JP2019175442A - 共用支援サーバ、共用システム、共用支援方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の利用者が共用する会議端末の利用終了予定時刻に、会議端末が音声やブザー等の音で利用者に利用終了を通知することができるようになった。しかし、会議等の延長により利用者が本共用体の利用を延長したい場合に、次の利用時間帯に本共用体を予約している利用者がいる可能性があるため、安易に本共用体の利用を延長する訳にはいかない。この場合、本共用体を利用している利用者は、電子スケジューラ等により次の時間帯における本共用体の予約を確認しなければならず手間が掛かる。【解決手段】共用支援サーバは、複数の利用者が共用する共用体の利用終了予定時刻前に、現在時刻から共用体の次の利用開始予定時刻までの第1の時間を算出し、第1の時間が第1の所定時間以上(又は超過)である場合には、共用体で利用されている通信端末に対して共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報を送信する。【選択図】図19

Description

本開示内容は、共用支援サーバ、共用システム、共用支援方法、及びプログラムに関する。
ある利用者が、会議室等のように複数の利用者が共用する共用体を利用する場合、他の利用者と利用時間帯が重ならないように共用体を予約している。また、共用体で利用するビデオ会議端末の利用終了予定時刻に、ビデオ会議端末が音声やブザー等の音で利用者に利用終了を通知することができるようになった(特許文献1参照)。
しかし、会議等の延長により、利用者が本共用体の利用を延長したい場合がある。このような場合に、次の利用時間帯に本共用体を予約している利用者がいる可能性があるため、安易に本共用体の利用を延長する訳にはいかない。この場合、共用体を利用している利用者は、PC等を使用して、次の時間帯における本共用体の予約を確認しなければならないため、共用体の利用を延長することが出来るかを容易に判断することができないという課題が生じる。
上述した課題を解決すべく、請求項1に係る発明は、複数の利用者が共用する共用体の利用終了予定時刻前に、当該共用体の利用予定時間における所定の基準時刻から前記共用体の次の利用開始予定時刻までの第1の時間を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された第1の時間が、第1の所定時間以上又は当該第1の所定時間超過である場合には、前記共用体で利用されている通信端末に対して、前記共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報を送信する送信手段と、を有する共用支援サーバである。
本発明によれば、本共用体を利用中の利用者は本共用体の利用を延長することが出来るかを容易に判断することができる。
本実施形態に係る共用システムの概略図である。 電子黒板のハードウェア構成図である。 ビデオ会議端末のハードウェア構成図である。 カーナビゲーション装置のハードウェア構成図である。 PC、サーバのハードウェア構成図である。 共用システムの機能ブロック図である。 (A)は利用者認証管理テーブルの概念図、(B)はアクセス管理テーブルの概念図、(C)は予定管理テーブルの概念図である。 (A)は利用者認証管理テーブルの概念図、(B)は利用者管理テーブルの概念図、(C)は共用体管理テーブルの概念図である。 (A)は共用体予約管理テーブルの概念図、(B)はイベント管理テーブルの概念図、(C)はサーバ認証管理テーブルの概念図である。 スケジュールの登録処理を示したシーケンス図である。 サインイン画面を示した図である。 スケジュール入力画面を示した図である。 イベントの開始処理を示したシーケンス図である。 共用体の予約リスト画面を示した図である。 利用者が電子黒板を利用する状態を示したイメージ図である。 空き状態の通知処理を示したシーケンス図である。 本会議室及び他の会議室の空き状態の抽出処理を示すフローチャートである。 主催者及び他の参加者の空き状態の抽出処理を示すフローチャートである。 電子黒板のディスプレイにおいて空き状態情報が表示された描画画面の例である。 電子黒板のディスプレイにおいて空き状態情報が表示された描画画面の例である。 スケジュール入力画面の他の例を示した図である。
以下に図面を用いて、本実施形態に係る共用システム1を詳細に説明する。なお、本実施形態において「ファイル」は「電子ファイル」を示す。
<<システム構成の概略>>
まず、共用システム1の構成の概略について説明する。図1は、本実施形態に係る共用システムの概略図である。
図1に示されているように、本実施形態の共用システム1は、電子黒板2、ビデオ会議端末3、カーナビゲーション装置4、PC(Personal Computer)5、共用支援サーバ6、及びスケジュール管理サーバ8によって構築されている。
また、電子黒板2、ビデオ会議端末3、カーナビゲーション装置4、PC5、共用支援サーバ6、及びスケジュール管理サーバ8は、通信ネットワーク10を介して通信することができる。通信ネットワーク10は、インターネット、移動体通信網、LAN(Local Area Network)等によって構築されている。通信ネットワーク10には、有線通信だけでなく、3G(3rd Generation)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、LTE(Long Term Evolution)等の無線通信によるネットワークが含まれてもよい。
また、電子黒板2は会議室Xで利用される。ビデオ会議端末3は会議室Yで利用される。カーナビゲーション装置4は、車両αで利用される。この場合の車両αは、カーシェアリングの対象となる車両である。車両には、車、バイク、自転車、車椅子等が含まれる。また、共用体は各利用者による予約対象となる。
「共用体」は、複数の人又は団体が共同で使用する物、サービス、空間(部屋)、場所、又は、情報示す。会議室X、会議室Y、及び車両αは、複数の利用者が共用する共用体の一例である。共用体に付与された情報の例として、アカウントの場合が挙げられる。例えば、Webで提供されている特定のサービスにおいて、使用されるアカウントが1つに制限されているような場合である。
電子黒板2、ビデオ会議端末3、及びカーナビゲーション装置4は、通信端末の一例である。「通信端末」は、例えば、ユーザによるサインイン(後述のS32参照)で使用可能となる端末である。なお、車両αで利用される通信端末は、カーナビゲーション装置4だけでなく、カーナビゲーションのアプリケーションがインストールされたスマートフォンやスマートウオッチ等も含む。
PC5は、情報処理装置の一例であり、スケジュール管理サーバ8に対して、各共用体の利用の予約の登録及び各利用者が実行予定のイベントを登録する登録装置の一例である。イベントは、例えば、会議、会合、集い、寄り合い、相談、打ち合わせ、運転、乗車、移動等である。
共用支援サーバ6は、コンピュータであり、各通信端末に対して遠隔的に共用体を共用する場合の支援を行う。
スケジュール管理サーバ8は、サーバコンピュータであり、各共用体の予約及び各利用者の予定のスケジュールを管理する。
〔ハードウェア構成〕
続いて、図2乃至図5を用いて、共用システム1を構築する装置又は端末のハードウェア構成を説明する。
<電子黒板のハードウェア構成>
図2は、電子黒板のハードウェア構成図である。図2に示されているように、電子黒板2は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、SSD(Solid State Drive)204、ネットワークI/F205、及び、外部機器接続I/F(Interface)206を備えている。
これらのうち、CPU201は、電子黒板2全体の動作を制御する。ROM202は、CPU201やIPL(Initial Program Loader)等のCPU201の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。SSD204は、電子黒板用のプログラム等の各種データを記憶する。ネットワークI/F205は、通信ネットワーク10との通信を制御する。外部機器接続I/F206は、USB(Universal Serial Bus)メモリ2600、外付け機器(マイク2200、スピーカ2300、カメラ2400、)との通信を制御する。
また、電子黒板2は、キャプチャデバイス211、GPU212、ディスプレイコントローラ213、接触センサ214、センサコントローラ215、電子ペンコントローラ216、近距離通信回路219、近距離通信回路219のアンテナ219a、及び電源スイッチ222を備えている。
これらのうち、キャプチャデバイス211は、ディスプレイコントローラ213を介して表示手段の一例であるディスプレイ220上に表示されている画像データを取得し、RAM203等に保存する。GPU(Graphics Processing Unit)212は、グラフィクスを専門に扱う半導体チップである。ディスプレイコントローラ213は、GPU212からの出力画像をディスプレイ220等へ出力するために画面表示の制御及び管理を行う。接触センサ214は、ディスプレイ220上に電子ペン2500やユーザの手H等が接触したことを検知する。センサコントローラ215は、接触センサ214の処理を制御する。接触センサ214は、赤外線遮断方式による座標の入力及び座標の検出を行う。この座標の入力及び座標の検出する方法は、ディスプレイ220の上側両端部に設置された2つ受発光装置が、ディスプレイ220に平行して複数の赤外線を放射し、ディスプレイ220の周囲に設けられた反射部材によって反射されて、受光素子が放射した光の光路と同一の光路上を戻って来る光を受光する方法である。接触センサ214は、物体によって遮断された2つの受発光装置が放射した赤外線のIDをセンサコントローラ215に出力し、センサコントローラ215が、物体の接触位置である座標位置を特定する。電子ペンコントローラ216は、電子ペン2500と通信することで、ディスプレイ220へのペン先のタッチやペン尻のタッチの有無を判断する。近距離通信回路219は、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。電源スイッチ222は、電子黒板2の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。
更に、電子黒板2は、バスライン210を備えている。バスライン210は、図2に示されているCPU201等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
なお、接触センサ214は、赤外線遮断方式に限らず、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2つの抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触物体が表示部に接触することによって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどの種々の検出手段を用いてもよい。また、電子ペンコントローラ216が、電子ペン2500のペン先及びペン尻だけでなく、電子ペン2500のユーザが握る部分や、その他の電子ペンの部分のタッチの有無を判断するようにしてもよい。
<ビデオ会議端末のハードウェア構成>
図3は、ビデオ会議端末のハードウェア構成図を示した図である。図3に示されているように、ビデオ会議端末3は、CPU301、ROM302、RAM303、フラッシュメモリ304、SSD305、メディアI/F307、操作ボタン308、電源スイッチ309、バスライン310、ネットワークI/F311、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ312、撮像素子I/F313、マイク314、スピーカ315、音入出力I/F316、ディスプレイI/F317、外部機器接続I/F318、近距離通信回路319、近距離通信回路319のアンテナ319aを備えている。
これらのうち、CPU301は、ビデオ会議端末3全体の動作を制御する。ROM302は、IPL等のCPU301の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。フラッシュメモリ304は、通信用プログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶する。SSD305は、CPU301の制御にしたがってフラッシュメモリ304に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、SSDに代えてHDDを用いてもよい。メディアI/F307は、フラッシュメモリ等の記録メディア306に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。操作ボタン308は、ビデオ会議端末3の宛先を選択する場合などに操作されるボタンである。電源スイッチ309は、ビデオ会議端末3の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。
また、ネットワークI/F311は、インターネット等の通信ネットワーク10を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。CMOSセンサ312は、CPU301の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F313は、CMOSセンサ312の駆動を制御する回路である。マイク314は、音声を入力する内蔵型の集音手段の一種である。音入出力I/F316は、CPU301の制御に従ってマイク314及びスピーカ315との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイI/F317は、CPU301の制御に従って外付けのディスプレイ320に画像データを送信する回路である。外部機器接続I/F318は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路319は、NFC、Bluetooth等の通信回路である。
また、バスライン310は、図2に示されているCPU301等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
ディスプレイ320は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示手段の一種である。また、ディスプレイ320は、ケーブル320cによってディスプレイI/F317に接続される。このケーブル320cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、DisplayPort、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
なお、CMOSセンサ312ではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像素子であってもよい。外部機器接続I/F318には、USBケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU301の制御に従って、内蔵型のCMOSセンサ312に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU301の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク314や内蔵型のスピーカ315に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
また、記録メディア306は、ビデオ会議端末3に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU301の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ304に限らず、EEPROM等を用いてもよい。
<カーナビゲーション装置のハードウェア構成>
図4は、カーナビゲーション装置のハードウェア構成図である。図4に示されているように、カーナビゲーション装置4は、CPU401、ROM402、RAM403、EEPROM404、電源スイッチ405、加速度・方位センサ406、メディアI/F408、GPS受信部409を備えている。
これらのうち、CPU401は、カーナビゲーション装置4全体の動作を制御する。ROM402は、IPL等のCPU401の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM403は、CPU401のワークエリアとして使用される。EEPROM404は、CPU401の制御にしたがって、カーナビゲーション装置4用プログラム等の各種データの読み出し又は書き込みを行う。電源スイッチ405は、カーナビゲーション装置4の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。加速度・方位センサ406は、地磁気を検知する電子磁気コンパスやジャイロコンパス、加速度センサ等の各種センサである。メディアI/F408は、フラッシュメモリ等の記録メディア407に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。GPS受信部409は、GPS衛星からGPS信号を受信する。
また、カーナビゲーション装置4は、遠距離通信回路411、遠距離通信回路411のアンテナ411a、CMOSセンサ412、撮像素子I/F413、マイク414、スピーカ415、音入出力I/F416、ディスプレイ417、ディスプレイI/F418、外部機器接続I/F419、近距離通信回路420、及び近距離通信回路420のアンテナ420aを備えている。
これらのうち、遠距離通信回路411は、車外のインフラから提供される渋滞情報、道路工事情報、交通事故情報等を受信し、逆に、自車位置や緊急時の救命信号等を外部へ発信するための回路である。外部のインフラは、例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)システム等の道路情報案内システムである。CMOSセンサ412は、CPU401の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F413は、CMOSセンサ412の駆動を制御する回路である。マイク414は、音声を入力する内蔵型の集音手段の一種である。音入出力I/F416は、CPU401の制御に従ってマイク414及びスピーカ415との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイ417は、被写体の画像や各種アイコン等を表示する液晶や有機ELなどの表示手段の一種であり、タッチパネルの機能を有している。タッチパネルは、利用者がカーナビゲーション装置4を操作するための入力手段の一種である。ディスプレイI/F418は、ディスプレイ417に画像を表示させる回路である。外部機器接続I/F419は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路420は、NFCやBluetooth等の通信回路である。また、カーナビゲーション装置4は、バスライン410を備えている。バスライン410は、図4に示されているCPU401等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
<PC、サーバのハードウェア構成>
図5は、PC、サーバのハードウェア構成図である。
PC5は、コンピュータによって構築されており、図5に示されているように、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、メディアI/F507、ディスプレイ508、ネットワークI/F509、キーボード511、マウス512、CD−RWドライブ514、及び、バスライン510を備えている。
これらのうち、CPU501は、PC5全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。メディアI/F507は、フラッシュメモリ等の記録メディア506に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。ディスプレイ508は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。ディスプレイ508は、表示手段の一例である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク10を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。マウス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。CD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−RW(Compact Disc-ReWritable)513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
また、PC5は、バスライン510を備えている。バスライン510は、図5に示されているCPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、共用支援サーバ6は、コンピュータによって構築されており、図5に示されているように、CPU601、ROM602、RAM603、HD604、HDDコントローラ605、記録メディア606、メディアI/F607、ディスプレイ608、ネットワークI/F609、キーボード611、マウス612、CD−RWドライブ614、及び、バスライン610を備えている。これらは、それぞれPC5において、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDDコントローラ505、記録メディア506、メディアI/F507、ディスプレイ508、ネットワークI/F509、キーボード511、マウス512、CD−RWドライブ514、及び、バスライン510と同様の構成であるため、説明を省略する。
更に、スケジュール管理サーバ8は、コンピュータによって構築されており、図5に示されているように、CPU801、ROM802、RAM803、HD804、HDDコントローラ805、記録メディア806、メディアI/F807、ディスプレイ808、ネットワークI/F809、キーボード811、マウス812、CD−RWドライブ814、及び、バスライン810を備えている。これらは、それぞれPC5において、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDDコントローラ505、記録メディア506、メディアI/F507、ディスプレイ508、ネットワークI/F509、キーボード511、マウス512、CD−RWドライブ514、及び、バスライン510と同様の構成であるため、説明を省略する。
なお、上記各プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。記録媒体の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク、SDカード等が挙げられる。また、記録媒体は、プログラム製品(Program Product)として、国内又は国外へ提供されることができる。
更に、共用支援サーバ6は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能、手段、又は記憶部)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていてもよい。スケジュール管理サーバ8についても同様である。
<<共用システムの機能構成>>
続いて、図6乃至図9を用いて、本実施形態の機能構成について説明する。図6は、共用システムの機能ブロック図である。なお、図6では、図1に示されている各端末、装置、サーバのうち、後述の処理または動作に関連しているものが示されている。
<電子黒板の機能構成>
図6に示されているように、電子黒板2は、送受信部21、受付部22、画像・音処理部23、表示制御部24、判断部26、取得・提供部28、記憶・読出処理部29を有している。これら各部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、SSD204からRAM203上に展開されたプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、電子黒板2は、図2に示されているRAM203、SSD204又はUSBメモリ2600によって構築される記憶部2000を有している。
(電子黒板の各機能構成)
次に、電子黒板2の各構成要素について説明する。送受信部21は、図2に示されているCPU201からの命令、並びにネットワークI/F205及び外部機器接続I/F206によって実現され、通信ネットワーク10を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
受付部22は、主に、図2に示されているCPU201からの命令、並びに接触センサ214及び電子ペンコントローラ216によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。
画像・音処理部23は、図2に示されているCPU201からの命令によって実現され、カメラ2400が被写体を撮像して得た画像データに対して画像処理を行なう。また、画像・音処理部23は、マイク2200によって利用者の音声が音声信号に変換された後、この音声信号に係る音データに対して音声処理を行なう。更に、画像・音処理部23は、音データに係る音声信号をスピーカ2300に出力し、スピーカ2300から音声を出力させる。また、画像・音処理部23は、利用者によって電子ペン2500や手Hでディスプレイ220上に描画されることで得た描画像データを座標データに変換する処理を行なう。例えば、任意の拠点の電子黒板(2a)が、他の拠点の電子黒板(2b)に座標データを送信すると、電子黒板(2b)は、座標データに基づいて他の電子黒板(2b)側のディスプレイ220上に同じ内容の描画を表示する。
表示制御部24は、図2に示されているCPU201からの命令、及び図2に示されているディスプレイコントローラ213によって実現され、ディスプレイ220に描画像を表示させる。
判断部26は、図2に示されているCPU201からの命令によって実現され、各種判断を行う。
取得・提供部28は、図2に示されているCPU201からの命令、及び近距離通信回路219及びアンテナ219aによって実行され、ICカードやスマートフォン等の専有端末との間で、近距離通信により、データの取得及び提供を行なう。
記憶・読出処理部29は、図2に示されているCPU201からの命令及びSSD204によって実行され、記憶部2000に各種データを記憶したり、記憶部2000又は記録媒体2100に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。更に、記憶部2000には、他の電子黒板やビデオ会議端末との通信を行う際に受信される画像データ及び音データが、受信される度に上書き記憶される。このうち、上書きされる前の画像データによってディスプレイ220に画像が表示され、上書きされる前の音データによってスピーカ2300から音声が出力される。
なお、ビデオ会議端末3及びカーナビゲーション装置4は、電子黒板2と同様の機能を有するため、ここでは説明を省略する。
<PCの機能構成>
PC5は、送受信部51、受付部52、表示制御部54、及び記憶・読出処理部59を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、PC5は、図5に示されているHD504により構築される記憶部5000を有している。
(PCの各機能構成)
次に、PC5の各構成要素について説明する。送受信部51は、図5に示されているCPU501からの命令及びネットワークI/F509によって実現され、通信ネットワーク10を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
受付部52は、主に、図5に示されているCPU501からの命令、並びにキーボード509及びマウス512によって実現され、利用者による各種入力を受け付ける。
表示制御部54は、図5に示されているCPU501からの命令によって実現され、ディスプレイ508に画像を表示させる。
記憶・読出処理部59は、図5に示されているCPU501からの命令、及びHDDコントローラ505等によって実行され、記憶部5000に各種データを記憶したり、記憶部5000から各種データを読み出したりする処理を行う。
<共用支援サーバの機能構成>
共用支援サーバ6は、送受信部61、認証部62、作成部63、抽出部64、算出部65、判断部66、及び記憶・読出処理部69を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、HD604からRAM603上に展開された共用支援用プログラムに従ったCPU601からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、共用支援サーバ6は、図5に示されているHD604等により構築される記憶部6000を有している。
(利用者認証管理テーブル)
図7(A)は、利用者認証管理テーブルを示す概念図である。記憶部6000には、図7(A)に示されているような利用者認証管理テーブルによって構成されている利用者認証管理DB6001が構築されている。この利用者認証管理テーブルでは、利用者を識別するための利用者ID、利用者が属する組織を識別するための組織ID、及びパスワードが関連付けられて管理されている。なお、組織IDには、通信ネットワーク上の複数のコンピュータを管理するためのグループや組織を表すドメイン名も含まれる。
(アクセス管理テーブル)
図7(B)は、アクセス管理テーブルを示す概念図である。記憶部6000には、図7(B)に示されているようなアクセス管理テーブルによって構成されているアクセス管理DB6002が構築されている。このアクセス管理テーブルでは、組織ID毎に、スケジューラを識別するためのスケジューラID、並びに、スケジュール管理サーバ8へアクセスする際の認証に必要なアクセスID及びアクセスパスワードが関連付けて管理されている。このアクセスID及びアクセスパスワードは、共用支援サーバ6が、WebAPI(Application Programming Interface)等を介して、スケジュール管理サーバ8によって提供されるサービス(機能)を利用するために必要である。スケジュール管理サーバは、複数のスケジューラを管理しており、組織が異なれば使用するスケジューラも異なることがあるため、アクセス管理テーブルで管理が必要である。
(予定管理テーブル)
図7(C)は、予定管理テーブルを示す概念図である。記憶部6000には、図7(C)に示されているような予定管理テーブルによって構成されている予定管理DB6003が構築されている。この予定管理テーブルでは、組織ID、予約者名、予約者の利用者ID、
他の参加者の利用者ID、開始予定時刻、終了予定時刻、及びイベント名が関連付けられて管理されている。
これらのうち、予約者名は、共用体を予約した者の名前であり、共用体が会議室の場合は例えば主催者の名前であり、共用体が車両の場合は例えば運転者の名前である。開始予定時刻は、共用体の利用開始予定時刻を示している。終了予定時刻は、共用体の利用終了予定時刻を示している。イベント名は、予約者が実行予定のイベントの名称を示している。なお、この場合の利用者には、予約者及び他の参加者のほか、共用体も含まれる。
(共用支援サーバの各機能構成)
次に、共用支援サーバ6の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、共用支援サーバ6の各機能構成を説明するにあたって、図5に示されている各構成要素のうち、共用支援サーバ6の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図6に示されている共用支援サーバ6の送受信部61は、図5に示されているCPU601からの命令、及び図5に示されているネットワークI/F609によって実現され、通信ネットワーク10を介して他の端末、装置、又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
認証部62は、図5に示されているCPU601からの命令によって実現され、通信端末から送られて来る情報(利用者ID、組織ID、パスワード)が、利用者認証管理DB6001に予め登録されている情報であるかを判断することで、認証を行う。
作成部63は、図5に示されているCPU601からの命令によって実現され、スケジュール管理サーバ8から送られて来た予約情報及び予定情報に基づいて、後述の図14に示されているような予約リスト画面を作成する。
抽出部64は、図5に示されているCPU601からの命令によって実現され、スケジュール管理サーバ8から送られて来た予約情報及び予定情報から、所定の時刻に係る情報を抽出する。例えば、抽出部64は、予約情報から、本会議室において、本日中の次の会議開始予定時刻を抽出する。また、抽出部64は、例えば、予定情報から、本会議の終了予定時刻後の予約者及び他の参加者の登録されているイベントの開始予定時刻を抽出する。
算出部65は、図5に示されているCPU601からの命令によって実現され、現在時刻から(他の)共用体の利用開始予定時刻までの時間や、現在時刻から共用体を利用中の各利用者の次のイベント開始予定時刻までの時間を算出する。例えば、算出部65は、複数の利用者が共用する共用体の利用終了予定時刻前に、現在時刻から前記共用体の次の利用開始予定時刻までの第1の時間を算出する。また、算出部65は、現在時刻から前記共用体とは異なる他の共用体の次の利用開始予定時刻までの第2の時間を算出する。更に、算出部65は、現在時刻から前記共用体を利用中の各利用者の次のイベント開始予定時刻までの各第3の時間を算出する。
判断部66は、図5に示されているCPU601からの命令によって実現され、各種判断を行う。この判断については後述する。
記憶・読出処理部69は、図5に示されているCPU601からの命令、及び図5に示されているHDDコントローラ605によって実現され、記憶部6000に各種データを記憶したり、記憶部6000に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。
<スケジュール管理サーバの機能構成>
スケジュール管理サーバ8は、送受信部81、認証部82、及び記憶・読出処理部89を有している。これら各部は、図6に示されている各構成要素のいずれかが、HD804からRAM803上に展開されたスケジュール管理用プログラムに従ったCPU801からの命令によって動作することで実現される機能又は機能する手段である。また、スケジュール管理サーバ8は、図5に示されているHD804により構築される記憶部8000を有している。
(利用者認証管理テーブル)
図8(A)は、利用者認証管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図8(A)に示されているような利用者認証管理テーブルによって構成されている利用者認証管理DB8001が構築されている。この利用者認証管理テーブルでは、利用者を識別するための利用者IDに、利用者が属する組織を識別するための識別ID、及びパスワードが関連付けられて管理されている。
(利用者管理テーブル)
図8(B)は、利用者管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図8(B)に示されているような利用者管理テーブルによって構成されている利用者管理DB8002が構築されている。この利用者管理テーブルでは、組織ID毎に、利用者ID、及び利用者IDで示される利用者の名称(利用者名)が関連付けられて管理されている。
(共用体管理テーブル)
図8(C)は、共用体管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図8(C)に示されているような共用体管理テーブルによって構成されている共用体管理DB8003が構築されている。この共用体管理テーブルでは、組織ID毎に、共用体を識別するための共用体ID、及び共用体の名称(共用体名)が関連付けられて管理されている。
(共用体予約管理テーブル)
図9(A)は、共用体予約管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図9(A)に示されているような共用体予約管理テーブルによって構成されている共用体予約管理DB8004が構築されている。この共用体予約管理テーブルでは、各情報が関連付けられた状態の予約情報が管理されている。予約情報には、組織ID毎に、共用体ID、共用体名、予約者の利用者ID、利用開始予定日時、利用終了予定日時、及びイベント名が含まれている。これらのうち、利用開始予定日時は、共用体の利用開始予定日時を示している。利用終了予定日時は、共用体の利用終了予定日時を示している。各日時は、年・月・日・時・分・秒・タイムゾーンを示しているが、図10(A)では紙面の関係上、年・月・日・時・分まで表している。
(イベント管理テーブル)
図9(B)は、イベント管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図9(B)に示されているようなイベント管理テーブルによって構成されているイベント管理DB8005が構築されている。このイベント管理テーブルでは、各情報が関連付けられた状態の予定情報が管理されている。予定情報には、組織ID毎に、利用者ID、利用者名、イベント開始予定日時、イベント終了予定日時、及びイベント名が関連付けられて管理されている。これらのうち、イベント開始予定日時は、イベントを実行する場合の開始予定日時を示している。イベント終了予定日時は、イベントの実行する場合の終了予定日時を示している。各日時は、年・月・日・時・分・秒・タイムゾーンを示しているが、図10(A)では紙面の関係上、年・月・日・時・分まで表している。
(サーバ認証管理テーブル)
図9(C)は、サーバ認証管理テーブルを示す概念図である。記憶部8000には、図9(C)に示されているようなサーバ認証管理テーブルによって構成されているサーバ認証管理DB8006が構築されている。このサーバ認証管理テーブルでは、アクセスID及びアクセスパスワードが関連付けて管理されている。アクセスID及びアクセスパスワードは、共用支援サーバ6のアクセス管理DB6002で管理されているアクセスID及びアクセスパスワードと同じ概念である。
(スケジュール管理サーバの各機能構成)
次に、スケジュール管理サーバ8の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、スケジュール管理サーバ8の各機能構成を説明するにあたって、図5に示されている各構成要素のうち、スケジュール管理サーバ8の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図6に示されているスケジュール管理サーバ8の送受信部81は、図5に示されているCPU801からの命令、及び図5に示されているネットワークI/F809によって実現され、通信ネットワーク10を介して他の端末、装置、又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
認証部82は、図5に示されているCPU801からの命令によって実現され、共用体から送られて来る情報(利用者ID、組織ID、パスワード)が、利用者認証管理DB8001に予め登録されている情報であるかを判断することで、認証を行う。また、認証部82は、共用支援サーバ6から送られて来る情報(アクセスID、アクセスパスワード)が、サーバ認証管理DB8006に予め登録されている情報であるかを判断することで、認証を行う。
記憶・読出処理部89は、図5に示されているCPU801からの命令、及び図5に示されているHDDコントローラ805によって実現され、記憶部8000に各種データを記憶したり、記憶部8000に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。
なお、上記各IDは、識別情報の一例である。また、組織IDには、社名、事業所名、部署名、地域名等が含まれる。利用者IDには、社員番号、運転免許書番号、日本の社会保障・税番号制度におけるマイナンバー等が含まれる。
〔実施形態の処理又は動作〕
以降、各実施形態の処理または動作について説明する。
<スケジュールの登録処理>
ここでは、図10乃至図12用いて、予約者A(理光太郎)がPC5からスケジュール管理サーバ8に自己のスケジュールを登録する処理について説明する。図10は、スケジュールの登録処理を示したシーケンス図である。図11は、サインイン画面を示した図である。図12は、スケジュール入力画面を示した図である。
まず、利用者AがPC5のキーボード511等を操作することで、PC5の表示制御部54が、図11に示されているように、ディスプレイ508上にサインインを行うためのサインイン画面550を表示させる(ステップS11)。このサインイン画面550には、利用者の利用者ID及び組織IDを入力する入力欄551、及びパスワードを入力する入力欄552、サインインを行う場合に押下されるサインインボタン553、サインインを中止する場合に押下されるキャンセルボタン554が含まれている。ここでは、利用者ID及び組織IDが、利用者Aの電子メールアドレスになっている。電子メールアドレスのユーザ名部分が利用者IDで、ドメイン名部分が組織IDを示している。なお、入力欄551は、電子メールアドレスではなく、利用者ID及び組織IDを別々に入力する入力欄であってもよい。
次に、利用者Aが、入力欄551に自己の利用者ID及び組織IDを入力し、入力欄552に自己のパスワードを入力し、サインインボタン553を押下すると、受付部52が、サインインの要求を受け付ける(ステップS12)。そして、PC5の送受信部51は、スケジュール管理サーバ8に対して、サインインの要求を示すサインイン要求情報を送信する(ステップS13)。このサインイン要求情報には、ステップS12によって受け付けられた情報(利用者ID、組織ID、及びパスワード)が含まれている。これにより、スケジュール管理サーバ8の送受信部81は、サインイン要求情報を受信する。
次に、スケジュール管理サーバ8の認証部82は、利用者ID、組織ID、及びパスワードを利用して利用者Aの認証を行なう(ステップS14)。具体的には、記憶・読出処理部89は、利用者認証管理DB8001(図8(A)参照)において、ステップS13によって受信された利用者ID、組織ID、及びパスワードの組に対応する利用者ID、組織ID及びパスワードの組を検索する。対応する組がある場合には、認証部82は、要求元の利用者Aを正当な利用者であると判断する。対応する組がない場合には、認証部82は、利用者Aを不当な(正当でない)利用者であると判断する。正当でない場合には、送受信部81がPC5に対して、正当でない旨の通知を行うが、ここでは、正当である場合について説明を続ける。
次に、スケジュール管理サーバ8の記憶・読出処理部89は、ステップS13で受信された組織IDを検索キーとして利用者管理DB8002(図8(B)参照)を検索することにより、対応する全ての利用者ID及び全ての利用者名を読み出す(ステップS15)。そして、送受信部81は、PC5に対して、スケジュール入力画面情報を送信する(ステップS16)。このスケジュール入力画面情報には、ステップS15で読み出された全ての利用者ID及び全ての利用者名が含まれている。全ての利用者名には、ステップS12でサインインのための入力を行った利用者Aである予約者の名称(名前)も含まれている。これにより、PC5の送受信部51は、スケジュール入力画面情報を受信する。
次に、PC5では、表示制御部54がディスプレイ508上に、図12に示されているようなスケジュール入力画面560を表示させる(ステップS17)。このスケジュール入力画面560には、イベント名を入力するための入力欄561、共用体ID又は共用体名を入力するための入力欄562、イベントの実行(共用体の利用)開始予定日時を入力するための入力欄563、イベントの実行(共用体の利用)終了予定日時を入力するための入力欄564、予約者名を表示するための表示領域565、予約者以外の他の参加者の参加者名を選択するための選択メニュー566、予約を登録する場合に押下されるための登録ボタン567、入力中又は入力された内容をキャンセルするためのキャンセルボタン568が含まれている。予約者名は、ステップS12でPC5にサインインのための入力を行った利用者の名称である。また、マウスポインタp1も表示されている。
なお、入力欄562には、電子メールアドレスを入力してもよい。また、選択メニュー566で、共用体名が選択されると、共用体も他の参加者として追加される。
次に、利用者Aが、入力欄561〜564に所定の事項を入力し、ポインタp1を利用して選択メニュー566からイベントに参加させたい利用者の名称(利用者名)を選択し、登録ボタン567を押下すると、受付部52は、スケジュール情報の入力を受け付ける(ステップS18)。そして、送受信部51は、スケジュール管理サーバ8に対して、スケジュール情報を送信する(ステップS19)。このスケジュール情報には、イベント名、共用体ID(又は共用体名)、開始予定日時、終了予定日時、及び各参加者の利用者IDが含まれている。なお、スケジュール入力画面560において、入力欄562に共用体IDが入力された場合には、この共用体IDが送信され、入力欄562に共用体名が入力された場合には、この共用体名が送信される。また、スケジュール入力画面560では、選択メニュー566で利用者名が選択されるが、ステップS16で利用者IDも受信されているため、利用者名に対応する利用者IDが送信される。これにより、スケジュール管理サーバ8の送受信部81は、スケジュール情報を受信する。
次に、スケジュール管理サーバ8では、記憶・読出ステップS19によって受信された共用体ID(又は共用体名)を検索キーとして共用体管理DB8003(図8(C)参照)を検索することにより、対応する共用体名(又は共用体ID)を読み出す(ステップS20)。
次に、記憶・読出処理部89は、共用体予約管理DB8004(図9(A)参照)に対して、予約情報を記憶する(ステップS21)。この場合、記憶・読出処理部89は、予め登録しているスケジューラで管理されている共用体予約管理DB8004の共用体予約管理テーブルに1レコード分の予約情報を追加する。予約情報は、ステップS19によって受信されたスケジュール情報、及びステップS20によって読み出された共用体名(又は共用体ID)に基づいて構成されている。なお、共用体予約管理DB8004における利用開始予定日時は、スケジュール情報における開始予定日時に相当する。また、共用体予約管理DB8004における利用終了予定日時は、スケジュール情報における終了予定日時に相当する。
更に、記憶・読出処理部89は、イベント管理DB8005(図9(B)参照)に対して、予定情報を記憶する(ステップS22)。この場合、記憶・読出処理部89は、予め登録しているスケジューラで管理されているイベント管理DB8005のイベント管理テーブルに1レコード分の予定情報を追加する。予定情報は、ステップS19によって受信されたスケジュール情報に基づいて構成されている。なお、イベント管理DB8005におけるイベント開始予定日時は、スケジュール情報における開始予定日時に相当する。また、イベント管理DB8005におけるイベント終了予定日時は、スケジュール情報における終了予定日時に相当する。
以上により、利用者Aは、スケジュール管理サーバ8に自己のスケジュールを登録することができる。
<イベント開始処理>
ここでは、図13乃至図15用いて、予約者A(理光太郎)が予約しておいた会議室Xで、電子黒板2を利用して他の参加者と会議をする処理について説明する。図13は、イベントの開始処理を示したシーケンス図である。図14は、共用体の予約リスト画面を示した図である。図15は、利用者が電子黒板を利用する状態を示したイメージ図である。
まず、利用者Aが電子黒板2を操作することで、電子黒板2の表示制御部24が、ディスプレイ220上にサインインを行うためのサインイン画面を表示させる(ステップS31)。なお、このサインイン画面は、図11と同様の画面であるため、説明を省略する。
次に、利用者Aが、電子黒板2に自己の利用者ID、組織及びパスワードを入力し、サインインボタンを押下すると、受付部22が、サインインの要求を受け付ける(ステップS32)。そして、電子黒板2の送受信部21は、共用支援サーバ6に対して、サインインの要求を示すサインイン要求情報を送信する(ステップS33)。このサインイン要求情報には、ステップS32によって受け付けられた情報(利用者ID、組織ID、及びパスワード)が含まれている。これにより、共用支援サーバ6の送受信部61は、サインイン要求情報を受信する。
次に、共用支援サーバ6の認証部62は、利用者ID、組織ID、及びパスワードを利用して利用者Aの認証を行なう(ステップS34)。具体的には、記憶・読出処理部69は、ステップS33によって受信された利用者ID、組織ID、及びパスワードを検索キーとして、利用者認証管理DB6001(図7(A)参照)において、上記受信された利用者ID、組織ID、及びパスワードの組に対応する利用者ID、組織ID及びパスワードの組を検索する。対応する組がある場合には、認証部62は、要求元の利用者Aは正当な利用者であると判断する。対応する組がない場合には、認証部82は、要求元の利用者Aは不当な(正当でない)利用者であると判断する。正当でない場合には、送受信部61が電子黒板2に対して、正当でない旨の通知を行うが、ここでは、正当である場合について説明を続ける。
次に、共用支援サーバ6の記憶・読出処理部69は、ステップS33で受信された組織IDを検索キーとしてアクセス管理DB6002(図7(B)参照)を検索することにより、対応するスケジューラID、アクセスID、及びアクセスパスワードを読み出す(ステップS35)。
次に、送受信部61は、スケジュール管理サーバ8に対して、共用体の予約情報の要求を示す予約要求情報、及び利用者の予定情報の要求を示す予定要求情報を送信する(ステップS36)。予約要求情報及び予定要求情報には、ステップS33で受信された利用者ID、並びにステップS35で読み出されたスケジューラID、アクセスID、パスワードが含まれている。これにより、スケジュール管理サーバ8の送受信部81は、予約要求情報及び予定要求情報を受信する。
次に、スケジュール管理サーバ8の認証部82は、アクセスID及びアクセスパスワードを利用して共用支援サーバ6の認証を行なう(ステップS37)。具体的には、記憶・読出処理部89は、サーバ認証管理DB8006(図9(C)参照)において、ステップS36によって受信されたアクセスID及びアクセスパスワードの組に対応するアクセスID及びアクセスパスワードの組を検索する。対応する組がある場合には、認証部82は、要求元の共用支援サーバ6を正当なアクセス者であると判断する。対応する組がない場合には、認証部82は、要求元の共用支援サーバ6を不当な(正当でない)アクセス者であると判断する。正当でない場合には、送受信部81が共用支援サーバ6に対して、正当でない旨の通知を行うが、ここでは、正当である場合について説明を続ける。
スケジュール管理サーバ8の記憶・読出処理部89は、ステップS36によって受信されたスケジューラIDに基づいてスケジューラを特定すると共に、ステップS36によって受信された利用者IDを検索キーとして、上記特定しているスケジューラで管理している共用体予約管理DB8004(図9(A)参照)を検索することにより、対応する予約情報を読み出す(ステップS38)。この場合、記憶・読出処理部89は、利用開始予定日時が本日である予約情報を読み出す。
更に、記憶・読出処理部89は、ステップS36によって受信されたスケジューラIDに基づいてスケジューラを特定すると共に、ステップS36によって受信された利用者IDを検索キーとして、上記特定しているイベント管理DB8005(図9(B)参照)を検索することにより、対応する予定情報を読み出す(ステップS39)。この場合、記憶・読出処理部89は、イベント開始予定日時が本日である予定情報を読み出す。スケジュールサーバ8が、電子黒板2等の通信端末とは別の国や地域にあった場合には、タイムゾーンを通信端末が設置されている国や地域に併せて調整している。
次に、送受信部81は、共用支援サーバ6に対して、ステップS38で読み出された予約情報、及びステップS39で読み出された予定情報を送信する(ステップS40)。これにより、共用支援サーバ6の送受信部61は、予約情報及び予定情報を受信する。
次に、共用支援サーバ6の作成部63は、ステップS40によって受信された予約情報及び予定情報に基づいて、予約リストを作成する(ステップS41)。そして、送受信部61は、電子黒板2に対して、予約リストの内容を示す予約リスト情報を送信する(ステップS42)。これにより、電子黒板2の送受信部21は、予約リスト情報を受信する。
次に、電子黒板2では、表示制御部24が、ディスプレイ220上に、図14に示されているような予約リスト画面250を表示させる(ステップS43)。この予約リスト画面250には、共用体名(ここでは場所名)を表示する表示領域251、及び本日の日時を表示する表示領域252が含まれている。更に、予約リスト画面250には、本日の本共用体(ここでは、会議室X)を利用するイベントを示すイベント情報261,261,263等が表示されている。各イベント情報には、イベント毎に、本共用体の利用開始予定時刻及び利用終了予定時刻、イベント名、本共用体を予約した予約者の名称(予約者名)が含まれている。イベント情報には、利用者が開始するイベントを特定する場合に押下される開始ボタン261s,262s,263s等が含まれている。
次に、利用者Aが、例えば、電子ペン2500等で開始ボタン261sを押下すると、受付部22が、イベント情報261で示されるイベントの選択を受け付ける(ステップS44)。そして、電子黒板2の送受信部21は、共用支援サーバ6に対して、上記選択されたイベントを特定するためのイベント情報を送信する(ステップS45)。このイベント情報には、図14に示されている各情報(共用体名、共用体の利用開始時刻及び利用終了時刻、イベント名、予約者)が含まれている。これにより、共用支援サーバ6の送受信部61は、イベント情報を受信する。
次に、共用支援サーバ6では、記憶・読出処理部69が、ステップS33で受信された利用者ID及び組織ID、ステップS45で受信されたイベント情報、並びに、ステップS40で受信されていた予約情報のうちで選択されたイベント情報で特定されるイベントの参加者の各利用者IDを関連付けて管理する(ステップS46)。
以上により、利用者Aは、共用体(ここでは、会議室X)及び通信端末(ここでは、電子黒板2)を利用して、イベント(ここでは、方針決定会議)を開始する。そして、図15に示されているように、利用者Aは、会議室Xで、電子黒板2を利用して会議を行うことができる。なお、表示制御部24は、ディスプレイ220の右上領域に、本共用体を利用可能な残り時間を表示している。この場合、表示制御部24は、現在時刻から、ステップS44で選択されたイベント情報で示される終了予定時刻までの間の時間(残り時間)を表示する。
<空き状態の通知処理>
ここでは、図16乃至図20用いて、利用終了予定時刻の所定時間前(例えば、5分前)に、共用支援サーバ6が、電子黒板2に対して、本会議室(又は他の会議室)の利用終了予定時刻後の空き状態(場所の空き状態)、及び本会議に参加しているはずの全参加者の会議終了予定時刻後の空き状態(人の空き状態)を通知する処理について説明する。なお、この通知によって、会議室及び参加者の予定が空いていれば、会議を延長するか否かの判断に利用することができる。
まず、共用支援サーバ6では、予定管理DB6003で管理している終了予定時刻の所定時間前(例えば、5分前)になった場合に、記憶・読出処理部69は、予定管理DB6003から、所定時間前に該当するイベント情報に関連付けられている組織IDを読み出す(ステップS51)。
次に、記憶・読出処理部69は、ステップS51で読み出した組織IDを検索キーとしてアクセス管理DB6002(図7(B)参照)を検索することにより、対応するスケジューラIDを読み出す(ステップS52)。
そして、送受信部61は、スケジュール管理サーバ8に対して、予約者(利用者A)が所属する組織の全共用体の本日分の予約情報を要求する旨を示す予約要求情報を送信する(ステップS53)。この予約要求情報には、ステップS52で読み出されたスケジューラID、及びステップS51で読み出された組織IDが含まれている。これにより、スケジュール管理サーバ8の送受信部81は、予約要求情報を受信する。なお、送受信部61は、予約者(利用者A)だけでなく、会議の他の参加者(共用体は除く)が所属する組織の全共用体の本日分の予約情報を要求する旨を示す予約要求情報を送信するであってもよい。
次に、スケジュール管理サーバ8では、記憶・読出処理部89が、ステップS53によって受信されたスケジューラIDに基づいてスケジューラを特定し、更に、ステップS53によって受信された組織IDを検索キーとして、特定している共用体予約管理DB8004(図9(A)参照)を検索することにより、対応する全ての予約情報を読み出す(ステップS54)。この場合、記憶・読出処理部89は、予約者と同じ組織の全ての会議室の本日分の全ての予約情報を読み出す。そして、送受信部81は、共用支援サーバ6に対して、ステップS54で読み出された全ての予約情報を送信する(ステップS55)。これにより、共用支援サーバ6の送受信部61は、全ての予約情報を受信する。
次に、共用支援サーバ6は、本共用体(例えば、会議室X)及び他の共用体(例えば、会議室Y等)の空き状態の抽出処理を行う(ステップS56)。ここで、図17を用いて、本会議室及び他の会議室の空き状態の抽出処理を説明する。図17は、本会議室及び他の会議室の空き状態の抽出処理を示すフローチャートである。
まず、抽出部64は、ステップS55によって受信された全ての予約情報の中から、本共用体(例えば、会議室X)において、本日中の次の利用開始予定時刻を抽出する(ステップS101)。ここでは、抽出部64は、図9(A)に示されている共用体予約管理テーブルの上から2番目のレコードにおける利用終了予定日時の時刻部分を抽出する。
次に、算出部65は、現在時刻から本日中の次のイベント開始予定時刻までの時間Tを算出する(ステップS102)。なお、算出部65は、現在時刻からではなく、実施中のイベント内の所定の時刻(例えば、利用開始予定時刻又は利用終了予定時刻)から本日中の次のイベント開始予定時刻までの時間Tを算出してもよい。
そして、判断部66は、時間Tが第1の所定時間以上(又は超過)あるかを判断する(ステップS103)。第1の所定時間は、例えば、15分である。この場合、本共用体の利用終了予定時間から更に10分の延長を考慮している。そして、判断部66が、時間Tが第1の所定時間以上(又は超過)であると判断した場合には、ステップS56の処理が終了する。一方、ステップS103において、判断部66が、時間Tが第1の所定時間未満であると判断した場合には、抽出部64は、本共用体における本イベント終了予定時刻から所定時間以上(又は超過)空いている他の共用体(ここでは、他の会議室Y等)を抽出する(ステップS104)。これにより、ステップS56の処理が終了する。
なお、上記ステップS103において、判断部66は、時間Tが第2の所定時間未満であるかを判断してもよい。第2の所定時間は、例えば、第1の所定時間と同じ15分であっても良いし、第1の所定時間よりも長い、例えば、20分であってもよい。他の共用体を利用する場合、各参加者は利用中の本共用体から移動しなければならないため、移動時間の5分を考慮して20分とした場合を示している。
続いて、図16に戻り、共用支援サーバ6の記憶・読出処理部69は、ステップS51でイベント終了予定時刻の所定時間前になったイベントに参加しているはずの全参加者(予約者含む)の利用者IDを読み出す(ステップS57)。次に、共用支援サーバ6の送受信部61は、スケジュール管理サーバ8に対して、本共用体(ここでは、会議室X)に現在参加しているはずの全参加者の本日分の予定情報を要求する旨を示す予定要求情報を送信する(ステップS58)。この予定要求情報には、ステップS51で読み出された組織ID、ステップS52で読み出されたスケジューラID、及びステップS57で読み出された全参加者の各利用者IDが含まれている。これにより、スケジュール管理サーバ8の送受信部81は、予約要求情報を受信する。
次に、スケジュール管理サーバ8の記憶・読出処理部89は、イベント管理DB8005から、上記要求された予定情報を読み出す(ステップS59)。そして、送受信部81は、共用支援サーバ6に対して、本共用体(ここでは、会議室X)に現在参加しているはずの全参加者の本日の予定情報を送信する(ステップS60)。これにより、共用支援サーバ6の送受信部61は、予約情報を受信する。
次に、共用支援サーバ6は、本イベントに参加しているはずの全参加者の空き状態の抽出処理を行う(ステップS61)。ここで、図18を用いて、本参加者の空き状態の抽出処理を説明する。図17は、本会議室及び他の会議室の空き状態の抽出処理を示すフローチャートである。
まず、抽出部64は、ステップS60で受信された予定情報から、本イベント(例えば、方針決定会議)の終了予定時刻後の全参加者の登録されている本日中のイベント(例えば、経営会議等)の開始予定時刻の抽出(ステップS121)。
次に、算出部65は、現在時刻から全参加者の登録されているイベントの開始予定時刻までの各時間tを算出する(ステップS122)。そして、判断部66は、全参加者のうち任意の参加者(または次の参加者)の各時間tが第3の所定時間以上(又は超過)あるかを判断する(ステップS123)。なお、最初の判断では、任意の参加者の各時間tが判断対象となり、その後の判断では次の参加者の各時間tが判断対象となる。
第3の所定時間は、例えば、15分である。そして、判断部66が、時間tが第3の所定時間以上(又は超過)であると判断した場合には、この判断した対象である利用者は本イベントの延長実施が可能であると判断する(ステップS124)。一方、ステップ123において、判断部66が、時間tが第3の所定時間未満であると判断した場合には、この判断した対象である利用者は本イベントの延長実施が不可能であると判断する(ステップS125)。
更に、上記ステップS124又はステップS125の後に、ステップS126に進む。ここで、判断部66が、全ての参加者に関してステップS123の処理による判断を行っていない場合には(ステップS126,NO)、ステップS123の処理に戻り、判断部66は、まだ判断していない利用者の時間tに関して判断を続ける。また、判断部66が、全ての参加者に関してステップS123の処理による判断を行っている場合には(ステップS126,YES)、ステップS61の処理が終了する。
続いて、図16に戻り、共用支援サーバ6の送受信部61は、電子黒板2に対して、空き状態情報を送信する(ステップS62)。この空き状態情報は、共用体の利用が可能である旨を示す利用可能情報と、参加者(利用者)毎に現在のイベントの延長の可否を示す延長実施可否情報とを含んでいる。更に、利用可能情報には、共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報、又は他の共用体の利用が可能である旨を示す他利用可能情報が含まれている。また、延長実施可否情報には、参加者毎に、参加者(利用者)が現在のイベントの実行を延長可能である旨を示す延長実施可能情報、又は参加者(利用者)が現在のイベントの実行を延長不可能である旨を示す延長実施不可能情報が含まれている。なお、本共用体の延長利用可能情報には、ステップS102で算出された時間Tも含まれている。これにより、電子黒板2の送受信部21は、空き状態情報を受信する。
図19及び図20は、電子黒板のディスプレイにおいて空き状態情報が表示された描画画面の例である。電子黒板2では、空き状態情報を受信した後、表示制御部24が、図19に示されているような描画画面270a又は図20に示されているような描画画面270bを表示させる。描画画像270aは、引き続き本会議室を利用することが可能な場合の表示例であり、描画画像270bは、本会議室における次の時間帯は既に予約されているため、他の会議室が紹介されている場合の表示例である。
図19の描画画面270aは、描画像以外に、本会議の残り時間及び本会議室の次の会議までの時間を表示する残り時間表示領域271を含んでいる。また、描画画面270aには、延長利用情報272aが含まれている。この延長利用情報272aは、共用体(ここでは、会議室X)の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報、及び利用可能な空き時間(ここでは、1時間)を示している。更に、描画画像270aには、参加者予定一覧情報273が含まれている。この参加者予定一覧情報273は、本会議に参加しているはずの参加者名毎に、現在のイベントの実行を延長可能である旨を示す延長実施可能情報(ここでは「○」)又は現在のイベントの実行を延長不可能である旨を示す延長実施不可能情報(ここでは、「×」)を示している。
図20の描画画面270bは、図19の描画画面270aにおける延長利用情報272aに代えて、空き共用体情報272bが含まれている。この空き共用体情報272bは、他の共用体(ここでは、会議室X以外)の利用が可能である旨を示す他利用可能情報が含まれている。
なお、描画画面270aでは利用可能な空き時間が表示されていたが、他の共用体の空き状態情報272bにも、共用体毎に利用可能な空き時間を表示してもよい。この場合、ステップS104において、算出部65が、他の共用体毎に空いている時間を算出する。
また、延長利用可能情報、他利用可能情報、延長実施可能情報、及び延長実施不可能情報は、アイコン、又は文字及びアイコンの組み合わせによって示してもよい。
〔その他の例〕
図21は、図12の変形例であり、スケジュール入力画面の他の例を示した図である。この場合のスケジュール入力画面は、主催者のPCに表示されたスケジュール調整用の画面である。
このスケジュール入力画面1560には、イベント名を入力するための入力欄1561、共用体ID又は共用体名を入力するための入力欄1562、イベントの実行(共用体の利用)開始予定日時を入力するための入力欄1563、イベントの実行(共用体の利用)終了予定日時を入力するための入力欄1564、予約者名を表示するための表示領域1565、予約者以外の他の参加者の参加者名を選択するための選択欄1566が含まれている。
このように、主催者、参加者、及び会議室の全てを一度に表示することができる。
〔実施形態の主な効果〕
本実施形態によれば、共用支援サーバ6が、本共用体(ここでは「会議室X」)で利用されている通信端末(ここでは「電子黒板2」)に、延長可能である旨を示す延長利用可能情報を送信する。そして、図19に示されているように、通信端末は共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報(ここでは「この会議室は空いています」)及び空き時間(ここでは「1時間」)を表示することができる。これにより、本共用体を利用中の利用者は、PC5からスケジュール管理サーバ8にアクセスして、本共用体における次の時間帯の予約状況を確認する必要がないため、本共用体の利用を延長することが出来るか否かを容易に判断することができる。
また、本共用体おいて、次の時間帯の予約が入っている場合であっても、共用支援サーバ6が、通信端末に、他の共用体(ここでは「会議室Y」、「会議室Z」等)の利用が可能である旨を示す他利用可能情報を送信する。そして、図20に示されているように、通信端末は他利用可能情報を表示することができる。これにより、本共用体を利用中の利用者は他の共用体に移動して、現在実施中のイベント(ここでは「会議」)を延長することが出来るか否かを容易に判断することができる。
更に、共用支援サーバ6は、本共用体で利用されている通信端末に、利用者が現在のイベントの実行を延長可能である旨を示す延長実施可能情報、又は、利用者が現在のイベントの実行を延長不可能である旨を示す延長実施不可能情報を送信する。そして、図19及び図20に示されているように、通信端末は本会議に参加しているはずの参加者名毎に、延長実施可能情報(ここでは「○」)又は延長実施不可能情報(ここでは、「×」)を表示することができる。これにより、本イベントを延長することが出来るか否かを容易に判断することができる。
1 共用システム
2 電子黒板(通信端末の一例)
3 ビデオ会議端末(通信端末の一例)
4 カーナビゲーション装置(通信端末の一例)
5 PC(登録装置の一例)
6 共用支援サーバ
8 スケジュール管理サーバ
10 通信ネットワーク
24 表示制御部(表示制御手段の一例)
61 送受信部(送信手段の一例、受信手段の一例)
65 算出部(算出手段の一例)
特開2001−292266号公報

Claims (11)

  1. 複数の利用者が共用する共用体の利用終了予定時刻前に、当該共用体の利用予定時間における所定の基準時刻から前記共用体の次の利用開始予定時刻までの第1の時間を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された第1の時間が、第1の所定時間以上又は当該第1の所定時間超過である場合には、前記共用体で利用されている通信端末に対して、前記共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報を送信する送信手段と、
    を有する共用支援サーバ。
  2. 前記算出手段は、現在時刻から前記共用体とは異なる他の共用体の次の利用開始予定時刻までの第2の時間を算出し、
    前記算出手段によって算出された第2の時間が第2の所定時間以上又は当該第2の所定時間超過である場合には、前記送信手段は、前記通信端末に対して、前記他の共用体の利用が可能である旨を示す他利用可能情報を送信する
    請求項1に記載の共用支援サーバ。
  3. 前記第1の時間が前記第1の所定時間未満である場合には、前記算出手段は、前記第2の時間を算出する請求項2に記載の共用支援サーバ。
  4. 前記算出手段は、現在時刻から前記共用体を利用中の各利用者の次のイベント開始予定時刻までの各第3の時間を算出し、
    前記算出手段によって算出された各第3の時間のうち、第3の所定時間以上又は当該第3の所定時間超過の空き時間を有する利用者がいる場合には、前記送信手段は、前記通信端末に対して、前記第3の所定時間以上又は当該第3の所定時間超過の空き時間を有する利用者が現在のイベントの実行を延長可能である旨を示す延長実施可能情報を送信する
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の共用支援サーバ。
  5. 前記算出手段は、現在時刻から前記共用体を利用中の各利用者の次のイベント開始予定時刻までの各第3の時間を算出し、
    前記算出手段によって算出された各第3の時間のうち、第3の所定時間未満の空き時間を有する利用者がいる場合には、前記送信手段は、前記通信端末に対して、前記第3の所定時間未満の空き時間を有する利用者が現在のイベントの実行を延長不可能である旨を示す延長実施不可能情報を送信する
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の共用支援サーバ。
  6. 利用の予約が行われた前記共用体の利用開始予定時刻を管理しているスケジュール管理サーバから、前記共用体の利用開始予定時刻を含む予約情報を受信する受信手段を有し、
    前記算出手段は、現在時刻から前記受信手段によって受信された前記予約情報に含まれる前記共用体の次の利用開始予定時刻までの前記第1の時間を算出する
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の共用支援サーバ。
  7. 前記受信手段は、利用の予約が行われた前記他の共用体の利用開始予定時刻を管理している前記スケジュール管理サーバから、前記他の共用体の利用開始予定時刻を含む前記予約情報を受信し、
    前記算出手段は、現在時刻から前記受信手段によって受信された前記予約情報に含まれる前記他の共用体の次の利用開始予定時刻までの前記第2の時間を算出する
    請求項2に記載の共用支援サーバ。
  8. 前記受信手段は、前記各利用者が実行する予定のイベント開始予定時刻を管理しているスケジュール管理サーバから、前記各利用者の次のイベント開始予定時刻を含む予定情報を受信し、
    前記算出手段は、現在時刻から前記受信手段によって受信された予定情報に含まれる前記各利用者の次のイベント開始予定時刻までの第3の時間を算出する
    請求項4又は5に記載の共用支援サーバ。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の共用支援サーバと、
    前記延長利用可能情報を表示させる前記通信端末と、
    を有する共用システム。
  10. 複数の利用者が共用する共用体の利用終了予定時刻前に、当該共用体の利用予定時間における現在時刻から前記共用体の次の利用開始予定時刻までの第1の時間を算出する算出ステップと、
    前記算出手段によって算出された第1の時間が第1の所定時間以上又は当該第1の所定時間超過である場合には、前記共用体で利用されている通信端末に対して、前記共用体の利用が延長可能である旨を示す延長利用可能情報を送信する送信ステップと、
    を実行する共用支援方法。
  11. コンピュータに、請求項10に記載の方法を実行させるプログラム。
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