JP2019071077A - スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置 - Google Patents

スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019071077A
JP2019071077A JP2018230101A JP2018230101A JP2019071077A JP 2019071077 A JP2019071077 A JP 2019071077A JP 2018230101 A JP2018230101 A JP 2018230101A JP 2018230101 A JP2018230101 A JP 2018230101A JP 2019071077 A JP2019071077 A JP 2019071077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensors
alarm
prediction
module
derivation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018230101A
Other languages
English (en)
Inventor
ダニエル エヌ. ミラー,
N Miller Daniel
ダニエル エヌ. ミラー,
ピーター ヴァラディ,
Varadi Peter
ピーター ヴァラディ,
ケナード ホワイト,
White Kennard
ケナード ホワイト,
クリフォード フェダーズピール,
Federspiel Clifford
クリフォード フェダーズピール,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vigilent Corp
Original Assignee
Vigilent Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Vigilent Corp filed Critical Vigilent Corp
Publication of JP2019071077A publication Critical patent/JP2019071077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • G08B21/182Level alarms, e.g. alarms responsive to variables exceeding a threshold
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B31/00Predictive alarm systems characterised by extrapolation or other computation using updated historic data
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0218Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterised by the fault detection method dealing with either existing or incipient faults
    • G05B23/0224Process history based detection method, e.g. whereby history implies the availability of large amounts of data
    • G05B23/0227Qualitative history assessment, whereby the type of data acted upon, e.g. waveforms, images or patterns, is not relevant, e.g. rule based assessment; if-then decisions
    • G05B23/0235Qualitative history assessment, whereby the type of data acted upon, e.g. waveforms, images or patterns, is not relevant, e.g. rule based assessment; if-then decisions based on a comparison with predetermined threshold or range, e.g. "classical methods", carried out during normal operation; threshold adaptation or choice; when or how to compare with the threshold
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B29/00Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
    • G08B29/18Prevention or correction of operating errors
    • G08B29/185Signal analysis techniques for reducing or preventing false alarms or for enhancing the reliability of the system

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】改良された環境管理アラームを提供する。【解決手段】本発明は、スマートアラームを用いた環境管理のための方法及び装置であって、1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信するステップであり、当該センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型である、ステップと、センサからの上記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成するステップと、導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報するステップとを含む。【選択図】図1

Description

[0001]本発明の実施形態は、一般的にはデータセンタの環境管理に関し、より詳細には、スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置に関する。
[0002]一般的な環境アラームは、1)アラームレベルを上回る温度等のレベル交差イベント、及び2)バイナリコマンド(例えば、「オン」)とコマンドを受けたユニットが「オン」になったか否かに関するバイナリフィードバックを与えるステータスインジケータとの間の不整合等のステータスアラーム、という2種類のアラームイベントに基づく。これらのようなアラームには、3つの問題がある。第1に、データセンタにおける冷却及び温度管理システム等のいくつかのシステムの場合、何百又は何千もの同じ論理センサ型のインジケータすなわちステータスインジケータが同じ管理空間に存在する場合がある。
[0003]例えば、一般的な10,000平方フィートのデータセンタにおいて、環境管理システムは、200個超のセンサ点を有する場合があり、そのほとんどは、特定のセンサ集合において温度を測定するラック吸気温点である。環境管理システムを備えた多くの現場は、最大100,000平方フィートであって、千個以上のセンサ点及びそれぞれがステータスインジケータセンサ点を有する百個以上の冷却ユニットを備える。大規模な現場で冷却障害イベントが発生すると、何百ものレベル交差(高温)アラーム及び何十ものステータスアラームが発生し、電子メール及びテキストメッセージシステム等の通報システムが過剰に立ち上がって、オペレータは、問題の程度及び範囲を決定するのが困難となる。一定の温度状態であっても、このシステムは多くのセンサ及びインジケータを有するため、単一のセンサ又はインジケータの障害によるフォールスアラームの可能性が格段に高くなる。
[0004]第2の問題として、高温アラーム等のレベル交差アラームは、問題を遅れて知らせるインジケータである。例えば、温度センサが高温になっている場合は、高温状態の根本的原因であるイベントとアラーム通報時刻との間の経過時間が失われている。高密度データセンタにおける冷却障害等のいくつかの用途においては、この損失時間によって、根本原因とアラーム通報との間の時間が失われていなければ防ぐことができたサービスの中断が余儀なくされる場合がある。この損失時間を先制して補償するために低いレベル交差閾値が選択される場合もあるが、低い閾値では、フォールスアラームとなる可能性がある。
[0005]場合によっては、アラームが根本原因であるイベントに直接結合されることで、根本原因とレベル交差アラーム通報との間の時間を回避可能である。例えば、根本原因であるイベントが冷却ユニットの障害であり、ユニットのコマンドとユニットのステータスとの間の不整合によりアラームを起動可能である場合、ステータスアラームは、高温状態の先行インジケータとなり得る。しかし、これが第3の問題を生じ、必ずしもすべてのステータスアラームが優先度の高い状態を示すのではなく、それを示すのは一部であることである。この理由として、データセンタの冷却管理の場合、通常は冷却を冗長化させているため、1つのユニット又は少数のユニットが故障した場合であっても、データセンタの温度は制御下に維持されるはずである。ただし、冗長性の欠如によって、単一のユニットの障害が深刻な問題の原因となる可能性も時折ある。例えば、冷却システムの部分的な障害によって、消火システムの起動に至るのに十分なほどデータセンタの温度が局所的に上昇する場合があるが、これにより、その他の冷却ユニットも停止となって、データセンタの温度が130°Fを超える可能性もある。
[0006]したがって、当技術分野においては、改良された環境管理アラームが必要である。
[0007]スマートアラームを用いた環境管理のための装置及び/又は方法は、1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信するステップであり、当該センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型である、ステップと、センサからの上記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成するステップと、導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報するステップとを含む。
[0008]本開示の様々な利点、態様、及び特徴、並びに本発明の図示の実施形態の詳細については、以下の説明及び図面によって、より深く理解される。
[0009]本発明の上述の特徴を詳細に理解できるように、上記概要に示した本発明について、一部を添付の図面に図示する実施形態を参照してより具体的に説明することも可能である。ただし、添付の図面は、本発明の代表的な実施形態のみを図示しており、その範囲を限定するものと解釈すべきではなく、本発明が他の同様に効果的な実施形態も包含し得ることに留意されたい。
少なくとも1つの実施形態に係る、環境管理を行うスマートアラームモジュールの機能ブロック図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る、コンピュータシステムのブロック図である。 本発明の少なくとも1つの実施形態に係る、スマートアラームを用いた環境管理の方法のフローチャートである。
[0013]本発明の実施形態は、一般的にはスマートアラームを用いた環境管理に関する。
[0014]一実施形態によれば、図1は、少なくとも1つの実施形態に係る、環境管理を行うスマートアラームモジュール100の機能ブロック図である。スマートアラームモジュール100は、導出点モジュール102、監視モジュール104、統計解析モジュール106、警報モジュール110、及び予測モジュール108を備える。スマートアラームモジュール100は、データベース512並びに様々なセンサ群A、B、及びCをさらに備える。
[0015]一例として、センサ群Aは、センサ103A、105A、及び107Aを備える。一実施形態によれば、センサ103A、105A、及び107Aは、特定の論理型のセンサ、例えば温度センサである。センサ群A、B、及びCは、サーバ室等の機器施設を監視するとともに、施設の環境変化を測定する。施設に収容された機器は、大量の熱を発生し、ある機能的状態で動作するように特定の温度未満に維持する必要があるコンピュータサーバであることが多い。機器が一定の温度を維持するように、103〜107等のセンサを用いることによって、変動及び変化を監視する。
[0016]いくつかの実施形態によれば、センサ群A、B、及びCは、独立した型のセンサ群である。他の実施形態においては、センサ群の1つ又は複数が同じ型の論理センサを有し、その他のセンサ群が異なる論理型を有していてもよい。例示的な一実施形態によれば、センサ型としては、少なくともラック吸気温センサ、湿度センサ、還気温センサ、ラック排気温センサ、フロア差圧センサ、AHU排気温センサ、ダクト差圧センサ、電力消費監視センサ、振動センサ、ガス及び煙センサ等が挙げられる。任意選択として、スマートアラームモジュール100は、センサ群A、B、及びCから離間して配置可能であり、各センサは、ネットワークを介してスマートアラームモジュール100にデータをアップロードする。他の実施形態において、スマートアラームモジュール100は、局所的に配置するとともに、有線及び/又は無線通信ネットワークを介してセンサに直接結合可能である。
[0017]スマートアラームモジュール100は、機器のセンサ群A、B、及びCからのセンサ読取り値を受信し、当該読取り値を導出点モジュール102に対して通信可能に結合させる。好適な一実施形態において、導出点モジュール102は、データベース130の132に生のセンサ読取り値を格納する。いくつかの実施形態によれば、読取り値は、データベース130において、その他類似の記憶媒体にも導出点読取り値134として格納される。
[0018]導出点モジュール102は、生のセンサデータ又は当該生のセンサデータの代わりに監視するステータスデータの特性又は態様を表す1つ又は複数の導出点を生成する。例えば、各温度センサを直接監視するのとは対照的に、高温アラームレベルを超える同じ論理型のセンサ点の数(又は、割合)についても、温度自体を監視変数として表す導出点とすることができる。この例においては、センサ群Aの高温アラーム閾値を超える温度の数(又は、割合)に対して、1つ又は複数のアラームレベルが存在していてもよい。
[0019]例えば、200個の温度センサが存在する場合は、25個の温度センサが高温アラームレベルを超える場合の第1のアラームレベル、100個の温度センサが高温アラームレベルを超える場合の第2のアラームレベル、150個の温度センサが高温アラームレベルを超える場合の第3のアラームレベル、という3つのアラームレベルが存在していてもよい。したがって、(この例においては)少なくとも25個の温度センサが正常より高い温度を検出した場合に、閾値を超える温度についての情報が把握され、発生する緊急事態に関する「先行」指示を提供する。上記の例においては、例えば、25個の温度センサのステータスを示す導出点1、100個の温度センサのステータスを示す導出点2、及び150個の温度センサのステータスを示す導出点3、という3つの導出点が存在することになる。或いは、導出点は、温度センサの規定数の代わりに、温度センサの総数の割合として設定するようにしてもよい。
[0020]その他、導出点としては、カルマンフィルタ等の状態推定器により構築された点及びこれらの構築点を表すさらなる導出点に加えて、センサ群Bにおけるセンサ読取り値の集まりのモード又は平均等、結合された統計解析モジュール106によりセンサ群Bに対して行われる他の記述統計学又は数学演算も可能である。カルマンフィルタ等の状態推定器は、一連のセンサ読取り値を使用することによって、システム中に直接的なセンサ読取り値が存在しない場合がある未知の変数の推定値(カルマンフィルタの場合は、統計的に最適な推定値)を生成する。また、ノイズによるスパイクが疑似的な警報条件をもたらし得る場合には、センサ読取り値にノイズが多い変数の実際値の推定値を生成することも可能である。
[0021]いくつかの実施形態によれば、センサ群A、B、及びCの位置の代わりにセンサ読取り値132の分布の規模又は形状を反映する記述統計学が用いられる。一例としては、平均値又は中央値等の位置パラメータとランダム変数の推定累積分布関数(CDF)から一定の間隔で取得された点である極端な(高低いずれかの)分位点との間の範囲及び差異が挙げられる。
[0022]他の実施形態においては、その他の導出基準によって、アラーム用のセンサ値が置き換えられる。例えば、各センサ位置における冷却の冗長性を導出点として使用してもよく、その後、統計解析モジュール106がこの導出点に記述統計学を適用する。統計によって、アラームを設定すべきことが示された場合は、警報モジュール110がアラームユニット115にアラーム用の信号を送る。冷却の冗長性の基準としては、センサ位置に実質的な影響を及ぼす冷却ユニットの数も可能である。
[0023]予測モジュール108は、センサ群A、B、及びC並びにそれらの将来状態に関する予測が可能である。予測は、伝達関数、集中定数モデル、計算流体力学型モデル、又はその他任意の予測方法を用いて行うようにしてもよい。いくつかの実施形態によれば、考え得るモデル型としては、連続状態、離散状態、又はこれら2つの組合せを含み得る集中定数(ODE)又は分布定数(PDE)が挙げられる。モデルは、解析的、計算的、又は実験的に生成してもよく、特定の監視施設(エキスパートシステム等)の挙動に関する人間の知識すなわち洞察の表現を含んでいてもよい。予測モジュール108は、冷却機器の論理モデル又はその挙動に関する他の数学的表現を用いることによって、冷却ユニットの障害等のイベントの影響を予測する。監視施設の機器の1つのユニット又は部品が冷却の失敗を示すステータスアラームを有する場合、予測モジュール108は、この障害が持続的であること、さらには、このような障害に続くことが知られている任意所定の一連のイベントに基づいて、前方予測を決定する。このような所定の一連のイベントには、このような障害に対処するために存在するバックアップシステムの起動を含んでいてもよい。一実施形態によれば、バックアップシステムは、発電機又は別の冷蔵若しくは冷却水源を備える。また、所定の一連のイベントには、例えばこのようなイベントの場合における施設オペレータ又は他の施設安全システムの応答態勢に関する仕様が含まれる。例えば、これらの仕様によって、特定のラック上の熱負荷(例えば、電子機器が発する熱)を一定の時間内にオフすることがオペレータに求められている場合は、当該ラック上の熱負荷を将来のある指定時間にオペレータが確かにオフするという仮定、或いは熱負荷をオペレータがオフしないという仮定に基づいて予測を行うことも可能である。
[0024]予測モジュール108において、「超過」又は閾値違反の数又は割合等の導出点の予測値は、1つ又は複数の将来時点におけるセンサ読取り値の予測状態に基づいて計算される。予測状態は、監視モジュール104がデータベース130に格納した過去及び/若しくは現在のセンサ読取り値130並びに現在及び/若しくは過去の導出点132によって直接的又は間接的に決定される。他の実施形態によれば、予測状態は、工場設定又はユーザ設定であってもよい。予測能力には、導出点の予測値における信頼の基準となる予測状態における信頼の基準が含まれていてもよい。このような基準の一例としては、システムの過去の状態の変動性に一部が基づく統計上の信頼区画を統計解析モジュール106が生成する場合が挙げられるが、その他の基準も可能である。
[0025]別の実施形態において、予測モジュール108は、導出点の数又は割合が閾値を超える(「超過」と称する)までの時間を予測した後、レベル交差アラームのため、監視モジュール104による監視変数として当該予測時間を使用する。例えば、500個のセンサの500個の温度点に関する個々の温度センサ点閾値がすべて100°Fであり、優先度の低い割合が1%であり、時間間隔の閾値が3時間に設定されている場合、警報モジュール110は、上記温度のうちの5つが3時間以内に100°Fを超えることを予測モジュール108が示唆している場合に、優先度の低い超過計数アラームに信号を送ることになる。信頼基準との関連において、警報モジュール110は、上記温度のうちの5つが3時間以内に100°Fを超えることを予測モジュール108が示唆している場合に、同じアラームに信号を送ることになるが、この予測指示は、選択された信頼閾値を超える信頼レベルを有する。
[0026]図2は、本発明の少なくとも1つの実施形態に係る、コンピュータシステムのブロック図である。いくつかの実施形態において、アラームモジュール100は、1つ又は複数のこのようなコンピュータ、例えばサーバ群を用いて実装するようにしてもよい。スマートアラームモジュール100の機能は、コンピュータ200を用いることにより、スマートアラームモジュール205として実装するようにしてもよい。コンピュータ200は、プロセッサ202、様々な支援回路206、及びメモリ204を備える。プロセッサ202は、当技術分野において既知の1つ又は複数のマイクロプロセッサを備えていてもよい。プロセッサ202の支援回路206は、従来のキャッシュ、電源、クロック回路、データレジスタ、I/O(入出力)インタフェース207等を備える。I/Oインタフェース207は、メモリ204に直接結合されていてもよいし、支援回路206を介して結合されていてもよい。また、I/Oインタフェース207は、ネットワーク装置、様々な記憶装置、マウス、キーボード、ディスプレイ等の入力装置及び/又は出力装置と通信するように構成されていてもよい。
[0027]メモリ204すなわちコンピュータ可読媒体は、非過渡的なプロセッサ実行可能命令並びに/又はプロセッサ202による実行及び/若しくは使用が可能なデータを格納する。これらのプロセッサ実行可能命令には、ファームウェア、ソフトウェア等、又はそれらの何らかの組合せを含んでいてもよい。メモリ204に格納されたプロセッサ実行可能命令を有するモジュールとしては、スマートアラームモジュール205が挙げられ、当該モジュールは、導出点モジュール207、監視モジュール206、予測モジュール208、統計解析モジュール210、及び警報モジュール212をさらに備える。また、メモリ204は、データベース212を格納する。メモリ204は、ランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ、磁気抵抗リード/ライトメモリ、光リード/ライトメモリ、キャッシュメモリ、磁気リード/ライトメモリ等の他、以下に記載の信号担持媒体のうちの1つ又は複数を含んでいてもよい。
[0028]図3は、本発明の少なくとも1つの実施形態に係る、スマートアラームを用いた環境管理の方法300のフローチャートである。この方法300は、スマートアラームモジュール205として実装され、メモリ204に格納され、プロセッサ202により実行されるスマートアラームモジュール100の実行を表している。この方法300は、ステップ302から始まって、ステップ304へと進む。
[0029]ステップ304において、この方法のスマートアラームモジュール205は、現在監視中の機器収容施設に配置された様々なセンサの上下限を設定する。また、スマートアラームモジュール205は、各センサ又は各導出点について、許容可能な超過の数又は割合すなわち上記設定の上下限をそれぞれ上下に逸脱可能なセンサの数を設定する。また、予測対象期間(すなわち、予測を行う将来期間の限界)と併せて、超過の期限を任意選択として開始する。スマートアラームモジュール205は、各センサ又は測定アラームの初期ポーリングレート及びアラーム予測を行うレート又は条件をさらに設定する。
[0030]いくつかの実施形態によれば、この方法300は、ステップ304の後に分岐して、ステップ306及びステップ322を実行するが、それら以降のステップは実質的に平行である。ステップ306において、監視モジュール206は、新たに測定されたデータが存在するかどうかを判定する。新たに測定されたデータが存在しない場合、この方法は、ステップ350で終了となる。新たに測定されたデータが監視モジュール206で入手可能な場合、監視モジュール206は、ステップ308において、当該データとセンサ又は導出点に設定した限界とを比較する。
[0031]さらに、監視モジュール206は、センサによる初期設定限界の超過数を計数する。ステップ310において、監視モジュール206は、超過計数が高優先度レベル(所定値)より大きいかどうかを判定し、それ以下の場合、監視モジュール206は、ステップ314において、優先度の高いアラームが存在しない旨の信号を警報モジュール212に送り、この方法はステップ306に戻る。超過計数が高優先度値を超える場合、監視モジュール206は、ステップ312において、警報モジュール212に信号を送ることによってアラームユニット115を起動し、優先度の高いイベントが発生したことを知らせる。
[0032]同様に、ステップ316において、超過計数が低優先度レベル(高優先度レベルよりもさらに低い)より大きい場合、監視モジュール206は、ステップ318において、警報モジュール212に信号を送ることによってアラームユニット115を起動し、優先度の低いイベントが発生したことを知らせる。超過数が低優先度レベルを超えていない場合、監視モジュール206は、ステップ320において、優先度の低いアラームが存在しない旨の信号を警報モジュール212に送り、この方法はステップ306に戻る。
[0033]本発明の他の実施形態によれば、監視モジュール206は、観測される超過数がいずれであっても、警報モジュール212に信号を送ることによってアラームユニット115を起動するようにしてもよい。例えば、中優先度レベルが満たされていてもよく、それに応じてアラームユニット115に信号を送る。一般的に、導出点の超過は、N個の優先度レベルに対応したNレベルの超過数に対して監視可能である。
[0034]平行ステップ322において、監視モジュール206は、計算タイマーが期限になったかどうか又はステータスアラームが報告されたかどうかを判定する。これらのいずれも当てはまらない場合、この方法は、ステップ350で終了となる。計算タイマーの期限到達又はステータスアラームの報告のいずれかがあった場合、この方法300はステップ324に進んで、予測時間(予測モジュール208による予測)と限界とを比較するとともに、超過数を計数する。
[0035]ステップ326において、監視モジュール206は、超過限界までの予測時間が低優先度レベルを下回るかどうかを判定する。超過限界までの予測時間が低優先度レベルを下回ると判定した場合、監視モジュール206は、ステップ328において、アラームユニット115への伝搬の必要がある優先度の低いアラームが存在する旨の信号を警報モジュール212に送る。超過限界までの予測時間が低優先度レベルを下回らないと判定した場合、監視モジュール206は、ステップ331において、アラームユニット115に伝搬すべき優先度の低いアラームが存在しない旨の信号を警報モジュール212に送り、この方法はステップ322に戻る。
[0036]ステップ329において、監視モジュール206は、超過限界までの予測時間が高優先度レベルを下回るかどうかを判定する。超過限界までの予測時間が高優先度レベルを下回ると判定した場合、監視モジュール206は、ステップ330において、アラームユニット115への伝搬の必要がある優先度の高いアラームが存在する旨の信号を警報モジュール110に送る。超過限界までの予測時間が高優先度レベルを下回らないと判定した場合、監視モジュール206は、ステップ332において、アラームユニット115に伝搬すべき優先度の高いアラームが存在しない旨の信号を警報モジュール212に送り、この方法はステップ322に戻る。この方法は、測定データがそれ以上なく、計算タイマーが期限となるか、又はステータスアラームが存在しなくなったら、ステップ350で終了となる。
[0037]以上、様々な要素、装置、モジュール、及び回路をそれぞれの機能と関連して説明した。これらの要素、装置、モジュール、及び回路は、本明細書に記載のそれぞれの機能を実行するための手段と考えられる。上記は本発明の実施形態に関するが、本発明のその他追加的な実施形態についても、本発明の基本的な範囲から逸脱することなく考案可能であり、その範囲は、以下の特許請求の範囲によって決まる。
[0037]以上、様々な要素、装置、モジュール、及び回路をそれぞれの機能と関連して説明した。これらの要素、装置、モジュール、及び回路は、本明細書に記載のそれぞれの機能を実行するための手段と考えられる。上記は本発明の実施形態に関するが、本発明のその他追加的な実施形態についても、本発明の基本的な範囲から逸脱することなく考案可能であり、その範囲は、以下の特許請求の範囲によって決まる。
[追加の実施形態]
[実施形態1]
スマートアラームを用いた環境管理のための方法であって、
1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信するステップであり、前記センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型である、ステップと、
前記センサからの前記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成するステップと、
前記導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報するステップと、
を含む、方法。
[実施形態2]
前記1つ又は複数のセンサのモデルに基づいて、前記1つ又は複数のセンサに対する前記アラーム条件の満足予測を決定するステップと、
1つ又は複数の将来時点における前記予測に基づいて、1組の導出点を生成するステップと、
をさらに含む、実施形態1に記載の方法。
[実施形態3]
前記1つ又は複数のセンサの予測状態に基づいて前記予測を決定するステップであり、前記予測状態が、前記1つ又は複数のセンサからの過去及び/又は現在のセンサ読取り値によって決まる、ステップをさらに含む、実施形態2に記載の方法。
[実施形態4]
超過数をアラームの1つ又は複数の優先度レベルと比較することによって前記1つ又は複数のアラームユニットに通報するかどうかを決定するステップであり、超過が、特定のアラーム条件の閾値違反である、ステップをさらに含む、実施形態3に記載の方法。
[実施形態5]
伝達関数、集中定数モデル、及び計算流体力学型モデルのうちの1つ又は複数を用いて前記予測を決定するステップをさらに含む、実施形態3に記載の方法。
[実施形態6]
前記1つ又は複数のセンサの挙動に関する計算又は経験データの1つ又は複数に基づいて前記モデルを生成するステップをさらに含む、実施形態3に記載の方法。
[実施形態7]
前記1つ又は複数のセンサの障害に至ることが既知の所定の一連のイベントにさらに基づいて前記モデルを生成するステップであり、前記所定の一連のイベントが、施設の運用安全応答も包含する、ステップをさらに含む、実施形態6に記載の方法。
[実施形態8]
前記モデルを生成する前記ステップが、前記導出点の予測値に対する信頼の基準となる前記予測状態に対する信頼の基準を決定するサブステップをさらに含む、実施形態6に記載の方法。
[実施形態9]
信頼の基準が、前記1つ又は複数のセンサの過去の状態の変動性に基づく統計上の信頼区画を含む、実施形態8に記載の方法。
[実施形態10]
前記決定した予測が、前記1つ又は複数の導出点の数又は割合が閾値を超えるまでの時間を示し、
前記予測した時間に基づいて前記1つ又は複数のセンサを監視する、実施形態3に記載の方法。
[実施形態11]
スマートアラームを用いた環境管理のための装置であって、
1つ又は複数のセンサに結合され、前記1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信する導出点モジュールであり、前記センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型であり、前記導出点モジュールが前記1つ又は複数のセンサからの前記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成する、導出点モジュールと、
前記導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報する警報モジュールと、
を備えた、装置。
[実施形態12]
前記1つ又は複数のセンサのモデルに基づいて、前記1つ又は複数のセンサに対する前記アラーム条件の満足予測を決定する予測モジュールをさらに備え、
前記導出点モジュールが、1つ又は複数の将来時点における前記予測に基づいて、1組の導出点を生成する、実施形態11に記載の装置。
[実施形態13]
前記予測モジュールが、前記1つ又は複数のセンサの予測状態に基づいて前記予測を決定し、前記予測状態が、前記1つ又は複数のセンサからの過去及び/又は現在のセンサ読取り値によって決まる、実施形態12に記載の装置。
[実施形態14]
前記予測モジュールが、超過数をアラームの1つ又は複数の優先度レベルとさらに比較することによって前記1つ又は複数のアラームユニットに通報するかどうかを決定し、超過が、特定のアラーム条件の閾値違反である、実施形態13に記載の装置。
[実施形態15]
前記予測モジュールが、伝達関数、集中定数モデル、及び計算流体力学型モデルのうちの1つ又は複数を用いて前記予測を決定する、実施形態13に記載の装置。

Claims (15)

  1. スマートアラームを用いた環境管理のための方法であって、
    1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信するステップであり、前記センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型である、ステップと、
    前記センサからの前記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成するステップと、
    前記導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記1つ又は複数のセンサのモデルに基づいて、前記1つ又は複数のセンサに対する前記アラーム条件の満足予測を決定するステップと、
    1つ又は複数の将来時点における前記予測に基づいて、1組の導出点を生成するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ又は複数のセンサの予測状態に基づいて前記予測を決定するステップであり、前記予測状態が、前記1つ又は複数のセンサからの過去及び/又は現在のセンサ読取り値によって決まる、ステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 超過数をアラームの1つ又は複数の優先度レベルと比較することによって前記1つ又は複数のアラームユニットに通報するかどうかを決定するステップであり、超過が、特定のアラーム条件の閾値違反である、ステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 伝達関数、集中定数モデル、及び計算流体力学型モデルのうちの1つ又は複数を用いて前記予測を決定するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  6. 前記1つ又は複数のセンサの挙動に関する計算又は経験データの1つ又は複数に基づいて前記モデルを生成するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  7. 前記1つ又は複数のセンサの障害に至ることが既知の所定の一連のイベントにさらに基づいて前記モデルを生成するステップであり、前記所定の一連のイベントが、施設の運用安全応答も包含する、ステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記モデルを生成する前記ステップが、前記導出点の予測値に対する信頼の基準となる前記予測状態に対する信頼の基準を決定するサブステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  9. 信頼の基準が、前記1つ又は複数のセンサの過去の状態の変動性に基づく統計上の信頼区画を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記決定した予測が、前記1つ又は複数の導出点の数又は割合が閾値を超えるまでの時間を示し、
    前記予測した時間に基づいて前記1つ又は複数のセンサを監視する、請求項3に記載の方法。
  11. スマートアラームを用いた環境管理のための装置であって、
    1つ又は複数のセンサに結合され、前記1つ又は複数のセンサから1つ又は複数の読取り値を受信する導出点モジュールであり、前記センサが、少なくとも1つ又は複数の独立した論理型であり、前記導出点モジュールが前記1つ又は複数のセンサからの前記1つ又は複数の読取り値を表す1つ又は複数の導出点を生成する、導出点モジュールと、
    前記導出点がアラーム条件を満足する場合に、1つ又は複数のアラームユニットに通報する警報モジュールと、
    を備えた、装置。
  12. 前記1つ又は複数のセンサのモデルに基づいて、前記1つ又は複数のセンサに対する前記アラーム条件の満足予測を決定する予測モジュールをさらに備え、
    前記導出点モジュールが、1つ又は複数の将来時点における前記予測に基づいて、1組の導出点を生成する、請求項11に記載の装置。
  13. 前記予測モジュールが、前記1つ又は複数のセンサの予測状態に基づいて前記予測を決定し、前記予測状態が、前記1つ又は複数のセンサからの過去及び/又は現在のセンサ読取り値によって決まる、請求項12に記載の装置。
  14. 前記予測モジュールが、超過数をアラームの1つ又は複数の優先度レベルとさらに比較することによって前記1つ又は複数のアラームユニットに通報するかどうかを決定し、超過が、特定のアラーム条件の閾値違反である、請求項13に記載の装置。
  15. 前記予測モジュールが、伝達関数、集中定数モデル、及び計算流体力学型モデルのうちの1つ又は複数を用いて前記予測を決定する、請求項13に記載の装置。
JP2018230101A 2012-10-15 2018-12-07 スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置 Pending JP2019071077A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261713859P 2012-10-15 2012-10-15
US61/713,859 2012-10-15

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015536978A Division JP2015533249A (ja) 2012-10-15 2013-10-14 スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019071077A true JP2019071077A (ja) 2019-05-09

Family

ID=50488670

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015536978A Pending JP2015533249A (ja) 2012-10-15 2013-10-14 スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置
JP2018230101A Pending JP2019071077A (ja) 2012-10-15 2018-12-07 スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015536978A Pending JP2015533249A (ja) 2012-10-15 2013-10-14 スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US9898917B2 (ja)
EP (1) EP2907116A4 (ja)
JP (2) JP2015533249A (ja)
WO (1) WO2014062557A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9679255B1 (en) 2009-02-20 2017-06-13 Oneevent Technologies, Inc. Event condition detection
US9898917B2 (en) * 2012-10-15 2018-02-20 Vigilent Corporation Method and apparatus for providing environmental management using smart alarms
WO2017052578A1 (en) * 2015-09-25 2017-03-30 Intel Corporation Alert system for internet of things (iot) devices
US10048996B1 (en) 2015-09-29 2018-08-14 Amazon Technologies, Inc. Predicting infrastructure failures in a data center for hosted service mitigation actions
WO2018096223A1 (fr) * 2016-11-24 2018-05-31 Tellmeplus Procédé et système de génération et de transmission distante d'un processus de prédiction d'un état d'un dispositif local
US10365643B2 (en) * 2016-12-19 2019-07-30 Honeywell International Inc. System reliability and operating life enhancement in field through thermal profiling
US11328569B2 (en) * 2017-10-11 2022-05-10 Oneevent Technologies, Inc. Fire detection system
US10613505B2 (en) 2018-03-29 2020-04-07 Saudi Arabian Oil Company Intelligent distributed industrial facility safety system
JP7014860B2 (ja) * 2019-12-10 2022-02-01 環境リサーチ株式会社 空気採取装置、遠隔空気測定装置、空気採取システム、遠隔空気測定システム、空気採取プログラム、遠隔空気測定プログラムおよび記録媒体
US20240212474A1 (en) * 2022-12-22 2024-06-27 GM Global Technology Operations LLC System and method for a computerized emergent response assistance device
CN117456707B (zh) * 2023-12-22 2024-03-08 山东志全电气技术有限公司 一种智能母线槽温湿度异常预警方法及装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168619A (ja) * 1993-10-20 1995-07-04 Hitachi Ltd 機器/設備診断方法およびシステム
JPH09280910A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Toshiba Corp プラント監視装置
JP2003296851A (ja) * 2002-02-01 2003-10-17 Shimadzu System Solutions Co Ltd 遠隔異常監視システム
JP2004186445A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Omron Corp モデル化装置及びモデル解析方法並びにプロセス異常検出・分類システム及びプロセス異常検出・分類方法並びにモデル化システム及びモデル化方法並びに故障予知システム及びモデル化装置の更新方法
JP2005332360A (ja) * 2004-04-22 2005-12-02 Yokogawa Electric Corp プラント運転支援装置
JP2011039676A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Toshiba Corp 監視装置及び警報通知方法
JP2011059739A (ja) * 2009-09-04 2011-03-24 Fujitsu Ltd 温度予測装置、温度予測方法および温度予測プログラム
JP2011081697A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Hitachi Ltd 設備状態監視方法、監視システム及び監視プログラム
WO2012024692A2 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Federspiel Clifford C Energy-optimal control decisions for hvac systems
JP2012088855A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Nec Computertechno Ltd イベント発生通知装置、イベント発生通知方法、イベント発生通知プログラム
JP2015533249A (ja) * 2012-10-15 2015-11-19 ヴィジレント コーポレイションVigilent Corporation スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002252259B2 (en) 2001-03-08 2007-08-02 California Institute Of Technology Real-time spatio-temporal coherence estimation for autonomous mode identification and invariance tracking
US6975962B2 (en) * 2001-06-11 2005-12-13 Smartsignal Corporation Residual signal alert generation for condition monitoring using approximated SPRT distribution
US20050251339A1 (en) * 2004-05-05 2005-11-10 St- Infonox Methods and systems for monitoring environments
US7509537B1 (en) * 2006-02-02 2009-03-24 Rockwell Collins, Inc. Prognostic processor system for real-time failure analysis of line replaceable units
WO2007095585A2 (en) * 2006-02-14 2007-08-23 Edsa Micro Corporation Systems and methods for real-time system monitoring and predictive analysis
US8650137B2 (en) * 2008-10-20 2014-02-11 Siemens Corporation Method and apparatus for creating state estimation models in machine condition monitoring
US8253564B2 (en) * 2009-02-19 2012-08-28 Panasonic Corporation Predicting a future location of a moving object observed by a surveillance device
JP5340899B2 (ja) * 2009-11-27 2013-11-13 綜合警備保障株式会社 警備装置およびセンサ反応要因の推定方法
US8832017B2 (en) 2010-05-01 2014-09-09 Bruce W. Adams System and method to define, validate and extract data for predictive models
KR101129815B1 (ko) * 2010-05-12 2012-03-23 한국시설안전공단 룰 엔진을 통한 이종 시설물의 센서 데이터 분석 방법

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168619A (ja) * 1993-10-20 1995-07-04 Hitachi Ltd 機器/設備診断方法およびシステム
JPH09280910A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Toshiba Corp プラント監視装置
JP2003296851A (ja) * 2002-02-01 2003-10-17 Shimadzu System Solutions Co Ltd 遠隔異常監視システム
JP2004186445A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Omron Corp モデル化装置及びモデル解析方法並びにプロセス異常検出・分類システム及びプロセス異常検出・分類方法並びにモデル化システム及びモデル化方法並びに故障予知システム及びモデル化装置の更新方法
JP2005332360A (ja) * 2004-04-22 2005-12-02 Yokogawa Electric Corp プラント運転支援装置
JP2011039676A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Toshiba Corp 監視装置及び警報通知方法
JP2011059739A (ja) * 2009-09-04 2011-03-24 Fujitsu Ltd 温度予測装置、温度予測方法および温度予測プログラム
JP2011081697A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Hitachi Ltd 設備状態監視方法、監視システム及び監視プログラム
WO2012024692A2 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Federspiel Clifford C Energy-optimal control decisions for hvac systems
JP2012088855A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Nec Computertechno Ltd イベント発生通知装置、イベント発生通知方法、イベント発生通知プログラム
JP2015533249A (ja) * 2012-10-15 2015-11-19 ヴィジレント コーポレイションVigilent Corporation スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
US10410502B2 (en) 2019-09-10
EP2907116A1 (en) 2015-08-19
EP2907116A4 (en) 2016-09-14
US9898917B2 (en) 2018-02-20
US20150279193A1 (en) 2015-10-01
JP2015533249A (ja) 2015-11-19
US20180165941A1 (en) 2018-06-14
WO2014062557A1 (en) 2014-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019071077A (ja) スマートアラームを用いて環境管理を行う方法及び装置
US11422595B2 (en) Method and system for supervising a health of a server infrastructure
US8645769B2 (en) Operation management apparatus, operation management method, and program storage medium
JP5404265B2 (ja) 監視装置、監視方法および監視プログラム
ES2578019T3 (es) Sistema y procedimiento de gestión del estado de una turbina eólica
EP2313831B1 (en) Data center thermal monitoring
US8930757B2 (en) Operations management apparatus, operations management method and program
CN101764846B (zh) 一种远程集中式磁盘阵列运行监控***的实现方法
AU2012221821B2 (en) Network event management
CN103354503A (zh) 一种可自动检测及替换故障节点的云存储***及其方法
JP6370132B2 (ja) 通信異常検出装置、通信異常検出方法及びプログラム
US10401401B2 (en) System and methods thereof for monitoring of energy consumption cycles
CN104156297A (zh) 告警方法和装置
US11280816B2 (en) Detecting anomalies in a plurality of showcases
CN102141948A (zh) 带噪声的监控器检测和间歇故障隔离
CN106913313B (zh) 一种睡眠监测方法及***
JP2018132910A (ja) 保守装置、提示システム及びプログラム
JP2016095610A (ja) 故障警告システムおよび故障警告方法
JP2018124637A (ja) 送信システム
JP2013080354A (ja) 監視装置および監視方法
TWI590180B (zh) 偵錯系統、偵錯方法以及電力管理系統
JP4770860B2 (ja) 機器類管理システム、機器類管理方法、及びプログラム
US7756682B1 (en) System and method for statistically monitoring and analyzing sensed conditions
JP6812831B2 (ja) 監視装置、監視システム、監視方法、及びプログラム
JP2022087371A (ja) 監視装置、監視方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190107

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210218

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210629