JP2019127443A - 乳化化粧料、及び乳化化粧料の製造方法 - Google Patents
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(1)界面活性剤及び有機変性粘土鉱物を実質的に含まない乳化化粧料であって、
抱水性油剤と針入度20以下の固形油とを含む油相と、水相と、からなる油中水型の乳化化粧料。
(2)前記抱水性油剤が、ラノリン及びその誘導体、アジピン酸エステル、ダイマー酸エステル、並びにコレステロール及びその誘導体からなる群から選択される少なくとも一種である、上記(1)に記載の乳化化粧料。
(3)前記ラノリン及びその誘導体が、ラノリン、ラノリンアルコール、液状ラノリン、水添ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸、及びラノリン脂肪酸コレステリルからなる群から選択される少なくとも一種である、上記(2)に記載の乳化化粧料。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の乳化化粧料の製造方法であって、
前記油相と前記水相を混合し乳化して油中水型の乳化組成物を得ること、及び、
前記乳化組成物に練りを加えること、
を含む乳化化粧料の製造方法。
(5)混練機を用いて前記乳化組成物に前記練りを加える、上記(4)に記載の乳化化粧料の製造方法。
本実施形態に係る乳化化粧料には、抱水性油剤及び固形油が油相中に配合されている。これにより、油相中に水相が分散した状態に乳化させることができる。
界面活性剤及び有機変性粘土鉱物を使用しない乳化化粧料においては、油相と水相を乳化させるために、抱水性油剤が配合される。ここで抱水性油剤とは、下記の抱水性試験にて、自重と等量以上の抱水力のある油剤のことを指す。
界面活性剤、有機変性粘土鉱物を使用しない乳化化粧料においては、乳化状態を維持するために、抱水性油剤だけでなく、針入度が20以下の固形油も合わせて使用する必要がある。
本実施形態に係る乳化化粧料の油相には、乳化化粧料を増粘させると共に安定性を向上させる親油性増粘剤を配合してもよい。かかる親油性増粘剤としては、例えば次のようなものが挙げられる。具体的には、シリカ、シリル化シリカ、ジメチルシリル化シリカ、ジメチコンケイ酸シリカ等のシリカ類; パルミチン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、イソステアリン酸デキストリン等のデキストリン脂肪酸エステル類; ジミリスチン酸アルミニウム、ジステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛等の金属石けん類が挙げられる。これらはいずれか1種又は2種以上用いてもよい。
本実施形態に係る乳化化粧料の油相には、その他の油性物質を適宜配合してもよい。そのような油性物質としては、例えば、大豆油、米ぬか油等の油脂類、イソノナン酸イソトリデシル、2−エチルヘキサン酸セチル、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸オクチル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、水添ホホバ油、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル類、ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、イソドデカン、イソヘキサデカン、スクワレン、スクワラン等の室温で液状の炭化水素類、針入度が20を超える固形油(例えば、上記(1−2)で列挙した各種ワックスのうち針入度が20超のものの他、ワセリン等の常温で固形の炭化水素類等が挙げられる。)、オクチルドデカノール、セタノール、イソステアリルアルコール、バチルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類等が挙げられる。これらは、必要に応じて1種又は2種以上用いてもよい。
本実施形態に係る乳化化粧料の水相は、主成分として水を含有する。乳化化粧料における水の配合量は、特に限定されず、例えば、50.0質量%〜80.0質量%でもよく、55.0〜70.0質量%でもよい。
本実施形態に係る乳化組成物には、上記成分の他、本発明の効果を損なわない範囲で、通常化粧品や医薬部外品等に用いられる添加成分を、適宜配合することができる。添加成分としては、例えば、グリチルリチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、アラントイン等の消炎剤、アルブチン、L−アスコルビン酸2−グルコシド等の美白剤、オウバク、シャクヤク、センブリ、ニンジン等の各種抽出物、リン脂質、レシチン、リゾレシチン、セラミド等の薬剤、乳酸、乳酸Na、クエン酸、クエン酸Na、コハク酸、コハク酸Na等のpH調整剤、トコフェロール類、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル類等の酸化防止剤等がある。
本明細書における界面活性剤とは、化粧料分野において一般に界面活性剤として用いられている物質を意味し、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、及び非イオン界面活性剤が含まれる。例えば、アニオン界面活性剤としては、石ケン素地、ラウリン酸Na、パルミチン酸Na等の脂肪酸石けん、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸K等のアルキル硫酸エステル塩、ラウレス硫酸TEA、ラウレス硫酸Na等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、ミリストイルメチルタウリンNa、ココイルメチルタウリンNa等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩、ステアレス−2リン酸等のリン酸エステル塩、ドデシルベンゼンスルホン酸Na、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA等のアルキルベンゼンスルホン酸塩、ステアロイルグルタミン酸Na、ステアロイルグルタミン酸2Na等のN−アシルグルタミン酸塩が挙げられる。カチオン界面活性剤としては、ステアルトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムクロリド等のアルキルトリメチルアンモニウム塩、ジステアリルジモニウムクロリド等のジアルキルジメチルアンモニウム塩、セチルピリジニウムクロリド等のアルキルピリジニウム塩が挙げられる。両性界面活性剤としては、ココアンホ酢酸Na等のイミダゾリン系両性界面活性剤、コカミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン等のベタイン系界面活性剤が挙げられる。非イオン界面活性剤としては、オレイン酸ソルビタン、ステアリン酸ソルビタン、ラウリン酸ソルビタン、パルミチン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類、ステアリン酸グリセリル、セスキオレイン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル類、ステアリン酸PG等のプロピレングリコール脂肪酸エステル類、オレイン酸PEG−6ソルビタン、ポリソルベート60等のPOEソルビタン脂肪酸エステル類、ラウレス?5、オレス−12等のPOEアルキルエーテル類、ラウリン酸PEG−12、ジステアリン酸PEG−250等のPOE脂肪酸エステル類、ステアリン酸PEG−15グリセリル、オレイン酸PEG−25グリセリル等のPOEグリセリン脂肪酸エステル類、PEG−10ジメチコン、セチルPEG/PPG−10/1ジメチコン等のシリコーン系界面活性剤が挙げられる。
本明細書における有機変性粘土鉱物とは、化粧料分野において一般に有機変性粘土鉱物として用いられている物質を意味する。具体的には、4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤で処理したカチオン変性粘土鉱物であり、例えば、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、ジメチルジステアリルアンモニウムベントナイト、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムヘクトライト等が挙げられる。
第1実施形態に係る乳化化粧料は、抱水性油剤及び固形油を含む油相と水相を混合し乳化することにより得られるものである(5−1〜5−3)。安定性を向上させるために針入度20以下の固形油を使用しているため、乳化化粧料の硬度が高くなり、クリームの使用感が悪くなる傾向がある。そのため、第2実施形態に係る乳化化粧料では、使用感をよくするために、第1実施形態に係る乳化化粧料に練りを加えており、これにより結晶構造を崩して柔らかい乳化化粧料を得ることができる(5−1〜5−4)。
(5−2)水相成分を加熱する工程
(5−3)油相と水相を混合し乳化して油中水型の乳化組成物を得る工程
(5−4)乳化組成物を冷却後に練りを加える工程
各実施例及び各比較例の乳化化粧料を用いて、3名のパネラーにより官能試験を実施した。詳細には、乳化化粧料を手の甲に乗せ、塗布した時の「なめらかさ」、「厚み」、「伸びやすさ」及び「なじみのよさ」について官能評価し、その平均点を総合評価とした。
評価基準
<なめらかさ>
5点:非常になめらか
4点:なめらか
3点:普通
2点:なめらかでない
1点:全くなめらかでない
<厚み>
5点:全く厚みがない
4点:厚みがない
3点:普通
2点:厚みがある
1点:非常に厚みがある
<伸びやすさ>
5点:非常に伸びが良い
4点:伸びが良い
3点:普通
2点:伸びが悪い
1点:非常に伸びが悪い
<なじみのよさ>
5点:非常になじみがよい
4点:なじみがよい
3点:普通
2点:なじみが悪い
1点:非常になじみが悪い
各実施例及び各比較例の乳化化粧料100gをビーカーにとり、不動工業社製のレオメーターを用いて硬度を測定した。25℃にて、直径20mmの円形プローブが、2cm/minの針入スピードで、表面から2.0cmの深さまで針入した際の最大荷重値(g)を計測した。
試料を室温に保管し、2週間後の状態の変化を評価した。
<評価基準>
◎:変化無し
〇:わずかに外観に変化あり。
△:水の染み出しは少しあったが、乳化状態は維持していた。
×:乳化状態は維持していたものの、水の染み出しが多く、外観に大きな変化があった。
下記表1に記載の配合(質量%)に従い、実施例1〜11の乳化化粧料を製造した。実施例1,3,5,7〜11は乳化組成物の調製後に練りを加えなかった第1実施形態に係る乳化化粧料であり、実施例2,4,6は乳化組成物の調製後に練りを加えた第2実施形態に係る乳化化粧料である。実施例1に練りを加えたのが実施例2であり、実施例3に練りを加えたのが実施例4であり、実施例5に練りを加えたのが実施例6である。
表1に記載の配合(質量%)に従い、実施例1と同じ条件で、乳化化粧料を作製した。比較例2の乳化化粧料について官能試験、硬度測定試験、安定性試験を行った。
・ミネラルオイル:モレスコバイオレス U-8/株式会社MORESCO製
・ワセリン:融点49℃〜60℃、 日局白色ワセリン ウルティマ/Penreco社製
・マイクロクリスタリンワックス:針入度(25℃):37、融点72℃、Hi-Mic-1045/日本精鑞株式会社製
・パラフィンワックス1:針入度(25℃):13、融点56℃、PARAFFINWAX-130、/日本精鑞株式会社製
・パラフィンワックス2:針入度(25℃):6、融点75℃、HNP-9、/日本精鑞株式会社製
・ポリエチレンワックス:針入度(25℃):5、融点88℃、PERFORMALENE PL POLYETHYLENE/BAKER HUGHES社製
・ラノリンアルコール:Ecolano AL-E/日本精化株式会社製
・ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2:Plandool-DP/日本精化株式会社製
・ラノリン:スーパーラノリン-SO-(JP)/クローダジャパン株式会社製
・水添ラノリン:ハイバーワックス HL/交洋ファインケミカル株式会社製
・マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル:YOFCO MAC/日本精化株式会社製
Claims (5)
- 界面活性剤及び有機変性粘土鉱物を実質的に含まない乳化化粧料であって、
抱水性油剤と針入度20以下の固形油とを含む油相と、水相と、からなる油中水型の乳化化粧料。 - 前記抱水性油剤が、ラノリン及びその誘導体、アジピン酸エステル、ダイマー酸エステル、並びにコレステロール及びその誘導体からなる群から選択される少なくとも一種である、請求項1に記載の乳化化粧料。
- 前記ラノリン及びその誘導体が、ラノリン、ラノリンアルコール、液状ラノリン、水添ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸、及びラノリン脂肪酸コレステリルからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項2に記載の乳化化粧料。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の乳化化粧料の製造方法であって、
前記油相と前記水相を混合し乳化して油中水型の乳化組成物を得ること、及び、
前記乳化組成物に練りを加えること、
を含む乳化化粧料の製造方法。 - 混練機を用いて前記乳化組成物に前記練りを加える、請求項4に記載の乳化化粧料の製造方法。
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