JP2019203919A - ノイズ除去装置 - Google Patents

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丈二 山田
卓 菅井
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卓 菅井
齊藤 望
Nozomu Saito
望 齊藤
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Abstract

【課題】打消し音の生成を停止する際の異音の発生を防止することができるノイズ除去装置を提供すること。【解決手段】ノイズ除去装置は、利用者の聴取位置に設置されたマイクロホン30と、打消し音を出力するスピーカ20と、マイクロホン30から出力される誤差信号のパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、マイクロホン30の位置におけるノイズを打ち消す打消し音を生成するコントローラ10と、スピーカ20から出力する打消し音を徐々に小さくするゲイン制御部22と、マイクロホン30から出力されてコントローラ10に入力される誤差信号を徐々に小さくするゲイン制御部32とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されてエンジン等から伝わるノイズを打ち消すノイズ除去装置に関する。
従来から、マイクロホンから出力される誤差信号のパワーが最小となるように、LMS(Least Mean Square)アルゴリズムを用いた適応処理によって適応フィルタの係数を設定して騒音の打消し音を生成することにより、エンジンこもり音を打ち消すようにした騒音キャンセルシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この騒音キャンセルシステムでは、例えば運転者の耳元近傍にマイクロホンを設置することにより、運転者に聴こえるエンジンこもり音を低減することが可能となる。
特開2009−90904号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された騒音キャンセルシステムでは、スピーカから出力する打消し音を徐々に小さくするフェードアウト処理を行う必要が生じる場合がある。例えば、窓を開けたり、エンジン回転数が急に変化するなど、急激に周辺の音環境が変化した場合である。このような場合に、上述した騒音キャンセルシステムにおいてスピーカから出力する打消し音を徐々に小さくすると、それに伴って、マイクロホンから出力される誤差信号が増大することになるため、この大きな誤差信号を減少させる打消し音を生成しようとして適応フィルタの係数が急激に大きくなる。その結果、これらの係数が想定される値の上限に達してオーバーフローすることになり、適応対象との間で位相関係がずれて、異音発生の原因になるという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、打消し音の生成を停止する際の異音の発生を防止することができるノイズ除去装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のノイズ除去装置は、利用者の聴取位置に設置されたマイクロホンと、打消し音を出力するスピーカと、マイクロホンから出力される誤差信号のパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、マイクロホンの位置におけるノイズを打ち消す打消し音を生成する打消し音生成手段と、スピーカから出力する打消し音を徐々に小さくする第1のゲイン制御手段と、マイクロホンから出力されて打消し音生成手段に入力される誤差信号を徐々に小さくする第2のゲイン制御手段を備えている。これにより、打消し音の出力を停止する際に発生する誤差信号の増大を防止することができ、誤差信号の増大に起因する異音の発生を抑制することが可能となる。
特に、上述したノイズが、エンジン回転に伴って発生するエンジンこもり音である場合に、エンジン回転数が急激に変化したり、車両の窓を開け音響特性が変化したときに、打消し音の出力を停止した場合での異音の発生を防止することができる。
また、上述した打消し音生成手段は、エンジン回転に対応する正弦波信号を生成する正弦波信号生成手段と、正弦波信号生成手段によって生成した正弦波信号に基づいて打消し音を生成する適応フィルタと、スピーカからマイクロホンまでの音響空間の伝達関数を有し、正弦波信号生成手段によって生成された正弦波信号に基づいて参照信号を生成する参照信号生成手段と、参照信号が入力されており、適応フィルタのフィルタ係数を適応アルゴリズムで更新する適応アルゴリズム処理手段とを備えることが望ましい。また、上述した適応アルゴリズムは、LMS(Least Mean Square)アルゴリズムであることが望ましい。これにより、適応アルゴリズムにしたがって更新される適応フィルタのフィルタ係数が急激に大きくなることがなく、このフィルタ係数が想定される値の上限に達することもなく、異音の発生を確実に防止することができる。
また、上述した適応フィルタは、入力される正弦波信号に基づいて互いにπ/2位相がずれた第1の正弦波信号と第2の正弦波信号を生成し、これら第1の正弦波信号と第2の正弦波信号のそれぞれに対してフィルタ係数w1、w2で重み付けを行って加算する処理を行うことが望ましい。第1および第2の正弦波信号をフィルタ係数w1、w2で重み付けして加算することにより、入力された正弦波信号に対して任意の振幅変化と位相変化を持たせることが可能となる。
また、上述した第1および第2のゲイン制御手段にそれぞれのゲインを連動して変化させることが望ましい。打消し音を徐々に小さくしたときに、打消し音生成手段の適応処理に用いられる誤差信号が増大することを確実に防止することができる。
一実施形態のノイズ除去装置の構成を示す図である。 騒音制御フィルタの具体的な構成を示す図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のノイズ除去装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態のノイズ除去装置の構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のノイズ除去装置は、コントローラ10、スピーカ20、ゲイン制御部22、32、マイクロホン30、フェードアウト制御部40を備えている。このノイズ除去装置は、ノイズ源としてのエンジン100の回転に伴って発生するエンジンこもり音を、利用者(例えば、車両の運転者)の聴取位置において打ち消す打消し音を生成する。
コントローラ10は、マイクロホン30から出力される誤差信号eのパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、マイクロホン30の位置におけるノイズ(エンジンの回転に伴うエンジンこもり音)を打ち消す。コントローラ10の詳細については後述する。
スピーカ20は、コントローラ10によって生成された打消し音を車室内空間(打消し音伝達系)に向けて出力する。ゲイン制御部22は、スピーカ20から出力する打消し音を徐々に小さくするためのものであり、増幅器や減衰器などを用いることができる。
マイクロホン30は、利用者の聴取位置(具体的には、運転者の耳の近傍)に設置されており、この位置に到達するエンジンこもり音やスピーカから出力される打消し音を含む車室内空間の音を集音する。ゲイン制御部32は、マイクロホン30から出力されてコントローラ10に入力される誤差信号eを徐々に小さくするためのものであり、増幅器や減衰器などを用いることができる。
フェードアウト制御部40は、スピーカ20から出力する打消し音を徐々に小さくするフェードアウト処理を行う。具体的には、フェードアウト制御部40は、所定の条件を満たしたとき(例えば、エンジン回転数が急激に変化したり、運転者や同乗者が車両の窓を開けたときなど)に、2つのゲイン制御部22、32のゲインを連動して(同時に)徐々に小さくする。
次に、コントローラ10の詳細について説明する。コントローラ10は、正弦波発生器12、騒音制御フィルタ14、参照信号生成部16、適応アルゴリズム処理部18を含んで構成されている。
正弦波発生器12は、エンジン回転数が入力されており、エンジン回転に対応する正弦波信号を生成する。エンジン回転数は、エンジンに取り付けられた回転数センサから取り込む場合の他に、エンジンを制御するエンジン制御部から取得するようにしてもよい。この正弦波発生器12によって、エンジンこもり音と同じ周波数の正弦波信号が生成される。
騒音制御フィルタ14は、正弦波発生器12によって生成された正弦波信号に基づいて打消し音を生成する適応フィルタである。
図2は、騒音制御フィルタ14の具体的な構成を示す図である。図2に示すように、騒音制御フィルタ14は、−π/2の移相器14Aと、入力される正弦波信号に対してタップ係数(フィルタ係数)w1を乗算する乗算部14Bと、入力される正弦波信号を移相器14Aに通した後の信号に対してタップ係数(フィルタ係数)w2を乗算する乗算部14Cと、2つの乗算部14B、14Cの出力を加算する加算部14Dを含んでいる。
入力される正弦波信号(第1の正弦波信号)をcos(ωn)とすると、移相器14Aを通した後の正弦波信号(第2の正弦波信号)はsin(ωn)と表すことができる。したがって、加算部14Dから出力される信号は、w1cos(ωn)+w2sin(ωn)となり、騒音制御フィルタ14では、入力された正弦波信号に対して、周波数が同じであって位相と振幅を変更することができることがわかる。
参照信号生成部16は、スピーカ20からマイクロホン30までの音響空間(車室内空間)の伝達関数Hを有し、正弦波発生器12によって生成された正弦波信号に基づいて、この音響空間の伝達関数Hに対応する参照信号を生成する。具体的には、この参照信号は、正弦波発生器12によって生成された正弦波信号に伝達関数Hを畳み込んで生成することができる。
適応アルゴリズム処理部18は、参照信号生成部16によって生成された参照信号が入力されており、騒音制御フィルタ14のタップ係数w1、w2を適応アルゴリズムで更新する。適応アルゴリズムとしては、例えばLMS(Least Mean Square)アルゴリズムが用いられ、以下の式にしたがってタップ係数w1、w2の更新が行われる。
1(n+1)=w1(n)−μx1(n)e(n)
2(n+1)=w2(n)−μx2(n)e(n)
ここで、e(n)はマイクロホン30から入力される誤差信号であり、x1(n)、x2(n)は参照信号生成部16から入力される参照信号である。
上述したコントローラ10が打消し音生成手段に、ゲイン制御部22が第1のゲイン制御手段に、ゲイン制御部32が第2のゲイン制御手段に、正弦波発生器12が正弦波信号生成手段に、騒音制御フィルタ14が適応フィルタに、参照信号生成部16が参照信号生成手段に、適応アルゴリズム処理部18が適応アルゴリズム処理手段にそれぞれ対応する。
エンジンこもり音を打ち消す通常動作時には、フェードアウト制御部40は、ゲイン制御部22、32のゲインを1に設定する。これにより、コントローラ10から出力される打消し音が減衰することなくスピーカ20から出力される。また、マイクロホン30から出力される誤差信号が減衰することなくコントローラ10に入力される。これにより、従来から行われているエンジンこもり音の打消し動作が行われる。
これに対し、スピーカ20から出力する打消し音を徐々に小さくするフェードアウト時には、フェードアウト制御部40は、2つのゲイン制御部22、32のゲインgを、以下に示す式にしたがって更新する(徐々に変化させる)。
g(n+1)=g(n)・p
ここで、pは1未満の係数である。
このように、本実施形態のノイズ除去装置では、スピーカ20から出力される打消し音を徐々に小さくすると同時に、マイクロホン30から出力される誤差信号eに対してもゲインを小さくする制御を行ってコントローラ10に入力される誤差信号を徐々に小さくしているため、フェードアウト時の誤差信号の増大に起因する異音の発生を抑制することが可能となる。
特に、誤差信号の増大を抑えることで、適応アルゴリズムにしたがって更新される適応フィルタ(騒音制御フィルタ14)のフィルタ係数が急激に大きくなることがなく、このフィルタ係数が想定される値の上限に達することもなく、異音の発生を確実に防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、エンジンこもり音を打ち消すノイズ除去装置について本発明を適用したが、フェードアウト時の異音発生防止の観点からは、適応フィルタのフィルタ係数を適応アルゴリズムにしたがって更新するノイズ除去装置であれば、エンジンこもり音以外のノイズを除去する用途についても本発明を適用することができる。
上述したように、本発明によれば、打消し音の出力を停止する際に発生する誤差信号の増大を防止することができ、誤差信号の増大に起因する異音の発生を抑制することが可能となる。
10 コントローラ
12 正弦波発生器
14 騒音制御フィルタ
16 参照信号生成部
18 適応アルゴリズム処理部
20 スピーカ
22、32 ゲイン制御部
30 マイクロホン
40 フェードアウト制御部
100 エンジン

Claims (6)

  1. 利用者の聴取位置に設置されたマイクロホンと、
    打消し音を出力するスピーカと、
    前記マイクロホンから出力される誤差信号のパワーが最小となるように適応処理を行うことにより、前記マイクロホンの位置におけるノイズを打ち消す前記打消し音を生成する打消し音生成手段と、
    前記スピーカから出力する前記打消し音を徐々に小さくする第1のゲイン制御手段と、
    前記マイクロホンから出力されて前記打消し音生成手段に入力される前記誤差信号を徐々に小さくする第2のゲイン制御手段
    を備えることを特徴とするノイズ除去装置。
  2. 前記ノイズは、エンジン回転に伴って発生するエンジンこもり音であることを特徴とする請求項1に記載のノイズ除去装置。
  3. 前記打消し音生成手段は、
    前記エンジン回転に対応する正弦波信号を生成する正弦波信号生成手段と、
    前記正弦波信号生成手段によって生成した前記正弦波信号に基づいて前記打消し音を生成する適応フィルタと、
    前記スピーカから前記マイクロホンまでの音響空間の伝達関数を有し、前記正弦波信号生成手段によって生成された前記正弦波信号に基づいて参照信号を生成する参照信号生成手段と、
    前記参照信号が入力されており、前記適応フィルタのフィルタ係数を適応アルゴリズムで更新する適応アルゴリズム処理手段と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のノイズ除去装置。
  4. 前記適応アルゴリズムは、LMS(Least Mean Square)アルゴリズムであることを特徴とする請求項3に記載のノイズ除去装置。
  5. 前記適応フィルタは、入力される前記正弦波信号に基づいて互いにπ/2位相がずれた第1の正弦波信号と第2の正弦波信号を生成し、これら第1の正弦波信号と第2の正弦波信号のそれぞれに対してフィルタ係数w1、w2で重み付けを行って加算する処理を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のノイズ除去装置。
  6. 前記第1および第2のゲイン制御手段にそれぞれのゲインを連動して変化させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のノイズ除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023139753A1 (ja) * 2022-01-21 2023-07-27 日本電信電話株式会社 騒音抑圧装置、騒音抑圧方法、およびプログラム

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