JP2019062329A - 通信装置、空気調和機、およびネットワークシステム - Google Patents

通信装置、空気調和機、およびネットワークシステム Download PDF

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Abstract

【課題】通信装置または空気調和機またはネットワークシステムの利便性を向上させる。【解決手段】通信制御部161は、通信インターフェース162を介してサーバ300Aから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、サーバ300Aから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、HEMSコントローラ200から第1の命令を受け付けた後に、HEMSコントローラ200から第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、サーバ300Aから第1の命令を受け付けた後に、HEMSコントローラ200から第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けず、HEMSコントローラ200から第1の命令を受け付けた後に、サーバ300Aから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けない。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機などの家電のネットワーク通信の技術に関する。
従来から、空気調和機内部を自動で清掃する技術が知られている。たとえば、特開2016−195411号公報(特許文献1)には、電気機器、管理システム、コントローラ、電気機器の制御方法、及び、プログラムが開示されている。特許文献1によると、宅内に設置され、第1モード又は第1モードより機能が制限される第2モードで動作する電気機器において、受信部は、宅外の端末装置から電気機器を遠隔操作する指示を、宅内に設置されるコントローラを介して受信する。動作部は、受信した遠隔操作の指示に基づいて動作する。切替判別部は、切替条件が満たされるか否かを判別する。受信部は、コントローラから定期的に送信される、通信経路が正常であることを示す信号を受信し、切替判別部は、この信号に基づいて切替条件が満たされるか否かを判別する。動作部は、切替条件が満たされると判別されると、第1モードから第2モードへ切り替える。
また、特開2016−167883号公報(特許文献2)には、遠隔操作システム、宅内機器、機器管理方法及びプログラムが開示されている。特許文献2によると、遠隔操作システムは、宅内機器と、宅内機器を遠隔操作するための操作信号を受信し、受信した操作信号から操作指示を生成して宅内機器へ送信するコントローラと、操作指示の伝送を中継する機器アダプタと、を備える。機器アダプタは、コントローラから定期的に送信される定期信号を受信する通信部と、定期信号の有無に基づいて、操作指示をコントローラから機器アダプタへ伝送する通信路における通信の途絶を検知する検知モジュールと、を有する。宅内機器は、検知部によって検知された通信の途絶と、操作信号をサーバからコントローラへ伝送する通信路における通信の途絶と、の少なくとも一方が発生した場合に、宅内機器の状態を変化させる状態変化モジュール、を有する。
また、特開2016−82336号公報(特許文献3)には、遠隔操作システムおよび電子機器が開示されている。特許文献3によると、遠隔操作システムは、複数の通信端末装置間にエアコンを遠隔操作する際の優先度を設定する優先度設定部と、優先度に従い、優先度の高い通信端末装置による操作指示を優先度の低い通信端末装置による操作指示よりも優先させてエアコンを動作させる動作制御部と、優先度の低い通信端末装置より操作が指示されると、その操作内容を優先度の高い通信端末装置に通知する操作内容通知部と、を備える。
特開2016−195411号公報 特開2016−167883号公報 特開2016−82336号公報
本発明の目的は、通信装置または空気調和機またはネットワークシステムの利便性を向上させることにある。
本発明の一態様に従うと、通信インターフェースと通信制御部とを備える通信装置が提供される。通信制御部は、通信インターフェースを介してサーバから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェースを介してサーバから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、通信インターフェースを介してサーバから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けず、通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェースを介してサーバから第2の命令を受け付けた場合は第2の命令を受け付けない。
以上のように、本発明によれば、通信装置または空気調和機またはネットワークシステムの利便性が向上する。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる命令の受け付けに関する動作概要を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機100の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる命令データ121を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機100における情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかるHEMS(Home Energy Management System)コントローラ200の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300A,300Bの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる通信端末400A,400Bの構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態にかかる命令の受け付けに関する動作概要を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、家電制御用のアプリケーションのためのアプリサーバ300Aと、アプリサーバ300Aと各種データをやり取りするスマートフォン400Aなどの通信端末と、HEMSを制御・管理するためのHEMSサーバ300Bと、HEMSサーバ300Bと各種データをやり取りするスマートフォン400Bなどの通信端末と、モデム500やWiFi(登録商標)ルータ600を介してHEMSサーバ300Bと各種データをやり取りするHEMSコントローラ200と、モデム500やWiFi(登録商標)ルータ600を介してアプリサーバ300AやHEMSサーバ300Bと各種データをやり取りしつつ、WiFiルータ600を介してHEMSコントローラ200と各種データをやり取りする空気調和機100とを含む。
なお、空気調和機100は、冷暖房機能を有する装置であってもよいし、空気清浄機能を有する装置や、加湿機能を有する装置や、その他の家電であってもよい。また、通信端末は、スマートフォン400A,400Bに限らず、タブレットや、ゲーム機や、ウェアラブル端末や、パーソナルコンピュータや、その他の通信装置であってもよい。
<ネットワークシステム1の動作概要>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1における遠隔制御命令の受け付けに関する情報処理の概要を説明する。
図1と図2とを参照して、本実施の形態にかかるアプリサーバ300Aは、第1のユーザがスマートフォン400Aのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、当該遠隔制御命令をインターネットやルータ600などを介して空気調和機100に送信する。これによって、空気調和機100は、第1のユーザからの制御命令を実行する。
特に、本実施の形態においては、図2のNo.1のように、アプリサーバ300Aは、第1のユーザからの命令の入力後すぐに、たとえば1分以内などに、再度、第1のユーザがスマートフォン400Aのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、同一のユーザからの命令であるため、当該新たな遠隔制御命令をインターネットやルータ600などを介して空気調和機100に送信する。これによって、空気調和機100は、第1のユーザからの新たな制御命令も実行する。
しかしながら、本実施の形態においては、図2のNo.2のように、アプリサーバ300Aは、第1のユーザからの命令の入力後すぐに、たとえば1分以内などに、第2のユーザがスマートフォン400Bのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、別のユーザからの命令であるため、当該新たな遠隔制御命令を受け付けない。第2のユーザのスマートフォン400Bには、エラー表示が出力される。
同様に、本実施の形態にかかるHEMSサーバ300Bは、第2のユーザがスマートフォン400Bのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、当該遠隔制御命令をインターネットやルータ600などを介してHEMSコントローラ200に送信する。HEMSコントローラ200は、当該命令に応じて空気調和機100を制御する。
特に、本実施の形態においては、HEMSサーバ300Bは、第2のユーザからの命令の入力後すぐに、たとえば1分以内などに、再度、第2のユーザがスマートフォン400Bのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、同一のユーザからの命令であるため、当該新たな遠隔制御命令をインターネットやルータ600などを介してHEMSコントローラ200に送信する。HEMSコントローラ200は、当該命令に応じて空気調和機100を制御する。
しかしながら、本実施の形態においては、HEMSサーバ300Bは、第2のユーザからの命令の入力後すぐに、たとえば1分以内などに、第1のユーザがスマートフォン400Aのアプリケーションを利用して空気調和機100の遠隔制御命令を入力すると、別のユーザからの命令であるため、当該新たな遠隔制御命令を受け付けない。第2のユーザのスマートフォン400Bには、エラー表示が出力される。
そして、本実施の形態においては、空気調和機100は、アプリサーバ300Aやルータ600を介して、第1のユーザのスマートフォン400Aのアプリケーションからの制御命令を受け付けて、すぐに、たとえば1分以内などに、アプリサーバ300Aからの制御命令を受け付けた場合は、当該新たな制御命令を実行する。
しかしながら、図2のNo.3のように、空気調和機100は、アプリサーバ300Aからの制御命令を受け付けてからすぐにHEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けた場合には、HEMSコントローラ200からの命令は受け付けない。
そして、図2のNo.6のように、空気調和機100は、HEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けてからすぐにアプリサーバ300Aからの制御命令を受け付けた場合にも、アプリサーバ300Aからの命令は受け付けない。
また、図2のNo.4のように、空気調和機100は、HEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けてからすぐに同じHEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けた場合には、当該2つ目の命令も受け付ける。
そして、図2のNo.5のように、宅内に複数種類のHEMSコントローラ200,200・・・がある場合などにおいて、空気調和機100は、第1のHEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けてからすぐに第2のHEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けた場合にも、第2のHEMSコントローラ200からの新たな命令を受け付ける。
以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<空気調和機100の構成>
図3を参照して、ネットワークシステム1を構成する空気調和機100のハードウェア構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる空気調和機100は、主たる構成要素として、CPU110と、メモリ120と、ディスプレイ130、操作部140と、通信装置160と、スピーカ170と、リモコン受光部180と、機器駆動部190とを含む。
CPU110は、メモリ120あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、空気調和機100の各部を制御する。
メモリ120は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現される。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部140を介して入力されたデータ、リモコンから受信したデータ、ルータやインターネットを介してアプリサーバ300AやHEMSコントローラ200から受信したデータなどを記憶する。
なお、本実施の形態にかかるメモリ120は、各種の装置から受け付けた命令に関する命令データ121を記憶する。命令データ121は、たとえば図4に示すように、命令の発信元の種類毎に最新の命令の受け付け時刻を格納する。また、サーバ300A,300Bとの通信の遮断時刻なども格納する。他にも、命令データ121は、受け付けた命令の内容や、当該命令の開始時刻や、当該命令の実行結果なども含む。なお、命令データ121は、通信装置160内のメモリに保持されてもよい。
図3に戻って、ディスプレイ130は、CPU110からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。なお、ディスプレイ130は、単にライトであってもよい。
操作部140は、ボタンなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。なお、ディスプレイ130と操作部140とは、タッチパネルを構成してもよい。
通信装置160は、通信用の制御部161と通信インターフェース162やメモリやタイマなどを含む。通信装置160は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、通信制御部161は、CPU110からのデータを受け付けて通信インターフェース162を制御することによって、当該データをアプリサーバ300AやHEMSコントローラ200などの他の装置に送信したり、逆に、通信インターフェース162を制御することによって他の装置から各種のデータを受信してCPU110に入力したりする。
特に、本実施の形態にかかる通信装置160は、データを受信すると以下のような通信処理を実行する。図5を参照して、制御部161は、今回受信したデータから送信元のアドレスを取得して、今回受信したデータがHEMSコントローラ200からのデータであるか否かを判断する(ステップS102)。今回受信したデータがHEMSコントローラ200からのデータである場合(ステップS102においてYESである場合)、制御部161は、命令データを参照して、最後に受け付けた命令がHEMSコントローラ200からの命令であるか否かを判断する(ステップS104)。最後に受け付けた命令がHEMSコントローラ200からの命令である場合(ステップS104においてYESである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を有効であると判断し、当該命令を受け付ける(ステップS106)。制御部161は、命令データ121の受け付け時刻を更新する。
最後に受け付けた命令がHEMSコントローラ200からの命令でない場合(ステップS104においてNOである場合)、最後に命令を受け付けてから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS110)。最後に命令を受け付けてから所定時間が経過した場合(ステップS110においてYESである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を有効であると判断し、当該命令を受け付ける(ステップS112)。制御部161は、命令データを今回受け付けた送信元に変更し、受け付け時刻を更新する(ステップS114)。
最後に命令を受け付けてから所定時間が経過していない場合(ステップS110においてNOである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を無効であると判断し(ステップS116)、通信インターフェース162を介して送信元にエラー情報を送信する。
今回受信したデータがHEMSコントローラ200からのデータでない場合(ステップS102においてNOである場合)、制御部161は、今回受信したデータがアプリサーバ300Aからのデータであるか否かを判断する(ステップS122)。今回受信したデータがアプリサーバ300Aからのデータである場合(ステップS122においてYESである場合)、制御部161は、命令データを参照して、最後に受け付けた命令がアプリサーバ300Aからの命令であるか否かを判断する(ステップS124)。最後に受け付けた命令がアプリサーバ300Aからの命令である場合(ステップS124においてYESである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を有効であると判断し、当該命令を受け付ける(ステップS126)。制御部161は、命令データ121の受け付け時刻を更新する。
最後に受け付けた命令がアプリサーバ300Aからの命令でない場合(ステップS104においてNOである場合)、最後に命令を受け付けてから所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS130)。最後に命令を受け付けてから所定時間が経過した場合(ステップS130においてYESである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を有効であると判断し、当該命令を受け付ける(ステップS132)。制御部161は、命令データを今回受け付けた送信元に変更し、受け付け時刻を更新する(ステップS134)。
最後に命令を受け付けてから所定時間が経過していない場合(ステップS130においてNOである場合)、制御部161は今回受信したデータの命令を無効であると判断し(ステップS136)、通信インターフェース162を介して送信元にエラー情報を送信する。
図2に戻って、スピーカ170は、CPU110からの信号に基づいて、各種音声を出力する。
リモコン受光部180は、リモコンなどからの赤外線信号を検知して、CPU110に受信信号を入力する。たとえば、CPU110は、リモコン受光部180を介して、リモコンから電源ON/OFF命令、その他の制御命令や各種データなどを受け付ける。
機器駆動部190は、CPU110からの信号に基づいて、電気機器の各部、たとえば圧縮機やファンやその他のモータやヒータなど、を制御する。
本実施の形態にかかるCPU110は、命令データ121を参照して、通信装置160によるアプリサーバ300Aとの通信が途絶されて、途絶時間が所定時間たとえば24時間に達すると空気調和運転を停止する。なお、所定時間経過前は予約運転などを実行してもよい。また、フィルタ清掃や送風は、所定時間経過後も続行してもよい。ただし、CPU110は、命令データ121を参照して、アプリサーバ300Aからの命令を受け付けてから、次の命令を受け付けないまま、当該運転の継続時間が所定時間たとえば24時間に達すると空気調和運転を停止させてもよい。
また、CPU110は、命令データ121を参照して、通信装置160によるHEMSコントローラ200からの命令を受け付けてから、次の命令を受け付けないまま、当該運転の継続時間が所定時間たとえば24時間に達すると空気調和運転を停止させる。なお、所定時間経過前は予約運転などを実行してもよい。また、フィルタ清掃や送風は、所定時間経過後も続行してもよい。
<HEMSコントローラ200の構成>
図6を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するHEMSコントローラ200の構成の一態様について説明する。HEMSコントローラ200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230と、操作部240と、通信インターフェース260と、スピーカ270などを含む。
CPU210は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、HEMSコントローラ200の各部を制御する。たとえば、CPU210は、メモリ220に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、HEMSサーバ300Bから受信したデータ、その他の装置から入力されたデータなどを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU210からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部240は、ユーザの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。なお、ディスプレイ230と操作部240とは、タッチパネルを構成してもよい。
通信インターフェース260は、CPU210からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータ600などを介して、空気調和機100やHEMSサーバ300Bなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェース260は、インターネット、キャリア網、ルータ600などを介して他の装置からのデータを受信して、CPU210に受け渡す。
スピーカ270は、CPU210からのデータに基づいて、メッセージや音楽などの音声を出力する。
<アプリサーバ300Aの構成>
図7を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するアプリサーバ300Aの構成の一態様について説明する。アプリサーバ300Aは、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェース360とを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ300Aの各部を制御する。たとえば、CPU310は、メモリ320に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ320は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ300に内包されているものであってもよいし、サーバ300の各種インターフェースに着脱可能なものであってもよいし、サーバ300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる家電管理サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部340は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。
通信インターフェース360は、CPU310からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、空気調和機100やスマートフォン400Aなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェース360は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して他の装置からのデータを受信して、CPU310に受け渡す。
そして、本実施の形態にかかるCPU310は、通信インターフェース360を介してスマートフォン400などの通信端末から空気調和機100に対する命令を受け付けた際に、所定時間たとえば1分間以内に同じ空気調和機100に対する命令を受け付けているか否かを判断する。所定時間以内に同じ空気調和機100に対する命令を受け付けていた場合、CPU310は、当該命令が同一のユーザからの制御命令である場合に2つ目の命令を有効に受け付けて、当該命令が同一のユーザからの制御命令でない場合に2つ目の命令を無効と判断してスマートフォン400にエラー情報を返す。
なお、同一のユーザであるか否かに関しては、同じ通信端末の同じアプリケーションの同じユーザIDからの命令である場合に有効と判断してもよいし、異なる通信端末からの命令であっても同じユーザIDからの命令である場合に有効と判断してもよい。
<HEMSサーバ300Bの構成>
本実施の形態にかかるHEMSサーバ300Bの構成は、アプリサーバ300Aと同様であるためここでは説明を繰り返さない。なお、HEMSサーバ300BのCPU310は、通信インターフェース360を介してスマートフォン400などの通信端末から空気調和機100に対する命令を受け付けた際に、所定時間たとえば1分間以内に同じ空気調和機100や同じHEMSコントローラ200に対する命令を受け付けているか否かを判断する。所定時間以内に同じ空気調和機100や同じHEMSコントローラ200に対する命令を受け付けていた場合、CPU310は、当該命令が同一のユーザからの制御命令である場合に2つ目の命令を有効に受け付けて、当該命令が同一のユーザからの制御命令でない場合に2つ目の命令を無効と判断してスマートフォン400にエラー情報を返す。
<スマートフォン400Aの構成>
図8を参照して、本実施の形態にかかるスマートフォン400などの通信端末の構成の一態様について説明する。スマートフォン400は、主たる構成要素として、CPU410と、メモリ420と、ディスプレイ430と、操作部440と、通信インターフェース460と、スピーカ470と、マイク480などを含む。
CPU410は、メモリ420に記憶されているプログラムを実行することによって、スマートフォン400の各部を制御する。
メモリ420は、各種のRAMや各種のROMなどによって実現される。メモリ420は、CPU410によって実行されるプログラムたとえば空気調和機100の制御用のアプリケーションプログラムや、CPU410によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる家電管理サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
ディスプレイ430は、CPU410からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部440は、ユーザなどの命令を受け付けて、当該命令をCPU410に入力する。たとえば、CPU410は、空気調和機100の制御用のアプリケーションプログラムに基づいて、ディスプレイ430に操作画面を表示して、操作部440を介して空気調和機100への遠隔制御命令の入力を受け付ける。なお、ディスプレイ430と操作部440とはタッチパネルであってもよい。
通信インターフェース460は、CPU410からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、アプリサーバ300Aなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェース460は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して当該他の装置からのデータを受信して、CPU410に受け渡す。
スピーカ470は、CPU410からのデータに基づいて音声を出力し、マイク480は音声を受け付けて音声データをCPU410に入力する。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態においては、図2に示すような、命令の受け付けのルールが設定されていたが、このような形態には限られない。たとえば、図9のNo.3のように、空気調和機100の通信装置160は、アプリサーバ300Aからの制御命令を受け付けてからすぐにHEMSコントローラ200からの制御命令を受け付けた場合には、HEMSコントローラ200からの命令を受け付けてもよい。
<第3の実施の形態>
第1および第2の実施の形態においては、図2のNo.3〜6の判断を空気調和機100の通信装置160が実行するものであった。しかしながら、図2のNo.3〜6の判断を空気調和機100本体のCPU110が行ってもよい。
また、第1および第2の実施の形態においては、通信の遮断などの場合の処理を空気調和機100のCPU110が実行するものであった。しかしながら、当該処理を通信装置160が行ってもよい。逆に、第1および第2の実施の形態における通信装置160の処理を空気調和機100の本体のCPU110が行ってもよい。
<第4の実施の形態>
第1〜第3の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、アプリサーバ300AやHEMSサーバ300Bや空気調和機100やHEMSコントローラ200やスマートフォン400A,400Bの各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、それらの装置の1つ1つの役割の一部または全部を、複数の装置で分担してもよい。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、通信インターフェース162と、通信制御部161と、を備える通信装置160が提供される。通信制御部161は、通信インターフェース162を介してサーバ300Aから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェース162を介してサーバ300Aから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、通信インターフェース162を介してHEMSコントローラ200から第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェース162を介してHEMSコントローラ200から第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、通信インターフェース162を介してサーバ300Aから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェース162を介してHEMSコントローラ200から第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けず、通信インターフェース162を介してHEMSコントローラ200から第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェース162を介してサーバ300Aから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けない。
好ましくは、通信制御部161は、通信インターフェース162を介してHEMSコントローラ200から第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、通信インターフェースを介して別のHEMSコントローラ200から第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付ける。
この発明の別の局面に従うと、上記の通信装置160を備える空気調和機100が提供される。
好ましくは、空気調和機100は、サーバ300Aとの通信遮断から第1の所定時間後に所定の空気調和運転を停止する。
好ましくは、空気調和機100は、HEMSコントローラ200からの最後の操作命令を受け付けてから第2の所定時間後に所定の空気調和運転を停止する。
この発明の別の局面に従うと、空気調和機100と、複数の端末400A,400Bの各々からの命令を受け付けて、空気調和機100に命令を送信するサーバ300Aとを備えるネットワークシステム1が提供される。サーバ300Aは、第1の端末400Aから空気調和機100に対する第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、第1の端末400Aから空気調和機100に対する第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、第1の端末400Aから空気調和機100に対する第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、第2の端末400Bから空気調和機100に対する第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :空気調和機
110 :CPU
120 :メモリ
121 :命令データ
130 :ディスプレイ
140 :操作部
160 :通信装置
161 :通信制御部
162 :通信インターフェース
170 :スピーカ
180 :リモコン受光部
190 :機器駆動部
200 :HEMSコントローラ
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
260 :通信インターフェース
270 :スピーカ
300A :アプリサーバ
300B :HEMSサーバ
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
340 :操作部
360 :通信インターフェース
400A :スマートフォン
400B :スマートフォン
410 :CPU
420 :メモリ
430 :ディスプレイ
440 :操作部
460 :通信インターフェース
470 :スピーカ
480 :マイク
500 :モデム
600 :ルータ

Claims (6)

  1. 通信インターフェースと、
    通信制御部と、を備え、前記通信制御部は、
    前記通信インターフェースを介してサーバから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記通信インターフェースを介して前記サーバから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、
    前記通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記通信インターフェースを介して前記HEMSコントローラから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、
    前記通信インターフェースを介してサーバから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けず、
    前記通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記通信インターフェースを介してサーバから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けない、通信装置。
  2. 前記通信制御部は、前記通信インターフェースを介してHEMSコントローラから第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記通信インターフェースを介して別のHEMSコントローラから第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付ける、請求項1に記載の通信装置。
  3. 請求項1または2に記載の通信装置を備える、空気調和機。
  4. 前記サーバとの通信遮断から第1の所定時間後に所定の空気調和運転を停止する、請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記HEMSコントローラからの最後の操作命令を受け付けてから第2の所定時間後に所定の空気調和運転を停止する、請求項3または4に記載の空気調和機。
  6. 空気調和機と、
    複数の端末の各々からの命令を受け付けて、前記空気調和機に前記命令を送信するサーバとを備え、
    前記サーバは、
    第1の端末から前記空気調和機に対する第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、前記第1の端末から前記空気調和機に対する第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けて、
    第1の端末から前記空気調和機に対する第1の命令を受け付けた後に、所定の期間内に、第2の端末から前記空気調和機に対する第2の命令を受け付けた場合は当該第2の命令を受け付けない、ネットワークシステム。
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