JP2019016274A - 荷役作業割当システム - Google Patents

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Abstract

【課題】荷役車両の操縦を苦手としているオペレータの操縦スキルの向上を図ることができる荷役作業割当システムを提供する。【解決手段】荷役車両1を操縦するオペレータWに対して、荷役車両1を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムSは、荷役車両1を操縦しているオペレータWの生体情報を測定する生体情報測定装置2と、その生体情報の測定結果に基づいて、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度を評価する習熟度評価装置32と、その習熟度の評価結果に基づいて、オペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる荷役作業割当装置34とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、荷役車両を操縦するオペレータに対して、荷役車両を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムに関するものである。
一般的に、荷役車両を操縦するオペレータに対して、その荷役車両を用いて行う荷物の積み降ろしに係る作業である1つ以上の荷役作業を割り当て、当該荷役作業に係る情報を荷役車両に配信してオペレータに提示することが行われている(例えば特許文献1参照)。オペレータは、配信された荷役作業に係る情報を参照して荷役車両を操縦することにより、当該オペレータに割り当てられた荷役作業を行う。
また、荷役作業を行うための荷役車両として、オペレータの操縦により動作する有人運転モードと、オペレータの操縦によらず自律して動作する無人運転モードとを切り替え可能な有人無人兼用車が知られている(例えば特許文献2参照)。オペレータが荷役車両である有人無人兼用車を操縦できないときには、有人運転モードから無人運転モードに切り替えることによって、荷役車両に荷役作業を行わせることができる。
特開2015−52887号公報 特開2010−222108号公報
しかしながら、自律して動作する荷役車両の普及によってオペレータが荷役車両を操縦する機会が減少すると、オペレータの操縦スキルが低下するおそれがあり、荷役車両を操縦する必要が生じたときに、荷役作業の作業効率が悪くなるおそれがある。そのため、荷役車両の操縦を苦手としているオペレータの操縦スキルを向上する必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、荷役車両の操縦を苦手としているオペレータの操縦スキルの向上を図ることができる荷役作業割当システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の荷役作業割当システムは、荷役車両を操縦するオペレータに対して、当該荷役車両を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムにおいて、前記荷役車両を操縦している前記オペレータの生体情報を測定する生体情報測定装置と、前記生体情報の測定結果に基づいて、前記オペレータの前記荷役車両の操縦に係る習熟度を評価する習熟度評価装置と、前記習熟度の評価結果に基づいて、前記オペレータに対して、前記習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる荷役作業割当装置とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の荷役作業割当システムは、請求項1に記載の荷役作業割当システムにおいて、複数の荷役作業に係る情報を記憶する荷役作業情報記憶装置と、前記オペレータごとに前記習熟度に係る情報を記憶するオペレータ情報記憶装置とを備え、前記荷役作業割当装置は、前記荷役作業情報記憶装置が記憶する複数の荷役作業に係る情報と、前記オペレータ情報記憶装置が記憶する前記習熟度に係る情報とに基づいて、複数の荷役作業から前記オペレータに割り当てる荷役作業を選定することを特徴とする。
また、請求項3に記載の荷役作業割当システムは、請求項1または2に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記生体情報測定装置は、前記オペレータの生体情報として脈拍数または心拍数を測定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の荷役作業割当システムは、請求項3に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記習熟度評価装置は、所定時間当たりの前記脈拍数または心拍数の変化量または変化率に基づいて、前記習熟度を評価することを特徴とする。
また、請求項5に記載の荷役作業割当システムは、請求項1〜4のいずれか一項に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記習熟度評価装置は、前記オペレータが前記荷役車両を操縦した時間に係る情報と、前記生体情報の測定結果とに基づいて、前記習熟度を評価することを特徴とする。
また、請求項6に記載の荷役作業割当システムは、請求項1〜5のいずれか一項に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記荷役作業割当装置は、荷役作業の各々に係る作業所要時間を予測し、当該作業所要時間に基づいて、前記習熟度に関係なく、前記オペレータが前記荷役車両を操縦する時間が所定時間を超えるように当該オペレータに対して1つ以上の荷役作業を割り当てることを特徴とする。
本発明によれば、荷役車両の操縦を苦手としているオペレータの操縦スキルの向上を図ることができる荷役作業割当システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る荷役作業割当システムの概要図である。 同実施形態に係る荷役作業の割当の流れを示すフローチャートである。 (A)は、習熟度が所定基準に達していると評価される場合のオペレータの脈拍数の一例を示すグラフであり、(B)は、習熟度が所定基準より低いと評価される場合のオペレータの脈拍数の一例を示すグラフである。 (A)は、実施例に係る荷役作業情報記憶装置に記憶されている複数の荷役作業に係る情報を示す表であり、(B)〜(D)は、実施例に係るオペレータ情報記憶装置に記憶されているオペレータに係る情報を示す表である。
図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示すように、荷役作業割当システムSは、1台以上の荷役車両1と、生体情報測定装置2と、管理装置3と、通信中継装置4とを備えている。
荷役車両1は、その荷役車両1に搭乗しているオペレータWの操縦により動作する有人運転モードと、オペレータWの操縦によらずに自律して動作する無人運転モードとを切り替え可能な有人無人兼用フォークリフトである。有人運転モードで動作する荷役車両1は、その荷役車両1に搭乗するオペレータWに対して割り当てられた荷役作業に係る情報を管理装置3から受信し、受信した荷役作業に係る情報をオペレータWに提示することで、オペレータWに荷役車両1を用いる荷役作業を行わせる。オペレータWへの荷役作業に係る情報の提示は、例えば、荷役車両1に設けられたディスプレイ(図示略)が行う。また、無人運転モードで動作する荷役車両1は、その荷役車両1に割り当てられた荷役作業に係る情報を管理装置3から受信し、受信した荷役作業に係る情報に基づいて自律して動作することで荷役作業を行う。また、荷役車両1は、荷役作業の進捗状況に係る情報を管理装置3へ送信する。
生体情報測定装置2は、荷役車両1を操縦している(運転中の)オペレータWの生体情報を測定するウェアラブルデバイスであって、オペレータWの生体情報として所定時間当たりの脈拍数または心拍数を測定する。生体情報測定装置2は、測定したオペレータWの生体情報を管理装置3へ送信する。
管理装置3は、複数の荷役車両1と通信可能に構成されており、荷役車両1を用いた荷役作業を管理する。管理装置3は、複数の荷役車両1の各々に対して、その荷役車両1を用いて行う荷役作業に係る情報を送信する。また、管理装置3は、荷役作業の進捗状況に係る情報を荷役車両1から受信し、オペレータWの生体情報を生体情報測定装置2から受信する。
通信中継装置4は、荷役車両1と管理装置3との通信を中継する。通信中継装置4は、無線により荷役車両1と通信可能に構成され、有線または無線により管理装置3と通信可能に構成されている。
また、荷役作業割当システムSは、管理装置3を構成する要素として、荷役作業情報記憶装置31と、習熟度評価装置32と、オペレータ情報記憶装置33と、荷役作業割当装置34とを備えている。
荷役作業情報記憶装置31は、オペレータWまたは荷役車両1に割り当てられる複数の荷役作業に係る情報を記憶している。具体的には、例えば、荷役作業情報記憶装置31は、荷役作業に係る情報として、荷取り位置および荷置き位置に係る情報、ならびに、荷物搬送時の走行ルートに係る情報等を、荷役作業ごとに関連付けて記憶している。
習熟度評価装置32は、オペレータWの生体情報の測定結果、すなわち生体情報測定装置2により測定されたオペレータWの生体情報に基づいて、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度を評価する。習熟度評価装置32による習熟度の具体的な評価手法は、図3を用いて後述する。
オペレータ情報記憶装置33は、荷役車両1を操縦(運転)するオペレータWに係る情報を、オペレータWごとに記憶する。具体的には、オペレータ情報記憶装置33は、例えば、オペレータWが過去に行った荷役作業に係る情報、その荷役作業に要した作業所要時間に係る情報、および、その荷役作業中のオペレータWの生体情報に基づいて評価された習熟度に係る情報等を記憶する。すなわち、オペレータ情報記憶装置33は、生体情報測定装置2によって測定されたオペレータWの生体情報を間接的に表す情報(習熟度評価装置32による習熟度の評価結果に係る情報)を記憶する。
荷役作業割当装置34は、予め定められている複数の荷役作業から、有人運転モードの荷役車両1を操縦するオペレータW、および、無人運転モードの荷役車両1に対して、その荷役車両1を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる。そして、荷役作業割当装置34は、荷役作業が割り当てられたオペレータWが運転する有人運転モードの荷役車両1、および、荷役作業が割り当てられた無人運転モードの荷役車両1に、その荷役作業に係る情報を送信する。また、荷役作業割当装置34は、荷役車両1の操縦に係る習熟度の評価結果、すなわち習熟度評価装置32により評価された習熟度に基づいて、その習熟度の評価対象となったオペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる。以下、荷役作業割当装置34の詳しい動作を、図2を用いて説明する。
図2を参照して、荷役作業割当装置34が荷役作業を割り当てる際の流れを説明する。
まず、荷役作業割当装置34は、荷役作業情報記憶装置31から取得した荷役作業に係る情報と、オペレータ情報記憶装置33から取得したオペレータWが過去に行った荷役作業に係る情報とに基づき、オペレータWが複数の荷役作業の各々に要する作業所要時間を予測する(ステップS1)。
そして、荷役作業割当装置34は、荷役作業を行う際にオペレータWが荷役車両1を操縦する時間(運転時間)が所定時間(例えば2時間)を超えるように、オペレータWに対して1つ以上の荷役作業を割り当てる(ステップS2)。すなわち、荷役作業割当装置34は、ステップS1で予測した作業所要時間に基づいて、オペレータWが少なくとも所定時間だけ荷役車両1を操縦して荷役作業を行うように、オペレータWに対して荷役作業を割り当てる。オペレータWに荷役作業を割り当てた荷役作業割当装置34は、そのオペレータWが操縦する荷役車両1に、割り当てた荷役作業に係る情報を送信する。また、荷役作業割当装置34は、オペレータWに対して割り当てられなかった残りの荷役作業を無人運転モードの荷役車両1に割り当て、その荷役車両1に対して割り当てた荷役作業に係る情報を送信する。こうして、有人運転モードの荷役車両1を操縦するオペレータW、および、無人運転モードの荷役車両1が、荷役作業割当装置34により割り当てられた荷役作業を開始し、生体情報測定装置2が荷役車両1を操縦しているオペレータWの生体情報(脈拍数または心拍数)を測定する。
そして、荷役作業割当装置34は、荷役車両1から受信する荷役作業の進捗状況に係る情報に基づいて、ステップS2でオペレータWに対して割り当てた荷役作業が完了したか否かを判断する(ステップS3)。荷役作業割当装置34は、オペレータWが荷役作業を完了していないとステップS3で判断した場合、上記ステップS3を繰り返す。すなわち、オペレータWに対して割り当てた荷役作業が完了するまで、荷役作業割当装置34は下記ステップS4以降を行わない。
習熟度評価装置32は、オペレータWが荷役作業を完了したとステップS3で判断された場合、荷役作業中に生体情報測定装置2により測定した生体情報に基づいて、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度を評価する(ステップS4)。ステップS4における習熟度の評価結果は、評価対象の操縦を必要とした荷役作業ごとにオペレータ情報記憶装置33に記憶される。ステップS4における評価手法は、図3を用いて後述する。
次いで、荷役作業割当装置34は、オペレータ情報記憶装置33に記憶された習熟度の評価結果に基づいて、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価されたか否かを判断する(ステップS5)。
荷役作業割当装置34は、荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価されなかったとステップS5で判断した場合、すなわち、オペレータWが行った荷役作業に必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準に達しているとステップS4で評価された場合は、オペレータWの操縦スキルを向上させる必要がないとし、オペレータWに対して追加の荷役作業を割り当てない。荷役作業を完了したオペレータWは、荷役車両1から降車して無人運転モードに切り替える。
一方、荷役作業割当装置34は、荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価されたとステップS5で判断した場合、すなわち、オペレータWが行った荷役作業に必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価された場合は、オペレータWの操縦スキルを向上させる必要があるとして、オペレータWに対して1つ以上の追加の荷役作業を割り当てる(ステップS6)。具体的には、荷役作業割当装置34は、荷役作業情報記憶装置31が記憶する複数の荷役作業に係る情報と、オペレータ情報記憶装置33が記憶する習熟度に係る情報とに基づいて、複数の荷役作業からオペレータWに追加で割り当てる荷役作業を選定する。このとき、荷役作業割当装置34は、追加の荷役作業として、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を選定する。オペレータWに対して追加の荷役作業を割り当てた荷役作業割当装置34は、そのオペレータWが操縦する荷役車両1に、追加の荷役作業に係る情報を送信する。こうして、所定の操縦について習熟度が所定基準より低いと評価されたオペレータWは、割り当てられた追加の荷役作業を完了した後、荷役車両1から降車して無人運転モードに切り替える。
図3を参照して、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度の評価手法について説明する。図3(A)は、習熟度が高く評価されるオペレータWの脈拍数の変化の一例を表し、図3(B)は、習熟度が低く評価されるオペレータWの脈拍数の変化の一例を表している。
図3(A)に示すように、荷役車両1の操縦に係る習熟度が高いオペレータWは、例えば荷物を取り上げる際や荷物を置く際において、荷役車両1の操縦で緊張することがなく、オペレータWの脈拍に大きな変動は生じない。したがって、習熟度評価装置32は、測定されたオペレータWの所定時間当たりの脈拍数または心拍数が、平常時のオペレータWの脈拍数または心拍数(例えば80)に近ければ、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準に達していると評価する。具体的には、習熟度評価装置32は、例えば、測定した脈拍数または心拍数が100未満を維持した場合、測定した脈拍数または心拍数の変化量(最小値と最大値の差)が20未満であった場合、または、測定した脈拍数または心拍数の変化率(最小値を100%とする最大値の百分率)が125%未満であった場合は、習熟度が所定基準に達していると評価する。
一方、図3(B)に示すように、荷役車両1の操縦に係る習熟度が低いオペレータWは、例えば荷物を取り上げる際や荷物を置く際において、荷役車両1の操縦に緊張することがあり、オペレータWの脈拍に大きな変動が生じる。したがって、習熟度評価装置32は、測定されたオペレータWの所定時間当たりの脈拍数または心拍数が、平常時のオペレータWの脈拍数または心拍数(例えば80)より大きい緊張時の脈拍数または心拍数(例えば100)に近づけば、オペレータWの荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低いと評価する。具体的には、習熟度評価装置32は、例えば、測定した脈拍数または心拍数が100に到達した場合、測定した脈拍数または心拍数の変化量が20以上であった場合、または、測定した脈拍数または心拍数の変化率が125%以上であった場合は、習熟度が所定基準より低いと評価する。
図4を参照して、ステップS5,S6における習熟度の評価結果に基づいた荷役作業の割り当てに係る実施例を説明する。本実施例に係る荷役作業割当システムSにおいては、荷役作業割当装置34は、3人のオペレータWA〜WCに対して、荷役作業A〜IをステップS2で割り当て、残りの荷役作業J〜MをステップS6で割り当てる。
本実施例では、ステップS2で、オペレータWAに荷役作業A〜Cが割り当てられ、オペレータWBに荷役作業D〜Fが割り当てられ、オペレータWCに荷役作業G〜Iが割り当てられ、荷役作業情報記憶装置31には、図4(A)に示す荷役作業に係る情報が記憶されていることを前提とする。図4(A)に示すように、荷役作業に係る情報には、荷役作業の作業内容に係る情報として荷取り位置および荷置き位置の高さに係る情報が含まれている。図4(A)中の荷取り位置および荷置き位置の欄において、「高」は高所であることを示しており、「低」は低所であることを示している。したがって、例えば、荷役作業Aは、荷取り時(荷積時)には高所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦を必要とし、荷置き時(荷卸時)には高所に荷物を置くための荷役車両1の操縦を必要としており、荷役作業Cは、荷取り時には低所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦を必要とし、荷置き時には低所に荷物を置くための荷役車両1の操縦を必要としている。
また、本実施例では、ステップS4で、荷役作業A〜Iを行っている際のオペレータWA〜WCの生体情報に基づいて、荷役作業A〜Iごとに荷役車両1の操縦に係る習熟度が評価され、オペレータ情報記憶装置33には、図4(B)に示すオペレータWAに係る情報と、図4(C)に示すオペレータWBに係る情報と、図4(D)に示すオペレータWCに係る情報とが記憶されていることを前提とする。図4(B)〜(D)中の習熟度の欄において、「○」は習熟度が所定基準に達していると評価されたことを示し、「×」は習熟度が所定基準より低いと評価されたことを示している。したがって、オペレータWAについては、高所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦および高所に荷物を置くための荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準に達していると評価され、低所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦および低所に荷物を置くための荷役車両1の操縦に係る習熟度も所定基準に達していると評価されている。このため、オペレータWAについては、習熟度が所定基準より低く評価されなかったとステップS5で判断されることで、オペレータWAの操縦スキルを向上させる必要がないとされ、オペレータWAには荷役作業J〜Mが割り当てられない。
一方で、オペレータWBについては、荷役作業D,Eに必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価されたとステップS5で判断される。荷役作業D,Eは、いずれも高所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦を必要としている。したがって、オペレータWBについては、高所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低いと評価されている。このため、ステップS6では、オペレータWBに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦、すなわち高所の荷物を取り上げる操縦を必要とする荷役作業J,Lが、追加の荷役作業として割り当てられる。
また、オペレータWCについては、荷役作業Iに必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準より低く評価されたとステップS5で判断される。一方で、荷役作業Hに必要とされた操縦に係る習熟度は所定基準に達していると評価されている。したがって、オペレータWCについては、低所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦に係る習熟度が所定基準より低いと評価されている。このため、ステップS6では、オペレータWCに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦、すなわち低所の荷物を取り上げる操縦を必要とする荷役作業K,Mが、追加の荷役作業として割り当てられる。
上記実施形態では以下の効果が得られる。
(1)オペレータWの生体情報の測定結果に基づいて、荷役車両1の操縦に係る習熟度が評価され、その評価結果に基づいて、オペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業が割り当てられる。このため、荷役車両1の操縦を苦手としているオペレータWに、習熟度が低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を割り当てることで、オペレータWの操縦スキルの向上を効率良く図ることができる。
(2)オペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された場合は、追加の荷役作業が割り当てられ、習熟度が所定基準より低いと評価されなかった場合は、追加の荷役作業は割り当てられない。すなわち、習熟度が所定基準に達していると評価されたオペレータWは、追加の荷役作業は行うことなく、荷役作業を速やかに完了することができる。一方、習熟度が所定基準より低いと評価されたオペレータWに対しては、追加の荷役作業を割り当てることで荷役車両1を操縦する時間を多く与えることができ、操縦スキルの向上を促すことができる。
(3)荷役作業情報記憶装置31が記憶する複数の荷役作業に係る情報と、オペレータ情報記憶装置33が記憶する習熟度に係る情報とに基づいて、複数の荷役作業からオペレータWに割り当てる荷役作業が選定される。このため、オペレータ情報記憶装置33が習熟度を予め記憶していれば、オペレータWの生体情報を測定せずに、習熟度の評価結果に基づく荷役作業の割り当てを行うことが可能である。
(4)習熟度評価装置32は、脈拍数または心拍数の測定結果に基づき、習熟度を評価する。この構成によれば、生体情報測定装置2として、装着容易な脈拍計または心拍計を採用することができる。
(5)習熟度評価装置32は、所定時間当たりの脈拍数または心拍数の変化量または変化率に基づき、習熟度を評価する。この構成によれば、通常時のオペレータWの脈拍数または心拍数を基準値とする脈拍数または心拍数の変化に基づき、習熟度を評価することができる。
(6)荷役作業割当装置34は、ステップS1,S2において、荷役作業の各々に係る作業所要時間を予測し、習熟度に関係なく、オペレータWが荷役車両1を操縦する時間が所定時間を超えるようにオペレータWに対して1つ以上の荷役作業を割り当てる。この構成によれば、習熟度に関係なく、オペレータWが少なくとも所定時間(例えば2時間)だけ荷役車両1を操縦する機会を与えることができ、操縦スキルの低下の抑制を図ることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、上記構成を適宜変更することもできる。例えば、上記実施形態を、以下のように変更して実施してもよく、以下の変更を組み合わせて実施してもよい。
・習熟度が所定基準より低く評価されなかったとステップS5で判断された場合、すなわち、オペレータWが行った荷役作業に必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準に達しているとステップS4で評価された場合にも、オペレータWに対して追加の荷役作業を割り当ててもよい。この場合、習熟度が所定基準より低いと評価されたオペレータWに荷役車両1を操縦する時間を多く与えるために、荷役作業割当装置34は、習熟度が所定基準より低いと評価されたオペレータWに対して、習熟度が所定基準に達していると評価された他のオペレータWに比べて、荷役作業の作業時間が長くなるように、または、荷役作業の作業量が多くなるように荷役作業を割り当てることが好ましい。
・ステップS6において、オペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を割り当てることができない場合(例えば未割当の荷役作業が存在しない場合)には、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要としない荷役作業を割り当ててもよい。すなわち、本願発明は、オペレータWに対して、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を、他の荷役作業に比べて優先的に割り当てるものであればよく、その他の荷役作業を割り当てることを否定するものではない。
・複数のオペレータWの各々に対して、同数の荷役作業をステップS2で割り当てなくてもよい。同様に、複数のオペレータWの各々に、同数の荷役作業をステップS6で割り当てなくてもよい。この場合、ステップS6において、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とした荷役作業が多いほど、オペレータWに対して多くの荷役作業を割り当てることが好ましい。すなわち、荷役作業割当装置34は、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦が多いほど、オペレータWに対して、荷役車両1を操縦する時間を多く与えるために、多くの荷役作業を割り当てることが好ましい。
・習熟度が所定基準より低いと評価された場合であっても、習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とした荷役作業が少なければ、追加の荷役作業を少なくしてもよく、または、追加の荷役作業を割り当てないようにしてもよい。すなわち、例えば、上記実施例において、1つの荷役作業Iに係る操作の習熟度が所定基準より低いと評価されたオペレータWCに対して、荷役作業割当装置34は、荷役作業Iと同じ作業内容を含んだ荷役作業Kのみを追加の荷役作業として割り当ててもよく、または、荷役作業Iに係る習熟度の評価が誤った生体情報に基づくものと判定して、追加の荷役作業を割り当てないようにしてもよい。
・習熟度評価装置32は、オペレータWの脈拍数および心拍数以外の生体情報に基づいて、荷役車両1の操縦に係る習熟度を評価してもよい。すなわち、オペレータWの緊張度合いを測定できるのであれば、脈拍計および心拍計以外のデバイスを生体情報測定装置2として採用してもよい。また、生体情報測定装置2は、測定した生体情報を、荷役車両1を介して管理装置3へ送信してもよく、荷役車両1を介さずに管理装置3へ送信してもよい。
・荷役車両1の操縦に係る習熟度を評価できるのであれば、その評価手法は適宜変更してもよい。例えば、習熟度評価装置32は、測定された脈拍数または心拍数が、緊張時のオペレータWの脈拍数または心拍数に到達した回数や、緊張時のオペレータWの脈拍数または心拍数を維持した時間に基づいて、習熟度を評価してもよい。
・習熟度の評価対象は、高所または低所の荷物を取り上げるための荷役車両1の操縦、および、高所または低所に荷物を置くための荷役車両1の操縦に限られない。例えば、荷物を長距離搬送するための荷役車両1の操縦や、狭い通路を走行して荷物を搬送するための荷役車両1の操縦や、方向転換して荷物を搬送するための荷役車両1の操縦を、習熟度の評価対象としてもよい。この場合、荷役作業情報記憶装置31に記憶される荷役作業に係る情報には、荷役作業の作業内容に係る情報として、例えば、荷物の搬送距離に係る情報や、荷物の搬送スペースに係る情報や、荷物搬送時の方向転換の有無に係る情報が含まれている。
・習熟度評価装置32は、オペレータWが荷役作業に要した作業所要時間、すなわち荷役車両1を操縦した時間に係る情報と、生体情報の測定結果とに基づいて、習熟度を評価してもよい。具体的には、習熟度評価装置32は、例えば、荷役作業に要した作業所要時間が所定時間より長く、かつ、測定した脈拍数または心拍数に係る所定条件が成立した場合に、その荷役作業に必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準より低いと評価してもよい。または、習熟度評価装置32は、例えば、荷役作業に要した作業所要時間が所定時間より長い場合、もしくは、測定した脈拍数または心拍数に係る所定条件が成立した場合に、その荷役作業に必要とされた操縦に係る習熟度が所定基準より低いと評価してもよい。
1 荷役車両
2 生体情報測定装置
3 管理装置
4 通信中継装置
31 荷役作業情報記憶装置
32 習熟度評価装置
33 オペレータ情報記憶装置
34 荷役作業割当装置
S 荷役作業割当システム
W オペレータ
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の荷役作業割当システムは、荷役車両を操縦するオペレータに対して、当該荷役車両を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムにおいて、前記荷役車両を操縦している前記オペレータの生体情報を測定する生体情報測定装置と、前記オペレータが前記荷役車両を操縦した時間に係る情報と、前記生体情報の測定結果に基づいて、前記オペレータの前記荷役車両の操縦に係る習熟度を評価する習熟度評価装置と、前記習熟度の評価結果に基づいて、前記オペレータに対して、前記習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる荷役作業割当装置とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の本発明の荷役作業割当システムは、荷役車両を操縦するオペレータに対して、当該荷役車両を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムにおいて、前記荷役車両を操縦している前記オペレータの生体情報を測定する生体情報測定装置と、前記生体情報の測定結果に基づいて、前記オペレータの前記荷役車両の操縦に係る習熟度を評価する習熟度評価装置と、前記習熟度の評価結果に基づいて、前記オペレータに対して、前記習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる荷役作業割当装置とを備え、前記荷役作業割当装置は、荷役作業の各々に係る作業所要時間を予測し、当該作業所要時間に基づいて、前記習熟度に関係なく、前記オペレータが前記荷役車両を操縦する時間が所定時間を超えるように当該オペレータに対して1つ以上の荷役作業を割り当てることを特徴とする。
また、請求項3に記載の荷役作業割当システムは、請求項1または2に記載の荷役作業割当システムにおいて、複数の荷役作業に係る情報を記憶する荷役作業情報記憶装置と、前記オペレータごとに前記習熟度に係る情報を記憶するオペレータ情報記憶装置とを備え、前記荷役作業割当装置は、前記荷役作業情報記憶装置が記憶する複数の荷役作業に係る情報と、前記オペレータ情報記憶装置が記憶する前記習熟度に係る情報とに基づいて、複数の荷役作業から前記オペレータに割り当てる荷役作業を選定することを特徴とする。
また、請求項4に記載の荷役作業割当システムは、請求項1〜3のいずれか一項に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記生体情報測定装置は、前記オペレータの生体情報として脈拍数または心拍数を測定することを特徴とする。
また、請求項5に記載の荷役作業割当システムは、請求項4に記載の荷役作業割当システムにおいて、前記習熟度評価装置は、所定時間当たりの前記脈拍数または心拍数の変化量または変化率に基づいて、前記習熟度を評価することを特徴とする。

Claims (6)

  1. 荷役車両を操縦するオペレータに対して、当該荷役車両を用いて行う1つ以上の荷役作業を割り当てる荷役作業割当システムにおいて、
    前記荷役車両を操縦している前記オペレータの生体情報を測定する生体情報測定装置と、
    前記生体情報の測定結果に基づいて、前記オペレータの前記荷役車両の操縦に係る習熟度を評価する習熟度評価装置と、
    前記習熟度の評価結果に基づいて、前記オペレータに対して、前記習熟度が所定基準より低いと評価された操縦を必要とする荷役作業を優先的に割り当てる荷役作業割当装置とを備える
    ことを特徴とする荷役作業割当システム。
  2. 複数の荷役作業に係る情報を記憶する荷役作業情報記憶装置と、
    前記オペレータごとに前記習熟度に係る情報を記憶するオペレータ情報記憶装置とを備え、
    前記荷役作業割当装置は、前記荷役作業情報記憶装置が記憶する複数の荷役作業に係る情報と、前記オペレータ情報記憶装置が記憶する前記習熟度に係る情報とに基づいて、複数の荷役作業から前記オペレータに割り当てる荷役作業を選定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷役作業割当システム。
  3. 前記生体情報測定装置は、前記オペレータの生体情報として脈拍数または心拍数を測定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の荷役作業割当システム。
  4. 前記習熟度評価装置は、所定時間当たりの前記脈拍数または心拍数の変化量または変化率に基づいて、前記習熟度を評価する
    ことを特徴とする請求項3に記載の荷役作業割当システム。
  5. 前記習熟度評価装置は、前記オペレータが前記荷役車両を操縦した時間に係る情報と、前記生体情報の測定結果とに基づいて、前記習熟度を評価する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の荷役作業割当システム。
  6. 前記荷役作業割当装置は、荷役作業の各々に係る作業所要時間を予測し、当該作業所要時間に基づいて、前記習熟度に関係なく、前記オペレータが前記荷役車両を操縦する時間が所定時間を超えるように当該オペレータに対して1つ以上の荷役作業を割り当てる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の荷役作業割当システム。
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