JP2019020033A - 機器情報管理システム - Google Patents
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Description
そして、従来、例えば、基本画面(110)には、メッセージを表示するメッセージ表示欄が設けられており、制御部(20)は、空気調和装置から異常を通知する異常通知信号入力を受けていないとき、メッセージ表示欄には何も表示させず、制御部(20)は、空気調和装置から異常通知信号入力を受け確定手段(15)による1回操作入力を求める文字メッセージをメッセージ表示欄に表示させた後、確定手段(15)による1回操作入力を受けたとき、表示部(11)の画面を他の画面(112)へ切り替えて異常通知信号入力に対応する異常についてユーザーが必要とする複数の情報から成る異常時対応情報(131)を表示部(11)に一括表示させるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、前記特許文献1の技術では、メンテナンス作業者が空気調和装置の設置などを行い、空気調和装置を構成する各機器の情報を一括管理することはできなかった。
空気調和装置のメンテナンスを行う場合、
設置された各機器の情報を総合的に閲覧・確認することができれば、便利である。
また、リモコンと端末装置との通信を行う場合、例えば、RFIDやBluetooth(登録商標)などの近距離通信を用いることができるが、このような近距離通信を行う場合には、送信をする機器に専用の送信機器を設置する必要があり、受信する端末装置にも専用に受信機器を設ける必要があり、設備コストが増大してしまうという問題を有している。
また、既存の機器に新たな通信機器を追加して設置することは、機器の構造上、困難な場合があり、やはり設備コストがかかってしまうという問題がある。
これによれば、端末装置は、機器から機器情報を取得し、登録することができ、これにより、空気調和装置を構成する機器情報を一括して管理することが可能となる。
これによれば、端末装置は、機器から機器情報を取得し、登録することができ、これにより、空気調和装置を構成する機器情報を一括して管理することが可能となる。
これによれば、機器と端末装置との通信に可視光通信を用いるようにしているので、容易に機器情報を取得することができ、別個な通信機器を設置する必要がなく、製造コストが増大することもない。
これによれば、空気調和装置のリモコンから端末装置に機器情報を送信することができる。
これによれば、リモコン表示部を明滅発光させることで、端末装置に可視光通信により機器情報を送信することができる。
これによれば、端末装置は、機器から機器情報を取得し、登録することができ、この機器情報をクラウドサーバに保存することにより、空気調和装置を構成する機器情報を一括して管理することが可能となり、クラウドサーバに接続可能な使用者の間で機器情報を共有することができる。
これによれば、物件情報と機器情報とを関連付けて管理することができるので、1つの物件に設置されている空気調和装置を一括して管理することができる。
これによれば、機器情報に対応する点検結果を容易に閲覧することができる。
これによれば、本アカウントに対して仮アカウントの運用に制限を設けることにより、簡単な閲覧のみを利用したい使用者の使い勝手を向上させることが可能となる。
これによれば、リモコン用メモリに機器の固有ID情報を記憶させることで、制御基板を交換した場合でも、元の固有ID情報に基づいて管理することが可能となる。
これによれば、端末装置のカメラを受光部として利用することができるので、端末装置に別個に受光部を設置する必要がなく、設備コストの低減を図ることができる。
図1は、本発明に係る機器情報管理システムを適用する空気調和装置の実施形態を示す構成図である。
図1に示す空気調和装置1は、室外機10と、複数の室内機20と、機器としてのリモコン30とを備えている。
本実施形態においては、1台の室外機10に対して複数(本実施形態においては、4台)の室内機20を接続した1つの系統の空気調和装置1が構成されている。
本実施形態においては、1台のリモコン30に対して2台の室外機10が接続され、1台のリモコン30に対して2つの系統の空気調和装置1を管理するように構成されている。
本体31の前面右下には、例えば、空気調和装置1の運転状態を表示するためのLEDなどからなる表示ランプ34が設けられている。
端末装置40は、リモコン表示部32により発光される光を受光するための受光部としてのカメラ42を備えている。
図2は本実施形態の制御構成を示すブロック図である。
図2に示すように、リモコン30は、機器制御部としてのリモコン制御部35を備えている。また、リモコン30の内部には、室内の温度を検出するための室温センサ61が設けられており、リモコン30の内部には、所定の情報を記憶させるためのリモコン用メモリ36が設けられている。
リモコン制御部35は、操作ボタン33による運転の開始操作、冷房運転あるいは暖房運転などの運転切替操作、設定温度操作などの各種操作信号に応じて、リモコン表示部32の表示制御およびリモコン表示部32の明滅制御を行う。また、リモコン制御部35は、室温センサ61による室温の検出値に基づいて、室内機20に運転制御信号を出力するように構成されている。
また、室外機10は室外制御部11を備えている。室内制御部21は、室外制御部11に運転制御信号を出力するように構成されており、室外制御部11は、室内制御部21から送られる運転制御信号および外気温センサ62、冷媒圧力センサ63による検出値に基づいて、圧縮機12の駆動周波数、室外送風ファン13の駆動制御を行うように構成されている。
本実施形態においては、リモコン制御部35は、室内制御部21および室外制御部11による制御を統括して管理するように構成されている。
また、室外制御部11や室内制御部21は、室外機10および室内機20の固有のID情報、具体的には製造時の管理番号や機種名をリモコン制御部35に送り、リモコン制御部35は、これらの情報をリモコン用メモリ36に逐次記憶させておく。ID情報は機器情報として管理される。
また、端末装置40は、リモコン30のリモコン表示部32からの光信号をカメラ42が備えているイメージセンサを介して受光することができるように構成されている。
リモコン用メモリ36には、リモコン表示部32から光信号を明滅発光するためのプログラムが記憶されており、リモコン制御部35は、このプログラムを読み込んで実行することにより、リモコン表示部32を明滅発光させてリモコン用メモリ36に記憶されている各種情報を送信することができるように構成されている。
このような発光による送信を行う場合の操作は、例えば、発光による送信を行うための操作ボタン33の押動操作順をあらかじめ設定しておき、使用者が操作ボタン33を設定された順序で押動操作することにより、リモコン制御部35によりリモコン表示部32を制御して明滅発光による送信が行われるようになっている。
なお、端末用メモリ44には、リモコン表示部32の発光による可視光通信をカメラ42で受光するためのプログラムが記憶されており、端末制御部43は、このプログラムを読み込んで実行することにより、リモコン30から各種情報を取得することができる。このプログラムは、端末装置40として、スマートフォンまたはタブレット端末を用いる場合は、専用アプリケーションをネットワークを介してダウンロードすることで、取得することが可能である。
例えば、文献、「イメージセンサ受信型可視光通信技術の開発(Panasonic Technical Journal Vol.61 No.2 Nov.2015)」に開示されている技術が用いられる。このような可視光通信技術は、LED光源を高速明滅させることで、種々の情報を高速で送信することができる可視光通信技術である。具体的には、例えば、LED光源を高速で明滅させることで、128bitの情報を0.3秒で送信することができる。
次に、端末装置40による機器情報を登録する処理について説明する。
図3は、機器情報を登録する場合における端末装置40の端末表示部41の表示例を示す図である。
使用者は、端末装置40を用いて空気調和装置1の各機器の登録を行う。
図3(a)に示すように、端末装置40の端末表示部41には、リモコン30から送られる機器情報に基づいて、空気調和装置1で用いられている室外機10が表示される。
使用者は、まず、該当する室外機10を指定して、空気調和装置1の室外機10として登録する。続いて、図3(b)に示すように、使用者は、端末装置40に表示される2台目の室外機10を指定して、空気調和装置1の2台目の室外機10として登録する。
使用者は、該当する室内機20を指定して、空気調和装置1の室内機20として登録する。この動作をすでに登録した室外機10に接続されている各室内機20について、順次登録を行い、図3(d)に示すように、すべての室内機20について登録を行う。
ここで、機器情報としては、例えば、室外機10と室内機20の系統番号、固有ID、機種名、ユニット番号、親機ID、リモコンIDなどがある。
図4は、物件情報を登録する処理を示す図である。
図4(a)に示すように、機器情報の登録が完了したら、空気調和装置1が設置されている物件の情報を登録する。物件情報としては、例えば、物件名、住所、空気調和装置1の管理者名、電話番号などがある。
使用者は、端末装置40の端末表示部41を操作して物件情報の登録を行う。図4の上段は、物件情報を新規に登録する場合の例を示している。
図4(b)に示すように、物件情報を新規に登録する場合は、使用者は、端末表示部41の「新規登録」を選択することにより、図4(c)に示すように、物件の登録画面が表示される。この表示に従い、「管理者の氏名」、「住所」、「電話番号」、「施設名称」を入力する。
この状態で、使用者が「完了」を選択することにより、図4(d)に示すように、入力した物件情報が表示され、物件情報の登録内容が正しければ、「物件情報登録」を選択することにより、図4(e)に示すように、物件情報が登録され、物件情報は、クラウドサーバ50に送られ、クラウドサーバ50により機器情報と関連付けて保存される。
これにより、図4(g)に示すように、すでに登録されている物件情報のリストが表示される。使用者は、リストの中の該当する物件を選択し、確認することにより、図4(h)に示すように、既存の物件情報に機器情報が関連付けられる。この物件情報および機器情報は、クラウドサーバ50に送られ、クラウドサーバ50により保存される。
図5は、空気調和装置1の点検情報を入力する処理を示す図である。
図5(a)に示すように、点検情報を入力する場合は、使用者は、「点検入力」を選択する。なお、本実施形態においては、フロン排出抑制法に基づく簡易点検を行う場合の例を示している。
「点検入力」を選択すると、図5(b)に示すように、すでに登録されている機器情報が端末表示部41に表示され、使用者は点検を行う機器を選択する。
使用者が点検結果を入力して、「保存」を選択して、「確認」すると、図5(d)に示すように、点検結果は、クラウドサーバ50に送られ、クラウドサーバ50により機器情報と関連付けて保存される。
図6は、空気調和装置1の点検履歴を閲覧する処理を示す図である。
図6(a)に示すように、使用者は、「点検履歴」を選択すると、図6(b)に示すように、すでに登録されている機器情報が端末表示部41に表示され、使用者は点検履歴を閲覧したい機器を選択する。
図6(c)に示すように、機器を選択すると、点検履歴の日時のリストが端末表示部41に表示され、使用者は、所望の日時を選択する。
これにより、図6(d)に示すように、端末表示部41には、選択した機器および日時の点検結果が表示される。
前述の機器情報、物件情報、点検履歴などを閲覧するためには、使用者にログインを許可するアカウントを設定することが必要となる。
本実施形態においては、アカウント設定は、個々の法人内において、管理するようになっている。すなわち、空気調和装置1を製造する法人、空気調和装置1を販売する法人、空気調和装置1を施工する法人、空気調和装置1の点検・修理を行う法人など、空気調和装置1に関わる法人毎に、それぞれ管理者を設定し、各管理者が各法人に所属する使用者に対してアカウントを設定するようにしている。
このようにアカウント設定を行うことにより、法人は使用者を認識しているので、アカウントの承認がしやすく、管理が容易となるためである。
図7は本アカウントと仮アカウントとの運用状態の例を示す図である。
図7に示すように、本アカウントが設定されている使用者に対しては、各種資料の閲覧、物件情報の閲覧、情報共有のすべてにおいて、運用が可能となる。
これに対して、仮アカウントが設定されている使用者に対しては、各種資料の閲覧は可能であるが、物件情報の閲覧、情報共有については、許可されない。これらはクラウドサーバ50により判断する。なお、仮アカウントの場合には、物件情報の閲覧操作アイコンを表示させないようにすればよい。
このように本アカウントに対して仮アカウントの運用に制限を設けることにより、簡単な閲覧のみを利用したい使用者の使い勝手を向上させることが可能となる。
通常は、機器が有する固有ID情報をリモコン30が取得すれば問題はないが、例えば、図8に示すように1つの室内機20が修理などで制御基板を交換した場合、制御基板のEEPROMに製造ID情報が記憶されているため、固有ID情報が「PID003」から「XXXXXXX」に変わってしまうおそれがある。
本実施形態のように、リモコン用メモリ36に機器の固有ID情報を記憶させることで、制御基板を交換した場合でも、元の固有ID情報に基づいて管理することが可能となる。
まず、機器情報の登録動作について説明する。図9は機器情報の登録動作を示すフローチャートである。
空気調和装置1の運転を開始した場合(ST1)、リモコン30は操作ボタン33が所定順に操作されたか否かを判断し(ST2)、操作ボタン33が所定順に操作されたと判断した場合には(ST2:YES)、リモコン30は、リモコン表示部32を明滅制御することにより、可視光通信を開始する(ST3)。
端末装置40は、リモコン表示部32の発光による送信をカメラ42で受光することで、リモコン表示部32の発光により送信された各種情報を取得する。
端末装置40は、まず、ID情報を取得し(ST4)、続いて、空気調和装置1を構成するすべての機器情報を取得する(ST5)。
機器情報の登録が完了したら、端末装置40は、端末通信部45を介してクラウドサーバ50と通信を行い(ST6)、機器情報をクラウドサーバ50に送る。
クラウドサーバ50は、端末装置40から送られた機器情報をクラウドサーバ50に保存する(ST7)。
図10は物件情報の登録動作を示すフローチャートである。
端末装置40は、機器情報の登録が完了したら(ST11)、物件情報の登録画面を端末表示部41に表示させる。
使用者は、機器情報を関連付ける物件情報が、新規の物件情報か既存の物件情報かを選択し、新規の物件情報を登録する場合は(ST12)、使用者が端末装置40により物件情報を入力する(ST13)。
その後、端末装置40は、物件情報を端末通信部45を介して、クラウドサーバ50に送り(ST14)、クラウドサーバ50は、物件情報を機器情報と関連付けて保存する(ST15)。
図11はアカウントによる運用動作を示すフローチャートである。
端末装置40を起動させ(ST21)、使用者がログインした場合(ST22)、クラウドサーバ50は、アカウントが本アカウントか否か判断する(ST23)。
そして、アカウントが本アカウントであると判断した場合(ST23)、端末装置40にアカウントが承認されたことを通知し、端末装置40は、端末表示部41に物件情報の一覧を表示するための操作アイコンを表示させる(ST24)。
アカウントが仮アカウントであると判断した場合、端末装置40に仮アカウントであることを通知し、端末装置40は、端末表示部41に物件情報の一覧を表示するための操作アイコンを表示させないように制御する(ST25)。
図12は固有ID情報の管理動作を示すフローチャートである。
リモコン30は、室外機10や室内機20の機器番号(n)の固有IDを取得する(ST31)。リモコン制御部35は、取得した固有IDが有効であるか否か判断する(ST32)。
リモコン制御部35は、取得した固有IDが有効であると判断した場合は(ST32:YES)、リモコン用メモリ36に、機器番号と固有IDを記憶し(ST33)、機器番号(n)の固有IDを取得した固有IDで確定する(ST34)。
そして、リモコン用メモリ36に固有IDが記憶されている場合は(ST35:YES)、機器番号(n)の固有IDをリモコン用メモリ36に記憶されている固有IDで確定する(ST36)。
一方、リモコン用メモリ36に固有IDが記憶されていない場合は(ST35:NO)、機器番号(n)の固有IDを無効な固有IDとして確定する(ST37)。
これによれば、端末装置40は、リモコン30から機器情報を取得し、登録することができ、この機器情報をクラウドサーバ50に保存することにより、空気調和装置1を構成する機器情報を一括して管理することが可能となる。
これによれば、物件情報と機器情報とを関連付けて管理することができるので、1つの物件に設置されている空気調和装置1を一括して管理することができる。
これによれば、機器情報に対応する点検結果を容易に閲覧することができる。
これによれば、このように本アカウントに対して仮アカウントの運用に制限を設けることにより、簡単な閲覧のみを利用したい使用者の使い勝手を向上させることが可能となる。
これによれば、リモコン用メモリ36に機器の固有ID情報を記憶させることで、制御基板を交換した場合でも、元の固有ID情報に基づいて管理することが可能となる。
例えば、前記実施形態においては、機器として空気調和装置1のリモコン30を用いた場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、発光可能な表示部を備えた機器であれば、いずれの機器にも適用することができる。
また、クラウドサーバ50の代わりに、通信可能な記憶装置を用いるようにしてもよい。
さらに、サーバはクラウドサーバ50でなくても、例えば、機器の管理会社のサーバなど、端末装置40が通信可能であれば、いずれのサーバを用いるようにしてもよい。
10 室外機
11 室外制御部
12 圧縮機
13 室外送風ファン
20 室内機
21 室内制御部
22 室内送風ファン
23 フラップ
23 化粧パネル
30 リモコン
31 本体
32 リモコン表示部
33 操作ボタン
34 表示ランプ
35 リモコン制御部
36 リモコン用メモリ
40 端末装置
41 端末表示部
42 カメラ
43 端末制御部
44 端末用メモリ
45 端末通信部
50 クラウドサーバ
61 室温センサ
62 外気温センサ
63 冷媒圧力センサ
Claims (10)
- 空気調和装置の運転制御信号を出力するとともに、前記空気調和装置を構成する機器情報を取得する機器制御部と機器通信部とを備えた機器と、
端末制御部と、前記機器と通信を行う端末通信部と、端末表示部とを備えた端末装置と、を備え、
前記端末装置は、前記機器制御部から送られる前記機器情報を取得することを特徴とする機器情報管理システム。 - 前記機器通信部は発光部であり、前記端末通信部は、前記機器の前記発光部との可視光通信を行う受光部であり、
前記端末装置は、前記機器制御部が前記発光部の発光制御を行うことで、前記発光部から可視光通信により送られる前記機器情報を前記受光部で受信して前記機器情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の機器情報管理システム。 - 前記機器は、前記空気調和装置のリモコンであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機器情報管理システム。
- 前記機器制御部は、前記空気調和装置のリモコンに設けられたリモコン制御部であり、前記発光部は、前記リモコンに設けられたリモコン表示部であることを特徴とする請求項3に記載の機器情報管理システム。
- 前記端末装置と通信可能なクラウドサーバと、を備え、
前記機器制御部から送られる前記機器情報を取得した前記端末制御部は、取得した前記機器情報を前記クラウドサーバに送り、前記クラウドサーバは、前記機器情報を保存することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の機器情報管理システム。 - 前記端末装置は、前記空気調和装置が設置される物件情報が入力可能であり、前記端末装置は、前記物件情報を前記クラウドサーバに送り、前記クラウドサーバは、前記物件情報を前記機器情報と関連付けて保存することを特徴とする請求項5に記載の機器情報管理システム。
- 前記端末装置は、前記空気調和装置の点検結果を入力可能であり、前記端末装置は、前記点検結果を前記クラウドサーバに送り、前記クラウドサーバは、前記点検結果を前記機器情報と関連付けて保存することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の機器情報管理システム。
- 前記クラウドサーバは、前記端末装置の使用者からアカウント要求を承認した場合にアカウント設定を行い、アカウント設定されている使用者に対して前記クラウドサーバに保存された情報の閲覧を可能にし、
前記クラウドサーバは、前記アカウント要求を承認していない場合に仮アカウント設定を行い、仮アカウント設定されている使用者に対して前記クラウドサーバに保存された情報の閲覧の一部を制限することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の機器情報管理システム。 - 前記機器は、前記空気調和装置の前記機器情報のうち、固有IDを記憶し、記憶された前記固有IDに基づいて管理することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の機器情報管理システム。
- 前記端末装置は、スマートフォンまたはタブレット端末であり、前記受光部は、前記スマートフォンまたはタブレット端末に搭載されたカメラであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の機器情報管理システム。
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