JP2019007405A - 燃料フィルタ用ブラケット - Google Patents

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大貴 山梨
Daiki YAMANASHI
大貴 山梨
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Abstract

【課題】フィルタ支持板の縁部に燃料ホースが接触しても、燃料ホースが損傷することを未然に防止し得る形状を有する燃料フィルタ用ブラケットを提供する。【解決手段】燃料を濾過する燃料フィルタNFを車両のフレームFRに取り付けるための燃料フィルタ用ブラケット1であって、燃料フィルタNFを支持し、フレームFRに固定されるフィルタ支持板2と、フィルタ支持板2の端部から、車両前後方向に延びるように設けられたフランジ3と、を備え、フランジ3の縁部に、断面R形状を有するホース損傷防止部8が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料を濾過する燃料フィルタを車両のフレームに取り付けるための燃料フィルタ用ブラケットに関する。
自動車等の車両の多くは、内燃機関に供給すべき燃料を濾過するための燃料フィルタを備えている。そして、この燃料フィルタは、燃料フィルタ用ブラケットを介して車両のフレームに取り付けられる(例えば、特許文献1を参照)。この燃料フィルタ用ブラケットは、燃料フィルタを支持してフレームに固定されるフィルタ支持板を有している。
特開平10−100692号公報
ここで、燃料フィルタ用ブラケットは、そのフィルタ支持板に燃料ホースが接触しても燃料ホースを損傷させない形状であることが必要とされる。すなわち、燃料フィルタに対しては、燃料を供給するための燃料ホースの一端が接続されるが、この燃料ホースは、燃料フィルタ用ブラケットの上方または下方を通過して、燃料タンクに接続される。従って、燃料フィルタ用ブラケットは、そのフィルタ支持板の縁部に燃料ホースが万が一接触しても、燃料ホースの損傷を未然に防止し得る形状であることが必要とされる。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、フィルタ支持板の縁部に燃料ホースが接触しても、燃料ホースが損傷することを未然に防止し得る形状を有する燃料フィルタ用ブラケットを提供することにある。
本発明の一の態様によれば、
燃料を濾過する燃料フィルタを車両のフレームに取り付けるための燃料フィルタ用ブラケットであって、
前記燃料フィルタを支持し、前記フレームに固定される支持板と、
前記支持板の端部から、車両前後方向に延びるように設けられたフランジと、を備え、 前記フランジの縁部に、断面R形状を有するホース損傷防止部が設けられている
ことを特徴とする燃料フィルタ用ブラケットが提供される。
なお、本発明の一の態様に係る燃料フィルタ用ブラケットにおいては、前記フランジが、前記支持板の上端部から車両後方に延びるように設けられ、前記ホース損傷防止部が、前記フランジの上面に設けられてもよい。
また、本発明の一の態様に係る燃料フィルタ用ブラケットにおいては、前記ホース損傷防止部が、コイニング加工によって形成されてもよい。
本発明の一の態様に係る燃料フィルタ用ブラケットによれば、その上方で車両前後方向に延びる燃料ホースが、フランジ部の縁部に接触することによって損傷することを未然に防止することができる。
本発明の実施形態に係る燃料フィルタ用ブラケットを正面側から見た概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る燃料フィルタ用ブラケットを背面側から見た概略斜視図である。 図2における上部フランジの周辺を拡大した部分拡大斜視図である。 図3におけるA−A断面を示す概略断面図である。 コイニング加工について説明するための説明図である。 燃料フィルタ用ブラケットのフレームへの取り付け状態を示す概略斜視図である。 燃料フィルタ用ブラケットのフレームへの取り付け状態を示す概略側面図である。 フィルタエレメントの取り外し作業について説明するための説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(燃料フィルタ用ブラケットの構成)
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る燃料フィルタ用ブラケット1を示す図であって、図1は正面側から見た概略斜視図、図2は背面側から見た概略斜視図である。
燃料フィルタ用ブラケット1は、図1及び図2に示すように、略矩形形状のフィルタ支持板2と、フィルタ支持板2の上下端部及び一方の側部から背面側へそれぞれ延びる3つのフランジ3と、基端部がフィルタ支持板2に固定されて所定間隔で互いに平行する左右一対のアーム4と、これら一対のアーム4の先端部の間に設けられた保護カバー5と、を備えている。
フィルタ支持板2は、燃料フィルタNFを支持する役割を果たす。このフィルタ支持板2は、図1及び図2に示すように、正面視で略矩形形状を有する板状の部材であって、燃料フィルタNFを固定するための固定用ボルトが挿通されるボルト挿通穴(不図示)が形成されている。なお、フィルタ支持板2の正面視形状やボルト挿通穴を形成する位置は、本実施形態に限定されず適宜設計変更が可能である。
フランジ3は、フィルタ支持板2の剛性を高めると共に、車両の走行時におけるフィルタ支持板2の振動を抑制する役割を果たす。このフランジ3は、図1及び図2に示すように、フィルタ支持板2の上端から背面側へ延びる上部フランジ3Aと、フィルタ支持板2の下端から背面側へ延びる下部フランジ3Bと、正面側から見てフィルタ支持板2の左側端から背面側へ延びる側部フランジ3Cと、を有している。ここで、上部フランジ3A及び下部フランジ3Bは、フィルタ支持板2に直交し、且つ、互いに平行している。また、側部フランジ3Cは、フィルタ支持板2に直交し、且つ、上部フランジ3A及び下部フランジ3Bにも直交している。
図3は、図2における上部フランジ3Aの周辺を拡大した部分拡大斜視図である。上部フランジ3Aは、フィルタ支持板2の上端部を略90°だけ背面側へ曲げ加工することによって形成され、フィルタ支持板2と上部フランジ3Aとの接続部分12はR状に湾曲している。同様に、図に詳細は示さないが、下部フランジ3Bは、フィルタ支持板2の下端部を略90°だけ背面側へ曲げ加工することによって形成され、フィルタ支持板2と下部フランジ3Bとの境界部分もR状に湾曲している。また、側部フランジ3Cは、フィルタ支持板2の左側部を略90°だけ背面側へ曲げ加工することによって形成され、フィルタ支持板2と側部フランジ3Cとの境界部分もR状に湾曲している。また、図2に示すように、側部フランジ3Cには、2個のボルト挿通穴7がそれぞれ形成されている。
図4は、図3におけるA−A断面を示す概略断面図である。上部フランジ3Aの上面における縁部の先端には、断面R形状のホース損傷防止部8が形成されている。このホース損傷防止部8は、上部フランジ3Aの縁部に対していわゆるコイニング加工(潰し加工)を施すことによって形成されたものである。
図5は、コイニング加工について説明するための説明図である。コイニング加工によって上部フランジ3Aの縁部にホース損傷防止部8を形成する際には、図に示すようなパンチPを使用する。このパンチPは、その内側面に断面R形状の凹部P1が設けられている。そして、このパンチPを降下させて上部フランジ3Aをプレスすることにより、上部フランジ3Aの先端部はその一部が切り落とされると共に、縁部が凹部P1の断面形状に合致した断面R形状に成形される。これにより、上部フランジ3Aの縁部にホース損傷防止部8が形成される。
アーム4は、フィルタ支持板2から所定距離だけ離間した位置に保護カバー5を保持する役割を果たす。このアーム4は、図1及び図2に示すように、正面側から見て燃料フィルタ用ブラケット1の左側に設けられた左アーム4Lと、正面側から見て燃料フィルタ用ブラケット1の右側に設けられた右アーム4Rと、を備える。
左アーム4Lは、図1及び図2に示すように、断面L字型の長手部材であって、フィルタ支持板2に取り付けられる取付部41と、保護カバー5を保持する保持部42と、を有している。そして、取付部41と保持部42とは、略120°の角度を成している。このように構成される左アーム4Lは、図1に示すように、その取付部41の先端がフィルタ支持板2の表面における左下端部に固定され、フィルタ支持板2の正面側へ向かって延びている。
右アーム4Rは、図1及び図2に示すように、断面L字型の長手部材であって、左アーム4Lと同様に、フィルタ支持板2に取り付けられる取付部43と、保護カバー5を保持する保持部44と、を有している。そして、取付部43と保持部44とは、略120°の角度を成している。但し、右アーム4Rの取付部43は、左アーム4Lの取付部41と比較して若干短く形成されている。また、右アーム4Rの保持部44は、左アーム4Lの保持部42と比較して若干長く、詳細には下部フランジ3Bの幅分程度だけ長く形成されている。このように構成される右アーム4Rは、図1に示すように、取付部43の先端が下部フランジ3Bの底面における右端部に固定され、左アーム4Lとの間に一定距離を保持するようにして、フィルタ支持板2の正面側へ向かって延びている。
保護カバー5は、車両前方から飛散してくる小石等から燃料フィルタNFを保護する役割を果たす。より詳細には、図6に示すように、燃料フィルタNFの下部には、その内部に溜まった水を外部へ排出させることを目的として、樹脂製のドレンプラグDPが着脱可能に設けられている。従って、車両前方に位置する不図示の前輪に巻き上げられる等して飛散してきた小石等が樹脂製のドレンプラグDPに衝突すると、ドレンプラグDPが損傷してそこから燃料フィルタNF内部の燃料が漏れ出す恐れがある。そこで、ドレンプラグDPを保護すべく、燃料フィルタNFの車両前方側にドレンプラグDPを覆うようにして保護カバー5を設けている。
保護カバー5は、図1及び図2に示すように、略矩形形状を有する平板状の部材であって、フィルタ支持板2と略等しい幅寸法を有する本体部9と、正面側から見て本体部9の左側端部から略90°の角度を成して延びる左アーム固定部10と、本体部9の右側端部から略90°の角度を成して左アーム固定部10と平行して延びる右アーム固定部11と、を備えている。このように構成される保護カバー5は、図2に示すように、その本体部9がフィルタ支持板2に対して側面視で略30°の角度を成すように傾斜して配置され、その左アーム固定部10の上端部に左アーム4Lの保持部42の先端が固定されると共に、その右アーム固定部11の下端部に右アーム4Rの保持部44の先端が固定される。これにより、保護カバー5は、フィルタ支持板2から正面側に所定距離だけ離間した状態で、右アーム4Rと左アーム4Lとによって保持される。そしてこの時、図7に示すように、右アーム4Rは、フィルタ支持板2に燃料フィルタNFが取り付けられた場合に、側面視において燃料フィルタNFと重複しない位置に配置される。
以上のように構成される燃料フィルタ用ブラケット1は、燃料フィルタNFを支持した状態で、車両のフレームFRに取り付けられる。図6及び図7は、燃料フィルタ用ブラケット1のフレームFRへの取り付け状態を示す図であり、図6は正面側から見た概略斜視図、図7は概略側面図である。
燃料フィルタ用ブラケット1をフレームFRに取り付ける際には、まず、燃料フィルタ用ブラケット1に燃料フィルタNFを固定する。すなわち、図に詳細は示さないが、フィルタ支持板2に形成されたボルト挿通穴に対し、フィルタ支持板2の背面側から固定用ボルトをそれぞれ挿通させる。そして、フィルタ支持板2の正面側に燃料フィルタNFを配置し、この燃料フィルタNFに設けられた複数の雌ネジ穴に対し、固定用ボルトの先端ネジ部をそれぞれ螺合させる。これにより、燃料フィルタ用ブラケット1に燃料フィルタNFが固定される。
次に、燃料フィルタNFが固定された状態の燃料フィルタ用ブラケット1を、車両のフレームFRに取り付ける。すなわち、側部フランジ3CをフレームFRの表面に当接させるようにして燃料フィルタ用ブラケット1を配置する。そして、図に詳細は示さないが、固定用ボルトを、側部フランジ3Cに形成されたボルト挿通穴7及びフレームFRに形成されたボルト挿通穴にそれぞれ挿通させる。そして、フレームFRの背面側へ突出した固定用ボルトの先端ネジ部にナットを螺合させる。これにより、燃料フィルタ用ブラケット1のフレームFRへの取り付けが完了する。この時、燃料フィルタ用ブラケット1は、フィルタ支持板2が車両上下左右方向に延び、上部フランジ3Aと下部フランジ3Bと側部フランジ3Cとが車両前後方向に延びた状態となる。
(燃料フィルタ用ブラケットの作用効果)
次に、本発明の実施形態に係る燃料フィルタ用ブラケット1が奏する作用効果について説明する。上述のように燃料フィルタNFを固定した燃料フィルタ用ブラケット1を車両のフレームFRに取り付けると、図6及び図7に示すように、燃料フィルタNFに燃料を供給するための燃料ホースNHは、その一端が燃料フィルタNFに接続され、燃料フィルタ用ブラケット1の上方で車両前後方向に延びて、その他端が燃料フィルタNFよりも車両後方側に配置された燃料タンク(不図示)に接続される。
ここで、車両の走行時における振動の影響等により、燃料ホースNHが燃料フィルタ用ブラケット1の上部フランジ3Aに接触する場合がある。しかし、上部フランジ3Aの上面の縁部には、断面R形状のホース損傷防止部8が設けられている。従って、燃料ホースNHがこのホース損傷防止部8に接触しても、燃料ホースNHは損傷せず、従って燃料ホースNHから燃料漏れが生じることもない。更に、上述の通り、フィルタ支持板2と上部フランジ3Aとの接続部分12は、断面R形状に湾曲した状態で曲折されている。従って、燃料ホースNHがこの接続部分12に接触しても、それによって燃料ホースNHは損傷せず、従って燃料ホースNHから燃料漏れが生じることもない。
また、図7に示すように、燃料フィルタNFが固定された燃料フィルタ用ブラケット1が車両のフレームFRに取り付けられた時に、燃料フィルタ用ブラケット1を構成する右アーム4Rは、側面視において燃料フィルタNFと重複しない位置に配置される。従って、燃料フィルタNFを構成するフィルタエレメント13(内部に濾紙を含む)の取り外し作業を容易且つ確実に行うことができる。図8は、フィルタエレメント13の取り外し作業について説明するための説明図である。燃料フィルタNFからフィルタエレメント13を取り外そうとする場合、作業者は、車両幅方向の外側からすなわち燃料フィルタ用ブラケット1の側方から、右アーム4Rを越えて燃料フィルタ用ブラケット1の内部へフィルタレンチ等の工具Tを差し込み、この工具Tをフィルタエレメント13の外周に巻き付けて回転させることにより、燃料フィルタNFからフィルタエレメント13を取り外す。この時、燃料フィルタNFよりも車両幅方向外側に位置する右アーム4Rが邪魔になることなく、燃料フィルタ用ブラケット1の内部へ工具Tをスムーズに差し込むことができる。また、フィルタエレメント13の外周に巻き付けた工具Tを回転させる際にも、右アーム4Rが邪魔になることなく、工具Tをスムーズに回転させることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る燃料フィルタ用ブラケット1によれば、上部フランジ3Aの縁部に断面R形状のホース損傷防止部8が設けられているので、上方で車両前後方向に延びる燃料ホースNHが、上部フランジ3Aの縁部に接触することによって損傷することを未然に防止することができる。また、燃料フィルタ用ブラケット1を構成する右アーム4Rが側面視において燃料フィルタNFと重複しない位置に配置されているので、工具Tを用いて燃料フィルタNFからフィルタエレメント13を取り外す作業を、容易且つ確実に行うことができる。
(変形例)
以上、本発明の実施形態を詳細に述べたが、本発明の実施形態としては以下に示すような変形例も考えられる。
(1) 本実施形態では、ホース損傷防止部8をコイニング加工によって形成する場合を例に説明した。しかし、ホース損傷防止部8は燃料ホースNHの損傷を防止し得る形状を有していれば足り、その形成方法はコイニング加工に限定されない。例えば、グラインダー等の工具を用いて上部フランジ3Aの縁部を研削することにより、断面R形状のホース損傷防止部8を形成してもよい。
(2) 本実施形態では、上部フランジ3Aの縁部の先端にホース損傷防止部8を形成することにより、燃料フィルタ用ブラケット1の上方で車両前後方向に延びる燃料ホースNHが上部フランジ3Aに接触することによって損傷するのを防止した。しかし、燃料ホースNHと燃料フィルタ用ブラケット1との位置関係によっては、燃料フィルタ用ブラケット1においてホース損傷防止部8を形成する位置は適宜設計変更が可能である。例えば、上部フランジ3Aにおいてホース損傷防止部8を形成する位置は、本実施形態のように縁部の先端だけに限られず、縁部の全周に亘ってホース損傷防止部8を形成してもよい。また、燃料ホースNHが燃料フィルタ用ブラケット1の下方で車両前後方向に延びる場合、上部フランジ3Aに代えて下部フランジ3Bにホース損傷防止部8を形成してもよい。また、図に詳細は示さないが、フィルタ支持板2における車両のフレームFRと逆側の側部に側部フランジが設けられ、燃料ホースNHが燃料フィルタ用ブラケット1の側方で車両前後方向に延びる場合、上部フランジ3Aに代えて側部フランジにホース損傷防止部8を形成してもよい。
(3) 本実施形態では、フランジ3をフィルタ支持板2と一体に成形し、フィルタ支持板2の端部を曲げ加工することによってフランジ3を形成した。しかし、フランジ3をフィルタ支持板2とは別部材とし、このフランジ3を任意の固定手段を用いてフィルタ支持板2の端部に固定してもよい。
1 燃料フィルタ用ブラケット
2 フィルタ支持板
3 フランジ
8 ホース損傷防止部
FR フレーム
NF 燃料フィルタ

Claims (3)

  1. 燃料を濾過する燃料フィルタを車両のフレームに取り付けるための燃料フィルタ用ブラケットであって、
    前記燃料フィルタを支持し、前記フレームに固定されるフィルタ支持板と、
    前記フィルタ支持板の端部から、車両前後方向に延びるように設けられたフランジと、を備え、
    前記フランジの縁部に、断面R形状を有するホース損傷防止部が設けられている
    ことを特徴とする燃料フィルタ用ブラケット。
  2. 前記フランジが、前記フィルタ支持板の上端部から車両後方に延びるように設けられ、前記ホース損傷防止部が、前記フランジの上面に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の燃料フィルタ用ブラケット。
  3. 前記ホース損傷防止部が、コイニング加工によって形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料フィルタ用ブラケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020115947A (ja) * 2019-01-20 2020-08-06 朗 木村 盲人および視覚遮断下環境での装置使用者への人接近報知情報化装置

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