前記混合材料を養生することにより固化処理土を得る工程と、
を有し、
前記第2の混合工程は、終了時の混合材料に含まれる水と固化材との比率が、開始時の混合材料に含まれる水と固化材との比率と同じであり、前記第2の判定工程において、前記混合材料の流動性が前記条件を満たすまで繰り返される
ことを特徴とする固化処理土の製造方法。
すなわち、上述した実施形態に係る固化処理土の製造方法は、以下の通り観念し得る。
前記第1の判定工程又は前記第2の判定工程には、前記撹拌機に混合された前記混合材料の歩留まりが用いられる
ことを特徴とする固化処理土の製造方法。
すなわち、上述した実施形態に係る固化処理土の製造方法は、以下の通り観念し得る。
前記第1の判定工程又は前記第2の判定工程には、前記混合材料のベーンせん断試験、針貫入試験、コーン貫入試験のうち少なくとも1以上の試験の結果が用いられる
ことを特徴とする固化処理土の製造方法。
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組合せてもよい。
上述した実施形態において、固化処理土の製造者は、室内配合強度の目標値を満たし、かつ、流動性の条件を満たす固化処理土を製造するための水/固化材重量比及び水/土粒子重量比を決定したが、決定したこの水/固化材重量比及び水/土粒子重量比、を用いて、必要とする量の固化処理土を現場で製造してもよい。固化処理土の製造者は、例えば、上述したステップS101からステップS107までの工程のうち、ステップS101からステップS104までの工程を室内試験として行い、この室内試験で決定した数値を用いて、現場で、水/土粒子重量比を求めるための試験(以下、現場試験という)及び、必要量の固化処理土の製造を行ってもよい。
図5に示すステップS201は、図1のステップS101からS104までの工程(室内試験)である。この室内試験の結果、固化処理土の製造者は、水/土粒子重量比が決められた範囲内の全てにおいて、一軸圧縮強度が決められた基準を満たす、水/固化材重量比を決定する。そして、この製造者は、室内試験の後、上述した「決められた範囲内」に基づいて土質材料の含水比を決定し、原料土の含水比が決定した含水比になるように調整する。原料土の含水比と決定した含水比とが異なる場合、製造者は、原料土を乾燥させるか、又は原料土に加水する。これにより、製造者は、含水比が既知の土質材料を準備する(ステップS202)。
上述した変形例1において、現場における製造工程には、第2土質材料に対して、特定された固化材の総量に相当する量の固化材を添加するとともに、特定された水の総量の半分以下に相当する量の水を添加して撹拌機により撹拌する第1撹拌工程と、第1撹拌工程による撹拌の後で、添加した水の累積量が水の総量に相当する量になるように、残りの水を第2土質材料に添加して、撹拌機により撹拌する第2撹拌工程と、が行われていた。すなわち、変形例1では、現場試験の後の、現場における製造工程において、少なくとも水を複数回に分けて添加していたが、現場試験においても、水を複数回に分けて添加するようにしてもよい。
すなわち、上述した実施形態に係る固化処理土の製造方法は、以下の通り観念し得る。
前記第2の混合工程は、少なくとも前記水を複数回に分けて添加して混合する
ことを特徴とする固化処理土の製造方法。
Claims (4)
- 含水比が既知の土質材料を準備する工程と、
前記土質材料に少なくとも固化材を添加して、回分式の撹拌機により撹拌し、水と固化材との比率が定められた値の固化処理土を製造する工程と、
前記固化処理土の流動性が決められた条件を満たすか否かを判定する工程と、
前記流動性が前記条件を満たすと判定されるまで、前記比率が前記値を維持するように前記固化処理土に固化材及び水を添加して前記撹拌機により撹拌する工程と、
を有する固化処理土の製造方法。 - 前記固化処理土の流動性が前記条件を満たすか否かを判定する工程には、前記撹拌機に撹拌された前記固化処理土の歩留まりが用いられる
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記固化処理土の流動性が前記条件を満たすか否かを判定する工程には、前記固化処理土のベーンせん断試験、針貫入試験、コーン貫入試験のうち少なくとも1以上の試験の結果が用いられる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の製造方法。 - 含水比が所定範囲で前記土質材料に等しい、所定量の第2土質材料を準備する工程と、
前記流動性が前記条件を満たすと判定されるまでに前記土質材料に添加された固化材の総量と、水の総量と、を特定する工程と、
前記第2土質材料に対して、特定された前記固化材の総量に相当する量の固化材を添加するとともに、特定された前記水の総量の半分以下に相当する量の水を添加して前記撹拌機により撹拌する第1撹拌工程と、
前記第1撹拌工程による撹拌の後で、添加した水の累積量が前記水の総量に相当する量になるように、残りの水を前記第2土質材料に添加して、前記撹拌機により撹拌する第2撹拌工程と、
を有する請求項1から3のいずれか1項に記載の製造方法。
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