JP2019170410A - 歩行支援用具 - Google Patents

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藤中 正俊
Masatoshi Fujinaka
正俊 藤中
林 憲器
Norikata Hayashi
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【課題】装着が容易で、装着時の違和感が少ない歩行支援用具を提供することを課題とする。【解決手段】一方の膝部と他方の膝部とを、一方の肩部を経由して接続する第1の紐状体と、他方の膝部と一方の膝部とを、他方の肩部を経由して接続する第2の紐状体とを有し、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とは、人体の後面のみで交差している歩行支援用具。【選択図】図1

Description

本発明は、歩行支援用具に関する。
高齢者や身体障害者の歩行を支援する様々な製品が開発されている。例えば、モーターを用いた動力付きの歩行補助装置が提案されているが、モーターを用いた歩行補助装置は、モーター音がする、充電が必要、高価格といった問題がある。これらの問題を解決すべく、本出願人らは特許文献1に、脚部と脚部と左右反対側の上体部とを、伸縮性の紐状体、非伸縮性の紐状体のいずれか、または両方で接続し、歩行時の上体部の動きを紐状体を介して脚部に伝え、上体部の動きにより股関節の屈伸運動を補助する歩行支援用具を提案している。
さらに、本出願人らは、特許文献1に記載された発明を改良し、装着が容易で、装着時の違和感が少ない歩行支援用具を提案した(特許文献2)。特許文献2で開示した歩行支援用具は、下部と上部とを有し、上下に分割されているため、装着性は改善されているものの、複数の紐状体が複雑に交差する構造であるため、装具自体の重量を低減しにくく、構造を熟知していないと正しく装着できないなどの課題があった。
特開2016−087188号公報 特開2017−104271号公報
本発明は、装着が容易で、装着時の違和感が少ない歩行支援用具を提供することを課題
とする。
1.一方の膝部と他方の膝部とを、一方の肩部を経由して接続する第1の紐状体と、他方の膝部と一方の膝部とを、他方の肩部を経由して接続する第2の紐状体とを有し、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とは、人体の後面のみで交差していることを特徴とする歩行支援用具。
2.前記第1の紐状体と前記第2の紐状体の位置を人体の後面で規制する胴部帯状体を有することを特徴とする1.に記載の歩行支援用具。
3.前記胴部帯状体が、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体との交差部分の位置を固定する交差固定部を備えることを特徴とする2.に記載の歩行支援用具。
4.前記第1の紐状体および前記第2の紐状体を可動状態で支持する下部を有することを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の歩行支援用具。
5.前記下部は、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とが貫通するトンネル状構造を有することを特徴とする4.に記載の歩行支援用具。
6.前記第1の紐状体を一方の膝部に固定する第1の膝固定部と、前記第2の紐状体を他方の膝部に固定する第2の膝固定部とを有し、第1の紐状体および第2の紐状体はそれぞれ少なくとも1つの着脱部を有することを特徴とする5.に記載の歩行支援用具。
本発明の歩行支援用具は、構造がシンプルであり、装着、脱着が容易である。また、モーター等の駆動装置を用いないため、軽量、低コストであり、安全性に優れている。さらに、着用時に膨れず、モーター等の駆動音もしないため、外観から歩行支援用具を着用していることが分かりにくい。また、肌と密着する紐状体を袋体の中に通すことで、紐状体の伸縮による影響を感じにくくする効果がある。
また、紐状体が少なくとも1つの着脱部を有していることで、紐状体を2以上の部分に分割することができるため、紐状体と下部とを分離することができる。従って、使用により汚れが付着しやすい下部の洗濯が容易になる。
本発明の第1の実施態様である歩行支援用具の概略図。 本発明の第2の実施態様である歩行支援用具の概略図。 従来の歩行支援用具とセンサ取付け位置を示す図。 従来の歩行支援用具の下半身の紐状体の張力測定データを示す図。 従来の歩行支援用具の上半身の紐状体の張力測定データを示す図。 歩行支援用具の上半身の紐状体の構成の様々なパターンを示す図。
本発明の歩行支援用具は、一方の膝部と他方の膝部とを、一方の肩部を経由して接続する第1の紐状体と、他方の膝部と一方の膝部とを、他方の肩部を経由して接続する第2の紐状体とを有し、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とは、人体の後面のみで交差していることを特徴とする。
本発明の歩行支援用具は、一方の膝部と他方の膝部とを、一方の肩部を経由して接続する第1の紐状体と、他方の膝部と一方の膝部とを、他方の肩部を経由して接続する第2の紐状体とを有する。従って、一方の肩部と該肩部と左右反対側の膝部、及び他方の肩部と左右反対側の膝部が連結されているため、上体の動きを膝部に伝えることができ、歩行時の上体の回旋運動を、膝部の動作をアシストする力に変換することができる。
また、本発明の歩行支援用具は、紐状体の本数を2本と少なくすることができるため、身体能力が低下した高齢者でも、容易に装着、脱着することができる。
「紐状体の基本構成の検討」
図3に示すように、複数の紐状体にそれぞれ伸縮センサS1〜S8を取り付けた従来の歩行支援用具を被験者に装着させ、歩行した時のそれぞれの紐状体の張力を測定した。図中55は、着脱部であり、これを外すことで上半身、下半身の紐状体を分離することができるようになっている。紐状体A1、A2は人体の後面で、肩と人体における左右反対側の着脱部55とを接続しており、紐状体B1、B2は、肩から人体における左右反対側の体側を経由して人体の前面に回り込み、人体における左右同じ側の着脱部55に接続されている。紐状体C1、C2は、人体の前面の着脱部55と、人体における左右同じ側の膝部とを接続し、紐状体D1、D2は、人体の後面の着脱部55と、人体における左右同じ側の膝部とを接続する。センサS1〜S4は、それぞれ、上半身の紐状体であるA1、A2、B2、B1に取付けられ、センサS5〜S8は、それぞれ、下半身の紐状体であるC1、C2、D1、D2に取付けられている。
図3の歩行支援具を装着した被検者に1分間の歩行試験をしてもらい、伸縮センサの出力より、各紐状体の張力を経時的に測定した結果を図4、図5に示す。図4は下半身の紐状体の張力測定結果、図5は上半身の紐状体の張力測定結果であり、図4、図5の縦軸は同一のユニット単位である。測定結果は、歩行状態が安定している間のものを示す。図4、5において、左右での張力の差は、被験者の左右の筋力量の差、歩行のクセ等のためであると考えられる。なお、図4に示す下半身の紐状体の張力のデータは、人体の前面のもののみを図示しているが、後面の紐状体の張力のデータも、前面のものとほぼ同じ傾向であった。図5より、上半身の紐状体の張力振幅は、大きいものでも4ユニット単位程度であるのに対して、図4より、下半身の紐状体の張力振幅は20ユニット単位程度であることから、上半身の紐状体の歩行アシスト力への影響は、下半身の紐状体の歩行アシスト力への影響にくらべてかなり小さいことが分かった。
前記結果を踏まえて、上半身の紐状体の構成を簡素化するための検討を行った。図6に示すように、上半身の紐状体の構造を変更した異なるタイプの歩行支援用具を準備し、被検者にそれぞれの歩行支援用具を装着してもらい1分間の歩行試験を行った。このとき、被検者は全て同一人で、どのタイプにおいても、装着後に上半身、下半身の紐状体の初期張力がほぼ同一となるように紐状体の長さ調整を行っている。
各タイプにおける下半身の前面の紐状体の張力振幅の平均値を、表1に示す。なお、表1中の張力振幅の平均値は、従来タイプの右足前の張力振幅平均値を基準値(100)として正規化している。実際には、図6に示すタイプ2、タイプ3の張力振幅も測定を行ったが、表1にはタイプ1の測定値のみを示している。タイプ2、タイプ3は、タイプ1より若干劣る結果であったが、ほぼ同等の傾向であった。
表1の結果から、タイプ1は、下半身の全ての紐状体の張力振幅が、上半身の紐状体の構成が複雑な基準タイプと比較して、同等以上であることが分かる。タイプ1は、一方の膝部より、人体の前面を通って一方の膝部と同一側の肩を経由し、人体の後面を通って一方の膝とは左右反対側の膝部を接続する第1の紐状体と、他方の膝部より、人体の前面を通って他方の膝部と同一側の肩を経由し、人体の後面を通って他方の膝とは左右反対側の膝部を接続する第2の紐状体とを備える。つまり、人体の前面では、第1の紐状体と第2の紐状体は交差することがなく、人体の後面で交差する構成となっている。このような構成にすることにより、タイプ1では、基準タイプと比較して構成をごくシンプルにしつつ、基準タイプと同等の張力振幅、すなわち歩行アシスト力を得ることができる。
比較例は、上半身の紐状体を全てなくして、下半身の紐状体のみで構成したものである。この場合、上半身に紐状体を備えた他のどのタイプよりも、下半身の紐状体の張力振幅が全体的に低くなっている。このことより、上半身の回転運動を膝部に伝えることで、効果的に歩行アシスト力を強めることができることが分かる。
「本発明の歩行支援用具」
上記で検討したタイプ1に基づいて、本発明の歩行支援用具の構成を決定した。
第1の実施態様である歩行支援用具1の概略図を図1に示す。この歩行支援用具1は、右足の膝部周辺に取付けられる膝固定部6の前面から人体の前面を通って、右肩を経由して人体の後面を通り、左足の膝固定部6の後面に連結された第1の紐状体2Aを有する。また、同様に左足の膝部周辺に取付けられる膝固定部6の前面から人体の前面を通って、左肩を経由して人体の後面を通り、右足の膝固定部6の後面に連結された第2の紐状体2Bを有する。膝固定部6は、帯状の部材で構成されており、面ファスナー、ファスナー、スナップボタンなどを使用して膝部を含む足の周囲を覆うように固定される。下部3はスパッツやタイツ状のもので構成され、前面、後面にはそれぞれ、第1および第2の紐状体を貫通させるためのトンネル状構造7を2つずつ備えている。このトンネル状構造により、第1および第2の紐状体の左右の位置ずれを規制している。胴部帯状体4は、面ファスナー、ファスナー、スナップボタンなどで、前記下部より人体における上方の胴囲を覆うように固定される。胴部紐状体4は、人体の背面を通る第1の紐状体と第2の紐状体の位置を規制することで、第1の紐状体2Aと第2の紐状体2Bとが交差する位置を規制する機能を有する。この第1の実施態様においては、胴部帯状体4は、前記交差位置を規制するために、第1の紐状体2Aと第2の紐状体2Bのそれぞれを貫通させるトンネル状構造を有している。このトンネル状構造の左右の間隔を調整することにより、交差部の位置の上下を調整することができる。具体的には、間隔を狭めた場合、交差部8は背面の比較的下部に位置することとなり、間隔を拡めた場合、交差部8は背面の比較的上部に位置することとなる。なお、この実施態様においては、胴部帯状体4は、人体の前面に第1の紐状体2A、第2の紐状体2Bの位置を規制するための構造を有さない。そのため、前面に第1の紐状体2A、第2の紐状体2Bの位置を規制するための構造を設けた場合と比較して容易に装着することができる。また、この第1の実施態様では、第1の紐状体2Aと第2の紐状体2Bの交差部8に交差固定部を設けている。
上半身の紐状体を、胴部帯状体4に替えて、シャツ状の下着に可動自在に取り付けてインナーウェアとして使用すれば、歩行支援用具1の上から衣類を着用することができる。歩行支援用具1の上から衣類を着用すると、歩行支援用具1を装着していることが外観から分からず、装着状態で日常生活を送りやすい。また、紐状体として、それぞれ帯状のものを用いると、紐状体を覆う衣類が膨らまず、より自然な外観となる。
歩行支援用具1の上に装着している衣類と、紐状体とが擦れると、歩行支援効果が落ちる、衣類が擦れて傷む、という問題があるため、それぞれの紐状体を、低摩擦性の生地で包む、または覆うことが好ましい。
第1および第2の紐状体は、それぞれ、少なくとも1つの着脱部5を有しており、着脱部5を外すと、それぞれの紐状体を複数の部分に分離することができる。この実施例では、第1および第2の紐状体は、それぞれ、人体の前面側に1つ、後面側に1つ、合計2つの着脱部5を有する。そして、前後の着脱部間の紐状体は非弾性体、着脱部と膝固定部の間の紐状体は弾性体で構成されている。このような構造とすることで、着脱部5を外すと下部3や胴部帯状体4に備えられたトンネル状構造から複数の部分に分離された紐状体を引き抜いて、第1および第2の紐状体から胴部帯状体4や下部3を取り外すことができる。そのため、肌との接触や発汗などで汚れやすい胴部帯状体や下部を洗濯して、清潔感を保つことが容易になる。なお、着脱部の連結方法としては、バックル、ナスカン、ループ、ファスナー、面ファスナー、ボタン、尾錠等が挙げられる。連結と分離が容易なため、バックルが好ましい。
図2に第2の実施態様である歩行支援用具11の概略図を示す。この歩行支援用具11は、右足の膝部周辺に取付けられる膝固定部6の前面から人体の前面を通って、右肩を経由して人体の後面を通り、左足の膝固定部6の後面に連結された第1の紐状体2Aと、左足の膝部周辺に取付けられる膝固定部6の前面から人体の前面を通って、左肩を経由して人体の後面を通り、右足の膝固定部6の後面に連結された第2の紐状体2Bを有し、第1および第2の紐状体の交差部8が人体の後面にのみあることに関しては、先に示した第1の実施態様と同じである。また、この第2の実施態様である歩行支援用具11は、下部3、胴部帯状体4を有することも先に示した第1の実施態様と同じであるが、第1および第2の紐状体の交差部8が胴部帯状体4上に位置しており、胴部帯状体4に交差固定部が一体として構成されていることが異なっている。このような構成にすることで、構成部材の数を削減するとともに、より確実に第1および第2の紐状体の交差部8の位置を固定することができるため、歩行アシスト力をより安定させることができる。
第1の実施態様の歩行支援用具1、および図3に示す従来の歩行支援用具を複数の被験者に装着して、歩行させることで、歩行アシスト感についての官能評価を行った。なお、官能評価は、何も装着せずに歩行した時を5、従来の歩行支援用具のアシスト感を10として行った。また、歩行支援用具1において、紐状体の長さを200mm短く調整した場合の官能評価も行った。これらの結果を表2に示す。
表2より、全ての被験者は、歩行支援用具を装着することで、歩行時のアシスト力が得られていると感じていることが分かる。また、各被験者における本発明の歩行支援用具を装着した場合のアシスト感は、上半身の紐状体の構造が複雑な従来の歩行支援用具を装着した場合のアシスト感とほぼ同等であった。このように、本発明の歩行支援用具は、従来の歩行支援用具と比較して、極めてシンプルな構造であるにも関わらず、十分なアシスト力が得られる。さらに、紐状体の長さを調整することで、アシスト力の調整をすることができる。
ただし、紐状体の長さを短く調整しすぎると、装着者の肩への負荷が大きくなり、装着者が窮屈感を感じるようになることがある。装着者の窮屈感には個人差があり、装着者の筋力にも依存するため、第1および第2の紐状体は長さ調整機構を有することが望ましい。長さ調整機構は、従来から良く知られている構造を特に制限なく好適に用いることができる。例えば、紐状体を、環状部を有する可動部で折り返し、紐状体の重畳部分の長さを調整することで、全体の長さを調整するような構造を好適に用いることができる。
「他の実施態様」
第1および第2の実施態様では、第1および第2の紐状体に、それぞれ、2つの着脱部を設け、着脱部を外すことにより、第1および第2の紐状体が3つの部分に分離できる例を示したが、本発明はこれに限られない。着脱部は、それぞれの紐状体に少なくとも1つあれば良く、胴部帯状体、下部に設けられたトンネル状構造から紐状体を引き抜く事ができるように構成されれば良い。また、第1および第2の実施態様では、2つの着脱部の紐状体の部分、つまり肩部周辺を通過する部分は非弾性体で、着脱部と膝固定部の間は弾性体で第1および第2の紐状体を構成したが、本発明はこれに限られない。第1および第2の紐状体の全ての部分を非弾性体で構成することもできるし、全ての部分を弾性体で構成することもできる。
1、11 歩行支援用具
2A 第1の紐状体
2B 第2の紐状体
3 下部
4 胴部帯状体
5 着脱部
6 膝固定部
7 トンネル状構造
8 交差部

Claims (6)

  1. 一方の膝部と他方の膝部とを、一方の肩部を経由して接続する第1の紐状体と、
    他方の膝部と一方の膝部とを、他方の肩部を経由して接続する第2の紐状体とを有し、
    前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とは、人体の後面のみで交差していることを特徴とする歩行支援用具。
  2. 前記第1の紐状体と前記第2の紐状体の位置を人体の後面で規制する胴部帯状体を有することを特徴とする請求項1に記載の歩行支援用具。
  3. 前記胴部帯状体が、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体との交差部分の位置を固定する交差固定部を備えることを特徴とする請求項2に記載の歩行支援用具。
  4. 前記第1の紐状体および前記第2の紐状体を可動状態で支持する下部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の歩行支援用具。
  5. 前記下部は、前記第1の紐状体と前記第2の紐状体とが貫通するトンネル状構造を有することを特徴とする請求項4に記載の歩行支援用具。
  6. 前記第1の紐状体を一方の膝部に固定する第1の膝固定部と、前記第2の紐状体を他方の膝部に固定する第2の膝固定部とを有し、第1の紐状体および第2の紐状体はそれぞれ少なくとも1つの着脱部を有することを特徴とする請求項5に記載の歩行支援用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7432084B1 (ja) 2023-02-20 2024-02-16 株式会社Akプランツ 歩行補助アシストスーツ

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