JP2019099366A - テープ接続装置及びテープ接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】煩雑な操作を要せずに、先行テープの後端部と後続テープの先端部を確実に連続的に接続することができるテープ接続装置及びテープ接続方法を提供すること。【解決手段】第一テープ2が巻き付けられた第一テープ巻き付けリール1と第二テープ4が巻き付けられた第二テープ巻き付けリール3を有する。テープ送給経路上において、第一保持金具9に保持された第一テープ2の先端部と第三保持金具13に保持された第二テープ4の後端部又は第二保持金具11に保持された第二テープ4の先端部と第三保持金具13に保持された第一テープ2の後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続する。【選択図】図1

Description

本発明は、先行テープの後端部と後続テープの先端部を接続するために用いられるテープ接続装置及びテープ接続方法に関するものである。
この種の装置としては、例えば、特許文献1に開示されているように、2つのテープの接続予定箇所を相対させた状態に保持する保持手段と、同接続予定箇所を挟んでその一方の側に配置されかつ受圧面を有している受圧部材と、同接続予定箇所を挟んでその他方の側に配置されかつ受圧面と相対する加熱面および溶断刃をそれぞれ有している加熱部材と、加熱部材が取付けられかつ受圧面に同接続予定箇所を介して加熱面および溶断刃を押圧しうるように受圧部材に対して接近・離隔しうる方向に移動自在に配されている移動体とを備えているものが知られている。
特開平4−106060号公報
上記従来装置において、加熱部材の加熱不足であると、テープの溶融不足となってテープが溶断されず、溶断不良が生じることがあり、これとは逆に、加熱部材の加熱過剰であると、テープの溶融過剰となって、一端溶断されたテープが再融着されることがあった。そのため、加熱部材の温度管理が非常に困難であった。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、煩雑な操作を要せずに、先行テープの後端部と後続テープの先端部を確実に連続的に接続することができるテープ接続装置及びテープ接続方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のテープ接続装置は、第一テープが巻き付けられた第一テープ巻き付けリールと第二テープが巻き付けられた第二テープ巻き付けリールを有し、第一テープ巻き付けリールから送給される第一テープと第二テープ巻き付けリールから送給される第二テープを接続してテープ送給経路を経てテープを連続的に送給するためのテープ接続装置であって、第一テープを保持することが可能な第一保持金具と第二テープを保持することが可能な第二保持金具とを有する旋回板と、継ぎテープが巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールと、第一テープ又は第二テープを保持することが可能で上記テープ送給経路に沿って移動することが可能な第三保持金具を備え、上記旋回板が旋回支点を中心として旋回することにより第一保持金具に保持された第一テープ又は第二保持金具に保持された第二テープをテープ送給経路に配置することが可能であり、テープ送給経路上において、第一保持金具に保持された第一テープの先端部と第三保持金具に保持された第二テープの後端部又は第二保持金具に保持された第二テープの先端部と第三保持金具に保持された第一テープの後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続することを特徴としている。
本発明のテープ接続方法は、第一テープが巻き付けられた第一テープ巻き付けリールと第二テープが巻き付けられた第二テープ巻き付けリールを有し、第一テープ巻き付けリールから送給される第一テープと第二テープ巻き付けリールから送給される第二テープを接続してテープ送給経路を経てテープを連続的に送給するためのテープ接続方法であって、第一テープを保持することが可能な第一保持金具と第二テープを保持することが可能な第二保持金具とを有する旋回板と、継ぎテープが巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールと、第一テープ又は第二テープを保持することが可能で上記テープ送給経路に沿って移動することが可能な第三保持金具を備え、上記旋回板が旋回支点を中心として旋回することにより第一保持金具に保持された第一テープ又は第二保持金具に保持された第二テープをテープ送給経路に配置し、テープ送給経路上において、第一保持金具に保持された第一テープの先端部と第三保持金具に保持された第二テープの後端部又は第二保持金具に保持された第二テープの先端部と第三保持金具に保持された第一テープの後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続することを特徴としている。
第一保持金具、第二保持金具または第三保持金具は、それぞれ吸気手段に接続されており、当該吸気手段との接続を維持又は遮断することにより、第一テープもしくは第二テープを吸着保持するか又は解放することが好ましい。
継ぎテープ巻き付けリールは継ぎテープをテープ送給経路に供給するために、継ぎテープクランプシリンダと、継ぎテープ送りシリンダと、吸気手段に接続された継ぎテープ保持金具と、当該継ぎテープ保持金具の昇降シリンダと、上記継ぎテープ保持金具に保持された継ぎテープを切断するための継ぎテープカッターを有することが好ましい。
第一テープ巻き付リールに巻き付けられた第一テープの後端部及び第二テープ巻き付けリールに巻き付けられた第二テープの後端部にエンドマークを付し、当該エンドマークを感知することが可能なセンサを第一テープ巻き付けリールと第二テープ巻き付けリールの近傍に配置することが好ましい。
第三保持金具に後続して、ストックされたテープを送り出すことが可能なテープストック装置を、テープ送給経路上に有することが好ましい。
第一テープ又は第二テープの後端部を切断するために水平方向及び垂直方向に移動することが可能なテープカッターを有することが好ましい。
本発明によれば、第一テープを保持することが可能な第一保持金具と第二テープを保持することが可能な第二保持金具を有する旋回板と、継ぎテープが巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールと、第一テープ又は第二テープを保持することが可能でテープ送給経路に沿って移動することが可能な第三保持金具を備え、上記旋回板が旋回支点を中心として旋回することにより第一保持金具に保持された第一テープ又は第二保持金具に保持された第二テープをテープ送給経路に配置することが可能であるから、テープ送給経路上において、第一保持金具に保持された第一テープの先端部と第三保持金具に保持された第二テープの後端部又は第二保持金具に保持された第二テープの先端部と第三保持金具に保持された第一テープの後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続することにより、先行テープの後端部と後続テープの先端部を確実に接続することができる。
第一保持金具、第二保持金具または第三保持金具が、それぞれ吸気手段に接続されておれば、当該吸気手段との接続を維持又は遮断することにより、第一テープもしくは第二テープの吸着保持又は解放を瞬時に行うことができる。
継ぎテープクランプシリンダと、継ぎテープ送りシリンダと、吸気手段に接続された継ぎテープ保持金具と、当該継ぎテープ保持金具の昇降シリンダと、上記継ぎテープ保持金具に保持された継ぎテープを切断するための継ぎテープカッターを有することにより、継ぎテープ巻き付けリールは、継ぎテープを確実にテープ送給経路に供給することができる。
第一テープ巻き付けリールに巻き付けられた第一テープの後端部及び第二テープ巻き付けリールに巻き付けられた第二テープの後端部にエンドマークを付し、当該エンドマークを感知することが可能なセンサを第一テープ巻き付けリールと第二テープ巻き付けリールの近傍に配置することにより、第一テープ及び第二テープの後端部を確実に認識することができる。
第三保持金具に後続して、ストックされたテープを送り出すことが可能なテープストック装置を、テープ送給経路上に有することにより、テープの送給を停止することなく、連続的にテープを接続する作業を行うことができる。
第一テープ又は第二テープの後端部を切断するために水平方向及び垂直方向に移動することが可能なテープカッターを有することにより、テープ接続のために必要な時間を節約することができる。
図1は、本発明のテープ接続装置の概略構成図である。 図2は、本発明のテープ接続装置により、第一テープの先端部と第二テープの後端部を接続する方法を、工程順に説明するための図である。 図3は、継ぎテープ巻き付けリール及びその付属設備を示す概略構成図である。
以下に、本発明の実施が可能な形態について説明する。当然のことながら、本発明の範囲を逸脱することなく、他の実施形態を利用することもできる。
図1において、1は第一テープ2が巻き付けられた第一テープ巻き付けリール、3は第二テープ4が巻き付けられた第二テープ巻き付けリールである。第一テープ2の後端部及び第二テープ4の後端部にはエンドマーク(図示せず)が付されており、センサ5は第一テープ2の後端部に付されたエンドマークを感知することが可能であり、センサ6は第二テープ4の後端部に付されたエンドマークを感知することが可能である。センサ5が第一テープ2の後端部に付されたエンドマークを感知することで、第一テープ巻き付けリール1の回転が停止されて、第一テープ2の送給が停止されるように構成されており、センサ6が第二テープ4の後端部に付されたエンドマークを感知することで、第二テープ巻き付けリール3の回転が停止されて、第二テープ4の送給が停止されるように構成されている。
第一テープ巻き付けリール1から送給される第一テープ2は、デフレクターロール7、デフレクターロール8を経て第一保持金具9に至る。第一保持金具9は、大気圧より低い圧力にすることができる吸気手段(図示せず)に接続されており、第一テープ2の先端部は上記の吸気手段の吸引力により第一保持金具9に吸着保持されている。第二テープ巻き付けリール3から送給される第二テープ4は、デフレクターロール8a、デフレクターロール10を経て第二保持金具11に至る。第二保持金具11は、大気圧より低い圧力にすることができる吸気手段(図示せず)に接続されているが、現在は、第二テープ4がテープ送給経路12を経て連続的に送給されているので、第二保持金具11と上記の吸気手段との接続は遮断されており、第二テープ4は第二保持金具11に吸着保持されていない。
13は第三保持金具であり、第三保持金具13は、大気圧より低い圧力にすることができる吸気手段(図示せず)に接続されているが、現在は、第二テープ4がテープ送給経路12を経て連続的に送給されているので、第三保持金具13と上記の吸気手段との接続は遮断されており、第二テープ4は第三保持金具13に吸着保持されていない。第三保持金具13は、空圧シリンダ14によりテープ送給経路12に沿って水平方向に移動することが可能である。
第三保持金具13に後続して、デフレクターロール15a、15b、16、フリーロール17、デフレクターロール18が設置されている。フリーロール17はデフレクターロール16と18のあいだを昇降することが可能で、デフレクターロール16からフリーロール17を経てデフレクターロール18に至る経路にあるテープの長さがテープストック量である。このストックテープをテープ送給経路上に有することにより、テープの送給を停止することなく、連続的にテープを接続することができる。
第一保持金具9と第二保持金具11は旋回板19に取り付けられている。20は旋回支点である。空圧シリンダ21のロッド22が昇降することにより、旋回支点20とロッド22を接続するアーム23が23'とのあいだを揺動することで、旋回板19は旋回支点20を中心として旋回することが可能である。
次に、図2に基づいて、第一テープの先端部と第二テープの後端部を接続する方法を、工程順に説明する。
《第二テープ4の後端部の感知》
図2(a)は、図1に示す第二テープ4の後端部に付されたエンドマークがセンサ6で感知されて、第二テープ巻き付けリール3の回転が停止されて第二テープ4の送給が停止され、第二テープ4の後端部が上記の吸気手段の吸引力により第二保持金具11と第三保持金具13に吸着保持されている状態を示している。図1に示すフリーロール17は、センサ5による第一テープ2の後端部に付されたエンドマークの感知又はセンサ6による第二テープ4の後端部に付されたエンドマークの感知と連動して昇降するように構成されている。
《第二テープ4の後端部の切断》
図2(b)は、図示しない昇降機構及び前進・後退機構により垂直方向および水平方向への移動が自在であるテープカッター24が水平方向に所定距離前進し、垂直方向に所定距離上昇し、水平方向に所定距離後退し、垂直方向に所定距離下降することにより、第二テープ巻き付けリール3から送給される第二テープ4の後端部が切断される状態を示している。
《第三保持金具13の離間》
図2(c)は、テープカッター24を垂直方向に所定距離下降させて、第三保持金具13を図1に示す空圧シリンダ14によりテープ送給経路に沿って水平方向に移動させることにより、第三保持金具13を第二保持金具11から離間させた状態を示している。
《旋回板の旋回》
図2(d)は、図1に示す空圧シリンダ21のロッド22が上昇して、旋回板19が旋回支点20を中心として旋回することによって、第二保持金具11に保持された第二テープ4に代わって、第一保持金具9に保持された第二テープ2がテープ送給経路上にある状態を示している。
《第一保持金具9と第三保持金具13の当接状態》
図2(e)は、第三保持金具13を図1に示す空圧シリンダ14によりテープ送給経路に沿って水平方向に移動させることにより、第一保持金具9と第三保持金具13を当接するようにした状態を示している。
《第一テープ2の先端部と第二テープ4の後端部の接続》
図2(f)は、図2(e)に示すテープカッター24を水平方向に所定距離前進させることにより、テープカッター24を第一保持金具9と第三保持金具13の当接部の下方から退避させ、図3に示す継ぎテープ巻き付けリール及びその付属設備によって、第一テープ2の先端部と第二テープ4の後端部を接続する状態を示している。
《継ぎテープ巻き付けリール及びその付属設備》
図3において、30は継ぎテープ31が巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールである。32は継ぎテープクランプシリンダ、33は継ぎテープ送りシリンダ、34は継ぎテープ保持金具、35は継ぎテープ保持金具の昇降シリンダ、36は継ぎテープカッター、37は昇降シリンダ35のロッドである。また、継ぎテープ保持金具34は、大気圧より低い圧力にすることができる吸気手段(図示せず)に接続されている。昇降シリンダ35のロッド37を僅かに上昇させることにより、継ぎテープ31から僅かに離れた位置に固定されている継ぎテープカッター36で、継ぎテープ保持金具34上にある継ぎテープ31を切断することが可能である。なお、継ぎテープ31の上面側には適量の接着剤が塗布されている。図3に示す継ぎテープ巻き付けリール及びその付属設備は、図2の紙面に対して手前側(紙面上)にある。
《継ぎテープ保持金具34による継ぎテープ31の保持》
図3において、継ぎテープクランプシリンダ32で継ぎテープ31をクランプし、継ぎテープクランプシリンダ32を継ぎテープ送りシリンダ33により前進させて、所定長さの継ぎテープ31を継ぎテープ保持金具34上に配置する。このとき、継ぎテープ保持金具34は上記の吸気手段に接続されているので、この吸気手段の吸引力により継ぎテープ保持金具34上の継ぎテープ31は継ぎテープ保持金具34に吸着保持される。そして、継ぎテープクランプシリンダ32をアンクランプ状態として、継ぎテープ送りシリンダ33により継ぎテープクランプシリンダ32を後退させる。次に、昇降シリンダ35のロッド37を僅かに上昇させることにより、継ぎテープ31から僅かに離れた位置に固定されている継ぎテープカッター36で、継ぎテープ保持金具34上にある継ぎテープ31を切断する。
《継ぎテープ31による接続》
昇降シリンダ35のロッド37を上昇させて、継ぎテープ保持金具34に吸着保持されている継ぎテープ31を第一テープ2の先端部と第二テープ4の後端部に当接させる。継ぎテープ31の上面側には適量の接着剤が塗布されているので、図2(f)に示すように、第一テープ2の先端部と第二テープ4の後端部を接続することができる。そして、継ぎテープ保持金具34と吸気手段の接続を遮断し、昇降シリンダ35のロッド37を下降させて、図1に示す第一テープ巻き付けリール1の回転を再開させて第一テープ2の送給を再開する。
以上の記載では、第一テープ2の先端部と第二テープ4の後端部を継ぎテープ31で接続する場合について説明したが、第二テープ4の先端部と第一テープ2の後端部も継ぎテープ31を用いて同じように接続することができるので、重複説明を避けるために、その接続方法の説明は省略する。
図2(a)に示す第二テープ4の送給停止から図2(f)に示す第一テープ2の送給開始に至るまでは、第一テープ巻き付けリール1及び第二テープ巻き付けリール3のいずれからもテープは送給されない。このあいだも設備を停止させないようにするために、段落0024で説明したテープストック装置が設置されている。
本発明は、各種テープを接続するための装置として有用である。
1 第一テープ巻き付けリール
2 第一テープ
3 第二テープ巻き付けリール
4 第二テープ
5 センサ
6 センサ
7 デフレクターロール
8 デフレクターロール
8a デフレクターロール
9 第一保持金具
10 デフレクターロール
11 第二保持金具
12 テープ送給経路
13 第三保持金具
14 空圧シリンダ
15a、15b デフレクターロール
16 デフレクターロール
17 フリーロール
18 デフレクターロール
19 旋回板
20 旋回支点
21 空圧シリンダ
22 ロッド
23 アーム
24 テープカッター
30 継ぎテープ巻き付けリール
31 継ぎテープ
32 継ぎテープクランプシリンダ
33 継ぎテープ送りシリンダ
34 継ぎテープ保持金具
35 昇降シリンダ
36 継ぎテープカッター
37 ロッド

Claims (7)

  1. 第一テープが巻き付けられた第一テープ巻き付けリールと第二テープが巻き付けられた第二テープ巻き付けリールとを有し、第一テープ巻き付けリールから送給される第一テープと第二テープ巻き付けリールから送給される第二テープを接続してテープ送給経路を経てテープを連続的に送給するためのテープ接続装置であって、第一テープを保持することが可能な第一保持金具と第二テープを保持することが可能な第二保持金具とを有する旋回板と、継ぎテープが巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールと、第一テープ又は第二テープを保持することが可能で上記テープ送給経路に沿って移動することが可能な第三保持金具を備え、上記旋回板が旋回支点を中心として旋回することにより第一保持金具に保持された第一テープ又は第二保持金具に保持された第二テープをテープ送給経路に配置することが可能であり、テープ送給経路上において、第一保持金具に保持された第一テープの先端部と第三保持金具に保持された第二テープの後端部又は第二保持金具に保持された第二テープの先端部と第三保持金具に保持された第一テープの後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続することを特徴とするテープ接続装置。
  2. 第一保持金具、第二保持金具または第三保持金具は、それぞれ吸気手段に接続されていることを特徴とする請求項1記載のテープ接続装置。
  3. 継ぎテープ巻き付けリールは継ぎテープをテープ送給経路に供給するために、継ぎテープクランプシリンダと、継ぎテープ送りシリンダと、吸気手段に接続された継ぎテープ保持金具と、当該継ぎテープ保持金具の昇降シリンダと、上記継ぎテープ保持金具に保持された継ぎテープを切断するための継ぎテープカッターを有することを特徴とする請求項1又は2記載のテープ接続装置。
  4. 第一テープの後端部及び第二テープの後端部に付されたエンドマークを感知することが可能なセンサを有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載のテープ接続装置。
  5. 第三保持金具に後続して、ストックされたテープを送り出すことが可能なテープストック装置をテープ送給経路上に有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のテープ接続装置。
  6. 第一テープ又は第二テープの後端部を切断するために水平方向及び垂直方向に移動することが可能なテープカッターを有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載のテープ接続装置。
  7. 第一テープが巻き付けられた第一テープ巻き付けリールと第二テープが巻き付けられた第二テープ巻き付けリールを有し、第一テープ巻き付けリールから送給される第一テープと第二テープ巻き付けリールから送給される第二テープを接続してテープ送給経路を経てテープを連続的に送給するためのテープ接続方法であって、第一テープを保持することが可能な第一保持金具と第二テープを保持することが可能な第二保持金具とを有する旋回板と、継ぎテープが巻き付けられた継ぎテープ巻き付けリールと、第一テープ又は第二テープを保持することが可能で上記テープ送給経路に沿って移動することが可能な第三保持金具を備え、上記旋回板が旋回支点を中心として旋回することにより第一保持金具に保持された第一テープ又は第二保持金具に保持された第二テープをテープ送給経路に配置し、テープ送給経路上において、第一保持金具に保持された第一テープの先端部と第三保持金具に保持された第二テープの後端部又は第二保持金具に保持された第二テープの先端部と第三保持金具に保持された第一テープの後端部を継ぎテープ巻き付けリールから供給される継ぎテープで接続することを特徴とするテープ接続方法。
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