JP2019020282A - 計器装置 - Google Patents

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【課題】 指針キャップを小径化できるデザイン性に優れた計器装置を提供することができる。【解決手段】少なくとも2箇所に離間して配設される位置決め部23,24,26を有する表示板2と、位置決め部23,24,26に係合する位置決め突起部34,35,36,37を有し、表示板2を背後で支持するケース体3と、を備え、ケース体3は、表示板2を貫通し表示板2の前面を係止する係止部32aを有し、表示板2は、係止部32aに係合され、一方の位置決め部23,26と他方の位置決め部24,26を結ぶ直線L1,L2上に設けられる端部22aを有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、車両用計器に適用される指針を備えた計器装置に関し、特に表示板の固定に特徴を有する計器装置に関するものである。
従来、この種の計器装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。例えば図7に示すように、表示板20に3個の位置決め孔250、260を有し、表示板20の背後で表示板20を載置するケース体30に、前記位置決め孔250,260と嵌合し位置決めをする3個のピン形状340を有する。3個の位置決め孔250,260は略三角形に配設され、表示板20の上側の略中心に配設された位置決め孔250は、ピン形状340と略一致した大きさの丸孔で形成される。また、表示板20の下側の左右の角部に配設された2箇所の位置決め孔260は、前記丸孔に向かって延びる側の内径寸法がピン形状340より所定寸法分大きく形成され、それと直交する側の内径寸法がピン形状部に合致した大きさの長孔で形成される。
また、各長孔の長手軸は丸孔の中心にて交差するように形成されている。これにより、部品同士の位置決め精度を維持しながら、部品の寸法誤差に基づく組付け性の悪化を防止でき、同時に、部品毎に異なる熱膨張係数の違いに起因する部品の位置ずれが吸収されるので、表示板20のピン形状340間での突っ張りを防止できる。
また、この種の計器装置にあっては、例えば下記特許文献2に記載されているものが知られている。例えば図7に示すように、表示板20は、指標部210を有し、指標部210を回動して指示する指針10を備え、また、表示板20は、指針10の軸部が貫通する指針貫通孔220を有し、ケース体30は、筒状部320は、指針貫通孔220を貫通する筒状部320を有し、筒状部320の先端側の外周面には、表示板20の指針貫通孔220に係合する係止爪321が設けられている。このように、表示板20の指針貫通孔220をケース体30に係止固定することで、指針貫通孔220がケース体30から浮き上がり、指針10と接触することによる、指針10の動作不良を防止している。
特開2011−232251号公報 特開2003−139580号公報
しかしながら、このような表示板20の固定構造では、例えば図7に示すように、ケース体30の係止爪321を上側に設けた場合、表示板20が熱収縮する方向は位置決め孔250の中心に向かう方向(矢視X方向)であるため、係止爪321から指針貫通孔220が逃げるように収縮し、係止爪321の掛が甘くなり、外れる虞がある。そのため、表示板20が収縮しても指針貫通孔220が係止爪321から外れない程度に係止爪321を大きくする必要があるが、係止爪321を隠すための指針キャップ120の外形が大きくなる等のデザイン上の制約が発生するので、更なる改良の余地があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、指針キャップを小径化できるデザイン性に優れた計器装置を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも2箇所に離間して配設される位置決め部23,24,26を有する表示板2と、前記位置決め部23,24,26に係合する位置決め突起部34,35,36,37を有し、前記表示板2を背後で支持するケース体3と、を備え、前記ケース体3は、前記表示板2を貫通し前記表示板2の前面を係止する係止部32aを有し、前記表示板2は、前記係止部32aに係合され、一方の位置決め部23,26と他方の位置決め部24,26を結ぶ直線L1,L2上に設けられる端部22aを有することを特徴とする。
本発明は、また、前記係止部32aは、前記直線L1,L2上に位置することを特徴とする。
本発明は、また、前記端部22aは、前記一方の位置決め部23,26と前記他方の位置決め部24,26との間に位置することを特徴とする。
本発明は、また、前記位置決め部23,24,26は、前記直線L1,L2と直交する方向を少なくとも位置決めすることを特徴とする。
本発明は、また、前記直線L1,L2は、前記表示板2を視認する方向において略水平方向に位置することを特徴とする。
本発明は、また、前記表示板2は指標部21を有し、前記指標部21を指示する指針1と、前記指針1を動作させる軸部51を有する指針駆動部5と、前記指針駆動部5を保持し、前記ケース体3の背後に配設される回路基板4と、を備え、前記端部22aは、前記指針1の近傍に設けられることを特徴とする。
本発明は、また、前記回路基板4と前記ケース体3との位置決め中心36,41は、前記直線L1,L2上に位置することを特徴とする。
本発明に係る計器装置によれば、指針キャップを小径化できるデザイン性に優れた計器装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態を示す正面図。 図1中の指針1を破線とした要部Zの拡大図。 図2の表示板2のみを示す図。 図2中のA−A線に沿った断面図 本発明の第2の実施形態を示す正面図。 図5中のB−B線に沿った断面図。 従来技術を示す正面図。
以下、図1乃至4に基づいて、本発明の第1の実施形態を説明する。また、計器装置の上下,左右,前後方向を、各図中に矢印にて示す。車両用の計器装置は、指針1と、表示板2と、ケース体3と、回路基板4と、を備えている。
指針1は、透光性の樹脂(例えばPC:ポリカーボネート)からなる指示部11と、遮光性の樹脂(例えばABS:アクリロニトリル ブタジエン スチレン)からなる指針キャップ12と、後述する指針駆動部5の回転軸51が圧入される遮光性の樹脂(例えばABS)からなるボス部13と、を有しており、後述する指標部21を指示部11にて指示する。指示部11とボス部13とは、2色成形等により一体に形成されている。指示部11は、回路基板4の前面側に実装された複数の第1の発光素子6から発せられる照明光により、発光される。
表示板2は、透光性のシート状の樹脂(例えばPC)からなる。また、表示板2は、後述する指針駆動部5の回転軸51に対応する個所に、正面視で円形状に形成され、指針キャップ12に隠れる指針孔22を有する。指針孔22は、一部が直線で切り取られたような直線形状の直線部(端部)22aを有する、
また、表示板2は、シート状の表裏面に遮光性の黒色印刷層が印刷されており、車両の速度計やエンジン回転計等の意匠となる目盛や数字や単位が、黒色印刷層を形成されないことで形成される指標部21を有する。指標部21は、指針孔22を中心とした円弧状に配設されている。指標部21は、回路基板4の前面側に実装された複数の第2の発光素子7から発せられる照明光により、透過照明される。
回路基板4は、平板状のガラスエポキシ系基材からなる基材に、各種回路を形成した硬質プリント基板からなり、表示板2の後側に配設されている。詳細図示は省くが、各種回路は、配線パターン,抵抗,コンデンサ等によって構成される駆動回路及び発光回路等が形成されている。また、回路基板4は、後面側に実装された指針駆動部5と、前面側に実装された第1の発光素子6と、第2の発光素子7と、を備えている。第1の発光素子6は、指針キャップ12に対応する位置に配設され、第2の発光素子7は、指標部21に対応する位置に配設されている。
指針駆動部5は、可動磁石式駆動装置,ステッピングモータ等からなる。また、指針駆動部5は、表示板2に向かって回路基板4を貫通する回転軸(軸部)51を有し、回転軸51の先端にボス部13が挿入されることで指針1が取り付けられている。
また、指針駆動部5は、制御部から供給される制御信号に基づいて駆動回路により駆動される。そして、回転軸51は、制御信号に応じた回転角度で回動する。これにより、指針1が車両の速度、又は、エンジンの回転数等に応じた所定の回転角度で回転し、指示部11が指標部21を指示することで速度計やエンジン回転計が構成される。
第1の発光素子6,第2の発光素子7は、発光ダイオード等によって構成される。また、第1の発光素子6,第2の発光素子7は、制御部から供給される制御信号に基づいて駆動され、車両運転者によって操作されるイルミネーションスイッチ等に応じてオン/オフされる。
ケース体3は、白色の合成樹脂(例えば、PP:ポリプロピレン)からなり、表示板2と回路基板4の間に配設され、前面で表示板2を支持し、後面で回路基板4を固定している。また、ケース体3は、前端が表示板2の後面に当接し、後端が回路基板4の前面に当接し、回転軸51及び第1の発光素子6の周囲を囲むように形成される円筒形状の第1の筒部31を有する。第1の筒部31は、第1の発光素子6が発する照明光と、第2の発光素子7が発する照明光とが混合されることを防ぐ遮光壁になっている。
また、ケース体3は、表示板2側で指針孔22を貫通し、表示板2の前面へ延び、第1の筒部31と一体に連なり形成される第2の筒部32を有する。第2の筒部32は、その外周面の表示板2の前面側で直線部22aの直線と直交する方向に表示板2と重なるように庇状に突出し、直線部22aを係止する係止部32aを有する。係止部32aは、表示板2とケース体3が熱収縮及び熱膨張が生じて変形しても、最低限重なりが保持されるように直線部22aと重なっている。また、ケース体3は成形金型が前後方向の開くことで成形されるため、係止部32aの回路基板4側が孔形状となっており、その部分に直線部22aの一部が挿し込まれ係止されている。
このように形成することで、指針孔22が係止部32aに係止固定されることで、指針孔22がケース体3から浮き上がり、指針キャップ12と干渉することによる指針1の動作不良が防止されている。
また、ケース体3は、表示板2の載置面33から円筒形状で突出し、表示板2と嵌合し位置決めを行うための位置決め突起34,35を有する。位置決め突起34,35は、3箇所に離間して略三角形に配設され、計器装置の上側の表示板2の外周の略中心部に配設される第1の位置決め突起(位置決め突起部)34と、計器装置の下側の表示板2の外周の左右の略角部にそれぞれ配設される第2の位置決め突起(位置決め突起部)35と、を有する。
また、表示板2は、位置決め突起34,35にそれぞれ対応した位置に、ケース体3と嵌合し位置決めを行うための位置決め孔23,24を有する。位置決め孔23,24は、第1の位置決め突起34と略一致した大きさの丸孔で形成され、第1の位置決め突起34と嵌合する第1の位置決め孔(位置決め部)23と、第1の位置決め突起34に向かって延びる側の内径寸法が第2の位置決め突起35より所定寸法分大きく、それと直交する側の内径寸法が第2の位置決め突起35と略一致した大きさの長孔で形成され、第2の位置決め突起35と係合する左右の第2の位置決め孔(位置決め部)24と、を有する。尚、第1の位置決め孔23と第2の位置決め孔24の表示板2の外形側は、切り欠き形状となっている。
ここで、所定寸法とは、計器装置に所定温度間(例えば、マイナス30度からプラス80度間)の熱収縮及び熱膨張が生じたとしても、表示板2が、位置決め突起34,35との間で突っ張らないように設定された隙間分の寸法である。
また、直線部22aは、第1の位置決め孔23と第2の位置決め孔24とを結ぶ直線、又は、第1の位置決め突起34と第2の位置決め突起35を結ぶ直線L1上に一致するように配設されると共に、第1の位置決め孔23と第2の位置決め孔24との間、又は、第1の位置決め突起34と第2の位置決め突起35との間に形成されている。これにより、直線部22aは、右側の指針孔22では略2時方向(図の右上方向)、左側の指針孔22では略10時方向(図の左上方向)の位置に形成されている。尚、第1の位置決め孔23と第2の位置決め孔24は、直線L1と直交する方向を少なくとも位置決め(移動を規制)している。
このように形成されることにより、表示板2が熱収縮すると、直線部22aは、直線L1に沿って第1の位置決め孔23に向かい収縮する。つまり、係止部32aは、直線L1上に位置し、直線部22aの直線と平行する方向に収縮し、直線部22aの直線と直交する方向の収縮が非常に少ないので、係止部32aと直線部22aの係り量の変化が少ない。つまり、直線部22aが係止部32aから外れる虞の少ない、安全性の高い固定構造の計器装置とすることができる。
また、直線部22aが直線L1の上に位置しない場合に比べ、係止部32aを小さくすることができるので、係止部32aを隠すための指針キャップ12の外径を小さくでき、デサイン性の優れた計器装置とすることができる。
以下、図5,図6に基づいて、本発明の第2の実施形態を説明する。指針孔22の直線部22aは、指針孔22の略12時の方向(図の上方向)を向いた位置に形成されている。同様に係止部32aも、第2の筒部32の略12時の方向を向いた位置に形成される。
第3の位置決め突起(位置決め突起部)36は、第1の実施形態と同様に計器装置の上側の表示板2の外周の略中心部に配設され、一定の平行な隙間を空けて左右方向に対称に並び、表示板2の外形と対向する辺36aが、表示板2と所定寸法の間隔を空けて形成されている。第4の位置決め突起(位置決め突起部)37は、直線部22aの直線と一致して平行に延びる延長線(直線)L2上の表示板2の外周の左右にそれぞれ配設されている。延長線L2は、指標部21を視認する方向において略水平方向に位置し、左右の第4の位置決め突起37を結ぶ直線でもある。
第3の位置決め孔(位置決め部)25は、第3の位置決め突起36の一定の隙間と略一致した幅で表示板2の外形から突出形成され、第3の位置決め突起36と係合される。第4の位置決め孔(位置決め部)26は、左右方向の内径寸法が第4の位置決め突起37より所定寸法分大きく、上下方向の内径寸法が第2の位置決め突起35と略一致した大きさの長孔で形成され、第4の位置決め突起37と係合される。尚、第3の位置決め孔25,第4の位置決め孔26の表示板2の外形側は、切り欠き形状となっている。尚、第3の位置決め孔25と第4の位置決め孔26は、延長線L2と直交する方向を少なくとも位置決め(移動を規制)している。
このように形成されることにより、表示板2が熱収縮すると、直線部22aでは、延長線L2に沿って収縮する。つまり、係止部32aは延長線L2上に位置し、直線部22aの直線と平行する方向に収縮し、直線部22aの上下方向の収縮が非常に少ないので、係止部32aと直線部22aの係り量に変化の少ない、直線部22aが係止部32aから外れる虞の少ない固定構造の計器装置とすることができる。
また、直線部22aが延長線L2上に位置しない場合に比べ、係止部32aを小さくすることができるので、係止部32aを隠すための指針キャップ12の外径を小さくでき、デサイン性の優れた計器装置とすることができる。
また、係止部32aが、同一方向を向いて形成されているので、直線部22aを係止部32aに引っ掛け易くなり、表示板2のケース体3への組立が容易となるので、計器装置の生産性を向上することができる。
また、ケース体3は、回路基板4側に円筒形状で突出し、回路基板4との位置決めを行うための第5の位置決め突起(位置決め中心)37が突き出し形成されている。また、回路基板4は、第5の位置決め突起38と略一致した大きさの丸孔で形成され、第5の位置決め突起38が挿入され嵌合する基板位置決め孔(位置決め中心)41が設けられている。そして、この第5の位置決め突起38と基板位置決め孔41は、直線部22aの延長線L2上の、左右の第2の位置決め突起35の間に配設されている。
このように形成されることにより、ケース体3が熱収縮すると、係止部32aは、延長線L2に沿って収縮する。つまり、係止部32aは延長線L2上に位置し、直線部22aの直線と平行する方向に収縮し、直線部22aの上下方向の収縮が非常に少ないので、係止部32aと直線部22aの係り量に変化の少ない、直線部22aが係止部32aから外れる虞の少ない固定構造の計器装置とすることができる。
また、直線部22aが延長線L2上に位置しない場合に比べ、係止部32aを小さくする事ができるので、係止部32aを隠すための指針キャップ12の外径を小さくすることができ、デサイン性の優れた計器装置とすることができる。
尚、本発明の計器装置を上記した実施形態の構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
本発明は、車両用の計器装置に関し、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される車両用の計器装置に適用することができる。
1 指針
2 表示板
21 指標部
22a 直線部(端部)
23 第1の位置決め孔(位置決め部)
24 第2の位置決め孔(位置決め部)
26 第4の位置決め孔(位置決め部)
3 ケース体
32a 係止部
34 第1の位置決め突起(位置決め突起部),
35 第2の位置決め突起(位置決め突起部)
36 第3の位置決め突起(位置決め突起部),
37 第4の位置決め突起(位置決め突起部)
38 第5の位置決め突起(位置決め中心)
4 回路基板
41 基板位置決め孔(位置決め中心)
5 指針駆動部
51 回転軸(軸部)
L1 直線
L2 延長線(直線)

Claims (7)

  1. 少なくとも2箇所に離間して配設される位置決め部を有する表示板と、
    前記位置決め部に係合する位置決め突起部を有し、前記表示板を背後で支持するケース体と、を備え
    前記ケース体は、前記表示板を貫通し前記表示板の前面を係止する係止部を有し、前記表示板は、前記係止部に係合され、一方の位置決め部と他方の位置決め部を結ぶ直線上に設けられる端部を有することを特徴とする計器装置。
  2. 前記係止部は、前記直線上に位置することを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記端部は、前記一方の位置決め部と前記他方の位置決め部との間に位置することを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の計器装置。
  4. 前記位置決め部は、前記直線と直交する方向を少なくとも位置決めすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の計器装置。
  5. 前記直線は、前記表示板を視認する方向において略水平方向に位置することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の計器装置。
  6. 前記表示板は指標部を有し、
    前記指標部を指示する指針と、
    前記指針を動作させる軸部を有する指針駆動部と、
    前記指針駆動部を保持し、前記ケース体の背後に配設される回路基板と、を備え、
    前記端部は、前記指針の近傍に設けられることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の計器装置。
  7. 前記回路基板と前記ケース体との位置決め中心は、前記直線上に位置することを特徴とする請求項6に記載の計器装置。
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