JP2020008671A - 表示装置 - Google Patents

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JP2020008671A JP2018128494A JP2018128494A JP2020008671A JP 2020008671 A JP2020008671 A JP 2020008671A JP 2018128494 A JP2018128494 A JP 2018128494A JP 2018128494 A JP2018128494 A JP 2018128494A JP 2020008671 A JP2020008671 A JP 2020008671A
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浩三 小野
Kozo Ono
浩三 小野
恒夫 内田
Tsuneo Uchida
恒夫 内田
佑樹 上久保
Yuki Kamikubo
佑樹 上久保
律子 杉本
Ritsuko Sugimoto
律子 杉本
誠也 浅岡
Seiya Asaoka
誠也 浅岡
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Abstract

【課題】見栄えが良好な表示装置を提供する。【解決手段】表示装置100は、光源光を発する光源部50a,50bと、透光性の板状に形成され、光源部50a,50bからの光源光を、板内部に導入する導光板30であって、導入された光源光を用いて発光表示する発光表示部34a,34bを有する導光板30と、発光表示部34a,34bと並ぶように、発光表示部34a,34bとは導光板30の延伸方向にずれた位置に配置され、所定の表示内容を表示する画像表示部27と、光源光が発光表示部34a,34bから画像表示部27側へ向かうことを規制する光規制壁部42a,42bと、を備える。【選択図】図1

Description

この明細書による開示は、表示装置に関する。
従来、表示装置が知られている。特許文献1に開示の表示装置は、光源光を発する光源部と、透光性の板状に形成され、光源部からの光源光を、板内部に導入する導光板であって、導入された光源光を用いて発光表示する発光表示部(図柄)を有する導光板と、発光表示部よりも背面側に、発光表示部と重畳するように配置され、所定の表示内容を表示する背面側の表示部(重畳表示装置)と、を備えている。
特開2016−121891号公報
さて、板内部に光源部から光源光を導入する態様においては、板内部を光源光が導光する間に、光源光の拡散が生じることがある。特許文献1のように、背面側の表示部を、発光表示部と重畳するように配置する場合、発光表示部まで導光された光源光が拡散して、この拡散光により当該背面側の表示部が照らされる。そうすると、背面側の表示部は、白っぽく靄がかかったように見える、いわゆる白化現象の影響を受け、背面側の表示部の視認性が悪化してしまい、表示装置全体としても見栄えが不十分となることが懸念されている。
開示されるひとつの目的は、見栄えが良好な表示装置を提供することにある。
ここに開示された表示装置は、光源光を発する光源部(50a,50b)と、
透光性の板状に形成され、光源部からの光源光を、板内部(32)に導入する導光板であって、導入された光源光を用いて発光表示する発光表示部(34a,34b,234a,234b)を有する導光板(30,230)と、
発光表示部と並ぶように、発光表示部とは導光板の延伸方向にずれた位置に配置され、所定の表示内容を表示する並存表示部(27,229)と、
光源光が発光表示部から並存表示部側へ向かうことを規制する光規制壁部(42a,42b,242a,242b)と、を備える。
このような態様によると、並存表示部を、発光表示部と並ぶように、発光表示部とは導光板の延伸方向にずれた位置に配置した。発光表示部に対して重畳を避けた並存表示部が設けられた配置によって、並存表示部の表示自体が阻害されることを抑制しつつ、板内部で発生する拡散光を規制するための光規制壁部の設置を可能とした。そして本態様では、光規制壁部が発光表示部から並存表示部側へ向かう光源光を規制する。故に、光源光の拡散光が並存表示部を照らすことは抑制されるので、並存表示部では、導光板の板内部での光源光の拡散、すなわち白化現象の影響を抑制した、視認性の高い表示が実現されるのである。以上により、見栄えの良い発光表示部に、拡散光の影響を抑制した並存表示部を並存させて、格別な見栄え効果が得られる表示装置を提供することができるのである。
なお、括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。
第1実施形態の表示装置を示す正面図である。 図1のII−II線断面図である。 第1実施形態の発光表示部を一部拡大して示す図であって、(a)正面図、(b)断面図となっている。 第1実施形態における光源光の進路を矢印にて説明する図である。 第1実施形態の光規制壁部の拡大断面図である。 第2実施形態の表示装置を示す正面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 第2実施形態の発光表示部の図柄において複合反射素子が配列された領域を拡大した平面図である。 図8のIX−IX線断面図である。 図9のX−X線断面図である。 変形例2における図5に対応する図である。
以下、複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合せることができる。
(第1実施形態)
図1に示すように、本開示の第1実施形態による表示装置100は、車両に用いられる車両用表示装置であって、当該装置100を視認する視認者としての乗員が着座する座席とは対向するインストルメントパネルに設置されている。表示装置100は、乗員が位置することとなる視認側へ向けて車両の情報を表示可能となっている。
なお、本実施形態において、上下、前後、左右が示す方向は、水平面上の車両を基準として記載される。
このような表示装置100は、図2にも示すように、ケース部10、本体部20、導光板30、及び導光板用光源部50a,50b等により構成されている。
ケース部10は、背面側ケース11、視認側ケース12、見返し部材13、及びフロント板14を有している。背面側ケース11は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、メイン回路基板21を視認側とは反対側の背面側から覆っている。
背面側ケース11よりも視認側に配置された視認側ケース12は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、本体部20を装置100の外周側から包囲する変形筒状の外枠部12aを形成していると共に、ケース内部空間を仕切る仕切り部12bを形成している。なお、ここでいう装置100の外周側とは、視認側から表示装置100を見た場合の装置中心部から放射状に装置側方部の各位置へ向かう方向及びその逆の方向を、径方向と定義した場合に、径方向外側を示す。また、装置100の内周側とは、径方向内側を示す。
見返し部材13は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、視認側ケース12よりも視認側に配置されている。見返し部材13は、視認側及び背面側に開口部を有し、装置100の外周に沿った変形筒状に形成されている。
フロント板14は、例えば着色されたアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の半透光性樹脂により、見返し部材13の視認側開口部の全面を塞ぐ曲面板状に形成されている。これにより、本体部20の露出部分及び導光板30は、フロント板14を通して乗員に視認されることとなる。本実施形態のフロント板14は、スモーク調の着色により、光の透過率が30%程度に設定されているが、30%以上の任意の値に設定されていてもよい。
本体部20は、上述のメイン回路基板21の他、背景表示板22、指針部23a,23b、及び画像表示部27を有している、背景表示板22は、一般的に文字板とも呼ばれており、視認側ケース12において視認側に開口する開口部を塞ぐように配置されている。背景表示板22は、例えば透光性を有する合成樹脂からなる基材の表面に、半透光性又は遮光性の印刷が部分的又は全体的に施されて、平板状に形成されている。なお、印刷に代えて、塗装が施されていてもよい。
背景表示板22における遮光性の印刷等による遮光領域は、後述する導光板30の発光表示部34a,34bによる表示が引き立つように、当該発光表示部34a,34bと対向し、かつ重畳する箇所において、暗色、特に黒色に設定されている。また、背景表示板22よりも背面側に配置された発光素子(図示しない)が背景表示板22の透光領域又は半透光領域を照明することで、背景表示板22では、インジケータランプ22aを点灯することが可能となっている。
指針部23a,23bは、背景表示板22における右側の領域及び左側の領域にそれぞれ配置されることで、複数(例えば2つ)設けられている。ここで、2つの指針部23a,23bは、互いに同様の構成となっているため、左側の指針部23aについて代表して説明する。
指針部23aは、ステッピングモータ24及び指針25を有している。ステッピングモータ24は、背面側ケース11と視認側ケース12との間に挟まれたメイン回路基板21に保持されている。
指針25は、連結部25a及び指示部25bを一体的に有する機械部品となっている。連結部25aは、背景表示板22に開けられた貫通穴を通して配置されており、ステッピングモータ24の回転軸と連結されている。指示部25bは、背景表示板22と導光板30との間に、すなわち背景表示板22よりも視認側かつ導光板30よりも背面側に配置されており、針状を呈している。指針25は、ステッピングモータ24の出力に応じて回転軸を回転中心として回動するようになっており、後述する導光板30の発光表示部34a,34bによって表示された指標を指示することで、車両の情報が表示されるようになっている。
こうして各指針部23a,23bは、個別に対応する発光表示部34a,34bと重畳して配置され、発光表示部34a,34bと組み合わされた表示を行なう組み合わせ表示部として、機能する。
また、指針25は、背景表示板22よりも背面側に配置された発光素子26から照明されることで発光するようになっている。
画像表示部27は、メイン回路基板21よりも視認側において、2つの指針部23a,23bに左右に挟まれるように配置されている。本実施形態の画像表示部27には、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)を用いたいわゆるTFT方式の液晶表示器が採用されている。画像表示部27は、導光板30を透過するような光を表示画面27aから発光することにより、視認側へ実像の画像を表示可能となっている。
より詳細に、背景表示板22において画像表示部27の表示画面27aと対向する領域は、透光領域又は半透光領域、若しくは物理的に開口する開口部に設定されていることにより、表示画面27aに表示される画像を、フロント板14及び導光板30を通して乗員から視認可能としている。
画像表示部27は、画像により所定の表示内容を表示する。所定の表示内容としては、例えば燃料残量、エンジン冷却水の水温、走行距離、ギヤのシフトレンジ等の車両の状態、又は道路情報、障害物等の警告表示、視界補助情報、電子メール等の情報が挙げられる。なお、画像表示部27としては、液晶表示器以外の有機EL表示器等を採用することもできる。
導光板30は、例えばアクリル樹脂ないしはポリカーボネイト樹脂等の透光性を有する合成樹脂により、上下左右に延伸する板面31a,31bを視認側及び背面側に一対有する平板状に形成されている。導光板30は、本体部20よりも視認側に配置され、背景表示板22とは実質平行に設けられている。両側の板面31a,31bのうちおもて板面31aは、視認側を向く平面状に形成されている。うら板面31bは、背面側を向くことで、背景表示板22と対向する平面状に形成されている。導光板30は、左右方向を長手方向とする略矩形状の外周輪郭により、外縁部33を形成している。
導光板用光源部(以下、単に光源部と記載する)50a,50bは、外縁部33に対向するように配置されている。特に本実施形態の光源部50a,50bは、外縁部33のうち左側の1辺を構成する平面状の端面33a及び右側の1辺を構成する平面状の端面33bに個別に対応して、複数箇所(例えば2箇所)に設けられている。ここで、2つの光源部50a,50bは、左右が反対となっていることを除けば、互いに同様の構成となっているので、左側の光源部50aについて代表して説明する。
光源部50aは、外縁部33の延伸方向に沿って、当該外縁部33とは所定の間隔を空けて配置された光源用回路基板51上に、互いに所定のピッチで並べられた複数(例えば5個)の発光素子52を有している。各発光素子52には、点光源状の発光ダイオードが採用されており、各発光素子52は、電源と接続されることで光源光を発する。特に本実施形態では、各発光素子52がマルチカラーの発光ダイオードとなっているが、同じ光源部50aに属する発光素子52は、互いに実質同一の色及び実質同一の輝度で発光するようになっている。
光源部50aは、視認側ケース12と見返し部材13との間に形成され、閉じられた収容空間16に収容されている。これにより、光源光の装置外部への漏光が抑制されている。また、光源部50aと導光板30の外縁部33との間には、筒状の包囲部材53が遮光性を有して設けられており(図3も参照)、当該包囲部材53が光源部50aから発せられた光源光が導光板30の板内部32以外へ漏光することを抑制している。
このようにして、各発光素子52からの光源光は、当該各発光素子52から外縁部33へ向かう左右方向に沿った入射方向IDにより、各発光素子52と対向する外縁部33へと入射する。すなわち、外縁部33は、光源部50aから発せられた光源光を導光板30の板内部32へと入射させる入射部として機能する。
導光板30は、板内部32に導入された光源光を利用して表示を行なう。図3に示すように、本実施形態の導光板30には、うら板面31bからおもて板面31a側へ向かって導光板30の板厚方向TDに凹むように形成された凹状穴35が複数設けられて、それぞれの発光表示部34a,34bが構成されている。特に本実施形態では、左右の一対の指針部23a,23bに重畳するように、導光板30の右側の領域及び左側の領域にそれぞれ、発光表示部34a,34bが形成されている。すなわち、左側の光源部50aは、左側の発光表示部34aに対応し、右側の光源部50bは、右側の発光表示部34bに対応している。
各発光表示部34a,34bにおいて、複数の凹状穴35は、図3に示すように、指針部23a,23bとの組み合わせ表示の態様に合わせて適宜配置されている。各凹状穴35の凹み深さ(板厚方向TDに沿った寸法)は、例えば導光板30の板厚の1/3〜1/2程度に設定されている。なお、本実施形態では、板厚が例えば3mm程度に設定されている。各凹状穴35は、乗員が1つ1つの形状を巨視的に確認可能なサイズに形成されている。
各凹状穴35は、その輪郭が情報を表示するように形成された側壁面36、及び側壁面36に外周を囲まれるように当該側壁面36と接続された底面37を有している。
側壁面36は、外縁部33を介して板内部32に導入された光源光を受光することにより、当該側壁面36が照明されて、光って表示されるようになっている。底面37は、凹状穴35が属する発光表示部34aに対応する光源部50a側を向くように、当該光源部50aから離間する程うら板面31bとも離間する傾斜面状に形成されている。また、拡大図示しないが、底面37は、凹状穴35が属する発光表示部34bに対応する光源部50b側を向くように、当該光源部50bから離間する程うら板面31bとも離間する傾斜面状に形成されている。これにより、底面37も、光源光を受光することにより、当該底面37が照明されて、光って表示されるようになっている。
なお、本実施形態では、側壁面36が鏡面状に形成される一方、底面37は例えばシボ加工等により粗面状に形成され、受光した光源光を視認側へ拡散するようになっている。
図1に示すように、本実施形態の各発光表示部34a,34bには、凹状穴35として、側壁面36による輪郭が目盛の形態をなす目盛凹状穴35a、及び側壁面36による輪郭が文字の形態をなす文字凹状穴35bがそれぞれ複数ずつ設けられている。こうした目盛凹状穴35a及び文字凹状穴35bを主体として指針25によって指示される指標が構成されている。
複数の目盛凹状穴35aは、指針25が回動する回転中心に対して同心円状に、かつ、部分円環状に配列されている。各目盛凹状穴35aは、回転中心に対する放射方向に伸びる略矩形状の輪郭をなしている。複数の目盛凹状穴35aは、さらに主目盛凹状穴と、主目盛凹状穴よりも小さなサイズの副目盛凹状穴とに分かれており、主目盛凹状穴と副目盛凹状穴とは交互に配列されている。
複数の文字凹状穴35bは、回転中心を基準として主目盛凹状穴よりも内周側に配置され、文字として、主目盛凹状穴に対応する数字を、輪郭により形成している。こうした各凹状穴35によって、左側の発光表示部34aでは、指針部23aと連携して車両の速度を表示することが可能となっており、右側の発光表示部34bでは、指針部23bと連携して車両のエンジン回転数を表示することが可能となっている。こうして各発光表示部34a,34bは、情報としての車両の状態を発光表示する。
そして、一対の発光表示部34a,34bに挟まれた導光板30の中央の領域には、画像表示部27と重畳する重畳部40が設けられている。重畳部40は、画像表示部27よりも視認側に配置され、透光性を有する導光板30の基材が単純な平板状に形成されている部位であって、表示部等が設けられていない。これにより、画像表示部27の表示画面27aの表示が導光板30に阻害されることが抑制されていると共に、導光板30が装置100の内部全域に亘って一枚板として配置されることで、当該装置100の一体感が醸成されている。
このように、画像表示部27は、乗員が視認側から見て各発光表示部34a,34bと左右に並ぶように、当該各発光表示部34a,34bとは導光板30の延伸方向にずれた位置に配置されている。すなわち、画像表示部27は、各発光表示部34a,34bとは重畳せずに、並ぶように配置された並存表示部として機能している。
導光板30には、図1,2に示すように、発光表示部34a,34bに対する左右に一対形成された発光表示部34aと光源部50aとの組及び発光表示部34bと光源部50bとの組に個別に対応して、一対の光規制壁部42a,42bが設けられている。本実施形態において、光規制壁部42aは、発光表示部34aと重畳部40との間を仕切るように、発光表示部34aと重畳部40との間に配置されている。光規制壁部42bは、発光表示部34bと重畳部40との間を仕切るように、発光表示部34bと重畳部40との間に形成されている。図4に示すように、各光規制壁部42a,42bは、光源部50a,50bから発光表示部34a,34bを通過して板内部32を画像表示部27側へ向かう光源光を規制する。
具体的に、各光規制壁部42a,42bは、例えば合成樹脂により遮光性を有する壁状に形成されている。特に本実施形態では、各光規制壁部42a,42bは、例えば合成樹脂によって光吸収性を有する暗色(例えば不透光性の黒色)に形成されることで、発光表示部34a,34bから画像表示部27側へ向かう光源光を遮光する遮光性を備えた遮光壁となっている。
各光規制壁部42a,42bは、例えば二色成形によって製造されることで、導光板30に部分的に埋設された状態で当該導光板30と一体的に形成されている。図5に示すように、各光規制壁部42a,42bは、うら板面31bとおもて板面31aとの間を貫通する壁貫通部43を有していることで、導光板30にて各光規制壁部42a,42bが設けられた部位では、導光板30の板厚方向TDに亘って光源光の経路が全面的に塞がれている。
さらに本実施形態の各光規制壁部42a,42bは、壁貫通部43と連続して形成され、板厚方向TDに沿っておもて板面31aよりも視認側に突出している壁突出部44を有している。各光規制壁部42a,42bは、壁突出部44において先端に位置する壁先端部44aを、上下方向に延伸し、かつ、各発光表示部34a,34bと画像表示部27との並び方向(本実施形態では左右方向)に湾曲する半円筒面状に形成している。
各光規制壁部42a,42bは、図1に示すように、導光板30に沿って、上下方向に延伸している。各光規制壁部42a,42bは、両側の延伸端部46が画像表示部27の表示画面27aの上端及び下端をそれぞれ超えるように、延伸している。各光規制壁部42a,42bの両側の延伸端部46は、導光板30の外縁部33のうち上側の1辺を構成する端面33c及び下側の1辺を構成する端面33dの近くまで達しているものの、これら端面33c,33dまでの到達を避けるように途切れている。
また、各光規制壁部42a,42bは、それぞれ隣接する発光表示部34a,34bにおいて部分円環状に配置された目盛凹状穴35aの配列に沿うように、湾曲している。特に本実施形態では、各光規制壁部42a,42bの発光表示部34a,34b側の縁部45a及び重畳部側の縁部45bは、共に、目盛凹状穴35aの配列に沿うように湾曲した湾曲縁部となっている。
この湾曲縁部45a,45bの曲率半径は、目盛凹状穴35aの配列における最外周部の曲率半径よりも大きく設定されている。こうした曲率半径の差異により、各光規制壁部42a,42bは、その中心部にて目盛凹状穴35aの配列に対して最も近接し、上方又は下方へ向かう程、目盛凹状穴35aの配列に対して離間している。
さて、光源部50a,50bの各発光素子52からの光源光は、発光ダイオードの構成に起因した所定の指向性を有しているので、各発光素子52からの距離が短い範囲では、導光板30の基材を構成する粒子による光源光の拡散(散乱)の影響は小さいが、距離を経るに従って、拡散の影響が徐々に大きくなるため、仮に導光板30に光規制壁部42a,42bが設けられていないとすれば、導光板30の重畳部40全体に靄がかかったように視認され得る。この現象を本実施形態では白化現象と称する。
本装置100において、各発光素子52からの距離が重畳部40よりも近い各発光表示部34a,34bでは、導光板30が比較的透き通って見えるため、コントラストの高い発光表示が実現されている。一方、各発光素子52からの距離が各発光表示部34a,34bよりも遠い重畳部40でも、光規制壁部42a,42bによって、光源光の到達そのものが規制されているので、光源光の拡散の影響は少なく、導光板30が透き通って見えるため、また、拡散光が画像表示部27の表示画面27aを照らすことが抑制されているため、画像表示部27による表示内容の視認性が良好である。
また、導光板30の重畳部40では、板内部32に光源光が殆ど導入されていないので、重畳部40におけるおもて板面31aないしはうら板面31bに、埃等の異物が付着しても、当該異物が光源光によって照らされることも抑制されている。したがって、画像表示部27の表示内容の視認性を良好に保つことができる。
(作用効果)
以上説明した第1実施形態の作用効果を以下に改めて説明する。
第1実施形態によると、並存表示部としての画像表示部27を、発光表示部34a,34bと並ぶように、発光表示部34a,34bとは導光板30の延伸方向にずれた位置に配置した。発光表示部34a,34bに対して重畳を避けた画像表示部27が設けられた配置によって、画像表示部27の表示自体が阻害されることを抑制しつつ、板内部32で発生する拡散光を規制するための光規制壁部42a,42bの設置を可能とした。そして本形態では、光規制壁部42a,42bが発光表示部34a,34bから画像表示部27側へ向かう光源光を規制する。故に、光源光の拡散光が画像表示部27を照らすことは抑制されるので、画像表示部27では、導光板30の板内部32での光源光の拡散、すなわち白化現象の影響を抑制した、視認性の高い表示が実現されるのである。以上により、見栄えの良い発光表示部34a,34bに、拡散光の影響を抑制した画像表示部27を並存させて、格別な見栄え効果が得られる表示装置100を提供することができるのである。
また、第1実施形態によると、光規制壁部42a,42bは、導光板30に埋設された状態で導光板30と一体的に形成されている。このようにすると、光規制壁部42a,42bが導光板30に埋設されているため、板内部32を進む光源光を効率よく規制することができる。
また、第1実施形態によると、光規制壁部42a,42bは、発光表示部34a,34bと重畳部40との間を仕切るように配置されている。発光表示部34a,34bと重畳部40とを1つの導光板30に形成することにより、重畳部40と重畳する画像表示部27の発光表示部34a,34bに対する一体感が醸成されつつも、発光表示部34a,34bと重畳部40との間が仕切られて発光表示部34a,34bと画像表示部27との区別が付き易くなる。故に、見栄え効果を高めつつ、表示を視認し易くすることができる。
また、第1実施形態によると、光規制壁部42a,42bは、導光板30のおもて板面31aよりも視認側に突出している。突出した光規制壁部42a,42bにより、導光板30に立体的なアクセントが生まれ、表示装置100全体の立体感が高まる。
また、第1実施形態によると、光規制壁部42a,42bは、発光表示部34a,34bの目盛凹状穴35aに沿うように湾曲した湾曲縁部45a,45bを有する。このようにすると、光規制壁部42a,42bが表示装置100の加飾リングのように機能するため、加飾性が格段に高まる。
また、第1実施形態によると、発光表示部34a,34bは、輪郭が情報を表示するように形成された側壁面36が設けられ、板内部32に導入された光源光により側壁面36が照明されて光る凹状穴35を有する。このような凹状穴35の発光表示により、表示装置100の立体感が高まり、格別な見栄えを実現することができる。
また、第1実施形態によると、光源部50a,50bは、画像表示部27とは発光表示部34a,34bを挟んで反対側に、一対設けられている。各発光表示部34a,34bを、画像表示部27よりも光源部50a,50bに近い配置とすることで、光源部50a,50bからの距離に伴って影響が大となる白化現象の影響が、各発光表示部34a,34bでは抑制されて、各発光表示部34a,34bでの見栄えを向上することができる。一方、各光源部50a,50bからの距離が遠くなる画像表示部27では、各発光表示部34a,34b及び各光源部50a,50bに対応して一対設けられた光規制壁部42a,42bが光源光を規制することで白化現象が抑制される。一対の発光表示部34a,34bに挟まれるように配置された画像表示部27の視認性を良好なものとすることで、対称性のある見栄えが良好な表示装置100を提供することができる。
また、第1実施形態によると、発光表示部34a,34bよりも背面側に、発光表示部34a,34bと重畳して配置され、発光表示部34a,34bと組み合わされた表示を行なう組み合わせ表示部としての指針部23a,23bが備わっている。発光表示部34a,34bと指針部23a,23bとが前後して立体感かつ一体感のある組み合わせ表示が実施されることにより、表示装置100の見栄えはさらに良好となる。
また、第1実施形態によると、光規制壁部42a,42bは、光吸収性を有することにより、光源光を遮光する遮光壁である。こうした遮光壁が発光表示部34a,34bから画像表示部27側へ向かう光源光を遮光するので、画像表示部27における白化現象の影響はさらに低減される。
また、第1実施形態によると、並存表示部は、画像を表示する画像表示部27を含んで構成されている。これによれば、光規制壁部42a,42bによる白化現象の影響抑制によって画像表示部27による黒の表現を劣化させずに、乗員にダイレクトに伝えることができるので、表示装置100の見栄えはさらに良好となる。
(第2実施形態)
図6〜10に示すように、第2実施形態は第1実施形態の変形例である。第2実施形態について、第1実施形態とは異なる点を中心に説明する。
第2実施形態の表示装置200の本体部220には、指針部23a,23bが設けられておらず、図6,7に示すように、その代わりに大型の画像表示部227が設けられている。画像表示部227は、表示画面27aの左側の領域及び右側の領域を、各発光表示部234a,234bとそれぞれ重畳する重畳表示領域228a,228bとし、中央の領域を、各発光表示部234a,234bとは導光板230の延伸方向にずれたずれ表示領域229としている。すなわち、第2実施形態では、ずれ表示領域229が並存表示部として機能する。
ずれ表示領域229では、第1実施形態の画像表示部227と同様に、所定の表示内容を表示する。すなわち、所定の表示内容としては、例えば燃料残量、エンジン冷却水の水温、走行距離、ギヤのシフトレンジ等の車両の状態、又は道路情報、障害物等の警告表示、視界補助情報、電子メール等の情報が挙げられる。ずれ表示領域229を挟む一対の重畳表示領域228a,228bでは、第1実施形態の機械部品としての指針25の代わりに、画像の指針IPa,IPbが表示される。
第2実施形態の発光表示部234a,234bは、第1実施形態とは異なり、乗員が1つ1つの形状を巨視的に把握困難なサイズに形成された複数の反射素子235(図8〜10参照)によって構成されている。各反射素子235は、うら板面31bからおもて板面31a側へ向かって凹むように形成され、各反射素子235は、凹み深さが5〜20μm程度の微細なサイズに形成されている。
複数の反射素子235がうら板面31bに沿って2次元的に並んで適宜配置されることにより、導光板230の各発光表示部234a,234bには、図柄PTNが形成されている。各反射素子235が板内部32に導入された光源光を視認側に反射することにより、図柄PTNが微細な反射素子235の集合に基づいて面状に発光して、重畳表示領域228a,228bの画像の指針IPa,IPbよりも視認側に表示されるようになっている。
本実施形態の図柄PTNは、目盛図柄PTNa及び文字図柄PTNbとなっており、左側の発光表示部234aでは、画像の指針IPa,IPbと連携して車両のエンジン回転数を表示することが可能となっている。右側の発光表示部234a,234bでは、画像の指針IPa,IPbと連携して車両の速度を表示することが可能となっている。
本実施形態の複数の反射素子235には、図8〜10に示す複合反射素子236が含まれている。特に本実施形態では、各発光表示部234a,234bを構成する全ての反射素子235が、複合反射素子236となっている。
各複合反射素子236は、うら板面31bからおもて板面31a側へ三角錘状に凹んで形成されている。各複合反射素子236は、うら板面31bに垂直な導光板230の板厚方向TDに沿ってみた平面図上では、二等辺三角形状をなしている。各複合反射素子236は、2つの傾斜面237aで構成された複合反射面237、及び素子裏面238を有している。
2つの傾斜面237aは、平面図上の二等辺三角形状において等辺に対応する位置にそれぞれ配置されている。2つの傾斜面237aは、三角錘状の複合反射素子236による各面のうち、対応する光源光側を向く2面として、外周輪郭が三角形の平面状にそれぞれ形成されている。各傾斜面237aは、うら板面31b側からおもて板面31a側へ向かう程、これに対応している光源部50a又は50bに対してより離間するように傾斜している。素子裏面238は、平面図上の二等辺三角形状において底辺に対応する位置に配置され、対応する光源部50a又は50bとは反対方向を向いて、すなわち光規制壁部242a,242b側を向いて形成されている。
このような微細なサイズの反射素子235を用いた発光表示部234a,234bでは、光源部50a,50bを消灯すると、図柄PTNが乗員から殆ど認識できなくなってしまうので、
第2実施形態の各光規制壁部242a,242bは、導光板230に沿って、上下方向に直線状に延伸している。すなわち、各光規制壁部242a,242bにおいて、これに対応している発光表示部234a又は234b側の縁部245a及び重畳部40側の縁部245bは、共に、直線状に形成されている。
以上説明した第2実施形態によると、発光表示部234a,234bは、板内部32に導入された光源光を反射する反射素子235を複数有し、反射素子235の集合により形成された図柄PTNを面状発光する。このような図柄PTNの面状発光により、表示装置100の立体感が高まり、格別な見栄えを実現することができる。
(他の実施形態)
以上、複数の実施形態について説明したが、本開示は、それらの実施形態に限定して解釈されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。
具体的に変形例1としては、光規制壁部42a,42bは、光源光が発光表示部34a,34bから並存表示部側へ向かうことを規制するものであればよく、例えば光規制壁部42a,42bがスモーク調に着色された半透過性を有する部材であっても、光源光の規制効果を発揮することができる。
変形例2としては、光規制壁部42a,42bは、おもて板面31aよりも視認側に突出していなくてもよく、例えば図11に示すように、導光板30の板厚のうち一部分を塞ぐものであってもよい。
変形例3としては、導光板30に重畳部40が形成されず、導光板30のうち並存表示部と重畳している部分が開口するように開口部を形成していてもよい。光規制壁部42a,42bは、導光板30に埋設されずに、この開口部を縁取るように配置されていてもよい。
変形例4としては、発光表示部34a,34bと光源部50a,50bとは、一対ずつ設けられていなくてもよく、並存表示部と発光表示部とが一つずつ設けられていてもよい。並存表示部、発光表示部、光源部の配置数は、表示形態に合わせて任意に設定することができる。
変形例5としては、発光表示部34a,34bと組み合わされた表示を行なう組み合わせ表示部が設けられていなくてもよい。
第1実施形態に関する変形例6としては、凹状穴35の側壁面36及び底面37の面粗さは、任意に設定することができる。また、底面37は、うら板面31b又はおもて板面31aに実質平行に形成されていてもよい。
変形例7としては、並存表示部としては、画像表示部27以外にも、機械的な指針を用いた表示部、又はインジケータランプを用いた表示部等を、採用することができる。
変形例8としては、光源部50a,50bは、点光源状の発光ダイオードに限られず、例えば線光源状の蛍光灯等、種々の発光素子を採用することができる。
変形例9としては、光規制壁部42a,42bの上下端部近傍の湾曲縁部45aを速度計、回転計の目盛の最外縁に沿うように深く傾斜させて、光規制壁部42a,42bをこれら速度計、回転計の一部外周を加飾するような造形としてもよい。
変形例9としては、表示装置100は、車両に用いられるものに限られず、例えば航空機、船舶等の移動体に用いられる表示装置、冷蔵庫等の家電製品、スマートフォン等の情報通信機器、ゲーム、パチンコ等の遊技機、街頭広告等に用いられる表示装置であってもよい。発光表示部及び並存表示部が表示する各表示内容も、表示装置の目的に合わせて任意に設定することができる。
100 表示装置、27 画像表示部(並存表示部)、30,230 導光板、32 板内部、34a,34b,234a,234b 発光表示部、42a,42b,242a,242b 光規制壁部、229 ずれ表示領域(並存表示部)

Claims (11)

  1. 光源光を発する光源部(50a,50b)と、
    透光性の板状に形成され、前記光源部からの前記光源光を、板内部(32)に導入する導光板であって、導入された前記光源光を用いて発光表示する発光表示部(34a,34b,234a,234b)を有する導光板(30,230)と、
    前記発光表示部と並ぶように、前記発光表示部とは前記導光板の延伸方向にずれた位置に配置され、所定の表示内容を表示する並存表示部(27,229)と、
    前記光源光が前記発光表示部から前記並存表示部側へ向かうことを規制する光規制壁部(42a,42b,242a,242b)と、を備える表示装置。
  2. 前記光規制壁部は、前記導光板に埋設された状態で前記導光板と一体的に形成されている請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記導光板は、前記並存表示部よりも視認側において、前記並存表示部と重畳する重畳部(40)を有し、
    前記光規制壁部は、前記発光表示部と前記重畳部との間を仕切るように配置されている請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記光規制壁部は、前記導光板のおもて板面(31a)よりも視認側に突出している請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記発光表示部は、円環状の目盛(35a,PTNa)を表示し、
    前記光規制壁部は、前記目盛に沿うように湾曲した湾曲縁部(45a,45b)を有する請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記発光表示部は、前記板内部に導入された前記光源光を反射する反射素子(235)を複数有し、前記反射素子の集合により形成された図柄(PTN)を面状発光する請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記発光表示部は、輪郭が情報を表示するように形成された側壁面(36)が設けられ、前記板内部に導入された前記光源光により前記側壁面が照明されて光る凹状穴(35)を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記発光表示部は、前記並存表示部を挟むような配置で一対設けられ、
    前記光源部は、前記並存表示部とは各前記発光表示部を挟んで反対側に、一対設けられ、それぞれ前記並存表示部側へ向けて前記光源光を発し、
    前記光規制壁部は、各前記発光表示部及び各前記光源部に対応して一対設けられている請求項1から7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記発光表示部よりも背面側に、前記発光表示部と重畳して配置され、前記発光表示部と組み合わされた表示を行なう組み合わせ表示部(23a,23b,228a,228b)を、さらに備える請求項1から8のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記光規制壁部は、光吸収性を有することにより、前記光源光を遮光する遮光壁である請求項1から9のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記並存表示部は、画像を表示する画像表示部を含んで構成されている請求項1から10のいずれか1項に記載の表示装置。
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