JP2019504794A - ドライブトレイン - Google Patents

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Abstract

本発明は、エンジン(4)と、減速機(5)と、主変速機(6)とを含むヘリコプター(1)用のドライブトレイン(3)に関し、減速機(5)は、組み付けられた前方ハウジング(7)および後方ハウジング(7’)に受け入れられた出力軸(50)を含み、前記出力軸(50)は、前記ハウジング(7、7’)に取り付けられた複数の転がり軸受(71、75、76)によって支持され、回転可能に案内される。前記ドライブトレインは、出力軸(50)の周りに、また、前記主変速機(6)の壁と前方ハウジング(7)の前方端との間に配置された冗長マウント(100)を含み、前記冗長マウント(100)は、前記前方ハウジング(7)が破損した場合に、前記冗長マウント(100)と、減速機の出力軸(50)と、前記軸受(71、75、76)とを通る荷重を吸収するための二次経路を形成するように、構成され、寸法決めされ、主変速機(6)の前記壁と前方ハウジング(7)の前方端とに取り付けられている。

Description

本発明は、ヘリコプター用のドライブトレインおよびそのようなドライブトレインを備えたヘリコプターに関する。
添付の図1の概略図を参照すると、セル2およびドライブトレイン3を備えた少なくとも1つのエンジンを有するヘリコプターが見られる。
ヘリコプター1は、その揚力および推進のためのメインロータ11と、アンチトルクテールロータ12とを備えている。
ドライブトレイン3は、機械的動力を供給することができる少なくとも1つのエンジン4と、減速機5と、主変速機6とを備え、主変速機6の機能は、このエンジン4の動力を2つのロータに伝達してそれらを回転駆動することである。主エンジン11およびテールロータ12の回転は、61および62とそれぞれ符号が付された2つの軸によって達成される。
図1に示す例では、エンジン4は、圧縮機41と、燃焼室42と、タービン43とを備える。
エンジン4は、内燃機関または電気モータであってもよい。
減速機5は、エンジン4のエンジン軸の回転速度を減速する一連の歯車対を備える。減速機5の出力軸は、エンジントルクを伝達するように主変速機6の入力軸に連結されている。
以下の説明および特許請求の範囲では、用語「前方」および「後方」は、ヘリコプター1の前方AVおよび後方ARに関して解釈されるべきである。
減速機5は、一般に2つの部分、すなわち、比較的小さい「前方ハウジング」と、「後方ハウジング」とを有する減速機ハウジングの内部に収容されている。前方ハウジングは、それ自体が主変速機6に取り付けられている。
したがって、減速機5は、機械的動力の伝達機能だけでなく、ヘリコプターのセル2に対するエンジン4の構造的な保持機能も有する。
従来技術では、ヘリコプター1のエンジン4と減速機5との懸架は、
前方では、4つの自由度、すなわち、軸x、yおよびzに沿った並進(Tx、TyおよびTz)ならびに軸xの周りの回転Mxを阻止するように、減速機5の前方ハウジングと主変速機6との間の境界面1と、
後方では、2つの自由度、すなわち、軸yおよびzに沿った並進TyおよびTzを阻止するように、エンジンのフロア20にエンジン4を接続する、エンジンの回転軸に対して半径方向の2つの後方サスペンションロッドBとの2点で達成される。図1では、ロッドBのうちの1つのみが見えることに留意されたい。
このようにして、エンジン4は、ヘリコプター1に平衡に取り付けられている。
さらに、安全基準が、ヘリコプターの通常動作中、限界荷重条件下(例えば、ハードランディング中)または極限荷重状況下のいずれの状況でも、ヘリコプター1およびそのセル2とエンジン4を一体的に保持することを課す。
先行技術の1つの既知の解決策が添付の図2に示されており、そこでは減速機の前方ハウジングの前方端の縦断面図が示されている。先行技術に準拠するこの前方ケーシングは、CAVと符号が付されている。
この図では、長手方向軸X−X’を有する従来技術の減速機の出力軸Aを見ることができる。出力軸Aは、前方ハウジングCAVに収容されている。
主変速機6と、前方ハウジングCAVから外部に突出する環状カラーCとの間には、エンジン取付用のフランジBRが挟み込まれている。
さらに正確には、このフランジBRは、前方縁部が外側に向かって折り曲げられて前方カラーCOAVを形成し、後方縁部が内側に向かって折り曲げられて後方カラーCOARを形成する環状スリーブの形状を有する。
このフランジBRが、長手方向軸X−X’と同軸に取り付けられ、その結果、その後方カラーCOARが、例えば前方ハウジングCAVの環状カラーCにねじ止めされて取り付けられ、その前方カラーCOAVが、例えば主変速機6の壁にねじ止めされて取り付けられる。
このフランジBRは重要な要素であると考えられている。フランジBRは、その機械的強度を向上させるために、鋼製で過剰な寸法(over−dimensioned)の巨大な形態を取る。
これらの基準を満たすと、フランジの質量およびそのコストに悪影響が及ぶ。
本発明は、従来技術の既知の欠点を回避しつつ、減速機の前方ハウジングが破損した場合に、ヘリコプターと一体化した、さらに正確には主変速機と一体化したエンジンを保持することを目的とする。
この目的のために、本発明は、機械的動力を供給することができる少なくとも1つのエンジンと、減速機と、前記ヘリコプターのロータを回転駆動するように設計された主変速機とを備えるヘリコプター用のドライブトレインに関し、減速機は、前記エンジンによって回転駆動され、前記主変速機の入力軸と回転連結された出力軸を備え、減速機は、「前方ハウジング」および「後方ハウジング」と呼ばれる2つの組み付けられた部品のハウジング内に収容され、前記出力軸は、前記ハウジングに取り付けられたいくつかの転がり軸受によって支持され、回転可能に案内される。
本発明によれば、このドライブトレインは、「冗長」と称されるマウントを含み、この冗長マウントは、出力軸の周りに、また、主変速機の壁と前方ハウジングの前方端との間に配置され、この冗長マウントは、前記前方ハウジングの破損の際に、この冗長マウントと、減速機の出力軸と、前記転がり軸受とを貫通する二次荷重吸収経路を形成するように、構成され、寸法決めされ、主変速機の前記壁と前方ハウジングの前方端とに取り付けられている。
本発明のこれらの特徴のために、冗長マウントは、前方ハウジングが良好な状態にある際には、いかなる荷重も吸収しない。一方、前方ハウジングが破損した場合、この冗長マウントは、前方ハウジング/主変速機の境界面に存在する荷重に対する二次吸収経路を形成し、構造物の残りの部分、特に減速機の出力軸に、これらの荷重を伝達する。
このようにして、出力軸および様々な転がり軸受の本来の機能を再方向付けすることにより、ヘリコプター上のドライブトレインを保持する荷重のための二次吸収経路が形成される。
本発明の他の有利かつ非限定的な特徴によれば、単独または組み合わせて、
冗長マウントは、雄部と雌部とを備え、それらを組み付けることができるように構成されており、雌部には、内部リングによって囲まれた中央開口部が設けられ、この雌部が出力軸の周りに配置されることにより、出力軸が前記中央開口部を貫通し、この雌部は、その外周で主変速機の前記壁と、前方ハウジングの前方端とに取り付けられ、雄部は、減速機の出力軸の周りに配置され、雌部の中央開口部に挿入され、冗長マウントの雄部および雌部ならびに前方ハウジングは、前記雌部を貫通する取付ボルトを用いて雄部が前方ハウジングに取り付けられた際に、雄部が「前方軸受」と呼ばれる転がり軸受のうちの1つの外部リングに当接し、冗長マウントの雄部と雌部との間に第1の機能クリアランスが存在し、雌部と前記前方ハウジングとの間に第2の機能クリアランスが存在するように構成され、寸法決めされ、
前方ハウジングには、前記出力軸のための受け凹部が設けられており、この凹部は、ねじ付き開口部が穿孔された環状の前方縁部によってその前方端が囲まれており、冗長マウントの雄部は、いくつかの取付開口部が穿孔された「前方カラー」と呼ばれる周辺カラーによってその前方端に延設された管状スリーブを備え、雌部の内部リングには取付開口部が設けられ、冗長マウントの雄部は、減速機の出力軸がその管状スリーブの中央通路を貫通するように配置され、後者は冗長マウントの中央開口部を貫通し、前方ハウジングの受け凹部に部分的に収容され、前記雄部は、雄部の取付開口部と、内部リングに設けられた取付開口部と、前方ハウジングのねじ付き開口部とを貫通する取付ボルトを用いて前方ハウジングに取り付けられ、
ピニオンギアは、ピニオンギアを回転駆動する出力軸に締まり嵌めされており、このピニオンギアは、一部が前方ハウジング内に、一部が後方ハウジング内に収容されており、前記ピニオンギアと前記出力軸とは、前方ハウジングに取り付けられた「中間部」と呼ばれる転がり軸受および後方ハウジングに取り付けられた「後方」と呼ばれる転がり軸受によって支持され、回転可能に案内され、前方ハウジングが破損した場合には、二次荷重吸収経路が、冗長マウント、出力軸および前記転がり軸受を貫通し、
冗長マウントは、環状形状を有し、第1の一連の取付開口部が穿孔された外周リングを備える雌部を備え、前方ハウジングは、第1の取付開口部が穿孔された平坦半径方向環状部分を有する前方カラーを備え、冗長マウントの雌部は、ボルトとナットとを用いて前方カラーの前記平坦半径方向環状部分と主変速機の壁とにねじ止めすることにより取り付けられ、前記ボルトは、主変速機の壁と、雌部の外部リングの前記第1の取付開口部と、前方ハウジングの前方カラーの平坦半径方向環状部分の前記第1の取付開口部とを貫通し、
冗長マウントの雌部の内部リングおよび外部リングは平坦であり、2つの別個の平行な平面内に延び、前記雌部の中央開口部の内部に向かって傾斜した中間環状部分によって互いに接合されており、
前記雌部の傾斜した中間環状部分には、油排出開口部が設けられており、
冗長マウントの雌部の外部リングには、前方ハウジングの前方カラーに取付ボルトを通すことを可能とする第2の取付開口部が設けられており、
冗長マウントの雄部には、固定リングが雄部の中央通路の内部に取り付けられ、回転リングが減速機の出力軸と一体的に回転する回転シールが内部に設けられており、
減速機の出力軸には、この出力軸の自由端の周りに締まり嵌めされた動力取出スリーブが設けられ、回転シールの回転リングは、前方軸受の内部リングと前記動力取出スリーブの後方端との間に取り付けられており、
雄部の管状スリーブの後方端には、雄部が前方ハウジングに取り付けられた際に回転シールの回転リングに対向して配置される複数の排出開口部が穿孔されている。
本発明はまた、上述のドライブトレインを備えたヘリコプターに関する。
限定ではなく指示として、本発明の可能な実施形態を示す添付の図面を参照して、本発明の他の特徴および利点を以下の説明から明らかになる。
ドライブトレインが設けられたヘリコプターを示す概略図である。 従来技術によるヘリコプターのドライブトレインの減速機の前方端の縦断面図である。 冗長マウントを備えた本発明によるドライブトレインの減速機の前方端の分解斜視図である。 図3のIV−IV線によって具体化された断面P4に沿った図3の減速機の一部の拡大縦断面図である。部品は組み付けられた状態で示されている。 図3に示す断面P5を貫通するが、図3では見える要素を越えて後方に延びる、本発明によるドライブトレインの減速機の一部の縦断面図である。
図3から図5では、減速機5の一部、さらに正確にはその前方部分を見ることができる。
減速機5は、これらの図では見えないが、好ましくは、ピニオン54を含む特定の数の歯車対を介して、エンジン4の駆動軸によって回転駆動される出力軸50を備えている。
出力軸50は、長手方向軸X−X’に沿って延びている。出力軸50は、その前方端の外周に、一連のスプライン51を有する。
出力軸50の前方端には、動力取出スリーブ52が取り付けられている。
このスリーブ52は、その内部に、スプライン51と協働可能な一連の内部スプライン520を有する。
スリーブ52はまた、その前方端に、複数の開口部522が穿孔された周辺前方カラー521を有する。
スリーブ52は、スプライン520および51が協働するように出力軸50に連結されている。スリーブ52は、この位置では、セルフロックナットなどのナット53によって軸方向に保持される。
軸50の回転は、スリーブ52の回転を駆動する。スリーブ52は主変速機6の入力軸と連結することができ、この入力軸には、スリーブ52と同様のスリーブが備えられている(図示せず)。2つのスリーブは、開口部522を通して配置されたボルトによって組み付けることができる。
減速機5は、減速機5を保護するハウジングの内部に収容されており、このハウジングは、適当な取付手段によって互いに組み付けられた2つの部分、すなわち主変速機6に近接して位置する減速機の前方端を保護する前方ハウジング7と、図5ではその一部のみが見える後方ハウジング7’とから作られている。
前方ハウジング7は、後方ハウジング7’よりも寸法が小さいため、比較的脆弱である。
前方ハウジング7は、長手方向軸X−X’を有する減速機の出力軸50を受け入れるための凹部70を備える。好都合なことに、減速機の出力軸50の前方端はそこに支持され、玉軸受などの「前方軸受」71と呼ばれる転がり軸受によって回転可能に案内される。
好ましくは、前方ハウジング7は、凹部70の内部に、前記前方軸受71の外部リング711の後方に向かって軸方向に阻止するように設計された肩部72を有する。
この前方軸受71はまた、内部リング712と、複数の玉713とを備える。
ハウジング70は、正面側では、ねじ付き開口部が設けられている前方環状縁部73によって画定されている。
好都合なことに、この縁部73は、好ましくは縁部73の外周に均一に分布した、例えば4つの複数の突起730を備える。ねじ付き開口部731は、これらの突起730に穿孔される。
突起730の平坦な前方面および前方縁部73の平坦な前方面は、732と符号が付されている。
また、前方ハウジング7の外周には、「前方カラー」と呼ばれるカラー74が設けられている。
図に示される例示的な実施形態では、カラー74は、円筒形部分742の正面に向かって延び、次に「端部」と呼ばれる半径方向環状部分743によって外部に向かって延びる環状の半径方向部分741を備える(図5を参照)。
円筒形部分742は、軸X−X’と同軸である。
2つの環状部分741および743は、軸X−X’に垂直な平面内に延びている。環状部分741は、凹部70の縁部73に対して後方に引き戻される。
カラー74の端部743には、いくつかの開口部、すなわち「第1の取付開口部」と呼ばれる貫通開口部744および「第2の取付開口部」と呼ばれるブラインド開口部745が左右方向に穿孔されている。
好都合なことに、図3にさらに明確に示されるように、カラー74の端部743の外周は、開口部744、745の周りにローブを画定し、これらの開口部の間に幅の狭い領域を画定し、前方ハウジング7の質量を軽くするように波形にされる。
端部743は、平坦な前方面747と、反対側の後方面746とを有する。
好ましくは、縁部73の732およびカラー74の747の2つの前方面は、平行に、好ましくは別個の平面内に延び、面732は面747に対してさらに後方に位置する。
さらに、ピニオンギア54は、ピニオンギア54を回転駆動する出力軸50に締まり嵌めされている。この締まり嵌めは、例えばスプライン接続によって達成される。
図5から分かるように、このピニオンギア54は、一部が前方ハウジング7内に、一部が後方ハウジング7’内に収容されている。
好ましくは、ピニオン54と、そのまわりにピニオン54が取り付けられている出力軸50の部分とは、「中間部軸受」75および「後方軸受」76と呼ばれる2つの転がり軸受、例えば玉軸受またはころ軸受によって支持され、回転可能に案内される。中間部軸受75は、前方ハウジング7の内部に取り付けられ保持され、後方軸受76は、後方ハウジング7’の内部に取り付けられ保持される。
本発明によれば、変速機アセンブリ3は、冗長マウント100を備える。
用語「冗長」は、このマウント100が前方ハウジング7の一部を複製し、前方ハウジング7が完全で劣化していない場合には何の役割もなく、前方ハウジング7が損傷または破損した場合に、前方ハウジング7の構造的支持の役割を補完するだけであるという事実を示す。
図に関連して、この冗長マウント100の1つの例示的な実施形態をここで説明する。
この冗長支持体100は、雌部8と、雄部9とを備え、それらを組み付けることができるように構成されている。
雌部8は、略環状の形状を有し、好ましくは、その前方環状縁部73の受け凹部70の開口部と同じ直径の中央開口部80が設けられている。
好ましくは、雌部8は、内部平坦環状リング81を画定するように、その底部が中央開口部80によって穿孔される「中空プレート」の一般的な形状を有する。
雌部8はまた、外周平坦環状リング82を備え、その2つの間に、中央開口部80の内部および後方ARに向かって傾斜した中間環状部分83を備える。
したがって、内部リング81および外部リング82は、長手方向軸X−X’に垂直な、好ましくは別個の2つの平行な平面内に延び、内部リング81は外部リング82よりも後方AR側に位置する。
内部リング81は、例えば4つの左右方向に貫通する複数の取付開口部810を有する。
平坦な内部リング81は、前方面811と、反対側の後方面812とを有する。
外部リング82は、左右方向に貫通する複数の第1の取付開口部821および第2の取付開口部822を有する。
好都合なことに、外部リング82の縁部は、取付開口部821および822の周りにローブ823を画定し、これらの連続した開口部のうちの2つの間に幅の狭い領域を画定し、雌部8の質量を軽くするように、波形形状を有する。
図4にさらに明確に示されるように、外部リング82は、平坦な前方支持面824と平坦な後方支持面825とを有する。
図3および図4に示すように、第1の取付開口部821は、雌部8を、一方ではカラー74に組み付け、他方では主変速機6の壁に組み付けることを可能にするボルト84を受け入れるように設計されている。
好ましくは、主変速機6はまた、その入力軸の周りにカラー60を備え、このカラー60には、ボルト84を受け入れるように設計された開口部が穿孔されている。これらのボルト84は、ナット85と協働する。
さらに、図3から分かるように、第2の取付開口部822は、前方ハウジング7のカラー74の第2の取付開口部745に端部が受け入れられるように設計されたボルト86の受け入れを可能にする。これらのボルト86は、減速機が主変速機6から分離されている場合に、特に、エンジンの分解中に、カラー74の部分743に外部リング82を確実に取り付けることを可能にする。したがって、冗長マウントは、減速機5に正しく組み付けられ続ける。
内部リング81は、厚さEを有することに留意されたい(図4参照)。
さらに好都合なことに、中間傾斜部分83は、好ましくは円弧の形状を有する排出開口部830を有する。
最後に、好都合なことに、雌部8はアルミニウム製である。
雄部9(または「シェル」)は、中央通路91を画定する管状部分90を備え、この雄部9が減速機の内部に取り付けられた場合、中央通路91の長手方向軸は、減速機の出力軸50の長手方向軸X−X’と同軸である。
中央通路91の内径は、出力軸50の外径よりも大きい。
この雄部9は、後方端92と前方端93とを有する(図4参照)。
前方端93は、カラー94によって外側に向かって半径方向に延びている。
このカラー94には、開口部940が穿孔されている。好都合なことに、カラー94は、開口部940が設けられたいくつか(例えば4個)の突起941を有する。開口部940はボルト942の通過を可能にし、ボルト942の端部は、前方ハウジング7のねじ付き開口部731に受け入れられるように設計されている(図3参照)。
ボルト942はまた、冗長マウントの内部リング81の取付開口部810を貫通する。
カラー94は、平坦な前方面943と、反対側の後方面944とを有する。
雄部9にはまた、固定リング951と回転リング952とを備える回転シール95が備えられている。回転リング952は、減速機の出力軸50の周りに締まり嵌めを有する。回転リング952は、前方軸受71の内部リング712によって後方に向かって、動力取出フランジ52の後方端によって前方に向かって、軸方向に保持される。
雄部9の管状部分は、その内部に環状の肩部96を有し、環状の肩部96によって、固定リング951が後方に向かって軸方向に保持されることを可能とする。固定リング951はまた、雄部9の管状部分90の内部環状溝に受け入れられた弾性リング97によって前方に保持される。
好都合なことに、雄部9の管状部分90は、その後方部分に、回転シール95の回転リング952に面して延びる複数の排出開口部98を有する。これらの開口部98により、回転シールから中央通路70の方向に流出する可能性がある油の除去が可能になる。
また、排出開口部830により、回転シールからの油の除去が可能になる。
好都合なことに、図4にさらに明確に示されるように、前方ハウジング7、雌部8および雄部9は、雄部9がハウジング7に取り付けられた際に、ボルト942を用いてねじ止めされることにより、その後方端92が前方軸受71の外部リング711に当接しながら、そのカラー94がハウジング7のリム73の面732から離間するように、寸法決めされ、構成される。したがって、カラー94の後方面944と前方ハウジング7の前方面732との間に空間Aが存在する。
言い換えれば、雄部9の後方端92とカラー94の内面944との間の長さLは、雄部9の後方端92が前方面71の外部リング711に当接した際に、この空間Aが常に存在する長さにするようなものである。
また、好ましくは、雌部8および前方ハウジング7は、雌部8が(前述のように)取り付けられ、その周辺リング82が前方ハウジング7と主変速機6の壁(カラー60)とに押し付けられた場合に、その内部リング81が空間Aに配置され、カラー94の後方面944と前方ハウジング7の縁部73の前方面732との間の距離Dが、内部リング81の厚さEよりも大きくなるように構成される。
したがって、好ましくは、部品7、8および9は、カラー94の後方面944と内部リング81の前方面811との間の第1の機能クリアランスj1および前方ハウジング7の前方面732と内部リング81の後方面812との間の第2の機能クリアランスj2が常に存在するように構成される。
その結果、前方ハウジング7が損傷していない場合、前方ハウジング7は、このハウジング7と、前方ハウジング7が取り付けられている主変速機6の壁との間の接続部に作用する荷重を吸収する役割を完全に果たす。これらの荷重は、冗長マウント100を通過することなく、エンジンの構造の残りの部分の前方ハウジングによって直接伝達される。
逆に、前方ハウジング7、特にそのカラー74の破損、さらに一般的には中間部軸受75の前に位置するその小径部分の破損の場合、冗長マウント100は緊急支持の役割を完全に果たし、荷重は、このマウント100を介して、前方ハウジング7の縁部73、前方軸受71、減速機50の出力軸、ピニオン54ならびに中間部軸受75および後方軸受76に伝達され、これらの2つの軸受自体が、それぞれの外部リングによって構造体に取り付けられている。
このようにして、代替または二次荷重吸収経路が形成されている。
前方ハウジング7の破損が前方軸受71と中間部軸受75との間で生じた場合、冗長マウント100は緊急支持の役割を完全に果たし、代替または二次荷重吸収経路の形成を可能にすることに留意されたい。

Claims (12)

  1. 機械的動力を供給することができる少なくとも1つのエンジン(4)と、減速機(5)と、前記ヘリコプターのロータを回転駆動するように設計された主変速機(6)とを備えるヘリコプター(1)用のドライブトレイン(3)であって、減速機(5)が、前記エンジン(4)によって回転駆動され、前記主変速機(6)の入力軸と回転連結された出力軸(50)を備え、減速機(5)が、「前方ハウジング」(7)および「後方ハウジング」(7’)と呼ばれる2つの組み付けられた部品のハウジング内に収容され、前記出力軸(50)が、前記ハウジング(7、7’)に取り付けられたいくつかの転がり軸受(71、75、76)によって支持され、回転可能に案内され、ドライブトレイン(3)が、「冗長」と称されるマウント(100)を備え、この冗長マウント(100)が、出力軸(50)の周りに、また前記主変速機(6)の壁と前方ハウジング(7)の前方端との間に配置され、冗長マウントが、前記前方ハウジング(7)の破損の際に、この冗長マウント(100)と、減速機の出力軸(50)と、前記転がり軸受(71、75、76)を貫通する二次荷重吸収経路を形成するように、構成され、寸法決めされ、主変速機(6)の前記壁と前方ハウジング(7)の前方端とに取り付けられていることを特徴とするドライブトレイン(3)。
  2. 冗長マウント(100)が、雄部(9)と雌部(8)とを備え、それらを組み付けることができるように構成されており、雌部(8)には、内部リング(81)によって囲まれた中央開口部(80)が設けられ、この雌部(8)が出力軸(50)の周りに配置されることにより、出力軸(50)が前記中央開口部(80)を貫通し、この雌部(8)は、その外周で主変速機(6)の前記壁と、前方ハウジング(7)の前方端とに取り付けられ、雄部(9)が、減速機(5)の出力軸(50)の周りに配置され、雌部の中央開口部(80)に挿入され、冗長マウントの雄部(9)および雌部(8)ならびに前方ハウジング(7)が、前記雌部(8)を貫通する取付ボルト(942)を用いて雄部(9)が前方ハウジング(7)に取り付けられた際に、雄部(9)が「前方軸受」と呼ばれる転がり軸受(71)のうちの1つの外部リング(711)に当接し、冗長マウント(100)の雄部(9)と雌部(8)との間に第1の機能クリアランス(j1)が存在し、雌部(8)と前記前方ハウジング(7)との間に第2の機能クリアランス(j2)が存在するように構成され、寸法決めされることを特徴とする請求項1に記載のドライブトレイン(3)。
  3. 前方ハウジング(7)には、前記出力軸(50)のための受け凹部(70)が設けられており、この凹部(70)が、ねじ付き開口部(731)が穿孔された環状の前方縁部(73)によってその前方端が囲まれており、冗長マウント(100)の雄部(9)が、いくつかの取付開口部(940)が穿孔された「前方カラー」と呼ばれる周辺カラー(94)によってその前方端に延設された管状スリーブ(90)を備え、雌部(8)の内部リング(81)には取付開口部(810)が設けられ、冗長マウント(100)の雄部(9)は、減速機の出力軸(50)がその管状スリーブ(90)の中央通路(91)を貫通するように配置され、管状スリーブ(90)が冗長マウント(100)の中央開口部(80)を貫通し、前方ハウジングの受け凹部(70)に部分的に収容され、前記雄部(9)が、雄部(9)の取付開口部(940)と、内部リング(81)に設けられた取付開口部(810)と、前方ハウジング(7)のねじ付き開口部(731)とを貫通する取付ボルト(942)を用いて前方ハウジングに取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のドライブトレイン(3)。
  4. ピニオンギア(54)が、ピニオンギア(54)を回転駆動する出力軸(50)に締まり嵌めされており、ピニオンギア(54)が、一部が前方ハウジング(7)内に、一部が後方ハウジング(7’)内に収容されており、前記ピニオンギア(54)と前記出力軸(50)とが、前方ハウジング(7)に取り付けられた「中間部」と呼ばれる転がり軸受(75)および後方ハウジング(7’)に取り付けられた「後方」と呼ばれる転がり軸受(76)によって支持され、回転可能に案内され、前方ハウジング(7)が破損した場合には、二次荷重吸収経路が、冗長マウント(100)、出力軸(50)および前記転がり軸受(71、75、76)を貫通することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のドライブトレイン(3)。
  5. 冗長マウント(100)が、環状形状を有し、第1の一連の取付開口部(821)が穿孔された外周リング(82)を備える雌部(8)を備え、前方ハウジング(7)が、第1の取付開口部(744)が穿孔された平坦半径方向環状部分(743)を有する前方カラー(74)を備え、冗長マウント(100)の雌部(8)が、ボルト(84)とナット(85)とを用いて前方カラー(74)の前記平坦半径方向環状部分(743)と主変速機(6)の壁とにねじ止めすることにより取り付けられ、前記ボルト(84)が、主変速機(6)の壁と、雌部(8)の外部リング(82)の前記第1の取付開口部(821)と、前方ハウジング(7)の前方カラー(74)の平坦半径方向環状部分(743)の前記第1の取付開口部(744)とを貫通することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のドライブトレイン(3)。
  6. 冗長マウント(100)の雌部(8)の内部リング(81)および外部リング(82)が平坦であり、2つの別個の平行な平面内に延び、雌部(8)の中央開口部(80)の内部に向かって傾斜した中間環状部分(83)によって互いに接合されていることを特徴とする請求項2および5に記載のドライブトレイン(3)。
  7. 前記雌部(8)の傾斜した中間環状部分(83)には、油排出開口部(830)が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のドライブトレイン(3)。
  8. 冗長マウント(100)の雌部(8)の外部リング(82)には、前方ハウジングの前方カラー(74)に取付ボルト(86)を通すための第2の取付開口部(822)が設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載のドライブトレイン(3)。
  9. 冗長マウント(100)の雄部(9)には、固定リング(951)が雄部(9)の中央通路(91)の内部に取り付けられ、回転リング(952)が減速機の出力軸(50)と一体的に回転する回転シール(95)が内部に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項3および請求項4から8のいずれか一項に記載のドライブトレイン(3)。
  10. 減速機の出力軸(50)には、この出力軸の自由端の周りに締まり嵌めされた動力取出スリーブ(52)が設けられ、回転シール(95)の回転リング(952)が、前方軸受(71)の内部リング(712)と前記動力取出スリーブ(52)の後方端との間に取り付けられていることを特徴とする請求項9に記載のドライブトレイン(3)。
  11. 雄部(9)の管状スリーブ(90)の後方端には、雄部(9)が前方ハウジング(7)に取り付けられた際に、回転シール(95)の回転リング(952)に対向して配置される複数の排出開口部(98)が穿孔されていることを特徴とする請求項9または10に記載のドライブトレイン(3)。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載のドライブトレイン(3)を備えていることを特徴とするヘリコプター(1)。
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