JP2019041879A - ジグソーパズル、パズルピース - Google Patents

ジグソーパズル、パズルピース Download PDF

Info

Publication number
JP2019041879A
JP2019041879A JP2017166092A JP2017166092A JP2019041879A JP 2019041879 A JP2019041879 A JP 2019041879A JP 2017166092 A JP2017166092 A JP 2017166092A JP 2017166092 A JP2017166092 A JP 2017166092A JP 2019041879 A JP2019041879 A JP 2019041879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
puzzle
piece
pieces
jigsaw puzzle
side edges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017166092A
Other languages
English (en)
Inventor
勝久 吉田
Katsuhisa Yoshida
勝久 吉田
久美子 吉田
Kumiko Yoshida
久美子 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gateway Arch Inc
Original Assignee
Gateway Arch Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gateway Arch Inc filed Critical Gateway Arch Inc
Priority to JP2017166092A priority Critical patent/JP2019041879A/ja
Publication of JP2019041879A publication Critical patent/JP2019041879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】ユーザに与える満足度を高めることが可能なジグソーパズルを提供する。【解決手段】組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピース10を備えるジグソーパズル100であって、複数のパズルピース10は、それぞれに係合部が設けられたN個(Nは3、または5以上の自然数)の側縁からなるメインピース12を複数含む。メインピース12は、実質的に同じ形状のピースを複数含む。メインピース12は、N個の側縁によって形成されるN個の頂角が互いに等しくなるように形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、組み立て・分解が可能なジグソーパズルおよびそのパズルピースに関する。
一枚の絵を幾つかの小片に分解して、分解した小片を再び組み立てるジグソーパズルが知られている。本出願人は、例えば、特許文献1において、ジグソーパズルとその製造方法を開示している。特許文献1のジグソーパズルは、長方形の平板型の多数のピースからなり、一旦バラバラに分離したピースを、嵌め合わせてその模様を復元することにより、楽しむように構成されている。
特開2012−249851号公報
本発明者らはジグソーパズルについて以下のような認識を得た。
ジグソーパズルの各ピースは長方形に似た形をベースに、その長方形の各辺に凸部または凹部があり、その凸部や凹部によって隣接するピースとかみ合うようになっている。ジグソーパズルのピースは、よく似た形状であるがそれぞれ少しずつ異なる形状を有しており、全く同じ形をしたピースは含まないように構成されている。このようなジグソーパズルは、ピース表面の模様とピースの形状とを手がかりにして組み立てることによって、ユーザに知的な満足感を与えることができる。
ジグソーパズルは、その組立の難易度によりユーザに与えうる満足度が異なると考えられる。例えば、長方形だけのピースで構成される場合、ピースを縦横にレンガのように積み上げることで組立でき、組立プロセスが一定であることにより、ユーザによっては高い満足度を得られないことも考えられる。これらから、本発明者らは、ジグソーパズルには、ユーザに与える満足度を高める観点で改善すべき課題があることを認識した。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザに与える満足度を高めることが可能なジグソーパズルを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のジグソーパズルは、組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルであって、複数のパズルピースは、それぞれに係合部が設けられたN個(Nは3、または5以上の自然数)の側縁からなるメインピースを複数含む。
この態様によると、N個の側縁からなるメインピースそれぞれの係合部によって、メインピース同士を連結させることができる。
本発明の別の態様もまた、ジグソーパズルである。このジグソーパズルは、組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルであって、複数のパズルピースは、それぞれに係合部が設けられた3つの側縁からなる第1メインピースと、第1メインピースを複数組み合わせた形状の第2メインピースと、を含む。
本発明のさらに別の態様は、パズルピースである。このパズルピースは、組み立ておよび分解が可能なジグソーパズルのパズルピースであって、それぞれに係合部が設けられたN個(Nは3または6)の側縁からなり、係合部がないとしたときの平面視の輪郭が正N角形であり、係合部それぞれは、N個の側縁の延在方向の中央に設けられる。
本発明のさらに別の態様もまた、パズルピースである。このパズルピースは、組み立ておよび分解が可能なジグソーパズルのパズルピースであって、それぞれに係合部が設けられた6つの側縁からなり、平面視の輪郭は3回の回転対称形状を有する。係合部がないとしたときの平面視の輪郭が正六角形である。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ユーザに与える満足度を高めることが可能なジグソーパズルを提供することができる。
第1実施の形態に係るジグソーパズルの平面図である。 図1のジグソーパズルに含まれるピースの平面図である。 図1のジグソーパズルに含まれる別のピースの平面図である。 図1のジグソーパズルに含まれるさらに別のピースの平面図である。 第2実施形態に係るジグソーパズルの平面図である。 図5のジグソーパズルに含まれるピースの平面図である。 第3実施形態に係るジグソーパズルの平面図である。 図7のジグソーパズルに含まれるピースの平面図である。
本発明者らは、複数のパズルピースを組み立てるジグソーパズルについてユーザに与える満足感を高める観点で研究し以下の知見を得た。
本発明者らは、長方形をベースにしたパズルピースで構成されたジグソーパズルでは、ユーザによっては十分な満足感を得られないことがあることを見出した。これは、ジグソーパズルが、長方形のピースを縦横に積み上げる単調なプロセスにより容易に組立できるためと考えられる。
そこで本発明者らは、N個(Nは3、または5以上の自然数)の側縁からなる形状をベースに、その側縁それぞれに係合部を設けた複数のメインピースを含むジグソーパズルを創案した。つまり、このジグソーパズルは、長方形以外の形状をベースにしたピースをメインピースとして用いることができる。メインピースの各側縁には係合部を設けることができる。一例として、メインピースは各辺に係合部を有する三角形や六角形であってもよい。3つの各頂点の内角が60°である三角形や、6つの各頂点の内角が120°である六角形のメインピースを用いて構成することにより、ジグソーパズルの組立プロセスは、メインピースを斜めに積み上げる新たなプロセスを含むことができる。新たな組立プロセスを含むことにより、ジグソーパズルは長方形の場合とは異なる知的刺激をユーザに与えることができる。
さらに、本発明者らは、同じ形のピースを含まないジグソーパズルでは、ユーザによっては十分な満足感を得られないことがあることを見出した。これは、ジグソーパズルが、ピースの模様に加えてピースの形状を手がかりとして使用することで、組立が容易になるためと考えられる。そこで本発明者らは、メインピースが実質的に同じ形状のパズルピースを複数含むジグソーパズルを創案した。この場合、組立の手がかりが減ることで、より洗練された知的刺激をユーザに与えることができる。
実施の形態に係るジグソーパズルは、これらの知見と思索とに基づいて案出されたものであり、以下にその具体的な構成を説明する。
以下、本発明を好適な幾つかの実施形態をもとに各図面を参照しながら説明する。各実施形態、比較例および変形例では、同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
[第1実施形態]
図面を参照して第1実施形態に係るジグソーパズル100の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係るジグソーパズル100の平面図である。図2、図3および図4は、ジグソーパズル100に含まれるピースの平面図である。以下、XYZ直交座標系をもとに説明する。X軸方向は平面上において左右方向に対応し、Y軸方向は平面上において上下方向に対応し、Z軸方向は厚み方向に対応する。Y軸方向、Z軸方向はそれぞれX軸方向に直交する。このような方向の表記はジグソーパズル100の使用姿勢を制限するものではなく、ジグソーパズル100は任意の姿勢で使用されうる。
ジグソーパズル100は、底板28と、枠部26と、パズルピース10と、を備える。底板28はパズルピース10を裏側から支持する薄板状の材である。底板28は、平面視で上下方向が左右方向より長い縦長の略長方形形状を有する。図1の例では、底板28は矩形状の厚紙である。枠部26はパズルピース10の周辺を支持する枠形の材である。図1の例では、枠部26は、中央に矩形状の開口26bが設けられた厚紙で、底板28に接着されている。ジグソーパズル100は、枠部26の開口26bの内側にパズルピース10を並べることによって組み立てされる。開口26bは、パズルピース10の形状に応じて様々な形状を有してもよく、図1の例では実質的に長方形である。
なお、本明細書において「実質的に長方形」というときは、目視において長方形と認識できる形状をいい、製造誤差や計測の誤差による相違を含まないものとする。
(パズルピース)
パズルピース10には模様(不図示)が設けられており、組み立てられた状態においてジグソーパズル100の表面に図柄または模様(不図示)が現れる。この図柄または模様は、絵画、写真、図形、記号、文字及びキャラクターなどであってもよく、例えば印刷により形成することができる。
パズルピース10は、複数の周辺ピース22と、複数のメインピース12と、を含む。以下、パズルピース10に含まれる各ピースについて、係合部がないとしたときの平面視の輪郭形状を基本形状という。複数の周辺ピース22は、1つ以上の側縁が枠部26の開口26bに接するパズルピースである。図1の例では、各周辺ピース22それぞれは、一の側縁が枠部26の開口26bに接し、他の側縁がメインピース12と接するように形成されている。各周辺ピース22は、平坦な開口26bとメインピース12の間を埋めるように、係合部の凹凸を吸収している。複数の周辺ピース22は、複数の形状のピースを含んでもよい。図1の例では、複数の周辺ピース22は、それぞれ形状が異なる周辺ピース22b、22cおよび22dを含んでいる。
(周辺ピース)
周辺ピース22bの基本形状は、頂角が120°の二等辺三角形であり、メインピース12と接する等辺に凸形状の係合部(以下、凸型係合部20bという)が設けられている。周辺ピース22bの底辺は、枠部26の開口26bに接するように平坦に形成されている。周辺ピース22cの基本形状は、頂角が60°の二等辺三角形(正三角形)であり、メインピース12と接する等辺の一方に凸型係合部20bが、他方に凹形状の係合部(以下、凹型係合部20cという)が設けられている。周辺ピース22cの底辺は、枠部26の開口26bに接するように平坦に形成されている。周辺ピース22dの基本形状は、頂角が60°の二等辺三角形(正三角形)で、メインピース12と接する等辺の双方に凹型係合部20cが設けられている。周辺ピース22dの底辺は、枠部26の開口26bに接するように平坦に形成されている。
(メインピース)
メインピース12は、周辺ピース22の内側に並べられるパズルピースである。図1の例では、各メインピース12の各側縁は枠部26の開口26bに直接は接しない形状に形成されている。複数のメインピース12は、それぞれ形状が異なるピース14、16および18をそれぞれ複数含んでいる。ピース14、16および18の基本形状は同じ大きさの正三角形である。つまり、ピース14、16および18の基本形状において各辺の長さは等しい。図1に示すように、メインピース12は、複数のピース14と、複数のピース16と、複数のピース18と、を含んでいる。複数のピース14それぞれは実質的に同じ形状を有している。複数のピース16それぞれは実質的に同じ形状を有している。複数のピース18それぞれは実質的に同じ形状を有している。
なお、本明細書において「実質的に同じ形状」というときは、目視において同じ形状と認識できる形状をいい、製造誤差や計測の誤差による相違を含まないものとする。
図2に示すように、ピース14は、三角形を構成する3つの側縁14a、14b、14cと、3つの頂点14d、14e、14fと、を有している。側縁14a、14bは交わって頂点14dを形成し、側縁14b、14cは交わって頂点14eを形成し、側縁14c、14aは交わって頂点14fを形成している。3つの頂点14d、14e、14fの内角はそれぞれ等しく60°に設定されている。
(係合部)
係合部20は側縁14a、14b、14cそれぞれに設けられている。側縁14a、14bには凸型係合部20bが設けられ、側縁14cには凹型係合部20cが設けられている。係合部20は側縁14a、14b、14cの延在方向の中央に位置している。凸型係合部20bは、平面視で、側縁14a、14bから外方に突出しており、先側が略楕円形状を有し、根元部はくびれた形状を有している。凹型係合部20cは、平面視で、側縁14cから内方に窪んだ形状を有している。凹型係合部20cは、凸型係合部20bと嵌合可能な湾曲形状を有している。凹型係合部20cの内形寸法は凸型係合部20bの外形寸法と同一に設定されている。ピース14の3つの係合部20は、周方向に120°の等間隔で配置されている。
図2に示すように、ピース16は、三角形を構成する3つの側縁16a、16b、16cと、3つの頂点16d、16e、16fと、を有している。側縁16a、16bは交わって頂点16dを形成し、側縁16b、16cは交わって頂点16eを形成し、側縁16c、16aは交わって頂点16fを形成している。3つの頂点16d、16e、16fの内角はそれぞれ等しく60°に設定されている。係合部20は側縁16a、16b、16cそれぞれの延在方向の中央部に設けられている。側縁16a、16bには凹型係合部20cが設けられ、側縁16cには凸型係合部20bが設けられている。ピース16の3つの係合部20は、周方向に120°の等間隔で配置されている。
図2に示すように、ピース18は、三角形を構成する3つの側縁18a、18b、18cと、3つの頂点18d、18e、18fと、を有している。側縁18a、18bは交わって頂点18fを形成し、側縁18b、18cは交わって頂点18eを形成し、側縁18c、18aは交わって頂点18fを形成している。3つの頂点18d、18e、18fの内角はそれぞれ等しく60°に設定されている。係合部20は側縁18a、18b、18cそれぞれの延在方向の中央部に設けられている。側縁18a、18b、18cには凹型係合部20cが設けられている。ピース18の3つの係合部20は、周方向に120°の等間隔で配置されている。ピース14の3つの係合部20は、周方向に120°の等間隔で配置されている。より詳細にいうと、ピース14、16、18それぞれ各係合部20の重心g1はメインピース12の基本形状の重心G1を中心に周方向に配置され、各係合部20の重心g1の周方向の間隔は120°に設定されている。
パズルピース10は、種々の公知材料で形成することができる。図1の例では、パズルピース10は、発泡性のエラストマーなどの樹脂で形成されている。特に、係合部20は樹脂で形成された樹脂部20eを含んでいる。樹脂部20eは、係合部20が非係合状態から係合状態に変化するときに収縮するように形成されている。組立時に収縮することにより、係合状態の凸型係合部20bと凹型係合部20cの嵌合面に反発力を発生させ、嵌合面の摩擦力を増大させることができる。
パズルピース10は、その一部が樹脂から形成されてもよく、その場合、その一部が樹脂部20eとなる。パズルピース10は、その厚み方向(Z軸方向)の一部の層が樹脂製であってもよく、その場合、その一部の層が樹脂部20eとなる。パズルピース10は、紙などの樹脂以外の非樹脂材料からなる層に層状の樹脂部20eが積層されてもよい。パズルピース10は、複数の樹脂層が積層されて構成されてもよく、この場合に互いに硬度の異なる樹脂層が積層されてもよい。パズルピース10の構成は、所望の質感や使用感に応じて材料や製法を選択することができる。図1の例では、パズルピース10は、その全体が樹脂製であり、パズルピース10全体が樹脂部20eとなっている。
次に、このように構成された本発明の第1実施形態に係るジグソーパズル100の作用・効果を説明する。
第1実施形態に係るジグソーパズル100は、組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピース10を備えるジグソーパズルであって、複数のパズルピース10は、それぞれに係合部20が設けられた3個の側縁からなるメインピース12を複数含んでいる。この構成によれば、三角形を基本形状にしたピースをメインピース12として用いることができる。ジグソーパズル100は、その使用時にピースを斜めに積み上げるプロセスが追加され、矩形ピースの使用時とは異なる知的刺激をユーザに与えることができる。
第1実施形態に係るジグソーパズル100では、メインピース12は、実質的に同じ形状のピース14を複数含んでいる。この構成によれば、同じ形のピースを含まないジグソーパズルと比べて、組立の手がかりを減らしてより高度な知的刺激をユーザに与えることができる。
第1実施形態に係るジグソーパズル100では、メインピース12は、係合部20がないとしたときの平面視の輪郭が三角形であり、3個の側縁によって形成される3個の頂点の内角が互いに等しくなるように形成されている。この構成によれば、メインピース12の基本形状が3回の回転対称となり、頂点の内角が等しくない場合と比べてジグソーパズル100の意匠性を向上させることができる。メインピース12を斜めに揃えて積み上げることができるので、ジグソーパズル100は、矩形ピースとは異なる印象のデザインを実現することができる。
第1実施形態に係るジグソーパズル100では、メインピース12は、平面視において、係合部20が周方向に等間隔に配置されている。この構成によれば、係合部を不等間隔に配置する場合に比べてメインピース12の対称性が高くなり、ピースの組合せ数が多くなるためパズルを組み立てる面白みが増す。
第1実施形態に係るジグソーパズル100では、メインピース12は、実質的に3つの形状のピースから構成されている。この構成によれば、ピースの形状が少ないので、多数の形状のピースからなるジグソーパズルと比べてピースの組合せ数が増えて、より高度な知的刺激をユーザに与えることができる。
第1実施形態に係るジグソーパズル100では、係合部20は樹脂で形成された樹脂部20eを含み、樹脂部20eは、係合部20が非係合状態から係合状態に変化するときに収縮するように形成されている。この構成によれば、ジグソーパズル100は、係合状態の凸型係合部20bと凹型係合部20cの嵌合面に反発力を発生させ、嵌合面の摩擦力を増大させることができる。ジグソーパズル100は、収縮しない係合部を有するジグソーパズルと比べて、ピース間の節度を高め、ピースを嵌め込む際の感触を向上させることができる。
[第2実施形態]
図5、6を参照して第2実施形態に係るジグソーパズル200の構成について説明する。図5は、第2実施形態に係るジグソーパズル200の平面図である。図6は、ジグソーパズル200に含まれるメインピース212の平面図である。第2実施形態のジグソーパズル200は、組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルである。第2実施形態のジグソーパズル200は、第1実施形態のジグソーパズル100に対して、パズルピース210の平面形状が異なる点で相違し、他の構成は同様であり、重複する説明を省略して相違する構成を重点的に説明する。
ジグソーパズル200は、底板28と、枠部26と、パズルピース210と、を備える。底板28はパズルピース210を裏側から支持する薄板状の材である。底板28は、平面視で上下方向が左右方向より長い縦長の略長方形を有する。図5の例では、底板28は矩形状の厚紙である。枠部26はパズルピース210の周辺を支持する枠形の材である。図5の例では、枠部26は、中央に矩形状の開口26bが設けられた厚紙で、底板28に接着されている。ジグソーパズル200は、枠部26の開口26bの内側にパズルピース210を並べることによって組み立てされる。開口26bは、パズルピース210の形状の応じて様々な形状を有してもよく、図5の例では実質的に長方形である。
(パズルピース)
パズルピース210には模様(不図示)が設けられており、組み立てられた状態においてパズルピース210の一方の表面に図柄または模様(不図示)が現れる。この図柄または模様は、絵画、写真、図形、記号、文字及びキャラクターなどであってもよく、例えば印刷により形成することができる。
パズルピース210は、複数の周辺ピース222と、複数のメインピース212と、を含む。以下、パズルピース210に含まれる各ピースについて、係合部がないとしたときの平面視の輪郭形状を基本形状という。複数の周辺ピース222は、1つ以上の側縁が枠部26の開口26bに接するパズルピースである。図5の例では、各周辺ピース222それぞれは、1または2つの側縁が枠部26の開口26bに接し、他の側縁がメインピース212と接するように形成されている。各周辺ピース222は、平坦な開口26bとメインピース212の間を埋めるように、係合部の凹凸を吸収している。複数の周辺ピース222は、複数の形状のピースを含んでもよい。図5の例では、複数の周辺ピース222は、それぞれ形状が異なる周辺ピース222a、222b、222c、222d、222e、222f、222g、222h、222jおよび222kを含んでいる。周辺ピース222それぞれは、メインピース212の形状から開口26bの外方に張出す部分を切除した形状を有する。
(メインピース)
メインピース212は、周辺ピース222の内側に並べられるパズルピースである。図5の例では、各メインピース212の各側縁は枠部26の開口26bに直接は接しない。複数のメインピース212は、形状が異なるピースを含んでもよい。図5の例では、複数のメインピース212それぞれは、実質的に同じ形状を有している。メインピース212の基本形状は正六角形である。つまり、メインピース212の基本形状において6つの各辺の長さは等しい。六角形であることにより、ジグソーパズル200は、パズルの組立プロセスにピースを斜めに積み上げるため矩形ピースとは異なる知的刺激をユーザに与えることができる。
図6に示すように、メインピース212は、基本形状の各辺に対応する6つの側縁212a、212b、212c、212d、212eおよび212fと、6つの頂点212g、212h、212j、212k、212mおよび212nと、を有している。側縁212a、212bは交わって頂点212gを形成する。側縁212b、212cは交わって頂点212hを形成する。側縁212c、212dは交わって頂点212jを形成する。側縁212d、212eは交わって頂点212kを形成する。側縁212e、212fは交わって頂点212mを形成する。側縁212f、212aは交わって頂点212nを形成する。6つの頂点212g、212h、212j、212k、212mおよび212nの内角はそれぞれ等しく120°に設定されている。6つの側縁212a、212b、212c、212d、212eおよび212fには係合部220が設けられている。
(係合部)
係合部220は6つの側縁212a、212b、212c、212d、212eおよび212fそれぞれに設けられている。側縁212a、212cおよび212eには凹型係合部220cが設けられている。側縁212b、212dおよび212fには凸型係合部220bが設けられている。係合部220は側縁212a、212b、212c、212d、212eおよび212fの延在方向の中央に位置している。凸型係合部220bは、平面視で、側縁212b、212dおよび212fから外方に突出しており、先側が略楕円形状を有し、根元部はくびれた形状を有している。
凹型係合部220cは、平面視で、側縁212a、212cおよび212eから内方に窪んだ形状を有している。凹型係合部220cは、凸型係合部220bと嵌合可能な湾曲形状を有している。凹型係合部220cの内形寸法と凸型係合部220bの外形寸法は実質的に同じ形状に設定されている。6つの係合部220は、周方向に60°の等間隔で配置されている。より詳細にいうと、各係合部220の重心g2はメインピース212の基本形状の重心G2を中心に周方向に配置され、各係合部220の重心g2の周方向の間隔は60°に設定されている。つまり、3つの凸型係合部220bそれぞれは周方向に120°の等間隔で配置されている。3つの凹型係合部220cそれぞれは周方向に120°の等間隔で配置されている。係合部を不等間隔に配置する場合に比べてメインピース212の対称性が高くなり、ピースの組合せ数が多くなるためパズルを組み立てる面白みが増す。
平面視の輪郭において、メインピース212は3回の回転対称であり、メインピース212の基本形状は6回の回転対称である。形状が非対称な場合と比べてジグソーパズル200の意匠性を向上させることができる。メインピース212を斜めに揃えて積み上げることができるので、矩形ピースとは異なる印象のデザインを実現することができる。
パズルピース210は、パズルピース10と同様の材料から同様の製造方法によって製造することができる。
第2実施形態に係るジグソーパズル200は、第1実施形態に係るジグソーパズル100と同様の構成を備えることにより、ジグソーパズル100と同様の作用・効果を奏する。加えて、ジグソーパズル200では、メインピース212は、実質的に1つの形状のピースから構成されている。
[第3実施形態]
図7、8を参照して第3実施形態に係るジグソーパズル300の構成について説明する。図7は、第3実施形態に係るジグソーパズル300の平面図である。図8は、ジグソーパズル300に含まれるピース314の平面図である。第3実施形態のジグソーパズル300は、組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルである。第3実施形態のジグソーパズル300は、第1実施形態のジグソーパズル100に対して、一部のパズルピースの平面形状が異なる点で相違し、他の構成は同様であり、重複する説明を省略して相違する構成を重点的に説明する。
第1実施形態および第2実施形態の説明では、メインピースの基本形状はすべて同じ形状である例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、一部のピースの基本形状は他のピースの基本形状を複数組み合わせた形状であってもよい。例えば、一部のピースの基本形状は他のピースの基本形状を2個〜6個組み合わせた形状であってもよい。図7の例では、後述するピース314の基本形状はピース14、16、18の基本形状を6個組み合わせた形状である。ジグソーパズル300は、第1実施形態のジグソーパズル100のメインピース(基本形状は三角形)の一部を、三角形を6個結合した六角形のメインピースに置き換えて得られる。
ジグソーパズル300は、底板28と、枠部26と、パズルピース310と、を備える。底板28および枠部26は第1実施形態と同様であり説明を省く。パズルピース310には模様(不図示)が設けられており、組み立てられた状態においてパズルピース310の一方の表面に図柄または模様(不図示)が現れる。この図柄または模様は、絵画、写真、図形、記号、文字及びキャラクターなどであってもよく、例えば印刷により形成することができる。
パズルピース310は、複数の周辺ピース22と、複数のメインピース312と、を含んでいる。以下、パズルピース310に含まれる各ピースについて、係合部がないとしたときの平面視の輪郭形状を基本形状という。複数の周辺ピース22は第1実施形態と同様であり説明を省く。
メインピース312は、周辺ピース22の内側に並べられるパズルピースである。図7の例では、各メインピース312の各側縁は枠部26の開口26bに直接は接しない形状に形成されている。メインピース312は、それぞれに係合部が設けられた6つの側縁からなるピース314と、それぞれに係合部が設けられた3つの側縁からなるピース14、16および18と、を含んでいる。ピース314を第1メインピースと、ピース14、16および18を第2メインピースと表記することがある。図7の例では、第1メインピースは実質的に1つの形状のピースからなり、第2メインピースは実質的に3つの形状のピースからなる。ピース14、16および18は第1実施形態と同様で、その基本形状は同じ大きさの正三角形である。
図7の例では、複数のピース314それぞれは、実質的に同じ形状を有している。ピース314の基本形状は正六角形である。つまり、ピース314の基本形状において6つの各辺の長さは等しい。六角形であることにより、ジグソーパズル300は、パズルの組立プロセスにピースを斜めに積み上げるため矩形ピースとは異なる知的刺激をユーザに与えることができる。
図8に示すように、ピース314は、基本形状の各辺に対応する6つの側縁312a、312b、312c、312d、312eおよび312fと、6つの頂点312g、312h、312j、312k、312mおよび312nと、を有している。側縁312a、312bは交わって頂点312gを形成する。側縁312b、312cは交わって頂点312hを形成する。側縁312c、312dは交わって頂点312jを形成する。側縁312d、312eは交わって頂点312kを形成する。側縁312e、312fは交わって頂点312mを形成する。側縁312f、312aは交わって頂点312nを形成する。6つの頂点312g、312h、312j、312k、312mおよび312nの内角はそれぞれ等しく120°に設定されている。6つの側縁312a、312b、312c、312d、312eおよび312fには係合部320が設けられている。
係合部320は6つの側縁312a、312b、312c、312d、312eおよび312fそれぞれに設けられている。側縁312a、312cおよび312eには凹型係合部320cが設けられている。側縁312b、312dおよび312fには凸型係合部320bが設けられている。係合部320は側縁312a、312b、312c、312d、312eおよび312fの延在方向の中央に位置している。凸型係合部320bは、平面視で、側縁312b、312dおよび312fから外方に突出しており、先側が略楕円形状を有し、根元部はくびれた形状を有している。凸型係合部320bは、凹型係合部320cおよび凹型係合部20cと嵌合可能な形状を有している。凸型係合部320bは、凸型係合部20bと実質的に同じ形状を有している。
凹型係合部320cは、平面視で、側縁312a、312cおよび312eから内方に窪んだ形状を有している。凹型係合部320cは、凸型係合部320bおよび凸型係合部20bと嵌合可能な湾曲形状を有している。凹型係合部320cは、凹型係合部20cと実質的に同じ形状を有している。
凹型係合部320cの内形寸法と凸型係合部320bの外形寸法は実質的に同じ形状に設定されている。6つの係合部320は、周方向に60°の等間隔で配置されている。より詳細にいうと、各係合部320の重心g3はピース314の基本形状の重心G3を中心に周方向に配置され、各係合部320の重心g3の周方向の間隔は60°に設定されている。つまり、3つの凸型係合部320bそれぞれは周方向に120°の等間隔で配置されている。3つの凹型係合部320cそれぞれは周方向に120°の等間隔で配置されている。係合部を不等間隔に配置する場合に比べてピース314の対称性が高くなり、ピースの組合せ数が多くなるためパズルを組み立てる面白みが増す。
平面視の輪郭において、ピース314は3回の回転対称であり、ピース314の基本形状は6回の回転対称である。形状が非対称な場合と比べてジグソーパズル300の意匠性を向上させることができる。ピース314を斜めに揃えて積み上げることができるので、矩形ピースとは異なる印象のデザインを実現することができる。
パズルピース310は、パズルピース10と同様の材料から同様の製造方法によって製造することができる。
第3実施形態に係るジグソーパズル300は、第1実施形態に係るジグソーパズル100と同様の構成を備えることにより、ジグソーパズル100と同様の作用・効果を奏する。加えて、6つの側縁からなるピース314と、3つの側縁からなるピース14、16および18を含むため、ジグソーパズル300は、矩形ピースからなるジグソーパズルとは異なる知的刺激をユーザに与えることができる。また、第1メインピースは実質的に1つの形状のピース314からなり、第2メインピースは、実質的に3つの形状のピース14、16および18からなるので、ジグソーパズル300は、矩形ピースのみのジグソーパズルより組合せのバリエーションを増やし、パズル遊びの面白さを高めることができる。
以上、本発明の幾つかの実施形態をもとに説明した。これらの各実施形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求の範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
以下、変形例について説明する。変形例の図面および説明では、各実施形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。各実施形態と重複する説明を適宜省略し、各実施形態と相違する構成について重点的に説明する。
(第1変形例)
第3実施形態のジグソーパズル300の説明では、第1メインピースが、第2メインピースの基本形状を6個連結した基本形状を備える例について説明したが、これに限定されない。例えば、第1メインピースは第2メインピースの基本形状を2〜5個連結した基本形状を備えてもよい。
(第2変形例)
第1〜第3実施形態のジグソーパズル100、200および300の説明では、パズルピースを組み立てた状態において所定の意匠の絵柄または模様が表面に表示される例について説明したが、これに限定されない。本発明に係るジグソーパズルは、リバーシブルに使用可能に構成されてもよい。つまり、パズルピースを裏返して裏面も表面と同様に組み立てて使用できるようにしてもよい。
特に、複数のパズルピースは、第1面および当該第1面と反対側の第2面を有し、第1面を表側として複数のパズルピースを組み立てた状態で第1デザインの絵柄または模様が表面に表示され、第2面を表側として複数のパズルピースを組み立てたときに第2デザインの絵柄または模様が表面に表示されてもよい。この場合に、第2デザインの絵柄または模様は、第1デザインの絵柄または模様と同一であってもよく、異なっていてもよい。この構成によれば、裏と表のどちらも使えるリバーシブルなジグソーパズルを提供することができる。第2変形例のジグソーパズルは、1つのパズルでユーザに複数の楽しみを提供することができる。
(第3変形例)
第1〜第3実施形態のジグソーパズル100、200および300の説明では、パズルピースが平面上に組み立てられる例について説明したが、これに限定されない。本発明に係るジグソーパズルは、曲面上に組み立てられてもよい。
(第4変形例)
第1〜第3実施形態のジグソーパズル100、200および300の説明では、三角形のメインピース、六角形メインピース、三角形および六角形メインピースの組合せによる例について説明したが、これに限定されない。例えば、本発明に係るジグソーパズルは、大きさの異なる複数の三角形のメインピースによって構成されてもよい。
(第5変形例)
第1〜第3実施形態のジグソーパズル100、200および300の説明では、枠部26と周辺ピース22、222とを含む例について説明したが、これに限定されない。枠部26と周辺ピース22、222とを含むことは必須ではない。周辺ピース22、222の一部または全部は枠部26と一体の材であってもよい。
これらの各変形例は、第1実施形態のジグソーパズル100と同様の作用効果を奏する。
10・・パズルピース、 12・・メインピース、 14・・ピース、 16・・ピース、 18・・ピース、 20・・係合部、 20b・・凸型係合部、 20c・・凹型係合部、 22・・周辺ピース、 26・・枠部、 26b・・開口、 28・・底板、 100、200、300・・ジグソーパズル。

Claims (10)

  1. 組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルであって、
    前記複数のパズルピースは、それぞれに係合部が設けられたN個(Nは3、または5以上の自然数)の側縁からなるメインピースを複数含むことを特徴とするジグソーパズル。
  2. 前記メインピースは、実質的に同じ形状のピースを複数含むことを特徴とする請求項1に記載のジグソーパズル。
  3. 前記メインピースは、前記係合部がないとしたときの平面視の輪郭がN角形であり、
    前記N個の側縁によって形成されるN個の頂点の内角が互いに等しくなるように形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のジグソーパズル。
  4. 前記メインピースは、平面視において、前記係合部が周方向に等間隔に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のジグソーパズル。
  5. 前記Nは3であり、前記メインピースは、実質的に3つの形状のピースから構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のジグソーパズル。
  6. 前記Nは6であり、前記メインピースは、実質的に1つの形状のピースから構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のジグソーパズル。
  7. 組み立ておよび分解が可能な複数のパズルピースを備えるジグソーパズルであって、
    前記複数のパズルピースは、それぞれに係合部が設けられた3つの側縁からなる第1メインピースと、第1メインピースを複数組み合わせた形状の第2メインピースと、を含むことを特徴とするジグソーパズル。
  8. 組み立ておよび分解が可能なジグソーパズルのパズルピースであって、
    それぞれに係合部が設けられたN個(Nは3または6)の側縁からなり、
    前記係合部がないとしたときの平面視の輪郭が正N角形であり、
    前記係合部それぞれは、前記N個の側縁の延在方向の中央に設けられることを特徴とするパズルピース。
  9. 前記係合部は、平面視において周方向に等間隔に配置されることを特徴とする請求項8に記載のパズルピース。
  10. 組み立ておよび分解が可能なジグソーパズルのパズルピースであって、
    それぞれに係合部が設けられた6つの側縁からなり、
    平面視の輪郭は3回の回転対称形状を有し、
    前記係合部がないとしたときの平面視の輪郭が正六角形であることを特徴とするパズルピース。
JP2017166092A 2017-08-30 2017-08-30 ジグソーパズル、パズルピース Pending JP2019041879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017166092A JP2019041879A (ja) 2017-08-30 2017-08-30 ジグソーパズル、パズルピース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017166092A JP2019041879A (ja) 2017-08-30 2017-08-30 ジグソーパズル、パズルピース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019041879A true JP2019041879A (ja) 2019-03-22

Family

ID=65815777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017166092A Pending JP2019041879A (ja) 2017-08-30 2017-08-30 ジグソーパズル、パズルピース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019041879A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU205065U1 (ru) * 2020-11-06 2021-06-25 Виолетта Владимировна Федосова-Панич Игровой элемент для пазла
US20230277922A1 (en) * 2022-03-04 2023-09-07 Mark Zadvinskis No-flip jigsaw puzzle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU205065U1 (ru) * 2020-11-06 2021-06-25 Виолетта Владимировна Федосова-Панич Игровой элемент для пазла
US20230277922A1 (en) * 2022-03-04 2023-09-07 Mark Zadvinskis No-flip jigsaw puzzle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4776597A (en) Game board and playing pieces
US8387982B2 (en) Gaming dice
JP2019041879A (ja) ジグソーパズル、パズルピース
KR101622351B1 (ko) 블록 놀이학습교구
US20050200076A1 (en) Puzzle
US9216344B1 (en) Tile alignment and matching game
KR100937354B1 (ko) 회전이 가능한 조립식 블록 완구
US20190264447A1 (en) Floor Mat Puzzle
JP3160846U (ja) ボードゲームセット
JP3149263U (ja) 形態把握演習器
JP3243327U (ja) コーン型積重ね玩具
JP7330503B2 (ja) ボードゲーム用具セット
JP6454022B2 (ja) トランプカード
JP2008253465A (ja) 玩具
JP2015096194A (ja) 組立式マット
KR101740504B1 (ko) 조립식 블록완구
JP3240075U (ja) 並べ換え可能な木製装飾敷板セット
JP3246732U (ja) 知育玩具
GB2396569A (en) Building blocks for a constructional toy or puzzle
US11717765B2 (en) Building block device with 35 units as variable combinations
TWM449022U (zh) 數獨工具
EP2329867B1 (en) Building plate gaming device
EP3687639B1 (en) Portable game device
US20050173861A1 (en) Arrow board game
JP2010540081A (ja) ボードゲームセット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200908