JP2019082039A - 制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具及び、制震装置の組み立て方法 - Google Patents

制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具及び、制震装置の組み立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の制震板の間に、一対のプレート間に粘弾性体を接着してなる粘弾性ダンパーを複数取り付けて制震装置を組み立てる際に、プレートと制震板とのボルト固定を容易に行う。【解決手段】ボルト固定用治具20は、左右方向に隣接する粘弾性ダンパー10,10の第2プレート12の各第2貫通孔の列に沿って延び、各第2貫通孔に対応する位置には、各第2貫通孔に内側から差し込まれた複数のボルト15を第2プレート12との直交姿勢で保持可能な複数の切欠き21,21・・が設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、粘弾性ダンパーを複数用いた制震装置を組み立てる際に使用されるボルト固定用治具と、そのボルト固定用治具を用いた制震装置の組み立て方法とに関する。
鉄筋コンクリート造等の建造物には、近年、柱及び梁で囲まれる架構面内に制震装置を取り付けて加振時のエネルギーを減衰する制震構造を採用したものが知られている。
この制震装置は、柱又は梁へ架構面と平行に取り付けられる第1制震板と、第1制震板と所定間隔をおいて平行に配設されて梁又は柱へ取り付けられる第2制震板と、第1制震板と第2制震板との間で両制震板に接着される粘弾性体とを備えたものがよく用いられている。特に、特許文献1には、粘弾性ダンパーとして、厚み方向で交差状に重なる一対の長方形のプレート間に粘弾性体を接着してユニット化したものを、第1制震板と第2制震板との間に複数隣接配設してボルトで固定した制震装置が開示されている。
特開2005−133533号公報
上記従来の制震装置において、粘弾性ダンパーを第1制震板と第2制震板との間に取り付ける場合、粘弾性ダンパーの一方のプレートを第1制震板へボルトで固定し、他方のプレートを第2制震板へボルトで固定することになる。このとき、第1制震板側へのプレートのボルト固定は問題なく行えるものの、第2制震板側へのプレートのボルト固定は、当該プレートに第2制震板を重ねた状態で、第2制震板の外側からボルトを第2制震板及びプレートに貫通させて、プレートの内側に設けたナットにねじ込むか、或いはこれと逆に内側からボルトをプレート及び第2制震板に貫通させて、第2制震板の外側でナットにねじ込むかの作業になる。
しかし、コスト低減のためにプレートの厚みを小さくすると、プレートの間にナットを配置して外側からボルトに締結する作業が難しく、特に隣接する粘弾性ダンパーの間では、ナットを位置決めすること自体が困難である。
よって、プレートの内側からボルトをプレート及び第2制震板に貫通させておき、第2制震板の外側からナットで締結する作業となるが、このとき、プレートを貫通して外側へ突出するボルトの向きがばらついて一定にならず、第2制震板の貫通孔に全てのボルトを貫通させる作業が難しく、時間と手間とがかかってしまう。
そこで、本発明は、建造物の架構面に取り付けられる複数の制震板の間に、一対のプレート間に粘弾性体を接着してなる粘弾性ダンパーを複数取り付けて制震装置を組み立てる際に、プレートと制震板とのボルト固定を容易に行うことができるボルト固定用治具と、そのボルト固定用治具を用いた制震装置の組み立て方法とを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、第1方向に延び、第1方向の両端部に第1貫通孔をそれぞれ有する第1プレートと、第1方向と直交する第2方向に延びて第1プレートに重合し、第2方向の両端部に第2貫通孔をそれぞれ有する第2プレートと、第1プレートと第2プレートとの重合部分に介在されて両プレートに接着される粘弾性体と、を有してなり、第1方向及び/又は第2方向に隣接配置される複数の粘弾性ダンパーと、
第1方向の一方に延びる第1取付部を有し、各粘弾性ダンパーの第1プレート又は第2プレートが第1貫通孔又は第2貫通孔を介してボルトで固定される第1制震板と、
第1方向の他方に延びる第2取付部を有して第1制震板と平行に配置され、各粘弾性ダンパーの第2プレート又は第1プレートが第2貫通孔又は第1貫通孔を介してボルトで固定される第2制震板と、を含んでなる制震装置において、
各粘弾性ダンパーの第1プレート又は第2プレートを第1制震板又は第2制震板にボルトで固定した状態で、第2プレート又は第1プレートを第2制震板又は第1制震板にボルトで固定する際に用いられるボルト固定用治具であって、
第2方向又は第1方向に隣接する複数の粘弾性ダンパーの第2プレート又は第1プレートの各第2貫通孔又は各第1貫通孔の列に沿って延び、各第2貫通孔又は各第1貫通孔に対応する位置には、各第2貫通孔又は各第1貫通孔に内側から差し込まれた複数のボルトを第2プレート又は第1プレートとの直交姿勢で保持可能なボルト保持部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、ボルト保持部は、当該列に沿った長手辺における各第2貫通孔又は各第1貫通孔に対応する位置にそれぞれ形成されてボルトの軸部が嵌合可能な複数の切欠きであることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、各ボルトを保持した状態で第1制震板及び第2制震板から第2方向又は第1方向に突出する突出部を有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、各第2貫通孔又は各第1貫通孔の第1の列に沿って延びてボルト保持部を備えた第1の治具と、第1の列と平行に隣接する各第2貫通孔又は各第1貫通孔の第2の列に沿って延びてボルト保持部を備えた第2の治具とを含んでなることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成において、第1の治具と第2の治具とは互いに着脱可能であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかの構成において、第1制震板又は第2制震板へ係合する位置決め部を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れかの構成において、ボルト保持部を複数段備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項8に記載の発明は、第1方向に延び、第1方向の両端部に第1貫通孔をそれぞれ有する第1プレートと、第1方向と直交する第2方向に延びて第1プレートに重合し、第2方向の両端部に第2貫通孔をそれぞれ有する第2プレートと、第1プレートと第2プレートとの重合部分に介在されて両プレートに接着される粘弾性体と、を有してなり、第1方向及び/又は第2方向に隣接配置される複数の粘弾性ダンパーと、
第1方向の一方に延びる第1取付部を有し、各粘弾性ダンパーの第1プレート又は第2プレートが第1貫通孔又は第2貫通孔を介してボルトで固定される第1制震板と、
第1方向の他方に延びる第2取付部を有して第1制震板と平行に配置され、各粘弾性ダンパーの第2プレート又は第1プレートが第2貫通孔又は第1貫通孔を介してボルトで固定される第2制震板と、を含んでなる制震装置の組み立て方法であって、
各第2貫通孔又は各第1貫通孔にそれぞれ内側からボルトを差し込んだ状態で、各粘弾性ダンパーの第1プレート又は第2プレートを第1制震板又は第2制震板にボルトで固定する第1の工程と、
第2プレート又は第1プレートを第2制震板又は第1制震板にボルトで固定する第2の工程と、を含み、
第2の工程では、各第2貫通孔又は各第1貫通孔にそれぞれ内側から差し込まれた各ボルトを、請求項1乃至7の何れかに記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具を用いて、第2プレート又は第1プレートとの直交姿勢で保持させ、第2制震板又は第1制震板に設けた各貫通孔に各ボルトを貫通させた後、ボルト固定用治具を取り外して各ボルトにナットを締結することを特徴とする。
本発明によれば、建造物の架構面に取り付けられる複数の制震板の間に、一対のプレート間に粘弾性体を接着してなる粘弾性ダンパーを複数取り付けて制震装置を組み立てる際、プレートの内側からボルトをプレート及び第2制震板に貫通させて、第2制震板の外側からナットで締結する工程を行う場合に、ボルト固定用治具を用いて、プレートを貫通して外側へ突出するボルトをプレートとの直交姿勢で保持することができる。よって、制震板の貫通孔に全てのボルトを短時間で差し込み可能となり、プレートと制震板とのボルト固定を容易に行うことができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具のボルト保持部を、当該列に沿った長手辺における各第2貫通孔又は各第1貫通孔に対応する位置にそれぞれ形成されてボルトの軸部がそれぞれ嵌合可能な複数の切欠きとしたことで、ボルト保持部が簡単に形成でき、軸部の着脱も容易に行える。
特に、請求項3に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具は、各ボルトを保持した状態で第1制震板及び第2制震板から第2方向又は第1方向に突出する突出部を有するので、各ボルトにナットを仮止めした後のボルト固定用治具の取り外しが容易に行え、作業性がより良好となる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具は、各第2貫通孔又は各第1貫通孔の第1の列に沿って延びてボルト保持部を備えた第1の治具と、第1の列と平行に隣接する各第2貫通孔又は各第1貫通孔の第2の列に沿って延びてボルト保持部を備えた第2の治具とを含んでなることで、1つのボルト固定用治具で2列のボルトを一度に保持することができ、作業効率が良好となる。
特に、請求項5に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具の第1の治具と第2の治具とは互いに着脱可能であるので、必要に応じて切り離した第1の治具と第2の治具とを単独で用いたり、両者を結合して用いたりでき、使い勝手がより良好となる。
特に、請求項6に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具は、第1制震板又は第2制震板へ係合する位置決め部を備えることで、ボルト固定用治具の適正位置へのセッティングが容易に行え、作業効率の向上が期待できる。
特に、請求項7に記載の発明によれば、上記効果に加えて、ボルト固定用治具は、ボルト保持部を互いに異なる辺に複数段備えることで、使用する際の向きに融通が利き、使い勝手がより良好となる。
中板の説明図で、(A)は正面、(B)は底面をそれぞれ示す。 粘弾性ダンパーの説明図で、(A)は正面、(B)は底面をそれぞれ示す。 中板に粘弾性ダンパーを配置して第1プレートをボルト固定した状態を示す正面図である。 ボルト固定用治具の正面図である。 第2プレートに内側からボルトを差し込んでボルト固定用治具で保持させた状態の説明図で、(A)は正面、(B)は側面をそれぞれ示す。 図5(B)におけるボルト保持部分の拡大図である。 側板を重ねてボルトにナットを仮止めした状態を示す説明図で、(A)は正面、(B)は側面をそれぞれ示す。 図7(B)におけるナット仮止め部分の拡大図である。 ボルト固定用治具を取り外してナットを本締めした状態を示す説明図で、(A)は正面、(B)は側面をそれぞれ示す。 中板の両側に側板を取り付けた制震装置の一部側面図である。 変更例のボルト固定用治具の正面図である。 変更例のボルト固定用治具を用いてボルトを保持させた状態を示す正面図である。 変更例のボルト固定用治具の正面図で、(A)は上下に同じ切欠きを形成した例、(B)は上下に異なる切欠きを形成した例をそれぞれ示す。 変更例のボルト固定用治具を用いてボルトを保持させた状態を示す一部側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、制震装置を形成する中板1の説明図で、(A)が正面、(B)が底面をそれぞれ示している。この中板1は、正面視が縦長矩形状の鋼板で、下側は、図示しないスタッドボルトが複数立設されてコンクリート構造物内に取り付けられる下取付部2となって、上下方向に設置される。ここでは粘弾性ダンパーを取り付けるネジ孔は省略している。後述する側板4(図7)も、中板1と同じ大きさ及び形状を備えているが、厚みは中板1よりも薄くなって、上側が、図示しないスタッドボルトが複数立設されてコンクリート構造物内に取り付けられる上取付部5となっている。ここでは図1(A)の上下方向が第1方向、左右方向が第2方向となる。
図2は、粘弾性ダンパー10の説明図で、(A)が正面、(B)が底面をそれぞれ示している。
この粘弾性ダンパー10は、正面視矩形状の鋼板からなる2枚の第1プレート11及び第2プレート12と、両プレート11,12間に介在されて両プレート11,12に接着される粘弾性体13とを備える。第2プレート12は、長手方向の寸法が第1プレート11よりも長く、厚みも大きく形成されている。ここでは長手方向を上下方向に向けた第1プレート11に、長手方向を左右方向に向けた第2プレート12を交差状に重ね合わせて、その重合部分に正面視矩形状の粘弾性体13が接着されている。重合部分から突出する第1プレート11の長手方向両端には、短手辺に沿って一対の第1貫通孔11a,11aがそれぞれ形成され、同じく重合部分から突出する第2プレート12の長手方向両端にも、短手辺に沿って一対の第2貫通孔12a,12aがそれぞれ形成されている。
この粘弾性ダンパー10が、中板1とその厚み方向両側に重なる一対の側板4,4との間で上下方向と左右方向とに2つずつ計4つ取り付けられて制震装置が組み立てられる。以下、制震装置の組み立て方法について詳述する。
まず、図3に示すように、縦向きにした中板1の正面上側に、4つの粘弾性ダンパー10,10・・を、上下左右に4つ配置する。このとき、上下方向に隣接する粘弾性ダンパー10,10では第1プレート11,11同士が上下方向に連続し、左右方向に隣接する粘弾性ダンパー10,10では第2プレート12,12同士が左右方向に連続するように配置する。また、図3では図示していないが、この段階で、予め図6に示すように、各第2プレート12の第2貫通孔12a,12aに、ボルト15,15・・を、粘弾性体13側を頭部16にして第2プレート12の内側からそれぞれ軸部17を差し込んで、第2プレート12から突出させておく。
この状態で、各粘弾性ダンパー10の第1プレート11の上下両端の第1貫通孔11a,11aに上方からボルト14,14を貫通させて、中板1に設けたネジ孔3,3(図6)にねじ込む。これにより、各第1プレート11がまず中板1に固定される(第1の工程)。
ここで、各第2プレート12の第2貫通孔12a,12aに、ボルト15,15・・を、粘弾性体13側を頭部16にして第2プレート12の内側からそれぞれ軸部17を差し込んで、第2プレート12から突出させるだけでは、第2プレート12から突出する各ボルト15の軸部17の向きがばらつき、全ての軸部17が第2プレート12に対する直交姿勢になっていないため、このままで側板4を重ねて対応する貫通孔6(図8)に差し込ませるのは難しい。そこで、図5,6に示すように、ここではボルト固定用治具20が利用される。
このボルト固定用治具20は、図4に示すように、長手方向の全長が中板1の左右幅よりも大きい帯状板で、例えば樹脂又は金属で形成される。ボルト固定用治具20の一方の長手辺には、中板1に固定されて左右に並ぶ粘弾性ダンパー10,10の第2プレート12,12の第2貫通孔12a,12a・・の位置に合わせて、ボルト15の軸部17が嵌合可能な切欠き21,21・・が、外側を開放した倒C字状に形成されている。
このボルト固定用治具20を、図5に示すように、左右の粘弾性ダンパー10,10の第2プレート12,12の上面(外面)に当接させて左右方向に配置して、各切欠き21を、第2プレート12,12から突出する軸部17,17・・に嵌合させる。すると、各ボルト15は、図6にも示すように、ボルト固定用治具20に支持されて、軸部17が第2プレート12と直交する姿勢で保持される。このボルト固定用治具20による保持を、第2プレート12,12の上下において左右方向に並ぶ各ボルト15,15・・の列に対してそれぞれ行えば、全てのボルト15の軸部17が4つのボルト固定用治具20,20・・によって第2プレート12から直交状に突出した状態となる。
この状態で図7,8に示すように、側板4を、中板1に対して上方へずらした位置で、各粘弾性ダンパー10,10・・の上方から重ねて、側板4に設けた貫通孔6,6・・に各ボルト15の軸部17を貫通させて、側板4の外側で各軸部17にナット18,18・・を仮止めする。
そして、ボルト固定用治具20を各ボルト15から外して第2プレート12,12・・と側板4との間から抜き取る。各ボルト固定用治具20は、ボルト15の保持状態で中板1の左右から突出する突出部22,22を形成する長さを有しているため、この突出部22を利用してボルト固定用治具20の取り外しは容易に行える。
最後に各ボルト15にナット18を本締めすれば、図9に示すように、各粘弾性ダンパー10の第2プレート12はボルト15によって側板4と固定され、中板1の正面に粘弾性ダンパー10を介して側板4が連結される(第2の工程)。
一方、中板1の背面においても同様に、中板1を裏返した状態で4つの粘弾性ダンパー10,10・・を配置して、まず各第1プレート11をボルト14で中板1に固定する(第1の工程)。このとき、背面側のボルト14が正面側で第1プレート11を固定したボルト14と干渉しないように、左右何れかへ第1貫通孔11a及びネジ孔3の位置をずらしておく。また、この段階で、予め、第2プレート12の内側からボルト15を第2貫通孔12aに貫通させて外向きに突出させておく。
第1プレート11をボルト固定した後、第2プレート12の内側から第2貫通孔12aに貫通させて外向きに突出させたボルト15を、同様にボルト固定用治具20を用いて直交姿勢で保持させる。
そして、反対側の側板4を重ねて各貫通孔6にボルト15を貫通させ、ナット18を仮止めした後、ボルト固定用治具20を取り除いてナット18を本締めする(第2の工程)。
これにより、図10に示すように、中板1の背面にも粘弾性ダンパー10を介して側板4が連結され、中板1を挟んだ一対の側板4,4の間にそれぞれ複数の粘弾性ダンパー10,10・・が介在された制震装置40が得られる。
このように、上記形態のボルト固定用治具20及び制震装置40の組み立て方法によれば、ボルト固定用治具20における各第2貫通孔12aに対応する位置には、各第2貫通孔12aに内側から差し込まれた複数のボルト15を第2プレート12との直交姿勢で保持可能なボルト保持部(切欠き21)が設けられているので、各粘弾性ダンパー10の第1プレート11を中板1にボルト14で固定する第1の工程の後、第2プレート12を側板4にボルト15で固定する第2の工程では、各第2貫通孔12aにそれぞれ内側からボルト15を差し込み、差し込まれた各ボルト15を、ボルト固定用治具20を用いて第2プレート12との直交姿勢で保持させ、側板4に設けた各貫通孔6に各ボルト15を貫通させた後、ボルト固定用治具20を取り外して各ボルト15にナット18を締結する手順で実行することができる。よって、側板4の各貫通孔6に全てのボルト15を短時間で差し込み可能となり、第2プレート12と側板4とのボルト固定を容易に行うことができる。
特にここでは、ボルト保持部を、長手辺における各第2貫通孔12aに対応する位置にそれぞれ形成されてボルト15の軸部17がそれぞれ嵌合可能な複数の切欠き21としているので、ボルト保持部が簡単に形成でき、軸部17の着脱も容易に行える。
また、ボルト固定用治具20は、各ボルト15を保持した状態で中板1及び側板4から左右方向に突出する突出部22,22を有しているので、各ボルト15にナット18を仮止めした後のボルト固定用治具20の取り外しが容易に行え、作業性がより良好となる。但し、この突出部22は両端でなく何れか一端側のみに設けてもよい。
なお、ボルト固定用治具は、上記形態のようにボルト保持部として、左右方向に並ぶ一列の第2貫通孔12a,12a・・に対応する1列の切欠き21,21・・を有するものに限らない。
例えば図11に示すボルト固定用治具20Aのように、上側に並ぶ1列の第2貫通孔12a,12a・・に対応する切欠き21,21・・を上側の長手辺に有する上側治具23と、下側に並ぶ1列の第2貫通孔12a,12a・・に対応する切欠き21,21・・を下側の長手辺に有する下側治具24と、上側治具23と下側治具24との左右端を繋ぐ上下方向の結合部25,25とからなる枠状としてもよい。
このように、各第2貫通孔12aの第1の列に沿って延びて各ボルト15を保持する上側治具23と、第1の列と平行に隣接する各第2貫通孔12aの第2の列に沿って延びて各ボルト15を保持する下側治具24とを含んでなるボルト固定用治具20Aとすれば、1つのボルト固定用治具20Aで上下2列のボルト15,15・・を一度に保持することができ、作業効率が良好となる。
また、このボルト固定用治具20Aでは、左右の結合部25,25が上下に分割されて、一方に設けた凸部26と、他方に設けた凹部27との嵌合により、分離可能に結合されている。
このように上側治具23と下側治具24とを互いに着脱可能とすれば、必要に応じて切り離した上側治具23と下側治具24とを単独で用いたり、両者を結合して用いたりでき、使い勝手がより良好となる。
なお、上下に分割しない場合は枠状でなく、上下辺に切欠き21,21・・の列を形成した横長矩形板としてもよい。
さらに、図12に示すボルト固定用治具20Bのように、上下に並ぶ複数のボルト固定用治具20,20・・の一端側の突出部22同士を、上下方向の連結部28によって連結してもよい。このようにすれば、ナット18の仮止め後、連結部28によって全てのボルト固定用治具20,20・・を一度に抜き取ることができる。この連結部28は別体で設けて突出部22に対して着脱可能としてもよい。
加えて、図13(A)に示すボルト固定用治具20Cのように、下辺にも上下対称となる切欠き21,21・・の列を形成してもよい。このようにボルト保持部を互いに異なる辺に2段備えれば、上下何れの向きでも使用できるため、使用する際の向きに融通が利き、使い勝手がより良好となる。
また、図13(B)に示すボルト固定用治具20Dのように、下辺には、異径のボルト15に対応して大きさが異なる切欠き21a,21a・・の列を形成してもよい。この二段形成は図11の枠状のものであっても上側治具23の下辺と下側治具23の上辺に対して採用できる。また、異径の切欠きを上下辺に分ける形態に限らず、異径の切欠きを同じ辺で左右方向に並べて設けることもできる。
このように、切欠き21によるボルト保持部と切欠き21aによるボルト保持部とを複数列形成すれば、使用するボルト15の径が異なる複数の制震装置40に対して1つのボルト固定用治具20Dで対応でき、使い勝手が良好となると共に、ボルト固定用治具20Dの製造コストや管理の手間も軽減される。
なお、上記形態及び各変更例に共通して、切欠きの形状は倒C字状に限らず、ボルトの軸部を保持可能であれば、U字状や鍵穴状等としても差し支えない。
そして、ボルト固定用治具としては、ボルトの軸部を保持する切欠きを設けたものに限らず、図14に示すボルト固定用治具20Eのように、上下に並ぶ第2プレート12,12に対して内側へ上下方向に配設され、上下端に、上側の第2プレート12の上端と下側の第2プレート12の下端とにそれぞれ係止する係止片29,29を形成した帯板状として、係止片29,29を上下の第2プレート12に係止させた状態で、第2プレート12の内側で上下方向に延びて各ボルト15の頭部16と中板1との間にスペーサとして嵌合するボルト保持部30を備えたものも考えられる。この場合もボルト保持部30が各頭部16を第2プレート12に内側から当接させることで、軸部17は第2プレート12に対して直交姿勢となる。
なお、このボルト固定用治具20Eにおいても、正面視で中板1及び側板4から側方に突出する突出部を上下両端に形成して、仮止め後の取り外しを容易にしてもよいし、左右の粘弾性ダンパー10,10の間で左右に隣接する上下方向の複数のボルト15の列に対して頭部16と中板1との間にそれぞれ嵌合する2つのボルト保持部30,30を備えたものとしてもよい。この場合、2つのボルト保持部30,30は着脱可能に結合してもよい。
そして、各ボルト固定用治具20及び20A〜20Eにおいて、ボルト15を保持する適正位置で中板1又は側板4に係合する位置決め部を設けることもできる。この位置決め部としては、ボルト固定用治具に設けたピン等の突起として、この突起を、中板又は側板に設けた凹部や透孔に係合させる構造が考えられる。なお、中板又は側板に突起を設け、ボルト固定用治具に凹部や透孔を設けてもよい。
このように、ボルト固定用治具に位置決め部を設ければ、ボルト固定用治具の適正位置へのセッティングが容易に行え、作業効率の向上が期待できる。
その他、粘弾性ダンパーの数や配置は上記形態に限らず、上下左右の数を増減して配置してもよいし、第1プレートを左右方向、第2プレートを上下方向に配置して、第2の工程では、第2プレートの上下端において内側から突出させたボルトを、左右方向又は上下方向に配設したボルト固定用治具で保持させるようにしてもよい。
また、第1の工程では第2プレートを第2貫通孔を介して中板にボルト固定し、第2の工程では第1プレートを第1貫通孔を介してボルト固定用治具を用いて側板にボルト固定するようにしても差し支えない。この場合も第2プレートを左右方向又は上下方向、第1プレートをこれと直交する上下方向又は左右方向の何れの向きとしてもよい。
さらに、上記形態では、中板の片面ずつに対して粘弾性ダンパーと側板とを取り付ける手順で説明したが、例えば、第2プレートの内側からボルトが差し込まれた状態で中板の各面に粘弾性ダンパーの第1プレートをそれぞれボルトで固定し、第2プレートの各面の内側から差し込まれたボルトをそれぞれボルト固定用治具で保持させた状態で、一対の側板をそれぞれボルト及びナットで固定する順番とする等、ボルト固定用治具によるボルトの保持を行うものであれば、組み立て方法は上記形態に限定されない。特にこの場合は、中板の両面の第1プレートを、第1貫通孔及びネジ孔の位置を変えてそれぞれ異なるボルトで固定するのではなく、中板を挟んで2枚の第1プレートを貫通する1本のボルト及びナットで固定しても差し支えない。
そして、上記形態では、中板の両面に一対の側板が粘弾性ダンパーを介して設けられる制震装置となっているが、制震装置はこれに限らず、1枚の中板の片面に1枚の側板が粘弾性ダンパーを介して設けられる構造であっても、本発明は適用可能である。
また、中板等の第1制震板の上側が取付部、側板等の第2制震板の下側が取付部となっても差し支えない。
1・・中板(第1制震板)、2・・下取付部(第1取付部)、3・・ネジ孔、4・・側板(第2制震板)、5・・上取付部(第2取付部)、6・・貫通孔、10・・粘弾性ダンパー、11・・第1プレート、11a・・第1貫通孔、12・・第2プレート、12a・・第2貫通孔、13・・粘弾性体、14,15・・ボルト、16・・頭部、17・・軸部、18・・ナット、20,20A〜20E・・ボルト固定用治具、21,21a・・切欠き(ボルト保持部)、22・・突出部、23・・上側治具(第1の治具)、24・・下側治具(第2の治具)、25・・結合部、26・・凸部、27・・凹部、28・・連結部、29・・係止片、30・・ボルト保持部、40・・制震装置。

Claims (8)

  1. 第1方向に延び、前記第1方向の両端部に第1貫通孔をそれぞれ有する第1プレートと、前記第1方向と直交する第2方向に延びて前記第1プレートに重合し、前記第2方向の両端部に第2貫通孔をそれぞれ有する第2プレートと、前記第1プレートと前記第2プレートとの重合部分に介在されて両プレートに接着される粘弾性体と、を有してなり、前記第1方向及び/又は前記第2方向に隣接配置される複数の粘弾性ダンパーと、
    前記第1方向の一方に延びる第1取付部を有し、各前記粘弾性ダンパーの前記第1プレート又は前記第2プレートが前記第1貫通孔又は前記第2貫通孔を介してボルトで固定される第1制震板と、
    前記第1方向の他方に延びる第2取付部を有して前記第1制震板と平行に配置され、各前記粘弾性ダンパーの前記第2プレート又は前記第1プレートが前記第2貫通孔又は前記第1貫通孔を介してボルトで固定される第2制震板と、
    を含んでなる制震装置において、
    各前記粘弾性ダンパーの前記第1プレート又は前記第2プレートを前記第1制震板又は前記第2制震板にボルトで固定した状態で、前記第2プレート又は前記第1プレートを前記第2制震板又は前記第1制震板にボルトで固定する際に用いられるボルト固定用治具であって、
    前記第2方向又は前記第1方向に隣接する複数の前記粘弾性ダンパーの前記第2プレート又は前記第1プレートの各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔の列に沿って延び、各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔に対応する位置には、各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔に内側から差し込まれた複数のボルトを前記第2プレート又は前記第1プレートとの直交姿勢で保持可能なボルト保持部が設けられていることを特徴とする制震装置における制震ユニットのボルト固定用治具。
  2. 前記ボルト保持部は、前記列に沿った長手辺における各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔に対応する位置にそれぞれ形成されて前記ボルトの軸部が嵌合可能な複数の切欠きであることを特徴とする請求項1に記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具。
  3. 各前記ボルトを保持した状態で前記第1制震板及び前記第2制震板から前記第2方向又は前記第1方向に突出する突出部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具。
  4. 各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔の第1の列に沿って延びて前記ボルト保持部を備えた第1の治具と、前記第1の列と平行に隣接する各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔の第2の列に沿って延びて前記ボルト保持部を備えた第2の治具とを含んでなることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具。
  5. 前記第1の治具と前記第2の治具とは互いに着脱可能であることを特徴とする請求項4に記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具。
  6. 前記第1制震板又は前記第2制震板へ係合する位置決め部を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具。
  7. 前記ボルト保持部を互いに異なる辺に複数段備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の制震装置における制震ユニットのボルト固定用治具。
  8. 第1方向に延び、前記第1方向の両端部に第1貫通孔をそれぞれ有する第1プレートと、前記第1方向と直交する第2方向に延びて前記第1プレートに重合し、前記第2方向の両端部に第2貫通孔をそれぞれ有する第2プレートと、前記第1プレートと前記第2プレートとの重合部分に介在されて両プレートに接着される粘弾性体と、を有してなり、前記第1方向及び/又は前記第2方向に隣接配置される複数の粘弾性ダンパーと、
    前記第1方向の一方に延びる第1取付部を有し、各前記粘弾性ダンパーの前記第1プレート又は前記第2プレートが前記第1貫通孔又は前記第2貫通孔を介してボルトで固定される第1制震板と、
    前記第1方向の他方に延びる第2取付部を有して前記第1制震板と平行に配置され、各前記粘弾性ダンパーの前記第2プレート又は前記第1プレートが前記第2貫通孔又は前記第1貫通孔を介してボルトで固定される第2制震板と、
    を含んでなる制震装置の組み立て方法であって、
    各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔にそれぞれ内側から前記ボルトを差し込んだ状態で、各前記粘弾性ダンパーの前記第1プレート又は前記第2プレートを前記第1制震板又は前記第2制震板にボルトで固定する第1の工程と、
    前記第2プレート又は前記第1プレートを前記第2制震板又は前記第1制震板にボルトで固定する第2の工程と、を含み、
    前記第2の工程では、各前記第2貫通孔又は各前記第1貫通孔にそれぞれ内側から差し込まれた各前記ボルトを、請求項1乃至7の何れかに記載の制震装置における粘弾性ダンパーのボルト固定用治具を用いて、前記第2プレート又は前記第1プレートとの直交姿勢で保持させ、前記第2制震板又は前記第1制震板に設けた各貫通孔に各前記ボルトを貫通させた後、前記ボルト固定用治具を取り外して各前記ボルトにナットを締結することを特徴とする制震装置の組み立て方法。
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