JP2019142309A - 車両の制御方法、車両システム及び車両の制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このように構成された本発明においては、操舵装置にアシスト力を付加する工程では、操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、駆動源の生成トルク低下により車両に付加した減速度を減少させているときに、アシスト力を減少させるので、付加減速度の減少によって前輪荷重が減少し、それに伴い操舵装置に伝わる反力トルクが減少するときに、アシスト力を減少させることができる。これにより、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明においては、操舵装置にアシスト力を付加する工程では、操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、制動装置の制動力により車両に付加した減速度を減少させているときに、アシスト力を減少させるので、付加減速度の減少によって前輪荷重が減少し、それに伴い操舵装置に伝わる反力トルクが減少するときに、アシスト力を減少させることができる。これにより、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明においては、操舵装置にアシスト力を付加する工程では、操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、ジェネレータの回生発電により車両に付加した減速度を減少させているときに、アシスト力を減少させるので、付加減速度の減少によって前輪荷重が減少し、それに伴い操舵装置に伝わる反力トルクが減少するときに、アシスト力を減少させることができる。これにより、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によれば、付加減速度の減少量に基づきアシスト力の減少量を決定するので、付加減速度の減少によって前輪荷重が減少し、それに伴い操舵装置に伝わる反力トルクが減少するときに、反力トルクの減少による違和感を抑制するのに適切な量のアシスト力を減少させることができる。これにより、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によっても、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によっても、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によっても、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によっても、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
このように構成された本発明によれば、操舵アシスト力減少手段は、付加減速度の減少量に基づきアシスト力の減少量を決定するので、付加減速度の減少によって前輪荷重が減少し、それに伴い操舵装置に伝わる反力トルクが減少するときに、反力トルクの減少による違和感を抑制するのに適切な量のアシスト力を減少させることができる。これにより、車両姿勢制御の終了時に車両に付加している減速度を減少させたときに、操舵装置を介してドライバが感じる反力が不自然に減少することを抑制でき、ドライバに違和感を与えることを防止できる。
まず、図1により、本発明の実施形態による車両の制御装置を搭載した車両のシステム構成を説明する。図1は、本発明の実施形態による車両の制御装置を搭載した車両の全体構成を示すブロック図である。
ブレーキ制御システム18は、コントローラ14から入力された制動力指令値や液圧センサ24の検出値に基づき、各車輪のホイールシリンダやブレーキキャリパのそれぞれに独立して供給する液圧を算出し、それらの液圧に応じて液圧ポンプ20の回転数やバルブユニット22の開度を制御する。
詳細は後述するが、コントローラ14は、本発明における車両の制御装置に相当し、減速度付加手段及び操舵アシスト力減少手段として機能する。また、操舵角センサ8、操舵トルクセンサ9、モータ角センサ10、パワステモータ30及びコントローラ14は、本発明における操舵アシスト装置として機能する。更に、エンジン4、コントローラ14、操舵角センサ8を含むシステムは、本発明における車両システムに相当する。
次に、車両の制御装置が実行する具体的な制御内容を説明する。まず、図3により、本発明の実施形態において車両の制御装置が行う車両姿勢制御処理の全体的な流れを説明する。図3は、本発明の実施形態による車両姿勢制御処理のフローチャートである。
車両姿勢制御処理が開始されると、図3に示すように、ステップS1において、コントローラ14は車両1の運転状態に関する各種センサ情報を取得する。具体的には、コントローラ14は、操舵角センサ8が検出した操舵角、アクセル開度センサ11が検出したアクセル開度、ブレーキ踏込量センサ12が検出したブレーキペダル踏込量、車速センサ13が検出した車速、液圧センサ24が検出した液圧、車両1の変速機に現在設定されているギヤ段等を含む、上述した各種センサが出力した検出信号を運転状態に関する情報として取得する。
より詳細には、エンジン4がガソリンエンジンである場合、コントローラ14は、点火プラグ24の点火時期を、基本目標トルクをそのまま最終目標トルクとした場合の点火時期よりも遅角させる(リタードする)ことにより、エンジン4の生成トルクを低下させる。
また、エンジン4がディーゼルエンジンである場合、コントローラ14は、燃料噴射量を、基本目標トルクをそのまま最終目標トルクとしたときの燃料噴射量よりも減少させることにより、エンジン4の生成トルクを低下させる。
ステップS7の後、コントローラ14は、姿勢制御処理を終了する。
図4は、本発明の実施形態による付加減速度設定処理のフローチャートであり、図5は、本発明の実施形態による付加減速度と操舵速度との関係を示したマップである。
その結果、切り込み操作中である場合(ステップS11:Yes)、ステップS12に進み、コントローラ14は、図3の車両姿勢制御処理のステップS1において操舵角センサ8から取得した操舵角に基づき操舵速度を算出する。
図5における横軸は操舵速度を示し、縦軸は付加減速度を示す。図5に示すように、操舵速度が閾値S1未満である場合、対応する付加減速度は0である。即ち、操舵速度が閾値S1未満である場合、PCM14は、ステアリング操作に基づき車両1に減速度を付加するための制御を行わない。
一方、操舵速度が閾値S1以上である場合には、操舵速度が増大するに従って、この操舵速度に対応する付加減速度は、所定の上限値Dmaxに漸近する。即ち、操舵速度が増大するほど付加減速度は増大し、且つ、その増大量の増加割合は小さくなる。この上限値Dmaxは、ステアリング操作に応じて車両1に減速度を付加しても、制御介入があったとドライバが感じない程度の減速度に設定される(例えば0.5m/s2≒0.05G)。
さらに、操舵速度が閾値S1よりも大きい閾値S2以上の場合には、付加減速度は上限値Dmaxに維持される。
図6は、本発明の実施形態による操舵アシスト処理のフローチャートであり、図7は、本発明の実施形態による付加減速度減少量とアシストトルクの補正係数との関係を示したマップである。
図7に示すように、付加減速度減少量が0の場合にアシストトルクの補正係数Aは1であり、付加減速度減少量が大きいほど補正係数Aは小さくなる。即ち、付加減速度が減少していない場合にはアシストトルクの補正は行われず、付加減速度が減少している場合には、その減少量が大きいほどアシストトルクが小さくなる。
次に、本発明の実施形態による車両の制御装置の作用効果について説明する。
次に、本実施形態の変形例について説明する。なお、以下では、上述した実施形態と同一の構成や処理については、その説明を適宜省略する。つまり、ここで特に説明しない構成や処理は、上記した実施形態と同様である。
上記した実施形態では、操舵装置が切り込み操作された場合にエンジン4の生成トルクを低下させることにより、車両1の姿勢制御を行うようにしていたが、他の例では、操舵装置が切り込み操作された場合に、ブレーキ装置16により制動力を生じさせることで、設定した付加減速度を車両1に付加するようにしてもよい。
ブレーキ制御システム18は、例えば、制動力指令値と液圧ポンプ20の回転数との関係を規定したマップを予め記憶しており、このマップを参照することにより、制動力指令値に対応する回転数で液圧ポンプ20を作動させる(例えば、液圧ポンプ20への供給電力を上昇させることにより、制動力指令値に対応する回転数まで液圧ポンプ20の回転数を上昇させる)。
また、ブレーキ制御システム18は、例えば、制動力指令値とバルブユニット22の開度との関係を規定したマップを予め記憶しており、このマップを参照することにより、制動力指令値に対応する開度となるようにバルブユニット22を個々に制御し(例えば、ソレノイド弁への供給電力を上昇させることにより、制動力指令値に対応する開度までソレノイド弁の開度を増大させる)、各車輪の制動力を調整する。
ステップS37の後、コントローラ14は、車両姿勢制御処理を終了する。
具体的には、この変形例1では、チャート(d)に示した付加減速度に応じて、チャート(e)に示すように最終目標制動力が設定される。そして、このような最終目標制動力を発生させるようブレーキ装置16を制御することで、チャート(g)に示すような実ヨーレートが車両1に発生する。
上記した実施形態では、操舵装置が切り込み操作された場合にエンジン4の生成トルクを低下させることにより、車両1の姿勢制御を行うようにしていたが、他の例では、操舵装置が切り込み操作された場合に、車輪により駆動されて回生発電を行うジェネレータにより回生発電を行わせることで、設定した付加減速度を車両1に付加するようにしてもよい。
具体的には、この変形例2では、チャート(d)に示した付加減速度に応じて、チャート(e)に示すように最終目標回生トルクが設定される。そして、このような最終目標回生トルクを発生させるようモータジェネレータ3を制御することで、チャート(g)に示すような実ヨーレートが車両1に発生する。
上記した実施形態では、ステアリングホイール6に連結されたステアリングコラムの回転角度を操舵角として使用すると説明したが、ステアリングコラムの回転角度に代えて、あるいはステアリングコラムの回転角度と共に、操舵系における各種状態量(パワステモータ30の回転角や、ラックアンドピニオンにおけるラックの変位等)を操舵角として用いてもよい。
2 前輪
4 エンジン
6 ステアリングホイール
8 操舵角センサ
9 操舵トルクセンサ
10 モータ角センサ
11 アクセル開度センサ
12 ブレーキ踏込量センサ
13 車速センサ
14 コントローラ
16 ブレーキ装置
18 ブレーキ制御システム
20 液圧ポンプ
22 バルブユニット
24 液圧センサ
3 モータジェネレータ
5 減速機
7 インバータ
25 バッテリ
30 パワステモータ
A 牽引車
B トレーラ
H 連結器
Claims (10)
- 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、駆動輪を駆動するためのトルクを生成する駆動源と、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、を有する車両の制御方法であって、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加する工程と、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定する工程と、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記駆動源の生成トルクを低下させることで前記車両に減速度を付加し、その後前記駆動源の生成トルクを上昇させることで前記車両に付加した減速度を減少させる工程と、を有し、
前記操舵装置にアシスト力を付加する工程では、前記操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記アシスト力を減少させる、
ことを特徴とする車両の制御方法。 - 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、制動力を車輪に付加する制動装置と、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、を有する車両の制御方法であって、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加する工程と、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定する工程と、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記制動装置により制動力を増加させることで前記車両に減速度を付加し、その後制動力を減少させることで前記車両に付加した減速度を減少させる工程と、を有し、
前記操舵装置にアシスト力を付加する工程では、前記操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記アシスト力を減少させる、
ことを特徴とする車両の制御方法。 - 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、車輪により駆動されて回生発電を行うジェネレータと、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、を有する車両の制御方法であって、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加する工程と、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定する工程と、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記ジェネレータにより回生発電力を増加させることで前記車両に減速度を付加し、その後回生発電力を減少させることで前記車両に付加した減速度を減少させる工程と、を有し、
前記操舵装置にアシスト力を付加する工程では、前記操舵装置が切り込み操作されたと判定された場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記アシスト力を減少させる、
ことを特徴とする車両の制御方法。 - 前記操舵装置にアシスト力を付加する工程では、前記車両に付加した減速度の減少量に基づき、前記アシスト力の減少量を決定する、請求項1から3の何れか1項に記載の車両の制御方法。
- 前記操舵装置にアシスト力を付加する工程では、前記操舵装置が切り込み操作されているときに、前記アシスト力を増加させる、請求項1から4の何れか1項に記載の車両の制御方法。
- 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、駆動輪を駆動するためのトルクを生成する駆動源と、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、プロセッサと、を備えた車両システムであって、
前記プロセッサは、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加させ、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定し、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記駆動源の生成トルクを低下させることで前記車両に減速度を付加し、その後前記駆動源の生成トルクを上昇させることで前記車両に付加した減速度を減少させ、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定した場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記操舵アシスト装置による前記アシスト力を減少させるように構成されている、
ことを特徴とする車両システム。 - 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、制動力を車輪に付加する制動装置と、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、プロセッサと、を備えた車両システムであって、
前記プロセッサは、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加させ、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定し、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記制動装置により制動力を増加させることで前記車両に減速度を付加し、その後制動力を減少させることで前記車両に付加した減速度を減少させ、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定した場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記操舵アシスト装置による前記アシスト力を減少させるように構成されている、
ことを特徴とする車両システム。 - 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、車輪により駆動されて回生発電を行うジェネレータと、前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、プロセッサと、を備えた車両システムであって、
前記プロセッサは、
前記操舵装置が操作されているときに、前記操舵アシスト装置により前記操舵装置にアシスト力を付加させ、
前記操舵角センサにより検出された操舵角に基づき、前記操舵装置が切り込み操作されたか否かを判定し、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定したときに、前記ジェネレータにより回生発電力を増加させることで前記車両に減速度を付加し、その後回生発電力を減少させることで前記車両に付加した減速度を減少させ、
前記操舵装置が切り込み操作されたと判定した場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記操舵アシスト装置による前記アシスト力を減少させるように構成されている、
ことを特徴とする車両システム。 - 前輪を操舵するための操舵装置と、前記操舵装置にアシスト力を付加する操舵アシスト装置と、を備えた車両の制御装置であって、
前記操舵装置が切り込み操作されたときに、車両姿勢を制御するように前記車両に減速度を付加する減速度付加手段と、
前記操舵装置が切り込み操作された場合において、前記車両に付加した減速度を減少させているときに、前記操舵アシスト装置による前記アシスト力を減少させる操舵アシスト力減少手段と、
を備えることを特徴とする車両の制御装置。 - 前記操舵アシスト力減少手段は、前記車両に付加した減速度の減少量に基づき、前記アシスト力の減少量を決定する、請求項9に記載の車両の制御装置。
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