JP2019100675A - プレコートフィン材 - Google Patents
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Abstract
Description
前記基板上に形成され、表面に露出した樹脂塗膜と、を有し、
前記樹脂塗膜は、
けん化度が95.0〜99.8%であるポリビニルアルコール(A)と、
酸価が20〜100mgKOH/gであるアクリルアミド系ポリマー(B)と、
数平均分子量が1000〜20000であるポリエチレングリコール(C)と、
体積基準における平均粒子径が100〜300nmであるフッ素樹脂粒子(D)と、を含有し、
前記樹脂塗膜の質量を100質量部とした場合に、前記ポリエチレングリコール(C)の含有量は1.0〜13質量部であり、かつ、前記フッ素樹脂粒子(D)の含有量は2.0〜5.0質量部であり、
前記ポリビニルアルコール(A)の含有量は、質量比において、前記アクリルアミド系ポリマー(B)の含有量の0.3〜0.6倍である、
プレコートフィン材にある。
前記プレコートフィン材1の実施例について、図1を用いて説明する。本例のプレコートフィン材1は、図1に示すように、アルミニウムからなる基板2と、基板2上に形成され、表面に露出した樹脂塗膜3と、を有している。また、樹脂塗膜3は、けん化度が95.0〜99.8%であるポリビニルアルコール(A)と、酸価が20〜100mgKOH/gであるアクリルアミド系ポリマー(B)と、数平均分子量が6000〜20000であるポリエチレングリコール(C)と、体積基準における平均粒子径が100〜300nmであるフッ素樹脂粒子(D)と、を含有している。
本例は、樹脂塗膜の組成を種々変更したプレコートフィン材を作製し、これらの性能を評価した例である。なお、本例以降において使用する符号のうち、既出の実施例において用いた符号と同一のものは、特に説明のない限り既出の実施例における構成要素等と同様の構成要素等を示す。
各試験材を流量2L/分の流水中に24時間浸漬し、図2に示すように、樹脂塗膜3の表面に露出したポリエチレングリコール(C)及びフッ素樹脂粒子(D)を試験材Sから除去した。その後、JIS K5600−5−4:1999(ISO/DIS 15184)に規定された方法により樹脂塗膜3の表面に鉛筆を押し付けながら往復移動させ、鉛筆の黒鉛が樹脂塗膜3の表面に付着したか否かを目視観察によって確認した。鉛筆の黒鉛が樹脂塗膜3の表面に付着しなかった場合には、より硬い鉛筆を用いて同様の試験を行い、鉛筆の黒鉛が樹脂塗膜3の表面に付着した時点で試験を終了した。試験終了時の鉛筆の硬度は、表1〜表8の「樹脂塗膜の硬度」欄に示した通りであった。
本例では、作製直後における試験材の水接触角と、劣化試験を行った後の試験材の水接触角とを測定することにより、試験材の親水性を評価した。劣化試験は、具体的には、試験材をイオン交換水に2分間浸漬した後、試験材に6分間空気を吹き付けて乾燥させるサイクルを1サイクルとして、このサイクルを300サイクル繰り返すことにより行った。作製直後の試験材の水接触角及び劣化試験後の試験材の水接触角は、表1〜表8の「親水性」欄に示した通りであった。
本例では、試験材への親水性粉体の付着量と、疎水性粉体の付着量とを測定することにより、試験材の粉塵付着性を評価した。なお、親水性粉体としてはJIS Z8901−2006年に規定の粉体である関東ローム粉塵を使用し、疎水性粉体としてはJIS Z8901−2006年に規定の粉体であるカーボンブラックを使用した。エアーにより親水性粉体または疎水性粉体のいずれかを樹脂塗膜に5秒間吹き付けた後、試験材への親水性粉体または疎水性粉体の付着量を測定した。試験材1m2当たりの親水性粉体の付着量及び疎水性粉体の付着量は、表1〜表8の「粉塵付着性」欄に示した通りであった。
本例では、汚染試験後における試験材の水接触角を測定することにより、試験材の耐汚染性を評価した。汚染試験は、具体的には、以下の方法により行った。まず、容器内に、試験材と、汚染物質としての高級脂肪酸とを、両者が直接接触しないようにして配置した。容器を密封した後、80℃の温度に120分間保持して高級脂肪酸を気化させ、試験材を高級脂肪酸の雰囲気に曝露した。密封状態を維持したまま容器を室温まで冷却した後、容器から試験材を取り出し、汚染試験を完了した。汚染試験後の試験材の水接触角は、表1〜表8の「耐汚染性」欄に示した通りであった。
バウデン・レーベン式摩耗試験機を用い、試験材表面の動摩擦係数を測定した。試験材の動摩擦係数は、表1〜表8の「プレス加工時の潤滑性」欄に示した通りであった。
試験材64は、アクリルアミド系ポリマー(B)の酸価が前記特定の範囲よりも高かった。そのため、試験材1〜62に比べて樹脂塗膜の表面に付着した高級脂肪酸が樹脂塗膜の表面から除去されにくかった。
試験材66は、ポリビニルアルコール(A)のけん化度が前記特定の範囲よりも高かった。そのため、材料コストの増大を招いた。
試験材67は、ポリビニルアルコール(A)とアクリルアミド系ポリマー(B)との含有量の合計が前記特定の範囲よりも少なかった。そのため、樹脂塗膜の親水性が試験材1〜62に比べて早期に低下した。
試験材69は、アクリルアミド系ポリマー(B)に対するポリビニルアルコール(A)の質量比が前記特定の範囲よりも少なかったため、ポリビニルアルコール(A)が不足した。その結果、試験材1〜62に比べて樹脂塗膜の硬度が低下するとともに、粉塵が付着しやすくなった。
試験材71は、フッ素樹脂粒子(D)の含有量が前記特定の範囲よりも少なかった。そのため、試験材1〜62に比べてプレス加工時の潤滑性が低下した。
試験材73は、フッ素樹脂粒子(D)の平均粒子径が前記特定の範囲よりも小さかった。そのため、試験材1〜62に比べてプレス加工時の潤滑性が低下した。
2 基板
3 樹脂塗膜
(A) ポリビニルアルコール
(B) アクリルアミド系ポリマー
(C) ポリエチレングリコール
(D) フッ素樹脂粒子
Claims (6)
- アルミニウムからなる基板と、
前記基板上に形成され、表面に露出した樹脂塗膜と、を有し、
前記樹脂塗膜は、
けん化度が95.0〜99.8%であるポリビニルアルコール(A)と、
酸価が20〜100mgKOH/gであるアクリルアミド系ポリマー(B)と、
数平均分子量が6000〜20000であるポリエチレングリコール(C)と、
体積基準における平均粒子径が100〜300nmであるフッ素樹脂粒子(D)と、を含有し、
前記樹脂塗膜の質量を100質量部とした場合に、前記ポリエチレングリコール(C)の含有量は1.0〜13質量部であり、かつ、前記フッ素樹脂粒子(D)の含有量は2.0〜5.0質量部であり、
前記ポリビニルアルコール(A)の含有量は、質量比において、前記アクリルアミド系ポリマー(B)の含有量の0.3〜0.6倍である、
プレコートフィン材。 - 前記フッ素樹脂粒子(D)は、パーフルオロアルキル基を備えたフッ素樹脂から構成されている、請求項1に記載のプレコートフィン材。
- 前記樹脂塗膜中には、ブロック化イソシアネート化合物及びメラミン樹脂からなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物がさらに含有されている、請求項1または2に記載のプレコートフィン材。
- 前記樹脂塗膜中には、抗菌剤及び防カビ剤のうち少なくとも一方がさらに含有されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプレコートフィン材。
- 流量2L/分の流水中に24時間浸漬した後の前記プレコートフィン材を用いて鉛筆法による硬度の測定を行った場合に、前記樹脂塗膜の表面に黒鉛を付着させることができる鉛筆の硬度が6Hまたはそれよりも硬い、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプレコートフィン材。
- 前記基板と前記樹脂塗膜との間に介在する耐食性塗膜を有しており、前記耐食性塗膜は、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂及びエステル樹脂からなる群より選ばれる1種または2種以上の樹脂を含有している、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプレコートフィン材。
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