JP2019078455A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理性,安全性に優れた加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器は、ガスを利用して加熱対象物を加熱するバーナと、ガス供給量を調整してバーナの火力を制御する制御手段と、加熱対象物の上方から加熱対象物の輪郭を検出する輪郭検出手段と、加熱対象物の上方から加熱対象物の輪郭より外側に炎がはみ出ているか否かを検出する炎検出手段を備えている。制御手段は、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、炎の外縁が加熱対象物の輪郭から所定距離離れた内側に位置するように、ガス供給量を低下させる。【選択図】図1

Description

本明細書に開示する技術は、加熱調理器に関する。
特許文献1には、ガスを利用して加熱対象物を加熱するバーナと、ガス供給量を調整してバーナの火力を制御する制御手段を備えた加熱調理器が開示されている。特許文献1の加熱調理器は、いわゆるガスコンロである。特許文献1では、加熱対象物の上方から加熱対象物のサイズを判別し、加熱対象物の外側に炎がはみ出したときにバーナの火力を低下させ、加熱対象物から炎がはみ出した状態を解消している。
特開2010−14342号公報
特許文献1では、加熱対象物からの炎のはみ出しを解消することにより、熱エネルギーの無駄を抑制し、また、炎が使用者に触れることを防止することで安全性を確保している。ガスコンロは、炎を使って調理する機器であるため、調理性及び安全性の確保のため、常に改良が必要である。本明細書は、従来にない技術思想に基づく加熱調理器を開示し、調理性,安全性に優れた加熱調理器を提供することを目的とする。
本明細書で開示する加熱調理器は、バーナと、制御手段と、輪郭検出手段と、炎検出手段を備えていてよい。バーナは、ガスを利用して加熱対象物を加熱してよい。制御手段は、ガス供給量を調整してバーナの火力を制御してよい。輪郭検出手段は、加熱対象物の上方から加熱対象物の輪郭を検出してよい。炎検出手段は、加熱対象物の上方から加熱対象物の輪郭より外側に炎がはみ出ているか否かを検出してよい。この加熱調理器では、制御手段は、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、炎の外縁が加熱対象物の輪郭から所定距離離れた内側に位置するように、ガス供給量を低下させてよい。
上記加熱調理器では、炎の外縁(外郭)が加熱対象部の輪郭からはみ出すことを抑制するだけでなく、炎の外縁が加熱対象物の輪郭から所定距離離れた内側に位置するようにガス供給量(バーナの火力)を調整する。すなわち、加熱対象物の外側(輪郭の外側)の空間と、炎との間に確実に間隔(所定距離)を設けることができる。なお、単に炎が加熱対象物の輪郭からはみ出さないように火力を調整するだけでは、加熱対象物の外側空間の温度が高温になり、安全性が確保できないことがある。また、炎のはみ出しを抑制するためにガス供給量を低下(火力を低下)させ過ぎると、調理性が低下する。上記加熱調理器は、炎の外縁が加熱対象物の輪郭から所定距離離れた位置に維持される。すなわち、上記加熱調理器は、一定の火力が確保され、火力が低下し過ぎることも抑制している。その結果、上記加熱調理器は、安全性を確保しつつ、調理性も確保するこができる。なお、「所定距離」は、固定値であってもよいし、加熱対象物のサイズ(バーナの中心から輪郭までの距離)によって変動する値(加熱対象物のサイズに対する割合)であってもよい。
制御手段は、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、炎の外縁が加熱対象物の輪郭と重なるようにガス供給量を低下させ、さらに、炎の外縁が加熱対象物の輪郭と重なるときのガス供給量を基準供給量とし、ガス供給量を基準供給量から所定量低下させてもよい。このような制御を行うことにより、確実に、加熱対象物の輪郭と炎の外縁の間に間隔(所定距離)を設けることができるとともに、火力が低下し過ぎる(調理性が悪化する)ことを抑制することができる。
また、制御手段は、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、炎の外縁より外側の所定範囲に高温領域を設定し、ガス供給量を低下させて加熱対象物の輪郭の外側の炎を縮小させてガス供給量の変化と炎サイズの変化の関係式を作成し、その関係式に基づいて高温領域の外縁が加熱対象物の輪郭より内側に位置するようにガス供給量を低下させてよい。なお、「高温領域」は、炎の熱によって可燃物の燃焼が起こり得る範囲に設定される。このような制御を行っても、確実に、加熱対象物の輪郭と炎の外縁の間に間隔を設けることができるとともに、火力が低下し過ぎることを抑制することができる。
上記加熱調理器は、さらに、加熱対象物の温度を検出する温度センサを備えていてもよい。この場合、バーナを点火したときに温度センサが所定温度以上の温度を検出したときは、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、加熱対象物の輪郭から炎の外縁までの距離が上記した所定距離よりも小さい第1所定距離になるように、ガス供給量を低下させてよい。バーナを点火したときに温度センサの検出値が所定温度以上(加熱対象物が所定温度以上)の場合、使用者が一旦調理を中断した後に調理を再開したか、意図せずバーナが失火したためにバーナを再点火した等、調理の途中である場合が多い。このような場合は、使用者の炎への意識(危険意識)は高く、使用者は加熱対象物に安易に近づかない。そのため、このような場合は、加熱対象物からの炎のはみ出しが生じても、過度にバーナの火力を低下させる必要はない。調理の途中に炎のはみ出しが生じた場合は通常よりも火力の減少量を抑えることにより、調理性を維持することができる。
上記加熱調理器では、バーナの点火開始から第1所定時間が経過するまでの間に炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときは、加熱対象物の輪郭から炎の外縁までの距離が上記した所定距離よりも大きい第2所定距離になるように、ガス供給量を低下させてもよい。バーナの点火開始(調理開始)の直後は、使用者の炎への意識(危険意識)が低く、加熱対象物に近づき、結果として炎に近づくことが起こり易い。調理開始から暫くの間(第1所定時間経過前)に加熱対象物から炎のはみ出しが生じたときは、それ以降(第1所定時間経過後)よりも火力を大きく低下させることにより、安全性をさらに向上させることができる。
上記加熱調理器では、他のバーナを使用中、あるいは、バーナの点火終了後第2所定時間が経過するまでの間にバーナが点火されたときは、炎検出手段が加熱対象物の輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、加熱対象物の輪郭から炎の外縁までの距離が上記した所定距離よりも小さい第3所定距離になるように、ガス供給量を低下させてもよい。他のバーナを使用中、あるいは、バーナの点火終了後(前回の調理終了後)から暫くの間(第2所定時間経過前)は、使用者の炎への意識(危険意識)は高く、使用者は加熱対象物に安易に近づかない。そのため、このような場合も、加熱対象物からの炎のはみ出しが生じても、過度にバーナの火力を低下させる必要はない。また、使用者の炎への意識が高いときは加熱対象物からの炎のはみ出しが生じても通常よりも火力の減少量を抑えることにより、調理性を維持することもできる。なお、「バーナの点火終了後第2所定時間が経過するまでの間にバーナを点火する」とは、点火終了したバーナと同一のバーナを第2所定時間内に再点火する場合と、点火終了したバーナとは異なるバーナを第2所定時間内に点火する場合の双方を含む。どちらの場合も、バーナの点火終了から第2所定時間を経過していないので、使用者の炎への意識は高い。
加熱調理器の斜視図を示す。 加熱調理器及びレンジフードの正面図を示す。 加熱調理器の制御構成のブロック図を示す。 第1火力調整処理のフローチャートを示す。 第1火力調整処理による炎の変化を示している。 第2火力調整処理のフローチャートを示す。 第2火力調整処理における高温領域の変化を示している。 第2火力調整処理における目標火力の決定方法を示す。
図1及び図2を参照し、加熱調理器2について説明する。図1に示すように、加熱調理器2は、システムキッチンに組み込んで使用されるガス燃焼式のビルトインコンロである。加熱調理器2は、前面4aがシステムキッチンの手前側に露出する本体4と、本体4の上部に配置されており、システムキッチンのカウンタトップに露出する天板6を備えている。天板6には、加熱対象物である鍋やフライパン等の調理容器を支持する3つの五徳8a,8b,8cが設けられている。また、各五徳8a、8b、8cに対応して、各五徳8a、8b、8cに支持された加熱対象物を加熱するコンロバーナ10a,10b,10cが設けられている。また、各コンロバーナ10a,10b,10cに対応して、センサ12a,12b,12cが設けられている。
互いに隣り合って配置されている各コンロバーナ10a,10b,10cには、ガス供給路(図示省略)が接続されている。ガス供給路には、コンロバーナ10aへのガス供給量を調整するための流量調整弁(図示省略)が設けられている。コンロバーナ10aは、コンロバーナ10aにガスが供給されている状態でイグナイタ(図示省略)を動作させることによって点火する。コンロバーナ10aへのガス供給量を調整することにより、コンロバーナ10aの加熱量を調整することができる。また、コンロバーナ10aへのガスの供給が停止されることにより、コンロバーナ10aは消火される。コンロバーナ10b,10cは、コンロバーナ10aと同様の構造を有する。
本体4は、本体4の内部に設けられて食材を収容するグリル庫20と、本体4の前面4aに配置されてグリル庫20を開閉するグリル扉22を備えている。また、本体4は、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の右側に設けられたコンロ操作部24と、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の左側に設けられたグリル操作部26を備えている。なお、グリル庫20の内部には、グリル庫20内に収容した食材を加熱するグリルバーナ(図示省略)が設けられている。加熱調理器2では、本体4の前面4aと天板6の上面が、ユーザに対して露出する外面を構成している。なお、以下の説明では、「五徳8a,8b,8c」等、実質的に同じ構成の複数部品に関して共通する特徴を説明する場合、例えば、「五徳8」のように参照番号のアルファベットを省略して説明することがある。
各コンロバーナ10(10a〜10c)に対応してセンサ12(12a〜12c)が設けられている。センサ12は、加熱対象物の存在を検出するとともに、加熱対象物の温度を検出する。センサ12は、コンロバーナ10の上に加熱対象物が配置されると、その加熱対象物を検出することができる。コンロバーナ10の上に加熱対象物が配置されると、センサ12が加熱対象物によって押圧される。センサ12は、加熱対象物によって押圧されると、コンロバーナ10の上に加熱対象物が配置されたことを検出する。コンロバーナ10の上に加熱対象物が配置されていない場合は、センサ12が押圧されない。センサ12内には熱電対が配置されており、加熱対象物の温度を検出することができる。
コンロ操作部24は、加熱調理器2の電源スイッチ40と、3つの加熱量操作部42a,42b,42cと、パネル操作部44を備えている。各加熱量操作部42a,42b,42cは、それぞれコンロバーナ10a,10b,10cに対応する。また、各加熱量操作部42a,42b,42cは、青色又は赤色に発光可能なLED発光部43a,43b,43cによってそれぞれ囲まれている。加熱量操作部42は、コンロバーナ10の点火及び消火を行うとともに、コンロバーナ10の加熱量の調整を行うための操作部である。加熱量操作部42は、オルタネイト型のスイッチである。ユーザによって加熱量操作部42を消火位置から点火位置に移動させるための操作(以下では、「点火操作」と呼ぶ)が実行されると、コンロバーナ10が点火され、ユーザによって加熱量操作部42を点火位置から消火位置に移動させるための操作(以下では、「消火操作」と呼ぶ)が実行されると、コンロバーナ10が消火される。点火位置とは、加熱量操作部42の前面が本体4の前面4aよりも前方に突出している位置であり、消火位置とは、加熱量操作部42が本体4内に収容されている位置である。また、ユーザは、加熱量操作部42が点火位置に位置している状態において、加熱量操作部42を時計方向又は反時計方向に操作することで、コンロバーナ10へのガス供給量を調整し、コンロバーナ10の加熱量(以下では「火力」と呼ぶ場合がある)を調整することができる。
パネル操作部44は、表示部46と、加熱温度操作部48a,48bと、自動調理選択操作部50a,50bと、レシピ選択操作部54と、調理状態操作部56を備えている。表示部46には、コンロバーナ10の動作状態などが表示される。加熱温度操作部48は、コンロバーナ10によって加熱される加熱対象物の温度(例えば、180℃)を設定するための操作部である。自動調理選択操作部50は、コンロバーナ10を利用した自動調理モードによる調理を選択するための操作部である。レシピ選択操作部54は、自動調理モードで調理するレシピを選択するための操作部である。調理状態操作部56は、自動調理モードで調理される食材の状態、例えば、焼き加減などを調整するための操作部である。
グリル操作部26は、加熱量操作部60と、パネル操作部62を備えている。加熱量操作部60は、青色又は赤色に発光可能なLED発光部61によって囲まれている。ユーザは、加熱量操作部60を操作することによって、グリルバーナの点火及び消火を行うとともに、グリルバーナの加熱量(以下では「火力」と呼ぶ場合がある)の調整を行うことができる。加熱量操作部60の構造は、コンロ操作部24の加熱量操作部42と同様である。
パネル操作部62は、表示部64と、自動調理選択操作部66と、レシピ選択操作部68と、調理状態操作部70を備えている。表示部64には、グリルバーナの動作状態などが表示される。自動調理選択操作部66、レシピ選択操作部68、調理状態操作部70の機能は、グリルバーナに対応する操作部である点を除いて、それぞれ、自動調理選択操作部50、レシピ選択操作部54、調理状態操作部56と同様の機能を有する。
図2に示すように、加熱調理器2の上方にはレンジフード30が設けられている。また、レンジフード30の各コンロバーナ10a,10b,10cに対応する位置に、それぞれカメラ80a,80b,80cが配置されている。なお、図2は、コンロバーナ10a,10bに対応するカメラ80a,80bのみを示しており、カメラ80cの図示は省略している。カメラ80は、五徳8上に配置された加熱対象物(例えば鍋やフライパン)32を上方から撮影し、加熱対象物32の輪郭32aを検出する。カメラ80は、加熱調理器2の一部であり、輪郭検出手段及び炎検出手段の一例である。加熱対象物32の炎をカメラ80で撮影した画像から検出することによって、加熱対象物32からの炎のはみ出しの有無を検出することができる。カメラ80は、加熱調理器2が使用されている間、加熱対象物32の輪郭検出、及び、加熱対象物32の周囲の炎検出を継続的に行っている。
図3は、加熱調理器2の制御構成を示している。加熱調理器2は、制御部110及びメモリ120を備えている。制御部110は、加熱調理器2の各構成要素の動作を制御する。制御部110は、制御手段の一例である。制御部110は、メモリ120に記憶されたプログラムに従って様々な処理を実行する。メモリ120は、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどによって構成される。なお、メモリ120には、過去のコンロバーナ10の使用履歴(コンロバーナ10の消火操作が行われた時刻等)も記憶されている。
(第1火力調整処理)
図4及び図5を参照し、加熱調理器2の制御部110が実行する火力調整処理について説明する。火力調整処理は、コンロバーナ10の炎が加熱対象物32からはみ出したことを検出し、コンロバーナ10の火力を低下させる(ガス供給量を低下させる)ための処理である。加熱量操作部42a、42b、42cのいずれかにおいて点火操作が行われ、コンロバーナ10a、10b、10cのいずれか点火されると、制御部110は、点火されたコンロバーナ10の火力を調整するために図4に示す処理を開始する。すなわち、制御部110は、点火されたコンロバーナ10のそれぞれに対して図4の処理を実行する。
コンロバーナ10が点火されると(ステップS2)、制御部110は、カメラ80で撮影したデータを読み込み、加熱対象物32の輪郭32aを検出する(ステップS4)。また、コンロバーナ10が点火されると、制御部110は、メモリ120から過去のコンロバーナ10の使用履歴を読み込む。次に、制御部110は、カメラ80で撮影したデータより、輪郭32aの外側にはみ出している炎34の有無を検出する(ステップS6)。輪郭32aの外側に炎34が検出されない場合(ステップS6:NO)、ステップS4に戻り、輪郭32aの撮影、炎34の検出を繰り返す。
図5(I)に示すように、輪郭32aの外側にはみ出す炎34が検出された場合(ステップS6:YES)、ステップS8,S10,S12に示す条件に該当するか否かを判定し、ステップS8,S10,S12のいずれにも該当しない場合(ステップS8,S10,S12:NO)、制御部110は、炎の外縁が加熱対象物32の輪郭32aと重なるまでガス供給量を低下させる(図5(II)の炎35参照)。そして、制御部110は、さらに、ガス供給量を第1所定量低下させ、炎のサイズを炎36に示す位置まで縮小させる(ステップS14,図5(III))。すなわち、ガス供給量を炎の外縁が加熱対象物32の輪郭32aと重なるまで低下させ(図5(II))、炎の外縁が輪郭32aと重なるときのガス供給量を基準ガス供給量とし、その基準ガス供給量からさらに第1所定量低下させる(図5(III))。なお、ステップS8,S10,S12については後述する。
ステップS14の処理において、炎の外縁が加熱対象物32の輪郭32aと重なるまでのガス供給量の調整(炎を炎34から炎35に縮小させる処理)は、カメラ80で撮影したデータに基づいて行う。すなわち、カメラ80で加熱対象物32を撮影しながら、加熱対象物32の輪郭32aより外側にはみ出す炎が検出されなくなるまでガス供給量を低下させる(ガス供給量を、基準ガス供給量まで低下させる)。その後のガス供給量の調整(炎を炎35から炎36に縮小させる処理)は、基準ガス供給量からメモリ120に記憶されている値(第1所定量)だけ低下させる。
上記第1火力調整処理によると、加熱対象物32の外側に炎がはみ出していることが検出されると、炎の外縁と加熱対象物32の輪郭32aが一致するようにガス供給量を低下させる。そして、炎の外縁と加熱対象物32の輪郭32aが一致するガス供給量(基準ガス供給量)から、さらにガス供給量を低下させる。そのため、炎36と輪郭32aの間に、確実に間隔を設けることができる。換言すると、炎36(炎36の外縁36a)を、輪郭32aから離れた内側に位置させることができる。加熱対象物32の外側の空間が高温になり過ぎることが抑制され、使用者の着衣が焦げたり、着衣に着火する等の危険性を低減することができる。
また、上記第1火力調整処理によると、ガス供給量を、基準ガス供給量から所定量(第1所定量)だけ低下させる。そのため、炎36の外縁36aを加熱対象物32の輪郭32aから所定距離38(図5(III)を参照)離れた位置に維持することができ、調理性が低下する(火力が低下し過ぎる)ことを抑制することもできる。なお、カメラ80で炎を撮影しながらコンロバーナ10の火力を調整(ガス供給量を低下)するだけでは、加熱対象物32からの炎のはみ出しがなくなって以降の炎のサイズ(加熱対象物の輪郭と炎の距離)を十分に把握することができない。上記第1火力調整処理は、加熱対象物32からの炎のはみ出しがなくなるぎりぎりの火力までガス供給量を低下させ、そのときのガス供給量を基準ガス供給量としてさらに所定量(第1所定量)ガス供給量を低下させるので、加熱対象物32の輪郭32aから炎36までの距離を精度よく所定距離38に調整することができる。
ステップS8,S10,S12について説明する。なお、図4ではステップS8,S10,S12の順に処理が進んでいるが、ステップS8,S10,S12の順序は任意である。ステップS8では、コンロバーナ10を点火した時の加熱対象物32の温度が所定温度以上であったか否かを判断する。加熱対象物32の温度は、センサ12によって検出される。制御部110は、バーナ点火時の加熱対象物32の温度が所定温度以上であった場合(ステップS8:YES)、ステップS16に進み、基準ガス供給量までガス供給量を低下させた後、さらに、ガス供給量を基準ガス供給量から第2所定量低下させる。
第2所定量は、第1所定量より少ない。そのため、ステップS16では、ステップS14の処理が行われた場合よりも火力調整後のコンロバーナ10の火力が大きく維持される。その結果、炎のサイズは、ステップS14の処理が行われた場合より大きくなり、加熱対象物32の輪郭32aから炎までの距離(所定距離38)は、ステップS14の処理が行われた場合より小さくなる。すなわち、コンロバーナ10点火時の加熱対象物32の温度が所定値以上であることを検出した場合、制御部110は、輪郭32aから炎の外縁までの距離を、通常(ステップS14の処理を行ったとき)よりも短い距離(第1所定距離)に維持する。これにより、調理の途中で一旦調理を中断した場合等は、加熱対象物32から炎がはみ出しても、コンロバーナ10の火力が過度に低下することを抑制し、調理性が損なわれることを抑制することができる。なお、所定温度は、60〜180度の固定値に設定されており、一例として80度に設定されている。所定温度は、メモリ120に記憶されている。
ステップS10では、輪郭32aからの炎のはみ出しが、コンロバーナ10の点火開始から第1所定時間以内に検出されたか否かを判断する。制御部110は、炎のはみ出しがバーナ点火開始から第1所定時間以内に検出された場合(ステップS10:YES)、ステップS18に進み、基準ガス供給量までガス供給量を低下させた後、さらに、ガス供給量を基準ガス供給量から第3所定量低下させる。
第3所定量は、第1所定量より多い。そのため、ステップS18では、ステップS14の処理が行われた場合よりも火力調整後のコンロバーナ10の火力が小さく維持される。その結果、炎のサイズは、ステップS14の処理が行われた場合より小さくなり、加熱対象物32の輪郭32aから炎までの距離(所定距離38)は、ステップS14の処理が行われた場合より大きくなる。すなわち、コンロバーナ10の点火開始から第1所定時間が経過するまでの間に炎のはみ出しが検出された場合、制御部110は、輪郭32aから炎の外縁までの距離を、通常より長い距離(第2所定距離)に維持する。これにより、調理を開始したばかりで使用者が炎に対する危険意識が低い間は、炎のはみ出しが生じた際に、コンロバーナ10の火力をより小さく、安全性を向上させることができる。なお、第1所定時間は、2〜5分の固定値に設定されており、一例として3分に設定されている。第1所定時間は、メモリ120に記憶されている。
ステップS12では、輪郭32aからの炎のはみ出しが検出された際に、他のコンロバーナ10を使用中か、あるいは、コンロバーナ10の点火終了(消火)から第2所定時間以内であるか否かを判断する。制御部110は、炎のはみ出しを検出したときに他のコンロバーナ10が点火されているか、あるいは、前回コンロバーナ10を消火してから第2所定時間が経過していない場合(ステップS12:YES)、ステップS20に進み、基準ガス供給量までガス供給量を低下させた後、さらに、ガス供給量を基準ガス供給量から第4所定量低下させる。なお、コンロバーナ10を消火した時刻はメモリ120に記憶されており、制御部110は、メモリ120から読み込んだデータより、第2所定時間を経過しているか否かを判断する。
第4所定量は、第1所定量より少ない。そのため、ステップS20では、ステップS14の処理が行われた場合よりも火力調整後のコンロバーナ10の火力が大きく維持される。その結果、炎のサイズは、ステップS14の処理が行われた場合より大きくなり、加熱対象物32の輪郭32aから炎までの距離(所定距離38)は、ステップS14の処理が行われた場合より小さくなる。すなわち、他のコンロバーナ10を使用中、あるいは、コンロバーナ10の使用終了から第2所定時間が経過するまでの間に炎のはみ出しが検出された場合、制御部110は、輪郭32aから炎の外縁までの距離を、通常より短い距離(第3所定距離)に維持する。これにより、調理の途中、あるいは、調理終了から間もないときで使用者の炎に対する危険意識が高い間は、加熱対象物32から炎がはみ出しても、コンロバーナ10の火力が過度に低下することが抑制され、調理性が損なわれることを抑制することができる。なお、第2所定時間は、2〜5分の固定値に設定されており、一例として3分に設定されている。第2所定時間は、メモリ120に記憶されている。
(第2火力調整処理)
図6から図8を参照し、加熱調理器2の制御部110が実行する他の火力調整処理について説明する。ステップS32からS42までの処理は、図4に示すステップS2からS12までと同一である。第2火力調整処理では、図7に示すように、輪郭32aの外側にはみ出す炎34が検出され(ステップS36)、ステップS38,S40,S42のいずれにも該当しない場合(ステップS38,S40,S42:NO)、制御部110は、炎34の外側に高温領域31を設定する(ステップS44、図7(I))。図7(I)には、高温領域31の外縁が示されている。高温領域31は、炎34の熱によって可燃物の燃焼が起こり得る範囲に設定され、一例として炎34の外側20mmに設定される。
高温領域31を設定した後、制御部110は、コンロバーナ10の火力を低下させ(ガス供給量を低下させ)、加熱対象物32の輪郭32aの外側で、炎34のサイズを縮小させる(図7(II))。炎34の縮小(ガス供給量の低下)に伴い、高温領域31のサイズも変化し、高温領域31aに示す位置まで縮小する。第2火力調整処理では、ガス供給量の変化と、炎34の変化から、その後の高温領域の外縁の変化を推定する。
図8は、ガス供給量と高温領域の関係を示している。グラフの横軸はガス供給量を示し、縦軸は高温領域の外縁のサイズを示している。ガス供給量をA1からA2に低下させると、高温領域の外縁は、高温領域31から高温領域31aに縮小する(図7も参照)。この結果より、ガス供給量と高温領域の関係式を作成することができる。ガス供給量と高温領域の関係式が得られると、この関係式に基づき、高温領域の外縁が輪郭32aと一致するガス供給量A3を算出することができる。ガス供給量をA3まで低下させると、炎34の外縁34aは輪郭32aの内側であって、輪郭32aから所定距離38離れた位置まで縮小する。また、ガス供給量をA3より低下させると(高温領域の外縁を輪郭32aよりも内側まで移動させると)、輪郭32aから炎34の外縁34aまでの間隔(所定距離38)はさらに大きくなる。ステップS44では、高温領域の外縁が輪郭32aより内側に位置するように、ガス供給量を調整する。
ステップS38,S40,S42の処理については、図4のステップS8,S10,S12の処理と実質的に同一である。すなわち、ステップS46では、輪郭32aから高温領域の外縁までの距離を、ステップS44の処理が行われた場合よりも小さく維持する。ステップS48では、輪郭32aから高温領域の外縁までの距離を、ステップS44の処理が行われたときよりも大きく維持する。ステップS50では、輪郭32aから高温領域の外縁までの距離を、ステップS44の処理が行われたときよりも小さく維持する。
第2火力調整処理では、炎が加熱対象物32の輪郭32aからはみ出している状態で、低下させるガス供給量を決定することができる。第1火力調整処理では、輪郭32aと炎の外縁が一致するガス供給量を決定することが必要であり、カメラ80で炎が撮影(検出)できなくなるぎりぎりのガス供給量(基準ガス供給量)を決定する必要がある。第2火力調整処理は、輪郭32aと炎の外縁が一致する前に(カメラ80で炎が撮影可能な状態で)低下させるガス供給量を決定することができるので、すばやく炎のはみ出しを解消することができる。
なお、上記実施例(第2加熱調整処理)ではガス供給量A1とA2の2条件からガス供給量と高温領域の関係式を作成しているが、3条件以上のガス供給量からガス供給量と高温領域の関係式を作成してもよい。
また、第1加熱調整処理において、ステップS8,S10、S12のいずれか、または全てを省略してもよい。同様に、第2加熱調整処理において、ステップS38,S40、S42のいずれか、または全てを省略してもよい。
以上、本明細書に開示の技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
2:加熱調理器
10:バーナ
32:加熱対象物
80:カメラ(輪郭検出手段,炎検出手段)
110:制御手段

Claims (6)

  1. ガスを利用して加熱対象物を加熱するバーナと、
    ガス供給量を調整してバーナの火力を制御する制御手段と、
    加熱対象物の上方から加熱対象物の輪郭を検出する輪郭検出手段と、
    加熱対象物の上方から前記輪郭より外側に炎がはみ出ているか否かを検出する炎検出手段と、
    を備えており、
    制御手段は、炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、炎の外縁が前記輪郭から所定距離離れた内側に位置するように、ガス供給量を低下させる加熱調理器。
  2. 制御手段は、炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、
    炎の外縁が前記輪郭と重なるようにガス供給量を低下させ、
    さらに、炎の外縁が前記輪郭と重なるときのガス供給量を基準供給量とし、ガス供給量を基準供給量から所定量低下させる請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 制御手段は、炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、
    炎の外縁より外側の所定範囲に高温領域を設定し、
    ガス供給量を低下させて前記輪郭の外側の炎を縮小させてガス供給量の変化と炎サイズの変化の関係式を作成し、
    前記関係式に基づいて、高温領域の外縁が前記輪郭より内側に位置するようにガス供給量を低下させる請求項1に記載の加熱調理器。
  4. さらに、加熱対象物の温度を検出する温度センサを備えており、
    バーナを点火したときに温度センサが所定温度以上の温度を検出したときは、炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、前記輪郭から炎の外縁までの距離が前記所定距離よりも小さい第1所定距離になるように、ガス供給量を低下させる請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. バーナの点火開始から第1所定時間が経過するまでの間に炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときは、前記輪郭から炎の外縁までの距離が前記所定距離よりも大きい第2所定距離になるように、ガス供給量を低下させる請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 他のバーナを使用中、あるいは、バーナの点火終了後第2所定時間が経過するまでの間にバーナが点火されたときは、炎検出手段が前記輪郭より外側にはみ出している炎を検出したときに、前記輪郭から炎の外縁までの距離が前記所定距離よりも小さい第3所定距離になるように、ガス供給量を低下させる請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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