JP2019017108A - 評価装置、評価方法およびカメラシステム - Google Patents

評価装置、評価方法およびカメラシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがHDR映像信号の輝度評価を容易かつ適切に行い得るようにする。【解決手段】HDR映像信号を処理して輝度評価値を求める。この輝度評価値を表示部に表示する。例えば、HDR映像信号は、リニアなHDR映像信号および/またはこのリニアなHDR映像信号にログカーブ特性で階調圧縮を行って得られたHDR映像信号である。例えば、輝度評価値には、輝度平均値、高輝度シェア率、高輝度平均値、高輝度シェア率と高輝度平均値の積値などが含まれる。【選択図】図2

Description

本技術は、評価装置、評価方法およびカメラシステムに関し、詳しくは、ハイダイナミックレンジ映像信号の輝度評価を行うための輝度評価装置等に関する。
0%から100%の輝度レベル範囲を持つ通常ダイナミックレンジ(SDR:Standard Dynamic Range)の映像信号に対して、ハイダイナミックレンジ(HDR:High Dynamic Range)の映像信号は0%から100%*N(Nは1より大きい数)の輝度レベル範囲を持っている。従来、撮像映像信号としてHDR映像信号を出力するカメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
カメラのアイリス(Iris)調整は、モニターや、波形モニターを監視しながら、VE(Video Engineer)が手動で調整するのが、一般的なオペレーションである。しかし、HDR映像信号の場合、上限に余裕がある分、輝度レベルを一定に保つための基準設定がしにくく、周囲環境等の影響を受けながら人間の感覚だけで輝度レベルを適切に調整するのは困難である。放送では、カットのつながりや、番組の互換性などを考慮して、視聴側で違和感が出ない様な輝度調整が必要となる。
特開2015−115789号公報
本技術の目的は、ユーザがHDR映像信号の輝度評価を容易かつ適切に行い得るようにすることにある。
本技術の概念は、
ハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
評価装置にある。
本技術において、処理部により、ハイダイナミックレンジ映像信号が処理されることにより輝度評価値が算出される。そして、制御部により、処理部で算出された輝度評価値が表示部に表示される。
例えば、処理部は、リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出される、ようにされてもよい。
また、例えば、階調圧縮処理されたハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出する、ようにされてもよい。この場合、例えば、処理部は、全画面に対する輝度の平均値を、輝度100%相当のコード値を基準値とした比率として算出する、ようにされてもよい。また、この場合、例えば、処理部は、全画面に対する輝度の平均値を、圧縮処理がされる前の輝度値への換算値として算出する、ようにされてもよい。
また、例えば、処理部は、リニアな、あるいは階調圧縮処理されたハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合を算出する、ようにされてもよい。
また、例えば、処理部は、リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する、ようにされてもよい。また、例えば、処理部は、階調圧縮処理されたハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する、ようにされてもよい。
また、例えば、処理部は、リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合とこのエリアに対する輝度の平均値との積値を算出する、ようにされてもよい。また、例えば、処理部は、階調圧縮処理されたハイダイナミックレンジ映像信号を用い、輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合とこのエリアに対する輝度の平均値との積値を算出する、ようにされてもよい。
また、本技術の他の概念は、
リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を得る撮像部と、
上記撮像部で得られたリニアなハイダイナミックレンジ映像信号および/または該リニアなハイダイナミックレンジ映像信号に階調圧縮処理を施して得られたハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
カメラシステムにある。
本技術において、撮像部により、リニアなハイダイナミックレンジ映像信号が得られる。処理部により、このリニアなハイダイナミックレンジ映像信号および/またはこのリニアなハイダイナミックレンジ映像信号に階調圧縮処理を施して得られたハイダイナミックレンジ映像信号が処理されることにより輝度評価値が算出される。制御部により、この輝度評価値が表示部に表示される。
本技術によれば、ユーザはHDR映像信号の輝度評価を容易かつ適切に行い得る。なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
第1の実施の形態としてのカメラシステムの構成例を示すブロック図である。 BPUにおける輝度評価値の算出および表示に係る部分の構成例を示すブロック図である。 ディスプレイにおける輝度評価値の表示の一例を示す図である。 ディスプレイにおける輝度評価値の表示の他の一例を示す図である。 ディスプレイにおける輝度評価値の表示の他の一例を示す図である。 第2の実施の形態としてのカメラシステムの構成例を示すブロック図である。 CCUにおける輝度評価値の算出および表示に係る部分の構成例を示すブロック図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」とする)について説明する。なお、説明を以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.変形例
<1.第1の実施の形態>
[カメラシステムの構成例]
図1は、実施の形態としてのカメラシステム10の構成例を示している。このカメラシステム10は、カメラ100で得られた撮像映像信号としてのリニアなハイダイナミックレンジ(HDR)映像信号が信号処理ユニットとしてのベースバンド・プロセッサ・ユニット(BPU:Baseband Processor Unit)200に伝送される構成となっている。ここで、リニアとは階調圧縮処理が行われていないことを意味する。
カメラ100は、撮像部101と、プリプロセス(Pre-Process)部102と、伝送部103を有している。撮像部101は、例えば、解像度が4KあるいはHDのイメージセンサを持ち、撮像映像信号としてHDR映像信号を出力する。プリプロセス部102は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、撮像部101から出力されるHDR映像信号に対して、レンズなどの光学系の補正処理や、イメージセンサのばらつきなどから生じる傷補正処理などを行う。伝送部103は、通信インタフェースを有する回路であり、プリプロセス部102で処理されたHDR映像信号をBPU200に送信する。
BPU200は、伝送部201と、HDRカメラプロセス(HDR CAM Process)部202と、SDRカメラプロセス(SDR CAM Process)部203を有している。伝送部201は、通信インタフェースを有する回路であり、カメラ100から送られてくるリニアなHDR映像信号を受信する。HDRカメラプロセス部202は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、伝送部201で受信されたリニアなHDR映像信号に対して色域変換、ディテール(輪郭)補正、階調圧縮などの処理を行って出力HDR映像信号(HDR Video)を得る。ここでの階調圧縮処理は、HDR用の光電気伝達関数(Optical-Electro Transfer Function,OETF)を用いてリニア領域からビット長圧縮をする階調圧縮処理を意味する。SDRカメラプロセス部203は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、伝送部201で受信されたリニアなHDR映像信号に対して色域変換、ニー補正、ディテール(輪郭)補正、階調圧縮などの処理を行って出力SDR映像信号(SDR Video)を得る。ここでの階調圧縮処理は、SDR用の光電気伝達関数(例えばガンマ特性)を用いてリニア領域からビット長圧縮をする階調圧縮処理を意味する。
この実施の形態において、BPU200は、HDR映像信号を処理して、輝度評価値を算出して表示部に表示する。輝度評価値には、例えば、以下の(1)−(7)が含まれる。
(1)リニアなHDR映像信号(階調圧縮処理前のHDR映像信号)を用いて算出される、全画面に対する輝度の平均値である輝度平均値(APL:Average Picture Level)。
(2)階調圧縮処理されたHDR映像信号(階調圧縮処理後のHDR映像信号)を用いて算出される、全画面に対する輝度の平均値である輝度平均値(V_APL:Visual Average Picture Level)。この輝度平均値(V_APL)は、人間の感じる明るさ感に近い数値で得られる。従って、この場合、人間の感じる明るさ感に近い数値にて全画面に対する輝度の平均値を求めることが可能となる。
(3)リニアなHDR映像信号、あるいは階調圧縮処理されたHDR映像信号を用いて算出される、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合である高輝度シェア率(HL_Ratio:High Light Share Ratio)。
(4)リニアなHDR映像信号を用いて算出される、一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値である高輝度平均値(HL_APL:High Light Average Picture Level)。
(5)階調圧縮処理されたHDR映像信号を用いて算出される、一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値である高輝度平均値(HL_V_APL:High Light Visual Average Picture Level)。
(6)リニアなHDR映像信号を用いて算出される、高輝度シェア率(HL_Ratio)と高輝度平均値(HL_APL)との積値([HL_ENG])。
(7)階調圧縮処理されたHDR映像信号を用いて算出される、高輝度シェア率(HL_Ratio)と高輝度平均値(HL_V_APL)との積値(HL_BLT)。
図2は、BPU200における輝度評価値の算出および表示に係る部分の構成例を示している。CPU204は、制御プログラムに基づいてBPU200の各部を制御するものであって、輝度評価値の算出部および輝度評価値の表示制御部も構成する。
HDRカメラプロセス部202は、リニアマトリクス部211と、ディテール部212と、OETF(Optical-Electro Transfer Function)部213と、RGB/Y色差変換部214を有している。リニアマトリクス部211は、伝送部201(図1参照)で受信されたリニアなHDR映像信号(Linear HDR Video)に色域変換の処理をする。ディテール部212は、リニアマトリクス部211から出力されるHDR映像信号にディテール(輪郭)補正の処理をする。
OETF部213は、ディテール部212から出力されるHDR映像信号に階調圧縮処理、つまりHDR用の光電気伝達関数を用いて、リニア領域からビット長圧縮をする階調圧縮処理を行う。この階調圧縮処理により、HDR映像信号は、ログカーブ特性で階調圧縮処理されたものとなる。ここでログカーブ特性とは対数関数そのものだけではなく、低域輝度の階調が密で、高域輝度の階調が疎になるような特性のカーブのことを言い、例えば、HLG(Hybrid Log-Gamma)特性、PQ(Perceptual Quantizer)カーブ特性、S−LOG3特性などがある。RGB/Y色差変換部214は、OETF部213から出力されるHDR映像信号を、RGBドメインからY色差ドメインに変換して出力HDR映像信号(HDR Video)を得る。
マトリクスY(Matrix-Y)部205は、リニアマトリクス部211から出力されるHDR映像信号(RGBドメイン)をマトリクス処理して輝度信号Y´を得る。CPU204は、マトリクスY部205で得られる輝度信号Y´を用いて、上述した輝度評価値としての、輝度平均値(APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_APL)および積値(HL_ENG)を算出する。
この場合、CPU204は、以下の数式(1)に基づいて、輝度平均値(APL)を算出する。ここで、「Σ(Y´i)」は、全画面画素の輝度信号(画素信号)の和を示す。この輝度平均値(APL)の表記の単位には、例えば、ダイナミックレンジの%表記が使用される。なお、ダイナミックレンジの%表記は、SDRの輝度範囲を0%〜100%とした時の%数値による表記を意味する。
APL=Σ(Y´i)/全画面画素数 ・・・(1)
また、この場合、CPU204は、以下の数式(2)に基づいて、高輝度シェア率(HL_Ratio)を算出する。ここで、「COUNT[Y´≧a]」は、全画面画素のうち“a”以上の輝度レベルを持つ画素の数を示す。
HL_Ratio=COUNT[Y´≧a]/全画面画素数 ・・・(2)
また、この場合、CPU204は、以下の数式(3)に基づいて、高輝度平均値(HL_APL)を算出する。ここで、ここで、「Σ(Y´HL)」は、“a”以上の輝度レベルを持つ画素の輝度信号(画素信号)の和を示す。この高輝度平均値(HL_APL)の表記の単位には、例えば、ダイナミックレンジの%表記が使用される。
HL_APL=Σ(Y´HL)/COUNT[Y´≧a] ・・・(3)
また、この場合、CPU204は、以下の数式(4)に基づいて、積値(HL_ENG)を算出する。
HL_ENG=[HL_Ratio]*[HL_APL] ・・・(4)
また、CPU204は、RGB/Y色差変換部214から出力されるHDR映像信号(Y色差ドメイン)に含まれる輝度信号Y(10bit/12bitコード)を用いて、上述した輝度評価値としての、輝度平均値(V_APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_V_APL)および積値(HL_BLT)を算出する。
この場合、CPU204は、以下の数式(5)に基づいて、輝度平均値(V_APL)を算出する。ここで、「Σ(Yi)」は、全画面画素の輝度信号(画素信号)の和を示す。
V_APL=Σ(Yi)/全画面画素数 ・・・(5)
この輝度平均値(V_APL)の表記の単位は、例えば、輝度100%相当のコード値を基準コード値にした比率とされる。この場合、CPU204は、以下の数式(6)に基づいて、比率を算出する。
V_APL={[V_APL]−[黒コード値]}/[基準コード値] ・・・(6)
例えば、ログカーブ特性がHLG特性である場合、輝度100%相当のコード値は[1F6h]であり、輝度0%相当のコード値である黒コード値は[040h]であり、基準コード値は[1F6h−040h]である。また、例えば、ログカーブ特性がPQカーブ特性である場合、輝度100%相当のコード値は[1FDh]であり、輝度0%相当のコード値である黒コード値は[040h]であり、基準コード値は[1FDh−040h]である。また、例えば、ログカーブ特性がS−LOG3特性である場合、輝度100%相当のコード値は[256h]であり、輝度0%相当のコード値である黒コード値は[05Fh]であり、基準コード値は[256h−05Fh]である。
また、この輝度平均値(V_APL)の表記の単位には、例えば、ダイナミックレンジの%表記が使用される。この場合、CPU204は、輝度平均値(V_APL)のコード値を、ログカーブ特性に基づき、その特性で示される変換の逆変換を行って階調圧縮がされる前の輝度値に換算する。
また、この場合、CPU204は、以下の数式(2)に基づいて、高輝度シェア率(HL_Ratio)を算出する。ここで、「COUNT[Y≧b]」は、全画面画素のうち“b”以上のコード値を持つ画素の数を示す。
HL_Ratio=COUNT[Y≧b]/全画面画素数 ・・・(7)
なお、この場合、コード値“b”が、輝度レベル“a”相当のコード値である場合、この数式(7)で求められる高輝度シェア率(HL_Ratio)は、上述の数式(2)で求められる高輝度シェア率(HL_Ratio)と同じ値となる。従って、その場合には、数式(7)に基づく高輝度シェア率(HL_Ratio)の算出を省略できる。
また、この場合、CPU204は、以下の数式(8)に基づいて、高輝度平均値(HL_V_APL)を算出する。ここで、ここで、「Σ(YHL)」は、“b”以上のコード値を持つ画素の輝度信号(画素信号)の和を示す。
HL_V_APL=Σ(YHL)/COUNT[Y≧b] ・・・(8)
この高輝度平均値(HL_V_APL)の表記の単位は、例えば、輝度100%相当のコード値を基準コード値にした比率とされる。この場合、CPU204は、以下の数式(9)に基づいて、比率を算出する。ここで、詳細説明は省略するが、数式(9)内の[黒コード値]、[基準コード値]は、上述の数式(6)内と同じであり、ログカーブ特性に応じて適宜変更される。
比率={[HL_V_APL]−[黒コード値]}/[基準コード値] ・・・(9)
また、この高輝度平均値(HL_V_APL)の表記の単位には、例えば、ダイナミックレンジの%表記が使用される。この場合、CPU204は、高輝度平均値(HL_V_APL)のコード値を、ログカーブ特性に基づき、その特性で示される変換の逆変換を行って階調圧縮がされる前の輝度値に換算する。
また、この場合、CPU204は、以下の数式(10)に基づいて、積値(HL_BLT)を算出する。
HL_BLT=[HL_Ratio]*[HL_V_APL] ・・・(10)
そして、CPU204は、表示部としてのディスプレイ206に、上述したように求めた輝度評価値の全部または一部を表示するように制御する。なお、ディスプレイ206は、BPU200が持つディスプレイに限定されるものではなく、BPU200の外部に存在するディスプレイ(表示パネル)であってもよい。
図3は、ディスプレイ206における輝度評価値の表示の一例を示している。この例では、輝度平均値(APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_APL)および積値(HL_ENG)が数値およびバーで表示されていると共に、全画面画素の輝度がヒストグラム表示されている。
この例では、輝度平均値(APL)が115%であることが示されている。また、この例では、200%以上の輝度レベルが高輝度エリアに設定され、高輝度シェア率(HL_Ratio)が15%で、高輝度平均値(HL_APL)が261%であることが示されている。また、この例では、積値(HL_ENG)の表示により、その高輝度エリアが持つ総光量が39として示されている。
図4は、ディスプレイ206における輝度評価値の表示の他の一例を示している。この例では、輝度平均値(V_APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_V_APL)および積値(HL_BLT)が数値およびバーで表示されていると共に、全画面画素の輝度がヒストグラム表示されている。この例では、輝度平均値(V_APL)および高輝度平均値(HL_V_APL)の表記の単位は、輝度100%相当のコード値を基準コード値にした比率とされている。
この例では、輝度平均値(V_APL)が1.07倍であることが示されている。また、この例では、200%以上の輝度レベルが高輝度エリアに設定され、高輝度シェア率(HL_Ratio)が15%で、高輝度平均値(HL_V_APL)が1.44倍であることが示されている。また、この例では、積値(HL_BLT)の表示により、その高輝度エリアが持つ総光量が0.216として示されている。
図5は、ディスプレイ206における輝度評価値の表示の他の一例を示している。この例では、輝度平均値(V_APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_V_APL)および積値(HL_BLT)が数値およびバーで表示されていると共に、全画面画素の輝度がヒストグラム表示されている。この例では、輝度平均値(V_APL)および高輝度平均値(HL_V_APL)の表記の単位には、ダイナミックレンジの%表記が使用されている。
この例では、輝度平均値(V_APL)が107%であることが示されている。また、この例では、200%以上の輝度レベルが高輝度エリアに設定され、高輝度シェア率(HL_Ratio)が15%で、高輝度平均値(HL_V_APL)が271%であることが示されている。また、この例では、積値(HL_BLT)の表示により、その高輝度エリアが持つ総光量が40.7として示されている。
上述したように、図1に示すカメラシステム10では、BPU200において、HDR映像信号が処理されて輝度評価値が求められ、この輝度評価値がディスプレイ206に表示される。そのため、ユーザ、例えばVEは、ディスプレイ206に表示される輝度評価値に基づいてHDR映像信号の輝度評価を容易かつ適切に行うことができる。これにより、VEは、カメラ100のアイリス調整などを良好に行うことが可能となる。
<第2の実施の形態>
[カメラシステムの構成例]
上述の第1の実施の形態においては、カメラ100からBPU200にリニアなHDR映像信号が送られてくるものであって、このリニアなHDR映像信号の供給のもと、BPU200では、各種輝度評価値を算出して表示する例を示した。しかし、階調圧縮処理が既に施されているHDR映像信号が供給される場合にあっても、同様の輝度評価値を算出して表示することは可能である。
図6は、第2の実施の形態としてのカメラシステム10Aの構成例を示している。この図6において、図1と対応する部分には同一符号を付し、適宜、その詳細説明は省略する。このカメラシステム10Aは、カメラ100Aで得られた撮像映像信号としての、階調圧縮処理が施されたHDR映像信号がカメラ・コントロール・ユニット(CCU:Camera Control Unit)300に伝送される構成となっている。
カメラ100Aは、撮像部101と、プリプロセス(Pre-Process)部102と、HDRカメラプロセス(HDR CAM Process)部104と、伝送部103を有している。撮像部101は、例えば、4KあるいはHDのイメージセンサを持ち、撮像映像信号としてHDR映像信号を出力する。プリプロセス部102は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、撮像部101から出力されるHDR映像信号に対して、レンズなどの光学系の補正処理や、イメージセンサのばらつきなどから生じる傷補正処理などを行う。
HDRカメラプロセス部104は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、プリプロセス部102で処理されたHDR映像信号に対して色域変換、ディテール(輪郭)補正、階調圧縮などの処理をする。このHDRカメラプロセス部104は、詳細説明は省略するが、上述したカメラシステム10のBPU200におけるHDRカメラプロセス部202と同様の構成とされている(図1、図2参照)。伝送部103は、通信インタフェースを有する回路であり、HDRカメラプロセス部104で処理されたHDR映像信号をCCU300に送信する。
CCU300は、伝送部301と、インバース・HDRカメラプロセス(Inverse HDR CAM Process)部302と、SDRカメラプロセス(SDR CAM Process)部303を有している。伝送部301は、通信インタフェースを有する回路であり、カメラ100Aから送られてくるHDR映像信号を受信する。このHDR映像信号は、そのまま、CCU300からの出力HDR映像信号となる。
インバース・HDRカメラプロセス部302は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、伝送部301で受信されたHDR映像信号に対してY色差ドメインからRGBドメインへの変換、階調圧縮の逆変換などの処理を行って、リニアなHDR映像信号を得る。SDRカメラプロセス部303は、例えばFPGAやASIC等の回路で構成されるプロセッサであり、インバース・HDRカメラプロセス部302で得られたリニアなHDR映像信号に対して色域変換、ニー補正、ディテール(輪郭)補正、階調圧縮などの処理を行って出力SDR映像信号(SDR Video)を得る。
この実施の形態において、CCU300は、HDR映像信号を処理して、輝度評価値を算出して表示部に表示する。図7は、CCU300における輝度評価値の算出および表示に係る部分の構成例を示している。CPU304は、制御プログラムに基づいてCCU300の各部を制御するものであって、輝度評価値の算出部および輝度評価値の表示制御部も構成する。
マトリクスY(Matrix-Y)部305は、インバース・HDRカメラプロセス部302から出力されるリニアなHDR映像信号(RGBドメイン)をマトリクス処理して輝度信号Y´を得る。CPU304は、マトリクスY部305で得られる輝度信号Y´を用いて、上述した輝度評価値としての、輝度平均値(APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_APL)および積値(HL_ENG)を算出する。
また、CPU304は、インバース・HDRカメラプロセス部302に入力されるHDR映像信号(Y色差ドメイン)に含まれる輝度信号Y(10bit/12bitコード)を用いて、上述した輝度評価値としての、輝度平均値(V_APL)、高輝度シェア率(HL_Ratio)、高輝度平均値(HL_V_APL)および積値(HL_BLT)を算出する。
そして、CPU304は、表示部としてのディスプレイ306に、上述したように求めた輝度評価値の全部または一部を表示するように制御する(図3−5参照)。なお、ディスプレイ306は、CCU300が持つディスプレイに限定されるものではなく、CCU300の外部に存在するディスプレイ(表示パネル)であってもよい。
上述したように、図6に示すカメラシステム10Aでは、CCU300において、HDR映像信号が処理されて輝度評価値が求められ、この輝度評価値がディスプレイ306に表示される。そのため、ユーザ、例えばVEは、ディスプレイ306に表示される輝度評価値に基づいてHDR映像信号の輝度評価を容易かつ適切に行うことができる。これにより、VEは、カメラ100Aのアイリス調整などを良好に行うことが可能となる。
<3.変形例>
なお、上述実施の形態においては、BPU200、あるいはCCU300で輝度評価値が算出されて表示される例を示した。しかし、カメラで輝度評価値を算出して表示する構成も考えられる。例えば、図6のカメラシステム10Aのカメラ100AのようにHDRカメラプロセス部104を備える場合には、図2に示すような構成で、輝度評価値の算出と表示を行うことができる。
また、上述実施の形態においては、リニアなHDR映像信号に階調圧縮を行うためのログカーブ特性としてOETF部213におけるHDR用の光電気伝達関数を用いる例を示したが、これとは別個のログカーブ特性を用いる構成であってもよい。その場合には、OETF部213とは別に、ログカーブ特性を用いてリニアなHDR映像信号に階調圧縮処理を施す圧縮部を備えるものとなる。
また、本技術は、以下のような構成を取ることもできる。
(1)ハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
評価装置。
(2)上記処理部は、
リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出する
前記(1)に記載の評価装置。
(3)上記処理部は、
階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出する
前記(1)または(2)に記載の評価装置。
(4)上記処理部は、
上記全画面に対する輝度の平均値を、輝度100%相当のコード値を基準値とした比率として算出する
前記(3)に記載の評価装置。
(5)上記処理部は、
上記全画面に対する輝度の平均値を、上記圧縮処理がされる前の輝度値への換算値として算出する
前記(3)に記載の評価装置。
(6)上記処理部は、
リニアな、あるいは階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合を算出する
前記(1)から(5)のいずれかに記載の評価装置。
(7)上記処理部は、
リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する
前記(1)から(6)のいずれかに記載の評価装置。
(8)上記処理部は、
階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する
前記(1)から(7)のいずれかに記載の評価装置。
(9)上記処理部は、
上記一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を、輝度100%相当のコード値を基準値とした比率として算出する
前記(8)に記載の評価装置。
(10)上記処理部は、
上記一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を、上記圧縮処理がされる前の輝度値への換算値として算出する
前記(8)に記載の評価装置。
(11)上記処理部は、
リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合と該エリアに対する輝度の平均値との積値を算出する
前記(1)から(10)のいずれかに記載の評価装置。
(12)上記処理部は、
階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合と該エリアに対する輝度の平均値との積値を算出する
前記(1)から(11)のいずれかに記載の評価装置。
(13)処理部が、ハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理ステップと、
制御部が、上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御ステップを有する
評価方法。
(14)リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を得る撮像部と、
上記撮像部で得られたリニアなハイダイナミックレンジ映像信号および/または該リニアなハイダイナミックレンジ映像信号に階調圧縮処理を施して得られたハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
カメラシステム。
10,10A・・・カメラシステム
100,100A・・・カメラ
101・・・撮像部
102・・・プリプロセス部
103・・・伝送部
104・・・HDRカメラプロセス部
200・・・ベースバンド・プロセッサ・ユニット(BPU)
201・・・伝送部
202・・・HDRカメラプロセス部
203・・・SDRカメラプロセス部
204・・・CPU
205・・・マトリクスY部
206・・・ディスプレイ
211・・・リニアマトリクス部
212・・・ディテール部
213・・・OETF部
214・・・RGB/Y色差変換部
300・・・カメラ・コントロール・ユニット(CCU)
301・・・伝送部
302・・・インバース・HDRカメラプロセス部
303・・・SDRカメラプロセス部
304・・・CPU
305・・・マトリクスY部
306・・・ディスプレイ

Claims (14)

  1. ハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
    上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
    評価装置。
  2. 上記処理部は、
    リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  3. 上記処理部は、
    階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として全画面に対する輝度の平均値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  4. 上記処理部は、
    上記全画面に対する輝度の平均値を、輝度100%相当のコード値を基準値とした比率として算出する
    請求項3に記載の評価装置。
  5. 上記処理部は、
    上記全画面に対する輝度の平均値を、上記圧縮処理がされる前の輝度値への換算値として算出する
    請求項3に記載の評価装置。
  6. 上記処理部は、
    リニアな、あるいは階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  7. 上記処理部は、
    リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  8. 上記処理部は、
    階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  9. 上記処理部は、
    上記一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を、輝度100%相当のコード値を基準値とした比率として算出する
    請求項8に記載の評価装置。
  10. 上記処理部は、
    上記一定の輝度レベル以上のエリアに対する輝度の平均値を、上記圧縮処理がされる前の輝度値への換算値として算出する
    請求項8に記載の評価装置。
  11. 上記処理部は、
    リニアな上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合と該エリアに対する輝度の平均値との積値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  12. 上記処理部は、
    階調圧縮処理された上記ハイダイナミックレンジ映像信号を用い、上記輝度評価値として、一定の輝度レベル以上のエリアが全画面中に占める割合と該エリアに対する輝度の平均値との積値を算出する
    請求項1に記載の評価装置。
  13. 処理部が、ハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理ステップと、
    制御部が、上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御ステップを有する
    評価方法。
  14. リニアなハイダイナミックレンジ映像信号を得る撮像部と、
    上記撮像部で得られたリニアなハイダイナミックレンジ映像信号および/または該リニアなハイダイナミックレンジ映像信号に階調圧縮処理を施して得られたハイダイナミックレンジ映像信号を処理することにより輝度評価値を算出する処理部と、
    上記算出された輝度評価値を表示部に表示する制御部を備える
    カメラシステム。
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