JP2020018143A - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ装置の発熱部を冷却するための冷媒路と他の冷却対象物とを接続する流路を設ける場合であっても大型化を抑制可能な車両用駆動装置を提供する。【解決手段】車両用駆動装置100は、車輪の駆動力源となる回転電機と、回転電機を制御するインバータ装置1と、インバータ装置1が取り付けられるブラケット2と、回転電機を収容し、ブラケット2が取り付けられるケース3と、を備え、ブラケット2は、インバータ装置1の発熱部に冷媒を供給するための流路である第1冷媒路54を有し、ケース3には、インバータ装置1以外の冷却対象物が取り付けられ、第1冷媒路54と、冷却対象物に設けられた冷媒の流路である第2冷媒路と、を接続する接続流路55,56が、ケース3の内部に設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、車輪の駆動力源となる回転電機と、回転電機を制御するインバータ装置と、を備えた車両用駆動装置に関する。
回転電機及びインバータ装置を備えた車両用駆動装置では、通常、インバータ装置の発熱部を冷却する必要がある。また、このような車両用駆動装置には、回転電機のコイルやロータ、或いは、これらを冷却するためのオイルの温度を下げるためのオイルクーラ等、インバータ装置以外にも冷媒による冷却が必要な冷却対象物が存在する。
下記の特許文献1には、発熱部としてのスイッチング素子を冷却するための冷媒路が設けられた冷却モジュールを備えたインバータ装置の一例が開示されている。以下、この背景技術の欄の説明では、特許文献1における部材名及び符号を括弧内に引用する。
特許文献1のインバータ装置(インバータ100)が備える冷却モジュール(冷却モジュール50)に設けられた冷媒路は、冷媒が流入するポート(流入口55)と冷媒が流出するポート(流出口57)とを有している。そして、これらのポートは、インバータ装置を収容するケース(ケース20)の側壁よりも外側に突出するように形成された管状部に設けられている。そのため、インバータ装置以外の冷却対象物につながる流路をこれらのポートに接続する場合、当該流路をケースの外部に配置することとなり、車両用駆動装置が大型化し易いという課題があった。
特開2013−39017号公報(図2及び図5)
そこで、インバータ装置の発熱部を冷却するための冷媒路と他の冷却対象物とを接続する流路を設ける場合であっても車両用駆動装置の大型化を抑制できることが望まれる。
上記に鑑みた、車両用駆動装置の特徴構成は、
車輪の駆動力源となる回転電機と、
前記回転電機を制御するインバータ装置と、
前記インバータ装置が取り付けられるブラケットと、
前記回転電機を収容し、前記ブラケットが取り付けられるケースと、を備え、
前記ブラケットは、前記インバータ装置の発熱部に冷媒を供給するための流路である第1冷媒路を有し、
前記ケースには、前記インバータ装置以外の冷却対象物が取り付けられ、
前記第1冷媒路と、前記冷却対象物に設けられた前記冷媒の流路である第2冷媒路と、を接続する接続流路が、前記ケースの内部に設けられている点にある。
この特徴構成によれば、インバータ装置が取り付けられるブラケットに設けられた第1冷媒路と、インバータ装置以外の冷却対象物に設けられた第2冷媒路と、を接続する接続流路が、ブラケットが取り付けられるケースの内部に設けられている。そのため、ケースの外部に接続流路を配置するスペースを確保する必要がない。したがって、インバータ装置の発熱部を冷却するための冷媒路と他の冷却対象物とを接続する接続流路を設ける場合であっても、車両用駆動装置の大型化を抑制することができる。
実施形態に係る車両用駆動装置のスケルトン図 実施形態に係る車両用駆動装置の平面図 図2におけるIII−III断面図 図2におけるIV−IV断面図 図2におけるV−V断面図
以下では、実施形態に係る車両用駆動装置100について図面を参照して説明する。図1に示すように、実施形態に係る車両用駆動装置100は、回転電機MGを一対の車輪Wの駆動力源とする車両に搭載される駆動装置である。
図1に示すように、車両用駆動装置100は、一対の車輪Wの駆動力源となる回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結された入力軸Iと、カウンタギヤ機構CGと、入力軸I及びカウンタギヤ機構CGを介して伝達される回転電機MGからの駆動力を一対の車輪Wのそれぞれに分配する差動歯車装置DFと、を備えている。
ここで、「駆動連結」とは、2つの回転要素が駆動力を伝達可能に連結された状態を指し、当該2つの回転要素が一体的に回転するように連結された状態、或いは当該2つの回転要素が1つ又は2つ以上の伝動部材を介して駆動力を伝達可能に連結された状態を含む。このような伝動部材としては、回転を同速で又は変速して伝達する各種の部材、例えば、軸、歯車機構、ベルト、チェーン等が含まれる。なお、伝動部材として、回転及び駆動力を選択的に伝達する係合装置、例えば、摩擦係合装置、噛み合い式係合装置等が含まれていても良い。
回転電機MGは、一対の車輪Wの駆動力源として機能する。回転電機MGは、電力の供給を受けて動力を発生するモータ(電動機)としての機能、及び動力の供給を受けて電力を発生するジェネレータ(発電機)としての機能を有している。回転電機MGは、非回転部材(例えば、後述するケース3)に固定されたステータと、当該ステータに対して回転自在に支持されたロータとを有している。
入力軸Iは、回転電機MGに駆動連結されている。具体的には、入力軸Iは、回転電機MGのロータに連結されている。入力軸Iは、回転電機MGと同軸に配置されている。また、入力軸Iは、駆動ギヤDGに駆動連結されている。駆動ギヤDGは、回転電機MGからの駆動力をカウンタギヤ機構CGに伝達するギヤである。
カウンタギヤ機構CGは、第1ギヤG1と、第2ギヤG2と、カウンタシャフトCSと、を有している。第1ギヤG1は、カウンタギヤ機構CGの入力要素である。第1ギヤG1は、駆動ギヤDGと噛み合っている。第2ギヤG2は、カウンタギヤ機構CGの出力要素である。第2ギヤG2は、差動歯車装置DFの入力要素である差動入力ギヤIGと噛み合っている。本実施形態では、第2ギヤG2は、第1ギヤG1よりも小径に形成されている。カウンタシャフトCSは、第1ギヤG1及び第2ギヤG2と一体的に回転するようにそれらを支持している。カウンタシャフトCSは、回転電機MGとは別軸に配置されている。
差動歯車装置DFは、車軸DSを介して車輪Wに駆動連結されている。差動歯車装置DFは、回転電機MGとは別軸に配置されている。また、差動歯車装置DFは、カウンタギヤ機構CGとも別軸に配置されている。差動歯車装置DFは、例えば、互いに噛合する複数の傘歯車を含んで構成されている。差動歯車装置DFは、差動入力ギヤIGに入力される回転及びトルクを一対の車輪Wに分配して伝達する。これにより、車両用駆動装置100は、回転電機MGのトルクを一対の車輪Wに伝達させて車両を走行させることができる。
図2から図5に示すように、車両用駆動装置100は、回転電機MGを制御するインバータ装置1と、インバータ装置1が取り付けられるブラケット2と、回転電機MGを収容し、ブラケット2が取り付けられるケース3と、を備えている。なお、図5では、回転電機MG、入力軸I、カウンタギヤ機構CGのカウンタシャフトCS、及び差動歯車装置DFのそれぞれの外形を二点鎖線で表している。
以下の説明では、回転電機MGの軸方向を「軸方向L」とし、鉛直方向視で軸方向Lに直交する方向を「前後方向D」とする。そして、軸方向Lにおいて、カウンタギヤ機構CGに対して回転電機MG側を「軸方向第1側L1」とし、その反対側を「軸方向第2側L2」とする。更に、前後方向Dにおいて、カウンタギヤ機構CGに対して差動歯車装置DF側を「前側D1」とし、カウンタギヤ機構CGに対して回転電機MG側を「後側D2」とする。また、鉛直方向を「上下方向V」とし、上下方向Vの上側及び下側をそれぞれ「上側V1」及び「下側V2」とする。なお、各部材についての方向は、それらが車両用駆動装置100に組み付けられた状態での方向を表す。また、各部材についての方向や位置等に関する用語は、製造上許容され得る誤差による差異を有する状態をも含む概念である。
インバータ装置1は、インバータ回路を構成する複数のスイッチング素子を備えたパワーモジュール11と、インバータ回路を制御する制御装置が実装された制御基板12と、インバータ回路の直流側の正負両極間電圧を平滑化する平滑コンデンサ13と、を有している。本実施形態では、パワーモジュール11及び平滑コンデンサ13は、ブラケット2の上側V1に配置され、ブラケット2に固定されている。そして、制御基板12は、パワーモジュール11の上側V1に配置され、パワーモジュール11に固定されている。
ブラケット2は、インバータ装置1が取り付けられると共にケース3に取り付けられるように構成されている。本実施形態では、ブラケット2は、軸方向L及び前後方向Dに延在する板状に形成されている。また、本実施形態では、ブラケット2は、ボルト等の固定部材(図示を省略)によってケース3に固定される。
ケース3は、インバータ装置1を収容する第1収容部31と、回転電機MGを収容する第2収容部32と、回転電機MGとは別軸に配置されたギヤ機構Gを収容する第3収容部33と、を有している。本実施形態では、カウンタギヤ機構CG及び差動歯車装置DFがギヤ機構Gに相当する。
第1収容部31は、インバータ装置1を収容するための空間である。図示の例では、第1収容部31の上部が開放されている。この開放部は、第1収容部31にインバータ装置1が収容された状態でカバー(図示を省略)によって塞がれる。第2収容部32は、回転電機MGを収容するための空間である。第2収容部32は、第1収容部31に対して下側V2であって、ケース3の前後方向Dの中央部よりも後側D2寄りに配置されている。第3収容部33は、ギヤ機構Gを収容するための空間である。第3収容部33は、第1収容部31に対して下側V2であって、第2収容部32に対して軸方向第2側L2に配置されている。
ケース3は、当該ケース3の外郭を成す外壁34と、外壁34の内側に配置された内壁35と、を有している。
外壁34は、第1収容部31を形成する第1外壁部341と、第2収容部32を形成する第2外壁部342と、第3収容部33を形成する第3外壁部343と、を含む。図2及び図5に示すように、本実施形態では、第3外壁部343に、車両用駆動装置100の潤滑油を冷却するためのオイルクーラ4が取り付けられている。オイルクーラ4は、インバータ装置1以外の「冷却対象物」に相当する。
内壁35は、第1収容部31と第2収容部32と第3収容部33とを区画するように形成されている。内壁35は、第1内壁部351と、第2内壁部352と、を含む。
図3に示すように、第1内壁部351は、第1収容部31に収容されたブラケット2に対して下側V2に配置されている。本実施形態では、第1内壁部351は、軸方向L及び前後方向Dに沿って延在している。第1内壁部351の軸方向第1側の端部は、第1外壁部341に連結されている。第1内壁部351の上面には、ブラケット2を支持する第1座面351aが形成されている。具体的には、ブラケット2には、下側V2に突出する第1突出部21が形成され、この第1突出部21の下端面に第1当接面21aが形成されている。そして、ブラケット2がケース3に取り付けられる際に、ブラケット2の第1当接面21aが第1内壁部351の第1座面351aに当接する。本実施形態では、第1座面351a及び第1当接面21aは、軸方向L及び前後方向Dに沿った平面として形成されている。
図4に示すように、第2内壁部352は、ブラケット2に対して下側V2であって第3収容部33に対して軸方向第1側L1に配置されている。第2内壁部352は、第3収容部33に対して軸方向第1側L1を覆うように、上下方向V及び前後方向Dに延在している。第2内壁部352の上面には、ブラケット2を支持する第2座面352aが形成されている。具体的には、ブラケット2には、第1突出部21に加えて、下側V2に突出する第2突出部22が形成され、この第2突出部22の下端面に第2当接面22aが形成されている。そして、ブラケット2がケース3に取り付けられる際に、ブラケット2の第2当接面22aが第2内壁部352の第2座面352aに当接する。本実施形態では、第2座面352a及び第2当接面22aは、軸方向L及び前後方向Dに沿った平面として形成されている。また、図5に示すように、第2内壁部352には、第1支持部354及び第2支持部355が形成されている。第1支持部354は、軸受を介して入力軸Iを支持するように形成されている。第2支持部355は、軸受を介してカウンタギヤ機構CGのカウンタシャフトCSを支持するように形成されている。
図2から図5に示すように、車両用駆動装置100は、冷却水等の冷媒が流動する冷媒路5を備えている。本実施形態では、冷媒路5は、第1流路51と、第2流路52と、第3流路53と、第4流路54と、第5流路55と、第6流路56と、第7流路57と、を含む。
図3に示すように、第1流路51は、軸方向Lに沿って第1内壁部351に形成されている。第1流路51は、当該第1流路51へ冷媒を流入するための開口である供給口511と、第1流路51から冷媒を流出させるための開口である第1内壁ポート512と、を有している。
供給口511は、第1外壁部341における軸方向第1側L1部分に形成され、軸方向第1側L1に向けて開口している。図2及び図3に示すように、供給口511は、第1外壁部341における軸方向第1側L1の壁面に開口している。そして、供給口511は、その壁面における前側D1の端部に配置されている。供給口511には、供給部材6が接続されている。
図3に示すように、供給部材6は、第1供給部61と、第2供給部62と、を有している。第1供給部61及び第2供給部62は、それぞれ筒状に形成されている。第1供給部61の一端部は、供給口511に嵌合されている。本実施形態では、第1供給部61は、その他端部が上側V1を向くように屈曲されている。第1供給部61の他端部には、第1供給部61の外周面と第2供給部62の内周面とが接触するように第2供給部62が嵌合されている。
第1内壁ポート512は、第1内壁部351の第1座面351aに開口していると共に、当該開口部が上側V1を向くように形成されている。
第2流路52は、上下方向Vに沿ってブラケット2の第1突出部21に形成されている。第2流路52は、当該第2流路52へ冷媒を流入させるための開口である第1下側ポート521と、第2流路52から冷媒を流出させるための開口である第1上側ポート522と、を有している。
第1下側ポート521は、第1突出部21の第1当接面21aに開口していると共に、当該開口部が下側V2を向くように形成されている。第1下側ポート521は、ブラケット2がケース3に取り付けられた状態で、第1内壁ポート512と連通する位置に形成されている。第1上側ポート522は、ブラケット2の上面に開口していると共に、当該開口部が上側V1を向くように形成されている。第1上側ポート522には、インバータ装置1がブラケット2に取り付けられた状態で、パワーモジュール11の下面に設けられた筒状の第1嵌合部111が嵌合される。第1嵌合部111は、その内部空間が第3流路53の上流側に連通するように、パワーモジュール11の下面に設けられている。
第3流路53は、インバータ装置1の発熱部、つまり、パワーモジュール11の複数のスイッチング素子を冷却するための流路である。図2から図4に示すように、第3流路53は、インバータ装置1のパワーモジュール11に形成されている。具体的には、パワーモジュール11には、複数のスイッチング素子の冷却を促進するためのヒートシンク113が設けられており、このヒートシンク113を構成する複数のフィンの間を冷媒が流動するように第3流路53が形成されている。
図4に示すように、第4流路54は、軸方向Lに沿ってブラケット2の第2突出部22に形成されている。第4流路54は、当該第4流路54へ冷媒を流入させるための開口である第2上側ポート541と、第4流路54から冷媒を流出させるための開口である第2下側ポート542と、を有している。
第2上側ポート541は、ブラケット2の上面に開口していると共に、当該開口部が上側V1を向くように形成されている。第2上側ポート541には、インバータ装置1がブラケット2に取り付けられた状態で、パワーモジュール11の下面に設けられた筒状の第2嵌合部112が嵌合される。第2嵌合部112は、その内部空間が第3流路53の下流側に連通するように、パワーモジュール11の下面に設けられている。第2下側ポート542は、第2突出部22の第2当接面22aに開口していると共に、当該開口部が下側V2を向くように形成されている。
第5流路55は、上下方向Vに沿って第2内壁部352に形成されている。図5に示すように、第5流路55は、回転電機MGの軸方向Lに沿う軸方向視で、回転電機MGと差動歯車装置DFとの間を通るように配置されている。
図4に示すように、第5流路55は、当該第5流路55へ冷媒を流入させるための開口である第2内壁ポート551を有している。第2内壁ポート551は、第2内壁部352の第2座面352aに開口していると共に、当該開口部が上側V1を向くように形成されている。第2内壁ポート551は、ブラケット2がケース3に取り付けられた状態で、第2下側ポート542と連通する位置に形成されている。第5流路55から流出した冷媒は、第6流路56に流入する。つまり、第5流路55の下流側は、第6流路56の上流側と連通している。
図5に示すように、第6流路56は、前後方向Dに沿って第2内壁部352に形成されている。第6流路56は、当該第6流路56から冷媒を流出させるための開口である排出口561を有している。排出口561は、第3外壁部343における後側D2部分に形成され、後側D2に向けて開口している。図2及び図5に示すように、排出口561は、第3外壁部343における後側D2の壁面に開口している。そして、排出口561は、その壁面における軸方向Lの中央部よりも軸方向第2側L2に配置されている。排出口561は、第7流路57と連通している。
第7流路57は、オイルクーラ4の内部に設けられている。第7流路57を流動した冷媒は、オイルクーラ4に対して後側D2に突出するように設けられた筒状の排出部41を通って車両用駆動装置100の外部に排出される。なお、オイルクーラ4は、この第7流路57の他に、車両用駆動装置100の潤滑油が流動する油路と、当該油路を流動する油と第7流路57を流動する冷媒との熱交換を行う熱交換器と、を備えている。
本実施形態では、第2流路52及び第4流路54が、インバータ装置1の発熱部に冷媒を供給するための流路である「第1冷媒路」に相当する。そして、第7流路57が、冷却対象物に設けられた冷媒の流路である「第2冷媒路」に相当する。更に、第5流路55及び第6流路56が、ケース3の内部に設けられ、第1冷媒路と第2冷媒路とを接続する「接続流路」に相当する。また、第1流路51が、ケース3の外部から第1冷媒路に冷媒を供給するための流路である「第3冷媒路」に相当する。そして、本実施形態では、接続流路の一部である第5流路55が、軸方向視で、回転電機MGとギヤ機構Gの一部である差動歯車装置DFとの間を通るように配置されることにより、「接続流路が軸方向視で回転電機MGとギヤ機構Gとの間を通るように配置されている」という配置構成が実現されている。
また、本実施形態では、第2下側ポート542は、ブラケット2におけるインバータ装置1が取り付けられた側とは反対側(下側V2)に向けて開口し、接続流路としての第5流路55と接続されている。そのため、第2下側ポート542が「第1ポート」に相当する。また、第1下側ポート521は、ブラケット2におけるインバータ装置1が取り付けられた側とは反対側(下側V2)に向けて開口し、第3冷媒路としての第1流路51と接続されている。そのため、第1下側ポート521が「第2ポート」に相当する。更に、第2内壁ポート551は、第2内壁部352の第2座面352aに開口し、第1冷媒路としての第4流路54と接続されている。そのため、第2内壁ポート551が「接続ポート」に相当する。
〔その他の実施形態〕
(1)上記の実施形態では、オイルクーラ4がインバータ装置1以外の冷却対象物である構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、回転電機MGが冷却対象物であっても良い。或いは、ギヤ機構Gの回転部材や当該回転部材を支持する軸受等が冷却対象物であっても良い。
(2)上記の実施形態では、ブラケット2におけるインバータ装置1が取り付けられた側とは反対側(下側V2)に向けて第1ポート(第2下側ポート542)が開口している構成を例として説明した。しかし、第1ポートが開口する方向は限定されない。第1ポートは、ブラケット2に対するインバータ装置1の取付位置に関わらず、ケース3の内部(例えば、第2収容部32)側に向けて開口していると好適である。なお、第2ポート(第1下側ポート521)についても同様である。
(3)上記の実施形態では、第5流路55及び第6流路56がケース3の内壁35に形成された構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、第5流路55及び第6流路56がケース3の内部に配置されたパイプによって構成されていても良い。なお、第1流路51についても同様である。
(4)上記の実施形態では、ブラケット2を支持する第2座面352aに第2内壁ポート551が開口している構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、第2内壁部352におけるブラケット2を支持しない部分に第2内壁ポート551が開口していても良い。
(5)上記の実施形態では、第5流路55が、回転電機MGの軸方向Lに沿う軸方向視で、回転電機MGと差動歯車装置DFとの間を通るように配置された構成を例として説明したが、そのような構成に限定されない。例えば、第5流路55が、回転電機MGの軸方向Lに沿う軸方向視で、回転電機MGと差動歯車装置DF以外のギヤ機構G(例えばカウンタギヤ機構CGや車輪Wに駆動連結された被駆動ギヤ等)との間を通るように配置された構成であっても良い。いずれにしても、接続流路としての第5流路55及び第6流路56は、ケース内の余剰スペースを利用して配置されていれば良い。
(6)上記の実施形態では、第1流路51がケース3の内部に設けられた構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、第1流路51が設けられず、第2流路52がケース3の外部に連通する構成としても良い。
(7)上記の実施形態では、回転電機MGが一対の車輪Wの駆動力源である構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、回転電機MGが1つの車輪Wの駆動力源である構成としても良く、或いは、回転電機MGが3つ以上(例えば4つ)の車輪Wの駆動力源である構成としても良い。
(8)上記の実施形態では、回転電機MGと車輪Wとの動力伝達経路に、ギヤ機構Gとしてカウンタギヤ機構CG及び差動歯車装置DFが設けられた構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、ギヤ機構Gとして、有段又は無段の自動変速機が設けられた構成としても良い。或いは、差動歯車装置DFを備えず、回転電機MGと1つの車輪Wとが固定変速比のギヤ機構で駆動連結された構成としても良い。
(9)なお、上述した各実施形態で開示された構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示された構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で単なる例示に過ぎない。従って、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で、適宜、種々の改変を行うことが可能である。
〔上記実施形態の概要〕
以下、上記において説明した車両用駆動装置(100)の概要について説明する。
車両用駆動装置(100)は、
車輪(W)の駆動力源となる回転電機(MG)と、
前記回転電機(MG)を制御するインバータ装置(1)と、
前記インバータ装置(1)が取り付けられるブラケット(2)と、
前記回転電機(MG)を収容し、前記ブラケット(2)が取り付けられるケース(3)と、を備え、
前記ブラケット(2)は、前記インバータ装置(1)の発熱部に冷媒を供給するための流路である第1冷媒路(52,54)を有し、
前記ケース(3)には、前記インバータ装置(1)以外の冷却対象物(4)が取り付けられ、
前記第1冷媒路(52,54)と、前記冷却対象物(4)に設けられた前記冷媒の流路である第2冷媒路(57)と、を接続する接続流路(55,56)が、前記ケース(3)の内部に設けられている。
この構成によれば、インバータ装置(1)が取り付けられるブラケット(2)に設けられた第1冷媒路(52,54)と、インバータ装置(1)以外の冷却対象物(4)に設けられた第2冷媒路(57)と、を接続する接続流路(55,56)が、ブラケット(2)が取り付けられるケース(3)の内部に設けられている。そのため、ケース(3)の外部に接続流路(55,56)を配置するスペースを確保する必要がない。したがって、インバータ装置(1)の発熱部を冷却するための冷媒路と他の冷却対象物(4)とを接続する接続流路(55,56)を設ける場合であっても、車両用駆動装置(100)の大型化を抑制することができる。
ここで、前記第1冷媒路(52,54)は、前記接続流路(55,56)と接続される第1ポート(542)を有し、
前記第1ポート(542)は、前記ブラケット(2)における前記インバータ装置(1)が取り付けられた側とは反対側(V2)に向けて開口していると好適である。
一般的に、ブラケット(2)は、インバータ装置(1)が取り付けられる側とは反対側(V2)の部分を用いてケース(3)に取り付けられることが多い。これにより、ブラケット(2)をケース(3)に取り付ける際に、インバータ装置(1)がケース(3)に干渉し難くすることができる。そして、本構成によれば、ブラケット(2)におけるインバータ装置(1)が取り付けられた側とは反対側(V2)に向けて、接続流路(55,56)と接続される第1ポート(542)が開口している。したがって、ブラケット(2)のケース(3)への取り付けと、接続流路(55,56)の第1ポート(542)への接続との双方を、適切に行うことが容易となる。
また、前記接続流路(55,56)は、前記ケース(3)の内壁(35)に形成されていると好適である。
この構成によれば、パイプ等の流路形成部材を用いて接続流路(55,56)を形成する必要がない。したがって、流路形成部材の配置に起因する車両用駆動装置(100)の大型化を抑制することができる。
また、前記ケース(3)は、前記ブラケット(2)を支持する座面(352a)を有し、
前記接続流路(55,56)は、前記第1冷媒路(52,54)と接続される接続ポート(551)を有し、
前記接続ポート(551)は、前記座面(352a)に開口していると好適である。
この構成によれば、ケース(3)に設けられた座面(352a)によってブラケット(2)を適切に支持することができる。また、当該座面(352a)に第1冷媒路(52,54)と接続される接続ポート(551)が開口しているため、当該座面(352a)において第1冷媒路(52,54)と接続流路(55,56)との接続も行うことができる。したがって、本構成によれば、ブラケット(2)のケース(3)への取り付けと、第1冷媒路(52,54)の接続ポート(551)への接続との双方を、適切に行うことが容易となる。
また、前記ケース(3)は、前記回転電機(MG)とは別軸に配置されたギヤ機構(G)を更に収容し、
前記接続流路(55,56)は、前記回転電機(MG)の軸方向(L)に沿う軸方向視で、前記回転電機(MG)と前記ギヤ機構(G)との間を通るように配置されていると好適である。
回転電機(MG)の軸方向(L)に沿う軸方向視で、ケース(3)の内部空間における回転電機(MG)とギヤ機構(G)との間には、余剰スペースが形成されることがある。本構成によれば、このようなケース(3)の内部空間の余剰スペースを利用して、接続流路(55,56)を適切に配置することができる。したがって、接続流路(55,56)の配置に起因する車両用駆動装置(100)の大型化を更に抑制することができる。
また、前記ケース(3)の内部には、前記第1冷媒路(52,54)と連通し、前記ケース(3)の外部から前記第1冷媒路(52,54)に前記冷媒を供給するための流路である第3冷媒路(51)が更に設けられていると好適である。
この構成によれば、ケース(3)の外部から第1冷媒路(52,54)に冷媒を適切に供給することができる。
また、前記第3冷媒路(51)が設けられた構成において、
前記第1冷媒路(52,54)は、前記第3冷媒路(51)と接続される第2ポート(521)を有し、
前記第2ポート(521)は、前記ブラケット(2)における前記インバータ装置(1)が取り付けられた側とは反対側(V2)に向けて開口していると好適である。
この構成によれば、ブラケット(2)におけるインバータ装置(1)が取り付けられた側とは反対側(V2)に向けて、第3冷媒路(51)と接続される第2ポート(521)が開口している。したがって、ブラケット(2)のケース(3)への取り付けと、第3冷媒路(51)の第2ポート(521)への接続との双方を、適切に行うことが容易となる。
また、前記第3冷媒路(51)は、前記ケース(3)の内壁(35)に形成されていると好適である。
この構成によれば、パイプ等の流路形成部材を用いて第3冷媒路(51)を形成する必要がない。したがって、流路形成部材の配置に起因する車両用駆動装置(100)の大型化を抑制することができる。
本開示に係る技術は、車輪の駆動力源となる回転電機と、回転電機を制御するインバータ装置と、を備えた車両用駆動装置に利用することができる。
100 :車両用駆動装置
1 :インバータ装置
2 :ブラケット
3 :ケース
35 :内壁
4 :オイルクーラ(冷却対象)
5 :冷媒路
51 :第1流路(第3冷媒路)
512 :第1内壁ポート
52 :第2流路(第1冷媒路)
521 :第1下側ポート(第2ポート)
522 :第1上側ポート
53 :第3流路
54 :第4流路(第1冷媒路)
541 :第2上側ポート
542 :第2下側ポート(第1ポート)
55 :第5流路(接続流路)
551 :第2内壁ポート(接続ポート)
56 :第6流路(接続流路)
57 :第7流路(第2冷媒路)
MG :回転電機
W :車輪

Claims (8)

  1. 車輪の駆動力源となる回転電機と、
    前記回転電機を制御するインバータ装置と、
    前記インバータ装置が取り付けられるブラケットと、
    前記回転電機を収容し、前記ブラケットが取り付けられるケースと、を備え、
    前記ブラケットは、前記インバータ装置の発熱部に冷媒を供給するための流路である第1冷媒路を有し、
    前記ケースには、前記インバータ装置以外の冷却対象物が取り付けられ、
    前記第1冷媒路と、前記冷却対象物に設けられた前記冷媒の流路である第2冷媒路と、を接続する接続流路が、前記ケースの内部に設けられている、車両用駆動装置。
  2. 前記第1冷媒路は、前記接続流路と接続される第1ポートを有し、
    前記第1ポートは、前記ブラケットにおける前記インバータ装置が取り付けられた側とは反対側に向けて開口している、請求項1に記載の車両用駆動装置。
  3. 前記接続流路は、前記ケースの内壁に形成されている、請求項1又は2に記載の車両用駆動装置。
  4. 前記ケースは、前記ブラケットを支持する座面を有し、
    前記接続流路は、前記第1冷媒路と接続される接続ポートを有し、
    前記接続ポートは、前記座面に開口している、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用駆動装置。
  5. 前記ケースは、前記回転電機とは別軸に配置されたギヤ機構を更に収容し、
    前記接続流路は、前記回転電機の軸方向に沿う軸方向視で、前記回転電機と前記ギヤ機構との間を通るように配置されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両用駆動装置。
  6. 前記ケースの内部には、前記第1冷媒路と連通し、前記ケースの外部から前記第1冷媒路に前記冷媒を供給するための流路である第3冷媒路が更に設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用駆動装置。
  7. 前記第1冷媒路は、前記第3冷媒路と接続される第2ポートを有し、
    前記第2ポートは、前記ブラケットにおける前記インバータ装置が取り付けられた側とは反対側に向けて開口している、請求項6に記載の車両用駆動装置。
  8. 前記第3冷媒路は、前記ケースの内壁に形成されている、請求項6又は7に記載の車両用駆動装置。
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