JP2019188089A - 椅子 - Google Patents

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JP2019188089A
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慶次 池上
Keiji Ikegami
慶次 池上
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Ikegami Keiji
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Abstract

【課題】腰痛防止になる心地よい揺れを起こしながらパソコン操作等ができる椅子を提供する。【解決手段】椅子部(8)を座部(3)、腰当(1)、腹当(2)、脚部(4)で構成し、該座部(3)の上部の両端部近傍に腰当(1)と腹当(2)を配設し、該座部(3)の下部に該腰当(1)と該腹当(2)の略中央部にくるよう脚部(4)を配設し、該椅子部(8)を土台(7)の上面部に設置する。該土台(7)の上面部に足裏受(5)及び足甲受(6)を配設し、前記椅子部(8)に人が座った状態において、足裏と足甲が該足裏受及び足甲受に常に接触するようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、腰痛や首痛を防止する揺動動作について、椅子に座った人の呼吸が生み出す力を起点とすることで手作業ができるような安定した揺れを実現する椅子の構造に関するものである。
長時間同じ姿勢でいることが腰痛の原因となるため、木馬のように足で踏ん張り前後に揺れる椅子や特許文献1のようにバネにより360度揺れる椅子があった。しかし揺らし動作の最中にパソコン操作のような手作業を行うことは困難であり、無理に行おうとすれば腰や首に力が入り続け、腰痛や首痛の原因になる問題があった。
特開2005−58719号公報
解決しようとする問題点は、現状の椅子で揺れ動作により体が不安定になると、揺れと手作業を同時に行う間に腰や首に力が入り続ける点である。
本発明に係る椅子は、該椅子部を座部、腰当、腹当、脚部で構成し、該座部の上部の両端部近傍に腰当と腹当を配設し、該座部の下部に該腰当と該腹当の略中央部にくるよう脚部を配設し、該椅子部を土台の上面部に設置する。該土台の上面部に足裏受及び足甲受を配設し、前記椅子部に人が座った状態において、足裏と足甲が該足裏受及び足甲受に常に接触するようにする。
本発明の椅子は、呼吸による腹部の膨張収縮に合わせて揺れ動作を行うため、おだやかな深呼吸を誘発し揺れによる手先の動きが小さく、手作業が可能である。また腰当、腹当、足裏受、足甲受を押すことで揺れを制御するため、腰と腹は交互に弛緩することができ、腰痛を誘発するような筋肉が収縮し続ける状態にならず、腰痛や首痛を防止できる。
本発明の斜視概略図である。 本発明の効果を示す概念図である。 本発明の使用状態の概略図である。
図1及び図3は本発明に係る椅子の実施例を示し、図2は本発明の椅子の使用状態における腰周りの変形と運動を示す。部材は木、金属、セラミック、合成樹脂等が使用できるが、これに限定するものではない。図2のように人が息を吸い終わった時に腰が腰当1に最も深く入り腹が腹当2から離れ、息を吐き終わった時に腹が腹当2に最も深く入り腰が腰当1から離れるようにすることで、息を吐きながら腰が腰当1を押し、息を吸いながら腹が腹当2を押すという揺動動作を行う。腰当1及び腹当2の高さは人が座った時の肩近傍が適し、人の背骨に沿うように接触させるが、左右にずれてもいい。腰当1及び腹当2の人と接触する部位は円柱側面、楕円柱側面、その他曲面が適し、腰幅の10〜40%の曲率半径が可能である。該曲率半径が10未満ではより大きな揺動動作が可能だが、腰当1及び腹当2に接触する骨や筋肉に痛みが出ておだやかな呼吸及びそれに伴う揺動動作が中断されるため適さない。よって痛みが出ない範囲でできるだけ該曲率半径が小さい方がよく、略15〜25%が最適である。腰当1と腹当2の間隔は人が座った状態で腰と腹が腰当1及び腹当2に同時に接触し、且つ息苦しさがないようにする。腹の厚みに個人差があるため、腰当1及び腹当2を座部3に配設する方法は、座部3に複数の穴を開けて腰当1及び腹当2を差し込む方法が、腰当1と腹当2の間隔を容易に変更でき適するが、この方法に限定するものではない。座部3の人と接触する部位は円柱側面、楕円柱側面、その他曲面が適し、腰幅の30〜50%の曲率半径が適する。脚部4を座部3に配設する方法は座部3に穴を空け、脚部4を差し込む方法が可能であるが、この固定方法に限定するものではない。人の揺動動作に合わせて脚部4も土台7の上面で揺動するが、揺動動作が続くと人が疲れるため、脚部4が揺動せず人が休憩する時間を作るために、脚部4の底面は直径20cmから30cmの円形が適する。脚部底面から座部上部までの高さLは、人がつま先立ちした時の膝の高さと略同じになるようにする。
土台7上面は設置面と水平な平面とする。足裏受5と足甲受6の間隔は、人が座った状態で足裏と足甲が常に足裏受5と足甲受6に接触するようにするが、足の厚みに個人差があるため、足裏受5及び足甲受6を土台7に配接する方法は、土台7に複数の穴を開けて足裏受5及び足甲受6を差し込む方法が間隔を容易に変更でき適するが、この方法に限定するものではない。足裏受5及び足甲受6の人と接触する部位は円柱側面、楕円柱側面、その他曲面が適し、10cmから20cmの曲率半径が適する。
1 腰当
2 腹当
3 座部
4 脚部
5 足裏受
6 足甲受
7 土台
8 椅子部
9 椅子
L 脚部底面から座部上部までの高さ

Claims (2)

  1. 人間が跨ることのできる椅子部(8)において、該椅子部(8)は座部(3)、腰当(1)、腹当(2)、脚部(4)で構成し、該座部(3)の上部の両端部近傍に腰当(1)と腹当(2)を配設し、該座部(3)の下部に該腰当(1)と該腹当(2)の略中央部に脚部(4)を配設し、該椅子部(8)を土台(7)の上面部に設置したことを特徴とする椅子。
  2. 前記土台(7)の上面部に足裏受(5)及び足甲受(6)を配設し、前記椅子部(8)に人間が座った状態において、足裏と足甲が該足裏受(5)及び足甲受(6)に常に接触するようにしたことを特徴とする請求項(1)に記載の椅子。
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