JP2019115317A - ペット用トイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットの成長に合せてメッシュ状のカバー部材の取り外しが可能であるとともに、このカバー部材の使用の際にも衛生的であり、シーツ交換が容易なペット用トイレの提供。【解決手段】周縁から立ち上げた周壁部を有するトイレ本体10と、前記トイレ本体10の周壁部12に重ねる枠部材20と、前記枠部材20の上に重ねるカバー部材30と、を備え、前記枠部材20は開口部21と、前記開口部21の周縁から立ち上げた枠周壁部22を有し、前記カバー部材30は前記枠部材20の開口部21に位置するメッシュ部31と、前記メッシュ部31の周縁から一体的に立ち上げたカバー周壁部32を有し、前記トイレ本体10の上に載置したシーツを前記枠部材20にて押え固定するものであり、前記カバー部材30のカバー周壁部32が前記枠部材20の枠周壁部22に重なるように配置されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は犬等のペット用のトイレに関し、特に尿吸収性のシーツを敷設するトイレに係る。
シーツを敷設したペット用トイレの分野にあっては、ペットのしつけが充分になされるまではシーツを掻きむしる恐れが高いことからトイレ本体に敷いたシーツの表面部をメッシュ部材でカバーするものが知られている(特許文献1)。
同公報には押え枠にメッシュ構造からなるカバー部を一体成形にて設けたものと、押え枠でカバー部の周辺部をトイレ本体に押えるように固定するものが開示されている。
しかし、押え枠にカバー部を一体成形したものはペットが成長し、しつけが完了してもメッシュ状のカバー部を取り外すことができない。
一方、別部材のカバー部を押え枠でトイレ本体に押え固定するものは、網目シート状のカバー部と、このカバー部の周縁部を押える押え枠との間に汚れが溜まりやすく、不衛生になりやすい問題がある。
また、同公報に開示する押え枠はトイレ本体の両側に対向して設けた一対の固定具で固定する構造になっているため、両手で固定具を取り外すことが必要であり、押え枠を片手で開閉することができないものとなっており、シーツ交換が大変であった。
特許第4126311号公報
本発明は、ペットの成長に合せてメッシュ状のカバー部材の取り外しが可能であるとともに、このカバー部材の使用の際にも衛生的であり、シーツ交換が容易なペット用トイレの提供を目的とする。
本発明に係るペット用トイレは、周縁から立ち上げた周壁部を有するトイレ本体と、前記トイレ本体の周壁部に重ねる枠部材と、前記枠部材の上に重ねるカバー部材と、を備え、前記枠部材は開口部と、前記開口部の周縁から立ち上げた枠周壁部を有し、前記カバー部材は前記枠部材の開口部に位置するメッシュ部と、前記メッシュ部の周縁から一体的に立ち上げたカバー周壁部を有し、前記トイレ本体の上に載置したシーツを前記枠部材にて押え固定するものであり、前記カバー部材のカバー周壁部が前記枠部材の枠周壁部に重なるように配置されていることを特徴とする。
この場合に、前記カバー部材は、前記枠部材に着脱可能になっているのが好ましい。
ここでトイレ本体は、尿吸収性のシーツを敷くための載置部を有し、その周囲から立ち上げ、この載置部を取り囲むように設けた周壁部を有する。
ペットが例えば幼く、しつけが充分でない段階ではカバー部材を枠部材に取り付けて使用することでシーツが掻きむしられるのを防止することができるとともに、カバー部材はメッシュ部の周縁から一体的に立ち上げた周壁部を有するので、メッシュ部の周縁部に汚れが溜まるのを抑え洗浄もしやすい。
なお、メッシュ部の周縁から一体的に周壁部を立設する際に、緩やかな曲面状に立ち上げるのが好ましい。
また、しつけが完了すると、カバー部材を取り外してペット用トイレを使用することができる。
本発明において、前記枠部材は、前記トイレ本体に開閉自在及び着脱自在に枢着してあってもよい。
このように開閉自在であると、片手で枠部材の一方の辺部を持ち上げるように開き、他方の手でシーツを交換することができる。
また、これによりカバー部材が前記枠部材に取り付けられた状態で前記トイレ本体に開閉自在に枢着可能となる。
本発明に係るペット用トイレは、メッシュ部の周縁部から一体的に立ち上げた周壁部を有するので尿が周囲に飛散するのを抑えるとともに、メッシュ部から連続的に周壁部が形成されているので衛生的である。
また、枠部材をトイレ本体に開閉自在に枢着すると、シーツの交換が容易になる。
本発明に係るペット用トイレの分解図を示す。 (a)はペット用トイレの斜視図、(b)は平面図を示す。 (a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図、(c)はC−C線断面図、(d)はD−D線断面図を示す。 (a)は全体の正面図、(b)はカバー部材の正面図、(c)枠部材の正面図、(d)はトイレ本体の正面図を示す。 (a)は全体の側面図、(b)カバー部材の側面図、(c)枠部材の側面図、(d)はトイレ本体の側面図を示す。 (a)は枠部材をトイレ本体に枢着した状態、(b)は枢着部を外した状態を示す。 枠部材とトイレ本体との枢着部の断面図を示し、(a)は閉じた状態、(c)は開いた状態を示す。 カバー部材を取り外した状態を示す。 (a)は枠部材の裏面図、(b)はトイレ本体の平面図を示す。 (a)はトイレ本体に対してカバー部材と一緒に枠部材を開いた状態を示し、(b)は枢着部の断面斜視図を示す。 枠部材を閉じた状態の断面斜視図を示す。 カバー部材を取り外した状態を示す。
本発明に係るペット用トイレの構成例を以下、図面に基づいて説明するが本発明はこれに限定されない。
図2にカバー部材30を使用した場合の本発明に係るペット用トイレの全体図を示す。
(a)は斜視図、(b)は平面図である。
ペット用トイレをトイレ本体10、枠部材20及びカバー部材30に分解した状態を図1に示す。
図2(b)に示した各部位の断面図を図3に示す。
本実施例のペット用トイレは、ペットサークル内に配置しやすいように長方形になっているが、外形形状に制限はない。
トイレ本体10は樹脂成形品であり、平坦面からなるシーツ載置部11の周囲に凹部13を形成し、この凹部13の外側から傾斜面12aにて全周にわたって立ち上げた周壁部12を有する。
凹部13の底部には、周廻りに所定の間隔を設けて突設した押え突部13aを有する。
この押え突部13aの位置に対応して、図9(a)に示すように枠部材20の裏面には有底筒状の押え凹部27を有する。
これにより、図6に示すようにシーツ載置部に敷いたシーツ1の周縁部を凹部13内に引っ張るように張設し、押え突部13aと押え凹部27にて、このシーツをしっかり固定することができる。
枠部材20は樹脂成形品であり、シーツ1の表面部が臨むように開口した開口部21を有し、この開口部21の周縁部から斜めに立ち上げた枠周壁部22を有する。
枠周壁部22の裏面は、トイレ本体10の周壁部12に重なるようになっていて、枠部材20の開口部12の近くに図9(a)に示したように押え凹部27を有している。
枠部材20の一方の長辺側は、図7に断面図を示し、図9(b)に平面図を示すように外側に向けて断面L字形状枢着片部26を有し、これに対応してトイレ本体には枢着溝部14aと枢着軸部14を形成することで、枢着片部26が枢着軸部14廻りに回動することで枠部材20が、トイレ本体10に対して他方の長辺側を上方に開くことができる。
また、トイレ本体10から取り外しも可能になっている。
枠部材20の他の長辺部を上方に開いた状態を図10(a)に示し、枢着部の断面斜視図を図10(b)及び図11に示した。
長辺の他方の辺部は断面図を図6に示し、平面図を図9に示すように、トイレ本体10の周壁部12の外側の傾斜部に突起状の開閉被係止部15を有し、これに対応させた位置の枠部材20の枠周壁部22の外側傾斜面に孔状の開閉係止部25を有している。
これにより、開閉係止部25が開閉被係止部15に嵌合係止することで、枠部材20をトイレ本体10に重ねた状態がロックされる、この状態を図4に示した。
また、開閉係止部25が枠周縁部22の外側の傾斜面に有しているので片手で簡単に係止を解除することができる。
カバー部材30は樹脂成形品であり、枠部材20の開口部21に位置し、シーツ載置部11に敷いたシーツの表面を押えるメッシュ部31を有し、その周縁部から一体的に曲面形状に立ち上げたカバー周壁部32を全周にわたって有している。
このカバー周壁部32は、枠周壁部22の上に重なるようになっている。
カバー部材30の両側の短辺部には係止片34を垂下させ、この係止片34に長孔形状の着脱カバー係止部33を設けてある。
これに対応して枠部材20の短辺部には係止片34が納まる切欠部24と、その中央部に突部状の着脱枠係止部23を有する。
これにより図5に示すように、カバー部材30が枠部材20に着脱自在になっている。
枠部材20にカバー部材30を取り付けた状態で、この枠部材20がトイレ本体10に取り付けられるように短辺部に切欠部16を設けてある。
カバー部材30を枠部材20から取り外した状態を図12に示した。
10 トイレ本体
11 シーツ載置部
12 周壁部
13 凹部
13a 押え突部
14 枢着軸部
14a 枢着溝部
15 開閉被係止部
16 切欠部
20 枠部材
21 開口部
22 枠周壁部
23 着脱枠係止部
25 開閉係止部
26 枢着片部
30 カバー部材
31 メッシュ部
32 カバー周壁部
33 着脱カバー係止部
34 係止片

Claims (4)

  1. 周縁から立ち上げた周壁部を有するトイレ本体と、
    前記トイレ本体の周壁部に重ねる枠部材と、
    前記枠部材の上に重ねるカバー部材と、を備え、
    前記枠部材は開口部と、前記開口部の周縁から立ち上げた枠周壁部を有し、
    前記カバー部材は前記枠部材の開口部に位置するメッシュ部と、前記メッシュ部の周縁から一体的に立ち上げたカバー周壁部を有し、
    前記トイレ本体の上に載置したシーツを前記枠部材にて押え固定するものであり、
    前記カバー部材のカバー周壁部が前記枠部材の枠周壁部に重なるように配置されていることを特徴とするペット用トイレ。
  2. 前記カバー部材は、前記枠部材に着脱可能になっていることを特徴とする請求項1記載のペット用トイレ。
  3. 前記枠部材は、前記トイレ本体に開閉自在及び着脱自在に枢着してあることを特徴とする請求項1記載のペット用トイレ。
  4. 前記カバー部材が前記枠部材に取り付けられた状態で前記トイレ本体に開閉自在に枢着してあることを特徴とする請求項2記載のペット用トイレ。
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