JP2019130070A - 生体情報測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトなプローブ構成でありながら、SpO2以外の他の生体情報も測定可能な生体情報測定装置を提供すること。【解決手段】生体情報測定装置10は、測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部と測定部位を透過した測定光の透過光又は反射光を入射する透過/反射光入射部とを有し、測定部位に装着されるプローブ100と、少なくとも赤色光及び近赤外光を含む光を発光する多波長光源210と、透過/反射光に基づいて複数種類の生体情報を求める演算部220と、多波長光源210とプローブ100との間、及び、プローブ100と演算部220との間に設けられ、多波長光源210で得られた光をプローブ100に送るとともに、プローブ100で得られた透過/反射光又は透過/反射光に基づく電気信号を演算部220に送る、光ケーブル300と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報測定装置に関し、例えば動脈血酸素飽和度(以下、単にSpOあるいは酸素飽和度という)を測定可能な生体情報測定装置に関する。
SpOを測定可能な生体情報測定装置としてパルスオキシメータが広く普及している。パルスオキシメータは、動脈血における総ヘモグロビンに対する酸素化ヘモグロビンの割合を表す動脈血酸素飽和度を非侵襲的に測定することができる医療機器である(例えば特許文献1、2参照)。
パルスオキシメータは、指、足趾又は耳朶等の測定部位にプローブを装着するように構成されている。このプローブには、発光ダイオード等の発光素子と、フォトダイオード等のフォトディテクターとが設けられている。
そして、赤色光を発光する発光素子と近赤外光を発光する発光素子を交互に発光させることにより、測定部位に向けて赤色光と近赤外光とを交互に照射し、測定部位を透過し又は測定部位から反射した光をフォトディテクターによって検出する。なお、一般にSpO測定における赤色光とは660nm±5nmで定義され、近赤外光とは800〜950nmで定義される。よって、本明細書における赤色光及び近赤外光はこの範囲の光を意味するものとする。
パルスオキシメータは、フォトディテクターにより得た透過光又は反射光の検出信号を用いて酸素飽和度を算出する。具体的には、動脈血の脈拍に同期する光検出レベルの変動を赤色光の場合と近赤外光の場合とで対比し、その比から酸素飽和度を算出する。パルスオキシメータは、算出した動脈血酸素飽和度を表示部に表示する。
パルスオキシメータのプローブとしては、例えば指先に装着可能なケース内に発光部と受光部が設けられて構成されたものがある。また、シート状の基材に発光部と受光部が設けられた構成のものもある(例えば特許文献3、4参照)。
特開2001−78990号公報 特開2015−107152号公報 米国特許第5,800,349号明細書 特開2004−329607号公報 特開2011−209265号公報 特開2002−65645号公報 特開2017−205264号公報
ところで、プローブは被検者の指先などに装着されるので、可能な限りコンパクトであることが好ましい。
また、従来のパルスオキシメータにおいては、赤色光と近赤外光を所定のタイミングで交互に発光させることが要求されているが、赤色光と近赤外光とを交互に発光させずに同時に発光させてもSpOを測定できれば、発光駆動回路を簡単化できるので好ましい。
さらに、SpO以外の他の生体情報も測定できれば、非常に便利であると考えられる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、コンパクトなプローブ構成でありながら、SpO以外の他の生体情報も測定可能な生体情報測定装置を提供する。
本発明の生体情報測定装置の一つの態様は、
測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部と、前記測定部位を透過又は反射した前記測定光の透過/反射光を入射する透過/反射光入射部とを有し、測定部位に装着されるプローブと、
少なくとも赤色光及び近赤外光を含む光を発光する多波長光源と、
前記透過/反射光に基づいて複数種類の生体情報を求める演算部と、
前記多波長光源と前記プローブとの間、及び、前記プローブと前記演算部との間に設けられ、前記多波長光源で得られた光を前記プローブに送るとともに、前記プローブで得られた前記透過/反射光又は前記透過/反射光に基づく電気信号を前記演算部に送る、光ケーブルと、
を有する。
本発明によれば、プローブに光ケーブルによって多波長光源を接続するようにしたので、コンパクトなプローブ構成でありながら、SpO以外の他の生体情報も測定可能な生体情報測定装置を実現できる。
実施の形態に係る生体情報測定装置の全体構成を示す概略図 プローブの構成例を示す斜視図
<1>本発明に至った経緯
本発明の実施の形態を説明する前に、本発明に至った経緯について説明する。
本発明の発明者は、先ず、以下の点に着目した。
従来のパルスオキシメータにおいては、発光部は赤色光を発光するLEDと近赤外光を発光するLEDとで構成され、受光部は生体を透過又は反射してきたこれらの光を検出する1つのPD(Photo-Diode)で構成されている。このように受光部が1つのPDで構成されているため、赤色光と近赤外光が同時にPDへ入射すると赤色光と近赤外光との区別ができなくなるので、赤色光と近赤外光を交互(正確には赤色光→消灯→近赤外光→消灯→・・・)に光らせている。
その結果、従来のパルスオキシメータにおいては、赤色光と近赤外光のLEDを交互に発光させるため、各色での測定は同時には行えず、例えば数m秒の遅延が生じるので、その分だけ測定精度が低下する欠点がある。また、赤色光と近赤外光のLEDを所定のタイミングで交互に光らせる必要があるので、LEDの動作回路が複雑になる欠点がある。
そこで、本発明の発明者は、赤色光と近赤外光との両方の光を含むような多波長光源を用いるとともに、赤外光のみを検出する第1のフォトディテクターと近赤外光のみを検出する第2のフォトディテクターとを設ければ、発光部の駆動回路を簡単化しつつ、従来と同様のSpO測定を実現できると考えた。
さらに、折角、指にプローブを装着しているのであるから、SpOばかりでなく、例えば皮膚の水分量や、血糖値、脂質なども測定できれば、一括して複数の生体情報を得ることができ、非常に便利な生体情報測定装置を実現できると考えた。そこで、多波長光源として、SpOばかりでなく、例えば皮膚の水分量や、血糖値、脂質なども測定できる光源を用いることにした。
本発明の発明者は、このような多波長光源としてハロゲンランプ又はキセノンランプを用いることにした。ハロゲンランプは一般に略350〜3500nm程度の非常に広い有効波長をもつ。因みに、キセノンランプも略185〜2000nm程度の広い有効波長をもつ。なお、ハロゲンランプは上記有効波長の範囲内でなだらかな発光強度となるので、ハロゲンランプを用いればキセノンランプよりも良好な生体情報の測定を行うことができる。
例えば特許文献5には、1100〜2400nmの波長の近赤外線を使用して、皮膚水分量を測定する装置が記載されている。
また、例えば特許文献6には、ハロゲンランプを用いて波長1000〜2500nmを含む光を発光し、この波長1000〜2500nmの光を2分割して、それぞれを人体照射とリファレンスに使用することで、グルコースと他のノイズ成分の信号を分離し、血糖値を評価する非侵襲血糖計が記載されている。
また、例えば特許文献7には、750nm以上の第1の光と、第1の光よりも短く900nm以下の光とを用いて、血中脂質濃度を測定する装置が記載されている。
このようにハロゲンランプなどの多波長光源を用いれば、SpOばかりでなく、例えば皮膚の水分量や、血糖値、脂質なども測定可能となる。しかし、ハロゲンランプなどの多波長光源は、サイズが大きく、指先などの人体に装着するプローブに搭載するのはほぼ不可能である。
そこで、本発明の発明者は、プローブと多波長光源とを別体に構成し、プローブと多波長光源とを光ケーブルによって接続すれば、プローブを大型化させずに、SpOを含む様々な生体情報を光学的に測定できると考え、本発明に至った。
<2>実施の形態
図1は、本発明の実施の形態に係る生体情報測定装置10の全体構成を示す概略図である。生体情報測定装置10は、被検者の指先に装着されるプローブ100と、生体情報モニター200と、プローブ100と生体情報モニター200とを接続する光ケーブル300と、を有する。光ケーブル300としては例えば光ファイバーケーブルが用いられる。光ケーブル300は、コネクタ(図示せず)を介してプローブ100及び生体情報モニター200に挿抜可能に接続される。
生体情報モニター200は、多波長光源210及び演算部220を有する。
多波長光源210は少なくとも赤色光及び近赤外光を含む光を発光する。具体的には、本実施の形態の多波長光源210はハロゲンランプである。本実施の形態の生体情報測定装置10は、SpOに加えて、皮膚の水分量や、血糖値、脂質などといった複数の生体情報を光学的に測定することを目的としているので、多波長光源210は、SpOが良好に測定できるような赤色光(例えば、波長660[nm])及び近赤外光(例えば、波長940[nm])の光を含むことに加えて、他の生体情報を良好に測定できる波長の光を含むものである。例えば、皮膚水分量も測定しようとする場合には1100〜2400nmの波長を含む多波長光源210を設ければよく、血糖値も測定しようとする場合には1000〜2500nmの波長を含む多波長光源210を設ければよく、血中脂質濃度を測定しようとする場合には750〜900nmの波長を含む多波長光源210を設ければよい。
多波長光源210の光は、光ケーブル300を介してプローブ100に送られる。
プローブ100は、被検者の指先に装着される。プローブ100は、測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部と、測定部位を透過した測定光の透過光を入射する透過光入射部と、を有する。プローブ100の構成については後述する。なお、本実施の形態においては主に測定部位を透過した透過光に基づいて生体情報を求める場合について述べるが、測定部位を反射した反射光に基づいて生体情報を求めてもよい。したがって、以下の記述における「透過」は「反射」と読み換えることができる。さらに、プローブが装着される測定部位は指先に限らず、身体の他の部位であってもよい。
プローブ100の透過光入射部に入射された透過光は、光ケーブル300を介して生体情報モニター200の演算部220に送られる。
演算部220は、透過光に基づいて生体情報を求める。具体的には、演算部220は、透過光に基づいて、SpOに加えて、皮膚の水分量、血糖値及び又は脂質を求める。勿論、演算部220は、透過光だけでなく多波長光源210の光も用いて生体情報を求めてもよい。演算部220による生体情報の求め方は、既に従来から知られている種々の方法を適用可能であるため、ここでは簡単に説明する。
演算部220は、分光センサー(図示せず)を有し、光ケーブル300から送られてきた透過光に含まれる波長のうち、求めようとする生体情報の演算に必要な波長成分を分光センサーによって抽出し、抽出した波長成分を用いた演算により生体情報を求めるようになっている。なお、演算部220は、光電変換部(図示せず)を有し、光ケーブル300から送られてきた透過光に含まれる波長のうち、求めようとする生体情報の演算に必要な波長成分をフィルタリングや分析などの方法によって抽出し、抽出した波長成分を用いた演算により生体情報を求めるようにしてもよい。例えば、生体情報としてSpOを求める場合には、演算部220は、透過光に含まれる波長成分のうち、例えば波長660nmの赤色光のレベルと波長940nmの近赤外光のレベルとを抽出し、それらに基づいて所定の演算を行うことでSpOを算出する。
生体情報モニター200は、演算部220によって求めた複数の生体情報を表示部230に表示する。
図2は、プローブ100の構成例を示す斜視図である。プローブ100は、シート状の基材110の一面に、測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部120と、測定部位を透過した測定光の透過光を入射する透過光入射部130と、が設けられている。基材110の面のうち、この測定光出射部120及び透過光入射部130が設けられた一面は粘着面となっており、プローブ100はこの粘着面の粘着力により図1に示したような状態で被検者の指先に装着される。プローブ100の装着状態において、測定光出射部120は爪の生え際付近に当接するように配置され、透過光入射部130は爪とは反対側の指の腹に当接するように配置される。
測定光出射部120は、光ケーブル300より送られてきた多波長の測定光を出射する窓と、窓の方向に測定光を向けるミラーなどの光学系と、有する。透過光入射部130は、指を透過した透過光を入射する窓と、窓から入射した透過光を光ケーブル300の方向に向けるミラーなどの光学系と、を有する。
このようなプローブ100を用いることにより、光ケーブル300より送られてきた多波長の測定光を所定の測定部位に照射できるとともに、測定部位を透過した測定光の透過光を光ケーブル300に入射させることができるようになる。
ここで、プローブ100を使い捨てタイプのプローブとするためには、例えば、基材110に光ケーブル300を挿抜可能なコネクタ(図示せず)を設ければよい。
なお、本実施の形態では、プローブ100によって得られた透過光を光ケーブル300を介して演算部220に送り、演算部220が光電変換を行う場合について述べたが、光電変換はプローブ100側で行うようにしてもよい。例えば、プローブ100の透過光入射部130を、フォトディテクターのような光電変換機能を有するデバイスによって構成する。この場合には、光ケーブル300は、光電変換された電気信号を演算部220に送る電線を有する。
具体的には、SpOを測定する機能を持たせるためには、プローブ100は、測定部位を透過した透過光を受光し当該透過光に含まれる赤色光を検出する第1のフォトディテクターと、測定部位を透過した透過光を受光し当該透過光に含まれる近赤外光を検出する第2のフォトディテクターと、を有し、光ケーブル300は、多波長光源210の光を伝送する光ケーブルに加えて、第1及び第2のフォトディテクターにより得られた電気信号を伝送する電線を有する、構成とすればよい。つまり、求めようとする生体情報に応じて必要な波長成分は異なるので、求めようとする生体情報に必要な波長成分のみをプローブ100側で抽出してから演算部220に送るようにすればよい。
ただし、実施の形態のように、プローブ100がフォトディテクターを有さずに、透過光を光のまま光ケーブル300に送る構成とし、演算部220側に光電変換部(フォトディテクター)を設ける構成とすれば、プローブ100を使い捨てタイプとする場合に有利となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部120と、測定部位を透過した測定光の透過光を入射する透過光入射部130とを有し、測定部位に装着されるプローブ100と、少なくとも赤色光及び近赤外光を含む光を発光する多波長光源210と、透過光に基づいて複数種類の生体情報を求める演算部220と、多波長光源210とプローブ100との間、及び、プローブ100と演算部220との間に設けられ、多波長光源210で得られた光をプローブ100に送るとともに、プローブ100で得られた透過光又は透過光に基づく電気信号を演算部220に送る、光ケーブル300と、を設けたことにより、コンパクトなプローブ構成でありながら、SpO以外の他の生体情報も測定可能な生体情報測定装置を実現できる。
特に、SpOを測定する際には、多波長光源を用いているので、赤色光と近赤外光を所定のタイミングで交互に発光させる必要がなくなり、光源の駆動回路を簡単化できる。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することの無い範囲で、様々な形で実施することができる。
上述の実施の形態では、プローブ100が粘着面を有するシート状の基材によって形成されている場合について述べたが、プローブはこれに限らず、指先を覆うケースによって形成されており、その内部に測定光出射部及び透過光入射部を設けるようにしてもよい。
また上述の実施の形態では、プローブ100が指に装着されるタイプである場合について述べたが、本発明はこれに限らず、プローブ部は例えば足趾又は耳朶等の測定部位に装着するタイプのものであってもよい。
さらに上述の実施の形態では、多波長光源210及び演算部220を生体情報モニター200に設けた場合について述べたが、多波長光源210は生体情報モニターとは別の位置に設けてもよい。ただし、実施の形態のように多波長光源210及び演算部220の両方を生体情報モニター200に設けるようにすれば、測定部位への光照射と、生体情報モニター200への透過/反射光の取込とを、1本の光ケーブルで行うことができるといったメリットがある。
本発明は、コンパクトなプローブ構成でありながら、SpO以外の他の生体情報も測定可能な生体情報測定装置を実現できるといった効果を得ることができ、例えば生体情報モニターと連携して用いられる。
10 生体情報測定装置
100 プローブ
110 基材
120 測定光出射部
130 透過光入射部
200 生体情報モニター
210 多波長光源
220 演算部
230 表示部
300 光ケーブル

Claims (8)

  1. 測定部位に向けて測定光を出射する測定光出射部と、前記測定部位を透過又は反射した前記測定光の透過/反射光を入射する透過/反射光入射部とを有し、測定部位に装着されるプローブと、
    少なくとも赤色光及び近赤外光を含む光を発光する多波長光源と、
    前記透過/反射光に基づいて複数種類の生体情報を求める演算部と、
    前記多波長光源と前記プローブとの間、及び、前記プローブと前記演算部との間に設けられ、前記多波長光源で得られた光を前記プローブに送るとともに、前記プローブで得られた前記透過/反射光又は前記透過/反射光に基づく電気信号を前記演算部に送る、光ケーブルと、
    を有する生体情報測定装置。
  2. 前記演算部は、前記透過/反射光に基づいて、SpO及びそれとは別の生体情報を得ることが可能とされている、
    請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 前記複数の生体情報には、皮膚の水分量、血糖値、又は脂質が含まれる、
    請求項2に記載の生体情報測定装置。
  4. 前記多波長光源及び前記演算部は、生体情報モニターに設けられており、
    前記光ケーブルは、前記プローブと前記生体情報モニターとの間に接続される、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。
  5. 前記多波長光源は、ハロゲンランプ又はキセノンランプである、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。
  6. 前記プローブは、前記透過/反射光を光のまま前記光ケーブルに送る、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。
  7. 前記プローブは、
    前記透過/反射光を受光し、当該透過/反射光に含まれる赤色光を検出する第1のフォトディテクターと、
    前記透過/反射光を受光し、当該透過/反射光に含まれる近赤外光を検出する第2のフォトディテクターと、
    を有し、
    前記光ケーブルは、
    前記多波長光源の光を伝送する光伝送線路に加えて、前記第1及び第2のフォトディテクターにより得られた電気信号を伝送する電線を有する、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。
  8. 前記プローブは、
    シート状の基材と、
    前記基材に設けられ、前記光ケーブルを挿抜可能なコネクタと、
    を有する、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。
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