JP2019520507A - 内燃機関用流体加速装置 - Google Patents

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Abstract

流体の移動通路に設置されて流体の移動速度を改善させる流体加速装置が開示される。このために、流体の移動経路上に設置され得るように円筒状の構造で形成された胴体と、前記胴体の中央に上下方向にベンチュリ通路を形成し、前記ベンチュリ通路の内周面に螺旋状のガイド溝が備えられたセンターホールと、前記センターホールを中心としてセンターホールの縁に沿って前記胴体の上下方向に形成された複数のミドルホールとを含む流体加速装置を提供する。本発明の流体加速装置は、流体を利用した既存の装置に簡便に設置して流体の速度を向上させることができる。

Description

本発明は、内燃機関のエンジンに供給される吸入空気の移動通路に設置される内燃機関用流体加速装置に関し、より詳しくは、通過する空気の流速を向上させることができるようにベンチュリ構造が適用された内燃機関用流体加速装置に関する。
一般的に内燃機関エンジンの4行程駆動を見ると、吸入、圧縮、爆発、排気の順に作動して出力を発生させている。
このようなエンジン出力の源は、シリンダ内の燃焼室で発生する熱エネルギである。この時、前記燃焼室はエンジンのヘッド部にあり、その中に密閉されている微粒化された燃料と空気を瞬間的に燃焼させて力を得ることになるが、出力を高めるためには単位時間に発生するエネルギが増大するようにさらに多くの燃料を燃焼させなければならず、この時はより多くの吸入空気量が要求される。
しかしながら、単に燃焼のみを増大させてはならず、確実な高効率を得るためには様々な周辺条件を合わせなければならない。
前記エンジン出力の増大は使用する空気の量に正比例し、このような吸気の量を増やすためには、各シリンダの排気量を変更したり、空気の流れをよくしたり、シリンダの数を利用してその量を変化させている。この時、吸気装置は燃焼室に必要な空気を供給する通路としてエンジンの耐久性を増大させる非常に重要な装置である。
このようなエンジンの4行程駆動中には、最初に吸入される空気の入口と排出される最終排気口までは空気の流れに抵抗として作用する様々な複雑な段階の吸気圧と排気圧が発生する。
最初吸入口から最終排気口までの経路は、図1に示したように吸気フィルタ31、インテーク32、スロットルボディ33、サージタンク34、吸気マニホールド35、ヘッド(吸気ポート)36、シリンダ内の燃焼室37、ヘッド(排気ポート)38、排気マニホールド39、排気パイプ40、触媒装置41、中間パイプ42、メイン消音器43、テールパイプ44を順次的に経由する。ここで、インテークは吸気フィルタからスロットルボディまでを連結する管を意味する。
大別すれば、燃焼室を基準として流入端には吸気圧が、排出端には排気圧が空気の流れに対して抵抗となっている。
また、吸排気系統では、空気の流れの慣性を利用して充填効率を向上させるために、吸気バルブと排気バルブとが同時に開かれるバルブオーバーラップ時期がある。
前記オーバーラップは、エンジンの回転速度に応じて1秒に数十〜百数十回以上繰り返して発生し、バルブオーバーラップ時期には吸気バルブの気密保持状態の役割が失われて逆火の原因となることもある。これを防止するためにバルブオーバーラップ期間を設けないと、空気の慣性利用はもちろん、ピストンの上下往復運動に相当な空気圧力の機械的な負荷を受けるようになって、効率が非常に低下する矛盾により必然的にバルブオーバーラップ時期を設計するしかない。
また、吸気脈動派は、吸気行程中、慣性力により入る空気が吸入バルブの閉鎖により圧力が加えられながら生じ、反対の流れを発生させながら入ってくる空気とぶつかって外部空気の流入は妨害を受けるようになり、脈動派はスロットルボディの入口や吸気フィルタ(エアクリーナの入口)まで影響を与えることになり、このような吸気妨害はエンジン出力低下の原因の一つとして作用する。
このような問題に対応するために、従来にも多様な形式の技術が提案されていた。一般的にはトルネード、サイクロン、ジェットバルブ、ターボチャージャ、スーパーチャージャ、インタークーラ装置などとバルブオーバーラップ時期の可変的な慣性効果を得るためのカムシャフトが知られている。
これらは吸入される空気をより効率的な慣性効果に誘導するための手段と強制圧力で流入されるようにする装置であるが、期待するほどの効果の達成が難しく、密度を高めて供給する場合、逆に高密度の空気を冷却させるためのクーラを配置するなどの補完的な装置構成により非常に複雑であり、製造コストが増加するという欠点がある。
したがって、本発明の目的は、内燃機関に流入される流体である空気の移動通路に装着して吸入流体の流速を向上させながら渦流を形成するが、渦流が形成された流体と移動通路の外壁との摩擦が最小化するように流体の移動を調節することができる内燃機関用流体加速装置を提供することにある。
前述した本発明の目的を達成するために、本発明の一実施例では、流体の移動経路上に設置され得るように円筒形構造で形成された胴体と、前記胴体の中央に上下方向にベンチュリ(venturi)通路を形成し、前記ベンチュリ通路の内周面に螺旋状のガイド溝が備えられたセンターホール、及び前記センターホールを中心としてセンターホールの縁に沿って前記胴体の上下方向に形成された複数のミドルホールとを含む内燃機関用流体加速装置を提供する。
本発明による流体加速装置は、流体を利用した既存の装置に簡便に設置して流体の速度を向上させることができる。
そして、本発明による流体加速装置を内燃機関のエンジンに供給される空気の通路に装着する場合、ベンチュリ構造及びその他の幾何学的通路の構造により吸入空気の水分を除去し、流速を増加させて燃料と空気との混合効率が向上する。したがって、シリンダ内の空気充填の割合が改善されて燃料節減の効果を奏し、エンジンの燃焼性能を向上させることができる。
また、ガソリン、軽油、LPGなどの燃料を使用する内燃機関に供給される空気の流れに渦流を発生させて燃料と空気が渦により円滑に混合されることができる。これによって、一定容量のシリンダ条件内での燃焼爆発の反応速度を高めることになるので、より高い効率のエンジン出力を得ることができ、不完全燃焼による煤煙などの公害を減少させることができる。
さらには、本発明は、インテーク(吸気ダクト)などの車両のエンジンに連結された内燃機関に使用されると、車両の高速走行や低速走行に関係なく、インテーク内でサージタンクの役割、すなわち外部に吸入された後、フィルタを通過した空気を一定に貯蔵してエンジンの作動時に一定の圧力で空気を供給する役割をする。換言すれば、車両の低速運行と高速運行によってエンジンに供給される流体の流量がエンジンのクランク回転数に関連して供給されるので、空気の供給が一定せず、自動車燃料の割合が高く、空気の比重が低くなって完全燃焼されないという問題点があり得る。
しかしながら、本発明による流体加速装置がスロットル(throttle)バルブの先端及び吸気ダクトの末端の間に組み立てられると、流体を貯蔵するサージ(surge)タンクの役割をすることになり、シリンダヘッドの作動がある場合、流体がエンジンへ一定に供給されるようにする効果を奏する。
さらに、本発明による流体加速装置は、吸気マニホールドの前端部にあるサージタンクの問題点を改善することができる。
具体的に、吸気マニホールドの前端部にもサージタンクがあるが、車両が高速である時は一定量の空気がサージタンクから吸気マニホールドの方へ空気を供給するが、低速時はサージタンクに空気が不足しており、吸気マニホールドの各ラインへ一定量の空気を供給することができない。これに対して、本発明の流体加速装置がインテーク内に組み立てられると、車両が低速で運行する場合にもサージタンクと共に流体加速装置が空気を貯蔵し、吸気マニホールドへ空気を送るため、流体加速装置が設置された場合には、車両の運行速度と関係なく吸気マニホールドへ空気が一定に供給されることができる。
従来の吸排気装置を含む内燃機関のエンジン構成図であって、バルブオーバーラップ状態を示した模式図である。 本発明による流体加速装置を説明するための斜視図である。 本発明による流体加速装置を説明するための背面斜視図である。 本発明による流体加速装置を説明するための断面図である。 本発明による流体加速装置を説明するための断面図である。 流入口及び排出口の形態別損失係数を説明するためのグラフである。 拡張された排出口の内角による損失係数を説明するためのグラフである。 本発明による流体加速装置を説明するための平面図である。 吸気ダクトに設置される流体加速装置を説明するための模式図である。 吸気ダクトに設置される流体加速装置を説明するための模式図である。 本発明による流体加速装置の他の実施例を説明するための分解斜視図である。 図11の流体加速装置を示す斜視図である。 図11の流体加速装置を示す平面図である。 図12の流体加速装置を示す側面図である。 図12の流体加速装置を示す部分切断斜視図である。 図12の流体加速装置を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例による内燃機関用流体加速装置(以下、『流体加速装置』と略称する)を詳細に説明する。
図2は、本発明による流体加速装置を説明するための斜視図であり、図3は、本発明による流体加速装置を説明するための背面斜視図である。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置は、円筒状の構造で形成された胴体100と、前記胴体100の中央に形成されたセンターホール200、及び前記センターホール200の周辺の胴体100に形成された複数のミドルホール300とを含み、選択的に胴体100の側面を取り囲むカバー400、及び前記胴体100とカバー400とを連結する支持台500をさらに含むことができる。
このような流体加速装置は、空気と燃料などの流体を利用した自動車などの内燃機関に設置され、前記内燃機関の移動通路に沿って流れる流体の移動速度を向上させる機能を提供する。また、自動車などの内燃機関以外に流体の速度を速くする必要のある各種の機械や器具(掃除機など)にも適用することができる。
以下、図面を参照して各構成要素別に、より具体的に説明する。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置は胴体100を含む。
前記胴体100は、流体の移動経路上に設置され得るように円筒状の構造で形成されたものであって、エンジンに使用される場合、シリンダヘッドと吸気マニホールドとの間、吸気マニホールドの入口部分(サージタンクの前)、吸気フィルタと吸気マニホールドとの間の吸気ダクト(インテーク)の末端、吸気フィルタを経た直後の位置など、エンジンの構造によって選択的に結合することができる。ここで、インテークは吸気フィルタとスロットルボディとを連結する管を意味する。
図4及び図5は、本発明による流体加速装置を説明するための断面図である。
図4によれば、流体が流入される胴体100の上部には流入溝部110が備えられることができる。このような流入溝部110は、胴体100の内部を通過する流体がセンターホール200とミドルホール300とへ円滑に流入され得るように緩やかな曲線状に形成されて、胴体100を通過する流体が胴体100の上部に接触する場合、発生する抵抗を減らす機能を提供する。
このために、前記流入溝部は胴体100の30〜60の内角bを有する曲面を有するように形成される。特定の態様として、本発明による流入溝部は、先端に60の内角を有する曲面を有するように形成され、次いで徐々に小さくなる内角を有する曲面を有するように形成され、末端に30の内角を有する曲面を有するように形成される。ここで、内角bは、胴体100の中心軸線と前記流入溝部に形成された曲面の接線とがなす内角の2倍の角を意味する。
また、前記流入溝部は、複数のミドルホール300の流入部が備えられ、センターホール200の流入部と連通される。
併せて、胴体100の下面、すなわち後端は図3に示されたように平らであるか、またはラウンド状に形成されることが好ましい。
そして、前記胴体100は、図4及び図5に示されたように、空気抵抗を最小化することができるように外周面の上下断面が流線形を有するように形成されることが好ましい。このために、胴体100は、中央部が上部及び下部より長い外径を有するように形成される。これは、カバー400及び支持台500を通じて形成されたサイドホール450の流入口と排出口を広く形成し、入口と排出口との間の通路を流入口及び排出口より狭く形成することにより流線形構造を有するようにして、前記サイドホールを通じて渦流が形成された流体による抵抗を減らす。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置はセンターホール200を含む。
前記センターホール200は、前記胴体100の中央に上下方向にベンチュリ通路を形成し、前記ベンチュリ通路の内周面に螺旋状のガイド溝240が備えられたものであって、前記ベンチュリ通路を通過する流体の流速を増加させるだけでなく、流体が回転されるようにする機能を提供する。ここで、ベンチュリ通路は、両端は広い断面積を有し、中間部になるほど狭くなる形態を有する通路であって、このような通路内に空気が流れる時、断面積の大きい部分と小さい部分間の圧力差によって空気がより速い速度で排出されるようにする部分であり、このような流体速度の変化はベルヌーイの定理により説明される。
換言すれば、センターホール200に流入された空気は1次的にベンチュリ通路を経由しながらベンチュリ通路により空気圧が変わって空気の流れが非常に速く形成され、同時に内壁に形成された螺旋状のガイド溝240により空気が回転して流動する。
具体的に、前記センターホール200は、流体が流入される流入部に30〜60の内角aを有する第1傾斜面220が形成される。ここで、内角aは、胴体100の中心軸線と前記センターホールの流入部に形成された曲面の接線とがなす内角の2倍の角を意味する。
この時、センターホール200の流入部が鋭い角となっているか、突出していると、流動剥離区域が大きくなって損失が増加するので、前記流入部の第1傾斜面220は曲面で形成されることが好ましい。
また、前記センターホール200は、出口の方の流体に対する摩擦抵抗を減らすために、流体が排出される排出部が前記流入部の内角aの50%以下、好ましくは15〜50%の内角を有する第2傾斜面230を有するように形成されることが良い。換言すれば、センターホール200の流入部と排出部に曲面を形成することになると、後流抵抗及び摩擦が減少する。
例えば、センターホール200の流入部が50の内角を有する第1傾斜面220が形成された場合、センターホール200の排出部は7.5〜25の内角を有する第2傾斜面230が形成されることが好ましい。また、センターホール200の流入部が30の内角を有する第1傾斜面220が形成された場合、センターホール200の排出部は4.5〜15の内角を有する第2傾斜面230が形成されることが好ましくて、この場合、後述する図7から確認することができるように摩擦抵抗が最小化される。
図6は、流入口及び排出口の形態別損失係数を説明するためのグラフである(Fluid mechanics.7/E、Frank M.White著、McGraw‐Hill出版社、2012年2月24日)
図6(a)のように突出した流入口が形成されるか、図6(b)の右側の断面図形状の通路の場合のように、流入口が鋭い角で形成されていると、流動剥離区域が大きくなって損失が増加する。これに対して、図6(b)の左側の断面図状の通路のように、流入口が曲面で形成されていると、流体の流動に役立ち、損失が少なくなる。この時、図6に記載のKは損失係数であり、tはパイプの厚さであり、dはパイプの直径であり、lは突出したパイプの長さであり、Lは傾斜した角の長さであり、rはラウンド部の曲率半径を意味する。
図7は、拡張された排出口の内角による損失係数を説明するためのグラフである(Fluid mechanics.7/E、Frank M.White著、McGraw‐Hill出版社 、2012年2月24日)。図7に示されたように、流体が排出される排出部が拡張された場合、約7程度で損失係数Kは約0.16として最低となる。この時、Dはの入口側の直径、Dは出口側の直径、Vは入口側の速度、Vは出口側の速度、gは重力加速度、hは損失量(損失水頭)である。
このように、センターホール200は、エンジンへ供給される空気の量をさらに増加させ、螺旋状のガイド溝240の作用によって渦巻き状(vortex)に空気の流れを変化させるだけでなく、後述のように空気のエンジンへの流入速度を著しく増加させる。
したがって、センターホール200は、空気の流入速度を増加させ、不完全燃焼の要因の一つである空気内の水分粒子をより細かくする役割をし、渦巻き状の空気の流れによって燃料と空気とがより円滑に混合されるようにし、エンジンへ大量の空気を供給してエンジン内の空気圧縮比と圧縮熱、着火点を高め、燃料混合比を下げて燃料を完全燃焼させるので、煤煙による環境汚染を予防し、燃料節減とエンジンの出力を高める効果を提供する。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置はミドルホール300を含む。
前記ミドルホール300は、前記センターホール200を中心としてセンターホール200の縁に沿って前記胴体100の上下方向に形成され、これを通過した空気は直線状の流れを有するようになる。
前記センターホール200の螺旋状のガイド溝240に沿って形成された渦流がセンターホール200の末端部を通過した後、移動通路の壁面や、前記サイドホールを通過した空気とぶつかって渦流状態が消滅することを防止し、前記センターホールとサイドホールを通過した渦流状の空気の流れがそれぞれ渦流を保持しながら、エンジンへ供給されるようにするガイド役割をする空気の流れを作り出す。
ここで、複数のミドルホール300の断面積の総合は、センターホール200の最小断面積の1.1〜1.5倍に構成することが好ましい。このようなミドルホール300を通過する流量は、センターホール200の前端部で発生する流体の流速及び圧力によってセンターホール200を通過する流体の流速が変化を発生する部分を補完する役割もする。そして、センターホール200に流体が流れながら、後端部に渦流現象が発生するが、ミドルホール300を通過する流体がエアカーテンの役割をしてセンターホール200を通過した流体の流速が低下しないようにする。
また、ミドルホール300は、流体加速装置へ流入される流体が低速で流入される場合、単位時間当たりセンターホール200の螺旋状のガイド溝240に沿って通過する流体量が不足し得るという問題点を補完する機能を提供する。換言すれば、ミドルホール300は、流体の移動経路の長いセンターホール200より短い移動経路を有しているため、低速で流入される流体をセンターホール200より速く通過させるので、強い圧力が作用しなくても流体を安定的に供給する機能を提供する。
このようなミドルホール300の個数は流体加速装置の大きさに応じて変更され得るので、特に限定されないが、3〜10個が胴体100に形成されることが好ましい。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置はカバー400を含む。
前記カバー400は、前記胴体100の側面を離隔した状態で取り囲むように備えられたものであって、図8に示されたように支持台500と共にミドルホール300の外角にサイドホール450を形成する。
このようなサイドホール450は、センターホール200及びミドルホール300を通過した流体がインテークなど、流体の移動経路を提供するパイプの内側面にぶつかる現象を抑止することができるように前記パイプの内側面に沿って移動する流体を生成する。換言すれば、サイドホール450は、前記パイプの内側面に対するエアカーテン効果を提供することにより、センターホール200及びミドルホール300を通過した流体と前記パイプとの間に発生し得る摩擦抵抗を縮小させる。
そして、カバー400は、前記サイドホール450へ流体が円滑に流入され得るように、胴体100の長さと同一の長さに形成されるか、胴体100の長さより長い長さに形成されることが好ましい。
また、前記カバー400は、胴体100の外周面が図4及び図5のように上下方向に流線形構造を有する場合にサイドホール450の流入部と排出部が広く、サイドホール450の流入部と排出部とを連結する通路が狭くなるように一定の内径を有するように形成されることが好ましい。このような傾斜した構造により前記サイドホール450を通過する空気の速度は速くなる。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置は支持台500を含む。
前記支持台500は、前記カバー400が胴体100に固定されるように胴体100とカバー400との間に胴体100の上下方向に備えられたものであって、図8に示されたように前記カバー400と共にミドルホール300の外角にサイドホール450を形成する。
前記支持台500は、前記カバー400と胴体100との間に形成されたサイドホール450を通じて流入された流体が回転しながら排出されて渦流を形成することができるように、胴体100の上下方向に胴体100の側面に捻れるように、または傾くようにカーブ形で備えられることが好ましい。この時、支持台500は、サイドホール450へ流入された流体に渦流を形成することにより、サイドホール450へ流入された流体に作用する抵抗を減らす。
図2及び図3によれば、本発明による流体加速装置はリングフランジ600を含む。
前記リングフランジ600は、前記カバー400の外周面に沿って備えられたものであって、後述の蛭石リング700がカバー400の外周面に安着されることができる空間を提供する。このために、リングフランジ600はカバー400の中間部分に形成されることが好ましい。
ここで、前述した構造の本発明による流体加速装置を使用する場合、空気の流入部に比べて排出口の速度がどの程度速くなるか、ベルヌーイの方程式を用いて計算してみると、次のとおりである。
例えば、本発明の流体加速装置の外径A1が70であり、流体の流速V1が6であり、センターホール200の末端部の内径が22であり、8個のミドルホール300の内径がそれぞれ8.5であり、カバー400の内径が68であり、サイドホール450の厚さが3.5であり、支持台500の幅が1である場合、流体加速装置の排出口の総断面積A2と前記排出口を通過する流体の流速V2に対する[数学式1]は以下のとおりである。
数学式1
[数式1]
A1×V1=A2×V2
A1=π/4×(70)=3846.5
V1=6m/s
A2=π/4(22)+8×π/4×(8.5)
{π×(34)−π×(34−3.5)−8×1×3.5}=1514.52
V2=3846.5/1514.52×6m/s=15.24m/s
また、他の条件が同一であり、センターホール200の末端部の内径が26である場合、流体加速装置の排出口の総断面積A2と前記排出口を通過する流体の流速V2に対する[数学式2]は以下のとおりである。
数学式2
[数式2]
A1×V1=A3×V3
A3=π/4×(26)+8×π/4×(8.5)
{π×(34)−π×(34−3.5)−8×1×3.5}=1665.24
V3=3846.5/1665.24×6m/s=13.86m/s
このように、流体加速装置の前端部に6で流体が流入され、センターホール200の内径が22であると流体加速装置を通過する流体は2.54倍の速度が上昇し、センターホール200の内径が26であると流体加速装置を通過する流体は2.31倍の速度が上昇する。この時、前述の計算式は、流体加速装置の前端部に発生する流体の圧力/摩擦係数/粘度を含まない計算式であり、圧力や摩擦係数または粘度などによって流体の流速が変わることができる。
図9及び図10は、吸気ダクトに設置される流体加速装置を説明するための模式図であり、図11は、本発明による流体加速装置の他の実施例を説明するための分解斜視図である。
図9〜図11によれば、本発明による流体加速装置は、蛭石リング700、蛭石キャップ800、またはこれらの全てをさらに含むことができる。
このような蛭石リング700や蛭石キャップ800は、吸入空気が移動する内燃機関に設置された流体加速装置に備えられることができる。
図12は、図11の流体加速装置を示す斜視図であり、図13は、図11の流体加速装置を示す平面図であり、図14は、図12の流体加速装置を示す側面図であり、図15は、図12の流体加速装置を示す部分切断斜視図であり、図16は、図12の流体加速装置を示す断面図である。
図9〜図16によれば、前記蛭石リング700は前記リングフランジ600に安着され、前記カバー400の外周面に備えられ、蛭石(vermiculite)で構成されたものであって、カバー400の外周面に接触された状態でリングフランジ600に安着され得るようにカバー400の外径に対応する内径を有するように構成される。この時、蛭石リング700は蛭石を熱で加熱し、圧縮して製造することができる。
このような蛭石は単斜晶系に属する鉱物であって、化学成分はCMg、Fe3+、Al3(Al、Si)4O10(OH)24H2Oであり、アルミマグネシウム鉄の水酸化ケイ酸塩からなった粘土鉱物である。そして、蛭石は硬度が12であり、比重が2.76であり、灰白色または茶色であり、真珠光沢を有する。また、蛭石は酸に容易に分解され、カチオン交換能力が大きく、加熱すると膨張し、多孔質であり、水分などの吸収能力に優れている。
また、カバー400の外周面に嵌め込み結合された状態で吸気ダクトの内部に内挿された蛭石リング700は、流体加速装置の流入部へ吸入される空気に含まれた水分を吸収して初期の外径より大きな外径を有するように膨張するので、流体加速装置が吸気ダクトに堅固に結合され得るように作用してシーリング効果も提供する。
図9〜図16によれば、前記蛭石キャップ800は流体が流入される胴体100の上部に備えられ、前記センターホール200とミドルホール300に相対する貫通ホールが形成され、蛭石で構成されたものであって、センターホール200の流入部に密着され得るようにセンターホール200の流入部に対応する外形を有するように形成される。
このような蛭石キャップ800は、センターホール200とミドルホール300及びサイドホール450を通過する流体に含まれた水分含量が減少することができるように流体加速装置の流入部へ吸入される空気に含まれた水分を吸収する機能を提供する。このように、エンジンの燃料と混合される空気の水分が減ると燃費が向上し、煤煙が減少する。
前述の本発明による流体加速装置は、蛭石リング700と蛭石キャップ800が吸入空気と円滑に接触され得るように図9及び図10に示されたとおり、蛭石リング700と蛭石キャップ800が設置された流体加速装置10の上部が先に吸気ダクトAの内部に内挿される。
そして蛭石リング700と蛭石キャップ800は、図10に示されたように内燃機関を通過する吸入空気に含まれた水分を吸収する。この時、cはセンターホール200を通過した流体を示し、mはミドルホール300を通過した流体を示し、sはサイドホール450を通過した流体を示す。
以上、本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、当該技術分野において通常の知識を有する者は、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更することができることを理解すべきである。

Claims (8)

  1. 流体の移動経路上に設置され得るように円筒状の構造で形成された胴体と、
    前記胴体の中央に上下方向にベンチュリ通路を形成し、前記ベンチュリ通路の内周面に螺旋状のガイド溝が備えられたセンターホールと、
    前記センターホールを中心としてセンターホールの縁に沿って前記胴体の上下方向に形成された複数のミドルホールとを含む流体加速装置。
  2. 前記センターホールは、
    前記流体が流入される流入部に30〜60の第1傾斜面が形成され、
    前記流体が排出される排出部に前記流入部の15〜50%の内角を有する第2傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の流体加速装置。
  3. 前記流入部の第1傾斜面は曲面であることを特徴とする請求項2に記載の流体加速装置。
  4. 前記胴体の側面を離隔した状態で取り囲むように備えられたカバーと、
    前記カバーが胴体に固定されるように胴体とカバーとの間に胴体の上下方向に備えられた支持台とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の流体加速装置。
  5. 前記胴体は、
    中部が上部及び下部より長い外径を有するように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の流体加速装置。
  6. 前記支持台は、
    前記カバーと胴体との間に形成されたサイドホールを通じて流入された流体が回転しながら排出され得るように、胴体の上下方向に胴体の側面に傾くようにカーブ状で備えられたことを特徴とする請求項4に記載の流体加速装置。
  7. 前記カバーの外周面に沿って備えられたリングフランジと、
    前記リングフランジに安着され、前記カバーの外周面に備えられ、蛭石で構成された蛭石リングをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の流体加速装置。
  8. 前記流体が流入される前記胴体の上部に備えられ、前記センターホールとミドルホールに相対する貫通ホールが形成された蛭石キャップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の流体加速装置。
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