JP2019057766A - 情報管理システム、情報管理装置、通信装置、情報管理方法及び情報管理プログラム - Google Patents

情報管理システム、情報管理装置、通信装置、情報管理方法及び情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】セキュリティのリスクを抑えながら設定情報を保持する情報管理システムを提供する。【解決手段】本発明に係る情報管理システムは、無線LAN通信部と識別情報記憶部と設定情報記憶部とを有する通信装置と、通信装置に対して設定されたユーザIDと識別情報と設定情報とを連関させて記憶する管理情報記憶部と管理情報記憶部を制御する情報制御部とを有する情報管理装置と、を備える。通信装置と情報管理装置とはネットワークを介して通信可能に接続する。情報制御部320は、通信装置を第1通信装置101から第2通信装置102に置き換える場合において、管理情報記憶部330に記憶する第1通信装置101の無線LAN設定情報である第1設定情報を第2通信装置102に対して送信し、第2通信装置102から無線LAN設定情報の更新完了通知を受信したときは、第1設定情報を管理情報記憶部から消去する。【選択図】図1

Description

本発明は情報管理システム、情報管理装置、通信装置、情報管理方法及び情報管理プログラムに関する。
無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントである無線LAN通信装置を交換する場合、新たに使用する装置に、それまで使用していた装置の設定を引き継ぐことがある。そのような場合に、無線LANアクセスポイント装置の置き換えを行うための技術が提案されている。
例えば、特許文献1に記載されている無線LANアクセスポイントは、無線LANクライアント装置として動作し、他の無線LANアクセスポイント装置における無線設定内容を取得し、取得した無線設定内容に基づいてアクセスポイントとして動作する。
また、特許文献2に記載されている設定情報集中記憶装置は、保守用ネットワークを介して接続された各装置の障害、交換、ソフトウェア更新等が発生したときに各装置に係わる設定情報を各装置の識別情報をもとに各装置に設定する。
特開2013−115539号公報 特開2009−065447号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている無線LANアクセスポイント装置は、置き換えが完了した後に当該装置の初期化を行うと、取得した設定情報が消去されてしまう。一方で、特許文献2に記載されている設定情報集中記憶装置は、各装置の設定情報を一元的に記憶しているため、セキュリティの観点から好ましくない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、セキュリティのリスクを抑えながら設定情報を保持する情報管理システムを提供するものである。
本発明の第1の態様にかかる情報管理システムは、無線LAN通信部と、識別情報を記憶する識別情報記憶部と、無線LAN設定情報を記憶する設定情報記憶部と、を有する通信装置と、前記通信装置に対して設定されたユーザIDと前記識別情報と前記設定情報とを連関させて記憶する管理情報記憶部と、前記管理情報記憶部を制御する情報制御部と、を有する情報管理装置と、を備え、前記通信装置と前記情報管理装置とはネットワークを介して通信可能に接続する情報管理システムであって、前記情報制御部は、前記通信装置を第1通信装置から第2通信装置に置き換える場合において、前記ユーザIDに基づいて前記管理情報記憶部に記憶する前記第1通信装置の無線LAN設定情報である第1設定情報を前記第2通信装置に対して送信し、前記第2通信装置から無線LAN設定情報の更新完了通知を受信したときは、前記第1設定情報を前記管理情報記憶部から消去するものである。
本発明の第2態様にかかる情報管理装置は、ネットワークを介して複数の通信装置と通信可能に接続するネットワーク通信部と、前記複数の通信装置に対して設定されたユーザIDと、前記複数の通信装置がそれぞれ有する識別情報と、前記複数の通信装置が有する設定情報とを連関させた管理情報を記憶する管理情報記憶部と、前記通信装置から予め設定された信号を受信したときは、前記通信装置に対して前記ユーザIDに属する前記設定情報を送信し、前記通信装置から前記設定情報の更新完了通知を受信したときは、前記設定情報を前記管理情報記憶部から消去する情報制御部と、を備えるものである。
本発明の第3態様にかかる通信装置は、ネットワークを介して情報管理装置と通信可能に接続するネットワーク通信部と、識別情報を記憶する識別情報記憶部と、無線LAN設定情報を記憶する設定情報記憶部と、前記情報管理装置から無線LAN設定情報を受信した場合において、前記無線LAN設定情報に基づく設定が完了したときは、前記情報管理装置に対して前記設定が完了したことを通知する、通信制御部と、を備えるものである。
本発明の第4態様にかかる情報管理方法は、ネットワークを介して無線LAN通信装置と情報管理装置とが通信可能に接続している情報管理システムにおいて、前記無線LAN通信装置を第1通信装置から第2通信装置に置き換える場合の情報管理方法であって、前記第1通信装置が第1識別情報及び第1設定情報を記憶するステップと、前記第2通信装置が第2識別情報を記憶するステップと、前記情報管理装置が前記第1通信装置及び前記第2通信装置に対して設定された共通のユーザIDと、前記第1識別情報と、前記第1設定情報と、前記第2識別情報とを連関して記憶するステップと、前記情報管理装置に接続する前記無線LAN装置を前記第1通信装置から前記第2通信に置き換えるステップと、前記情報管理装置が、前記ユーザIDに基づいて前記第1設定情報を前記第2通信装置に送信するステップと、前記第2通信装置が設定情報の更新完了通知を前記情報管理装置に送信するステップと、前記設定情報を前記情報管理装置から消去するステップと、を備えるものである。
本発明の第5態様にかかる情報管理方法は、無線LAN通信装置である第1通信装置及び第2通信装置に設定された共通のユーザIDと、前記第1通信装置の第1識別情報と設定情報と、前記第2通信装置の第2識別情報とを、連関して記憶するステップと、前記第2通信装置から前記第2識別情報を受信するステップと、前記共通のユーザIDに基づいて、前記第2通信装置に対して、前記設定情報を送信するステップと、前記第2通信装置から設定情報の更新完了通知を受信するステップと、記憶していた前記設定情報を消去するステップと、を備えるものである。
本発明の第6態様にかかる情報管理プログラムは、コンピュータに、無線LAN通信装置である第1通信装置及び第2通信装置に設定された共通のユーザIDと、前記第1通信装置の第1識別情報と設定情報と、前記第2通信装置の第2識別情報とを、連関して記憶させ、前記第2通信装置から前記第2識別情報を受信させ、前記共通のユーザIDに基づいて、前記第2通信装置に対して、前記設定情報を送信させ、前記第2通信装置から設定情報の更新完了通知を受信させ、記憶していた前記設定情報を消去させるものである。
本発明によれば、セキュリティのリスクを抑えながら設定情報を保持する情報管理システムを提供することができる。
本発明にかかる情報管理システムの概念図である。 実施の形態にかかる通信装置のブロック図である。 実施の形態にかかる情報管理装置のブロック図である。 実施の形態にかかる管理テーブルの一例を示す図である。 実施の形態にかかる通信装置の初期設定の手順を示すシーケンス図である。 実施の形態にかかる通信装置の置き換え手順を示すシーケンス図である。 実施の形態にかかる通信装置の初期化の手順を示すシーケンス図である。
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。まず、図1を参照しながら、実施の形態にかかる情報管理システムの概要について説明する。図1は、本発明にかかる情報管理システムの概念図である。図1(A)に示す情報管理システム10は、第1通信装置101と、情報管理装置300とを備えている。第1通信装置101と情報管理装置300とはネットワーク200を介して通信可能に接続している。図1(B)に示す情報管理システム20は、図1(A)に示した情報管理システム10の第1通信装置101を第2通信装置102に置き換えた状態である。
第1通信装置101及び第2通信装置102は、無線LAN通信のアクセスポイントの機能を有する装置である。すなわち、第1通信装置101及び第2通信装置102は、ノートパソコンやスマートフォンなどの無線LAN端末を、相互に接続し、又は、他のネットワークに接続する機能を有している。第1通信装置101は、第1識別情報と、無線LAN設定情報とを記憶している。第2通信装置102は、第2識別情報と、無線LAN設定情報とを記憶している。
上述の識別情報とは、第1通信装置101又は第2通信装置102にそれぞれ固有に割り当てられた識別情報である。すなわち、第1通信装置101の有する第1識別情報と、第2通信装置102の有する第2識別情報とは異なる内容を有している。識別情報としては、例えば、MACアドレス(Media Access Control address)、製品の製造番号等、他の機器とは重複しない情報を採用することができる。
無線LAN設定情報は、第1通信装置101又は第2通信装置102が無線LAN通信のアクセスポイントとして機能するための情報である。無線LAN設定情報は、例えば、SSID(Service Set Identifier)、暗号化方式等を含む。本実施の形態において、情報管理システム10における第1通信装置101の有する無線LAN設定情報と、情報管理システム20における第2通信装置102の有する無線LAN設定情報とは、同じものである。したがって、情報管理システム10において第1通信装置101に接続していた無線LAN端末は、接続設定を更新することなく、同じ設定のまま、情報管理システム20において第2通信装置102に接続することができる。
ネットワーク200は、例えば、WAN(Wide Area Network)であって、公衆回線等により広範囲に接続されている広域ネットワークである。
情報管理装置300は、ネットワーク200を介して通信可能に接続している通信装置に対して設定したユーザIDと、接続している通信装置の識別情報及び無線LAN設定情報を連関させた管理テーブルを記憶している。情報管理装置300は、例えば、ROM(read‐only memory)、RAM(random access memory)及びCPU(central processing unit)等を含むコンピュータ装置により構成されている。また、情報管理装置は、汎用のコンピュータ装置ではなく、専用の装置であってもよい。
管理テーブルは、例えば、情報管理装置300の管理者がそれぞれの通信装置に対してユーザIDを設定することにより作成される。図1(A)及び図1(B)の場合、情報管理装置300の管理者は、第1通信装置101及び第2通信装置102に対して共通のユーザIDを設定する。情報管理装置300は、管理者により設定されたユーザID、第1通信装置101の第1識別情報、無線LAN設定情報及び第2通信装置102の第2識別情報を連関させた管理テーブルを記憶する。
次に、図2を参照しながら、第1通信装置及び第2通信装置の詳細を説明する。図2は、実施の形態にかかる第1通信装置101のブロック図である。第1通信装置は、アンテナ110、無線LAN通信部120、WAN通信部130、通信制御部140、初期化信号送信部150、識別情報記憶部160及び無線LAN設定記憶部170を主に有している。以下に各部の詳細を説明する。尚、図1に示した第1通信装置101と、第2通信装置102とは、同様の構成となっている。
アンテナ110は、無線LAN通信部120に接続している無線LAN用のアンテナである。無線LAN通信部120は、アンテナ110を介して、種々の無線LAN端末と通信可能に接続する。無線LAN通信部120は、例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)により定められた周波数2.4GHz帯又は周波数5GHz帯の電波による無線通信を行う。無線LAN通信部120は、通信制御部140に接続している。
WAN通信部130は、ネットワーク200に接続し、第1通信装置101と、広域ネットワークに接続している通信機器とを通信可能に接続する。WAN通信部130は、広域ネットワークに接続するためのインターフェースとして、例えば、イーサネット(登録商標)規格に基づいた有線ケーブル端子を有していてもよい。WAN通信部130は、通信制御部140に接続している。
通信制御部140は、無線LAN通信部120、WAN通信部130、初期化信号送信部150、識別情報記憶部160及び無線LAN設定記憶部170に接続し、各構成を制御又は監視している。通信制御部140のハードウェア構成は、例えば、ROM、RAM又はCPUを含む組み合わせにより構成される。
初期化信号送信部150は、第1通信装置101を初期化するための信号を送信する機能を有している。初期化信号送信部150は、例えば、スイッチやボタン等のハードウェアにより構成されていてもよい。初期化信号送信部150は、また、有線LANや無線LANにより接続されたコンピュータ等からの操作を受け付けることにより第1通信装置101を初期化するための信号を送信する構成であってもよい。上述した構成により、初期化信号送信部150は、ユーザによる操作を受け付け、初期化するための信号を通信制御部140に送信する。
識別情報記憶部160は、第1通信装置101の識別情報である第1識別情報を記憶している記憶装置である。識別情報記憶部160は、例えば、マスクROM、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置により構成されている。識別情報記憶部160は、書き換え不可の記憶装置であってもよい。また、識別情報記憶部160は、書き換え可能な記憶装置であってもよい。識別情報記憶部160は、通信制御部140に接続している。
無線LAN設定記憶部170は、上述した無線LAN設定情報を記憶する。無線LAN設定情報は、書き換えられる可能性がある情報である。したがって、無線LAN設定記憶部170は、書き換え可能な記憶装置により構成されている。すなわち、無線LAN設定記憶部170は、電源を切っても情報を記憶するEEPROMやフラッシュメモリにより構成されている。
次に、図3を参照しながら、情報管理装置300の主な構成について詳細を説明する。図3は、実施の形態にかかる情報管理装置300のブロック図である。情報管理装置300は、WAN通信部310と、情報制御部320と、管理情報記憶部330とを主に有している。
WAN通信部310は、ネットワーク200に接続し、情報管理装置300と、広域ネットワークに接続している通信機器とを通信可能に接続する。WAN通信部310は、広域ネットワークに接続するためのインターフェースとして、例えば、イーサネット(登録商標)規格に基づいた有線ケーブル端子を有していてもよい。WAN通信部310は、情報制御部320に接続している。
情報制御部320は、WAN通信部310と、管理情報記憶部330とに接続し、各部を制御又は監視する。また、情報制御部320は、WAN通信部310を介して受信した通信装置の情報と、管理情報記憶部330に記憶している情報とを照合し、管理情報記憶部330が有している管理テーブル301の情報を更新する。また、情報制御部320は、図示しない表示装置、情報入力装置等と接続し、管理者からの操作を受け付け、管理テーブル301の内容を更新してもよい。また、情報制御部320は、管理テーブル301の内容に基づいて、情報管理装置300に接続している通信装置に対して無線LAN設定情報を送信する。情報制御部320のハードウェア構成は、例えば、ROM、RAM又はCPUを含む組み合わせにより構成される。
情報制御部320は、通信装置から予め設定された信号を受信した場合に、通信装置に対して、共通のユーザIDに属する無線LAN設定情報を送信する。具体的には、例えば、図1に例示した情報管理システム10において、第1通信装置101から第2通信装置102に置き換える際に、情報制御部320は、第2通信装置102から予め設定された信号を受信する。そして、情報制御部320は、第2通信装置102に対して、管理情報記憶部330に記憶している第1通信装置101の無線LAN設定情報を送信する。
また、情報制御部320は、通信装置から無線LAN設定情報の更新完了通知を受信すると、管理情報記憶部の無線LAN設定情報を消去する。具体的には、例えば、図1(B)に例示した情報管理システム20において、第2通信装置102が情報管理装置300から無線LAN設定情報を受信する。そして、情報制御部320は、WAN通信部310を介して、第2通信装置102から無線LAN設定情報の更新完了通知を受信すると、管理テーブル301の無線LAN設定情報を消去する。
管理情報記憶部330は、管理テーブル301を記憶する記憶装置である。管理情報記憶部330は、例えば、EEPROM、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブ等の書き換え可能な不揮発性の記憶装置により構成されている。
次に、図4を参照しながら、管理テーブルについて説明する。図4は、実施の形態にかかる管理テーブル301の一例を示す図である。管理テーブル301の左側の縦の列は、ユーザIDを示している。すなわち、管理テーブル301は、ユーザIDとして、U500、U600、・・・、Uxを有している。管理テーブル301の中央の縦の列は、識別情報を示している。すなわち、管理テーブル301は、識別情報として、Q501−1、Q502−1、Q601−1、・・・、Qx−1を有している。管理テーブル301の右側の縦の列は、無線LAN設定情報を示している。すなわち、管理テーブル301は、無線LAN設定情報として、C501−2、C502−2、C601−2、・・・、Cx−2を有している。
管理テーブル301の各行は、ユーザIDと、識別情報と、無線LAN設定情報とが連関している情報であることを示している。例えば、ユーザIDのU500には、識別情報Q501−1と、無線LAN設定情報C501−2とが連関している。同様に、ユーザIDのU500には、識別情報Q502−1と、無線LAN設定情報C502−2とが連関している。つまり、ユーザIDのU500には識別情報Q501−1と、識別情報Q502−1とが連関している。ユーザIDのU600には、識別情報Q601−1と、無線LAN設定情報C601−2とが連関している。同様に、ユーザIDのUxには、識別情報Qx−1と、無線LAN設定情報Cx−2とが連関している。
ユーザIDは、各ユーザに対して設定された識別情報である。ユーザIDは、例えば、情報管理装置300の管理者が任意の識別情報を割り当てる。例えば、情報管理装置300の管理者が通信事業者である場合、管理者は、顧客ごとに識別情報であるユーザIDを設定する。管理テーブル301において、例えば、ユーザIDのU500を設定している顧客には、識別情報Q501−1を有する通信装置を配布している。識別情報Q501−1を有する通信装置の無線LAN設定情報はC501−2である。無線LAN設定情報C501−2は、識別情報Q501−1を有する通信装置のSSID、暗号化方式等の無線LAN設定情報を有している。つまり、識別情報Q501−1の通信装置は、無線LAN設定記憶部に、C501−2に含まれる情報を記憶している。
尚、通信装置を使用するユーザにより、通信装置の有する無線LAN設定情報が変更された場合は、管理テーブル301の無線LAN設定情報が更新される構成となっていてもよい。
次に、図5〜7を参照しながら、実施の形態にかかる情報管理システムの処理について説明する。図5〜7に例示する情報管理システムは、通信事業者が管理する情報管理装置と、通信事業者とサービス契約を結んでいるユーザが使用する通信装置との間に構成される。以下に説明するユーザ500は、図4に示した管理テーブル301におけるユーザIDのU500が設定されており、第1通信装置101の識別情報(第1識別情報)はQ501−1であり、第1通信装置101の無線LAN設定情報はC501−2である。また、第2通信装置102の識別情報(第2識別情報)はQ502−1であり、第2通信装置102の無線LAN設定情報はC502−2である。
図5を参照しながら、ユーザ500が第1通信装置101を設置する場合における、情報管理システム10の処理について説明する。
ユーザ500は、通信事業者である管理者400に対してサービス契約の申込みを連絡する(ステップS100)。ユーザ500が管理者400に連絡する方法は、例えば、Webサービスを介した必要事項の入力及び送信や、Eメール、電話等である。管理者400は、ユーザ500からの連絡を受け、第1通信装置101の識別情報である第1識別情報を情報管理装置300に入力すると共に、第1識別情報にユーザIDを連関させる(ステップS101)。情報管理装置300は、管理者400が入力した情報に基づいて管理テーブル301を更新する(ステップS102)。具体的には、管理者400は、ユーザ500に対してユーザIDであるU500を設定すると共に、U500と、第1通信装置101の識別情報(第1識別情報)であるQ501−1とを連関させるように、情報管理装置300へ情報を入力する。
次に、管理者400は、第1通信装置101を、ユーザ500へ送付する(ステップS103)。ユーザ500は、管理者400から送付された第1通信装置101を受け取ると、所望の場所へ第1通信装置101を設置し、起動操作を行う(ステップS104)。第1通信装置101は、ユーザ500の操作を受け、起動処理を行う(ステップS105)。
第1通信装置101は、起動すると、情報管理装置300へ接続する(ステップS106)。具体的には、例えば、第1通信装置101は、予め設定されている情報管理装置300のIPアドレス又はURL(uniform resource locator)等へアクセスし、接続する。また、第1通信装置101は、ユーザ500の操作により、情報管理装置300へ接続してもよい。第1通信装置101は、情報管理装置300に接続し、第1識別情報Q501−1を送信する。
第1通信装置101が接続すると、情報管理装置300は、管理テーブル301を参照する(ステップS107)。具体的には、情報管理装置300は、まず、第1通信装置101が送信した第1識別情報Q501−1を受信し、ユーザIDと照合する。情報管理装置300は、第1識別情報Q501−1が、ユーザIDのU500と連関していることを判定する。
続いて、図6を参照しながら、情報管理システム10の通信装置を、第1通信装置101から第2通信装置102に置き換える場合の処理について説明する。図6は、実施の形態にかかる通信装置の置き換え手順を示すシーケンス図である。図6において、第1通信装置101は、情報管理装置300と通信可能に接続している。また、第1通信装置101は、ユーザ500の管理の下において、無線LAN端末との接続を行っている状態である。
通信装置の置き換えにつき、ユーザ500は、第1通信装置101に対して、第1通信装置101の有する無線LAN設定情報を、第1通信装置101と通信可能に接続している情報管理装置300に送信する指示を送る(ステップS200)。ユーザ500は、例えば、第1通信装置101に接続している無線LAN端末を介してこのような指示を送る。また、ユーザ500は、第1通信装置101を直接操作することにより、このような指示を送ってもよい。
第1通信装置101は、ユーザ500の操作を受け付けると、図2において説明した無線LAN設定記憶部170に記憶している無線LAN設定情報を、情報管理装置300に対して送信する(ステップS201)。情報管理装置300は、第1通信装置101が送信した無線LAN設定情報を図3において説明した管理情報記憶部330に入力し、管理テーブル301を更新する(ステップS202)。
図4を参照しながら説明すると、管理テーブル301において、管理者400は、ユーザ500のユーザIDとしてU500を設定している。第1通信装置101の識別情報(第1識別情報)は、Q501−1である。第1通信装置101が無線LAN設定情報を送信することにより、情報管理装置300の有する管理テーブル301において、無線LAN設定情報C501−2が更新される。無線LAN設定情報C501−2が更新されることにより、管理テーブル301には、第1通信装置101の無線LAN設定情報が一時的に記憶される。
続いて、ユーザ500は、通信事業者である管理者400に対して第1通信装置101を第2通信装置102へ置き換えるための連絡をする(ステップS203)。管理者400は、ユーザ500からの連絡を受け、第2通信装置102の識別情報(第2識別情報)Q502−1をユーザ500のユーザIDと連関させるように情報管理装置300に入力する(ステップS204)。情報管理装置300は、管理者400が入力した情報を受け、ユーザIDのU500と、第2通信装置102の第2識別情報であるQ502−1を連関させて、管理テーブル301を更新する(ステップS205)。
次に、管理者400は、ユーザ500に対して、第2通信装置102を送付する(ステップS206)。ユーザ500は、管理者400から送付された第2通信装置102を受け取ると、第1通信装置101から第2通信装置102に置き換える(ステップS207)。第1通信装置101は、この時点において動作が停止される。第2通信装置102は、ユーザ500の操作を受け、起動処理を行う(ステップS208)。
第2通信装置102は、起動すると、情報管理装置300へ接続する(ステップS209)。具体的には、例えば、第2通信装置102は、予め設定されている情報管理装置300のIPアドレスへアクセスし、接続する。また、第2通信装置102は、ユーザ500の操作により、情報管理装置300へ接続してもよい。
第2通信装置102が接続すると、情報管理装置300は、管理テーブル301を参照する(ステップS210)。具体的には、情報管理装置300は、まず、第2通信装置102が送信した第2識別情報Q502−1を受信し、ユーザIDと照合する。情報管理装置300は、第2識別情報Q502−1が、ユーザIDのU500と連関していることを判定する。次に、情報管理装置300は、管理テーブル301を参照し、第2識別情報Q502−1に連関する無線LAN設定情報C501−2又はC502−2に情報が含まれているか否かを判定する。図5に示す例においては、無線LAN設定情報C501−2に無線LAN設定情報が記憶されている。そこで、情報管理装置300は、前記ユーザIDに基づいて、管理テーブル301内の無線LAN設定情報C501−2に含まれる情報を第2通信装置102に対して送信する(ステップS211)。
第2通信装置102は、情報管理装置300が送信した無線LAN設定情報を受信すると、第2通信装置102の有する無線LAN設定記憶部に無線LAN設定情報を記憶する。そして、第2通信装置102は、記憶した無線LAN設定情報に基づいて、初期設定を行う(ステップS212)。
第2通信装置102は、初期設定が完了すると、無線LAN設定情報の更新完了通知を情報管理装置300へ送信する(ステップS213)。続いて、第2通信装置102は、無線LAN端末との接続を開始する(ステップS214)。
情報管理装置300は、第2通信装置102が送信した更新完了通知を受信すると、管理テーブル301内の無線LAN設定情報C501−2に記憶していた無線LAN設定情報を消去する(ステップS215)。
このように、本実施の形態にかかる情報管理システム10は、第1通信装置101の無線LAN設定情報を情報管理装置300に一時保存する。そして、情報管理装置300は、第1通信装置101の無線LAN設定情報を第2通信装置102に送信する。さらに、情報管理装置300は、第2通信装置102に無線LAN設定情報を送信した後に、一時記憶していた無線LAN設定情報を消去する。したがって、本実施の形態にかかる情報管理システム10は、通信装置の置き換えをする場合に、セキュリティのリスクを抑えながら設定情報を保持することができる。
次に、図7を参照しながら、情報管理システム20において、第2通信装置102を初期化させる場合の処理について説明する。図7は、実施の形態にかかる通信装置の初期化の手順を示すシーケンス図である。図7において、第2通信装置102は、情報管理装置300と通信可能に接続している。また、第2通信装置102は、ユーザ500の管理の下において、無線LAN端末との接続を行っている状態である。
まず、ユーザ500は、第2通信装置102に対して初期化処理を行うことを指示する(ステップS301)。具体的には、例えば、ユーザ500は、第2通信装置102が有している初期化信号送信部を直接操作することにより、初期化処理を指示する。また、ユーザ500は、第2通信装置102と接続しているPC等の無線LAN端末を介して、第2通信装置102の初期化信号送信部を操作してもよい。
次に、第2通信装置102は、ユーザ500からの指示を受け、第2通信装置102の第2識別情報Q502−1と共に、無線LAN設定記憶部に記憶している無線LAN設定情報を情報管理装置300へ送信する(ステップS302)。
続いて、情報管理装置300は、第2通信装置102が送信した第2識別情報Q502−1及び無線LAN設定情報を受信すると、管理テーブル301を更新する(ステップS303)。具体的には、情報管理装置300は、まず、第2通信装置102が送信した第2識別情報Q502−1を受信し、ユーザIDと照合する。情報管理装置300は、第2識別情報Q502−1が、ユーザIDのU500と連関していることを判定する。次に、情報管理装置300は、第2通信装置102が送信した無線LAN設定情報を、第2識別情報Q502−1に連関する無線LAN設定情報C502−2に一時記憶する。
次に、情報管理装置300は、第2通信装置102が送信した無線LAN設定情報の一時記憶が完了したことを第2通信装置102に送信する(ステップS304)。第2通信装置102は、情報管理装置300が無線LAN設定情報の一時記憶を完了したことを受信すると、無線LAN設定情報の初期化又は再起動を行う(ステップS305)。つまり、第2通信装置102は、第2識別情報及び無線LAN設定情報を情報管理装置300に送信した後に、初期化を行う。さらに、第2通信装置102は、情報管理装置300から管理テーブル301の更新完了の通知を受信した後に、初期化を行うということもできる。尚、第2通信装置102は、無線LAN設定情報以外の情報についても同時に初期化を行ってもよい。無線LAN設定情報以外の情報とは、例えば無線LAN通信におけるトランザクションに関する一時的な情報等である。
次に、第2通信装置102は、初期化又は再起動が完了すると、情報管理装置300へ接続し、初期化完了通知を送信する(ステップS306)。具体的には、例えば、第2通信装置102は、予め設定されている情報管理装置300のIPアドレス又はURL等へアクセスし、接続する。また、第2通信装置102は、ユーザ500の操作により、情報管理装置300へ接続してもよい。そして、第2通信装置102は、情報管理装置300へ接続すると、第2識別情報Q502−1を送信すると共に、初期化が完了した状態であることを通知する信号を送信する。
次に、情報管理装置300は、管理テーブル301を参照する(ステップS307)。具体的には、情報管理装置300は、まず、第2通信装置102が送信した第2識別情報Q502−1を受信し、ユーザIDと照合する。情報管理装置300は、第2識別情報Q502−1が、ユーザIDのU500と連関していることを判定する。次に、情報管理装置300は、管理テーブル301を参照し、第2識別情報Q502−1に連関する無線LAN設定情報C501−2又はC502−2に情報が含まれているか否かを判定する。図5に示す例においては、無線LAN設定情報C502−2に無線LAN設定情報が記憶されている。そこで、情報管理装置300は、ユーザIDに基づいて、管理テーブル301内の無線LAN設定情報C502−2に含まれる情報を第2通信装置102に対して送信する(ステップS308)。
第2通信装置102は、情報管理装置300が送信した無線LAN設定情報を受信すると、第2通信装置102の有する無線LAN設定記憶部に無線LAN設定情報を記憶する。そして、第2通信装置102は、記憶した無線LAN設定情報に基づいて、設定を行う(ステップS309)。
第2通信装置102は、設定が完了すると、無線LAN設定情報の更新完了通知を情報管理装置300へ送信する(ステップS310)。続いて、第2通信装置102は、無線LAN端末との接続を開始する(ステップS311)。
情報管理装置300は、第2通信装置102が送信した更新完了通知を受信すると、管理テーブル301内の無線LAN設定情報C502−2に記憶していた無線LAN設定情報を消去する(ステップS312)。
このように、本実施の形態にかかる情報管理システム20は、第2通信装置102の無線LAN設定情報を情報管理装置300に一時保存する。そして、情報管理装置300は、第2通信装置102の無線LAN設定情報を再び第2通信装置102に送信する。さらに、情報管理装置300は、第2通信装置102に無線LAN設定情報を送信した後に、一時記憶していた無線LAN設定情報を消去する。したがって、本実施の形態にかかる情報管理システム20は、通信装置の初期化又は再起動をする場合に、セキュリティのリスクを抑えながら設定情報を保持することができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
10、20 情報管理システム
101 第1通信装置
102 第2通信装置
110 アンテナ
120 無線LAN通信部
130、310 WAN通信部
140 通信制御部
150 初期化信号送信部
160 識別情報記憶部
170 無線LAN設定記憶部
200 ネットワーク
300 情報管理装置
301 管理テーブル
320 情報制御部
330 管理情報記憶部
400 管理者
500 ユーザ

Claims (9)

  1. 無線LAN通信部と、識別情報を記憶する識別情報記憶部と、無線LAN設定情報を記憶する設定情報記憶部と、を有する通信装置と、
    前記通信装置に対して設定されたユーザIDと前記識別情報と前記設定情報とを連関させて記憶する管理情報記憶部と、前記管理情報記憶部を制御する情報制御部と、を有する情報管理装置と、を備え、
    前記通信装置と前記情報管理装置とはネットワークを介して通信可能に接続する情報管理システムであって、
    前記情報制御部は、
    前記通信装置を第1通信装置から第2通信装置に置き換える場合において、前記ユーザIDに基づいて前記管理情報記憶部に記憶する前記第1通信装置の無線LAN設定情報である第1設定情報を前記第2通信装置に対して送信し、前記第2通信装置から無線LAN設定情報の更新完了通知を受信したときは、前記第1設定情報を前記管理情報記憶部から消去する、
    情報管理システム。
  2. 前記情報制御部は、
    前記第2通信装置が初期化するに場合において、前記第2通信装置から送信される前記第1設定情報を、前記管理情報記憶部に記憶させ、
    前記第2通信装置から初期化完了通知を受信したときは、前記第1設定情報を前記第2通信装置に対して送信する、
    請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 前記情報制御部は、
    前記第1設定情報を前記第2通信装置に送信した後に、前記第2通信装置から設定情報の更新完了通知を受信したときは、
    前記第1設定情報を前記管理情報記憶部から消去する、
    請求項2に記載の情報管理システム。
  4. ネットワークを介して複数の通信装置と通信可能に接続するネットワーク通信部と、
    前記複数の通信装置に対して設定されたユーザIDと、前記複数の通信装置がそれぞれ有する識別情報と、前記複数の通信装置が有する設定情報とを連関させた管理情報を記憶する管理情報記憶部と、
    前記通信装置から予め設定された信号を受信したときは、前記通信装置に対して前記ユーザIDに属する前記設定情報を送信し、前記通信装置から前記設定情報の更新完了通知を受信したときは、前記設定情報を前記管理情報記憶部から消去する情報制御部と、
    を備える情報管理装置。
  5. ネットワークを介して情報管理装置と通信可能に接続するネットワーク通信部と、
    識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    無線LAN設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
    前記情報管理装置から無線LAN設定情報を受信した場合において、前記無線LAN設定情報に基づく設定が完了したときは、前記情報管理装置に対して前記設定が完了したことを通知する、通信制御部と、
    を備える通信装置。
  6. 前記通信装置は、
    初期化信号を前記通信制御部に送信する初期化信号送信部をさらに備え、
    前記通信制御部は、前記初期化信号送信部から前記初期化信号を受信したときは、前記識別情報及び前記設定情報を前記情報管理装置に送信した後に、初期化を行う、
    請求項5に記載の通信装置。
  7. ネットワークを介して無線LAN通信装置と情報管理装置とが通信可能に接続している情報管理システムにおいて、前記無線LAN通信装置を第1通信装置から第2通信装置に置き換える場合の情報管理方法であって、
    前記第1通信装置が第1識別情報及び第1設定情報を記憶するステップと、
    前記第2通信装置が第2識別情報を記憶するステップと、
    前記情報管理装置が前記第1通信装置及び前記第2通信装置に対して設定された共通のユーザIDと、前記第1識別情報と、前記第1設定情報と、前記第2識別情報とを連関して記憶するステップと、
    前記情報管理装置に接続する前記無線LAN装置を前記第1通信装置から前記第2通信に置き換えるステップと、
    前記情報管理装置が、前記ユーザIDに基づいて前記第1設定情報を前記第2通信装置に送信するステップと、
    前記第2通信装置が設定情報の更新完了通知を前記情報管理装置に送信するステップと、
    前記設定情報を前記情報管理装置から消去するステップと、
    を備える情報管理方法。
  8. 無線LAN通信装置である第1通信装置及び第2通信装置に設定された共通のユーザIDと、前記第1通信装置の第1識別情報と設定情報と、前記第2通信装置の第2識別情報とを、連関して記憶するステップと、
    前記第2通信装置から前記第2識別情報を受信するステップと、
    前記共通のユーザIDに基づいて、前記第2通信装置に対して、前記設定情報を送信するステップと、
    前記第2通信装置から設定情報の更新完了通知を受信するステップと、
    記憶していた前記設定情報を消去するステップと、
    を備える情報管理方法。
  9. コンピュータに、
    無線LAN通信装置である第1通信装置及び第2通信装置に設定された共通のユーザIDと、前記第1通信装置の第1識別情報と設定情報と、前記第2通信装置の第2識別情報とを、連関して記憶させ、
    前記第2通信装置から前記第2識別情報を受信させ、
    前記共通のユーザIDに基づいて、前記第2通信装置に対して、前記設定情報を送信させ、
    前記第2通信装置から設定情報の更新完了通知を受信させ、
    記憶していた前記設定情報を消去させる、
    情報管理プログラム。
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