JP2019074705A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度に光軸調整が可能で、信頼性の高い撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置において、撮像素子を搭載する基板と、レンズを保持するレンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒及び前記基板を保持するホルダと、前記ホルダと前記基板とを、光軸方向の距離を調整可能に連結する、軸部と頭部とを有する連結具と、前記連結具の前記軸部の周囲に配置され、前記ホルダに対して光軸方向後方に前記基板を付勢する付勢部材と、を備え、前記付勢部材は、前記ホルダとの当接部分の円環状部分の径よりも、前記基板との当接部分の円環状部分の径の方が大きい構成とする。【選択図】図6

Description

本発明の一態様は、撮像装置等に関する。
レンズ鏡筒と、撮像素子を搭載した基板を有する撮像装置では、撮像素子に対してレンズ鏡筒の位置を調整し、光軸を調整する必要がある。光軸調整には、光軸方向における撮像素子とレンズとの距離の調整(ピント調整)、光軸に垂直な方向における撮像素子とレンズとの相対位置の調整(シフト調整)、及び撮像素子とレンズとの間の傾きの調整(チルト調整)などがある。特許文献1〜3には、光軸調整を精度良く行うための従来の構成が開示されている。
特開2005−94731号公報 特開2006−308987号公報 特開2012−49621号公報
近年、カメラなどの撮像装置の小型化や高精度化に伴い、従来よりも高い精度で光軸調整を行い、撮像装置を組み立てた後にも光軸がずれない構成にすることに対する要求が高まっている。これに対し、従来の構成では、十分に高精度に光軸調整を行うことができない場合があった。また、組み立てた後に光軸がずれてしまう場合もあり、信頼性に課題を有する場合があった。
本発明は、上記の課題などを解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一の手段は、
撮像素子(4a)を搭載する基板(4)と、
レンズを保持するレンズ鏡筒(2)と、
前記レンズ鏡筒及び前記基板を保持するホルダ(1)と、
前記ホルダと前記基板とを、光軸方向の距離を調整可能に連結する、軸部と頭部とを有する連結具(6a〜6c)と、
前記連結具の前記軸部の周囲に配置され、前記ホルダに対して光軸方向後方に前記基板を付勢する付勢部材(3a〜3c)と、を備え、
前記付勢部材(3a〜3c)は、前記ホルダとの当接部分の円環状部分の径よりも、前記基板との当接部分の円環状部分の径の方が大きい、
撮像装置である。
上記構成の撮像装置では、付勢部材と連結具とを用いることで、光軸に対して全方向において容易かつ安定的にレンズ鏡筒の位置を調整可能な構成とすることができる。特に、付勢部材がホルダとの当接部分で大きな径を持ち、基板との当接部分で小さい径を有する構成であるため、付勢部材が連結具の挿入孔から抜けないようにしつつ、光軸調整の範囲を広げる構成とすることができる。これによって、光軸調整の精度を高め、信頼性を高めた構成とすることができる。
上記撮像装置において、好ましくは、
前記付勢部材は、円錐状の圧縮ばね(3a〜3c)である。
上記構成の撮像装置によれば、基板と圧縮ばねとの当接部分の面積を広くしながら、比較的容易に、付勢部材が連結具の挿入孔から抜けないような形状にすることができる。これによって、比較的簡易な構成で、光軸調整の精度を高め、信頼性を高めた構成とすることができる。
上記撮像装置において、好ましくは、
前記連結具が複数の連結具(6a〜6c)からなり、
複数の前記連結具は、それぞれ独立して前記ホルダと前記基板との光軸方向の距離を調整可能であり、
前記付勢部材が複数の付勢部材である。
上記構成の撮像装置によれば、基板に搭載された撮像素子と、ホルダに保持されたレンズとの間の傾きを、簡易な構成でより安定的に調整可能にすることができる。
上記撮像装置において、好ましくは、
複数の前記連結具が3つの連結具であり、
複数の前記付勢部材が3つの付勢部材である。
上記構成の撮像装置によれば、ホルダと基板とが3箇所で連結された構成とすることができるため、より安定的に、ホルダと基板との位置を調整することが可能となる。
上記撮像装置において、好ましくは、
前記連結具は、前記ホルダとねじ嵌合している。
上記構成の撮像装置によれば、ホルダに対する連結具のねじ込み量を変化させることで、ホルダと基板との位置を比較的容易に調整可能な構成とすることができる。
図1は、撮像装置の外観斜視図である。 図2は、光軸方向前方から見た撮像装置の平面図である。 図3は、光軸方向後方から見た撮像装置の平面図である。 図4は、光軸に垂直な方向から見た撮像装置の平面図である。 図5は、撮像装置の分解斜視図である。 図6は、撮像装置の断面図である。
本発明の撮像装置は、基板とホルダと位置関係を6軸(XYZ方向、X方向及びY方向の傾き、並びに光軸に対する回転方向)で調整して光軸調整を行う構成において、ねじと円錐状の圧縮ばねとを用いた構成としている点を特徴のひとつとしている。以下、具体的な実施形態について説明する。
なお、本明細書では、レンズの中心位置であって、撮像素子に入射する光の中心位置を「光軸」と称する。レンズに対して撮像素子とは反対側に位置する撮像対象を「被写体」と称する。レンズに対して被写体が位置する方向を、「光軸方向前方」または「フロント側」と称することがある。レンズに対して撮像素子が位置する方向を、「光軸方向後方」または「リア側」と称することがある。また、各図には、互いに直交するX軸、Y軸、及びZ軸を示している。Z軸は、光軸の延びる方向と平行な方向である。
本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
1.実施形態
2.補足事項
<1.実施形態>
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態の撮像装置を光軸方向前方側から見た外観斜視図である。図2〜図4は、本実施形態の撮像装置の平面図であり、図2は光軸方向前方から見た図、図3は光軸方向後方から見た図、図4は光軸に垂直な方向(Y軸方向)から見た図である。図5は、本実施形態の撮像装置の分解斜視図である。図6は、図3のH−Hにおける撮像装置の断面図である。
主に図5に示されるように、本実施形態の撮像装置は、ホルダ1、レンズ鏡筒2、圧縮ばね3a〜3c、基板4、固定具5、連結ねじ6a〜6c、並びに補助ねじ7a及び7bを含んで構成される。
<ホルダ1>
ホルダ1は、レンズ鏡筒2、圧縮ばね3a〜3c、及び基板4を保持する。ホルダ1は、光軸方向前方に、円筒状に貫通するよう形成された開口部1aを有しており、この開口部1aの径方向内側に、レンズ鏡筒2が光軸方向前方から挿入され、保持される。ホルダ1とレンズ鏡筒2とは、ねじ嵌合などにより径嵌合している。
ホルダ1の光軸方向後方には、圧縮ばね3a〜3c及び連結ねじ6a〜6cが挿入される、断面が円状の溝部11aが形成されている(図6参照)。なお、以下の説明は、圧縮ばね3a及び連結ねじ6aが挿入される溝部11aについて説明するが、圧縮ばね3b及び3c、並びに連結ねじ6b及び6cについても同様の構成となっており、ここではその説明を省略する。溝部11aは、光軸方向後方に向かって徐々に径が大きくなる円筒状に形成される。溝部11aの底部には、連結ねじ6aの軸部の先端部分が挿入されるねじ孔12aが形成される。ねじ孔12aの径方向内側にはねじ山が形成されており、連結ねじ6aの軸部に形成されたねじ山とねじ嵌合する(Aの位置)。なお、連結ねじ6a〜6cは、本発明の「連結具」の一構成例である。
また、ホルダ1の光軸方向後方には、補助ねじ7a及び7bが挿入されるねじ孔13が形成される。このねじ孔13の径方向内側にはねじ山が形成され、補助ねじ7a及び7bの軸部のねじ山とねじ嵌合する(Bの位置)。つまり、ホルダ1は、連結ねじ6a〜6c、並びに補助ねじ7a及び7bによってホルダ1と連結される。
ホルダ1は、光軸に垂直な方向に、固定具5が挿入される孔部1bを有する。この孔部1bは、図1及び図5などに示されるように、Y軸方向に延び、開口部1aの中心部に向かって貫通している。この孔部1bに挿入された固定具5は、ねじなどであって、レンズ鏡筒2をY軸方向に押圧することで、レンズ鏡筒2を開口部1aに向かって押し当て、レンズ鏡筒2の位置を固定する。固定具5とホルダ1とはねじ嵌合していてもよいし、接着剤等で固定されてもよいし、ねじ嵌合及び接着剤により固定されてもよい。
<レンズ鏡筒2>
レンズ鏡筒2は、光軸方向に伸びる円筒状の部材であって、レンズ2aを含む1以上の光学部材を保持する。レンズ鏡筒2は、ホルダ1と径嵌合している。上記のとおり、レンズ鏡筒2は、固定具5によってホルダ1に対して固定されている。
レンズ鏡筒2に保持される光学部材には、レンズ2aの他に、レンズ、スペーサ、口径板、及び光学フィルタ(図示省略)などが含まれる。レンズ2aを含むレンズは、ガラスまたはプラスチック等の透過性を有する素材で形成され、光軸方向前方からの光を屈折させながら光軸方向後方に透過させる。スペーサは、光軸方向に適度な厚みを有する円板状の部材であり、各レンズの光軸方向の位置を調整する。スペーサは、光軸を含む中心部に開口部を有する。口径板は、通過する光の最外位置を決める。光学フィルタは、所定の波長の光を抑制または遮蔽する。光学フィルタは、例えば、通過する赤外線を抑制する赤外線カットフィルタなどが含まれる。これらの光学部材の種類及び数は、任意に変更可能である。
<圧縮ばね3a〜3c>
圧縮ばね3a〜3cは、らせん状に形成された圧縮ばねである。圧縮ばね3a〜3cは、光軸方向前方の端部の円環状部分の径と、光軸方向後方の端部の円環状部分の径とが異なっている。特に本実施形態の圧縮ばね3a〜3cは、光軸方向後方に向かって徐々に径が大きくなっており、「円錐ばね」と称されることがある。圧縮ばね3a〜3cは、連結ねじ6a〜6cとともに、ホルダ1に形成された溝部に収容される。圧縮ばね3a〜3cの光軸方向前方は、この溝部の底部に接する。圧縮ばね3a〜3cの光軸方向後方の端部は、基板4の光軸方向前方の面に接する。圧縮ばね3a〜3cは、ホルダ1と基板4とが互いに離れる方向に付勢力を与える。
<基板4>
基板4は、リジッド基板であって、撮像素子4aを含む電子部品が搭載される。撮像素子4aは、照射された光を電気信号に変換する光電変換素子であり、例えばC−MOSセンサやCCDなどであるが、これらに限定されるものではない。なお、撮像装置においては、撮像素子4a以外の撮像機能を要する撮像部を採用してもよい。
図5に示されるように、基板4の光軸方向前方の面は圧縮ばね3a〜3cの光軸方向後方の端部に接しているため、ホルダ1に対して、基板4は光軸方向後方に付勢されている。基板4は、ホルダ1に形成された3つの溝部に対向する位置に、貫通孔41a〜41cを有している。貫通孔41a〜41cには、それぞれ連結ねじ6a〜6cが挿通される。連結ねじ6a〜6cの頭部は、基板4の光軸方向後方の面に接する。つまり、基板4は、圧縮ばね3a〜3cによって光軸方向後方に付勢され、連結ねじ6a〜6cに押圧されることでその位置が安定している。
基板4は、補助ねじ7a及び7bが挿通される貫通孔を有する。補助ねじ7a及び7bは、光軸方向後方からこの貫通孔に挿通され、ホルダ1のねじ孔に挿入される。補助ねじ7a及び7bは、連結ねじ6a〜6cとともに基板4とホルダ1とを連結する。なお、補助ねじ7a及び7bは、ホルダ1と基板4とをより安定的に連結するために配置されたものであって、必須の構成ではない。補助ねじ7a及び7bを有さない構成では、ホルダ1と基板4とは連結ねじ6a〜6cにより連結される。
<光軸調整>
基板4は、3つの連結ねじ6a〜6cによって、間に圧縮ばね3a〜3cを介在させながら、ホルダ1と連結されている。そのため、ホルダ1の溝部(11a)の底部に形成されたねじ孔(12a)への連結ねじ6a〜6cのねじ込み量を調整することで、連結ねじ6a〜6cのそれぞれの位置における基板4とホルダ1との距離を変化させることができる。連結ねじ6a〜6cのねじ込み量を変化させることで、基板4とホルダ1との光軸方向(Z軸方向)における距離を変化させることができるとともに、ホルダ1に対する基板4の傾き(チルト)を調整することが可能となる。ホルダ1に対する基板4の位置が確定したら、必要に応じて接着剤等を用いて連結ねじ6a〜6cを基板4に固定することで、より強固にホルダ1と基板4とを固定することができる。本実施形態の構成では、さらに、補助ねじ7a及び7bによってホルダ1と基板4とを安定的に固定することができる。
このように、本実施形態の撮像装置では、連結ねじ6a〜6cと圧縮ばね3a〜3cによって、ホルダ1と基板4とが、互いに離れる方向に付勢力を受けながら、安定的に連結されている。また、圧縮ばね3a〜3cが、ホルダ1と当接する光軸方向前方の端部の円環状部分よりも、基板4と当接する光軸方向後方の端部の円環状部分の方が、径が大きくなっている。そのため、圧縮ばね3a〜3cが、連結ねじ6a〜6cの径と同等の径を有する構成と比較して、圧縮ばね3a〜3cが基板4と接する部分の径を有する構成となっている。この構成により、圧縮ばね3a〜3cと基板4とが安定的に当接し、光軸を安定させることができる。また、圧縮ばね3a〜3cが基板4と接する部分の面積が広いため、圧縮ばね3a〜3cが基板4の貫通孔から抜け落ちることを防止することができる。
また、本実施形態の撮像装置では、圧縮ばね3a〜3cが、円錐状の圧縮ばねであるため、比較的容易に、圧縮ばね3a〜3cが基板4の貫通孔から抜けないような形状にすることができる。これによって、比較的簡易な構成で、光軸調整の精度を高め、信頼性を高めた構成とすることができる。
また、本実施形態の撮像装置では、3組の連結ねじ6a〜6c及び圧縮ばね3a〜3cを用い、それぞれが独立して、ホルダ1と基板4との光軸方向の距離を調整可能であるため、基板4に搭載された撮像素子4aと、ホルダ1に保持されたレンズ鏡筒2の光学部材との間の傾きを、簡易な構成でより安定的に調整可能にすることができる。
なお、連結ねじと圧縮ばねとの組み合わせは、必ずしも3組でなくてもよいが、3組にすることで、ホルダ1と基板4とを安定的に位置調整することができる。
また、圧縮ばね3a〜3cは、必ずしも全てが円錐状の圧縮ばねである必要はなく、少なくとも1つが円錐状の圧縮ばねであれば一定の効果が得られる。
また、本実施形態の撮像装置では、連結ねじ6a〜6cが、ホルダ1とねじ嵌合する構成としているため、連結ねじ6a〜6cのねじ込み量を調整するだけでホルダ1と基板4との位置を比較的容易に調整することができる。これにより、安定的かつ容易に、光軸を調整可能な構成にすることができる。
<2.補足事項>
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明では、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本発明の撮像装置は、特に高精度かつ安定的に光軸の調整を行う必要がある、自動車などに搭載される車載用の撮像装置として特に有用である。
本発明は、車載用の撮像装置などとして好適に利用される。
1…ホルダ
1a…開口部
2…レンズ鏡筒
2a…レンズ
3a〜3c…圧縮ばね
4…基板
4a…撮像素子
5…固定具
6a〜6c…連結ねじ
7a、7b…補助ねじ
上記構成の撮像装置では、付勢部材と連結具とを用いることで、光軸に対して全方向において容易かつ安定的にレンズ鏡筒の位置を調整可能な構成とすることができる。特に、付勢部材がホルダとの当接部分で小さい径を持ち、基板との当接部分で大きい径を有する構成であるため、付勢部材が連結具の挿入孔から抜けないようにしつつ、光軸調整の範囲を広げる構成とすることができる。これによって、光軸調整の精度を高め、信頼性を高めた構成とすることができる。

Claims (5)

  1. 撮像素子を搭載する基板と、
    レンズを保持するレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒及び前記基板を保持するホルダと、
    前記ホルダと前記基板とを、光軸方向の距離を調整可能に連結する、軸部と頭部とを有する連結具と、
    前記連結具の前記軸部の周囲に配置され、前記ホルダに対して光軸方向後方に前記基板を付勢する付勢部材と、を備え、
    前記付勢部材は、前記ホルダとの当接部分の円環状部分の径よりも、前記基板との当接部分の円環状部分の径の方が大きい、
    撮像装置。
  2. 前記付勢部材は、円錐状の圧縮ばねである、
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記連結具が複数の連結具からなり、
    複数の前記連結具は、それぞれ独立して前記ホルダと前記基板との光軸方向の距離を調整可能であり、
    前記付勢部材が複数の付勢部材である、
    請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  4. 複数の前記連結具が3つの連結具であり、
    複数の前記付勢部材が3つの付勢部材である、
    請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記連結具は、前記ホルダとねじ嵌合している、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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