JP2019057265A - 乗車意図判定装置、乗車意図判定方法および乗車意図判定プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、実施形態にかかる乗車意図判定処理の一例について説明する。図1は、実施形態にかかる乗車意図判定処理の一例を示す図である。実施形態にかかる乗車意図判定システム1は、乗車意図判定装置100と、端末装置10とを含む。実施形態にかかる乗車意図判定処理は、図1に示す乗車意図判定装置100によって行われる。例えば、乗車意図判定装置100は、サーバ装置やクラウドシステム等、単数または複数の装置により実現され、移動通信網や無線LAN(Local Area Network)等のネットワークN(図2参照)を介して、ユーザが使用する端末装置10と通信可能な情報処理装置である。
次に、図2を用いて、実施形態にかかる乗車意図判定装置100について説明する。図2は、実施形態にかかる乗車意図判定装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、乗車意図判定装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、仮想バス停位置情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、運行実績記憶部123とを有する。
仮想バス停位置情報記憶部121は、仮想バス停を設置する位置の候補を記憶する記憶部である。ここで、図3に実施形態にかかる仮想バス停位置情報記憶部121の一例を示す。図3の例では、仮想バス停位置情報記憶部121は、「都道府県」、「事業者名」、「系統ID」、「位置情報(座標)」といった項目を有する。
ユーザ情報記憶部122は、ユーザに関する各種の情報(例えば、属性情報)を記憶する記憶部である。ここで、図4に実施形態にかかるユーザ情報記憶部122の一例を示す。図4の例では、ユーザ情報記憶部122は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「身体情報」といった項目を有する。
運行実績記憶部123は、路線バスの運行実績に関する情報を記憶する記憶部である。ここで、図5に実施形態にかかる運行実績記憶部123の一例を示す。図5の例では、運行実績記憶部123は、「事業者」、「系統ID」、「日付情報」、「遅延情報」といった項目を有する。
図2に戻り、制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、乗車意図判定装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
受信部131は、端末装置100から各種情報を受信する。例えば、受信部131は、コンテンツやコンテンツに関する情報の配信要求を受信する。
取得部132は、移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する。また、取得部132は、移動体の現在位置を示す移動***置情報も取得してよい。また、取得部132は、取得した情報に基づいて、ユーザに提示するための情報を算出することもできる。図1の例を用いて説明すると、取得部132は、既存バス停ST1〜ST3それぞれにオンデマンドバスB1が到着するまでの残り時間を算出することができる。
判定部133は、取得部132により取得された位置関係と、ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、ユーザが移動体に乗車する意図があるか否かを判定する。具体的には、判定部133は、取得部132により取得された位置関係が所定の条件情報を満たす場合に、ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する。
決定部134は、移動体に乗車するための乗車地点であって仮想の乗車地点である仮想乗車地点を設置する位置を決定する。例えば、決定部134は、ユーザの現在位置から所定範囲内に、移動体に乗車するための乗車地点が存在する場合に、現在位置を示すユーザ位置情報と、当該乗車地点を示す乗車位置情報とに基づいて、仮想乗車地点を設置する位置を決定する。
表示制御部135は、端末装置10に表示されるコンテンツに関する表示制御を行う。図1の例では、表示制御部135は、乗車案内アプリAPによって端末装置10の表示画面Dに表示されるコンテンツを生成する。そして、表示制御部135は、生成したコンテンツが端末装置10の表示画面Dに表示されるよう表示制御する。
提示部136は、ユーザに対してコンテンツを提示する。例えば、提示部136は、決定部134により位置が決定された仮想乗車地点において、移動体に乗車可能であることをユーザに提示する。また、提示部136は、仮想乗車地点で乗車する旨の意思表示が受け付けられた場合に、仮想乗車地点へとユーザを誘導する案内情報を提示する。なお、提示部136がユーザに情報を提示することは、提示部136がユーザの端末装置10に情報を配信することに相当する。
指示部137は、移動体に対して、決定部134により決定された位置であって仮想乗車地点が設置される位置へと移動するよう指示する。例えば、指示部137は、移動体の本来の走行ルートに基づいて、仮想乗車地点が設置される位置への迂回ルートを決定し、決定した迂回ルートを走行するよう移動体に指示する。
以下、図6に示すフローチャートを用いて、各処理部131〜137が実行・実現する処理の内容について説明する。図6は、実施形態にかかる乗車意図判定処理の一例を示すフローチャートである。また、適宜、図1の例を用いることにする。
以下、図8に示すフローチャートを用いて、決定部134が実行・実現する処理の内容について説明する。図8は、実施形態にかかる位置決定処理の一例を示すフローチャートである。
上記実施形態にかかる乗車意図判定装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、乗車意図判定装置100の他の実施形態について説明する。
決定部134は、移動体に乗車するための乗車地点に基づく所定の地点以外において、仮想乗車地点を設置する位置を決定してもよい。例えば、決定部134は、所定の地点として、移動体に乗車するための乗車地点から所定距離以内に含まれる道路を除く道路上において、仮想乗車地点を設置する位置を決定する。この点について、図1の例を用いて説明する。
上記実施形態では、判定部133が、お気に入り登録された既存バス停にオンデマンドバスが到着するまでの残り時間のカウントダウン表示を閲覧している状態で、お気に入り登録されている既存バス停に向かって移動を開始した場合に、乗車意図があると判定する例を示した。
また、判定部133は、ユーザの交通機関利用履歴に基づいて、オンデマンドバスへの乗車意図があるか否かを判定してもよい。例えば、判定部133は、ユーザU1の交通機関利用履歴を取得することにより、ユーザU1が日常的に利用する可能性がある交通機関が存在するか否かを判定する。例えば、判定部133は、乗車案内アプリAPが起動された時点において、例えば、ユーザU1が毎日オンデマンドバスを利用している場合には、ユーザU1はオンデマンドバスへの乗車意図があると判定する。これにより、実施形態にかかる乗車意図判定装置100は、乗車意図があるか否かを高精度に判定することができる。
上記実施形態では、乗車意図判定装置100は、乗車意図があると判定された場合に、仮想バス停位置を決定し、決定した仮想バス停位置でオンデマンドバスに乗車可能である旨提示する。そして、乗車意図判定装置100は、ユーザの乗車意思が得られた場合(図7に示すボタンBT2が押下された場合)に、実際に、仮想バス停を設置し、設置した位置へとオンデマンドバスを向かわせる、といった例を示した。
乗車意図判定装置100は、乗車意図判定処理を行うことなく、仮想バス停位置の候補をユーザに提示し、ユーザに指定された仮想バス停位置に、実際に、仮想バス体を設置してもよい。例えば、乗車意図判定装置100は、ユーザU1によって乗車案内アプリAPが起動されたとすると、ユーザU1の現在位置に基づいて、ユーザU1の現在位置周辺にオンデマンドバスが走行する路線が存在するか否かを判定する。乗車意図判定装置100は、オンデマンドバスが走行する路線が存在する場合には、仮想バス停位置情報記憶部121を参照し、当該オンデマンドバスに対応する仮想バス停位置の候補を取得する。例えば、乗車意図判定装置100は、道路情報あるいは交通情報等に基づいて、仮想バス停位置情報記憶部121に登録されている仮想バス停位置のうち、仮想バス停を設置しても、例えば、周辺の交通状況等に悪影響を与えないと予測される仮想バス停位置の候補を取得する。
上記実施形態では、移動体の一例としてオンデマンドバスを上げて説明した、しかし、移動体の形態は、オンデマンドバスに限定されない。例えば、移動体は、普通自動車型のタクシーであってもよい。また、移動体は、運転手が存在する有人の自動車であってもよいし、運転手が存在しない自動運転車であってもよい。
また、上述してきた実施形態にかかる乗車意図判定装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、乗車意図判定装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
実施形態にかかる乗車意図判定装置100は、取得部132と、判定部133とを有する。取得部132は、移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する。判定部133は、取得部132により取得された位置関係と、ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、ユーザが移動体に乗車する意図があるか否かを判定する。
10 端末装置
100 乗車意図判定装置
121 仮想バス停位置情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
123 運行実績記憶部
132 取得部
133 判定部
134 決定部
136 提示部
137 指示部
Claims (24)
- 交通機関である移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得部と、
前記取得部により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定部と
を有することを特徴とする乗車意図判定装置。 - 交通機関である移動体に乗車するための乗車地点であって道路上に設置される乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在の所在地を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得部と、
前記取得部により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定部と
を有することを特徴とする乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記取得部により取得された位置関係が所定の条件情報を満たす場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、前記移動体に乗車するための乗車地点と前記ユーザの現在位置との距離が所定距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項3に記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記所定距離として、前記ユーザの現在位置から前記乗車地点までの移動に前記ユーザが要する時間が所定時間内と予測される距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項4に記載の乗車意図判定装置。 - 移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得部と、
前記取得部により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定部と
を有し、
前記判定部は、前記取得部により取得された位置関係が所定の条件情報を満たす場合として、前記ユーザの現在位置から前記乗車地点までの移動に前記ユーザが要する時間が所定時間内と予測される距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記距離として、前記乗車地点に前記移動体が到着するまでの時間が前記所定時間内と予測される距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項5または6に記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記ユーザの行動を示す行動情報が所定の条件情報を満たす場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、前記移動体に乗車するための乗車地点に関するコンテンツを前記ユーザが閲覧した場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項8に記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、前記移動体に乗車するための乗車地点のうち、前記ユーザの現在位置との距離が所定距離以内の乗車地点に前記移動体が到着するまでの時間を示す時間情報を前記ユーザが閲覧した場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項8または9に記載の乗車意図判定装置。 - 前記判定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、前記移動体に乗車するための乗車地点に向かって前記ユーザが移動を開始した場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする請求項8〜10のいずれか1つに記載の乗車意図判定装置。 - 前記移動体に乗車するための乗車地点であって仮想の乗車地点である仮想乗車地点を設置する位置を決定する決定部と、
前記決定部により位置が決定された仮想乗車地点において、前記移動体に乗車可能であることを前記ユーザに提示する提示部と
をさらに有することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記ユーザの現在位置から所定範囲内に前記移動体に乗車するための乗車地点が存在する場合に、当該現在位置を示すユーザ位置情報と、当該乗車地点を示す乗車位置情報とに基づいて、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項12に記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記ユーザの属性情報に基づいて、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項12または13に記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記ユーザの属性情報に応じたスコアに基づいて、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項14に記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記移動体に乗車するための乗車地点に基づく所定の地点以外において、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項12〜15のいずれか1つに記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記所定の地点として、前記移動体に乗車するための乗車地点から所定距離以内に含まれる道路を除く道路上において、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項16に記載の乗車意図判定装置。 - 前記決定部は、前記所定の地点として、前記移動体に乗車するための乗車地点を中心とする所定の領域以外において、前記仮想乗車地点を設置する位置を決定する
ことを特徴とする請求項16または17に記載の乗車意図判定装置。 - 交通機関である乗車意図判定装置が実行する乗車意図判定方法であって、
移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定工程と
を含むことを特徴とする乗車意図判定方法。 - 乗車意図判定装置が実行する乗車意図判定方法であって、
交通機関である移動体に乗車するための乗車地点であって道路上に設置される乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在の所在地を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定工程と
を含むことを特徴とする乗車意図判定方法。 - 乗車意図判定装置が実行する乗車意図判定方法であって、
移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定工程と
を含み、
前記判定工程は、前記取得工程により取得された位置関係が所定の条件情報を満たす場合として、前記ユーザの現在位置から前記乗車地点までの移動に前記ユーザが要する時間が所定時間内と予測される距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする乗車意図判定方法。 - 交通機関である移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする乗車意図判定プログラム。 - 交通機関である移動体に乗車するための乗車地点であって道路上に設置される乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在の所在地を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする乗車意図判定プログラム。 - 移動体に乗車するための乗車地点を示す乗車位置情報と、ユーザの現在位置を示すユーザ位置情報との間での位置関係を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された位置関係と、前記ユーザの行動を示す行動情報とに基づいて、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があるか否かを判定する判定手順と
をコンピュータに実行させ、
前記判定手順は、前記取得手順により取得された位置関係が所定の条件情報を満たす場合として、前記ユーザの現在位置から前記乗車地点までの移動に前記ユーザが要する時間が所定時間内と予測される距離以内である場合に、前記ユーザが前記移動体に乗車する意図があると判定する
ことを特徴とする乗車意図判定プログラム。
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