JP2019192867A - リアクトル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コア全体にコイルを巻回することが容易であり、磁束密度を均一に分布させることができるリアクトル装置を提供する。【解決手段】コイル部103、104と、該コイル部103、104内に挿通される部分が同一曲率の円弧状領域からなる、互いに同様の形状をなす2つの半円状コア部101A、101Bと、これら2つの半円状コア部101A、Bを組み合わせてトロイダル状のコア部を形成した際に、これら2つの半円状コア部101A、101Bの対向する端面間に挟持され、該トロイダル状のコア部101A、101B内を流れる磁束を、径方向の対向位置に導くように配された2つのIコア部102A、102Bと、を備えている。2つのIコア部102A、102Bはギャップを挟んで対向する位置に配されている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、電気自動車やハイブリッド車に搭載されるリアクトル装置に関し、詳しくは、コイル内に磁路を構成するコアの一部が挿通されてなるリアクトル装置に関するものである。
車載の磁気結合型リアクトルには、従来よりEコア形状(Uコア+Iコア)のものが使用されており、それをベースとしたUコア形状のリアクトル装置も知られている。例えば、下記特許文献1に示すように、3つの直線状部分と、その間の角部とを有する1対のUコアにおいて、2つのIコアを間に挟むように両脚部を突き合わせ、全体として環形状としたものが知られている。このようなコア形状では、環形状の四隅に角部が形成されることになる。
特開2016‐66720号公報
このように角部を有するコア形状は、直線部分においてコイルを巻回することが容易となるものの、コアの角部にコイルを巻回することが難しく、コアの巻回領域が不均一となる。また、角部が存在するために磁気飽和が部分的に行われる(磁束密度にムラがある)ことから、コアとして余分な断面積が必要となる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、従来技術と比べて、コア全体にコイルを巻回することが容易であり、磁束密度を均一に分布させることができるリアクトル装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るリアクトル装置は、
コイル部と、
該コイル部内に挿通される部分が同一曲率の円弧状領域からなる、互いに同様の形状をなす2つの半円状コア部と、
これら2つの半円状コア部を組み合わせてトロイダル状のコア部を形成した際に、該トロイダル状のコア部内を流れる磁束を、径方向の対向位置に導くように配されたサブコア部と、を備えたことを特徴とする。
また、前記サブコア部が、前記2つの半円状コア部を組み合わせてトロイダル状のコア部を形成する際に、これら2つの半円状コア部の端面の対向部分に各々挟持される2つの板状コア部を備え、
前記2つの板状コア部が、ギャップを介して対向配置されることが好ましい。
なお、上記「トロイダル状のコア部」とは断面が真円となる円環形状のコアを半分に分割し、それらを元の形状に再び組み合わせたもの、あるいは、それらを元の形状に再び組み合わせる際に、半円状コア部の脚部の対向部分間に板状コア部等からなるサブコア部を挟持したコア部をいう。さらに、半円状コア部の脚部を板状コア部等からなるサブコア部と当接しやすいように、この当接部分を部分的に直線形状または円弧の曲率が大きくなるようにした態様も含む。
また、前記半円状コア部は、同一形状の半円状単位コアを各々複数重ねて構成してなり、各該半円状単位コアの積み重ね方向の上下面は平面形状とされていることが好ましい。
前記コイル部は平角線をエッジワイズ巻きすることにより形成されていることが好ましい。
また、前記コイル部は、第1の所定巻数の小径巻回部と第2の所定巻数の大径巻回部が交互に設けられているものとすることができる。
ここで、「第1の所定巻数」および「第2の所定巻数」とは、各々1以上の任意の数とすることができ、各位置の所定巻数が一定であっても一定でなくてもよい。
あるいは、前記コイル部の少なくとも外周部の包絡線が、円弧を描くように構成することが好ましい。
従来のリアクトル装置においては、コア部に、Eコアや、角部を有するUコアを用いていたが、本発明のリアクトル装置においては、コイル部内に挿通されるコア部分が同一曲率の円弧状領域からなる、互いに同様の形状をなす2つの半円状コア部により構成しており、コアの全領域に角部がないのでコイルを巻回することが容易となり、コアの巻回領域を均一に配置することができる。
また、角部が存在しないので磁束密度を均一にし易く、磁気飽和が一様に進み、部分的な磁気飽和が生じるのを抑制することができる。このため、コアとして余分な断面積が不要となり、コンパクトで効率の良いリアクトル装置とすることができる。
また、コア部を、上述したような形状とすると、多重ギャップ構成とすることが難しいが、半円状コア部の脚部の対向部分に各々挟持される2つの断面I状の板状コア部間にギャップを設けていることから、リアクトル装置の中央部分にギャップを設けることができるので、多重ギャップの構成とすることは必ずしも要しない。
本発明の実施形態に係るリアクトル装置を示す斜視図である。 図1に示すリアクトル装置の平面図である。 本発明の実施形態に係るリアクトル装置のコア部分を示す斜視図である。 図3に示すリアクトル装置のコア部分の平面図である。 本発明の実施形態の変形例に係るリアクトル装置を示す斜視図である。 図5に示すリアクトル装置の平面図である。 本発明の実施形態の他の変形例に係るリアクトル装置を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態に係るリアクトル装置について、図1〜4を参照しながら説明する。
〈リアクトル装置の主要構成〉
本発明の一実施形態に係るリアクトル装置100の主要部は、図1および図2に示すように、半円状コア部101A、Bを、脚部(左右脚部111A、Bおよび112A、B)の先端が互いに対向するように配置され、合わせてトロイダル状のコア部が形成される。
これら対向する脚部(左右脚部111A、Bおよび112A、B)間に、板状のIコア部102A、Bがそれぞれ厚み方向に挟持されてなる。これら1対の板状のIコア部102A、Bは、トロイダル状のコア部の中心部において、互いにギャップ105を介して対向するように配置される。これにより、コア部は、Iコア部102A、Bが中脚として機能し、全体として1対のE型コアを対向配置させたような形状となる
各半円状コア部101A、Bの周囲には、平角線をエッジワイズ巻きとすることにより形成したコイル部103、104が配設される。すなわち、コイル部103は半円状コア部101Aの大部分の領域を取り巻くように配置され、一方、コイル部104は半円状コア部101Bの大部分の領域を取り巻くように配置される。
このように、本実施形態のリアクトル装置においては、コア部がトロイダルコア状となるように構成しているので、このコア部の周囲に配設されるコイル部103、104の各巻回部を均等に配置することができ、磁気特性を良好なものとすることができる。
また、角部がないことから、磁気飽和が一様に進み、一部分のみが磁気的に飽和するという不都合を回避することができる。
上述した各要素について、さらに詳しく説明する。
<半円状コア部>
上述した半円状コア部101A、Bは、真円状のトロイダルコアを、互いに対称形状となるように2つに分割したものと同様の形状とされている。
もっとも、これら対向する半円状コア部101A、Bの脚部111A、B,112A、Bは、これら脚部111A、B,112A、Bの対向部分が、間に挟持する板状のIコア部102A、Bと互いに良好に当接し、容易に接着され得るように、一部が直線的、または直線に近い形状となっている。しかしながら、このように、直線的、または直線に近い形状となっている脚部111A、B,112A、Bの部分は、Iコア部102A、Bと当接する領域付近に限った短い距離とされており、コイル103、104が巻回されている領域においては、同一曲率の円弧形状となっている。
また、半円状コア部101A、Bは、略同一形状の2つの半円状単位コア101A1、A2,101B1、B2を各々重ねることにより形成されており、これにより、製造工程の簡易化を図りつつ鎖交する磁束の量を大きくすることができる。なお、半円状単位コアを1段とすること、あるいは3段以上積み重ねることももちろん可能である。
<Iコア部>
前述したように、Iコア部102A、Bは、図3に示すように、扁平な形状をなしており、厚み方向に、半円状コア部101A、Bの脚部111A、B,112A、Bにより挟持されるように構成され、その状態で、1対のIコア部102A、Bの側面が、間にギャップ105を介して対向するように配される。また、Iコア部102A、Bと半円状コア部101A、Bの脚部111A、B,112A、Bとは接着剤によって直接接着されているが、スペーサを介して互いに接着されていてもよい。
Iコア部102A、Bの上下方向(トロイダル状のコア部の軸方向)の高さは、トロイダル状のコア部(半円状コア部)101A、Bの高さよりも大きくなるように形成されており、コア部全体としてE型コアを突き合せた形状とみなした場合には、このIコア部102A、Bを、各E型コアの中脚部とみることができる。
各Iコア部102A、Bの、半円状コア部101A、Bの表面から突出した部分の肩部102C、Dの角は磁束が流れにくいので、この肩部102C、Dの角を除去してコア全体をコンパクト化するように面取りが施されている。
また、半円状コア部101A、Bの外周面はIコア部102A、Bの外側面と面一となるように形成されている。
<コア部の構成材料>
本実施形態においては、半円状コア部101A、BとIコア部102A、Bの構成材料としてダストコアを圧粉したものを用いているが、フェライトやケイ素鋼を積層した積層コアを用いることができる。半円状コア部101A、BとIコア部102A、Bは、互いに同一材料により構成してもよいし、異なる材料により構成してもよい。
また、1対のIコア部102A、Bの側面間に設けたギャップ105は、エアギャップとしてもよいし、スペーサを設けたギャップとしてもよい。
<コイル部>
また、上記コイル部103、104は平角線をエッジワイズ巻きにより巻回することにより形成されている。平角線は、図1等に示すように帯状の扁平な導線であって、例えば、厚みが0.5〜6.0mm、幅が1.0〜16.0mm等とされたものが一般的に用いられる。もちろん、丸線等の他の断面形状のものを用いることが可能である。
コイル部103の両端部は、一端部103Aが内周部に位置し、他端部103Bが外周部に位置する。コイル部104においても、その両端部は、一端部104Aが内周部に位置し、他端部104Bが外周部に位置する。ただし、上記の配線方法に限られず、各コイルから発生する磁束の方向が互いに打ち消し合う方向となるような巻線の巻回方向および電流の通電方向であれば採用可能である。
なお、コイル部103、104は半円状コア部101A、Bの周囲に均一に(Iコア101A、Bとの当接部近傍を除く)巻回される。このコイル部103、104が巻回される半円状コア部101A、Bの領域は、同一曲率の円弧とされているので、コイル部103、104を容易に均一に巻回することができる。
2つのコイル部103、104は、発生する直流の磁束が互いに打ち消しあうような方向に巻回することになるので、平角線を逆向きに巻回して、両コイル部103、104に通電される電流の向きを同じとしてもよいし、平角線を同じ向きに巻回して、両コイル部103、104に通電される電流の向きを逆向きとしてもよい。
半円状コア部101A、Bとコイル部103、104の組立工程においては、半円状コア部101A、BとIコア部102A、Bの接着を行う前工程において、筒状に形成しておいたコイル部103、104に、半円状コア部101A、Bを挿通し、これにより、コイル部103、104が半円状コア部101A、Bの周囲に巻回された状態となる。
<変形例>
図5および図6は、本発明の上記実施形態の変形例に係るリアクトル装置200を示す斜視図および平面図である。
この変形例は、上述した実施形態のものと共通(対応)する部材も多いので、そのような共通(対応)する部材については、上記実施形態における部材の付番に100を加えた付番を本実施例の部材の付番とし、その詳しい説明は省略する。
すなわち、この変形例に係るリアクトル装置200は、上記実施形態のリアクトル装置100と類似した構成とされているが、コイル部203、204の一部の形状が、上記実施形態のリアクトル装置100とは異なっている。
コイル部203、204の各巻回部が基本的には小径の巻回部203C、204Cとされているが、5ターン毎に小径の巻回部203C、204Cに替えて(または加えて)、大径の巻回部203D、204Dが設けられている。
ただし、大径の巻回部203D、204Dの外周面は、小径の巻回部203C、204Cの外周面と揃えられるようになっている。
このように、大径の巻回部203D、204Dを設けた場合、その内周部が小径部の巻回部203C、204Cの内周部よりも内側に位置して、小径部の巻回部203C、204Cの内周部と重ならないようにすることができるので、製品の外形寸法(ただし、高さ寸法は大となる)は同一のまま巻数を増やすことができる。これは、電線の厚みをより大きくした場合には小径部の巻回部203C、204Cの巻数は減少するものの、大径の巻回部203D、204Dを追加することにより、コイルの巻数の減少を補償することができ、銅損を低く抑えることができる。
また、上記実施形態のリアクトル装置100においては図2からも明らかなように、内周側にコイル部103、104が配されない大きなスペースが生じているが、この変形例に係るリアクトル装置200においては、図6からも明らかなように、そのスペース部分に大径の巻回部203D、204Dが入り込んで、このスペースが有効に利用されるように構成されている。
したがって、リアクトル装置200が径方向に大型化することはない。
ただし、大径の巻回部203D、204Dの上面は、小径の巻回部203C、204Cの上面よりも上方に飛び出るように構成されている。
図7は、本発明の上記実施形態の他の変形例に係るリアクトル装置300を示す概念図である。
この変形例のリアクトル装置300の基本的機能は、上記実施形態のものと同様であるが、上述した実施形態におけるIコア部102A、Bに替えて円柱状の棒コア302が設けられている。すなわち、コイル部303、304(巻回されている様子を描くことなく、クロスハッチングにより巻回されている状態を表す)に1対の半円状コア部301A、Bが挿入された状態で、該1対の半円状コア部310A、Bの端面同士がIコア部を挟むことなく直接接着されており、接着を行うことにより形成されたトロイダルコアの中心部分には、円柱状の棒コア302が配されている。
なお、この場合の磁束は、一方の境界部310Aから棒コア302を介して他方の境界部310Bに流れるように、またはその逆向きに流れるように形成される。
このような変形例においても、1対の半円状コア部301A、Bによりトロイダルコアが形成されるので、その作用効果は、上記実施形態のものと同様である。
本発明のリアクトル装置としては上記実施形態および上記変更例の形状のものに限られるものではなく、その他の種々の態様の変更が可能である。
例えば、半円状コア部の断面形状は矩形でなくてもよく円などの他の形状とすることも可能である。
Iコア部の形状としても上記実施形態のものに限られるものではなく、その他の種々の
形状に変更が可能である。
上記では、各半円状コアに各々1つのコイル部が巻回されているが、各半円状コアに2つ以上のコイル部を設けるようにしてもよい。
上記他の変更例の棒状コアの断面形状としては、必ずしも円でなくともよく、矩形や他の形状とすることも可能である。
100、200、300 リアクトル装置
101A、B,201A、B,301A、B 半円状コア部
101A1、101A2、101B1、101B2 半円状単位コア
102A、B,202A、B Iコア部
102C、D 肩部
103、104、203、204、303、304 コイル部
103A、104A、203A、204A 一端部
103B、104B、203B、204B 他端部
203C、204C 小径部
203D、204D 大径部
302 棒コア
310A、B 境界部

Claims (6)

  1. コイル部と、
    該コイル部内に挿通される部分が同一曲率の円弧状領域からなる、互いに同様の形状をなす2つの半円状コア部と、
    これら2つの半円状コア部を組み合わせてトロイダル状のコア部を形成した際に、該トロイダル状のコア部内を流れる磁束を、径方向の対向位置に導くように配されたサブコア部と、を備えたことを特徴とするリアクトル装置。
  2. 前記サブコア部が、前記2つの半円状コア部を組み合わせてトロイダル状のコア部を形成する際に、これら2つの半円状コア部の端面の対向部分に各々挟持される2つの板状コア部を備え、
    前記2つの板状コア部が、ギャップを介して対向配置されることを特徴とする請求項1記載のリアクトル装置。
  3. 前記半円状コア部は、同一形状の半円状単位コアを各々複数重ねて構成してなり、各該半円状単位コアの積み重ね方向の上下面は平面形状とされていることを特徴とする請求項1または2に記載のリアクトル装置。
  4. 前記コイル部は平角線をエッジワイズ巻きすることにより形成されていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載のリアクトル装置。
  5. 前記コイル部は、第1の所定巻数の小径巻回部と第2の所定巻数の大径巻回部が交互に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のリアクトル装置。
  6. 前記コイル部の少なくとも外周部の包絡線が、円弧を描くことを特徴とする請求項5に記載のリアクトル装置。
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