JP2019158158A - ラジエータ - Google Patents

ラジエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2019158158A
JP2019158158A JP2018040835A JP2018040835A JP2019158158A JP 2019158158 A JP2019158158 A JP 2019158158A JP 2018040835 A JP2018040835 A JP 2018040835A JP 2018040835 A JP2018040835 A JP 2018040835A JP 2019158158 A JP2019158158 A JP 2019158158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
layer
partition member
tank
bubble channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018040835A
Other languages
English (en)
Inventor
聡 竹中
Satoshi Takenaka
聡 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2018040835A priority Critical patent/JP2019158158A/ja
Priority to CN201980016826.8A priority patent/CN111801542B/zh
Priority to PCT/JP2019/008761 priority patent/WO2019172293A1/ja
Publication of JP2019158158A publication Critical patent/JP2019158158A/ja
Priority to PH12020551370A priority patent/PH12020551370A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/04Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
    • F28D1/053Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】冷却性能の向上および腐食の抑制を実現すること。【解決手段】ラジエータ100は、並列に配置された複数のチューブ1と、複数のチューブ1の両端に連結された1対のタンク4、5とを備え、タンク5のの内部に設けられた仕切部材8によって下流層5bと上流層5aとに分けられている。仕切部材8には、下流層5bから上流層5aへ気泡が流通する気泡流路として、貫通孔9が形成されている。【選択図】図1

Description

本開示は、ラジエータに関する。
従来、車両に搭載されるラジエータ(熱交換器)として、複数のチューブの両端に連結された2つのタンクのいずれかに仕切部材を設けることにより、冷却液を蛇行させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−97915号公報
しかしながら、上述した従来のラジエータでは、仕切部材の近傍に気泡が溜まることによって、ラジエータの冷却性能が低下したり、所定の部材(例えば、仕切部材やタンクの内壁)が腐食したりするおそれがある。
本開示の目的は、冷却性能の向上および腐食の抑制を実現することができるラジエータを提供することである。
本開示の一態様に係るラジエータは、並列に配置された複数のチューブと、前記複数のチューブの両端に連結された1対のタンクとを備え、前記1対のタンクの少なくとも一方の内部に設けられた仕切部材によって該内部が下流層と上流層とに分けられたラジエータであって、前記下流層から前記上流層へ気泡が流通する気泡流路を有する。
本開示によれば、冷却性能の向上および腐食の抑制を実現することができる。
本開示の実施の形態に係るラジエータの構成の一例を示す斜視図 本開示の変形例に係る貫通孔近傍を模式的に示す拡大図 本開示の変形例に係る貫通孔近傍を模式的に示す拡大図 本開示の変形例に係るラジエータの構成の一例を示す正面図 本開示の変形例に係るラジエータの構成の一例を示す正面図 本開示の変形例に係るラジエータの構成の一例を示す正面図
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本開示の実施の形態に係るラジエータ100について、図1を用いて説明する。図1は、ラジエータ100の構成の一例を示す斜視図である。
ラジエータ100は、車両に搭載される横流れ式のラジエータであり、大気と、内燃機関(または、電子部品でもよい)から吸熱した冷却液(熱媒体の一例)との間で熱交換を行うことにより、冷却液を冷却する。
図1に示すように、ラジエータ100は、複数のチューブ1と、複数のフィン2と、第1タンク4と、第2タンク5とを有する。
複数のチューブ1と複数のフィン2とは、交互に積層されている。この積層部分は、コア部と呼ばれる。
チューブ1は、冷却液が流れる扁平状の管であり、並列に配置されている。
第1タンク4は、複数のチューブ1の一端に連結しており、第2タンク5は、複数のチューブ1の他端に連結している。
第2タンク5には、例えば内燃機関から吸熱した冷却液がラジエータ100内へ流入する入口管6と、冷却された冷却液がラジエータ100外へ流出する出口管7とが設けられている。なお、入口管6および出口管7の設置位置は、図1に示す位置に限定されない。
入口管6は、ラジエータ100の温度が上昇した場合に熱膨張によりラジエータ100から溢れた冷却液が送られるリザーバタンク(図示略)に接続されている。
また、第2タンク5の内部には、平板状の仕切部材8が設けられている。この仕切部材8により、第2タンク5の内部は、上流層5aと下流層5bとに分けられている。
仕切部材8には、上流層5aと下流層5bとを連通する貫通孔9(気泡流路の一例)が形成されている。この貫通孔9は、下流層5bに滞留した気泡(空気)を下流層5bから上流層5aへ流通させる流路として機能する。気泡の滞留については、後述する。
なお、貫通孔9の形成位置は、図1に示す位置に限定されない。また、貫通孔9は、複数形成されてもよい。
以上のように構成されたラジエータ100における冷却液の流れについて、以下に説明する。
まず、冷却液は、入口管6から第2タンク5の上流層5aへ流入する。次に、冷却液は、上流層5aから、複数のチューブ1のうち仕切部材8の位置よりも上側にある各チューブ1へ流入し、矢印Aの方向に流れる。
次に、冷却液は、第1タンク4へ流入する。そして、冷却液は、第1タンク4から、複数のチューブ1のうち仕切部材8の位置よりも下側にある各チューブ1へ流入し、矢印Bの方向(矢印Aの反対方向)に流れる。
次に、冷却液は、第2タンク5の下流層5bへ流入し、出口管7からラジエータ100外へ流出する。
ところで、ラジエータ100に流入する冷却液には、例えばラジエータ100外で発生した気泡が含まれることがある。そして、この気泡は、下流層5bにおいて、仕切部材8の近傍に滞留することがある。
例えば、チューブ1の長手方向(換言すれば、チューブ1における冷却液の流れ方向)が水平方向に対して傾いた状態で、ラジエータ100が車両に取り付けられた場合、気泡が滞留しやすくなる。
また、例えば、チューブ1の長手方向が水平となるようにラジエータ100が車両に取り付けられた場合でも、車体が傾いた状態となることで、気泡が滞留しやすくなる。
気泡の滞留は、ラジエータ100の冷却性能の低下、および、下流層5bの内壁面や仕切部材8の下流層5b側の面の腐食を招いてしまう。
そこで、本実施の形態では、上述したように、仕切部材8に貫通孔9を形成するようにした。これにより、下流層5bに流れ込んだ気泡は、貫通孔9を通過して、上流層5aへ流入し、その後、入口管6からラジエータ100外(例えば、リザーバタンク)へ送られる。
よって、本実施の形態では、ラジエータ100内(下流層5b)における気泡の滞留を抑制できる。その結果、冷却性能の向上および腐食の抑制を実現することができる。
なお、本開示は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。以下、各変形例について説明する。なお、各図において、図1と共通する構成要素については同一符号を付し、それらの構成要素については適宜説明を省略する。
[変形例1]
実施の形態では、仕切部材8が1つだけ設けられる場合を例に挙げて説明したが、仕切部材8は、複数設けられてもよい。
例えば、図1に示すように第2タンク5に仕切部材8を設けた上で、さらに、第1タンク4において、第2タンク5に設けられた仕切部材8の位置よりも下方に、仕切部材8を設けるようにしてもよい。この場合、第1タンク4に設けられた仕切部材8にも、貫通孔9を形成することが好ましい。なお、この場合、出口管7は、第2タンク5には設けられず、第1タンク4の下部に設けられる。
[変形例2]
気泡が貫通孔9を通過しやすくするために、下流層5bにおいて、気泡が滞留しやすい位置に、攪拌により気泡を細かくする攪拌装置を設けてもよい。または、冷却液に消泡材を混入させてもよい。
[変形例3]
実施の形態で説明した貫通孔9の大きさや数によっては、貫通孔9を介して上流層5aから下流層5bへ多量の冷却液が流入することで、ラジエータ100全体の冷却液の流れに乱れが生じ、冷却性能に影響が出るおそれがある。
そこで、貫通孔9を開閉可能な弁体を設けることで、冷却液の流れの乱れを抑制するようにしてもよい。この例について、図2A、図2Bを用いて以下に説明する。図2Aおよび図2Bは、貫通孔9近傍を模式的に示す拡大図である。
図2A、図2Bに示すように、上流層5aには球状の弁体10が設けられ、仕切部材8の上流層5a側の面には、弁体10が嵌合する漏斗状の弁座8aが形成されている。弁体10は、下流層5b側から所定値以上の圧力を受けた場合に、図中の上方に移動可能な重量を有する。
よって、仕切部材8の下流層5b側の面の近傍に気泡が滞留しておらず、弁体10が下流層5b側から所定値以上の圧力を受けていない場合、図2Aに示すように、弁体10は、貫通孔9を閉塞する。
その後、仕切部材8の下流層5b側の面の近傍に気泡が流入することで、弁体10が下流層5b側から貫通孔9を介して所定値以上の圧力を受けた場合、弁体10は、図2Bに示すように、図中の上方へ移動し、貫通孔9を開放する。これにより、気泡は、貫通孔9を通過する。
このように、本例では、気泡が滞留していない場合、貫通孔9が閉塞されるため、冷却液の流れの乱れを抑制できる。
[変形例4]
貫通孔9を開閉する開閉部として、例えばECU(Electric Control Unit)などの制御装置によって電気的に制御されるバルブを設けてもよい。この具体例について、以下に説明する。
例えば、バルブは、所定の時間間隔で貫通孔9の開放と閉塞とを繰り返すように制御されてもよい。
または、例えば、バルブは、気泡検出センサ(液体中の気泡のサイズを光により検出するセンサ)により検出された下流層5bの気泡の体積が所定の体積未満である場合、貫通孔9を閉塞するように制御され、検出された下流層5bの気泡の体積が所定の体積以上である場合、貫通孔9を開放するように制御されてもよい。
または、例えば、バルブは、加速度センサにより検出されたラジエータ(車体でもよい)の傾きの角度が所定の角度未満である場合、貫通孔9を閉塞するように制御され、検出されたラジエータの傾きの角度が所定の角度以上である場合、貫通孔9を開放するように制御されてもよい。
[変形例5]
実施の形態では、下流層5bから上流層5aへ気泡を流入させる気泡流路が、仕切部材8に形成された貫通孔9である場合を例に挙げて説明したが、気泡流路は、これに限定されない。気泡流路の別の例について、図3を用いて以下に説明する。
図3は、横流れ式のラジエータ101の正面図である。なお、図3において、図1に示したチューブ1およびフィン2の図示は省略している(後述する図4、図5も同様)。
図3に示すラジエータ101は、板状の仕切部材8bと、配管11とを有する。仕切部材8bには、図1に示した貫通孔9は形成されていない。配管11は、下流層5bと上流層5aとを連結する配管であり、第2タンク5の外部に設けられている。
この構成では、下流層5bへ流入した気泡は、配管11を通過して、上流層5aへ流入する。
なお、本例では、仕切部材8bに貫通孔9を形成しない場合を例に挙げたが、配管11を設けた上で、さらに仕切部材8bに貫通孔9を形成してもよい。
[変形例6]
実施の形態では、横流れ式のラジエータ100を例に挙げて説明したが、縦流れ式のラジエータであってもよい。この例について、図4を用いて以下に説明する。図4は、縦流れ式のラジエータ200の正面図である。
図4に示すラジエータ200では、図中の上方の第2タンク12が複数のチューブ1の一端に連結しており、図中の下方の第1タンク13が複数のチューブ1の他端に連結している。
第2タンク12には、入口管6および出口管7が設けられている。入口管6は、リザーバタンク(図示略)に接続されている。
また、第2タンク12の内部は、板状の仕切部材8により、上流層12aと下流層12bとに分けられている。
仕切部材8には、気泡流路の一例として、上流層12aと下流層12bとを連通する貫通孔9(気泡流路の一例)が形成されている。
以上のように構成されたラジエータ200における冷却液の流れについて、以下に説明する。
まず、冷却液は、入口管6から第2タンク12の上流層12aへ流入する。次に、冷却液は、上流層12aから、複数のチューブ1のうち仕切部材8の位置よりも図中の左側にある各チューブ1へ流入し、矢印Cの方向に流れる。
次に、冷却液は、第1タンク13へ流入する。そして、冷却液は、第1タンク13から、複数のチューブ1のうち仕切部材8の位置よりも図中の右側にある各チューブ1へ流入し、矢印Dの方向(矢印Cの反対方向)に流れる。
次に、冷却液は、第2タンク12の下流層12bへ流入し、出口管7からラジエータ200外へ流出する。このとき、下流層12bへ流入した気泡は、上記実施の形態と同様に、仕切部材8の貫通孔9を通過し、上流層12aへ移動した後、入口管6からラジエータ200の外部(例えば、リザーバタンク)へ移動する。
[変形例7]
実施の形態では、気泡の滞留を抑制するために下流層5bから上流側層5aへ気泡を流通させる場合を例に挙げて説明したが、これ以外の手段により気泡の滞留を抑制してもよい。この具体例について、図5を用いて以下に説明する。図5は、横流れ式のラジエータ102の正面図である。
図5に示す構成では、図1に示した構成と比べて、仕切部材8の代わりに、板状の仕切部材14、15を設けた点が異なる。
仕切部材14は、上流層5aから複数のチューブ1へ冷却液が流入しやすくなるように、湾曲した形状となっている。仕切部材15は、複数のチューブ1から下流層5bへ冷却液が流入しやすくなるように、湾曲した形状となっている。
このような構成により、ラジエータ102内における冷却液の流れがよりスムーズになるため、下流層5bにおける気泡の滞留を抑制できる。
なお、図5では、仕切部材14、15を別体として図示したが、仕切部材14、15は一体的に形成されてもよい。
また、図5では、仕切部材14、15が湾曲した形状である場合を例に挙げて説明したが、形状は、これに限定されない。例えば、図1に示した平板状の仕切部材8を傾斜させて配置してもよい。
以上、各変形例について説明した。なお、各変形例は、適宜組み合わせて実施されてもよい。
本開示のラジエータは、タンク内を複数層に分けて流体を蛇行状に流通させる技術に適用できる。
1 チューブ
2 フィン
4、13 第1タンク
5、12 第2タンク
5a、12a 上流層
5b、12b 下流層
6 入口管
7 出口管
8、8b、14、15 仕切部材
8a 弁座
9 貫通孔
10 弁体
11 配管
100、101、102、200 ラジエータ

Claims (7)

  1. 並列に配置された複数のチューブと、前記複数のチューブの両端に連結された1対のタンクとを備え、前記1対のタンクの少なくとも一方の内部に設けられた仕切部材によって該内部が下流層と上流層とに分けられたラジエータであって、
    前記下流層から前記上流層へ気泡が流通する気泡流路を有する、
    ラジエータ。
  2. 前記気泡流路は、
    前記仕切部材に形成された、少なくとも1つの貫通孔である、
    請求項1に記載のラジエータ。
  3. 前記気泡流路は、
    前記仕切部材を備えた前記タンクの外部において該タンクの前記下流層と前記上流層とを連結する配管である、
    請求項1に記載のラジエータ。
  4. 電気制御により前記気泡流路を開閉する開閉部をさらに有し、
    前記開閉部は、
    所定の時間間隔で前記気泡流路の開放と閉塞とを繰り返すように制御される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラジエータ。
  5. 電気制御により前記気泡流路を開閉する開閉部をさらに有し、
    前記開閉部は、
    前記下流層に存在する気泡の体積が所定の体積未満である場合、前記気泡流路を閉塞するように制御され、
    前記下流層に存在する気泡の体積が前記所定の体積以上である場合、前記気泡流路を開放するように制御される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラジエータ。
  6. 電気制御により前記気泡流路を開閉する開閉部をさらに有し、
    前記開閉部は、
    前記ラジエータの傾きの角度が所定の角度未満である場合、前記気泡流路を閉塞するように制御され、
    前記ラジエータの傾きの角度が前記所定の角度以上である場合、前記気泡流路を開放するように制御される、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のラジエータ。
  7. 前記上流層において前記貫通孔を閉塞する弁体をさらに有し、
    前記弁体は、
    前記下流層から所定値以上の圧力を受けて移動することにより、前記貫通孔を開放する、
    請求項2に記載のラジエータ。
JP2018040835A 2018-03-07 2018-03-07 ラジエータ Pending JP2019158158A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018040835A JP2019158158A (ja) 2018-03-07 2018-03-07 ラジエータ
CN201980016826.8A CN111801542B (zh) 2018-03-07 2019-03-06 散热器
PCT/JP2019/008761 WO2019172293A1 (ja) 2018-03-07 2019-03-06 ラジエータ
PH12020551370A PH12020551370A1 (en) 2018-03-07 2020-09-02 Radiatior

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018040835A JP2019158158A (ja) 2018-03-07 2018-03-07 ラジエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019158158A true JP2019158158A (ja) 2019-09-19

Family

ID=67846121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018040835A Pending JP2019158158A (ja) 2018-03-07 2018-03-07 ラジエータ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2019158158A (ja)
CN (1) CN111801542B (ja)
PH (1) PH12020551370A1 (ja)
WO (1) WO2019172293A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175785U (ja) * 1985-04-16 1986-11-01
JPH07218180A (ja) * 1994-01-31 1995-08-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 横型熱交換器
JP2005325699A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Calsonic Kansei Corp ラジエータの冷却水バイパス構造
JP2012229829A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Denso Corp 熱交換器
US20150247678A1 (en) * 2014-03-03 2015-09-03 Denso International America, Inc. Heat exchanger with integrated flexible baffle

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4320348Y1 (ja) * 1965-02-04 1968-08-27
JPH0113272Y2 (ja) * 1984-09-08 1989-04-18
JPS61175786U (ja) * 1985-04-16 1986-11-01
CN2147494Y (zh) * 1993-02-15 1993-11-24 山东省建筑设计院 铝制翅管斜排型散热器
JP3823904B2 (ja) * 2002-08-29 2006-09-20 株式会社デンソー 熱交換器
JP2005077026A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Nissan Motor Co Ltd 熱交換器
CN103983126B (zh) * 2014-05-28 2016-08-24 丹佛斯微通道换热器(嘉兴)有限公司 换热器
CN204830591U (zh) * 2015-06-17 2015-12-02 广东工业大学 一体式联箱分液冷凝器
JP2017172906A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 日本軽金属株式会社 熱交換器
CN106595330A (zh) * 2016-08-29 2017-04-26 广东工业大学 新型管壳式自动分液冷凝器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175785U (ja) * 1985-04-16 1986-11-01
JPH07218180A (ja) * 1994-01-31 1995-08-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 横型熱交換器
JP2005325699A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Calsonic Kansei Corp ラジエータの冷却水バイパス構造
JP2012229829A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Denso Corp 熱交換器
US20150247678A1 (en) * 2014-03-03 2015-09-03 Denso International America, Inc. Heat exchanger with integrated flexible baffle

Also Published As

Publication number Publication date
CN111801542A (zh) 2020-10-20
PH12020551370A1 (en) 2021-08-23
WO2019172293A1 (ja) 2019-09-12
CN111801542B (zh) 2022-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5486782B2 (ja) エバポレータ
US8511074B2 (en) Heat transfer unit for an internal combustion engine
US9115934B2 (en) Heat exchanger flow limiting baffle
JP2010223508A (ja) 車両用エンジンのインタークーラ
CN108885034B (zh) 热交换器
JP6499326B2 (ja) 排気熱回収装置
JP2010502929A (ja) 熱交換器
JP5533685B2 (ja) 車両用空調装置
US20200224580A1 (en) Heat exchanger
US11031535B2 (en) Thermoelectric power generation system
WO2019172293A1 (ja) ラジエータ
JP2007533951A (ja) 天候に対して保護された熱交換器
KR20190033929A (ko) 오일쿨러
JP5071181B2 (ja) 熱交換器
JP2001194087A (ja) 熱交換器
US20140060784A1 (en) Heat exchanger including an in-tank oil cooler with improved heat rejection
KR101014535B1 (ko) 유체관로가 형성된 캡을 구비하는 열교환장치
LU101389B1 (en) Heat exchanger for a vehicle
JP2006207943A (ja) クロスフロー型ラジエータ
JP2020085380A (ja) 熱交換器
JP2007303734A (ja) 熱交換器
JP3903837B2 (ja) 蓄熱タンク
KR20200118539A (ko) 튜브-핀 어셈블리
EP3336477B1 (en) Flow deviator in end tanks of heat exchangers for thermal stress reduction
JP2023122896A (ja) 温度調節器

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190612

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191028

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220705