JP2020030716A - コンテンツ提供装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにより投稿されたコンテンツの売買機会損失を抑制し、コンテンツの投稿者および購入者それぞれの満足度を好適なものとする。【解決手段】コンテンツ提供装置100において、投稿者の端末2からコンテンツの投稿を受け付ける投稿受付部20と、閲覧者の端末3によるコンテンツの購入履歴31を管理する購入履歴管理部21と、投稿者のコンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して閲覧者の端末3に表示させる表示制御部22と、を備え、表示制御部22で、購入履歴31が示す、閲覧者の端末3におけるコンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、上述の画面におけるプレビュー用のコンテンツの表示形態を制御するものとする。【選択図】図2

Description

本開示は、コンテンツを提供するコンテンツ提供装置、方法およびプログラムに関する。
通信端末装置から投稿された動画をサーバに記憶し、サーバにアクセスしてきた通信端末装置に動画を提供する動画配信システムが知られている。
特許文献1には、投稿する動画を通信端末装置側でエンコードし、その後、サーバへアップロードし、通信端末装置からの要求に応じて、サーバ側で動画を再生する技術が開示されている。特許文献1によれば、エンコードにかかる処理を通信端末装置側で行うことにより、サーバの処理負担を軽減する。
特開2008−301442号公報
特許文献1などが示す従来技術を適宜に採用し、一般コンシューマがスマートフォン等の端末で、手軽にコンテンツ投稿を行い、これを公開できる仕組みは広く提供されている。
特に最近では、いわゆるCGM(Consumer Generated Media)が盛り上がりを見せており、その一つとして、投稿者自身のコンテンツを利用してセルフプロデュースを行える投稿サイト、および、そうした投稿サイトのサービスに対応したスマートフォン用の各種アプリが存在する。
そうした投稿サイト等のユーザには、お気に入りの投稿者のコンテンツを漏れなく収集し、自身のコレクションとして保持しておきたいという要望がある。ただし、日々投稿され増大していくコンテンツを漏らさず感知し、収集対象とすることが難しい現実も存在する。
一方、上述の投稿サイトにおけるコンテンツの投稿者は、有名無名を問わず、自身のコンテンツを用いてセルフプロデュースを行い、そのコンテンツを販売したいという要望を持っている。ところが、投稿したコンテンツを、投稿サイトの各ユーザに周知させることは困難である。そのため投稿者は、決して小さくはない販売機会の取りこぼしが継続的に生じている状況下にある。
そこで本開示の目的は、ユーザにより投稿されたコンテンツの売買機会損失を抑制し、コンテンツの投稿者および購入者それぞれの満足度を好適なものとする技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置は、投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付ける投稿受付部と、閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理する購入履歴管理部と、前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御するものである。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記表示制御部は、前記閲覧者の端末により購入されたコンテンツに対応する投稿者の一覧を配置した購入済み投稿者一覧画面を更に生成して前記閲覧者の端末に表示させる、としてもよい。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記表示制御部は、前記プレビュー用のコンテンツの表示形態として、対応するコンテンツが購入済みの場合より未購入である場合の方が低い視認性とする制御を行うとしてもよい。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記画面を前記閲覧者の端末に表示させた後、前記投稿者の端末から新たなコンテンツの投稿を前記投稿受付部で受け付けるごとに、前記表示制御部は、前記新たなコンテンツのプレビュー用のコンテンツを前記画面に追加配置するとしてもよい。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記投稿受付部は、所定の基準を満たしていると判断したコンテンツの投稿を受け付けるとしてもよい。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記投稿受付部は、前記所定の基準である、コンテンツに投稿者本人が含まれている、との条件を満たすと判断したコンテンツの投稿を受け付けるとしてもよい。
また、本開示の一態様におけるコンテンツ提供装置では、前記投稿者に関して予め登録済みの他撮りユーザの識別情報を管理する他撮りユーザ管理部と、前記投稿者のスケジュール情報を管理するスケジュール管理部とを備え、前記投稿受付部は、所定端末から投稿されたコンテンツに紐付く識別情報が前記投稿者に関する前記他撮りユーザの識別情報に合致し、前記コンテンツの撮影位置および撮影日時の各情報と、前記スケジュール情報が前記投稿者に関して示す所在予定の場所および日時と合致する場合、登録済みの他撮りユーザによる前記投稿者のコンテンツであり、前記所定の基準を満たしていると判断するとしてもよい。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるコンテンツ提供方法は、情報処理装置が、投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付けるステップと、閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理するステップと、前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップと、を実行し、前記画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップにおいて、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御するものである。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるコンテンツ提供プログラムは、情報処理装置に、投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付けるステップと、閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理するステップと、前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップと、を実行させ、前記画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップにおいて、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御させるものである。
本開示によれば、ユーザにより投稿されたコンテンツの売買機会損失を抑制し、コンテンツの投稿者および購入者それぞれの満足度を好適なものとすることができる。
本実施形態のコンテンツ提供装置を含むネットワーク構成例の図である。 本実施形態におけるコンテンツ提供装置の構成例を示す図である。 本実施形態におけるコンテンツDBの構成例を示す図である。 本実施形態の購入履歴DBの構成例を示す図である。 本実施形態の他撮りユーザ管理DBの構成例を示す図である。 本実施形態のスケジュール管理DBの構成例を示す図である。 本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例1を示す図である。 本実施形態における画面の例1を示す図である。 本実施形態における画面の例2を示す図である。 本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例2を示す図である。 本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例3を示す図である。 本実施形態における画面の例3を示す図である。 本実施形態における画面の例4を示す図である。 本実施形態における画面の例5を示す図である。 本実施形態における画面の例6を示す図である。 本実施形態における画面の例7を示す図である。 本実施形態における画面の例8を示す図である。 本実施形態における画面の例9を示す図である。 本実施形態における画面の例10を示す図である。 本実施形態における画面の例11を示す図である。 本実施形態における画面の例12を示す図である。
<コンテンツ提供装置を含むネットワーク構成>
以下に本開示の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態のコンテンツ提供装置10を含むネットワーク構成例の図である。
本実施形態のコンテンツ提供装置10は、いわゆるCGM(Consumer Generated Media)の一種であるコンテンツ投稿サイトを管理、運用する装置を想定する。
ここで例示するコンテンツ提供装置10は、上述のコンテンツ投稿サイトを、インターネットなどのネットワーク1で公開するWebサーバである。ただしこうした形態の他、コンテンツサーバがコンテンツ提供装置10として機能する形態を想定してもよい。なお、コンテンツサーバは、上述のWebサーバがネットワーク1に配信するコンテンツを管理、提供するサーバである。
コンテンツ提供装置10が公開するコンテンツ投稿サイトでは、有名無名を問わず、様々なユーザが自身のコンテンツを投稿する。また同様に、様々なユーザがアクセスし、好みの投稿者のコンテンツを閲覧、購入する。こうした、投稿、閲覧、購入の対象となるコンテンツは、投稿者が被写体となった画像、映像が主体となる。ただし、コンテンツの種類はこれに限定されない。
例えば、投稿者が制作した、あるいは投稿者をイメージした、アバター、アイコン、アニメーション、書籍、グラフィックデザイン、などもコンテンツとして想定できる。他にも、投稿者による楽曲、演奏、歌唱、朗読等の音源もコンテンツとして想定してもよい。なお、ここにおける「投稿者」がアニメーションのキャラクターなどの非自然人で、実際に端末(投稿者端末2)を操作して投稿動作を行うのが、当該キャラクターの管理者等の自然人、というパターンも想定しうる。この場合、キャラクターの画像や動画が、上述のコンテンツとなる。
また、CGMであるコンテンツ投稿サイトのユーザは、自由意志で投稿者にも閲覧者にもなりうる。よって本来的には区別するものではないが、以後の説明では両者を区別する便宜上、コンテンツ投稿を行った者を投稿者、コンテンツ購入を行った者を閲覧者、とする。従って、図1で例示するネットワーク1には、コンテンツ提供装置10の他に、投稿者端末2、閲覧者端末3、が通信可能に接続されている。投稿者端末2は、上述の投稿者がコンテンツ投稿を行う端末である。また、閲覧者端末3は、閲覧者がコンテンツの閲覧、購入を行う端末である。
これら投稿者端末2および閲覧者端末3としては、ネットワーク1への適宜な通信機能を備えた、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC等を想定できる。また、その構成として、投稿者端末2には、アプリ210、撮影ユニット211、および、GPSユニット212が少なくとも含まれている。同様に、閲覧者端末3には、アプリ310、撮影ユニット311、および、GPSユニット212が少なくとも含まれている。
このうちアプリ210、310は、コンテンツ提供装置10が公開するコンテンツ投稿サイトでのコンテンツの閲覧、購入や、当該サイトへのコンテンツ投稿を行うためのアプリケーションである。
また、撮影ユニット211、311は、スマートフォン等に一般的に備わるデジタルカメラユニットであり、例えば投稿者を被写体とした自撮りや他撮りを行うための機能となる。
また、GPSユニット212、312は、GPS衛星の発信する測位信号を受信し、自機の現在位置および現在日時を特定するユニットである。このGPSユニット212、312で得られる現在位置および現在日時の各値は、上述の撮影ユニット211、311による撮影機会に関しても取得され、当該撮影機会に得られたコンテンツ(画像、映像)に付与されることとなる。
上述の閲覧者端末3を操作する閲覧者は、閲覧者端末3を介してコンテンツ投稿サイトにアクセスする。そして、お気に入りの投稿者のコンテンツを漏れなく収集し、自身のコレクションとして保持したいとの願望を持っている。一方、投稿者端末2を操作する投稿者は、投稿者端末2を介してコンテンツ投稿サイトにアクセスし、自身のコンテンツを投稿する。そして、この投稿を通じてセルフプロデュースを行い、そのコンテンツを他のユーザすなわち閲覧者に販売したいと考える。
既に述べたように、従来であればそうした閲覧者と投稿者の双方のニーズを踏まえ、両者の満足度を好適なものとすることは困難であった。従来における閲覧者からすれば、自身の好みの投稿者のコンテンツを漏らさず感知し、収集対象とすることが難しい現実が存在したためである。また投稿者からすれば、投稿した自身のコンテンツの存在を、各ユーザに的確に周知させることが困難で、決して小さくはない販売機会の取りこぼしが継続的に生じていた。
一方、本実施形態におけるコンテンツ提供装置10によれば、各閲覧者に対し、その好みの投稿者のコンテンツを漏らさず知らしめ、収集対象として明確に提示できる。そのため閲覧者からすれば、好みの投稿者のコンテンツで未購入のものを容易に認識し、当該コンテンツの購入に至る確率も高くなる。
このことは、投稿者からすれば、投稿した自身のコンテンツの存在を、当該投稿者に興味のある各ユーザに的確に周知させ、当該コンテンツの販売機会の取りこぼしを抑制することにつながる。
つまり、ユーザすなわち投稿者により投稿されたコンテンツの売買機会損失を抑制し、コンテンツの投稿者および購入者それぞれの満足度を好適なものとすることができるのである。
以下、本実施形態のコンテンツ提供装置10の具体的な構成や、その処理手順等について順次説明する。
<コンテンツ提供装置の構成>
本実施形態におけるコンテンツ提供装置10の構成は、図2に示すように、記憶部11、メモリ12、演算部13、入力部14、出力部15、および、通信部16、を備える。
このうち記憶部11は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)といった不揮発性記憶素子で構成される。
記憶部11には、本実施形態のコンテンツ提供装置として必要な機能を実装する為のプログラム5に加え、コンテンツDB30、購入履歴DB31、他撮りユーザ管理DB32、および、スケジュール管理DB33、が少なくとも記憶されている。これらのデータベースの詳細については後述する。また、メモリ12は、RAMなどの揮発性記憶素子で構成される。
また、演算部13は、記憶部11に保持されるプログラム5をメモリ12に読み込んで実行し、コンテンツ提供装置として必要な機能を実装するCPUを想定する。ここで実装される機能は、投稿受付部20、購入履歴管理部21、表示制御部22、他撮りユーザ管理部23、および、スケジュール管理部24、である。これらの詳細については後述する。また、入力部14は、ユーザからのキー入力や音声入力を受け付けるキーボードやマウス、キーパッド、タッチパネル、マイク等を想定する。また、出力部15は、処理データの表示を行うディスプレイ等を想定する。
また、通信部16は、ネットワーク1と接続して、投稿者端末2や閲覧者端末3など他装置との通信処理を担うNIC(Network Interface Card)等を想定する。
なお、上述の入力部14および出力部15は、必須の構成ではない。これらは、コンテンツ提供装置10が、自身の入力部14でユーザからのコンテンツ投稿やコンテンツ検索の各要求を受け付け、その処理結果を出力部15で表示する形態を想定する場合、必要となる構成である。
<データの具体例>
次に、本実施形態のコンテンツ提供装置10が利用する各種のデータベースについて説明する。図3に、本実施形態におけるコンテンツDB30の一例を示す。
コンテンツDB30は、投稿者端末2から投稿を受け付けたコンテンツを格納したデータベースである。その構造は、例えば、コンテンツを一意に示すコンテンツIDをキー項目として、当該コンテンツの投稿者を示すユーザID、そのサムネイル画像、コンテンツの投稿日時、タイトル、説明文、ファイル名(格納先アドレスであってもよい)、価格、および、サムネイル、といったデータを対応づけたレコードの集合体となっている。なお、上述のサムネイルは、該当コンテンツのプレビュー用コンテンツにあたる。
このコンテンツDB30に格納されているコンテンツは、投稿者端末2から投稿要求があったコンテンツのうち、投稿受付部20が受付可と判定したものである。具体的には、当該コンテンツに投稿者本人が含まれている、との条件を満たすと判断したコンテンツになる。
あるいは、所定の端末から投稿されたコンテンツに紐付く識別情報が、詳細後述する他撮りユーザ管理DB32で所定の投稿者に紐付くもので、かつ、当該コンテンツの撮影位置および撮影日時が、これも詳細後述するスケジュール管理DB33にて当該投稿者に関して規定された所在予定の場所および日時と合致して、登録済みの他撮りユーザによる所定投稿者のコンテンツである、との条件を満たすと判断したコンテンツになる。
また図4に、本実施形態の購入履歴DB31の構成例を示す。購入履歴DB31は、コンテンツ投稿サイトにおける閲覧者によるコンテンツ購入履歴を格納したデータベースである。
その構造は、例えば、購入者を一意に示すユーザIDをキー項目として、当該購入者がコンテンツ投稿サイトで購入したコンテンツの、コンテンツID、投稿者のユーザID、および、購入日時、といったデータを対応づけたレコードの集合体となっている。
また図5に、本実施形態の他撮りユーザ管理DB32の構成例を示す。他撮りユーザ管理DB32は、コンテンツ投稿サイトにおける投稿者が登録を行った者であって、当該投稿者のプロモーション業務を行う担当者や家族など投稿者と所定の関係性を備える者の情報を、「他撮りユーザ」の情報として登録、管理するデータベースである。
その構造は、例えば、他撮りユーザのユーザIDをキー項目として、当該他撮りユーザの端末ID(機器のMACアドレスなど)、当該他撮りユーザを登録した投稿者のユーザID、および、当該投稿者と他撮りユーザとの関係性、といった値を対応づけたレコードの集合体となっている。
また図6に、本実施形態のスケジュール管理DB33の構成例を示す。スケジュール管理DB33は、投稿者のスケジュール情報を格納したデータベースである。
その構造は、例えば、投稿者を一意に示すユーザIDをキー項目として、当該投稿者の、各日の各時間帯における、所在予定の場所、同行者の有無、および、同行者のユーザID、といった値を対応づけたレコードの集合体となっている。上述の「同行者」は、他撮りユーザになりうる者である。
<投稿受付部の機能>
コンテンツ提供装置10が備える機能は、既に述べたように、投稿受付部20、購入履歴管理部21、表示制御部22、他撮りユーザ管理部23、および、スケジュール管理部24、である。
このうち、投稿受付部20は、ネットワーク1を介し、投稿者の端末すなわち投稿者端末2から、コンテンツの投稿を受け付け、当該コンテンツをコンテンツDB30に格納する。以後は、処理対象のコンテンツを、投稿者を被写体とした画像/映像であるとして説明する。
また投稿受付部20は、こうしたコンテンツの格納にあたり、当該コンテンツのサムネイル画像を生成し、このサムネイル画像も当該コンテンツに紐付けてコンテンツDB30に格納するものとする。サムネイル画像の生成は、元のコンテンツである画像/映像の一部領域を抽出するなどの一般的な手法で行う。なお、投稿受付部20は、投稿者端末2が投稿を要求しているコンテンツを無条件に受け入れて、コンテンツ投稿サイトで公開するわけではない。
投稿受付部20は、所定の基準を満たしていると判断したコンテンツの投稿のみ受け付ける。この場合の投稿受付部20は、所定の基準として、当該コンテンツである画像/映像に投稿者本人が含まれている、との条件を満たすと判断したコンテンツの投稿を受け付ける。
この「投稿者本人」が画像/映像に含まれているか否かを判断するにあたり、投稿受付部20は、当該投稿者のポートレイト画像を予め記憶部11に保持しているものとする。そして、投稿受付部20は、投稿者端末2から受信したコンテンツたる画像/映像において、上述のポートレイト画像の特徴量が含まれるか、画像解析プログラムで判定する。投稿受付部20は、コンテンツ中にてポートレイト画像の特徴量を特定できた場合、当該コンテンツに投稿者本人が被写体として含まれている、と判定する。このような画像解析処理の手法自体は一般的なものであり、他の手法を適宜に採用してもよい。
なお、コンテンツ投稿サイトのユーザではあるが投稿者本人ではない者が、当該投稿者を被写体として画像/映像等を撮影し、これを当該投稿者のコンテンツとして投稿したいケースがある。いわゆる他撮りによるコンテンツの投稿である。
具体的には、芸能人が投稿者であり、「投稿者本人ではない者」が当該芸能人のマネージャーである状況を想定できる。つまり、マネージャーが芸能人を撮影し、この撮影で得られた画像/映像を当該芸能人の他撮りコンテンツとして、コンテンツ投稿サイトに投稿するケースである。
このまま、上述のように「画像/映像に投稿者本人が含まれている」、との条件を満たすか否かを判断して、当該コンテンツの投稿受付可否を特定すると、実際に投稿動作を行っているマネージャーのポートレイト画像が、他撮りコンテンツの画像/映像中に含まれるか否かを判定することになり、当然ながら、画像/映像に投稿者本人が含まれていない、との判定結果に至る。つまり、当該コンテンツの投稿は拒否される。
こうしたケースに対し、投稿受付部20は、マネージャーの端末たる投稿者端末2から、他撮りコンテンツを受信し、この他撮りコンテンツに紐付いているユーザIDを、他撮りユーザ管理DB32に照合する。
この照合の結果、上述のユーザIDが、所定の投稿者に関して登録済みの他撮りユーザのユーザIDに合致していた場合、続いて投稿受付部20は、当該投稿者のユーザIDをキーに、スケジュール管理DB33にて当該投稿者すなわち芸能人に関する、所在予定の場所および日時の各情報を検索する。
また、投稿受付部20は、上述の検索で当該芸能人に関して得た所在予定の場所および日時の情報と、上述の他撮りコンテンツに紐付いている撮影位置および撮影日時の各情報とが合致する場合、上述の他撮りコンテンツが、マネージャー(登録済みの他撮りユーザ)により芸能人(投稿者)を撮影して得たコンテンツであり、所定の基準を満たしていると判断する。
<他撮りユーザ管理部の機能>
なお、上述の他撮りユーザ管理DB32は、他撮りユーザ管理部23により管理されている。他撮りユーザ管理部23は、コンテンツ投稿サイトにおけるユーザの投稿者端末2から、マネージャーなど他撮りユーザ(当該投稿者の他撮りコンテンツを投稿可能な者)に関する登録要求を受け、この他撮りユーザの情報を他撮りユーザ管理DB32に格納する。
<他撮りユーザ管理部の機能>
また、上述のスケジュール管理DB33は、スケジュール管理部24により管理されている。スケジュール管理部24は、芸能人などコンテンツ投稿サイトのユーザに関するスケジュールの情報を、当該ユーザの投稿者端末2(閲覧者端末3の概念も含む)から受信し、これをスケジュール管理DB33に格納する。
<購入履歴管理部の機能>
また、購入履歴管理部21は、コンテンツ投稿サイトにおける閲覧者によるコンテンツの購入履歴を管理する。購入履歴管理部21は、コンテンツ投稿サイトで閲覧者端末3が購入要求を行ったコンテンツに関して、コンテンツDB30で価格を特定し、この価格を決済額とした所定の決済処理を実行する。購入履歴管理部21は、この決済処理に成功した場合、当該閲覧者のユーザIDと購入対象となったコンテンツのコンテンツID、投稿者のユーザID、購入日時といった値を含むレコードを生成し、これを購入履歴DB31に格納する。
<表示制御部の機能>
また、表示制御部22は、投稿者のコンテンツそれぞれのサムネイル画像(プレビュー用のコンテンツ)を配置した、投稿者別のコンテンツ一覧画面を生成し、当該画面を閲覧者端末3に表示させる。
この表示制御部22は、購入履歴DB31における各閲覧者に関するレコードが示す、当該閲覧者における各投稿者の各コンテンツの購入有無に基づいて、上述の画面におけるサムネイル画像の表示形態を制御する。
例えば、ある閲覧者が、所定の投稿者“A”のコンテンツを購入・収集していたとすれば、購入履歴DB31には、当該閲覧者による投稿者“A”のコンテンツ購入に関するレコードが、1つ以上格納されている。もちろん、この閲覧者が投稿者“A”に関して未購入のコンテンツについては、購入履歴DB31に対応レコードは存在しない。
そこで表示制御部22は、この閲覧者の閲覧者端末3に対して上述の画面を配信するに際し、購入履歴DB31での当該閲覧者によるコンテンツ購入に関する各レコードを参照し、それらレコードそれぞれが示す投稿者のユーザIDおよびコンテンツID(すなわち購入対象のコンテンツのID)を抽出する。
また、表示制御部22は、抽出した投稿者のユーザIDに基づき、コンテンツDB30から、当該投稿者のコンテンツそれぞれのサムネイル画像のデータを取得し、これらサムネイル画像を投稿者と紐付けて所定の画面データに配置する。
ここで、表示制御部22は、上述のサムネイル画像のうち、購入履歴DB31から抽出したコンテンツIDに対応するもの、すなわち、閲覧者が購入済みであるコンテンツに関するものについては、色調、彩度、解像度など画像の鮮明さに影響を与えうる要素に関して変更を行わない。
一方、表示制御部22は、上述のサムネイル画像のうち、購入履歴DB31から抽出したコンテンツID以外のコンテンツIDに対応するもの、すなわち、閲覧者が未購入であるコンテンツに関するものについては、色調の変更、彩度や解像度の低減、モザイクやぼかしの重畳、など画像を不鮮明化する処理を行う。この不鮮明化の処理は、記憶部11に予め保持しているモザイク処理のアプリケーション等を呼び出し、処理対象のサムネイル画像に対して実行すれば良い。
表示制御部22は、こうした処理を経たサムネイル画像を、そのコンテンツの投稿者と紐付けて配置することで、コンテンツ一覧画面(後述する図16の画面1600、図19の画面1900)を生成し、これを閲覧者端末3に配信する。
なお、表示制御部22は、上述のコンテンツ一覧画面を閲覧者端末3に配信し表示させた後、このコンテンツ一覧画面で示したコンテンツの投稿者に関して、新たな投稿を投稿受付部20で受け付けるごとに、その新たなコンテンツのサムネイル画像を、コンテンツ一覧画面に追加配置し、これを閲覧者端末3に配信するものとする。また、表示制御部22は、上述のコンテンツ一覧画面とは別に、投稿者一覧画面(後述する図15の画面1500)を生成し、これを閲覧者端末3に配信する。
この投稿者一覧画面は、表示制御部22が、閲覧者により購入されたコンテンツの投稿者を、当該閲覧者のユーザIDをキーに購入履歴DB31にて特定し、当該投稿者の情報を一覧化して画面を生成したものである。
<コンテンツ提供方法:コンテンツ投稿に伴う手順>
続いて、本実施形態におけるコンテンツ提供方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明するコンテンツ提供方法に対応する各種動作は、例えば、コンテンツ提供装置10が実行するプログラムにより実装される。また、プログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図7は、本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例1を示す図である。ここでは、投稿者によるコンテンツの投稿に伴う処理について説明する。なお、コンテンツ投稿サイトの所定ユーザが、その投稿者端末2を操作し、自身を被写体とした画像ないし映像をコンテンツとして投稿しようとしている状況を想定する。
この場合、投稿受付部20は、ネットワーク1を介し、上述の投稿者の投稿者端末2に、投稿リクエストの受付画面(図8の画面800)を配信し、この受付画面800から、コンテンツの投稿要求を受信する(s1)。
図8で例示する受付画面800は、投稿者が投稿対象として指定したコンテンツの表示領域801、当該コンテンツに付与するタイトルおよび説明の各入力欄802、803、撮影日時、および、当該コンテンツに設定する価格の入力欄804を含んでいる。
この場合の投稿者端末2は、例えば撮影ユニット211で撮影した画像ないし映像といったコンテンツに、当該コンテンツの撮影日時および撮影場所の各情報と、記憶部で保持するユーザIDとを紐付けし、投稿要求に含めてコンテンツ提供装置10に送信しているものとする。このうち、撮影日時の値は、投稿者端末2が情報処理装置として通常備えるクロック機能から取得した日時情報である。また、撮影場所の情報は、GPSユニット212から撮影タイミングに取得した当該投稿者端末2の現在位置座標の値である。
続いて投稿受付部20は、当該投稿要求が示すコンテンツ、すなわち画像ないし映像に投稿者本人が被写体として含まれているか否かを判定する(s2)。
この「投稿者本人」がコンテンツたる画像ないし映像に被写体として含まれているか否かを判断するにあたり、投稿受付部20は、当該投稿者のポートレイト画像を、投稿者のユーザIDと紐付けて予め記憶部11に保持しているものとする。そして、投稿受付部20は、投稿者端末2から受信したコンテンツたる画像ないし映像において、当該投稿者のユーザIDに紐付くポートレイト画像の特徴量が含まれるか、画像解析プログラムで判定する。
上述の判定の結果、コンテンツ中にてポートレイト画像の特徴量を特定できた場合、投稿受付部20は、当該コンテンツに投稿者本人が被写体として含まれている、と判定し(s3:y)、投稿を許可し、当該コンテンツのデータをサムネイル画像とともにコンテンツDB30に格納する(s4)。ここで投稿を許可した投稿受付部20は、その旨を通知する許可通知画面(図9の画面900)を、投稿者端末2に返信する。
ここでコンテンツDB30に格納するコンテンツのデータとしては、投稿受付部20が当該コンテンツに関して付与するコンテンツID、および、当該コンテンツに関して生成したサムネイル画像の他、上述の投稿要求に紐付いていた、投稿者のユーザID、投稿日時、タイトル、説明文、ファイル名、および、価格、の各値を含む。なお、サムネイル画像の生成手法については既に述べたとおり、元のコンテンツである画像ないし映像の一部領域を抽出するなどの一般的な手法で行う。
他方、上述の判定の結果、コンテンツ中にてポートレイト画像の特徴量を特定できなかった場合、投稿受付部20は、当該コンテンツに投稿者本人が被写体として含まれていない、と判定し(s3:n)、処理をs5に遷移させる。
この状態は、例えば、芸能人をそのファンが撮影し、自らのコンテンツとしてコンテンツ投稿サイトに投稿しようとしたケース以外に、芸能人のマネージャーが、いわゆる他撮りユーザとなって当該芸能人の画像ないし映像を投稿しようとしたケースが該当しうる。
そこで、s5における投稿受付部20は、s1で受けた投稿要求に紐付くコンテンツが、他撮りコンテンツである可能性について考慮すべく、s1で受信したコンテンツに紐付いているユーザIDを、他撮りユーザ管理DB32に照合する(s5)。
この照合の結果、上述のユーザIDが、他撮りユーザ管理DB32のいずれのレコードにおいても設定が無かった場合(s6:n)、投稿受付部20は、s1で受けた投稿要求は、ファンなど他撮りユーザ以外の者による投稿要求であると特定し、処理を終了する。
一方、照合の結果、上述のユーザIDが、他撮りユーザ管理DB32のいずれのレコードに設定されていた場合(s6:y)、投稿受付部20は、当該ユーザIDをキーに、スケジュール管理DB33にて当該投稿者すなわち芸能人に関する、所在予定の場所および日時の各情報を検索する(s7)。この時点では、芸能人のマネージャーなど、予め登録されている他撮りユーザからの投稿要求、であることは判明しているが、業務上の投稿行為であるかは特定できていない。
そこで投稿受付部20は、上述の検索で当該芸能人に関して得た所在予定の場所および日時の情報と、s1で投稿要求を受けたコンテンツに紐付いている撮影位置および撮影日時の各情報とを照合し、両者が一致するか判定する(s8)。
この判定の結果、場所および日時が一致しなかった場合(s8:n)、投稿受付部20は、s1で投稿要求を受けたコンテンツが、マネージャー(登録済みの他撮りユーザ)により芸能人(投稿者)を撮影して得たコンテンツであるが、芸能人の営業活動に沿って得たものではない、と推定し、処理を終了する。
一方、上述の判定の結果、場所および日時が一致した場合(s8:y)、投稿受付部20は、s1で投稿要求を受けたコンテンツが、マネージャー(登録済みの他撮りユーザ)により芸能人(投稿者)を撮影して得たコンテンツであり、かつ、芸能人の営業活動に沿って得た業務上のものである、と推定し、s3と同様に、投稿を許可し、当該コンテンツのデータをサムネイル画像とともにコンテンツDB30に格納し(s9)、処理を終了する。
<コンテンツ提供方法:コンテンツの閲覧・購入に伴う手順>
続いて、閲覧者による各種コンテンツの閲覧、購入動作に伴う、コンテンツ提供装置10における処理について説明する。図10は、本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例2を示す図である。ここでは、閲覧者たるユーザが、特に投稿者を限定せずにコンテンツを閲覧し、そこから未購入のものを購入する状況を想定する。
まず、表示制御部22は、所定のログイン処理を経たユーザに関して、購入履歴DB31において、当該ユーザのユーザIDを含むレコードを検索し、当該レコードが示す購入対象のコンテンツのコンテンツIDを特定する(s10)。
また、表示制御部22は、s10で特定したコンテンツIDを含まないレコードを、コンテンツDB30で検索し、上述のユーザが未購入のコンテンツを特定する(s11)。ここで特定されるコンテンツは、投稿者すなわち被写体に関する絞り込みを行っておらず、様々な投稿者のコンテンツが含まれうる。
続いて、表示制御部22は、s11で特定したユーザ未購入のコンテンツそれぞれの情報およびサムネイル画像をコンテンツDB30から抽出し、各コンテンツのタイトル、投稿者、および撮影日時を付帯させたサムネイル画像1210〜1212を、例えば、撮影日時の新しい順などで配置したホーム画面(図12の画面1200、図13の画面1300)を生成する(s12)。
なお、上述のホーム画面1200におけるサムネイル画像1210〜1212は、いずれも上述のユーザにとって未購入の写真コンテンツに対応するものである。また同様に、ホーム画面1300におけるサムネイル画像1301〜1303は、いずれも上述のユーザにとって未購入の動画コンテンツに対応するものである。
よって表示制御部22は、これらのサムネイル画像について、色調の変更、彩度や解像度の低減、モザイクやぼかしの重畳、など画像を不鮮明化する処理を行うものとする。この不鮮明化の処理は、記憶部11に予め保持しているモザイク処理のアプリケーション等を呼び出し、処理対象のサムネイル画像に対して実行すれば良い。
ただし、動画コンテンツのサムネイル画像への不鮮明化は必須ではなく、閲覧者が、該当コンテンツの購入未済を明確に区別できるようにするための措置である。
続いて、表示制御部22は、上述のホーム画面を、当該ユーザの閲覧者端末3に配信し、表示させる(s13)。
一方、閲覧者は、ホーム画面を閲覧者端末3で閲覧し、所望のコンテンツがあれば、当該コンテンツのサムネイル画像をクリックするといった購入動作を行うこととなる。
ここでは、図12のホーム画面1200におけるサムネイル画像1210〜1212のうち、例えばサムネイル画像1211に対するクリックが行われたと仮定する。
すると、このクリックを(表示制御部22からの通知等で)感知した購入履歴管理部21は、クリック対象の写真コンテンツに関してコンテンツDB30で価格を特定し、当該価格を含めた購入用の情報を表示する購入画面(図14の画面1400)を、閲覧者端末3に配信する(s14)。
閲覧者は、購入画面1400において、当該写真コンテンツのイメージ1401に加えて、残り販売期間1402および価格1403を確認し、コンテンツ購入の最終判断を下すことになる。
ここでは、閲覧者が購入を最終決断し、「買う」ボタン1404をクリックしたとする。するとこれを受けた購入履歴管理部21は、当該写真コンテンツに関して、上述の価格1403を決済額とした所定の決済処理を実行する(s15)。
一方、図13のホーム画面1300における各動画コンテンツのサムネイル画像1301〜1303のうち、例えばサムネイル画像1301に対するクリックが行われた場合の処理についても説明する。
購入履歴管理部21は、このクリックを(表示制御部22からの通知等で)感知し、クリック対象の動画コンテンツに関してコンテンツDB30で価格を特定し、当該価格を含めた購入用の情報を表示する購入画面(図15の画面1500)を、閲覧者端末3に配信する(s14と同じ)。
閲覧者は、購入画面1500において、当該動画コンテンツ1501のプレビュー再生ボタン1502をクリックし、動画コンテンツ1501の冒頭など一部を視聴し、また、残り販売期間1503および価格1504を確認し、コンテンツ購入の最終判断を下すことになる。
ここでは、閲覧者が購入を最終決断し、「買う」ボタン1505をクリックしたと仮定する。するとこれを受けた購入履歴管理部21は、当該動画コンテンツに関して、上述の価格1504を決済額とした所定の決済処理を実行する(s15と同じ)。
写真コンテンツおよび動画コンテンツのいずれにしても、閲覧者の原資不足などにより決済処理に失敗した場合(s16:n)、購入履歴管理部21は、処理を終了する。
他方、決済処理に成功した場合(s16:y)、購入履歴管理部21は、当該閲覧者のユーザIDと購入対象となったコンテンツのコンテンツID、投稿者のユーザID、購入日時といった値を含むレコードを生成し、これを購入履歴DB31に格納し(s17)、処理を終了する。
なお、上述の決済処理は、クレジットカードやデビットカード、電子マネーなどの決済手段を用いた一般的なオンライン決済や、いわゆるコンビニ決済、銀行振込といった一般的な手法以外のものも採用できる。
例えば、コンテンツ投稿サイトでは、コンテンツ売買で通用する仮想価値(例えば、“ゴールド”と称する)を流通させるとする。この場合、投稿者はコンテンツの価格としてこの“ゴールド”の数値を設定し、コンテンツ購入を行うユーザは、対象コンテンツの“ゴールド”の数値を見て、購入可否を判断する。
購入処理が行われると、購入動作を行ったユーザの保持ゴールドのうち購入代金分が、対象コンテンツの投稿者に移動する。よって、この場合のコンテンツ提供装置10は、各ユーザの保有ゴールドの数値を、コンテンツ売買に伴ってユーザ間で増減させ、当該増減を経た数値をデータベースで管理することとなる。
一方、コンテンツ提供装置10の運用者は、所定のWebサイトにて、各ユーザの保持するゴールドを、要求に応じて法定通貨により買い取る。この場合、Webサイトの運用サーバは、決済サーバとして機能し、コンテンツ投稿サイトの各ユーザに対し、“ゴールド”の換金サービスを提供することになる。
続いて、上述のs17を受けた表示制御部22が行う処理について説明する。図11は、本実施形態におけるコンテンツ提供方法のフロー例3を示す図である。
上述のs17にて、決済処理の成功を受けた購入履歴の格納を行った購入履歴管理部21は、当該閲覧者の専用ページであるコレクションページへの遷移要否を問う画面(図16の画面1600)を、閲覧者端末3に配信する(s20)。
この画面1600でコレクションページへの遷移指示を受けなかった場合(s21:n)、購入履歴管理部21は、処理を終了する。
他方、画面1600でコレクションページへの遷移指示を受けた場合(s21:y)、この遷移指示を感知した表示制御部22は、上述のユーザに関して、購入履歴DB31において、当該ユーザのユーザIDを含むレコードを検索し、当該レコードが示す投稿者のユーザIDを特定する(s22)。
また、表示制御部22は、s22で特定したユーザIDに対応した投稿者のサムネイル画像をコンテンツDB30から抽出し、各投稿者のユーザIDおよび投稿者のサムネイル画像を表示するフォルダオブジェクト1701〜1702を適宜配置したコレクションページ(図17の画面1700)を生成して、これを閲覧者端末3に配信する(s23)。
続いて、表示制御部22は、コレクションページ1700のフォルダオブジェクトのうち、閲覧者からクリック動作を受けたものに関し、当該フォルダオブジェクトに紐付く投稿者のユーザIDをキーに、対応する投稿者のコンテンツをコンテンツDB30で検索する(s24)。この検索の結果、表示制御部22は、上述の投稿者により投稿されたすべてのコンテンツを特定する。
また、表示制御部22は、上述の閲覧者のユーザIDおよび上述の投稿者のユーザIDをキーに、購入履歴DB31で検索を実行する(s25)。この検索の結果、表示制御部22は、上述の閲覧者が、上述の投稿者のコンテンツのうち購入済みのものを特定する。
続いて、表示制御部22は、s25の検索で得たコンテンツそれぞれのサムネイル画像を、コンテンツDB30から取得し、当該サムネイル画像を写真と動画といった種類別に配置した、コンテンツ一覧画面(図18の画面1800)を生成する(s26)。
また、表示制御部22は、s26で生成したコンテンツ一覧画面におけるサムネイル画像のうち、s25で特定した、上述の閲覧者が購入済みのコンテンツ、について、色調の変更、彩度や解像度の低減、モザイクやぼかしの重畳、など画像を不鮮明化する処理を行う(s27)。この不鮮明化の処理は、記憶部11に予め保持しているモザイク処理のアプリケーション等を呼び出し、処理対象のサムネイル画像に対して実行すれば良い。
図18に例示するコンテンツ一覧画面1800では、ユーザ“u0005”がコンテンツを購入したことのある投稿者“なぎさ”、の全投稿のうち写真コンテンツのサムネイル画像を配置したものである。ただし、このユーザ“u0005”は、タイトル「ツアー真っ最中!」なる写真コンテンツについては未購入であるため、当該写真コンテンツのサムネイル画像1801には“sample”なる文字が散在し、全体としてグレーに着色されている。
一方、図14、16に基づく購入手順にて示したように、タイトル「髪切りました〜」なる写真コンテンツについては購入済みであるため、当該写真コンテンツのサムネイル画像1802には不鮮明化の処理は施されておらず、クリアなイメージを視認できる状態となっている。
また、図19に例示するコンテンツ一覧画面1900では、ユーザ“u0005”がコンテンツを購入したことのある投稿者“なぎさ”、の全投稿のうち動画コンテンツのサムネイル画像を配置したものである。
このユーザ“u0005”は、投稿者“なぎさ”の動画コンテンツのうち、図15、16に基づく購入手順にて示したように、タイトル「リハーサル本番♪」なる動画コンテンツについては購入済みであるため、当該動画コンテンツのサムネイル画像1901には不鮮明化の処理は施されておらず、クリアなイメージを視認できる状態となっている。
ただし、投稿者“なぎさ”は、動画コンテンツとして、タイトル「リハーサル本番♪」なる動画コンテンツの1つしか投稿していない。よって、コンテンツ一覧画面1900では、タイトル「リハーサル本番♪」なる動画コンテンツのサムネイル画像1901のみ表示されている。
続いて、表示制御部22は、s27を経てサムネイル画像の不鮮明化を適宜行ったコンテンツ一覧画面を、閲覧者端末3に配信する(s28)。
なお、表示制御部22は、上述のコンテンツ一覧画面を閲覧者端末3に配信し表示させた後、このコンテンツ一覧画面で示したコンテンツの投稿者に関して、新たな投稿があったか、および、上述の閲覧者のログオフ処理がなされたか、について判定する(s29)。
この判定のうち「新たな投稿があったか」についての判定は、例えば所定時刻の到来ごとに、直近とその前のタイミングの時刻間でコンテンツDB30の差分有無をチェックすることで行う。あるいは、投稿受付部20からの通知(投稿者端末2からの投稿要求に応じてコンテンツDB30にコンテンツを格納したとの通知)を受け付けることで行う。
上述の判定の結果、新たな投稿が無く、かつ、当該閲覧者がログオフ済みであった場合(s29:y)、表示制御部22は、処理を終了する。
一方、上述の判定の結果、新たな投稿は無いが、当該閲覧者がいまだログオン状態である場合(s29:n1)、表示制御部22は、処理をs29に戻す。
他方、上述の判定の結果、新たな投稿があり、当該閲覧者がいまだログオン状態である場合(s29:n2)、表示制御部22は、その新たなコンテンツのサムネイル画像を、コンテンツDB30から取得し、当該サムネイル画像を、上述のs28で配信済みのコンテンツ一覧画面に追加配置(図20のコンテンツ一覧画面2000におけるサムネイル画像2005、図21のコンテンツ一覧画面2100におけるサムネイル画像2104)し、これを閲覧者端末3に配信する(s30)。このs30の後、表示制御部22は、処理をs29に戻す。
このように制御されるコンテンツ一覧画面を閲覧した閲覧者は、自身が収集対象としている芸能人等により、日々投稿されるコンテンツを、写真や動画といった種類別に簡単にチェックすることが可能となる。しかも、それらコンテンツの購入状況を、対応するサムネイル画像の表示形態で容易に認識することもできる。したがって、収集対象としている芸能人のコンテンツが多数存在する中、自身が未購入のコンテンツについては着目しやすくなり、その購入意欲が高まることになる。また、そうした閲覧等を行っている最中や、直近の閲覧機会以降に新たに投稿されたコンテンツについても、新着のコンテンツとして認識し、購入検討の対象とすることができる。
こうした形態でコンテンツが各ユーザに紹介され、購入がされやすくなる場合、コンテンツ投稿者としては、当該コンテンツの販売機会が従来よりも増加し、販売機会の取りぼし抑制を的確に図れることになる。
以上、本開示を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本開示はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、ユーザにより投稿されたコンテンツの売買機会損失を抑制し、コンテンツの投稿者および購入者それぞれの満足度を好適なものとすることができる。
なお、コンテンツ提供装置を構成する各機能を実現するためのプログラムを、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、指示することによって、本実施形態のコンテンツ提供方法を実現するとしてもよい。
具体的には、当該プログラムは、投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付けるステップと、閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理するステップと、前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップと、を実行させ、前記画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップにおいて、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御させる動作をコンピュータによって実現するためのプログラムである。
ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、USBメモリ等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクやSSD等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
1 ネットワーク、2 投稿者端末、3 閲覧者端末、5 プログラム、10 コンテンツ提供装置、11 記憶部、12 メモリ、13 演算部、14 入力部、15 出力部、16 通信部、20 投稿受付部、21 購入履歴管理部、22 表示制御部、23 他撮りユーザ管理部、24 スケジュール管理部、30 コンテンツDB、31 購入履歴DB、32 他撮りユーザ管理DB、33 スケジュール管理DB、210 アプリ、211 撮影ユニット、212 GPSユニット、310 アプリ、311 撮影ユニット、312 GPSユニット

Claims (9)

  1. 投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付ける投稿受付部と、
    閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理する購入履歴管理部と、
    前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させる表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御する、
    コンテンツ提供装置。
  2. 前記表示制御部は、前記閲覧者の端末により購入されたコンテンツに対応する投稿者の一覧を配置した購入済み投稿者一覧画面を更に生成して前記閲覧者の端末に表示させる、請求項1記載のコンテンツ提供装置。
  3. 前記表示制御部は、前記プレビュー用のコンテンツの表示形態として、対応するコンテンツが購入済みの場合より未購入である場合の方が低い視認性とする制御を行う請求項1または2に記載のコンテンツ提供装置。
  4. 前記画面を前記閲覧者の端末に表示させた後、前記投稿者の端末から新たなコンテンツの投稿を前記投稿受付部で受け付けるごとに、前記表示制御部は、前記新たなコンテンツのプレビュー用のコンテンツを前記画面に追加配置する請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。
  5. 前記投稿受付部は、所定の基準を満たしていると判断したコンテンツの投稿を受け付ける請求項1から4のいずれか一項に記載のコンテンツ提供装置。
  6. 前記投稿受付部は、前記所定の基準である、コンテンツに投稿者本人が含まれている、との条件を満たすと判断したコンテンツの投稿を受け付ける請求項5記載のコンテンツ提供装置。
  7. 前記投稿者に関して予め登録済みの他撮りユーザの識別情報を管理する他撮りユーザ管理部と、前記投稿者のスケジュール情報を管理するスケジュール管理部とを備え、前記投稿受付部は、所定端末から投稿されたコンテンツに紐付く識別情報が前記投稿者に関する前記他撮りユーザの識別情報に合致し、前記コンテンツの撮影位置および撮影日時の各情報と、前記スケジュール情報が前記投稿者に関して示す所在予定の場所および日時と合致する場合、登録済みの他撮りユーザによる前記投稿者のコンテンツであり、前記所定の基準を満たしていると判断する請求項5記載のコンテンツ提供装置。
  8. 情報処理装置が、
    投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付けるステップと、
    閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理するステップと、
    前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップと、を実行し、
    前記画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップにおいて、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御する、コンテンツ提供方法。
  9. 情報処理装置に、
    投稿者の端末からコンテンツの投稿を受け付けるステップと、
    閲覧者の端末による前記コンテンツの購入履歴を管理するステップと、
    前記投稿者の前記コンテンツそれぞれのプレビュー用のコンテンツを配置した、投稿者別の画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップと、を実行させ、
    前記画面を生成して前記閲覧者の端末に表示させるステップにおいて、前記購入履歴が示す、前記閲覧者の端末における前記コンテンツそれぞれの購入有無に基づいて、前記画面における前記プレビュー用のコンテンツの表示形態を制御させる、コンテンツ提供プログラム。
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