JP2019062312A - 遠隔検針システム - Google Patents

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Abstract

【課題】センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値を親機経由でセンタ装置に通報する隔検針システムにおいて、センタ装置が親機に収容された全子機の検針値の収集に要する通信時間を短縮する。【解決手段】センタ装置1は、子機の設置場所情報と電界強度情報から、より多くの周辺子機を収容でき、かつグループ数がより少なくなるよう、中心子機を選定し、その周辺子機のグルーピングを行う。各グループG1〜G5の中心子機(黒丸)は親機から検針要求信号を受信すると、グループ内の周辺子機に対して検針要求信号をブロードキャストする。周辺子機は乱数により決定される待ち時間の経過後に応答する。中心子機は、検針要求信号に応答した周辺子機からの検針データを順次記憶し、収集終了検出後、記憶した全ての検針データを親機経由でセンタ装置1に一括送信する。【選択図】図9

Description

本発明は遠隔検針システムに関する。
センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値(各子機に接続されたガスメータや水道メータなどの検針値)を親機経由でセンタ装置に通報する遠隔検針システムがある(特許文献1)。
この遠隔検針システムにおいて、センタ装置が各子機の検針を行う、即ち各子機の検針値を収集するときの検針値の通報方法としては、センタ装置からの1台ずつの呼び出し(通報要求)に応じて通報する方法と、子機が1台ずつ自発的にセンタ装置に通報する方法とがある。
特開2010−87761号公報
しかしながら、上記いずれの方法も、子機は検針値を1台ずつ順次に通報するので、子機の設置台数に比例して検針時間と通報回数が増えていく。このため、1台の親機に収容できる子機の台数に制限が発生している。
1台の親機に収容する子機の台数を多くするには、1台の親機に収容された全子機の検針値の収集に要する通信時間を制限すればよい。しかし、多段構成の子機を有する場合、中継段数の増加に伴い通信時間が長くなるため、通信時間を制限すると中継段数に制限が発生してしまう。このため、1台の親機に収容する子機のエリアを拡大することができない状況である。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値を親機経由でセンタ装置に通報する遠隔検針システムにおいて、センタ装置が親機に収容された全子機の検針値の収集に要する通信時間を短縮することである。
本発明は、センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値を親機経由でセンタ装置に通報する遠隔検針システムであって、前記センタ装置は、前記複数の子機を、それぞれが1つの中心子機、及び前記中心子機に収容された複数の周辺子機からなる複数のグループにグルーピングするグルーピング手段を有し、前記中心子機は、前記周辺子機の検針値を順次に取得する検針値取得手段と、前記順次に取得された検針値を複数まとめて通報する検針値通報手段と、を有する、遠隔検針システムである。
本発明によれば、センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値を親機経由でセンタ装置に通報する遠隔検針システムにおいて、センタ装置が親機に収集された全子機の検針値の収集に要する通信時間を短縮することができる。
本発明の実施形態に係る遠隔検針システムの概略構成の一例を示す図である。 図1におけるセンタ装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおけるグルーピングの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおけるグルーピング処理のフローチャートである。 センタ装置のデータベースの端末情報テーブルに保持されている情報のグルーピング前の内容の一例を示す図である。 図4における仮グルーピングの一例を示す図である。 センタ装置のデータベースの端末情報テーブルに保持されている情報のグルーピング後の内容の一例を示す図である。 センタ装置のデータベースのグループ情報テーブルに保持されている情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおける検針手順の一例を示す図である。 図9に示されている検針手順に対応するシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
〈遠隔検針システムの概略構成〉
図1は、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムの概略構成の一例を示す図である。この通信システムは、例えば、ガスや水道メータの自動検針システムに用いたものであって、センタ装置1と、携帯電話回線などの公衆通信回線NWを介してセンタ装置1と接続される親機2と、親機2に収容された、つまり親機2の配下のn個(nは2以上の整数)の子機グループG1・・・Gnからなる。
子機グループG1は、子機3−1と、子機3−1に収容された6台の子機3−11,3−12,3−13,3−14,3−15,3−16からなる。また、子機グループGnは、子機3−n1と、子機3−n1に収容された7台の子機3−n1,3−n2,3−n3,3−n4,3−n5,3−n6,3−n7からなる。
ここで、親機2と子機3−1・・・3−nとは特定小電力無線により直接通信を行う。また、子機3−1に収容された子機3−11,3−12,3−13,3−14,3−15,3−16は、直上位端末である子機3−1を中継子機として、特定小電力無線により親機2と通信を行う。同様に、子機3−nに収容された子機3−n1,3−n2,3−n3,3−n4,3−n5,3−n6,3−n7は、直上位端末である子機3−nを中継子機として、特定小電力無線により親機2と通信を行う。
つまり、この遠隔検針システムでは、子機3−1・・・3−nの検針値は、親機2経由でセンタ装置1に通報される。一方、子機3−1・・・3−nに収容された子機の検針値は、子機3−1・・・3−n及び親機2経由でセンタ装置1に通報される。
ここでは、図示の便宜上、子機グループG1,Gnの子機の段数を2段とし、2段目の子機の数を6,7としたが、これは一例であり、よく多くの段数、より多くの子機数を有してもよい。
〈センタ装置の概略構成〉
図2は、図1におけるセンタ装置の概略構成を示すブロック図である。
センタ装置1は、制御部11と、それぞれが制御部11に接続された記憶部12、網制御部13、表示部14、及び操作入力部15を備えている。
制御部11は、例えばマイクロプロセッサ及びその周辺回路等で構成され、センタ装置1全体の制御や演算処理等を行う。
記憶部12は、ROMなど不揮発性メモリ、フラッシュメモリやハードディスク等の書換え可能な不揮発性メモリ、RAM等の揮発性メモリからなる。そして、ROMにはセンタ装置1を動作させるために必要な制御プログラムなどが格納されている。また、RAMには制御部11が実行中の各プログラムや、それらの実行に必要な情報が格納される。また、書換え可能な不揮発性メモリには登録した各子機の端末番号、及び各子機に接続された外部機器に関する情報等からなる管理データテーブルや、親機2の端末番号など、通信に必要なシステムに関する情報の他、親機2から送信される外部機器のデータ等が格納される。ここでは、端末情報テーブル及びグループ情報テーブルを含むデータベース121を図示した。
網制御部13は公衆通信回線NWを介して親機2と通信を行う。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)であり、この遠隔検針システムに関する情報や子機に接続された外部機器に関する情報、センタ装置1への入力時の操作画面等を表示する。操作入力部15は、各種データや命令等をセンタ装置1に対して外部から入力するキーボードやマウス等の入力手段を有する。
〈グルーピング〉
図3は、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおけるグルーピングの一例を示す図である。この図において、白抜きの星形は親機、黒丸は中心子機、白丸は周辺子機である。センタ装置1は、保有している子機設置場所情報(位置情報)と電界強度情報から、中心子機の選定とグルーピングを行う。
ここで、中心子機とは親機と直接通信を行う子機であり、周辺子機とは中心子機に収容されており、中心子機経由で親機と通信を行う子機である。即ち、中心子機は図1における子機3−1・・・3−nに対応するものであり、周辺子機は図1における子機3−11〜3−16・・・3−n1,3−n2,3−n3,3−n4,3−n5,3−n6,3−n7に対応する子機である。
図示のように、遠隔検針システムの子機の総数は46個であり、5個のグループG1〜G5にグルーピング(グループ分け)されている。
グループG1の中心子機は子機10であり、周辺子機は子機8,9,16,29,30,31,32からなる子機である。以下、これを「G1:10…8,9,16,29,30,31,32」と表記する。この表記によりグループG2,G3,G4,G5を表記すると下記のようになる。
「G2:17…1,2,11,12,18,33,34,35,43,44」
「G3:19…3,13,14,15,20,36,37,45」
「G4:22…21,23,24,38,39,40,41」
「G5:25…4,5,6,7,26,27,28,42,46」
〈子機のグルーピング〉
次に子機のグルーピングの方法について説明する。本実施形態では、中心子機がより多くの周辺子機を収容でき、かつ、グループ数がより少なくなるよう、中心子機を選定し、その周辺子機のグルーピングを行う。
図4は、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおけるグルーピング処理のフローチャートである。この処理は全子機の設置終了後にセンタ装置1の制御部11が記憶部12に保持されているプログラム及びデータを用いて実行する。また、制御部11がこの処理を実行する前提として、記憶部12内のデータベース121の端末情報テーブルには、予め公知の方法で取得した各子機の端末ID、位置情報、電界強度などが保持されている。そこで、図4に示されている処理について説明する前にデータベース121の端末情報テーブルについて説明する。
図5は、センタ装置のデータベースの端末情報テーブルに保持されている情報のグルーピング前の内容の一例、即ち、制御部11が図4に示されている処理を実行する前にデータベース121の端末情報テーブルに保持されている情報の一例を示す図である。
図示のように、端末情報テーブルは、子機を配下とする親機、即ち子機を収容する親機のID(ここでは00000001)に対して設けられており、子機の端末ID、位置情報、通報ルート、電界強度、及びグループ設定状態が保持されている。ここで、端末ID、位置情報、通報ルート及び電界強度の内容とその取得方法は周知であるから(例えば特開2006−99651号公報、特開2006−287468号公報)、説明を省略する。
次に図4に示されている処理について説明する。
まず制御部11は、同一親機配下の各子機の位置情報をデータベース121の端末情報テーブルから抽出し、子機の位置関係をマッピングする(ステップST1)。次に制御部11は、各子機のルート情報(通報ルート)をデータベース121の端末情報テーブルから抽出し、ステップST1で位置関係をマッピングした各子機間の電界強度をマッピングする(ステップST2)。
次いで制御部11は、電界強度情報がない子機間の電界強度をステップST1及びST2の結果(距離と電界強度の関係)から算出する(ステップST3)。次に制御部11は、ステップST3の結果から、各子機の通信可能エリアを算出する(ステップST4)。
次に制御部11は、ステップST4の結果から各子機を仮グルーピングする(ステップST5)。次に制御部11は、ステップST5で作成された仮グループから、最小数のグループで親機配下の全子機を選択できる組合せを抽出する(ステップST6)。
ここで、ステップST5及びST6について図6を参照して詳しく説明する。ステップST5及びST6は例えば下記a〜fの手順により行う。
a:通報ルートが親機である全子機を中心子機候補とする。
b:aの中心子機候補の通信可能エリア内(通報ルートとなっている、もしくは、通報ルートではないが通報可能な距離内の設置である)の子機を各中心子機候補の収容子機候補とする。
c:a、bの結果より構成される「中心子機候補+周辺子機候補」からなるn個のグループを第1の仮グループとする。
d:第1の仮グループを構成するn個のグループのうち、収容子機数が最少で、かつ全収容子機(中心子機を含む)が他のグループにも重なっている場合(図6における上側の中央のグループ)にはそのグループを解散し、そのグループ内の中心子機と周辺子機を他のグループに振り分け(図6における下側のグループ参照)、その結果構成される(n−1)個のグループを第2の仮グループとする。
e:同様にdの手法を繰り返すことで、グループ数を(n−2)、(n−3)と減らしていく。
f:最終的にグループを減らすことができなくなった段階でグルーピング確定とする。
最後に制御部11は、ステップST6の結果から各グループの中心子機と収容子機をデータベース121のグループ情報テーブルに設定するとともに、端末情報テーブルのグループ設定状態を設定済として(ステップST7)、この図に示されている処理を終える。
図7は、センタ装置のデータベースの端末情報テーブルに保持されている情報のグルーピング後の内容の一例を示す図であり、図8は、センタ装置のデータベースのグループ情報テーブルに保持されている情報の一例を示す図である。即ち、図7、図8は、図4に示されている処理の実行により作成されるテーブルである。
図7に示されている端末情報テーブルは、図5に示されている端末情報テーブルのグループ設定状態を設定済に変更したものである。また、図8に示されているグループ情報テーブルは、各グループのグループIDと、それに紐付けられた各グループの中心子機の端末ID及び各グループの収容子機の端末IDを保持している。このグループ情報テーブルは図3に示されているグルーピングを表している。
〈検針手順〉
図9は、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおける検針手順の一例を示す図であり、図10は、図9に示されている検針手順に対応するシーケンス図である。これらの図を用いて、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムにおける検針手順の一例について説明する。
センタ装置1は、グループ検針を開始すると、親機2に対して検針要求信号を送信する(手順S1)。親機2は、センタ装置1から検針要求信号を受信すると、子機グループG1の各子機の検針値を取得するため、子機グループG1の中心子機である子機10に対して、検針要求信号を送信する(手順S2)。中心子機(子機10)は、親機2から検針要求信号を受信すると、子機グループG1内の周辺子機に対してブロードキャストで検針要求信号を送信する(手順S3)。
周辺子機は、検針要求信号の受信後、内蔵する乱数発生器で発生されたランダムな時間ウェイトしたタイミングで、中心子機(子機10)に対して応答信号(検針データとして端末IDと検針値を含む)を返信する(手順S4〜S10)。したがって、周辺子機からの応答信号は中心子機(子機10)に対してランダムなタイミングで順次に送信される。中心子機(子機10)は受信した応答信号に含まれている検針データを内蔵する記憶部に保持しておく(手順S11)。
中心子機(子機10)は、検針データの収集完了を検出したら(手順S12)、保持しておいた全ての検針データを親機2経由でセンタ装置1に一括送信する(手順S13,S14)。このとき、中心子機(子機10)は自身の検針データを併せて送信する。なお、検針データの収集完了の検出は、例えば検針要求信号のブロードキャストからのタイムアウトに基づいて行う。
以上で子機グループG1に対する検針が終了する。以後、センタ装置1は子機グループG2,G3,G4,G5に対して上述した手順を繰り返すことで、センタ装置1は親機2の配下の全子機の検針データを収集することができる。なお、検針データが取れなかった端末については、センタ装置1より従来の方法でデータベース121内の端末情報テーブルの通報ルート経由で1台ずつ取得する。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態に係る遠隔検針システムによれば下記(1)〜(4)の効果が得られる。
(1)従来は子機1台ずつ検針値を収集するのに対し、本実施形態では複数の子機の検針値を子機グループ一括で収集するので、検針時間を大幅に短縮することができる。
(2)親機−センタ装置間の通信回数が少なくてすむので、消費電力と通信料金を低減することができる。
(3)親機の収容台数制限が緩和されるので、子機密集地域での親機設置台数を削減することができる。
(4)多段中継システムの場合、中継段数制限が緩和されるので、1台の親機における子機通信可能エリアを拡大することができる。
〈変形例〉
次に本発明の変形例について説明する。本発明は、上記の実施形態に対して下記(i)〜(vi)の変形が可能である。
(i)各中心子機の通報日時が重ならないよう、中心子機は予め設定された通報日時にセンタ装置に送信する。
(ii)周辺子機は自グループと隣接グループの両方の中心子機からブロードキャストされた検針要求信号を受信することが考えられるので、1度応答したら2度目以降は応答しない等の処理を行うことで、複数グループによる同一端末の検針値の重複取得を防止する。
(iii)ブロードキャストによる周辺子機の検針値取得に代えて、マルチキャストで取得してもよい。この場合は、中心子機はセンタ装置から設定されたグループの周辺子機の端末IDを記憶しておく。この場合は検針値の重複取得は発生しない。
(iv)運用途中で端末の追加、撤去などで設置状況に変化があった場合、あるいは子機検針エラーが発生した場合は、その端末を含むグループおよび周辺グループに対し、中心子機の再選定/再グルーピングを行う。
(v)中心子機の段数は、親機直下の1段目子機でなくても選定可能とする。この場合、2段目以下の中心子機は1段目の中心子機経由で親機と通信を行う。
(vi)中心子機は、周辺子機の検針データを一括送信するのではなく、複数まとめて複数回に分けて送信する。
1…センタ装置、2…親機、3−1・・・3−n,3−11〜3−16,3−n1〜3−n7…子機、11…制御部、G1〜Gn…子機グループ。

Claims (3)

  1. センタ装置、親機、及び複数の子機を有し、各子機の検針値を親機経由でセンタ装置に通報する遠隔検針システムであって、
    前記センタ装置は、前記複数の子機を、それぞれが1つの中心子機、及び前記中心子機に収容された複数の周辺子機からなる複数のグループにグルーピングするグルーピング手段を有し、
    前記中心子機は、前記周辺子機の検針値を順次に取得する検針値取得手段と、前記順次に取得された検針値を複数まとめて通報する検針値通報手段と、を有する
    遠隔検針システム。
  2. 請求項1に記載された遠隔検針システムにおいて、
    前記グルーピング手段は、各子機の位置情報及び電界強度情報に基づいて、前記中心子機がより多くの周辺子機を収容でき、かつ前記グループの数がより少なくなるようにグルーピングする、遠隔検針システム。
  3. 請求項1に記載された遠隔検針システムにおいて、
    前記検針値取得手段は、検針要求信号をブロードキャストする手段と、前記検針要求信号の受信に応じて前記周辺子機からランダムなタイミングで送信された検針値を受信する手段と、を有する、遠隔検針システム。
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