JP2019079131A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの所望する検索結果を出力可能とする情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置100は、抽出部133と、付与部134とを備える。抽出部133は、商品に関する情報を抽出する。付与部134は、商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。また、付与部134は、他の商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報の量が所定の閾値を下回る場合に、他の商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
商品の検索サイト等、商品等に関するコンテンツを複数表示するサイトが知られている。このようなサイトでは、複数のコンテンツが順位づけされた順番に検索結果として出力される場合がある。
特開2012−203821号公報
検索結果の出力は様々な要素に基づいて行われる。しかしながら、出力される検索結果が必ずしもユーザの所望するものでない場合がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの所望する検索結果を出力可能とする情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、商品に関する情報を抽出する抽出部と、前記商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、前記抽出部によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する付与部とを備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができるといった効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る重み情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る検索処理の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る情報処理手順を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る検索処理手順を示すフローチャートである。 図9は、変形例に係る情報処理の一例を示す図である。 図10は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1に示す情報処理装置100は、商品等の検索サービスを提供するサーバ装置である。図1では、情報処理装置100は、複数の商品又はサービスに関するコンテンツ(以下、「商品コンテンツ」と呼ぶ。)のなかから、販売者によって商品説明の説明文が付与されていない第1商品を選択する(ステップS1)。図1では、販売者によって商品説明の説明文が付与されていないことは、商品説明がNULLであることに対応する。なお、第1商品は、商品コンテンツC1に対応する商品であって、具体的にはポロシャツである。第1商品は、商品タイトルである「ポロシャツ」という情報のみが販売者によって付与されている。
続いて、情報処理装置100は、複数の商品コンテンツのなかから、第1商品の商品ID「111122223333」と同一の商品ID「111122223333」によって識別される商品であって、販売者によって商品説明の説明文が付与されている第2商品を選択する(ステップS2)。例えば、商品IDは、JANコード(Japanese Article Number)である。JANコードとは、全く同じ商品に共通に割り当てられる商品識別番号である。すなわち、JANコードは、個別の商品を識別するものではない。また、商品IDは、情報処理装置100のようなサービス側が独自に各商品に割り当てる識別情報であってもよい。なお、第2商品は、商品コンテンツC2に対応する商品であって、具体的にはポロシャツである。第2商品は、商品タイトルである「ポロシャツ」という単語に加えて、商品説明の説明文である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章が販売者によって付与されている。
続いて、情報処理装置100は、選択した第2商品の商品説明の説明文から、所定のキーワードを抽出する(ステップS3)。具体的には、情報処理装置100は、第2商品に付与されている商品説明の説明文である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章のなかから、「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」の3つのキーワードを抽出する。
続いて、情報処理装置100は、第2商品の商品説明からキーワードを抽出すると、第1商品に対して、検索クエリと照合させる情報として付与する(ステップS4)。具体的には、情報処理装置100は、販売者によって付与された情報を示す項目である「商品タイトル」や「商品説明」とは異なる「付与された商品説明」の項目に、抽出した3つのキーワード「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」を格納する。
この後に、情報処理装置100は、ユーザ端末10からユーザU1が入力した検索クエリである「男女兼用」と「半袖シャツ」を受け付けたものとする(ステップS5)。
この場合、情報処理装置100は、検索クエリと商品との関連度に応じたスコアを算出する(ステップS6)。具体的には、情報処理装置100は、商品に付与された情報と検索クエリとの合致度が高いほど検索クエリと商品との関連度が高くなるようにスコアを算出する。例えば、情報処理装置100は、第1商品の「付与された商品説明」の項目に格納されたキーワードである「男女兼用」と「半袖シャツ」が検索クエリと一致すること等に基づいて、第1商品のスコアを算出する。例えば、情報処理装置100は、第2商品の「商品説明」の項目に格納された文章である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」を形態素解析して、分解した単語である「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」を抽出する。そして、情報処理装置100は、商品説明から抽出した単語である「男女兼用」と「半袖シャツ」が検索クエリと一致すること等に基づいて、第2商品のスコアを算出する。なお、スコアの詳しい算出方法については後述する。
続いて、情報処理装置100は、算出した商品のスコアが高い方から所定数の商品コンテンツを検索結果として選択する(ステップS7)。また、情報処理装置100は、スコアが高い順に表示されるように商品コンテンツの表示順を決定する。
ここで、情報処理装置100によって選択された複数の商品コンテンツは、検索結果コンテンツに検索結果として表示される。なお、検索結果コンテンツとは、複数の商品コンテンツを検索結果として表示するコンテンツであって、情報処理装置100によって決定された表示順で複数の商品コンテンツを表示するコンテンツを指す。検索結果コンテンツは、具体的には、ウェブページやアプリ用のコンテンツである。
続いて、情報処理装置100は、要求元のユーザ端末10に検索結果を配信する(ステップS8)。
このように、情報処理装置100は、商品説明の説明文が付与されていない第1商品を識別するための識別子と同一の識別子によって識別される第2商品から商品に関する情報を抽出する。そして、情報処理装置100は、第2商品と同一の識別子によって識別される第1商品に対して、抽出した商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
これにより、情報処理装置100は、ユーザが検索結果として所望する商品と同一の商品であるにもかかわらず、商品に付与された情報が乏しいため、検索クエリと一致する単語が含まれず、検索結果として出力されなかった商品を検索結果として出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
なお、図1に示す例では、情報処理装置100は、商品説明の説明文が付与されていない第1商品に対して、検索処理時に検索クエリと照合させる情報を付与する例を示したが、商品説明の説明文が付与されている第1商品に対して、検索処理時に検索クエリと照合させる情報を付与してもよい。具体的には、情報処理装置100は、販売者によって付与された商品説明の情報量が所定の閾値を下回る商品に対して、検索処理時に検索クエリと照合させる情報を付与してもよい。
〔2.情報処理システムの構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に例示するように、実施形態に係る情報処理システム1には、ユーザ端末10と、店舗端末20と、情報処理装置100とが含まれる。これらの各種装置は、ネットワークN(例えば、インターネット)を介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した情報処理システム1には、複数台のユーザ端末10や、複数台の店舗端末20が含まれてもよい。
ユーザ端末10は、ユーザによって利用される端末装置である。ユーザ端末10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。ユーザ端末10は、ユーザの操作に従って、商品等の検索サービスに入力された検索クエリを情報処理装置100に送信する。ユーザ端末10は、情報処理装置100によって配信された検索結果コンテンツを表示画面に表示する。
具体的には、ユーザ端末10がスマートフォンである場合には、ユーザ端末10に所定のアプリケーションがインストールされており、情報処理装置100によって配信された検索結果コンテンツをアプリケーションがユーザ端末10の表示画面に表示する。ここでいうアプリケーションとは、例えば、ブラウザや情報処理装置100によって配信される検索結果コンテンツを表示するための専用のアプリケーションを意味する。
店舗端末20は、商品又はサービスの販売者によって利用される端末装置である。例えば、店舗端末20は、タブレット型端末、PC、携帯電話機、PDA等である。また、店舗端末20は、販売者の操作に従って、商品コンテンツに関するドキュメント(商品のタイトルや、商品説明のテキスト等)とともに、商品コンテンツを情報処理装置100に送信する。
例えば、店舗端末20は、静止画像、動画像、テキストデータ等に該当する商品コンテンツを情報処理装置100に送信する。また、例えば、店舗端末20は、商品コンテンツが選択操作(例えば、クリックやタップ)された場合に、遷移させる遷移先コンテンツのURL(Uniform Resource Locator)に該当する商品コンテンツを情報処理装置100に送信してもよい。
情報処理装置100は、図1で説明した情報処理を行うサーバ装置である。情報処理装置100は、複数の店舗から複数の商品の出品を受け付けて、インターネットを通じて商品を販売するショッピングサービスを提供するサーバ装置である。ここで、情報処理装置100が提供するショッピングサービスは、異なる複数の店舗から出品された商品を扱うショッピングモール型のサービスである。情報処理装置100は、商品コンテンツに関するドキュメント(商品のタイトルや、商品説明のテキスト等)とともに、商品画像等の商品コンテンツを店舗端末20から取得する。
また、情報処理装置100は、商品等の検索サービスを提供するサーバ装置である。情報処理装置100は、ユーザ端末10から検索クエリを受け付ける。情報処理装置100は、検索クエリを受け付けると、検索クエリと商品との関連度に基づいたスコアを商品ごとに算出する。情報処理装置100は、算出したスコアが高い方から所定数の商品コンテンツを選択する。情報処理装置100は、選択した商品コンテンツの表示順を決定する。そして、情報処理装置100は、決定した表示順で複数の商品コンテンツが表示された検索結果コンテンツをユーザ端末10に配信する。
〔3.情報処理装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置100について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、ユーザ端末10、店舗端末20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、図3に示すように、コンテンツ記憶部122と、コンテンツ情報記憶部121と、重み情報記憶部123とを有する。
(コンテンツ情報記憶部121)
コンテンツ情報記憶部121は、店舗端末20から受け付けた商品コンテンツに関する各種の情報を記憶する。また、コンテンツ情報記憶部121は、情報処理装置100によって商品に付与された情報を記憶する。図4に、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部121の一例を示す。図4に示す例では、コンテンツ情報記憶部121は、「コンテンツID」、「商品ID」、「商品タイトル」、「商品説明」、「付与された商品説明」といった項目を有する。図4に示す他にも、コンテンツ情報記憶部121は、商品コンテンツの送信元である店舗端末20を識別するための識別情報である「店舗ID」といった項目を有してもよい。
「コンテンツID」は、店舗端末20から受け付けた商品コンテンツを識別するための識別情報を示す。
「商品ID」は、商品コンテンツに対応する商品又はサービスを識別するための識別情報を示す。図4の1レコード目に示す例では、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品IDは「111122223333」という番号である。なお、商品IDは、全く同じ商品を識別することが可能な情報であれば、どのような情報を用いてもよい。例えば、商品IDは、JANコード(Japanese Article Number)であってもよい。JANコードとは、「どの事業者が作成したどの商品か」を識別することができる世界共通の商品識別番号である。JANコードとは、全く同じ商品に共通に割り当てられる商品識別番号である。すなわち、JANコードは、個別の商品を識別するものではない。また、商品IDは、情報処理装置100のようなサービス側が独自に各商品に割り当てる識別情報であってもよい。また、識別情報は、商品の名称自体であってもよい。
「商品タイトル」は、商品コンテンツに対応する商品又はサービスの名前を示す。商品タイトルは、ユーザが商品等を検索する際に入力する検索クエリとして、最も一般的に用いられる語句である。図4の1レコード目に示す例では、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品タイトルは「ポロシャツ」である。
「商品説明」は、商品コンテンツに対応する商品又はサービスに関する説明を示す。商品説明は、ユーザが商品等の購入を検討する際の手がかりとなるように店舗が提供する情報である。したがって、商品説明には、ユーザが商品等を検索する際に入力する検索クエリと一致する語句が含まれていることが多い。例えば、商品説明には、商品等のカテゴリや商品等の特徴などの語句が含まれる。図4の1レコード目に示す例では、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品説明は「NULL」である。すなわち、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品は、販売者によって商品説明が付与されていない商品である。言い換えると、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品は、販売者によって付与された情報が商品タイトルのみの商品である。また、図4の2レコード目に示す例では、コンテンツID「C2」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品説明は「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章である。また、図4の3レコード目に示す例では、コンテンツID「C3」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品説明は「男女兼用」という単語である。
なお、情報処理装置100は、商品説明の文章を形態素解析して、分解した単語を格納してもよい。例えば、情報処理装置100は、商品説明の文章である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」を形態素解析して、分解した単語である「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」を商品説明に格納してもよい。
「付与された商品説明」は、商品コンテンツに対応する商品又はサービスに関する説明であって、情報処理装置100によって付与された商品説明を示す。付与された商品説明は、販売者によって商品説明が付与されていない商品、又は、販売者によって付与された商品説明の情報量が所定の閾値を下回る場合に、情報処理装置100によって付与される。図4の1レコード目に示す例では、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品説明は「NULL」である。すなわち、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品は、販売者によって商品説明が付与されていない商品である。そして、コンテンツID「C1」で識別される商品コンテンツに対応する商品の付与された商品説明は「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」の3つの単語である。また、図4の3レコード目に示す例では、コンテンツID「C3」で識別される商品コンテンツに対応する商品の商品説明は「男女兼用」という単語のみである。すなわち、コンテンツID「C3」で識別される商品コンテンツに対応する商品は、販売者によって付与された情報の量が所定の閾値を下回る商品である。そして、コンテンツID「C3」で識別される商品コンテンツに対応する商品の付与された商品説明は「半袖シャツ」と「定番」の2つの単語である。
(コンテンツ記憶部122)
コンテンツ記憶部122は、各種商品コンテンツを記憶する。コンテンツ記憶部122は、コンテンツ情報記憶部121のコンテンツIDに対応するコンテンツのデータを格納する。コンテンツ記憶部122は、音声データ、画像データ、テキストデータ、ゲームデータ、ゲーム形式のデータ等、商品コンテンツのデータをコンテンツIDに対応づけて格納する。なお、コンテンツ記憶部122は、各商品コンテンツが所在するURL、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などをコンテンツIDに対応づけて格納してもよい。
(重み情報記憶部123)
重み情報記憶部123は、検索クエリと商品との関連度に基づいたスコアに関する重み情報を記憶する。図5に、実施形態に係る重み情報記憶部123の一例を示す。図5に示す例では、重み情報記憶部123は、「項目」、「重み」といった項目を有する。
「項目」は、コンテンツ情報記憶部121の項目を示す。具体的には、項目「商品タイトル」は、コンテンツ情報記憶部121の商品タイトルの項目である。また、項目「商品説明」は、コンテンツ情報記憶部121の商品説明の項目である。また、項目「付与された商品説明」は、コンテンツ情報記憶部121の付与された商品説明の項目である。
「重み」は、コンテンツ情報記憶部121の各項目に対応する重みを示す。具体的には、ユーザから受け付けた検索クエリ項目「商品タイトル」に対応する重み「1.0」は、ユーザから受け付けた検索クエリが商品タイトルの項目に格納された単語と一致する場合に、商品タイトルに対応する商品に付与されるスコアにかかる重みが1.0であることを示す。
(制御部130)
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(生成プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、入稿部131と、選択部132と、抽出部133と、付与部134と、受付部135と、検索部136と、配信部137とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(入稿部131)
入稿部131は、商品コンテンツの入稿を受け付ける。具体的には、入稿部131は、情報処理装置100が提供するショッピングサービスへの出店を希望する複数の店舗端末から商品コンテンツの入稿を受け付け、複数の商品コンテンツを取得する。
また、入稿部131は、店舗端末20から、商品コンテンツの入稿とともに、商品コンテンツに関するドキュメント(商品のタイトルや、商品説明のテキスト等)を受け付ける。
具体的には、入稿部131は、商品コンテンツに関するドキュメントを受け付けると、受け付けたドキュメントのなかから商品タイトルに相当する語句を抽出してコンテンツ情報記憶部121に格納する。同様にして、入稿部131は、受け付けたドキュメントのなかから商品説明に相当する語句を抽出してコンテンツ情報記憶部121に格納する。また、入稿部131は、受け付けた商品コンテンツをコンテンツ記憶部122に格納する。
図4の2レコード目に示す例では、入稿部131は、商品コンテンツC2に関するドキュメントを受け付けると、受け付けたドキュメントのなかから商品タイトルに相当する語句として「ポロシャツ」という単語を抽出する。続いて、入稿部131は、抽出した単語「ポロシャツ」をコンテンツ情報記憶部121の商品タイトルの項目に格納する。また、入稿部131は、商品コンテンツC2に関するドキュメントを受け付けると、受け付けたドキュメントのなかから商品説明に相当する文章として「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章を抽出する。また、入稿部131は、抽出した文章「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」をコンテンツ情報記憶部121の商品説明の項目に格納する。
なお、入稿部131は、受け付けた商品説明の文章を形態素解析して、分解した単語をコンテンツ情報記憶部121の商品説明の項目に格納してもよい。例えば、情報処理装置100は、商品説明の文章である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」を形態素解析して、分解した単語である「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」をコンテンツ情報記憶部121の商品説明の項目に格納してもよい。
なお、入稿部131は、既知の様々な手法を利用して、商品コンテンツに関するドキュメントからキーワードを抽出してもよい。例えば、入稿部131は、tf−idf(Term Frequency、Inverse Document Frequency)等の重み値を利用して、商品コンテンツに関するドキュメントのなかから、商品コンテンツに関するキーワードを抽出してもよい。例えば、入稿部131は、単語が広く一般に使用される単語であり、商品コンテンツの検索に有用でないと判定される単語については、商品コンテンツに関するキーワードとして抽出しないようにしてもよい。例えば、入稿部131は、tf−idf等の重み値を利用して、各単語の重みに応じて、商品コンテンツに関する語句として抽出したキーワードを商品タイトルや商品説明といったコンテンツ情報記憶部121の各項目に分類して格納してもよい。
(選択部132)
選択部132は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として商品に付与された情報の量が所定の閾値を下回る第1商品を選択する。具体的には、選択部132は、店舗端末20から受け付けた複数の商品コンテンツのなかから、販売者によって商品に付与された情報が商品の商品タイトルのみである第1商品を選択する。
続いて、選択部132は、第1商品を識別するための識別子によって識別される第2商品を選択する。具体的には、選択部132は、店舗端末20から受け付けた複数の商品コンテンツのなかから、選択した第1商品を識別するための商品IDと同一の商品IDによって識別される商品であって、販売者によって商品説明の説明文が付与されている第2商品を選択する。
(抽出部133)
抽出部133は、選択部132によって選択された第2商品に関する情報を抽出する。具体的には、抽出部133は、コンテンツ情報記憶部121を参照して、選択した第2商品に第2商品の商品説明の説明文である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章のなかから、「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」の3つのキーワードを抽出する。
(付与部134)
付与部134は、選択部132によって選択された第1商品を識別するための識別子によって識別される第2商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。具体的には、付与部134は、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、コンテンツ情報記憶部121のコンテンツID「C2」に対応する「付与された商品説明」の項目に格納する。
例えば、付与部134は、第1商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として第1商品に付与された情報の量が所定の閾値を下回る場合に、第1商品に対して、抽出部133によって抽出された第2商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
例えば、付与部134は、第1商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として第1商品に付与された情報が第1商品の商品タイトルのみである場合に、第1商品に対して、抽出部133によって抽出された第2商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
なお、付与部134は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として第1商品に付与された情報を分類する項目のうち、第1商品の販売者によって第1商品に付与された情報を分類する項目とは異なる項目に抽出部133によって抽出された第2商品に関する情報を付与する。
具体的には、付与部134は、第1商品の販売者によって第1商品に付与された情報を分類する項目である「商品タイトル」と「商品説明」とは異なる項目である「付与された商品説明」の項目に抽出部133によって抽出された第2商品に関するキーワード「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」を格納することにより、抽出部133によって抽出された第2商品に関するキーワードを付与する。
(受付部135)
受付部135は、ユーザ端末10から検索クエリを受け付ける。例えば、受付部135は、ユーザ端末10からユーザU1が入力した検索クエリである「男女兼用」と「半袖シャツ」を受け付ける。
(検索部136)
検索部136は、受付部135が検索クエリを受け付けると、受け付けた検索クエリに基づいて商品を検索する。具体的には、検索部136は受付部135が検索クエリを受け付けると、コンテンツ情報記憶部121を参照して、検索クエリと商品との関連度に基づいたスコアを算出する。具体的には、検索部136は、商品に付与された情報と検索クエリとの合致度が高いほど検索クエリと商品との関連度が高くなるようにスコアを算出する。
なお、検索部136は、検索クエリと商品との関連度の他に、例えば、ユーザが商品コンテンツを選択する確率であるクリック率(CTR:Click Through Rate)、ユーザが商品コンテンツを選択する行動に続いて商品又はサービスの購入や資料請求等の販売者にとって利益につながる行動を起こす確率であるコンバージョン率(CVR:Conversion Rate)、商品コンテンツに対応する商品又はサービスの価格、商品コンテンツの実績に基づくページビュー数(PV:Page View)等に基づいて、スコアを算出してもよい。また、検索部136は、商品又はサービスの価格に対する販売促進費の割合である販促割合に基づいて、スコアを算出してもよい。
また、検索部136は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報に付加された重みに基づいて検索処理を行う。具体的には、検索部136は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報を分類する項目に応じて異なる重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目よりも、付与部134によって他の商品に付与された情報を分類する項目に小さい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルと商品説明のうち、商品説明よりも商品タイトルに大きい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルに最大の重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。
ここで、検索部136が行う検索処理について、図6を用いて説明する。図6は、実施形態に係る検索処理の一例を示す図である。なお、図6では、スコアの算出方法を理解しやすいように、図1の例で示した商品コンテンツC1と商品コンテンツC2に付与された情報に含まれるキーワードを「Q1」、「Q2」、「Q3」、「Q4」といった記号で表すことにする。
図6に示す例では、受付部135は、ユーザ端末10から検索クエリとして「Q1」、「Q2」、「Q3」、「Q4」を受け付ける(ステップS11)。
続いて、検索部136は、受付部135が検索クエリを受け付けると、検索クエリと商品との関連度に基づいたスコアを商品コンテンツごとに算出する(ステップS12)。
具体的には、まず、検索部136は、コンテンツ情報記憶部121を参照して、商品コンテンツに付与された情報のなかに検索クエリと一致するキーワードを含む商品コンテンツを検索する。検索部136は、検索の結果、商品コンテンツC1と商品コンテンツC2を含む複数の商品コンテンツを検出する。
続いて、検索部136は、商品コンテンツに付与された情報のなかに検索クエリと一致するキーワードが1つ含まれるごとに、商品コンテンツに付与された情報が属する項目に応じた重みを100点に乗じたスコアを算出する。いいかえると、検索部136は、商品コンテンツに付与された情報のなかに検索クエリと一致するキーワードを見つけると、重み情報記憶部123を参照して、商品コンテンツに付与された情報が属する項目に応じた重みを100点に乗じたスコアを算出する。
図5に示す例では、検索部136は、検索クエリと一致するキーワードが項目である「商品タイトル」に属する場合は、100点に重み「1.0」を乗じたスコアを算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワードが項目である「商品説明」に属数する場合は、100点に重み「0.7」を乗じたスコアを算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワードが項目である「付与された商品説明」に属数する場合は、100点に重み「0.4」を乗じたスコアを算出する。
例えば、検索部136は、商品コンテンツC1については、検索クエリと一致するキーワード「Q1」が項目である「商品タイトル」に属するので、100点に重み「1.0」を乗じたスコア「100点」を算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワード「Q2」が項目である「付与された商品説明」に属するので、100点に重み「0.4」を乗じたスコア「40点」を算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワード「Q3」が項目である「付与された商品説明」に属するので、100点に重み「0.4」を乗じたスコア「40点」を算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワード「Q4」が項目である「付与された商品説明」に属するので、100点に重み「0.4」を乗じたスコア「40点」を算出する。そして、検索部136は、商品コンテンツC1については、スコアの合計を220点と算出する。
例えば、検索部136は、商品コンテンツC2については、検索クエリと一致するキーワード「Q1」が項目である「商品タイトル」に属するので、100点に重み「1.0」を乗じたスコア「100点」を算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワード「Q2」が項目である「商品説明」に属するので、100点に重み「0.7」を乗じたスコア「70点」を算出する。また、検索部136は、検索クエリと一致するキーワード「Q3」が項目である「商品説明」に属するので、100点に重み「0.7」を乗じたスコア「70点」を算出する。そして、検索部136は、商品コンテンツC2については、スコアの合計を240点と算出する。
続いて、検索部136は、商品コンテンツごとにスコアを算出すると、スコアが高い方から所定数の商品コンテンツを選択する(ステップS13)。
続いて、検索部136は、所定数の商品コンテンツを選択すると、選択した商品コンテンツを表示する表示順を決定する。そして、配信部137は、検索部136によって決定された表示順で商品コンテンツを配置して、ユーザ端末10に検索結果を配信する(ステップS14)。具体的には、検索部136は、算出したスコアが高い方から順に所定数の商品コンテンツを選択して、算出したスコアが高い順に選択した商品コンテンツを表示するように表示順を決定する。例えば、検索部136は、商品コンテンツC1と商品コンテンツC2とでは、商品コンテンツC2の方が商品コンテンツC1よりも算出したスコアの合計が高いので、商品コンテンツC2の表示順位が商品コンテンツC1の表示順位よりも高くなるように表示順を決定する。
(配信部137)
配信部137は、付与部134によって第2商品に付与された情報以外の情報を第2商品に関する検索結果として配信する。具体的には、配信部137は、付与部134によって第2商品に付与された付与された商品説明に属する情報以外の情報を第2商品に関する検索結果として配信する。つまり、配信部137は、第2商品の販売者によって第2商品に付与された商品タイトルと商品説明、及び、商品コンテンツC2を第2商品に関する検索結果として配信する。
〔4.情報処理のフロー〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る情報処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る情報処理手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、情報処理装置100は、商品説明に含まれる情報量が所定の閾値を下回る第1商品を選択する(ステップS101)。
続いて、情報処理装置100は、第1商品と商品IDが同一の第2商品を選択する(ステップS102)。
続いて、情報処理装置100は、第1商品の商品説明に含まれていないキーワードが第2商品の商品説明に含まれているか否かを判定する(ステップS103)。情報処理装置100は、第1商品の商品説明に含まれていないキーワードが第2商品の商品説明に含まれていない場合(ステップS103;No)、処理を終了する。
情報処理装置100は、第1商品の商品説明に含まれていないキーワードが第2商品の商品説明に含まれている場合(ステップS103;Yes)、第1商品の商品説明に含まれていないキーワードを第2商品の商品説明から抽出する(ステップS104)。
続いて、情報処理装置100は、検索クエリと照合させる情報として抽出したキーワードを第1商品に付与する(ステップS105)。
〔5.検索処理のフロー〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る検索処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る検索処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、情報処理装置100は、検索クエリを受け付けたか否かを判定する(ステップS201)。情報処理装置100は、検索クエリを受け付けていない場合(ステップS201;No)、検索クエリを受け付けるまで待機する。
続いて、情報処理装置100は、検索クエリを受け付けた場合(ステップS201;Yes)、商品タイトルに含まれるキーワードが検索クエリと一致するか否かを判定する(ステップS202)。情報処理装置100は、商品タイトルに含まれるキーワードが検索クエリと一致する場合(ステップS202;Yes)、検索クエリと一致する場合に商品に付与されるスコアに商品タイトルの項目に応じた重みを乗じたスコアを算出する(ステップS203)。
情報処理装置100は、商品タイトルに含まれるキーワードが検索クエリと一致しない場合(ステップS202;No)、商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致するか否かを判定する(ステップS204)。情報処理装置100は、商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致する場合(ステップS204;Yes)、検索クエリと一致する場合に商品に付与されるスコアに商品説明の項目に応じた重みを乗じたスコアを算出する(ステップS205)。
続いて、情報処理装置100は、情報処理装置100は、商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致しない場合(ステップS204;No)、付与された商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致するか否かを判定する(ステップS206)。情報処理装置100は、付与された商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致する場合(ステップS206;Yes)、検索クエリと一致する場合に商品に付与されるスコアに商品説明の項目に応じた重みを乗じたスコアを算出する(ステップS207)。
情報処理装置100は、情報処理装置100は、付与された商品説明に含まれるキーワードが検索クエリと一致しない場合(ステップS206;No)、算出したスコアの合計が高い順番に商品コンテンツが表示されるように検索結果を配信する(ステップS208)。
〔6.変形例〕
上述した実施形態に係る情報処理システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理システム1の他の実施形態について説明する。
上述した実施形態においては、情報処理装置100が、商品説明の説明文が付与されていない第1商品に対して、第1商品を識別するための識別子と同一の識別子によって識別される第2商品から抽出した商品に関する情報を付与する場合を例に説明したが、商品説明に含まれる情報の量が所定の閾値を下回る第1商品に対して、第1商品を識別するための識別子と同一の識別子によって識別される第2商品から抽出した商品に関する情報を付与してもよい。この点について、図9を用いて説明する。図9は、変形例に係る情報処理の一例を示す図である。なお、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
図9では、情報処理装置100は、商品コンテンツのなかから、販売者によって商品に付与された商品説明に含まれる情報の量が所定の閾値を下回る商品を選択する(ステップS21)。図9では、販売者によって商品に付与された商品説明に含まれる情報の量が所定の閾値を下回ることは、商品説明が一つの単語のみであることに対応する。なお、第3商品は、商品コンテンツC3に対応する商品であって、具体的にはポロシャツである。第3商品は、商品タイトルである「ポロシャツ」という情報と商品説明である「男女兼用」という情報が販売者によって付与されている。
続いて、情報処理装置100は、複数の商品コンテンツのなかから、第3商品の商品ID「111122223333」と同一の商品ID「111122223333」によって識別される商品であって、販売者によって付与された商品説明の情報量が所定の閾値を上回る第2商品を選択する(ステップS22)。なお、第2商品は、商品コンテンツC2に対応する商品であって、具体的にはポロシャツである。第2商品は、商品タイトルである「ポロシャツ」という単語に加えて、商品説明の説明文である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章が販売者によって付与されている。
続いて、情報処理装置100は、選択した第2商品の商品説明の説明文から、所定のキーワードを抽出する(ステップS23)。具体的には、情報処理装置100は、第2商品に付与されている商品説明の説明文である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」という文章のなかから、第3商品の商品説明に含まれていないキーワードである「半袖シャツ」と「定番」の2つのキーワードを抽出する。
続いて、情報処理装置100は、第2商品の商品説明からキーワードを抽出すると、第3商品に対して、検索クエリと照合させる情報として付与する(ステップS24)。具体的には、情報処理装置100は、販売者によって付与された情報を示す項目である「商品タイトル」や「商品説明」とは異なる「付与された商品説明」の項目に、抽出した2つのキーワード「半袖シャツ」と「定番」を格納する。
この後に、情報処理装置100は、ユーザ端末10からユーザU1が入力した検索クエリである「定番」と「半袖シャツ」を受け付けたものとする(ステップS25)。
この場合、情報処理装置100は、検索クエリと商品との関連度に応じたスコアを算出する(ステップS26)。具体的には、情報処理装置100は、商品に付与された情報と検索クエリとの合致度が高いほど検索クエリと商品との関連度が高くなるようにスコアを算出する。例えば、情報処理装置100は、第3商品の「付与された商品説明」の項目に格納されたキーワードである「定番」と「半袖シャツ」が検索クエリと一致すること等に基づいて、第3商品のスコアを算出する。例えば、情報処理装置100は、第2商品の「商品説明」の項目に格納された文章である「男女兼用の半袖シャツ。ポロシャツの定番!」を形態素解析して、分解した単語である「男女兼用」と「半袖シャツ」と「定番」を抽出する。そして、情報処理装置100は、商品説明から抽出した単語である「定番」と「半袖シャツ」が検索クエリと一致すること等に基づいて、第2商品のスコアを算出する。
続いて、情報処理装置100は、算出した商品のスコアが高い方から所定数の商品コンテンツを検索結果として選択する(ステップS27)。また、情報処理装置100は、スコアが高い順に表示されるように商品コンテンツの表示順を決定する。
続いて、情報処理装置100は、要求元のユーザ端末10に検索結果を配信する(ステップS28)。
このように、情報処理装置100は、商品説明に含まれる情報の量が所定の閾値を下回る第3商品を識別するための識別子と同一の識別子によって識別される第2商品から商品に関する情報を抽出する。そして、情報処理装置100は、第2商品と同一の識別子によって識別される第3商品に対して、抽出した商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
これにより、情報処理装置100は、ユーザが検索結果として所望する商品と同一の商品であるにもかかわらず、商品に付与された情報が乏しいため、検索クエリと一致する単語が含まれず、検索結果として出力されなかった商品を検索結果として出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、抽出部133と、付与部134とを備える。抽出部133は、商品に関する情報を抽出する。付与部134は、商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
これにより、情報処理装置100は、ユーザが検索結果として所望する商品と同一の商品であるにもかかわらず、検索クエリと一致する単語が含まれず、検索結果として出力されなかった商品を検索結果として出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、付与部134は、他の商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報の量が所定の閾値を下回る場合に、他の商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
これにより、情報処理装置100は、ユーザが検索結果として所望する商品と同一の商品であるにもかかわらず、販売者によって商品に付与された情報が乏しいため、検索クエリと一致する単語が含まれず、検索結果として出力されなかった商品を検索結果として出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、付与部134は、他の商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報が他の商品の商品タイトルのみである場合に、他の商品に対して、抽出部133によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する。
これにより、情報処理装置100は、ユーザが検索結果として所望する商品と同一の商品であるにもかかわらず、販売者によって商品に付与された情報が商品タイトルのみであるため、商品説明等に検索クエリと一致する単語が含まれず、検索結果として出力されなかった商品を検索結果として出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、付与部134は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報を分類する項目のうち、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目とは異なる項目に抽出部133によって抽出された商品に関する情報を付与する。
これにより、情報処理装置100は、販売者が意図して商品に付与した情報と、情報処理装置100が他の商品から抽出して付与する情報とを区別することができる。
また、実施形態に係る情報処理装置100は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報に付加された重みに基づいて検索処理を行う検索部136をさらに備える。
これにより、情報処理装置100は、商品に付与された情報の優先度に応じて検索結果を出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、検索部136は、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として他の商品に付与された情報を分類する項目に応じて異なる重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。
これにより、情報処理装置100は、商品に付与された情報が属する項目の優先度に応じた検索結果を出力可能とすることができる。
また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目よりも、付与部134によって他の商品に付与された情報を分類する項目に小さい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。
これにより、情報処理装置100は、情報処理装置100が他の商品から抽出して付与する情報よりも、販売者が意図して商品に付与した情報の優先度を高くして検索結果を出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、販売者の意図を反映した検索結果を出力可能とすることができる。
また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルと商品説明のうち、商品説明よりも商品タイトルに大きい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。
これにより、情報処理装置100は、商品説明よりも商品タイトルの優先度を高くして検索結果を出力可能とすることができる。一般的に、商品タイトルは、ユーザがその商品を検索するうえで、最も頻繁に用いられる検索クエリである。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、検索部136は、他の商品の販売者によって他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルに最大の重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う。
一般的に、商品タイトルは、ユーザがその商品を検索するうえで、最も頻繁に用いられる検索クエリである。したがって、情報処理装置100は、ユーザの所望する検索結果を出力可能とすることができる。
また、実施形態に係る情報処理装置100は、付与部134によって他の商品に付与された情報以外の情報を他の商品に関する検索結果として配信する配信部137をさらに備える。
これにより、情報処理装置100は、情報処理装置100が他の商品から抽出して付与する情報よりも、販売者が意図して商品に付与した情報の優先度を高くして検索結果を出力可能とすることができる。したがって、情報処理装置100は、販売者の意図を反映した検索結果を出力可能とすることができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を備える。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムまたはデータ(例えば、商品コンテンツモデル)を実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔9.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、付与部は、付与手段や付与回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 ユーザ端末
20 店舗端末
100 情報処理装置
121 コンテンツ情報記憶部
122 コンテンツ記憶部
123 重み情報記憶部
131 入稿部
132 選択部
133 抽出部
134 付与部
135 受付部
136 検索部
137 配信部

Claims (12)

  1. 商品に関する情報を抽出する抽出部と、
    前記商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、前記抽出部によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する付与部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記付与部は、
    前記他の商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として前記他の商品に付与された情報の量が所定の閾値を下回る場合に、前記他の商品に対して、前記抽出部によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記付与部は、
    前記他の商品の販売者によって検索処理時に検索クエリと照合させる情報として前記他の商品に付与された情報が前記他の商品の商品タイトルのみである場合に、前記他の商品に対して、前記抽出部によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記付与部は、
    検索処理時に検索クエリと照合させる情報として前記他の商品に付与された情報を分類する項目のうち、前記他の商品の販売者によって前記他の商品に付与された情報を分類する項目とは異なる項目に前記抽出部によって抽出された商品に関する情報を付与する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 検索処理時に検索クエリと照合させる情報に付加された重みに基づいて検索処理を行う検索部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記検索部は、
    検索処理時に検索クエリと照合させる情報として前記他の商品に付与された情報を分類する項目に応じて異なる重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記検索部は、
    前記他の商品の販売者によって前記他の商品に付与された情報を分類する項目よりも、前記付与部によって前記他の商品に付与された情報を分類する項目に小さい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 前記検索部は、
    前記他の商品の販売者によって前記他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルと商品説明のうち、前記商品説明よりも前記商品タイトルに大きい重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. 前記検索部は、
    前記他の商品の販売者によって前記他の商品に付与された情報を分類する項目である商品タイトルに最大の重みが付加される重みに基づいて検索処理を行う
    ことを特徴とする請求項5〜8のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  10. 前記付与部によって前記他の商品に付与された情報以外の情報を前記他の商品に関する検索結果として配信する配信部
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  11. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    商品に関する情報を抽出する抽出工程と、
    前記商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、前記抽出工程によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する付与工程と
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  12. 商品に関する情報を抽出する抽出手順と、
    前記商品を識別するための識別子によって識別される他の商品に対して、前記抽出手順によって抽出された商品に関する情報を、検索処理時に検索クエリと照合させる情報として付与する付与手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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