JP2019105239A - エンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】発電機が搭載されたエンジンにおいて、エンジンの重量の増大を抑え、且つ、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させる。【解決手段】クランク軸の第1軸部は、クランクケース内に配置される。クランク軸の第2軸部は、クランクケースから突出している。発電機は、ロータとステータとを含む。ロータは、第2軸部に固定されている。ステータは、第2軸部が通される孔を含み、クランクケースに固定されている。シートは、クランクケースとステータとの間に配置される。シートの少なくとも一部は、弾性材料製である。シートは、クランクケースとステータとに押圧された状態でクランクケースとステータとに挟まれている。【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンに関する。
一般に、鞍乗型車両用のエンジンは、クランク軸の回転力で発電機を駆動する。例えば、特許文献1のエンジンでは、クランク軸の右端部に、発電機のロータが固定されている。また、発電機のステータは、クランクケースの側壁にボルト等の固定部材で固定されている。
特開2014−240628号
近年、発電機の発電量を大きくすることが求められている。発電量を大きくするために、発電機が大型化すると、発電機の駆動時に発生する磁気音が大きくなるという問題が生じる。
本発明の発明者は、磁気音は、発電機が取り付けられたクランクケースの微細な振動によって増幅されることを見出した。発明者は、上述した特許文献1のエンジンにおいて、磁気音を低減するために、発電機が取り付けられたクランクケースの側壁の剛性を増大させることを考えた。しかし、そのために側壁の厚さを大きくすると、エンジンの重量の増大を招くという問題がある。
さらに、側壁の厚さが大きくなると、発電機の収容空間が狭くなることが懸念される。特に、大型の発電機がエンジンに設けられる場合、発電機の収容空間が狭くなることで、発電機のレイアウトに制約が生じる可能性がある。
本発明の課題は、発電機が搭載されたエンジンにおいて、エンジンの重量の増大を抑え、且つ、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させることにある。
一態様に係るエンジンは、クランクケースと、クランク軸と、発電機と、シートと、を含む。クランク軸は、第1軸部と第2軸部とを含む。第1軸部は、クランクケース内に配置される。第2軸部は、クランクケースから突出している。発電機は、ロータとステータとを含む。ロータは、第2軸部に固定されている。ステータは、第2軸部が通される孔を含み、クランクケースに固定されている。シートは、クランクケースとステータとの間に配置される。シートの少なくとも一部は、弾性材料製である。シートは、クランクケースとステータとに押圧された状態でクランクケースとステータとに挟まれている。
本態様に係るエンジンでは、シートが、クランクケースとステータとの間に配置され、シートの少なくとも一部が弾性材料製である。そのため、発電機の駆動時に、クランクケースの微細な振動を、シートによって抑えることができる。換言すれば、ステータからクランクケースに伝わる振動を減衰することができる。従って、クランクケースの厚さの増大を抑えながら、磁気音の発生を抑えることができる。それにより、エンジンの重量の増大を抑え、且つ、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させることができる。
シートは、基層と被覆層とを含んでもよい。基層は金属製であってもよい。被覆層は、基層を被覆しており、弾性材料製であってもよい。この場合、シートが弾性材料製の被覆層を含むことにより、発電機の駆動時に、クランクケースの微細な振動を、効果的に抑えることができる。また、シートが金属製の基層を含むことにより、シートの変形が抑えられる。それにより、シートの耐久性を向上させることができる。また、ステータの位置精度を高く維持することができる。
クランクケースは、ケース本体とカバーとを含んでもよい。ケース本体は、開口部を含んでもよい。カバーは、ケース本体と別体であり、開口部に取り付けられてもよい。ステータは、カバーに取り付けられてもよい。シートは、ステータとカバーとに押圧された状態でクランクケースとカバーとに挟まれてもよい。
ケース本体と別体のカバーにステータが取り付けられる場合、カバーの剛性が低いことにより、磁気音が発生し易い。しかし、シートが設けられることで、そのような場合にも、磁気音の発生を抑えることができる。
カバーは、カバー本体と取付部とを含んでもよい。カバー本体は、ケース本体に取り付けられ、開口部を閉塞してもよい。取付部は、クランク軸が通される軸挿入孔を含んでもよい。取付部には、ステータが取り付けられてもよい。カバー本体は、ドーム状の形状を有してもよい。この場合、カバー本体がドーム状の形状を有することで、カバー本体の剛性を向上させることができる。それにより、磁気音の発生を抑えることができる。
発電機は、始動兼発電機であってもよい。始動兼発電機のステータは、始動機能を有さない発電機のステータと比べて、大型である。そのため、始動兼発電機のステータがクランクケースに固定される場合には、磁気音が発生し易い。しかし、シートが設けられることで、そのような場合にも、磁気音の発生を抑えることができる。
エンジンは、ステータをクランクケースに固定するボルトをさらに含んでもよい。シートは、ボルトが通されるボルト挿入口を含んでもよい。この場合、ボルトの周りにもシートを配置することができる。従って、シートとステータ、或いはシートとクランクケースとの受圧面積を大きくすることができる。それにより、発電機の駆動時に、クランクケースの微細な振動を、シートによって、効果的に抑えることができる。
シートは、ボルトの全周を囲んでもよい。この場合、シートとステータ、或いはシートとクランクケースとの受圧面積をさらに大きくすることができる。それにより、発電機の駆動時に、クランクケースの微細な振動を、シートによって、さらに効果的に抑えることができる。
クランクケースは、軸挿入孔と突起とを含んでもよい。軸挿入孔には、クランク軸が通されてもよい。突起は、軸挿入孔の周囲に配置されてもよい。シートは、軸挿入口と突起挿入口とを含んでもよい。軸挿入口には、クランク軸が通されてもよい。突起挿入口は、軸挿入口の周囲に配置されてもよい。突起挿入口には突起が挿入されてもよい。この場合、突起挿入口に突起が挿入されることで、シートをクランクケースに対して位置決めすることができる。
クランクケースは、軸挿入孔と、取付面と、突出部とを含んでもよい。軸挿入孔には、クランク軸が通されてもよい。取付面は、平坦であり、軸挿入孔の周囲に配置されてもよい。取付面にはステータが取り付けられてもよい。突出部は、軸挿入孔の縁に配置されてもよい。突出部は、取付面からクランク軸の軸線方向に突出していてもよい。シートは、クランク軸が通される軸挿入口を含んでもよい。軸挿入口には、突出部が挿入されてもよい。この場合、軸挿入口に突出部が挿入されることで、シートを軸挿入孔に対して位置決めすることができる。
クランクケースは、軸挿入孔と取付面とを含んでもよい。軸挿入孔には、クランク軸が通されてもよい。取付面は、平坦であって、軸挿入孔の周囲に配置されてもよい。取付面には、ステータが取り付けられてもよい。シートは、ステータと取付面とに押圧された状態で取付面とステータとに挟まれていてもよい。この場合、発電機の駆動時に、ステータからクランクケースの取付面に伝わる微細な振動を、シートによって、効果的に抑えることができる。
クランクケース内にはクランク軸を潤滑するための潤滑油が充填されてもよい。エンジンは、シール部材をさらに備えてもよい。シール部材は、第2軸部とクランクケースとの間に配置され、クランクケース内の潤滑油を封止してもよい。この場合、側壁の厚さを小さくすることが可能なので、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、潤滑油の容量を容易に確保することができる。
本発明によれば、発電機が搭載されたエンジンにおいて、エンジンの重量の増大を抑え、且つ、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させることができる。
実施形態に係る鞍乗型車両の側面図である。 実施形態に係るエンジンの断面図である。 エンジンのカバー、ステータ、及びその周囲の構造を示す拡大断面図である。 カバー、シート、及びステータの斜視図である。 軸線方向から見たカバーを示す図である。。 カバーの斜視図である 軸線方向から見たシートを示す図である。 軸線方向から見たカバー及びシートを示す図である。 シートの断面図である。 他の実施形態に係るエンジンの断面図である。
以下、実施形態に係るエンジンについて図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るエンジン8が搭載された鞍乗型車両1の側面図である。本実施形態に係る鞍乗型車両1は、スクータ型車両である。図1に示すように、鞍乗型車両1は、車両本体2と、ハンドル3と、ステアリング装置4と、前輪5と、シート6と、後輪7と、エンジン8と、を含む。
ハンドル3は、ステアリング装置4を介して、前輪5に連結されている。シート6は、車両本体2に支持されている。シート6の前方且つ下方には、フートボード9が配置されている。フートボード9は、ライダーが足を置くための部分である。フートボード9は、平坦な形状である。フートボード9は、車幅方向における中央部が上方に凸に突出した形状であってもよい。
エンジン8は、シート6の下方に配置されている。エンジン8は、車両本体2に揺動可能に支持されている。以下、エンジン8の構造について詳細に説明する。なお、以下の説明において上下左右前後の各方向は、エンジン8が鞍乗型車両1に搭載された状態での各方向を意味するものとする。
図2は、エンジン8の断面図である。図2に示すように、エンジン8は、シリンダヘッド11と、シリンダ12と、ピストン13と、クランクケース14と、クランク軸15とを含む。シリンダヘッド11には点火プラグ20が取り付けられている。シリンダヘッド11内には、カム軸19が配置されている。カム軸19には、第1カムチェーンスプロケット21が接続されている。
シリンダヘッド11は、シリンダ12に接続されている。シリンダ12は、クランクケース14に接続されている。なお、本明細書において「接続」とは、直接的な接続に限らず、間接的な接続も含む。また、「接続」とは、別体の部材が互いに固定されていることに限らず、一体の部材において複数の部分が連続していることも含む。
ピストン13は、シリンダ12内に配置されている。クランク軸15は、コンロッド16を介して、ピストン13に連結されている。クランク軸15は、クランクケース14に収容されており、クランク軸15の軸線Ax1を中心に回転する。なお、以下の説明において、「軸線方向」とは、クランク軸15の軸線Ax1が延びる方向を意味するものとする。
クランク軸15は、第1軸部151と、第2軸部152と、第3軸部153とを含む。第1軸部151は、第2軸部152と第3軸部153との間に位置しており、クランクケース14内に配置されている。第1軸部151は、径方向に突出するクランクウェブ154を含む。クランクウェブ154は、コンロッド16に接続されている。
第2軸部152は、クランクケース14から軸線方向における一方に突出している。第3軸部153は、クランクケース14から軸線方向における他方に突出している。第3軸部153は、トランスミッション17の駆動プーリ171に連結されている。第3軸部153には、第2カムチェーンスプロケット22が接続されている。
第1カムチェーンスプロケット21と第2カムチェーンスプロケット22には、カムチェーン23が巻回されている。シリンダヘッド11とシリンダ12とクランクケース14内には、カムチェーン室24が設けられており、カムチェーン23はカムチェーン室24に配置されている。
クランクケース14は、第1軸挿入孔33と第2軸挿入孔34とを含む。第1軸挿入孔33には第2軸部152が通される。第2軸挿入孔34には第3軸部153が通される。第1軸挿入孔33には、第1シール部材35が取り付けられている。第1シール部材35は、第2軸部152とクランクケース14との間に配置されている。
第2軸挿入孔34は、ケース本体25の側壁30に設けられている。側壁30は、カムチェーン室24に画定している。第2軸挿入孔34には、第2シール部材36が取り付けられている。第2シール部材36は、第3軸部153とクランクケース14との間に配置されている。クランクケース14内には、クランク軸15を潤滑する潤滑油が配置されている。第1シール部材35と第2シール部材36とは、クランクケース14内の潤滑油を封止している。
エンジン8は、冷却ファン18を含む。冷却ファン18は、クランク軸15の第2軸部152に取り付けられる。冷却ファン18は、クランク軸15と同軸に配置されている。冷却ファン18は、遠心方向に風を送り出す遠心ファンである。冷却ファン18は、円板状のファン本体181と、複数の羽根部182とを含む。複数の羽根部182は、ファン本体181上に配置されている。
エンジン8は、ハウジング部材38を含む。ハウジング部材38は、クランクケース14に取り付けられている。ハウジング部材38は、冷却ファン18を覆っている。冷却ファン18は、クランクケース14とハウジング部材38との間の収容空間内に配置されている。ハウジング部材38は、通気孔39を含む。通気孔39は、軸線方向において冷却ファン18と重なっている。
クランクケース14は、ケース本体25とカバー26とを含む。ケース本体25内には、クランクウェブ154が配置されている。ケース本体25は、上述したカムチェーン室24を含む。ケース本体25には、第1軸受27と第2軸受28とが取り付けられている。第1軸受27と第2軸受28とは、クランク軸15を回転可能に支持している。
カバー26は、ケース本体25と別体である。カバー26は、ケース本体25に取り付けられる。図3は、カバー26の周囲の拡大断面図である。図3に示すように、ケース本体25は、開口部29を含む。カバー26は、ケース本体25の開口部29を閉塞する。カバー26とケース本体25との間は、シール部材31によって封止されている。カバー26は、上述した第1軸挿入孔33を含む。
第1軸部151には、オイルポンプギア32が接続されている。オイルポンプギア32は、第1軸受27とカバー26との間に配置されている。オイルポンプギア32には、図示しないオイルポンプが接続される。カバー26がケース本体25から取り外されることで、開口部29を通してオイルポンプギア32及びオイルポンプにアクセス可能となる。
エンジン8は、発電機40を含む。発電機40は、クランクケース14と冷却ファン18との間に配置される。詳細には、発電機40は、カバー26と冷却ファン18との間に配置される。発電機40は、クランク軸15の回転によって駆動されることで発電を行い、図示しないバッテリを充電する。また、発電機40は、バッテリからの電力によって、エンジン8を始動するスタータモータとして機能する。すなわち、発電機40は、始動兼発電機である。発電機40は、エンジン8の駆動力を補助するアシストモータとして機能してもよい。
発電機40は、ロータ41とステータ42とを含む。ロータ41は、クランク軸15の第2軸部152に固定されており、クランク軸15と共に回転する。ロータ41は、ロータコア43と永久磁石44とを含む。ロータコア43は、筒状の形状を有しており、クランクケース14に向かって開口している。永久磁石44は、ロータコア43の内周面に取り付けられている。図2に示すように、上述した冷却ファン18は、ボルト45によってロータ41に固定されている。
ステータ42は、クランクケース14に固定されている。ステータ42は、ステータ42の径方向において、ロータ41と対向している。図3に示すように、ステータ42は、ボルト46によってカバー26に固定されている。図4は、ステータ42とカバー26とを示す斜視図である。図4に示すように、ステータ42は、ステータコア47と、複数のティース48とを含む。なお、図面においては複数のティース48の一部のみに符号48を付して、他のティース48の符号を省略している。
ステータコア47は、孔471を含む。孔471には、第2軸部152が通される。ステータコア47は、ボルト46が通される複数の孔472を含む。複数のティース48は、ステータコア47に取り付けられている。
複数のティース48は、ステータコア47からステータ42の径方向に延びている。複数のティース48は、ステータ42の周方向に互いに隙間を介して配置されている。図3に示すように、ステータ42は、ステータコイル49を含む。ステータコイル49は、複数のティース48に巻回されている。
図5は、軸線方向から見たカバー26を示す図である。図6は、カバー26の背面を示す斜視図である。図4から図6に示すように、カバー26は、カバー本体51と取付部52とを含む。カバー本体51は、ケース本体25に取り付けられ、開口部29を閉塞する。カバー本体51は、軸線方向に膨出したドーム状の形状を有する。軸線方向から見て、カバー本体51は円形の外形を有する。なお、円形とは、真円に限らず、概ね円形状の形状を含む。
カバー本体51は、リブ511を含む。リブ511は、カバー本体51の径方向に交差する方向に延びている。リブ511は、カバー本体51の縁に亘って延びている。カバー本体51は、複数の孔512を含む。複数の孔512は、カバー本体51を貫通している。複数の孔512には、カバー本体51をケース本体25に固定するためのボルト(図示せず)が通される。
取付部52は、カバー本体51から軸線方向に突出している。軸線方向から見て、取付部52は、カバー本体51の中心から偏心して配置されている。取付部52は、第1軸挿入孔33を含む。軸線方向から見て、第1軸挿入孔33は、カバー本体51の中心から偏心して配置されている。
上述したステータ42は、取付部52に取り付けられている。取付部52は、取付面53を含む。取付面53は、第1軸挿入孔33の周囲に配置されている。取付面53は、平坦な形状を有している。取付面53は、軸線方向に垂直な平面である。取付面53にはステータ42が取り付けられる。
取付部52は、本体部520と、複数のボス部521−523とを含む。本体部520は、第1軸挿入孔33の周囲に配置される。複数のボス部521−523は、第1軸挿入孔33の径方向に本体部520から突出している。詳細には、取付部52は、3つのボス部521−523を含む。ただし、ボス部521−523の数は3つに限らず、3つより少ない、或いは3つより多くてもよい。ボス部521−523には、それぞれ孔524−526が設けられている。軸線方向から見て、各ボス部521−523の孔524−526は、第1軸挿入孔33の周囲に配置されている。孔524−526のそれぞれには、ステータ42をカバー26に固定するための複数のボルト46が通される。
取付部52は、突出部55を含む。突出部55は、第1軸挿入孔33の縁に配置されている。突出部55は、筒状の形状を有しており、取付面53からクランク軸15の軸線方向に突出している。突出部55は、ステータ42の孔471に挿入される。それにより、ステータ42が、径方向に位置決めされる。
取付部52は、突起56を含む。突起56は、第1軸挿入孔33の周囲に配置されている。突起56は、取付面53から軸線方向に突出している。図4に示すように、ステータコア47は、孔473を含む。突起56は、ステータコア47の孔473に挿入される。それにより、ステータ42が、周方向に位置決めされる。突起56は、取付部52に固定された取付部52とは別体のピン部材であってもよい。或いは、突起56は、取付部52と一体に形成されてもよい。
図3及び図4に示すように、クランクケース14とステータ42との間にはシート60が配置される。シート60は、クランクケース14とステータ42とに押圧された状態でクランクケース14とステータ42とに挟まれている。詳細には、シート60は、カバー26の取付面53とステータ42とに押圧された状態で、取付面53とステータ42とに挟まれている。
シート60は、クランクケース14とステータ42とに接触している。詳細には、シート60は、カバー26の取付面53とステータ42とに接触している。このように、ステータ42は、シート60を介してクランクケース14に固定されている。ステータ42は、シート60をクランクケース14に押し付けている。
図7は、軸線方向から見たシート60を示す図である。図8は、カバー26に取り付けられた状態のシート60を示す図である。なお、図8においては、理解の容易のため、シート60にハッチングを付している。
図8に示すように、シート60は、軸線方向から見て、取付部52の取付面53と重なる。シート60は、軸線方向から見て、取付面53と一致する形状を有している。ただし、シート60の少なくとも一部は、軸線方向から見て取付面53と異なる形状であってもよい。
図7に示すように、シート60は、軸挿入口61を含む。軸挿入口61は、カバー26の第1軸挿入孔33と同心に配置される。軸挿入口61には、取付部52の突出部55が挿入される。それにより、シート60が径方向に位置決めされる。
軸挿入口61は、一部が切り欠かれた円形の形状を有する。すなわち、シート60には、軸挿入口61につながる切り欠き62が設けられている。図3及び図4に示すように、ステータコア47には、ブラケット59が取り付けられている。ブラケット59は、ステータ42とカバー26との間に配置される。ブラケット59は、ステータコイル49に接続されるハーネス(図示せず)を支持する。切り欠き62は、ブラケット59を避けるように設けられている。ただし、軸挿入口61は、切り欠き62が設けられていない、全周においてつながった円形であってもよい。
シート60は、本体部600と、複数のボス部601−603とを含む。シート60の本体部600は、取付部52の本体部520に対応した形状を有している。シート60の本体部600は、軸挿入口61を含む。シート60の複数のボス部601−603は、取付部52の複数のボス部521−523に対応した形状を有している。
シート60の複数のボス部601−603は、それぞれボルト46が通されるボルト挿入口604−606を含む。ボルト挿入口604−606は、取付部52の孔524−526に対応して配置される。ボルト挿入口604−606は、全周においてつながった円形である。従って、シート60は、ボルト46の全周を囲むように配置される。ただし、ボルト挿入口604−606は、一部が切り欠かれた円形であってもよい。
シート60は、突起挿入口607を含む。突起挿入口607は、軸挿入口61の周囲に配置されている。突起挿入口607は、取付部52の突起56に対応して配置されている。突起挿入口607には、突起56が挿入される。それにより、シート60が周方向に位置決めされる。
シート60の少なくとも一部は、弾性材料製である。シート60は、シート部材である。図9は、シート60の断面を示す図である。図9に示すように、シート60は、基層63と被覆層64,65とを含む。基層63は、金属製である。基層63は、例えばステンレス製である。ただし、基層63は、ステンレスに限らず、アルミニウム等の他の金属製であってもよい。被覆層64,65は、基層63を被覆している。被覆層64,65は、弾性材料製である。被覆層64,65は、例えばゴム製であるが、樹脂材料等の他の弾性材料製であってもよい。換言すれば、シート60は制振部材であってもよい。本実施形態では、シート60をエンジンのガスケットを製作するためのシート材で形成している。
以上説明した本実施形態に係るエンジン8では、シート60が、クランクケース14とステータ42との間に配置されている。そのため、発電機40の駆動時に、クランクケース14の微細な振動を、シート60によって抑えることができる。換言すれば、ステータ42からクランクケース14に伝わる振動を減衰することができる。従って、クランクケース14の厚さの増大を抑えながら、磁気音の発生を抑えることができる。それにより、エンジン8の重量の増大を抑え、且つ、発電機40のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させることができる。
特に、上記の実施形態のように、ケース本体25と別体のカバー26にステータ42が取り付けられる場合、カバー26の剛性が低いことにより、磁気音が発生し易い。しかし、シート60が設けられることで、磁気音の発生を抑えることができる。
また、上記の実施形態のように、発電機40が始動兼発電機である場合には、ステータ42は、始動機能を有さない発電機のステータと比べて、大型である。比較的大型のステータ42がクランクケース14に固定される場合には、磁気音が発生し易い。しかし、シート60が設けられることで、そのような場合にも、磁気音の発生を抑えることができる。
シート60は、金属製の基層63と、弾性材料製の被覆層64,65とを含んでいる。従って、発電機40の駆動時に、クランクケース14の微細な振動を、被覆層64,65によって、効果的に抑えることができる。また、シート60が金属製の基層63を含むことにより、シート60の変形が抑えられる。それにより、シート60の耐久性を向上させることができる。また、ステータ42の位置精度を高く維持することができる。
カバー本体51が、ドーム状の形状を有していることにより、カバー本体51の剛性を向上させることができる。それにより、磁気音の発生を抑えることができる。
シート60は、ボルト46が通されるボルト挿入口604−606を含んでいる。従って、ボルト46の周りにも、シート60が配置される。そのため、シート60とステータ42、或いはシート60とクランクケース14との受圧面積を大きくすることができる。それにより、発電機40の駆動時に、クランクケース14の微細な振動を、シート60によって、効果的に抑えることができる。
さらに、シート60は、ボルト46の全周を囲んでいる。そのため、シート60とステータ42、或いはシート60とクランクケース14との受圧面積をさらに大きくすることができる。それにより、発電機40の駆動時に、クランクケース14の微細な振動を、シート60によって、さらに効果的に抑えることができる。
取付部52に突起56が設けられており、シート60の突起挿入口607に突起56が挿入される。それにより、シート60をクランクケース14に対して位置決めすることができる。従って、シート60の取付が容易となる。
取付部52に突出部55が設けられており、シート60の軸挿入口61に突出部55が挿入される。それにより、シート60を第1軸挿入孔33に対して位置決めすることができる。従って、シート60の取付が容易となる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
鞍乗型車両は、スクータ型車両に限らず、モペッド、或いはスポーツタイプの車両であってもよい。鞍乗型車両は、モーターサイクルに限らず、不整地走行用車両(ALL−TERRAIN VEHICLE)、或いはスノーモービルであってもよい。前輪の数は、1つに限らず、2つ以上であってもよい。後輪の数は、1つに限らず、2つ以上であってもよい。
エンジン8内の構造が変更されてもよい。例えば、図10に示すように、クランクケース14は、カバー26に代えて、ケース本体25と一体的に形成された側壁37を含んでもよい。ステータ42は、側壁37に取り付けられてもよい。その場合、取付部52は側壁37に設けられてもよい。シート60は、側壁37とステータ42とに接触した状態で、側壁37とステータ42との間に挟まれてもよい。
カバー26の形状が変更されてもよい。例えば、軸線方向から見て、カバー26の外形は、円形以外の形状であってもよい。第1軸挿入孔33の位置が変更されてもよい。カバー26は、ドーム状に限らず、平坦な形状であってもよい。カバー26のリブ511が省略されてもよい。
シート60の形状が変更されてよい。例えば、シート60は、取付面53より小さくてもよい。シート60のボルト挿入口604−606が省略されてもよい。シート60の突起挿入口607が省略されてもよい。また、基層63が省略されてシート60の全部が、弾性材料で形成されていてもよい。また、基層63が省略されずに被覆層64,65の一方が省略されてもよい。
取付部52の位置、或いは形状が変更されてもよい。例えば、ボス部521−523の数が変更されてもよい。或いは、ボス部521−523が省略されてもよい。突起56の位置が変更されてもよい。或いは、突起56が省略されてもよい。突出部55の形状が変更されてもよい。突出部55が省略されてもよい。
シート60は、クランクケース14とステータ42とに他の構造物(例えば、金属製のワッシャーや紙製のガスケット等)を介して接触していてもよい。すなわち、シート60は、クランクケース14とステータ42とに他の構造物を介して押圧されていてもよい。
ここに用いられた用語及び表現は、説明のために用いられたものであって限定的に解釈するために用いられたものではない。ここに示されかつ述べられた特徴事項の如何なる均等物をも排除するものではなく、本発明のクレームされた範囲内における各種変形をも許容するものであると認識されなければならない。本発明は、多くの異なった形態で具現化され得るものである。この開示は本発明の原理の実施形態を提供するものと見なされるべきである。それらの実施形態は、本発明をここに記載しかつ/又は図示した好ましい実施形態に限定することを意図するものではないという了解のもとで、実施形態がここに記載されている。ここに記載した実施形態に限定されるものではない。本発明は、この開示に基づいて当業者によって認識され得る、均等な要素、修正、削除、組み合わせ、改良及び/又は変更を含むあらゆる実施形態をも包含する。クレームの限定事項はそのクレームで用いられた用語に基づいて広く解釈されるべきであり、本明細書あるいは本願のプロセキューション中に記載された実施形態に限定されるべきではない。
本発明によれば、発電機が搭載されたエンジンにおいて、エンジンの重量の増大を抑え、且つ、発電機のレイアウト性の低下を抑えながら、磁気音を低下させることができる。
8 エンジン
14 クランクケース
15 クランク軸
25 ケース本体
26 カバー
29 開口部
33 第1軸挿入孔
35 第1シール部材
40 発電機
41 ロータ
42 ステータ
46 ボルト
51 カバー本体
52 取付部
53 取付面
55 突出部
56 突起
60 シート
61 軸挿入口
63 基層
64,65 被覆層
151 第1軸部
152 第2軸部
604−606 ボルト挿入口
607 突起挿入口

Claims (11)

  1. クランクケースと、
    前記クランクケース内に配置された第1軸部と、前記クランクケースから突出する第2軸部とを含むクランク軸と、
    前記第2軸部に固定されたロータと、前記第2軸部が通される孔を含み前記クランクケースに固定されたステータと、を含む発電機と、
    前記クランクケースと前記ステータとの間に配置され、少なくとも一部が弾性材料製のシートと、
    備え、
    前記シートは、前記クランクケースと前記ステータとに押圧された状態で前記クランクケースと前記ステータとに挟まれている、
    エンジン。
  2. 前記シートは、金属製の基層と、前記基層を被覆する弾性材料製の被覆層とを含む、
    請求項1に記載のエンジン。
  3. 前記クランクケースは、
    開口部を含むケース本体と、
    前記ケース本体と別体であり、前記開口部に取り付けられたカバーと、
    を含み、
    前記ステータは、前記カバーに取り付けられ、
    前記シートは、前記ステータと前記カバーとに押圧された状態で前記クランクケースと前記カバーとに挟まれている、
    請求項1又は2に記載にエンジン。
  4. 前記カバーは、
    前記ケース本体に取り付けられ、前記開口部を閉塞するカバー本体と、
    前記クランク軸が通される軸挿入孔を含み、前記ステータが取り付けられる取付部と、
    を含み、
    前記カバー本体は、ドーム状の形状を有する、
    請求項3に記載のエンジン。
  5. 前記発電機は、始動兼発電機である、
    請求項1から4のいずれかに記載のエンジン。
  6. 前記ステータを前記クランクケースに固定するボルトをさらに備え、
    前記シートは、前記ボルトが通されるボルト挿入口を含む、
    請求項1から5のいずれかに記載のエンジン。
  7. 前記シートは、前記ボルトの全周を囲む、
    請求項6に記載のエンジン。
  8. 前記クランクケースは、
    前記クランク軸が通される軸挿入孔と、
    前記軸挿入孔の周囲に配置された突起と、
    を含み、
    前記シートは、
    前記クランク軸が通される軸挿入口と、
    前記軸挿入口の周囲に配置され、前記突起が挿入される突起挿入口と、
    を含む、
    請求項1から7のいずれかに記載のエンジン。
  9. 前記クランクケースは、
    前記クランク軸が通される軸挿入孔と、
    前記軸挿入孔の周囲に配置され、前記ステータが取り付けられる平坦な取付面と、
    前記軸挿入孔の縁に配置され、前記取付面から前記クランク軸の軸線方向に突出する突出部とを含み、
    前記シートは、前記クランク軸が通される軸挿入口を含み、
    前記軸挿入口には、前記突出部が挿入される、
    請求項1から8のいずれかに記載のエンジン。
  10. 前記クランクケースは、
    前記クランク軸が通される軸挿入孔と、
    前記軸挿入孔の周囲に配置され、前記ステータが取り付けられる平坦な取付面と、
    を含み、
    前記シートは、前記ステータと前記取付面とに押圧された状態で前記取付面と前記ステータとに挟まれている、
    請求項1から9のいずれかに記載のエンジン。
  11. 前記クランクケース内には、前記クランク軸を潤滑する潤滑油が充填されており、
    前記第2軸部と前記クランクケースとの間に配置され、前記クランクケース内の潤滑油を封止するシール部材をさらに備える、
    請求項1から10のいずれかに記載のエンジン。
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