JP2020025411A - 電池制御システムおよび電池制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電制御に起因して特定の電池の劣化度合いが大きくなることを抑制することが可能な電池制御システムおよび電池制御装置を提供する。【解決手段】電池制御システムは、容量部に接続される複数の電池と、容量部を蓄電する際、複数の電池を順次放電させる放電制御を行う制御部と、を備え、制御部は、複数の電池の劣化度合いに応じて、放電制御において最初に放電させる電池を可変に設定する。【選択図】図1

Description

本開示は、電池制御システムおよび電池制御装置に関する。
従来、複数の電池が並列に接続されたバッテリーが知られている(例えば、特許文献1参照)。各電池の正極は、それぞれ第1配線、および、放電抵抗が配置される第2配線に接続されており、第1配線および第2配線のそれぞれに切替部が設けられている。当該切替部の切替制御が行われることで電池毎に充放電することが可能となっている。
また、このようなバッテリーでは、後段回路の容量部を蓄電するために放電制御が行われることが一般的に知られている。具体的には、第1配線を非接続状態とし、かつ、第2配線を接続状態として電池を放電することで容量部が蓄電される。
特表2014−506105号公報
しかしながら、放電制御が電池毎に順に行われる場合、最初に放電制御を行う電池の放電量が、それ以降に放電制御を行う電池の放電量と比較して多くなる。そのため、容量部を蓄電する毎に、特定の電池から最初に放電制御が行われると、当該電池の劣化度合いが他の電池と比べて大きくなってしまうという問題が生じる。
本開示の目的は、放電制御に起因して特定の電池の劣化度合いが大きくなることを抑制することが可能な電池制御システムおよび電池制御装置を提供することである。
本開示に係る電池制御システムは、
容量部に接続される複数の電池と、
前記容量部を蓄電する際、前記複数の電池を順次放電させる放電制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記複数の電池の劣化度合いに応じて、前記放電制御において最初に放電させる電池を可変に設定する。
本開示に係る電池制御装置は、
容量部に接続される複数の電池を有する電池制御システムの電池制御装置であって、
前記容量部を蓄電する際、前記複数の電池を順次放電させる放電制御を行う制御部を備え、
前記制御部は、前記複数の電池の劣化度合いに応じて、前記放電制御において最初に放電させる電池を可変に設定する。
本開示によれば放電制御に起因して特定の電池の劣化度合いが大きくなることを抑制することができる。
本開示の実施の形態に係る電池制御システムを示す図である。 電池における使用時間と内部抵抗の値との関係を示す図である。 電池制御システムにおける制御の動作例を示すフローチャートである。
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本開示の実施の形態に係る電池制御システム100を示す図である。
図1に示すように、電池制御システム100は、電気自動車やハイブリッド自動車等の車両1(電動車両)に搭載され、例えばインバータ等の後段回路2に電力を出力する。なお、図1では、後段回路2は、モータ3に接続され、モータ3に電力を出力する。
電池制御システム100は、複数の電池110と、複数の放電抵抗120と、複数の第1切替部130と、複数の第2切替部140と、複数の第3切替部150と、制御部160と、記憶部170とを有する。
複数の電池110は、外部の交流電源等から電力を供給されることにより充電される車両用駆動電池であり、例えば、リチウムイオン電池等の二次電池である。各電池110の正極は、第1配線111および第2配線112で後段回路2に接続され、各電池110の負極は、第3配線113で後段回路2に接続される。
放電抵抗120は、後段回路2に過剰な突入電流が流れることを防止するために用いられる抵抗であり、各電池110の第2配線112に1つずつ配置される。
第1切替部130は、各電池110の第1配線111に配置されたリレーであり、制御部160の制御の下、第1配線111を接続状態と非接続状態とに切り替える。
第2切替部140は、各電池110の第2配線112に配置されたリレーであり、制御部160の制御の下、第2配線112を接続状態と非接続状態とに切り替える。
第3切替部150は、各電池110の第3配線113に配置されたリレーであり、制御部160の制御の下、第3配線113を接続状態と非接続状態とに切り替える。
制御部160は、例えば、電子制御ユニットであり、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)および入出力回路を備えている。制御部160は、予め設定されたプログラムに基づいて、第1切替部130、第2切替部140および第3切替部150を制御することで、複数の電池110の充放電を制御する。制御部160は、本開示の「電池制御装置」に対応する。
また、制御部160は、例えば、車両1のシステム起動時に、各電池110が接続される後段回路2に設けられる容量部4を蓄電する制御を行う。容量部4は、各電池110の正極に接続される配線と、各電池110の負極に接続される配線とを繋ぐように配置される。
具体的には、制御部160は、容量部4を蓄電する際、複数の電池110を順次放電させる放電制御を行う。放電制御は、各電池110の第3配線113を接続状態とした状態で、第1配線111を非接続状態にし、かつ、第2配線112を接続状態にすることで行われる。
制御部160が、例えば、上に位置する電池110を最初に放電させる場合について説明する。図1における一番上の電池110Aの電圧値はV1であり、真ん中の電池110Bの電圧値はV2であり、一番下の電池110Cの電圧値はV3である。なお、以下の説明では、放電制御を行う前の各第1配線111、各第2配線112および各第3配線113は、全て非接続状態であることを前提とする。
まず、制御部160は、一番上の電池110Aに対応する第3配線113を第3切替部150により接続状態とする。そして、制御部160は、一番上の電池110Aに対応する第2配線112を第2切替部140により接続状態とする。これにより、電池110Aの正極が放電抵抗120を介して容量部4に接続される。
ここで、容量部4が蓄電されていない状態で、第1配線111により電池110の正極に接続されると、過剰な突入電流が発生し、後段回路2に影響を与えてしまう。しかし、第2配線112により放電抵抗120を介して電池110の正極を容量部4に接続することで、過剰な突入電流を防止することができる。
そして、制御部160は、電池110Aにおける電圧値と、容量部4の部分の電圧値とが等しくなった後、第2配線112を第2切替部140により非接続状態とし、第1配線111を第1切替部130により接続状態とする。これにより、放電対象の電池110Aの放電が終了する。このときの電池110Aの放電量は、容量部4の容量をCとすると、C×V1となる。なお、電池110Aにおける電圧値や容量部4の部分の電圧値は、図示しない電圧計等によって検出可能である。
その後、制御部160は、同様の放電を真ん中の電池110Bと、一番下の電池110Cにおいて順に行う。真ん中の電池110Bの放電量は、C×|V1−V2|となり、一番下の電池110Cの放電量は、C×|V3−(V1+V2)/2|となる。
このように、電池110Bの放電量および電池110Cの放電量は、放電対象の電池110の電圧値と、すでに放電が終了した電池110の電圧値(放電制御が終了した電池が複数ある場合、その平均電圧値)との差分値と容量部4の容量の積となる。
これらの放電量は、すでに電池110Aの放電により、容量部4がある程度蓄電されていることから、電池110Aの放電量と比べると、少ない放電量となる。つまり、最初に放電させる電池110の放電量は、それ以降に放電させる電池110の放電量よりも多くなる。
また、制御部160は、複数の電池110の劣化度合いに応じて、放電制御において最初に放電させる電池110を可変に設定する。具体的には、制御部160は、容量部4を蓄電する際、複数の電池110のうち、最も劣化度合いが小さい電池110を最初に放電させる。
上述したように、最初に放電させる電池110の放電量が、それ以降に放電させる電池110の放電量よりも多いので、容量部4を蓄電する毎に、同じ電池110を最初に放電させると、当該電池110の劣化度合いが他の電池110と比べて大きくなってしまうという問題が生じる。
そこで、本実施の形態では、容量部4を蓄電する際、最も劣化度合いが小さい電池110を最初に放電させる。具体的には、制御部160は、容量部4を蓄電する際に、各電池110の内部抵抗に基づいて、複数の電池110の劣化度合いを判定する。
複数の電池110の劣化度合いは、例えば、各電池110の内部抵抗の上昇率である。電池110の内部抵抗の値は、図2に示すように、電池110の使用時間が増大するにつれ上昇することが確認されている。なお、図2におけるT0は、電池110の使用開始時間であり、R0は、電池110の内部抵抗の初期値である。
制御部160は、容量部4を蓄電する際、各電池110の内部抵抗の初期値と現在値との差分値と、各電池110の使用時間とから、各電池110の内部抵抗の上昇率(時間変化)を算出する。制御部160は、複数の電池110の各内部抵抗の上昇率を比較して、内部抵抗の上昇率が最も小さい電池110を最初に放電させる。
このようにすることで、劣化度合いが最も小さい電池110を最初に放電させることができるので、特定の電池110を最初に放電することに起因して、当該電池110の劣化度合いが他の電池110と比べて大きくなってしまうことを抑制することができる。
また、劣化度合いが最も小さい電池110を最初に放電させるので、各電池110の劣化量の差を比較的小さくすることができ、ひいては各電池110の劣化の進行を均等にしやすくすることができる。
なお、電池110の内部抵抗の値(現在値)は、例えば、電池110における電流値および電圧値に基づいて算出され得る。また、内部抵抗の初期値は、電池制御システム100の初期使用時に算出した内部抵抗の値としても良いし、予め測定された値としても良い。また、制御部160は、記憶部170等に記憶された値を参照して、電池110の内部抵抗の初期値や、電池110の使用時間を取得して、内部抵抗の上昇率を算出しても良い。
また、制御部160は、容量部4を蓄電する際、劣化度合いが小さい順に、複数の電池110を放電させる。例えば、電池110B、電池110A、電池110Cの順番で、劣化度合いが小さい場合、この順番で、各電池110が放電される。そして、次に容量部4を蓄電する際に、上記と劣化度合いが小さい順番が変動しない場合、上記と同じ順番で、各電池110が放電される。また、電池110C、電池110A、電池110Bの順番で劣化度合いが小さい場合、この順番で、各電池110が放電される。
このようにすることで、劣化度合いが大きい電池110の使用時間を、劣化度合いが小さい電池110の使用時間よりも短くできるので、劣化度合いが大きい電池110における劣化が進行しすぎることを抑制することができる。
以上のように構成された電池制御システム100における放電制御の動作例について説明する。図3は、電池制御システム100における制御の動作例を示すフローチャートである。図3における処理は、例えば、車両1が動作を開始した際に実行される。
図3に示すように、制御部160は、容量部4を蓄電する際、各電池110の内部抵抗の上昇率を算出する(ステップS101)。次に、制御部160は、各電池110の劣化度合いを判定する(ステップS102)。次に、制御部160は、判定した劣化度合いに基づいて、劣化度合いが小さい順位各電池110の放電制御を開始する(ステップS103)。
次に、制御部160は、全ての電池110の放電が終了したか否かについて判定する(ステップS104)。判定の結果、全ての電池110の放電が終了していない場合(ステップS104、NO)、ステップS104の処理を繰り返す。一方、全ての電池110の放電が終了した場合(ステップS104、YES)、本制御は終了する。
以上のように構成された本実施の形態によれば、劣化度合いが最も小さい電池110を最初に放電させるので、特定の電池110を最初に放電することに起因して、当該電池110の劣化度合いが他の電池110と比べて大きくなってしまうことを抑制することができる。
また、劣化度合いが最も小さい電池110を最初に放電させるので、各電池110の劣化量の差を比較的小さくすることができ、ひいては各電池110の劣化の進行を均等にしやすくすることができる。
なお、上記実施の形態では、内部抵抗の上昇率に基づいて各電池110の劣化度合いを判定していたが、本開示はこれに限定されない。例えば、電池110に流れた電流と、電池110の使用時間との積に基づいて、制御部160が各電池110の劣化度合いを判定しても良いし、電池110の内部抵抗の値そのものに基づいて、制御部160が各電池110の劣化度合いを判定しても良い。なお、各電池110には個体差があるため、各電池110の劣化度合いの判定精度向上の観点から、内部抵抗の上昇率を各電池110の劣化度合いの判定に用いるのが好ましい。
また、内部抵抗の値と、温度やSOC(State of charge)とに関連付けた電池110の劣化度合いを示すマップに基づいて、制御部160は電池110の劣化度合いを判定しても良い。当該マップは、記憶部170等に予め記憶される。これによれば、内部抵抗の上昇率等の、劣化度合いの判定に用いられるパラメータを算出する手間を省くことができる。
また、制御部160は、内部抵抗の上昇率、電池110に流れた電流と電池110の使用時間との積、およびマップのうち、二つ以上を用いて、電池110の劣化度合いを判定しても良い。
また、上記実施の形態では、制御部160が、容量部4を蓄電する際、劣化度合いが小さい順に、複数の電池110を放電させていたが、本開示はこれに限定されない。例えば、2番目以降に放電させる電池110の順番は、任意に決定されても良い。また、複数の電池110の劣化度合いが全て同じである場合についても、放電させる電池110の順番は、任意に決定されても良い。
また、上記実施の形態では、制御部160が、最も劣化度合いが小さい電池110を最初に放電させていたが、本開示はこれに限定されない。例えば、最も劣化度合いが小さい第1電池と、その次に劣化度合いが小さい第2電池との、劣化度合いの差が微少である場合、第2電池を最初に放電させるようにしても良い。
また、上記実施の形態では、電池制御システム100が3つの電池110で構成されていたが、本開示はこれに限定されず、2つの電池110で構成されていても良いし、4つ以上の電池110で構成されていても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本開示を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本開示の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本開示はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本開示の電池制御システムは、放電制御に起因して特定の電池の劣化度合いが大きくなることを抑制することが可能な電池制御システムおよび電池制御装置として有用である。
1 車両
2 後段回路
3 モータ
4 容量部
100 電池制御システム
110 電池
111 第1配線
112 第2配線
113 第3配線
120 放電抵抗
130 第1切替部
140 第2切替部
150 第3切替部
160 制御部
170 記憶部

Claims (7)

  1. 容量部に接続される複数の電池と、
    前記容量部を蓄電する際、前記複数の電池を順次放電させる放電制御を行う制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記複数の電池の劣化度合いに応じて、前記放電制御において最初に放電させる電池を可変に設定する、
    電池制御システム。
  2. 前記制御部は、前記容量部を蓄電する際、前記複数の電池のうち、最も劣化度合いが小さい電池を最初に放電させる、
    請求項1に記載の電池制御システム。
  3. 前記制御部は、前記容量部を蓄電する際、劣化度合いが小さい順に、前記複数の電池を放電させる、
    請求項2に記載の電池制御システム。
  4. 前記制御部は、前記電池の内部抵抗に基づいて、前記劣化度合いを判定する、
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電池制御システム。
  5. 前記制御部は、放電対象の電池の電圧値と、前記容量部の電圧値との関係に基づいて、前記放電対象の電池の放電制御を終了する、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の電池制御システム。
  6. 前記複数の電池は何れも、電動車両に設けられた車両駆動用電池であり、
    前記制御部は、前記電動車両のシステム起動時に前記容量部を蓄電する際、前記放電制御を行う、
    請求項1〜5の何れか1項に記載の電池制御システム。
  7. 容量部に接続される複数の電池を有する電池制御システムの電池制御装置であって、
    前記容量部を蓄電する際、前記複数の電池を順次放電させる放電制御を行う制御部を備え、
    前記制御部は、前記複数の電池の劣化度合いに応じて、前記放電制御において最初に放電させる電池を可変に設定する、
    電池制御装置。
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