JP2019003648A - タッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法 - Google Patents

タッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】タッチセンサの転写時の工程バラツキを制御し且つクラックを抑制することができるタッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】製造方法は、キャリア基板上に設けられたタッチセンサ200に紫外線反応性粘着剤300を介して基材フィルム400を貼り付ける段階と、基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサからキャリア基板を分離する段階と、キャリア基板が分離されたタッチセンサに光学フィルムを貼り付ける段階及び紫外線反応性粘着剤に紫外線を照射して粘着剤を硬化させて基材フィルムを除去する段階と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、タッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法に係り、より詳しくは、タッチセンサの転写時の工程バラツキを制御し且つクラックを抑制することができるタッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法に関する。
タッチセンサは、ユーザが画面にディスプレイされている映像を指先やタッチペンなどでタッチしたときに、該接触に反応してタッチ地点を把握する装置であって、液晶表示装置(Liquid Crystal Display、LCD)、有機EL(Organic Light−Emitting Diode、OLED)などのようなフラットパネル表示装置に装着される構造で製作される。
近年、紙のように丸めたり折りたたむことができるフレキシブル表示装置についての開発が集中されている。それに伴い、フレキシブル表示装置上に付着されるタッチセンサにもフレキシブルな特性が要求されてきている。
フレキシブルタッチセンサは薄型で柔軟な基板を使用する必要があるが、このような基板にはタッチセンサを組み付けるのが困難であるため、キャリア基板を利用してタッチセンサを組み付けるようになる。次いで、前記タッチセンサ上に基材フィルムを貼り付けた後にキャリア基板からタッチセンサを分離し、該タッチセンサを所望のフレキシブル表示装置上に付着してから、基材フィルムを除去する工程を行って、タッチセンサ付きフレキシブル表示装置を製造することができる。
タッチセンサの転写工程としては、連続工程の利点のため、主にロール・ツー・ロール(Roll−to−Roll、R2R)工程が用いられている[大韓民国公開特許第10−2016−0114317号参照]。しかし、R2R工程では、物理的な張力による基材フィルムの収縮或いは弛緩に伴う基材フィルムの不規則な収縮或いは弛緩によって転写後のセル・ツー・セル(Cell to Cell)収縮率のバラツキ(dispersion)が±100μm水準と大きいという問題点がある。
代案的に、このようなR2R工程の代わりに、シート・ツー・シート(sheet−to−sheet、S2S)工程を用いることができるが、S2S工程では、シート剥離(sheet delamination)の際にタッチセンサに多量のクラックが発生するという問題点がある。
したがって、タッチセンサの転写時の工程バラツキを制御し且つクラックを抑制することができるタッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法についての技術開発が要求されている。
本発明の一目的は、タッチセンサの転写時の工程バラツキを制御し且つクラックを抑制することができるタッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造方法を提供することである。
一方で、本発明は、キャリア基板上に設けられたタッチセンサに紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムを貼り付ける段階と、前記基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサからキャリア基板を分離する段階と、前記キャリア基板が分離されたタッチセンサに光学フィルムを貼り付ける段階、及び前記紫外線反応性粘着剤に紫外線を照射して粘着剤を硬化させて基材フィルムを除去する段階と、を含むフレキシブル表示装置の製造方法を提供する。
他方で、本発明は、紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサを提供する。
本発明に係るフレキシブル表示装置の製造方法は、タッチセンサの転写時の工程バラツキを制御し且つクラックを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法を概略的に示した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法を概略的に示した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法を概略的に示した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法を概略的に示した工程断面図である。 本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法に使用されるタッチセンサの構造断面図である。 本発明の一実施形態に係る紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサの構造断面図である。
以下、添付の図面を参照して本発明をより詳しく説明する。
図1a〜1dは、本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法を概略的に示した工程断面図である。図1a〜1dを参考にした、本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法は、
(i)キャリア基板100上に設けられたタッチセンサ200に紫外線反応性粘着剤300を介して基材フィルム400を貼り付ける段階と、
(ii)前記基材フィルム400が貼り付けられたタッチセンサ200からキャリア基板100を分離する段階と、
(iii)前記キャリア基板が分離されたタッチセンサ200に光学フィルム500を貼り付ける段階、及び
(iv)前記紫外線反応性粘着剤300に紫外線を照射して粘着剤を硬化させて基材フィルム400を除去する段階と、を含む。
本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法において、前記段階(i)〜(iv)はシート・ツー・シート方式で行われる。前記段階(i)〜(iv)がシート・ツー・シート方式で行われることで工程バラツキを制御することができる。具体的に、タッチセンサのセル単位の収縮率のバラツキを±50μm以内に制御することができる。
本発明の一実施形態に係るフレキシブル表示装置の製造方法によれば、先ず、図1aに示すように、キャリア基板100上に設けられたタッチセンサ200に紫外線反応性粘着剤300を介して基材フィルム400を貼り付ける。
本発明の一実施形態において、前記タッチセンサ200は、キャリア基板上に分離層を形成してタッチセンサ形成工程を行い、キャリア基板と分離されると、分離層が配線被覆層として使用できるようにするタッチセンサであってよい。例えば、前記タッチセンサ200は、超薄膜の転写型タッチセンサであってよい。
具体的に、前記タッチセンサ200は、図2に示すように、分離層210と、前記分離層上に形成される電極パターン層230、及び前記電極パターン層の上部に形成され前記電極パターン層を覆うように形成される絶縁層240と、を含んでいてよい。
前記分離層210は、高分子有機膜であって、キャリア基板上に塗布しその上部に電極パターン層などを形成した後に最終的にキャリア基板から分離するようになる。
前記分離層210の剥離力は、1N/25mm以下であることが好ましく、0.1N/25mm以下であることがより好ましい。すなわち、分離層210とキャリア基板との分離の際に加えられる物理的な力が1N/25mm、特に、0.1N/25mmを超えないようにする物質にて分離層210が形成されることが好ましい。
分離層210の剥離力が1N/25mmを超える場合には、キャリア基板との分離の際にきれいに分離できず、分離層210がキャリア基板上に残存する可能性があり、また、分離層210、保護層220、電極パターン層230、絶縁層240のいずれか一方以上でクラックが発生する可能性もある。
特に、分離層210の剥離力は、0.1N/25mm以下であることがより好ましく、0.1N/25mm以下の場合には、キャリア基板からの剥離後にカール(curl)の制御が可能であるという面からより好ましい。カール(curl)は、タッチセンサの機能的面からは特に問題など生じさせないが、貼り付け工程、カッティング工程などの工程において工程効率性を落とすことがあるため、その発生を極力少なくすることが有利である。
また、前記分離層210の厚みは10〜1000nmであることが好ましく、50〜500nmであることがより好ましい。分離層210の厚みが10nm未満であると、分離層の塗布時の均一性が低下して電極パターンの形成にバラツキが生じたり、局部的に剥離力が上昇して引き裂きが生じたり、キャリア基板との分離後におけるタッチセンサに対するカール(curl)の制御ができないという問題点がある。そして、厚みが1000nmを超えると、前記剥離力がさらに低くならないという問題点や、柔軟性が低下するという問題点がある。
分離層210の上部には電極パターン層230が形成され、該分離層210は、キャリア基板からの分離後は電極パターン層230を被覆する被覆層としての機能をしたり、電極パターン層230を外部の接触から保護する保護層として機能をしたりするようになる。
分離層210の上部には、一つ以上の保護層220が更に形成されていてよい。分離層210だけでは外部からの接触や衝撃に対して電極パターンを保護し難いことがあるので、一つ以上の保護層220が分離層210上に形成されていてよい。
保護層220は、有機絶縁膜または無機絶縁膜の少なくとも一つを含み、コーティング及び硬化または蒸着という方法にて形成されていてよい。
分離層210または保護層220の上部には電極パターン層230が形成される。該電極パターン層230は、タッチの有無を感知するセンシング電極及び該センシング電極の一端に形成されるパッド電極を含んで構成される。ここで、センシング電極は、タッチを感知する電極だけではなく、その電極に接続された配線パターンを含んでいてよい。
電極パターン層230は、透明導電層であって、金属、金属ナノワイヤ、金属酸化物、炭素ナノチューブ、グラフェン、伝導性高分子及び導電性インクから選択された一つ以上の物質から形成されていてよい。
電極パターン層のパターン構造は、静電容量方式に用いられる電極パターン構造が好ましく、相互静電容量方式(mutual−capacitance)または自己静電容量方式(self−capacitance)が適用されていてよい。
相互静電容量方式(mutual−capacitance)の場合、横軸と縦軸の格子電極構造であってよい。横軸と縦軸の電極の交差点にはブリッジ電極を含んでいてよく、または横軸電極パターン層と縦軸電極パターン層がそれぞれ形成されて電気的に離間する形態であってもよい。
自己静電容量方式(self−capacitance)の場合、各地点の一つの電極を使用して静電容量の変化を読み出す方式の電極層構造であってよい。
電極パターン層230の上部には絶縁層240が形成される。絶縁層は、電極パターンの腐食を防止し且つ電極パターンの表面を保護する役割をすることができる。絶縁層240は、電極や配線の隙間を埋め込み且つ一定の厚みで形成されることが好ましい。すなわち、電極パターン層230と接する面と反対側の表面は電極の凹凸が露出しないように平坦に形成することが好ましい。
絶縁層は、有機絶縁物質であれば特に制限されないが、熱硬化性またはUV硬化性有機高分子であることが好ましい。
前記タッチセンサは、パッド電極が回路基板に電気的に接続されていてよい。回路基板は、軟性印刷回路基板(FPCB)を一例に挙げられ、タッチ制御回路とタッチセンサとを電気的に接続させる機能をする。
本発明の一実施形態において、前記キャリア基板100としてはガラス基板が使用されることが好ましいが、ガラス基板に制限されることなく、他の基材もキャリア基板100に使用されていてよい。なお、電極形成時の工程温度に耐えられるように高温でも変形しない、すなわち、平坦性を保持することができる耐熱性を有する材料が好ましい。
本発明の一実施形態において、前記紫外線反応性粘着剤300は、当該技術分野において通常に用いられる感圧性粘着剤に光重合性化合物及び光開始剤を追加したものであってよい。
前記紫外線反応性粘着剤は、紫外線の照射前は高い粘着力を示し、紫外線の照射後は粘着力が低下して、タッチセンサの転写時におけるクラックの発生を低減することができる。具体的に、前記紫外線反応性粘着剤は、キャリア基板上に設けられたタッチセンサに基材フィルムを貼り付けてキャリア基板を分離する段階では、タッチセンサとキャリア基板との密着力よりも大きい粘着力を付与してクラックの発生を抑制し、基材フィルムの除去段階では、紫外線の照射時に光重合性化合物と光開始剤とが光重合反応をすることによる硬化収縮によって粘着力が低下するため、基材フィルムが容易に除去できる。
本発明の一実施形態において、前記感圧性粘着剤は、アクリル系共重合体及び架橋剤を含んでいてよい。
前記アクリル系共重合体は、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体と架橋可能な官能基を有する重合性単量体の共重合体であってよい。
ここで、(メタ)アクリレートは、アクリレート及びメタクリレートを意味する。
前記炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレート単量体としては、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−ブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレートなどが挙げられ、これらは単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
前記架橋可能な官能基を有する重合性単量体は、化学結合によって粘着剤組成物の凝集力または粘着強度を補強することで耐久性や切断性を与えるための成分であって、例えば、ヒドロキシ基を有する単量体、カルボキシル基を有する単量体があり、これらは単独でまたは2種以上混合して用いていてよい。
ヒドロキシ基を有する単量体としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、6−ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピレングリコール(メタ)アクリレート、アルキレン基の炭素数が2〜4のヒドロキシアルキレングリコール(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチルビニルエーテル、5−ヒドロキシペンチルビニルエーテル、6−ヒドロキシヘキシルビニルエーテル、7−ヒドロキシヘプチルビニルエーテル、8−ヒドロキシオクチルビニルエーテル、9−ヒドロキシノニルビニルエーテル、10−ヒドロキシデシルビニルエーテルなどが挙げられる。
カルボキシル基を有する単量体としては、(メタ)アクリル酸、クロトン酸などの1価酸;マレイン酸、イタコン酸、フマル酸などの2価酸、及びこれらのモノアルキルエステル;3−(メタ)アクリロイルプロピオン酸;アルキル基の炭素数が2〜3の2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの無水コハク酸開環付加体、アルキレン基の炭素数が2〜4のヒドロキシアルキレングリコール(メタ)アクリレートの無水コハク酸開環付加体、及びアルキル基の炭素数が2〜3の2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのカプロラクトン付加体に無水コハク酸を開環付加させた化合物などが挙げられる。
前記アクリル系共重合体は、前記単量体に加え、他の重合性単量体を粘着力を損なわない範囲、例えば、総量に対し10重量%以下で更に含有していてよい。
共重合体の製造方法は特に限定されず、当該分野において通常に用いられる塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁重合などの方法を用いていてよく、溶液重合が好ましい。また、重合の際に、通常に用いられる溶媒、重合開始剤、分子量の制御のための連鎖移動剤などを用いていてよい。
前記アクリル系共重合体は、ゲル浸透クロマトグラフィー(gel permeation chromatography、GPC)によって測定された重量平均分子量(ポリスチレン換算、Mw)が、通常5万〜200万であり、好ましくは、40万〜200万である。重量平均分子量が5万未満である場合、共重合体間の凝集力に乏しく粘着耐久性に問題を生じさせることがあり、200万超過である場合、塗工の際に工程性を確保するために多量の希釈溶媒を必要とすることがある。
前記架橋剤は、密着性及び耐久性を向上させることができ、高温での信頼性及び粘着剤の形状を保持させることができる成分として、イソシアネート系、エポキシ系、過酸化物系、金属キレート系、オキサゾリン系などが用いられていてよく、1種または2種以上を混合して用いていてよい。これらのうち、イソシアネート系が好ましい。
具体的に、トリレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,4−または4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートなどのジイソシアネート化合物;及びジイソシアネートのトリメチロールプロパンなどの多価アルコール系化合物のアダクト体などが用いられていてよい。
また、前記イソシアネート架橋剤に、更に、メラミン誘導体、例えば、ヘキサメチロールメラミン、ヘキサメトキシメチルメラミン、ヘキサブトキシメチルメラミンなど;ポリエポキシ化合物、例えば、ビスフェノールAとエピクロロヒドリン縮合体型のエポキシ化合物;ポリオキシアルキレンポリオールのポリグリシジルエーテル、グリセリンジ−またはトリグリシジルエーテル及びテトラグリシジルキシレンジアミンなどからなる群より選ばれる1種以上の架橋剤を添加して一緒に用いていてよい。
前記感圧性粘着剤に追加される光重合性化合物は、紫外線の照射によって光重合反応をして粘着剤の剥離力を減少させる成分であって、具体的に、多官能アクリレートが用いられていてよい。多官能アクリレートとしては、例えば、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールモノヒドロキシペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリトリトールヘキサ(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート及びウレタン(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらの多官能アクリレートは、単独でまたは2種以上混合して用いていてよい。
前記光開始剤の種類は特に限定されず、例えば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインn−ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、アセトフェノン、ジメチルアミノアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−プロパン−1−オン、4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−2−(ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、ベンゾフェノン、p−フェニルベンゾフェノン、4,4’−ジエチルアミノベンゾフェノン、ジクロロベンゾフェノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2−t−ブチルアントラキノン、2−アミノアントラキノン、2−メチルチオキサントン(2−methylthioxanthone)、2−エチルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、ベンジルジメチルケタル、アセトフェノンジメチルケタル、p−ジメチルアミノ安息香酸エステル、オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−1−[4−(1−メチルビニル)フェニル]プロパノン]及び2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−ホスフィンオキシドなどが挙げられる。これらの光開始剤は、単独でまたは2種以上混合して用いていてよい。
前記紫外線反応性粘着剤は、必要に応じて前記成分の他、酸化防止剤、粘着付与剤、老化防止剤、充填剤、着色剤などの各種の添加剤をさらに含有していてよい。
本発明の一実施形態において、前記基材フィルム400は、タッチセンサの転写時にタッチセンサ200を支持し保護する役割をすることができる。
前記基材フィルム400は、例えば、シクロオレフィン重合体(cyclo−olefin polymer:COP)、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリメチルメタクリレート、ポリイミド、ポリエチレンナフタレート、ポリエーテルスルホンなどからなるものであってよい。
前記基材フィルム400の厚みは、75〜200μm、特に、100〜150μmであってよい。前記基材フィルムの厚みが75μm未満であると、S2S工程中におけるタッチセンサの転写時に張力が高すぎてタッチセンサにクラックが発生することがあり、また200μmを超過すると、基材フィルムの弾性係数が高すぎて剥離工程の制御が難しくなることがある。
前述したようにキャリア基板100上に設けられたタッチセンサ200に紫外線反応性粘着剤300を介して基材フィルム400を貼り付けた後は、図1bに示すように、前記基材フィルム400が貼り付けられたタッチセンサ200からキャリア基板100を分離する。
前記基材フィルム400が貼り付けられたタッチセンサ200をキャリア基板100から剥離する方法はリフトオフ(Lift−off)またはピールオフ(Peel−off)の方法があるが、これらに限定されるものではない。
次いで、図1cに示すように、前記キャリア基板が分離されたタッチセンサ200に光学フィルム500を貼り付ける。
前記光学フィルム500は、偏光板510及び/またはディスプレイパネル520であってよい。
前記偏光板510は、延伸型またはコーティング型偏光子を含み、必要に応じて前記偏光子の少なくとも一方の面に積層された保護フィルムを含んでいてよい。
前記ディスプレイパネル520は、液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)パネル、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode:OLED)パネル、電気泳動ディスプレイ(Electrophoretic Display:EPD)パネルなどが例に挙げられる。
前記光学フィルム500の貼り付けは、公知の接着剤、例えば、紫外線硬化型接着剤、電子線硬化型接着剤、水系接着剤、熱可塑性接着剤、ホットメルト(hot−melt)接着剤、ゴム系接着剤、熱硬化性接着剤、無機接着剤、天然接着剤などを用いて行っていてよく、特に、紫外線硬化型接着剤を用いて行うことが好ましい。
前記紫外線硬化型接着剤としては、(メタ)アクリレート系接着剤、エン/チオール系接着剤、不飽和ポリエステル系接着剤などの光ラジカル重合反応を用いる接着剤やエポキシ系接着剤、オキセタン系接着剤、エポキシ/オキセタン系接着剤、ビニルエーテル系接着剤などの光カチオン重合反応を用いる接着剤などが例に挙げられる。
しかる後、図1dに示すように、前記紫外線反応性粘着剤300に紫外線を照射して粘着剤を硬化させ、基材フィルム400を除去する。
紫外線を照射すると、前記紫外線反応性粘着剤300の粘着力が低下することによって基材フィルム400の除去を行いやすくなる。
図3は、本発明の一実施形態に係る紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサの構造断面図である。図3を参考すると、本発明の一実施形態に係る紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサは、タッチセンサ200、前記タッチセンサ200上に形成された紫外線反応性粘着剤300、及び前記紫外線反応性粘着剤300上に形成された基材フィルム400を含む。
前記紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサは、偏光板及びディスプレイパネルのような光学フィルムにタッチセンサを転写する時におけるタッチセンサのセル単位収縮率のバラツキを±50μm以内に制御することができ且つクラックの発生を抑制することができ、超薄膜のタッチセンサを含むフレキシブル表示装置の製造に有効に使用できる。
前記タッチセンサ200、紫外線反応性粘着剤300、及び基材フィルム400は、前記フレキシブル表示装置の製造方法での説明と同様であるため、これらについての詳細な説明を省略する。
以下、実施例、比較例、及び実験例によって本発明をより具体的に説明することにする。なお、これらの実施例、比較例、及び実験例は、単に本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明の範囲がこれらに限定されないことは当業者にとって自明である。
実施例1〜2:基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサの製造
基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサをシート・ツー・シート方式で製造した。このとき、基材フィルムとしてのPETフィルムの厚み、及び基材フィルムの貼り付けのための粘着剤の種類、及び初期剥離力を下記の表1のように異なるものとした。
比較例1〜2:基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサの製造
基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサを、比較例1ではロール・ツー・ロール方式、比較例2ではシート・ツー・シート方式で製造した。このとき、基材フィルムとしてのPETフィルムの厚み、及び基材フィルムの貼り付けのための粘着剤の種類、及び初期剥離力を下記の表1のとおりである。
実験例1:
前記実施例及び比較例で製造された基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサのセル長辺収縮率及びクラックの発生数を測定し、その結果を下記の表1に表した。
前記表1に見られるように、本発明に係る実施例1及び2のタッチセンサは、セル単位収縮率のバラツキが±50μm以内に制御されるとともに、クラックが抑制されることを確認することができた。しかし、比較例1及び2のタッチセンサは、セル単位収縮率のバラツキが±50μm以内に制御されないかクラックが発生するものと示された。
以上、本発明の特定の部分を詳しく記述したが、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとってこのような具体的な記述は単に好適な具現例であるに過ぎず、これによって本発明の範囲が制限されるものではないのは明白である。本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば前記内容に基づいて本発明の範疇内で種々の応用及び変形を行うのが可能であろう。
したがって、本発明の実質的な範囲は特許請求の範囲とその等価物によって定義されるといえよう。
100 キャリア基板
200 タッチセンサ
210 分離層
220 保護層
230 電極パターン層
240 絶縁層
300 紫外線反応性粘着剤
400 基材フィルム
500 光学フィルム
510 偏光板
520 ディスプレイパネル

Claims (14)

  1. (i)キャリア基板上に設けられたタッチセンサに紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムを貼り付ける段階と、
    (ii)前記基材フィルムが貼り付けられたタッチセンサからキャリア基板を分離する段階と、
    (iii)前記キャリア基板が分離されたタッチセンサに光学フィルムを貼り付ける段階、及び
    (iv)前記紫外線反応性粘着剤に紫外線を照射して粘着剤を硬化させて基材フィルムを除去する段階と、を含むフレキシブル表示装置の製造方法。
  2. 前記段階(i)〜(iv)は、シート・ツー・シート方式にて行われる、請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記キャリア基板はガラス基板である、請求項1に記載の製造方法。
  4. 前記紫外線反応性粘着剤は、感圧性粘着剤に光重合性化合物及び光開始剤を追加してなるものである、請求項1に記載の製造方法。
  5. 前記紫外線反応性粘着剤は、アクリル系共重合体、架橋剤、多官能アクリレート及び光開始剤を含む、請求項1に記載の製造方法。
  6. 前記基材フィルムの厚みは75〜200μmである、請求項1に記載の製造方法。
  7. 前記光学フィルムは、偏光板またはディスプレイパネルである、請求項1に記載の製造方法。
  8. 紫外線反応性粘着剤を介して基材フィルムが貼り付けられた、タッチセンサ。
  9. 当該タッチセンサは、分離層と、前記分離層上に形成される電極パターン層、及び前記電極パターン層の上部に形成され前記電極パターン層を覆うように形成される絶縁層と、を含み、前記基材フィルムが前記絶縁層上に貼り付けられてなる、 請求項8に記載のタッチセンサ。
  10. 当該タッチセンサは、前記分離層と前記電極パターン層との間に形成される保護層を更に含む、請求項9に記載のタッチセンサ。
  11. 請求項1〜7の何れか一項に記載の製造方法によって製造されたフレキシブル表示装置。
  12. タッチセンサに光学フィルムが貼り付けられたフレキシブル表示装置であって、前記タッチセンサが、分離層と、前記分離層上に形成される電極パターン層、及び前記電極パターン層の上部に形成され前記電極パターン層を覆うように形成される絶縁層と、を含み、前記光学フィルムが前記分離層上に貼り付けられてなる、フレキシブル表示装置。
  13. 当該タッチセンサは、前記分離層と前記電極パターン層との間に形成される保護層を更に含む、請求項12に記載のフレキシブル表示装置。
  14. 前記光学フィルムは、偏光板またはディスプレイパネルである、請求項12に記載のフレキシブル表示装置。
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