JP2019068554A - モータ - Google Patents

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Yu Kozuki
優 香月
陽 渡邉
Hiromi Watanabe
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Abstract

【課題】ベアリングの電食を抑制するための接続部材とベアリングを収納するブラケットとの電気的な接続を容易にしたモータを提供する。【解決手段】本発明によるモータ(100)は、ベアリング(30)と、ブラケット(40)と、ケーシング(70)と、接続部材(80)とを有する。第1ブラケット(40)は、円筒部(42)とフランジ部(44)とを有する。ケーシング(70)は、筒状部(72)と天井部(74)とを有する。フランジ部(44)には、ケーシング(70)の天井部(74)から少なくとも一部が露出される突起部(46)が設けられる。接続部材(80)はフランジ部(44)の突起部(46)と電気的に接続する。【選択図】図2

Description

本発明はモータに関する。
電気エネルギーを力学的エネルギーに変換するモータは種々の用途で用いられる。モータに電流が供給されると、両端をベアリングで支持された回転軸が回転する。
モータを駆動させた場合、モータにおいて発生する電圧により、ベアリング内のボールと外輪・内輪との隙間にスパークが発生してボール、外輪および内輪が腐食することが知られている。このような腐食は電食とも呼ばれる。ベアリングの電食が生じると、ベアリングが劣化してモータの振動が大きくなることがある。
したがって、ベアリングの電食を抑制するために、出力側ベアリングを収納する出力側ベアリングハウスと反出力側ベアリングを収納する反出力側ベアリングハウスとを導通板で導通させて、出力側ベアリングおよび反出力側ベアリングの電位を同じにすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のモータでは、導通板の一端側に位置する当接部および折曲部を外郭の溝部に沿って圧入することにより、導通板は反出力側ベアリングハウスと当接する。
特開2014−195336号公報
しかしながら、特許文献1のモータでは、ベアリングの電食を抑制するために、導通板の当接部および折曲部を外郭の溝部に圧入できるように外郭の溝部の形状に合わせて導通板の一端を折り曲げる必要があった。さらに、溝部の形状が異なる外郭に応じて、当接部および折曲部の形状の異なる導通板を別途作製する必要があり、接続部材とベアリングハウス(ブラケット)との間を電気的に接続することが容易ではなかった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ベアリングの電食を抑制するための接続部材とブラケットとの間の電気的な接続を容易にしたモータを提供することにある。
本発明の例示的なモータは、ステータと、ロータと、第1ベアリングと、第1ブラケットと、第2ベアリングと、第2ブラケットと、ケーシングと、接続部材とを有する。前記ロータは、軸方向に延びる回転軸を有する。前記ロータは、前記ステータに対して前記回転軸を中心に回転する。前記第1ベアリングは、前記ロータの前記回転軸の一方側を支持する。前記第1ブラケットは、前記第1ベアリングと電気的に接続し、前記第1ベアリングを収容する。前記第2ベアリングは、前記ロータの前記回転軸の他方側を支持する。前記第2ブラケットは、前記第2ベアリングと電気的に接続し、前記第2ベアリングを収容する。前記接続部材は、前記ケーシングの外側に配置され、前記第1ブラケットと前記第2ブラケットとを電気的に接続する。前記第1ブラケットは、円筒部と、フランジ部とを有する。前記円筒部は前記軸方向に延びる。前記フランジ部は前記円筒部に連結する。前記ケーシングは、筒状部と天井部とを有する。前記筒状部は、前記軸方向に延びる。前記天井部は、前記筒状部から軸方向に延びる。前記筒状部は前記ステータの外周面を覆う。前記天井部は、前記第1ブラケットの前記フランジ部を覆う。前記フランジ部には、前記ケーシングの前記天井部から少なくとも一部が露出される突起部が設けられる。前記接続部材は、前記フランジ部の前記突起部と電気的に接続する。
例示的な本発明によれば、ベアリングの電食を抑制するための接続部材とベアリングを収納するブラケットとの電気的な接続を容易にできる。
図1は、本実施形態のモータの模式的な断面図である。 図2は、本実施形態のモータの斜視図である。 図3は、本実施形態のモータの分解斜視図である。 図4は、本実施形態のモータにおける突起部の設けられたブラケットの斜視図である。 図5(a)は本実施形態のモータにおけるブラケットの斜視図であり、図5(b)は本実施形態のモータにおける突起部の斜視図である。 図6は、本実施形態のモータの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分には同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。なお、本明細書では、便宜上、モータの中心軸A(図1参照)の方向を上下方向として説明する。なお、本明細書において、上下方向は、説明の便宜上定められたものであり、鉛直方向と一致することを意図していない。また、モータの中心軸Aの方向を単に「軸方向」と呼び、モータの中心軸Aを中心とする径方向および周方向を単に「径方向」および「周方向」と呼ぶことにする。同様にして、ステータ、ケーシングおよびブラケットについても、モータ内に組み込まれた状態においてモータの軸方向、径方向および周方向と一致する方向を単に「軸方向」、「径方向」および「周方向」と呼ぶことにする。
図1を参照して、本発明によるモータ100の実施形態を説明する。図1は、本実施形態のモータ100の模式的な断面図である。
<モータ100の構成>
本実施形態のモータ100は、ステータ10と、ロータ20と、第1ベアリング30と、第1ブラケット40と、第2ベアリング50と、第2ブラケット60と、ケーシング70とを有する。ステータ10はケーシング70の内部に配置される。ケーシング70は、ロータ20と、第1ベアリング30と、第1ブラケット40と、第2ベアリング50とを収容する。モータ100はモールドモータとも呼ばれる。
<ステータ10の構成>
ステータ10はモータ100の電機子である。ステータ10は、軸方向に沿って延びる中心軸Aを中心とする略円環状構造である。ステータ10はケーシング70に固着される。ステータ10は、コイル12と、ステータコア14と、インシュレータ16とを有する。コイル12はインシュレータ16を介してステータコア14に巻かれる。
<ロータ20の構成>
ロータ20は、略円環状構造であるステータ10の内側に配置される。ロータ20は永久磁石を有する。ロータ20は回転軸22を有し、回転軸22はロータ20の中心に固定される。回転軸22は軸方向に沿って延びる略円柱状の部材である。モータ100の中心軸Aは回転軸22の回転中心である。ロータ20は、ステータ10に対して回転軸22とともに中心軸Aを中心に回転する。回転軸22の上端部はケーシング70の上方に突出する。ケーシング70から突出した回転軸22の突出部はモータ100の出力軸として利用される。
<第1ベアリング30および第2ベアリング50の構成>
第1ベアリング30は略円環状構造である。第1ベアリング30はロータ20の回転軸22の一方側(上側)を支持する。第1ベアリング30が回転軸22を支持した状態で回転軸22は回転可能である。
第1ベアリング30は、例えば、転がり軸受である。第1ベアリング30は、2以上の転動体32と、内輪34と、外輪36とを有する。内輪34および外輪36は、いずれも略円環形状の金属部材である。外輪36は、内輪34に対して径方向の外側に配置される。転動体32は、内輪34の外周面と外輪36の内周面との間に配置される。なお、第1ベアリング30は、転がり軸受でなくてもよく、すべり軸受けであってもよい。
第2ベアリング50は略円環状構造である。第2ベアリング50はロータ20の回転軸22の他方側(下側)を支持する。第2ベアリング50が回転軸22を支持した状態で回転軸22は回転可能である。
第2ベアリング50は、例えば、転がり軸受である。第2ベアリング50は、2以上の転動体52と、内輪54と、外輪56とを有する。内輪54および外輪56は、いずれも略円環形状の金属部材である。外輪56は、内輪54に対して径方向の外側に配置される。転動体52は、内輪54の外周面と外輪56の内周面との間に配置される。第2ベアリング50は、転がり軸受でなくてもよく、すべり軸受けであってもよい。
例えば、第1ベアリング30および第2ベアリング50は、略同一の形状および略同一のサイズである。なお、転動体32、52は、それぞれ球状のボールであってもよく、円錐であってもよい。
<第1ブラケット40および第2ブラケット60の構成>
第1ブラケット40は、第1ベアリング30を収納する。第1ブラケット40は金属から形成される。第1ブラケット40は、第1ベアリング30と電気的に接続する。
第1ブラケット40は、円筒部42とフランジ部44とを有する。円筒部42は軸方向に延びる。フランジ部44は、円筒部42に連結し、径方向に延びる。円筒部42の径方向に沿った内径は第1ベアリング30の径方向に沿った外径と略等しい。ここでは、第1ブラケット40の一部はケーシング70の内部に配置される。
第2ブラケット60は、第2ベアリング50を収納する。第2ブラケット60は金属から形成される。第2ブラケット60は、第2ベアリング50と電気的に接続する。第2ブラケット60の径方向に沿った内径は第2ベアリング50の径方向に沿った外径と略等しい。
<ケーシング70の構成>
ケーシング70は、筒状部72と天井部74とを有する。筒状部72および天井部74は、例えば樹脂から形成される。筒状部72は軸方向に延びる。筒状部72は略円環状構造である。筒状部72はステータ10の外周面を覆い、筒状部72はステータ10と固着する。
天井部74は筒状部72から軸方向に延びる。天井部74は筒状部72の一方側を覆う。第1ブラケット40はケーシング70の天井部74に保持される。天井部74は第1ブラケット40の円筒部42およびフランジ部44を覆う。天井部74は、第1ブラケット40のフランジ部44の軸方向両側に位置し、第1ブラケット40のフランジ部44は天井部74の内部に位置する。天井部74が第1ブラケット40の円筒部42およびフランジ部44を覆うため、モータ100に水がかかる環境下においてもモータ100の内部への水の浸入を抑制できる。
なお、本明細書では、便宜上、ケーシング70のうち、筒状部72の一方側を覆う部分を天井部74と呼ぶ。本明細書において、天井部74は、説明の便宜上定められたものであり、筒状部72に対して常に鉛直上方に位置することを意図したものではないことは言うまでもない。例えば、天井部74は筒状部72に対して鉛直下方(底側)に配置されてもよい。
なお、ここでは、筒状部72および天井部74は、一体的に設けられて本体部73を構成する。本体部73は、軸方向の下方に向かって開口する有底円筒形状である。
本体部73は、例えば、ステータ10および回路基板90を覆うようにインサート成形することによってステータ10および回路基板90と一体化して形成される。ステータ10は、内周面の少なくとも一部を露出させた状態で本体部73に埋め込まれる。
ケーシング70はカバー部76をさらに有する。ここでは、カバー部76は、本体部73と分離可能であり、本体部73の開口を塞ぐように本体部73に取り付けられる。このため、天井部74が筒状部72の一方側を覆うのに対して、カバー部76は筒状部72の他方側を覆う。なお、本明細書では、便宜上、ケーシング70のうち、筒状部72の一方側を覆う部分を天井部74と呼び、筒状部72の他方側を覆う部分をカバー部76と呼ぶが、カバー部76を天井部と呼んでも何ら差し支えないことは言うまでもない。
また、ここでは、第2ブラケット60はケーシング70のカバー部76と一体的に設けられる。カバー部76は、本体部73の開口と整合する形状である。第1ブラケット40、第1ベアリング30およびロータ20を本体部73に挿入した後、カバー部76を本体部73の開口に整合させて本体部73の開口を塞ぐ。これにより、第1ブラケット40、第1ベアリング30およびロータ20はケーシング70内に収容される。ステータ10の露出した内周面は、間隙を介して本体部73に収容されたロータ20の外周面と対向する。
<回路基板90の構成>
モータ100は回路基板90をさらに有する。回路基板90はケーシング70の内部に配置される。回路基板90は、ケーシング70と一体的に設けられる。回路基板90は、ステータ10のコイル12に電流を供給するための電子回路を有する。回路基板90の中央には回転軸22の貫通する貫通孔が設けられる。
図2は、本実施形態のモータ100の斜視図である。図2では、モータ100の回転軸22を省略する。
ここでは、天井部74は、外側部74aと内側***部74bとを有する。外側部74aは内側***部74bと連絡する。内側***部74bには、中央を貫通する貫通孔74cが設けられる。
外側部74aは、略円環状構造であり、内側***部74bに対して径方向の外側に位置する。内側***部74bは外側部74aに対して軸方向に沿って上側に***する。内側***部74bの外周面に凹部74eが設けられる。
本実施形態のモータ100は、接続部材80をさらに有する。接続部材80は、図1に示した第1ブラケット40と第2ブラケット60とを電気的に接続する。接続部材80により、第1ベアリング30および/または第2ベアリング50の電食を抑制できる。
<接続部材80の構成>
接続部材80はケーシング70の外側に配置される。接続部材80がケーシング70の外側に配置されることにより、第1ブラケット40と第2ブラケット60との電気的な接続を容易にできる。
接続部材80は、例えば、導電性、バネ性および剛性を有する帯状の金属板からなる。一例として、接続部材80はステンレスから形成される。ただし、接続部材80は、鉄、鋼、真鍮、および、りん青銅などから形成されてもよい。また、接続部材80は、先端に端子が取り付けられたリード線であってもよい。
ここでは、接続部材80は、ケーシング70の外周面に配置される。接続部材80は、天井部74の外周面上に径方向に沿って延び、かつ、筒状部72の外周面上に軸方向に沿って延びる。このため、接続部材80をより確実に取り付けることができる。
モータ100は固定素子82をさらに有することが好ましい。固定素子82は、接続部材80の端部80aを固定する。固定素子82は、例えばボルトである。固定素子82は導電性であることが好ましい。固定素子82は、例えば金属製ボルトである。
固定素子82は、外側部74aのうち内側***部74bの凹部74eに対応する位置に配置されている。内側***部74bの凹部74eにより、固定素子82および/または接続部材80と内側***部74bとの衝突を回避できる。
なお、ケーシング70には、接続部材80をガイドするガイド部70gが設けられてもよい。ガイド部70gは、長手方向に延びる接続部材80に沿うように、接続部材80の両側においてケーシング70の他の外周面に対して***する。
例えば、ガイド部70gは、筒状ガイド部72gと天井ガイド部74gとを有する。天井ガイド部74gはケーシング70の天井部74に設けられ、天井ガイド部74gは天井部74の外周面から***する。また、筒状ガイド部72gはケーシング70の筒状部72に設けられ、筒状ガイド部72gは筒状部72の外周面から***する。
図3は、本実施形態のモータ100の分解斜視図である。図3には図示していないが、本体部73の内部にステータ10および回路基板90が配置される。なお、第1ブラケット40は本体部73の内部に配置されるが、図3では、発明の理解を容易にするために、第1ブラケット40を本体部73から分離して図示している。
上述したように、本体部73において天井部74の内側***部74bには、回転軸22の貫通する貫通孔74cが設けられる。また、天井部74の外側部74aには、貫通孔74cとは別の貫通孔74dが設けられる。貫通孔74dの形状は、例えば円柱状である。また、天井部74の貫通孔74dの近傍において、内側***部74bの外周面に凹部74eが設けられる。
接続部材80は、一方の端部80aと、他方の端部80bと、端部80aおよび端部80bを連絡する連絡部80cとを有する。連絡部80cは折り曲げられる。連絡部80cは、径方向に沿って延びる上面部80sと、軸方向に沿って延びる側面部80tとを有する。端部80bは側面部80tから径方向に沿うように折り曲げられる。
第1ブラケット40のフランジ部44には、フランジ部44から軸方向上側に突起した突起部46が設けられる。突起部46は導電性である。突起部46は金属から形成される。例えば、突起部46は鉄から形成される。突起部46のうちの少なくとも一部の径方向に沿った長さは、貫通孔74dの径方向に沿った長さよりも小さい。
ロータ20には回転軸22が固定される。ここでは、回転軸22のうちロータ20の一方側(上側)に突出した部分の長さは、回転軸22のうちロータ20の他方側(下側)に突出した部分の長さよりも大きい。また、上述したように、ケーシング70のカバー部76は第2ブラケット60と一体化される。
モータ100は以下のように組み立てられる。ステータ10および第1ブラケット40は本体部73に一体的に覆われる。例えば、ステータ10および第1ブラケット40は樹脂成形によって本体部73と一体的に形成される。
第1ベアリング30および第2ベアリング50が転がり軸受である場合、ロータ20には、回転軸22の一方側(上側)に第1ベアリング30が挿入され、他方側(下側)に第2ベアリング50が挿入される。そして、ロータ20に固定された回転軸22の一方側(上側)を第1ブラケット40と一体化された本体部73に挿入し、回転軸22を本体部73の天井部74の貫通孔74cに貫通させて、第1ベアリング30を第1ブラケット40に収納する。以上により、本体部73内に、第1ブラケット40、第1ベアリング30およびロータ20が収容される。
なお、第1ブラケット40は本体部73に一体的に覆われるため、天井部74の内側***部74bが第1ブラケット40の円筒部42全体を覆い、天井部74の外側部74aはフランジ部44のうち突起部46以外の領域を覆う。ただし、第1ブラケット40の突起部46の少なくとも一部は天井部74の貫通孔74dから露出する。天井部74の貫通孔74dから露出した突起部46については図6を参照して後述する。
また、第2ベアリング50を第2ブラケット60に収納するのと同時に、カバー部76を本体部73に取り付けて、カバー部76で本体部73の開口部を塞ぐ。その後、接続部材80の端部80bを第2ブラケット60と電気的に接続させた状態で、接続部材80を天井部74の貫通孔74dから露出した突起部46と電気的に接続させる。このとき、接続部材80は突起部46を介して第1ブラケット40と電気的に接続する。このため、第1ベアリング30および/または第2ベアリング50の電食を抑制するための接続部材80と第1ブラケット40との電気的な接続を容易にできる。
例えば、接続部材80を第1ブラケット40の突起部46に取り付ける。ケーシング70の天井部74の貫通孔74dから露出する突起部46に対して、接続部材80の端部80aを固定素子82で固定して、接続部材80を本体部73に装着する。これにより、接続部材80の取り付けを容易にできる。
なお、内側***部74bの凹部74eにより、固定素子82を介して接続部材80を突起部46に固定する場合でも固定素子82および/または接続部材80が内側***部74bと衝突することを避けることができる。このため、突起部46の設けられる第1ブラケット40の径方向の外径を比較的小さくできる。
接続部材80を本体部73に装着すると、接続部材80の上面部80sはケーシング70の天井部74の外周面上に位置し、側面部80tはケーシング70の筒状部72の外周面上に位置する。以上のようにして、モータ100を組み立てることができる。
なお、図3を参照して上述したように、第1ベアリング30が転がり軸受である場合、ロータ20の回転軸22に第1ベアリング30を取り付けた後に、ロータ20の回転軸22に取り付けられた第1ベアリング30を、本体部73の第1ブラケット40に収容する。また、第2ベアリング50が転がり軸受である場合、ロータ20の回転軸22に第2ベアリング50を取り付けた後に、回転軸22に取り付けられた第2ベアリング50を第2ブラケット60に収納する。
一方、第1ベアリング30がすべり軸受である場合、第1ベアリング30を先に本体部73に設けられた第1ブラケット40に収納し、その後、本体部73内の第1ベアリング30にロータ20の回転軸22を挿入する。同様に、第2ベアリング50がすべり軸受である場合、第2ベアリング50を先に第2ブラケット60に収納した後、第2ブラケット60に収納された第2ベアリング50にロータ20の回転軸22を挿入する。
図4は、本実施形態のモータ100における第1ブラケット40の斜視図である。上述したように、第1ブラケット40は、円筒部42とフランジ部44とを有する。フランジ部44は円筒部42に連結する。突起部46はフランジ部44に設けられる。
突起部46は、フランジ部44とは別の部品であってもよい。例えば、突起部46は、フランジ部44とは別に、鋳造または削り出しによって形成される。この場合、第1ブラケット40とは別に突起部46を作製することにより、天井部74に応じて異なる突起部を用いることができる。
あるいは、突起部46はフランジ部44と一体的に形成されてもよい。この場合、モータ100の部品点数を削減できる。
ここで、図5を参照して第1ブラケット40および突起部46の構成を説明する。ここでは、第1ブラケット40と突起部46とは別の部品である。図5(a)は突起部46を装着する前の第1ブラケット40の斜視図であり、図5(b)は突起部46の斜視図である。
図5(a)に示すように、第1ブラケット40は、円筒部42とフランジ部44とを有する。円筒部42の中央には貫通孔42aが設けられる。図1および図2に示した回転軸22は貫通孔42aを貫通する。
フランジ部44は、鍔部44aと、突出部44bと、取付部44cとを有する。鍔部44aは、略円環形状であり、円筒部42の外周面に連結する。鍔部44aの径方向に沿った外径は円筒部42の径方向に沿った外径よりも大きい。
突出部44bは、鍔部44aの一部において鍔部44aから径方向に突出する。突出部44bの径方向に沿った外径は鍔部44aの径方向に沿った外径よりも大きい。図3および図4に示した突起部46は突出部44bに配置される。鍔部44aから突出部44bが突出していることにより、フランジ部44の材料使用量を低減できるとともにフランジ部44と突起部46との接触面積の減少を避けることができる。
突起部46は取付部44cに取り付けられる。例えば、取付部44cは、貫通孔の設けられた孔部、または、窪みの設けられた穴部を含む。取付部44cにより、簡易な構成で突起部46をフランジ部44に固定できる。取付部44cが孔部である場合、取付部44cの貫通孔は、フランジ部44のうち突出部44bの設けられた領域でフランジ部44を軸方向に貫通する。
図5(b)に示すように、突起部46は、上面部46aと、配置部46bと、埋込部46cとを有する。配置部46bの底面がフランジ部44に配置される。詳細には、配置部46bの底面は図5(a)に示したフランジ部44の鍔部44aおよび突出部44bと接触する。埋込部46cは図5(a)に示したフランジ部44の取付部44cに埋め込まれる。埋込部46cの径方向に沿った外径は、取付部44cの貫通孔または窪みの内周径とほぼ等しい。
突起部46の上面部46a、配置部46bおよび埋込部46cは一体的に設けられる。上面部46a、配置部46bおよび埋込部46cは、例えば、それぞれ別部品で軸方向に積層してもよく、あるいは、一つの部材を切削などで加工して形成してもよい。
配置部46bの径方向に沿った外径は上面部46aの径方向に沿った外径よりも大きい。このため、突起部46はフランジ部44に安定して固定される。また、埋込部46cの径方向に沿った外径は配置部46bの径方向に沿った外径よりも小さい。このため、突起部46はフランジ部44の取付部44cに安定して固定される。なお、ここでは、埋込部46cの径方向は上面部46aの径方向に沿った外径よりも小さい。
ここでは、突起部46には、上面部46a、配置部46bおよび埋込部46cを貫通する貫通孔46dが設けられる。突起部46の貫通孔46dにより、図2および図3に示した接続部材80は突起部46の貫通孔46dを介して取り付けできる。このため、接続部材80と第1ブラケット40との電気的な接続を容易にできる。
例えば、貫通孔46dには、ねじ山が設けられることが好ましい。この場合、固定素子82に対応するねじ山が設けられることにより、固定素子82は突起部46の貫通孔46dと係り合い、接続部材80を突起部46により強固に固定できる。
図6は、本実施形態のモータ100の斜視図である。なお、図6は、モータ100から接続部材80を取り外した点で図2とは異なる。
第1ブラケット40の突起部46の少なくとも一部は天井部74の貫通孔74dから露出する。本実施形態のモータ100によれば、天井部74から露出された突起部46が第1ブラケット40のフランジ部44に設けられるため、突起部46を介して図2および図3に示した接続部材80とフランジ部44との電気的な接続を容易にできる。
ここで、図4〜図6を参照すると、フランジ部44に対する突起部46の軸方向に沿った長さ(フランジ部44に対する突起部46の高さ)は、ケーシング70の天井部74の軸方向に沿った長さ(天井部74の厚さ)以上であることが好ましい。例えば、突起部46の上面部46aおよび配置部46bの軸方向に沿った長さ(上面部46aおよび配置部46bの高さ)の和は天井部74の軸方向に沿った長さ(天井部74の厚さ)以上であることが好ましい。この場合、天井部74から露出する突起部46の軸方向に沿った高さは天井部74の高さ以上になるため、接続部材80とブラケットとの接続箇所に水が溜まってモータ100の内部に水が浸入することを抑制できる。
例えば、突起部46が天井部74から露出する場合、突起部46の上面部46aの上面のみが露出して、上面部46aの上面と天井部74の外側部74aとが段差のない平面を構成してもよい。あるいは、突起部46の上面部46aの一部が露出して、上面部46aの上面の軸方向の高さは、天井部74の外側部74aよりも高くなってもよい。
なお、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、突起部46の上面部46aの貫通孔46dにねじ山が設けられており、貫通孔46dは固定素子82のボルトと係り合ったが、本発明はこれに限定されない。固定素子82はボルトとナットとを有し、上面部46aの貫通孔46dにねじ山が設けられることなく、固定素子82のボルトおよびナットにより、接続部材80は突起部46に固定されてもよい。
あるいは、固定素子82は半田または接着剤であり、接続部材80は突起部46に半田または接着剤によって接着されてもよい。なお、固定素子82が接着剤である場合、接着剤は導電性であることが好ましい。
あるいは、モータ100は固定素子82を有さなくてもよく、接続部材80は突起部46と係り合うことによって接続部材80は突起部46と電気的に接触してもよい。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、接続部材80は、金属板から形成されたが、本発明はこれに限定されない。接続部材80は導電性テープであり、導電性テープがケーシング70の外周面に貼り付けられてもよい。
以上、図面(図1〜図6)を参照して本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施できる。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素は適宜改変可能である。例えば、ある実施形態に示される全構成要素のうちのある構成要素を別の実施形態の構成要素に追加してもよく、または、ある実施形態に示される全構成要素のうちのいくつかの構成要素を実施形態から削除してもよい。
また、図面は、発明の理解を容易にするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の構成は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、ケーシング70の本体部73は、ステータ10に加えて回路基板90を覆っていたが、本発明はこれに限定されない。回路基板90は、本体部73に覆われず、ケーシング70とは別体として設けられてもよい。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、ケーシング70の天井部74の内側***部74bは、第1ブラケット40の円筒部42全体を覆っていたが、本発明はこれに限定されない。内側***部74bは、第1ブラケット40の円筒部42の一部のみを覆ってもよい。あるいは、天井部74は、第1ブラケット40のフランジ部44を覆う外側部74aを有する一方で、第1ブラケット40の円筒部42の少なくとも一部を覆う内側***部74bを有さなくてもよい。ただし、天井部74が内側***部74bを有することにより、モータ100を水のかかる環境下で使用しても、モータ100の内部に水が浸入することをさらに抑制できる。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、ケーシング70の天井部74の外側部74aはフランジ部44のうち突起部46の露出する領域以外の領域を覆っていたが、本発明はこれに限定されない。フランジ部44のうち突起部46以外の領域が天井部74の外側部74aから露出されてもよい。ただし、天井部74の外側部74aがフランジ部44のうち突起部46の露出する領域以外の領域を覆うことにより、モータ100を水のかかる環境下で使用しても、モータ100の内部に水が浸入することを抑制できる。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、ケーシング70の筒状部72および天井部74は一体化されていたが、本発明はこれに限定されない。筒状部72および天井部74は分離して設けられてもよい。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、ケーシング70は、筒状部72および天井部74の一体化された本体部73と、本体部73とは分離可能なカバー部76とを有していたが、本発明はこれに限定されない。ケーシング70の本体部73およびカバー部76は一体的に設けられてもよい。
また、図1〜図6を参照して上述したモータ100では、第1ベアリング30を収容する第1ブラケット40の突起部46の少なくとも一部が天井部74の貫通孔74dから露出して接続部材80と接続されたが、本発明はこれに限定されない。第2ベアリング50を収容する第2ブラケット60に突起部が設けられ、突起部の少なくとも一部がカバー部76から露出して接続部材80と接続されてもよい。あるいは、第1ブラケット40の突起部46および第2ブラケット60の突起部の両方がケーシング70から露出して接続部材80と接続されてもよい。この場合、例えば、カバー部76が上述した天井部74と同様の構成を有し、第2ブラケット60が第1ブラケット40と同様の構成を有してもよい。
本発明は、モータに好適に利用できる。
10 ステータ
20 ロータ
30 第1ベアリング
40 第1ブラケット
50 第2ベアリング
60 第2ブラケット
70 ケーシング
80 接続部材
100 モータ

Claims (13)

  1. ステータと、
    軸方向に延びる回転軸を有し、前記ステータに対して前記回転軸を中心に回転するロータと、
    前記ロータの前記回転軸の一方側を支持する第1ベアリングと、
    前記第1ベアリングと電気的に接続し、前記第1ベアリングを収容する第1ブラケットと、
    前記ロータの前記回転軸の他方側を支持する第2ベアリングと、
    前記第2ベアリングと電気的に接続し、前記第2ベアリングを収容する第2ブラケットと、
    ケーシングと、
    前記ケーシングの外側に配置され、前記第1ブラケットと前記第2ブラケットとを電気的に接続する接続部材と
    を有するモータにおいて、
    前記第1ブラケットは、前記軸方向に延びる円筒部と、前記円筒部に連結するフランジ部とを有し、
    前記ケーシングは、
    前記軸方向に延びる筒状部と、
    前記筒状部から前記軸方向に延びる天井部と、を有し、
    前記筒状部は、前記ステータの外周面を覆い、
    前記天井部は、前記第1ブラケットの前記フランジ部を覆い、
    前記フランジ部には、前記ケーシングの前記天井部から少なくとも一部が露出される突起部が設けられ、
    前記接続部材は、前記フランジ部の前記突起部と電気的に接続する、モータ。
  2. 前記フランジ部に対する前記突起部の高さは、前記ケーシングの前記天井部の厚さ以上である、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記突起部は、前記フランジ部とは別の部品である、請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記フランジ部には、前記突起部に対応する取付部が設けられ、
    前記取付部は、貫通孔の設けられた孔部または窪みの設けられた穴部を含む、請求項3に記載のモータ。
  5. 前記突起部は前記フランジ部と一体的に設けられる、請求項1または2に記載のモータ。
  6. 前記接続部材は前記突起部に取り付けられる、請求項1から5のいずれかに記載のモータ。
  7. 前記フランジ部は、径方向に突出する突出部を有する、請求項1から6のいずれかに記載のモータ。
  8. 前記突起部には貫通孔が設けられる、請求項1から7のいずれかに記載のモータ。
  9. 前記接続部材を固定するボルトをさらに有し、
    前記突起部の前記貫通孔にはねじ山が設けられており、
    前記ボルトは前記突起部の前記貫通孔と係り合う、請求項8に記載のモータ。
  10. 前記ケーシングの前記天井部は、前記第1ブラケットの前記円筒部の少なくとも一部を覆う内側***部を有する、請求項1から9のいずれかに記載のモータ。
  11. 前記内側***部の外周面に凹部が設けられる、請求項10に記載のモータ。
  12. 前記天井部は、前記フランジ部のうち前記突起部の前記少なくとも一部以外の領域を覆う、請求項1から11のいずれかに記載のモータ。
  13. 前記接続部材の少なくとも一部は前記ケーシングの外周面に配置される、請求項1から12のいずれかに記載のモータ。
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