JP2019082400A - 計測システム、計測装置、及び計測方法 - Google Patents

計測システム、計測装置、及び計測方法 Download PDF

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義昭 賀川
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ひかる 松崎
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明 黒澤
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Abstract

【課題】低コスト、短時間、少人数でも使用できる計測システムを提供する。【解決手段】対象物を計測する計測システムであって、対象物の画像を取得する端末と、前記端末と接続されたサーバとを備え、前記端末は、カメラが対象物を撮影した動画と、測位装置が取得した位置情報とを記憶装置に保存し、前記記憶装置に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、前記抽出した複数の静止画像に位置情報を付加し、前記位置情報が付加された複数の静止画像を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、前記対象物の三次元データを生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、立体物を計測する計測システムに関する。
近年、ITの活用による土木工事の効率化が求められている。肉体労働が主となる土木作業は敬遠されがちであり、人員不足となりやすい。しかし、東京オリンピックを控え、土木工事の需要は増加している。
土木工事における工期遵守や利益確保のためには、日々の工事進捗の定量的かつ正確な把握が必要である。工事進捗は、構築物の大きさや高さ、盛土などの土量(体積)の測定によって把握できる。これらの測定には、TS(トータルステーション)を用いて距離や角度を測定するTS測量が一般的であり、測定に人手、時間、コストが必要である。このため、現実には、これらの方法を用いずに目測で推定して、工事進捗を把握することが多い。しかし、目測による正確な測定は難しい。
土木工事における測定の効率化のための技術として、以下の先行技術がある。特許文献1(特開2017−72425号公報)には、対象の位置を検出する検出装置を有する作業機械が得た検出結果を用いて施工状況を管理する形状計測システムが記載されている。
特開2017−72425号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明では、形状を計測する都度、作業機械を移動する必要があり、形状計測のために作業機械を操作する必要があるため、手間がかかるものであった。また、ステレオ画像を利用した三次元形状の復元技術を用いるため、一度に三次元形状が得られる範囲は限定的であり、広範囲を検出対象とする場合、複数の三次元形状を結合する処理が発生し、処理時間を要するものであった。このため、特許文献1に記載された発明を搭載する機械のコストが高くなりがちであった。
本発明は、低コスト、短時間、少人数でも使用できる計測システムを提供する。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、対象物を計測する計測システムであって、対象物の画像を取得する端末と、前記端末と接続されたサーバとを備え、前記端末は、所定の処理を実行する第1演算装置と、前記第1演算装置に接続された第1記憶装置と、前記第1演算装置に接続された第1通信インタフェースと、対象物を撮影するカメラと、位置情報を取得する測位装置とを有し、前記サーバは、所定の処理を実行する第2演算装置と、前記第2演算装置に接続された第2記憶装置と、前記第2演算装置に接続された第2通信インタフェースとを有し、前記端末は、前記カメラが対象物を撮影した動画と、前記測位装置が取得した位置情報とを前記第1記憶装置に保存し、前記第1記憶装置に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、前記抽出した複数の静止画像に前記位置情報を付加し、前記位置情報が付加された複数の静止画像を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、前記対象物の三次元データを生成する。
本発明の一態様によれば、低コスト、短時間、少人数(一人)で三次元モデルを生成でき、正確な計測ができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明によって明らかにされる。
実施例1の計測システムの構成を示す図である。 実施例1の計測システムによる計測処理のフローチャートである。 実施例1の計測システムを用いて計測対象の画像を撮影する様子を示す図である。 実施例1の計測システムによる撮影結果確認画面の例を示す図である。 実施例1の計測システムによる位置情報付画像生成処理を示す図である。 実施例1の計測システムが生成する三次元モデルを示す図である。 実施例1の計測システムにおける体積計測を示す図である。 実施例2の計測システムの構成を示す図である。
以下、発明を実施するための実施例を、図面を用いて説明する。
<実施例1>
図1は、本発明の実施例1の計測システムの構成を示す図である。
本実施例の計測システムは、タブレット端末11とサーバ13で構成される。タブレット端末11とサーバ13との間は、タブレット端末・サーバ間通信機能14で接続される。タブレット端末・サーバ間通信機能14は、タブレット端末11とサーバ13との間の通信路であり、インターネットや内部ネットワークによって構成される。
タブレット端末11は、CPU107、記憶装置108、カメラ109、測位装置110、通信インタフェース111及びユーザインタフェース112を有する計算機である。
CPU107は、記憶装置108に格納されたプログラムを実行し、計測処理を行う演算装置である。具体的には、CPU107は、プログラムを実行することによって、動画撮影・管理機能101、RTK−GNSS測位機能102、位置情報付き画像生成機能103、画像セット送信機能104、撮影結果確認機能105及び体積計測機能106を実行する。なお、CPU107がプログラムを実行して行う処理の一部をハードウェア(例えば、FPGA)で行ってもよい。
動画撮影・管理機能101は、カメラ109に入射した光を動画又は静止画像として撮影し、記憶装置108に格納する。RTK−GNSS測位機能102は、人工衛星から送信されRTK−GNSSアンテナ12で受信した信号を用いてRTK−GNSS測位を行い、位置情報を記憶装置108に格納する。位置情報付き画像生成機能103は、動画撮影・管理機能101が撮影した動画からフレーム画像(静止画像)を抽出し、位置情報を付加して、位置情報付き画像を生成する。画像セット送信機能104は、位置情報を付加したフレーム画像のセットを、タブレット端末・サーバ間通信機能14を経由してサーバ13へ送信する。撮影結果確認機能105は、撮影された動画と撮影場所の軌跡とを対応させて表示する撮影結果確認画面を出力して、ユーザが撮影結果を確認するインタフェースを提供する。体積計測機能106は、生成されたDEM(Digital Elevation Model)データを用いて体積を計測する。
記憶装置108は、不揮発性の記憶素子であるROM及び揮発性の記憶素子であるRAMを含む。ROMは、不変のプログラム(例えば、BIOS)などを格納する。RAMは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような高速かつ揮発性の記憶素子であり、CPU107が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを一時的に格納する。
カメラ109は、タブレット端末11の周囲の画像(動画像、静止画像)を撮影するC−MOSセンサなどで構成される撮像装置である。
タブレット端末11には、RTK−GNSS測位機能102が人工衛星から送信される測位信号を受信するためのRTK−GNSSアンテナ12が接続されている。測位装置110は、RTK−GNSS測位機能102に制御されたRTK−GNSSアンテナ12が受信した測位信号を用いて、タブレット端末11の位置を測定し、位置情報を生成する、例えば、GPSモジュールである。なお、高い精度が得られる測位方法であれば、RTK−GNSS測位以外の方法でもよい。
通信インタフェース111は、所定のプロトコルに従って、他の装置(例えば、サーバ13)との通信を制御する通信インタフェース装置である。
ユーザインタフェース112は、ユーザに入出力機能を提供する。入力機能は、ユーザからの入力を受けるタッチパネルなどの入力インタフェースである。出力機能は、プログラムの実行結果をオペレータが視認可能な形式で出力する液晶表示パネルなどの出力インタフェースである。
タブレット端末11は、その他の種類の携帯情報端末(例えば、スマートフォンや、携帯型コンピュータ)でもよい。
サーバ13は、CPU137、記憶装置138、データベース135及び通信インタフェース139を有する計算機である。
CPU137は、記憶装置138に格納されたプログラムを実行し、計測用のデータを生成する処理を行う演算装置である。具体的には、CPU137は、プログラムを実行することによって、三次元点群生成機能131、DEM生成機能132、ステータス送信機能133及びDEMデータ送信機能134を実行する。なお、CPU137がプログラムを実行して行う処理の一部をハードウェア(例えば、FPGA)で行ってもよい。
三次元点群生成機能131は、生成された位置情報付きの画像から三次元点群を生成する。DEM生成機能132は、三次元点群からDEMデータを生成する。ステータス送信機能133は、サーバ13における三次元点群生成処理及びDEMデータ生成処理の進捗状況をタブレット端末11に送信する。DEMデータ送信機能134は、生成されたDEMデータをタブレット端末11に送信する。
記憶装置138は、不揮発性の記憶素子であるROM及び揮発性の記憶素子であるRAMを含む。ROMは、不変のプログラム(例えば、BIOS)などを格納する。RAMは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような高速かつ揮発性の記憶素子であり、CPU137が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを一時的に格納する。
サーバ13は、補助記憶装置を有する。補助記憶装置は、例えば、磁気記憶装置(HDD)、フラッシュメモリ等からなる半導体記憶装置(SSD)等の大容量かつ不揮発性の記憶装置によって構成されており、CPU137が実行するプログラムを格納する。すなわち、プログラムは、補助記憶装置から読み出されて、記憶装置138にロードされて、CPU137によって実行される。また、補助記憶装置は、タブレット端末11から受信した画像データや、三次元点群、DEMデータなどのサーバ13が生成したデータを記録するデータベース135を格納する。
通信インタフェース139は、所定のプロトコルに従って、他の装置(例えば、タブレット端末11)との通信を制御する通信インタフェース装置である。
サーバ13は、入力インタフェース及び出力インタフェースを有してもよい。入力インタフェースは、キーボードやマウスなどが接続され、ユーザからの入力を受けるインタフェースである。出力インタフェースは、ディスプレイ装置やプリンタなどが接続され、プログラムの実行結果をオペレータが視認可能な形式で出力するインタフェースである。
CPU137が実行するプログラムは、リムーバブルメディア(CD−ROM、フラッシュメモリなど)又はネットワークを介してサーバ13に提供され、非一時的記憶媒体である不揮発性の補助記憶装置に格納される。このため、サーバ13は、リムーバブルメディアからデータを読み込むインタフェースを有するとよい。
次に、図2から図7を用いて、本発明の一実施例における処理を説明する。
利用者は、図3に示すように、RTK−GNSSアンテナ12を搭載したヘルメット22を着用し、タブレット端末11の動画撮影・管理機能101を起動して、カメラ109を用いて、計測対象23の全体が写るよう移動しながら動画を撮影する(S201)。ここで撮影される動画は、一般的な30fpsでもよいが、連続して撮影される静止画像(例えば、毎秒1枚程度)でも本実施例では動画として扱うことができる。
画像の撮影と同時に、RTK−GNSS測位機能102が、RTK−GNSSアンテナ12で受信した信号によってRTK−GNSS測位を行い(S211)、画像撮影中の位置情報を記録する。撮影された画像と位置情報はタブレット端末11の記憶装置108に保存される。
RTK−GNSSアンテナ12は、人工衛星から送信される測位信号が受信しやすい高い位置に設けられれば、他の位置(例えば、タブレット端末11の上部や、車両の上面)に設けられてもよい。
動画の撮影後、撮影結果確認機能105が起動し、ユーザが動画を確認できる。撮影結果確認機能105は、図4に示すように、撮影された動画と撮影場所の軌跡とを対応させて表示する撮影結果確認画面を出力する。撮影結果確認画面は、位置表示領域33と動画表示領域34とを含む。位置表示領域33は、撮影時に取得した位置情報(軌跡31)と撮影場所32とを地図や上空から俯瞰した画像(例えば、航空写真)上に表示する。位置表示領域33は、計測対象23を表示してもよい。動画表示領域34は、撮影した動画を表示する。ユーザが動作を再生すると、動画の進行に伴って、撮影場所を示すマーカ32が軌跡31上を移動する。撮影結果確認画面には、タイムスライダ35が設けられており、タイムスライダ35上でマーカを動かすことによって、撮影場所32と当該撮影場所で写した動画を連動して変化させて表示できる。
ユーザは、撮影結果確認画面で軌跡と動画を対応させて見て、計測対象23を不足なく撮影できていることを確認する。三次元モデルの生成においては、位置情報が付加されるフレーム画像が三枚以上必要である。このため、位置情報が付加されるフレーム画像が3枚以上得られない場合には、三次元モデル生成処理で位置情報付の三次元モデルが生成できないので、動画を再撮影する必要がある。撮影結果確認画面を用いると、サーバ13で処理を実行する前に、三次元モデルを生成するためのデータに不足がないことを確認できる。
例えば、動画において、計測対象23がフレームアウトしていたり、障害物(例えば、重機)によって計測対象23が隠れたりしていれば、正しく撮影できておらず、データが不足すると判断できる。このデータが不足しているかの判断は、ユーザが動画中の計測対象23を目視で確認してもよいが、前述した計測対象23のフレームアウトや計測対象23が障害物によって隠されているかをタブレット端末11が動画中のフレーム毎に判定してもよい。また、判定結果を、タイムスライダ35上のデータ不足箇所に付されたマーカによって表示し、ユーザに注意喚起してもよい。
一方、三次元モデルを生成するための十分な撮影できていない場合、不足している部分について再度、画像撮影処理(S201)を行い、RTK−GNSS測位処理(S211)を行う。再撮影は、再撮影が必要な位置で動画を撮影しても、静止画像を撮影してもよい。このとき、ユーザが、正しく撮影できていない動画の部分を表示すると、位置表示領域33には正しく撮影できなかった撮影場所32が表示され、再撮影が必要な地点を確認できる。
その後、動画が不足なく撮影できていることをユーザが確認した後、位置情報付き画像生成機能103が起動され、動画からフレーム画像(静止画像)を抽出する(S203)。フレーム画像の抽出間隔は、抽出されたフレーム画像の重複度が60%以上となるように、次のフレームを選択するとよい。また、ユーザが指定した一定の時間間隔でフレーム画像を抽出してもよい。
そして、抽出したフレーム画像の撮影時刻のGNSS情報を取得する(S212)。そして取得したGNSS情報をフレーム画像に付加する(S204)。GNSS情報は、例えば、画像のEXIF(Exchangeable image file format)情報に記録するとよい。
ここで、位置情報付画像生成処理(S203、S212、S204)の詳細を、図5を用いて説明する。
図5では、横軸に時間を示し、撮影開始時刻41から撮影終了時刻42の間で動画が撮影されており、動画から抽出されたフレーム画像の時刻と、RTK−GNSS情報が得られた時刻を時間軸上に示す。
ステップS203では、撮影された動画からフレーム画像を抽出する。図示した例では、時刻i1〜i10の10枚のフレーム画像が抽出される。一方、RTK−GNSS測位で撮影中の時刻g1〜g6で位置情報が得られている。図でわかるように、動画からフレーム画像を抽出した時刻とRTK−GNSS情報が得られた時刻は一致せず、通常はRTK−GNSS情報が得られた時刻の間隔の方が長い。このため、フレーム画像の撮影時刻の前後に取得された二つのGNSS情報を内挿してフレーム画像の撮影時刻のGNSS情報を推定するとよい。例えば、図5に示す例では、動画から抽出されたフレーム画像i1及びi2には、位置情報g1及びg2から内挿して計算された位置情報が付加される。
なお、位置情報が動画中のフレーム画像と同レベルの時間間隔で取得できる場合、フレーム画像の撮影時刻に最も近い時刻のGNSS情報を、フレーム画像の撮影時刻のGNSS情報に採用すればよい。
次に、GNSS情報のFIX解が得られなかった場合のフレーム画像の位置情報について説明する。
RTK−GNSSは基線解析においてFIX解が得られたときに誤差数センチメートルで位置を計測でき、FLOAT解や、単独測位になった時はメートル単位の誤差が含まれる。FIX解が得られた時以外の位置情報を利用すると、三次元モデルが生成できなかったり、三次元モデルに大きな誤差を含んだりするので、FIX解が得られた時以外の位置情報を利用しないことが望ましい。図では、FIX解が得られたRTK−GNSS測位の結果を●、FIX解が得られなかったRTK−GNSS測位の結果を○で示す。
FIX解が得られたRTK−GNSS測位の時刻に挟まれた時間のフレーム画像には、前述した方法で位置情報を付加する。一方、前後の時刻の少なくとも一方のRTK−GNSS測位でFIX解を得られていない場合、フレーム画像には位置情報を付加しない。図では、RTK−GNSS測位から得られた位置情報が付加されるフレーム画像を▲、RTK−GNSS測位から得られた位置情報が付加されないフレーム画像を△で示す。
なお、位置情報が付加されないフレーム画像には、サーバ13で位置情報を付すことができる。サーバ13は、後述する三次元点群生成処理S205において、タブレット端末11から送信された位置情報付きの画像セット中の時間的に隣接する画像の特徴を比較する。このとき、二つの画像の撮影位置の相対的関係が分かる。このため、位置が既知のフレーム画像との相対的位置関係を使用して、位置情報が付加されないフレーム画像の撮影位置の情報を計算できる。
その後、画像セット送信機能104が、ステップS204で生成されたGNSS情報を付加したフレーム画像のセットを、タブレット端末・サーバ間通信機能14を経由してサーバ13へ送信する。この際、動画の不足分をカバーする目的などによって、再撮影された動画から抽出されたフレーム画像のセットが三次元モデルの生成に必要な場合は、複数の画像セットを送信する。
サーバ13は、タブレット端末11から受信した画像セットをデータベース116に格納する。その後、サーバ13では、三次元点群生成機能131が、SFM(Structure From Motion)技術を用いて、タブレット端末11から送信された位置情報付きの画像セット中の時間的に隣接する画像の特徴を比較して、特徴点を対応付け、図6(A)に示すような三次元点群51を生成する(S205)。生成された三次元点群51によって、計測対象23の各部の長さを計測できる。
その後、DEM生成機能132が、図6(B)に示すような、DEMデータ52を生成する(S206)。DEMデータは、一定間隔のメッシュで画定される各区画の高さ情報を含むので、体積が計測し易く、設計図と比較しやすい。図6(B)では、色が薄いほど高さが高いことを示す。なお、三次元点群からDEMデータの生成において、周囲に点群が少ない粗点群(ノイズ)を除去し、データが欠落している場所の穴埋め処理を実行するとよい。
これら三次元点群生成処理S205及びDEMデータ生成処理S206は一定の時間を要するので、ステータス送信機能133が、処理の進捗状況をタブレット端末11に送信するとよい。
その後、DEMデータ送信機能134が、生成されたDEMデータを、タブレット端末・サーバ間通信機能14を経由してタブレット端末11に送信する。
タブレット端末11では、体積計測機能106が、サーバ13から送信されたDEMデータを用いて体積を計測する(S207)。例えば、図7で示すようにDEMデータ52を2次元的に表示し、体積を計測したい領域をユーザがポリゴン61で選択する。体積計測機能106は、各区画の標高から基準高を減じた高さに、各区画の面積を乗じた値を、選択されたメッシュについて集計することによって、すなわち下式を用いて選択された領域の体積を計算して、画面に表示する。基準高は、ユーザが数値を入力してもよいし、表示されたDEMデータの周囲の地点を画面上で指定することによって、指定された地点の標高を基準高として利用してもよい。
体積=Σ各区画の面積×(各区画の標高−基準高)
DEMデータは、設計図を比較することによって、作業の現状が把握できる。さらに、現状と工事計画との比較によって、作業の進捗状状況を管理できる。
以上に説明したように、実施例1の計測システムでは、少人数(例えば1人)、短時間、低コストで計測対象23の画像から、三次元データが得られ、計測対象23の長さ、大きさ、体積などを計測できる。
<実施例2>
次に、本発明の実施例2を説明する。なお、実施例2において、前述した実施例1と同じ構成及び機能には同じ符号を付し、それらの説明は省略し、実施例1との相違点のみを説明する。
実施例2は、前述した実施例1と異なり、タブレット端末11で全ての処理を実行する。このため、三次元点群生成機能131、DEM生成機能132及びステータス通知機能140がタブレット端末11に実装されている。
図8は、本発明の実施例2の計測システムの構成を示す図である。
本実施例の計測システムは、単独で計測装置として機能するタブレット端末11で構成される。タブレット端末11は、CPU107、記憶装置108、カメラ109、測位装置110、通信インタフェース111及びユーザインタフェース112を有する計算機である。
CPU107は、記憶装置108に格納されたプログラムを実行し、計測処理を行う演算装置である。具体的には、CPU107は、プログラムを実行することによって、動画撮影・管理機能101、RTK−GNSS測位機能102、位置情報付き画像生成機能103、撮影結果確認機能105、体積計測機能106、三次元点群生成機能131、DEM生成機能132及びステータス通知機能140を実行する。ステータス通知機能140は、三次元点群生成処理及びDEMデータ生成処理の進捗状況をユーザに通知する。
CPU107が実行するプログラムは、ネットワーク又はリムーバブルメディア(CD−ROM、フラッシュメモリなど)を介してタブレット端末11に提供され、非一時的記憶媒体である記憶装置108の不揮発性記憶領域に格納される。このため、タブレット端末11は、リムーバブルメディアからデータを読み込むインタフェースを有するとよい。
タブレット端末11は、その他の種類の携帯情報端末(例えば、スマートフォンや、携帯型コンピュータ)でもよい。
以上に説明したように、実施例2の計測システムは、全ての機能をタブレット端末11に実装したので、サーバ13との通信が困難な場所でも、計測対象23の三次元データを生成し、長さや体積を計測できる。
以上に説明したように、本発明の実施例によると、カメラ109が対象物を撮影した動画と、測位装置110が取得した位置情報とを記憶装置108に保存し、記憶装置108に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、抽出した複数の静止画像に位置情報を付加し、位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、計測対象23の三次元点群データ51を生成するので、低コスト、短時間、少人数(一人)で正確に計測できる。
また、生成された三次元点群データ51からDEMデータ52を生成し、生成されたDEMデータ52の一部又は全部の領域における計測対象23の体積を計算するので、低コスト、短時間、少人数(一人)で計測対象23の体積を正確に計測できる。
また、記憶装置108に保存された動画34と、当該動画の撮影場所の変化33とを対応付けて表示するので、動画と撮影場所との比較によって、三次元モデルを作成する対象を不足なく撮影できていることを撮影後すぐに(不完全な三次元モデルを生成する前に)確認できる。すなわち、動画像の撮影時に、計測対象23が漏れなく撮影でき、期待する三次元モデルが取得できるかを、その場で確認できるので、三次元モデル生成後にデータを取得し直すという手間が省ける。仮に、撮影できていない箇所が確認時に見つかっても、その部分のみの画像を撮影すればよいので、全体のデータの取り直しが必要なく、作業効率を向上できる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
11…タブレット端末
12…RTK−GNSSアンテナ
13…サーバ
14…タブレット端末・サーバ間通信機能
101…動画撮影・管理機能
102…RTK−GNSS測位機能
103…位置情報付き画像生成機能
104…画像セット送信機能
105…撮影結果確認機能
106…体積計測機能
107…CPU
108…記憶装置
109…カメラ
110…測位装置
111…通信インタフェース
112…ユーザインタフェース
131…三次元点群生成機能
132…DEM生成機能
133…ステータス送信機能
134…DEMデータ送付機能
135…データベース
137…CPU
138…記憶装置
139…通信インタフェース
140…ステータス通知機能

Claims (9)

  1. 対象物を計測する計測システムであって、
    対象物の画像を取得する端末と、前記端末と接続されたサーバとを備え、
    前記端末は、所定の処理を実行する第1演算装置と、前記第1演算装置に接続された第1記憶装置と、前記第1演算装置に接続された第1通信インタフェースと、対象物を撮影するカメラと、位置情報を取得する測位装置とを有し、
    前記サーバは、所定の処理を実行する第2演算装置と、前記第2演算装置に接続された第2記憶装置と、前記第2演算装置に接続された第2通信インタフェースとを有し、
    前記端末は、
    前記カメラが対象物を撮影した動画と、前記測位装置が取得した位置情報とを前記第1記憶装置に保存し、
    前記第1記憶装置に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、前記抽出した複数の静止画像に前記位置情報を付加し、
    前記位置情報が付加された複数の静止画像を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、前記対象物の三次元データを生成することを特徴とする計測システム。
  2. 請求項1に記載の計測システムであって、
    前記サーバは、前記生成された三次元データからDEMデータを生成し、前記生成されたDEMデータを前記端末に送信し、
    前記端末は、前記生成されたDEMデータの一部又は全部の指定を受けることによって、当該指定された領域における前記対象物の体積を計算することを特徴とする計測システム。
  3. 請求項1に記載の計測システムであって、
    前記端末は、前記第1記憶装置に保存された動画と、当該動画の撮影場所の変化とを対応付けて表示し、前記動画を確認できる画面を生成することを特徴とする計測システム。
  4. 対象物を計測する計測装置であって、
    所定の処理を実行する演算装置と、前記演算装置に接続された記憶装置と、前記演算装置に接続された通信インタフェースと、対象物を撮影するカメラと、位置情報を取得する測位装置とを備え、
    前記演算装置は、
    前記カメラが対象物を撮影した動画と、前記測位装置が取得した位置情報とを前記記憶装置に保存し、
    前記記憶装置に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、前記抽出した複数の静止画像に前記位置情報を付加し、
    前記位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、前記対象物の三次元データを生成することを特徴とする計測装置。
  5. 請求項4に記載の計測装置であって、
    前記生成された三次元データからDEMデータを生成し、
    前記生成されたDEMデータの一部又は全部の指定を受けることによって、当該指定された領域における前記対象物の体積を計算することを特徴とする計測装置。
  6. 請求項4に記載の計測装置であって、
    前記記憶装置に保存された動画と、当該動画の撮影場所の変化とを対応付けて表示し、前記動画を確認できる画面を生成することを特徴とする計測装置。
  7. 計測システムが対象物を計測する計測方法であって、
    前記計測システムは、対象物の画像を取得する端末と、前記端末と接続されたサーバとを有し、
    前記端末は、所定の処理を実行する第1演算装置と、前記第1演算装置に接続された第1記憶装置と、前記第1演算装置に接続された第1通信インタフェースと、対象物を撮影するカメラと、位置情報を取得する測位装置とを有し、
    前記サーバは、所定の処理を実行する第2演算装置と、前記第2演算装置に接続された第2記憶装置と、前記第2演算装置に接続された第2通信インタフェースとを有し、
    前記計測方法は、
    前記端末が、前記カメラが対象物を撮影した動画と、前記測位装置が取得した位置情報とを前記第1記憶装置に保存するステップと、
    前記端末が、前記第1記憶装置に保存された動画から複数の静止画像を抽出し、前記抽出した複数の静止画像に前記位置情報を付加するステップと、
    前記端末が、前記位置情報が付加された複数の静止画像を前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、前記位置情報が付加された複数の静止画像を用いて、前記対象物の三次元データを生成するステップと、を含む計測方法。
  8. 請求項7に記載の計測方法であって、
    前記サーバが、前記生成された三次元データからDEMデータを生成し、前記生成されたDEMデータを前記端末に送信するステップと、
    前記端末が、前記生成されたDEMデータの一部又は全部の指定を受けることによって、当該指定された領域における前記対象物の体積を計算するステップと、を含む計測方法。
  9. 請求項7に記載の計測方法であって、
    前記端末が、前記第1記憶装置に保存された動画と、当該動画の撮影場所の変化とを対応付けて表示し、前記動画を確認できる画面を生成するステップを含む計測方法。
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