JP2018537232A - 衣類乾燥装置および衣類乾燥方法 - Google Patents

衣類乾燥装置および衣類乾燥方法 Download PDF

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Abstract

衣類乾燥装置および該装置を利用した衣類乾燥方法において、衣類乾燥装置は衣類を収容するドラム体(1)と、空気を乾燥、循環させる風道(2)とを含む。前記衣類乾燥装置は、さらに、吸熱部および放熱部を有し、前記吸熱部は前記風道(2)内に設置されて、前記ドラム体(1)からの空気の熱量を吸収し、前記空気の初期凝縮を行い;前記放熱部は前記風道(2)外に設置され、吸熱部からの熱量を吸収し、熱量を装置外に発散する凝縮モジュール(3)と;前記風道(2)内に設置され、冷接点(41)および温接点(42)を有し、前記冷接点(41)は凝縮モジュール(3)により初期凝縮された後の空気を再度凝縮し、前記温接点(42)は再度凝縮された後の空気を加熱する半導体モジュール(4)と、を含む。該凝縮方式は、熱伝達の原理および相転移の原理を完全に利用し、冷熱源を必要とせずに半導体モジュールと相互に組み合わせて、最適な空気の凝縮、加熱効果に達することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は衣類乾燥の技術分野に関し、特に、半導体冷却プレートを利用した衣類乾燥装置および該装置を使用して衣類乾燥を行う衣類乾燥方法に関する。
衣類乾燥装置(例えば衣類乾燥機、洗濯乾燥機など)は、通常、乾燥させる衣類を収容する衣類収容ドラムと、衣類収容ドラムの外部に位置し、衣類収容ドラムと通じる乾燥通路とを含み、乾燥通路を通過して衣類収容ドラム内に乾燥気流が送られる。乾燥気流が衣類収容ドラムを流れるとき、衣類収容ドラム内の衣類に残った水分が加熱されて水蒸気となり、水蒸気は空気に伴い、衣類収容ドラムから流出して乾燥通路内に進入し、乾燥通路の上流部分で凝縮される。凝縮後の相対的に乾燥した空気は、引き続き乾燥通路に沿って流動し、再度衣類収容ドラム内に進入して絶えず循環する。既存の洗濯乾燥機は、一般的に水凝縮式である。水凝縮の方式は、衣類乾燥過程で絶えず乾燥通路内に冷水を通す必要があり、同時に、できる限り節水するため、乾燥通路内に通す冷水の流量を比較的少なく制御する必要がある。したがってこの凝縮方式の凝縮効率は比較的低く、水消費量は比較的多い。空気凝縮の方式は、衣類乾燥過程で機外の室温の空気を利用して、乾燥通路内の湿熱空気と熱交換する必要がある。この方式は、管壁を介して熱量を交換する必要があるため、凝縮効率は相当低く、衣類乾燥時間が比較的長くなり、エネルギー消費が比較的高い。
上記問題を解決するため、中国発明特許出願番号第201210387889.4号明細書は、凝縮装置および該装置を有する衣類乾燥機を開示している。凝縮装置は半導体冷却プレートを含み、前記半導体冷却プレートの両側は、熱伝導ブロックを介して温接点放熱フィンおよび冷接点吸熱フィンとそれぞれ接続され、前記温接点放熱フィンおよび冷接点吸熱フィンの間に断熱材料が充填され、両者の間の熱伝導を断絶する。衣類乾燥機は衣類乾燥空洞と、両端が衣類乾燥空洞と通じる循環風道とを含む。前記循環風道中に上記凝縮装置が取り付けられ、前記循環風道中の空気が流れるとき、順次、凝縮装置の冷接点吸熱フィンを経過して凝縮、除湿され、さらに温接点放熱フィンを経過して加熱された後、衣類乾燥空洞に戻る。しかし、該装置は以下の不足が存在する。
まず、半導体冷却プレートは2つの機能を有し、冷却も加熱も行うことができるが、半導体冷却プレートにおける単一の冷却素子の冷却能力は普通で、複数の素子を組み合わせて凝縮の需要を満たす必要があり、このように製造コストまたはエネルギー消費が増加する。
他に、凝縮効果をさらに高めるため、いくつかの衣類乾燥装置は半導体モジュールの加熱機能のみを利用し、循環通路内に凝縮装置を単独で設置する。該凝縮装置は、冷熱源(例えば電気駆動など)により冷却効果を実現しなければならない。例えば、中国発明特許出願番号第201210008372.X号明細書は新型の衣類乾燥機を開示しており、筐体および内ドラムを含み、さらに風道、半導体冷却プレート、凝縮器および蒸発器を含む。内ドラムは連通管アセンブリを介して風道と通じ、さらに凝縮器および蒸発器は風道中に位置する。半導体冷却プレートの温接点は、第1熱交換管を介して凝縮器と接続され、半導体冷却プレートの冷接点は、第2熱交換管を介して蒸発器と接続される。連通管アセンブリに、連通管アセンブリ、風道および内ドラム内の空気を流動させる駆動装置が設置され、風道に脱水管が連通して設置される。凝縮器を単独で設置したため、半導体冷却プレートの冷却機能を浪費しただけでなく、コストおよびエネルギー消費も増加した。
このことを考慮して、特に本発明を示す。
中国発明特許出願番号第201210387889.4号明細書 中国発明特許出願番号第201210008372.X号明細書
本発明の第1の目的は、熱伝達の原理を利用し、冷熱源を必要とせずに半導体モジュールと相互に組み合わせて、最適な空気の凝縮、加熱効果に達することができる衣類乾燥装置を提供することである。本発明の第2の目的は、上記衣類乾燥装置を利用した衣類乾燥方法を提供することである。
本発明の第1の目的を実現するため、以下の技術案を採用する。衣類乾燥装置は、衣類を収容するドラム体と、空気を乾燥、循環させる風道とを含む。前記衣類乾燥装置は、さらに
吸熱部および放熱部を有し、前記吸熱部は前記風道内に設置されて、前記ドラム体からの空気の熱量を吸収し、前記空気の初期凝縮を行い;前記放熱部は前記風道外に設置され、吸熱部からの熱量を吸収し、熱量を装置外に発散する凝縮モジュールと;
前記風道内に設置され、冷接点および温接点を有し、前記冷接点は凝縮モジュールにより初期凝縮された後の空気を再度凝縮し、前記温接点は再度凝縮された後の空気を加熱する半導体モジュールと;を含む。
湿熱空気が風道に進入すると、凝縮モジュールは熱伝達効果を利用し、吸熱部が空気中の熱量を吸収して放熱部に伝達し、放熱部は熱量を装置外に発散し、凝縮サイクルが形成され、その他の冷熱源を必要としない。この種のサイクルは急速に行われ、熱量を絶えず伝導することができ、湿熱空気中の水蒸気を効果的に凝縮することができる。初期凝縮の後、半導体モジュールを利用して2次凝縮を行い、空気中の水蒸気の除去率を確実に保証し、衣類乾燥効率をさらに高めた。他に、半導体モジュールのペルティエ効果を利用して、凝縮後の空気を加熱し、最終的にドラム体内に戻し、再度衣類を乾燥させる。高効率で衣類を乾燥させるのと同時に、エネルギー消費を減少させる。
好ましくは、前記風道に、風道の側壁から外側に突起して形成されるチャンバが設けられる。前記半導体モジュールは該チャンバ内に設置され、冷接点はチャンバの吸入口に面し、温接点はチャンバの吹出口に面する。風道内のチャンバを通過する空気は、まず吸入口から冷接点により凝縮された後、チャンバに進入し、さらに温接点により加熱され、吹出口から次の部分の風道内に誘導される。
好ましくは、前記風道は水平管を有し、該水平管の側壁に下側に突起した拡大部分を有する。水平管内に横D型のチャンバが形成され、該チャンバ上部の両側はそれぞれ水平の吸入口および垂直の吹出口であり、吹出口は垂直管と通じる。半導体モジュールは吸入口および吹出口の間に設けられ、チャンバの底部に排水口が設けられる。
好ましくは、前記半導体モジュールは、冷接点に垂直に取り付けられた複数層の吸熱フィンと、温接点に垂直に取り付けられた複数層の放熱フィンとをさらに含む。複数層の吸熱フィン間の隙間は吸入口に面した吸入通路を構成し、複数層の放熱フィンの隙間は吹出口に面した吹出通路を構成する。吸入口に進入した空気は吸入通路内で冷接点に遮られて下向きに方向を変えた後、チャンバに進入し、さらにチャンバの内壁により上向きに誘導され、吹出通路、吹出口から出て、U状の通風の軌道を形成する。
好ましくは、前記凝縮モジュールは密閉チャンバを有し、前記チャンバ内に作動液が充填される。前記吸熱部は前記作動液の吸熱蒸発により前記空気を初期凝縮し、前記放熱部は前記作動液の凝縮により熱量を発散する。液体の蒸発吸熱、凝縮放熱という相転移の原理を完全に利用して、風道内の湿熱空気の凝縮を実現する。構造が簡単であるだけでなく、熱伝導速度が速い。
好ましくは、前記凝縮モジュールは蒸発部分および凝縮部分を有するヒートパイプを含み、前記ヒートパイプの蒸発部分および凝縮部分のいずれにも熱交換フィン群が設けられる。前記蒸発部分および熱交換フィン群は前記吸熱部を形成し、前記凝縮部分および熱交換フィン群は前記放熱部を形成する。
好ましくは、前記ヒートパイプの凝縮部分における熱交換フィン群に軸流ファンが取り付けられ、前記軸流ファンの気流は各熱交換フィン間の隙間に対して放熱を行う。放熱効率をさらに高める。
好ましくは、前記凝縮モジュールは蒸発部および凝縮部を有するベイパーチャンバを含み、前記蒸発部は前記吸熱部を形成し、前記凝縮部は前記放熱部を形成する。
好ましくは、前記風道は、順番に接続される排風管、凝縮通路、戻り管および乾燥通路を含み、前記ドラム体内の空気は排風管を経て風道に進入する。前記凝縮モジュールの吸熱部は凝縮通路内に位置し、前記半導体モジュールは戻り管内に位置する。前記乾燥通路はドラム体と接続され、その内部に空気を循環させる送風機が設けられる。
好ましくは、前記凝縮通路の底部に排水口が設けられる。
好ましくは、前記乾燥通路内に、空気を2次加熱するヒータがさらに取り付けられる。空気を2次加熱し、衣類乾燥効率をさらに高める。
本発明の第2の目的を実現するため、以下の技術案を採用する。
上記衣類乾燥装置を利用した衣類乾燥方法は、以下の工程を含む。
ドラム体に衣類を乾燥させる空気を通すと、空気がドラム体内で衣類の水分を奪い、湿熱空気を形成して前記風道内に進入する;
風道内に進入した空気の熱量は凝縮モジュールの吸熱部に吸収され、凝縮モジュールの放熱部は吸収した空気の熱量を装置外に発散し、空気の初期凝縮を行う;
その後、空気は半導体モジュールの冷接点により2次凝縮され、凝縮後の空気は半導体モジュールの温接点により加熱され、最終的にドラム体内に戻り、再度衣類の乾燥を行う。
上記技術案を採用すると、本発明は以下の有益な効果を有する。
熱伝達効果および相転移の原理を利用して凝縮サイクルを実現し、その他の冷熱源を必要としない。この種のサイクルは急速に行われ、熱量を絶えず伝導することができ、湿熱空気中の水蒸気を効果的に凝縮することができる。初期凝縮の後、半導体モジュールを利用して2次凝縮を行い、空気中の水蒸気の除去率を確実に保証し、衣類乾燥効率をさらに高めた。他に、半導体モジュールのペルティエ効果を利用して、凝縮後の空気を加熱し、最終的にドラム体内に戻し、再度衣類を乾燥させる。高効率で衣類を乾燥させるのと同時に、エネルギー消費を減少させる。
図は本出願の一部であり、本発明をさらに理解するために提供する。本発明の概要的な実施例およびその説明は本発明を理解するためのものであり、本発明を不当に限定しない。明らかに、以下の説明における図はいくつかの実施例に過ぎず、当業者は創造的労働を行わない前提で、これらの図に基づいてその他の図を得ることもできる。
図1は、本発明の実施例における衣類乾燥装置の正面図である。 図2は、本発明の実施例における衣類乾燥装置の構造概要図である。 図3は、本発明の実施例における衣類乾燥装置の側面図である。 図4は、本発明の実施例における衣類乾燥装置のヒートパイプ、凝縮通路の構造概要図である。 図5は、本発明の実施例における衣類乾燥装置のヒートパイプ構造、原理の概要図である。 図6は、本発明の実施例における衣類乾燥装置の半導体モジュールの構造概要図である。 図7は、本発明のもう1つの実施例における衣類乾燥装置のベイパーチャンバ構造、原理の概要図である。
これらの図および文字による説明は、どのような方式でも本発明の構想の範囲を制限することを目的とせず、特定の実施例を参考にすることにより、当業者に本発明の概念を説明するためのものであると説明する必要がある。
本発明の実施例の目的、技術案および利点をより明確にするため、以下、本発明の実施例の図を組み合わせて、実施例中の技術案について、明確、完全に記載する。以下の実施例は本発明を説明するものであるが、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の記載において、用語の「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「内」、「外」などの指示する方位または位置関係は、図に基づいて示した方位または位置関係であると説明する必要がある。本発明の記載および記載の簡略化を便利にするために過ぎず、指示した、もしくは暗に示した装置または素子が、特定の方位、特定の方位での構造および操作を有さなければならないわけではないため、本発明を制限すると理解することはできない。
本発明の記載において、他に明確な規定および限定をしていなければ、「取り付ける」、「通じる」、「接続する」の用語は広義に理解するべきであると説明する必要がある。例えば、固定して接続でも、取外し可能に接続、または一体に接続でもよく;機械的に接続でも、電気的に接続でもよく;直接通じるでも、間に介して間接的に通じるでもよい。当業者は、具体的な状況により、上記用語の本発明における具体的な内容を理解することができる。
実施例1
図1および2に示す衣類乾燥装置は、衣類を収容するドラム体1と、空気を乾燥、循環させる風道2とを含む。衣類乾燥装置は、さらに
吸熱部および放熱部を有し、吸熱部は風道2内に設置されて、ドラム体1からの空気の熱量を吸収し、空気の初期凝縮を行い:放熱部は風道2外に設置され、吸熱部からの熱量を吸収し、熱量を装置外に発散する凝縮モジュール3と;
風道2内に設置され、冷接点41および温接点42を有し、冷接点41は凝縮モジュール3により初期凝縮された後の空気を再度凝縮し、温接点42は凝縮後の空気を加熱する半導体モジュール4と;を含む。
湿熱空気が風道に進入すると、凝縮モジュール3は熱伝達効果を利用し、吸熱部が空気中の熱量を吸収して放熱部に伝達し、放熱部は熱量を装置外に発散し、凝縮サイクルが形成され、その他の冷熱源を必要としない。この種のサイクルは急速に行われ、熱量を絶えず伝導することができ、湿熱空気中の水蒸気を効果的に凝縮することができる。初期凝縮の後、半導体モジュール4を利用して2次凝縮を行い、空気中の水蒸気の除去率を確実に保証し、衣類乾燥効率をさらに高めた。他に、半導体モジュール4のペルティエ効果を利用して、凝縮後の空気を加熱し、最終的にドラム体内に戻し、再度衣類を乾燥させる。高効率で衣類を乾燥させるのと同時に、エネルギー消費を減少させる。
実施例2
本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、風道2に、風道の側壁から外側に突起して形成されるチャンバが設けられる。半導体モジュール4は該チャンバ内に設置され、冷接点41はチャンバの吸入口に面し、温接点42はチャンバの吹出口に面する。風道2内のチャンバを通過する空気は、まず吸入口から冷接点41により凝縮された後、チャンバに進入し、さらに温接点42により加熱され、吹出口から次の部分の風道内に誘導される。
図2に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、風道2は水平管を有し、該水平管の側壁に下側に突起した拡大部分を有する。水平管内に横D型のチャンバ231が形成され、該チャンバ上部の両側は、それぞれ水平の吸入口および垂直の吹出口であり、吹出口は垂直管と通じる。半導体モジュール4は吸入口および吹出口の間に設けられ、チャンバの底部に排水口が設けられる。水平の吸入口および垂直の吹出口は、空気の順調な流動を保証することができる。
図2および図6に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、半導体モジュール4は、冷接点に垂直に取り付けられた複数層の吸熱フィン43と、温接点に垂直に取り付けられた複数層の放熱フィン44とをさらに含む。複数層の吸熱フィン43間の隙間は吸入口に面した吸入通路を構成し、複数層の放熱フィン44の隙間は吹出口に面した吹出通路を構成する。吸入口に進入した空気は吸入通路内で冷接点41に遮られて下向きに方向を変えた後、チャンバに進入し、さらにチャンバの内壁により上向きに誘導され、吹出通路、吹出口から出て、U状の通風の軌道を形成する。
実施例3
本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、凝縮モジュール3は密封チャンバを有し、チャンバ内に作動液が充填される。吸熱部は、作動液の吸熱蒸発により空気を初期凝縮し、放熱部は作動液の凝縮により熱量を発散する。液体の蒸発吸熱、凝縮放熱という相転移の原理を完全に利用して、風道内の湿熱空気の凝縮を実現する。構造が簡単であるだけでなく、熱伝導速度が速い。
図5に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、凝縮モジュールは、蒸発部分51および凝縮部分52を有するヒートパイプ5を含み、ヒートパイプ5の蒸発部分51および凝縮部分52のいずれにも熱交換フィン群が設けられる。蒸発部分51および熱交換フィン群は吸熱部を形成し、凝縮部分52および熱交換フィン群は放熱部を形成する。
図5に示すように、ヒートパイプ5はコンテナ551、ウィック552からなり、パイプ内を吸引して負圧とした後、適量の作動液で満たし、パイプ内壁に密着させたウィックの毛細多孔質材料に液体を充満させた後、密封する。パイプの一端は蒸発部分51であり、もう一端は凝縮部分52であり、利用の需要に基づいて、2つの部分の中間に断熱部分を配置することができる。ヒートパイプ5の蒸発部分51が加熱されると、パイプの中心の作動液は熱により蒸発して熱量を奪い、該熱量は作動液の蒸発潜熱である。蒸気は中心の通路からヒートパイプの凝縮部分52に流れ、凝結して液体になり、同時に潜熱を放出する。毛細管現象により、液体は蒸発部分51に戻る。このように、1つの閉サイクルが完成し、これにより大量の熱量を吸熱部から放熱部に伝達する。
図4に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、ヒートパイプの凝縮部分52における熱交換フィン群に軸流ファン6が取り付けられる。放熱効率をさらに高める。
実施例4
図1に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、風道2は、順番に接続される排風管21、凝縮通路22、戻り管23および乾燥通路24を含み、ドラム体1内の空気は排風管21を経て風道2に進入する。凝縮モジュール3の吸熱部は凝縮通路22内に位置し、半導体モジュール4は戻り管23内に位置する。乾燥通路24はドラム体1と接続され、その内部に空気を循環させる送風機7が設けられる。
拡大部分は戻り管23部分に設けられ、拡大部分は吸入口および吹出口を含み、吸入口は凝縮通路22と接続され、吹出口は乾燥通路24と接続される。半導体モジュールの吸熱フィン43は吸入口部分の近くに設置され、放熱フィン44は吹出口部分に設置される。空気は初期凝縮された後、拡大部分に進入し、拡大部分のD型のチャンバ内で再度凝縮および加熱され、吹出口から乾燥風道24に進入する。
図2に示すように、本発明の実施例のさらに好ましい実施方式として、乾燥通路24内に、空気を2次加熱するヒータ9がさらに取り付けられる。空気を2次加熱し、衣類乾燥効率をさらに高める。
実施例5
図7に示すように、本実施例および上記実施例の違いは次の通りである。凝縮モジュール3は蒸発部81および凝縮部82を有するベイパーチャンバ8を含み、蒸発部81は凝縮モジュール3の吸熱部を形成し、凝縮部82は凝縮モジュール3の放熱部を形成する。
ベイパーチャンバ8の動作原理はヒートパイプと同じであり、伝導、蒸発、対流、凝固の4つの主要工程を含んでいる。ベイパーチャンバ8は、純水を微細構造の容器に充満させて形成される二相流体装置である。熱は外部の高温領域から熱伝導によりチャンバ内に進入し、熱源に近い周囲の水は急速に熱量を吸収し、気化して蒸気となり、大量の熱エネルギーを奪う。さらに水蒸気の潜熱の性質を利用し、チャンバ内の蒸気が高圧領域から低圧領域に拡散し、温度が比較的低い内壁に蒸気が接触すると、水蒸気は急速に凝結して液体となり、熱エネルギーを放出する。凝結した水は微細構造の毛細管現象により熱源点に戻り、1つの熱伝導サイクルが完成し、水および水蒸気が共存する1つの二相循環システムが形成される。ベイパーチャンバ内の水の気化は持続的に行われ、温度の変化に伴って、チャンバ内の圧力は平衡を維持する。水の低温動作時における熱伝導係数値は比較的低いが、水の粘稠性は温度の違いにより変化するため、ベイパーチャンバは5℃または10℃のときも動作することができる。液体の還流は毛細管現象によるため、ベイパーチャンバが受ける重力の影響は比較的小さく、システムを利用する設計空間において、どの角度でも可能である。ベイパーチャンバは電源を必要とせず、どのような移動モジュールも必要とせず、完全に密封された受動装置である。
実施例6
上記実施例の衣類乾燥装置を利用した衣類乾燥方法は、以下の工程を含む。
ドラム体1に衣類を乾燥させる空気を通すと、空気がドラム体1内で衣類の水分を奪い、湿熱空気を形成して風道2内に進入する;
風道2内に進入した空気の熱量は凝縮モジュール3の吸熱部に吸収され、凝縮モジュール3の放熱部は吸収した空気の熱量を装置外に発散し、空気の初期凝縮を行う;
その後、初期凝縮された後の空気は半導体モジュール4の冷接点41により2次凝縮され、凝縮後の空気は半導体モジュールの温接点42により加熱され、最終的にドラム体1内に戻り、再度衣類の乾燥を行う。
上記実施例中の実施案はさらに組み合わせるか、または置換することができ、さらに実施例は本発明の好ましい実施例を記載したに過ぎず、本発明の構想および範囲を限定しない。本発明の設計の発想を逸脱しない前提で、当業者が本発明の技術案に対して行う各種の変更および改良は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
1 ドラム体
2 風道
21 排風管
22 凝縮通路
23 戻り管
231 D型のチャンバ
24 乾燥通路
3 凝縮モジュール
4 半導体モジュール
41 冷接点
42 温接点
43 吸熱フィン
44 放熱フィン
5 ヒートパイプ
551 コンテナ
552 ウィック
51 蒸発部分
52 凝縮部分
6 軸流ファン
7 送風機
8 ベイパーチャンバ
81 蒸発部
82 凝縮部
9 ヒータ

Claims (12)

  1. 衣類を収容するドラム体と、空気を乾燥、循環させる風道とを含む、衣類乾燥装置であって、さらに
    吸熱部および放熱部を有し、前記吸熱部は前記風道内に設置されて、前記ドラム体からの空気の熱量を吸収し、前記空気の初期凝縮を行い;前記放熱部は前記風道外に設置され、前記吸熱部が吸収した熱量を前記衣類乾燥装置外に発散する凝縮モジュールと;
    前記風道内に設置され、冷接点および温接点を有し、前記冷接点は凝縮モジュールにより初期凝縮された後の空気を再度凝縮し、前記温接点は再度凝縮された後の空気を加熱する半導体モジュールと;を含むことを特徴とする衣類乾燥装置。
  2. 前記風道に、風道の側壁から外側に突起して形成されるチャンバが設けられ、前記半導体モジュールは該チャンバ内に設置され、冷接点はチャンバの吸入口に面し、温接点はチャンバの吹出口に面し、風道内のチャンバを通過する空気は、まず吸入口から冷接点により凝縮された後、チャンバに進入し、さらに温接点により加熱され、吹出口から次の部分の風道内に誘導されることを特徴とする、請求項1に記載の衣類乾燥装置。
  3. 前記風道は水平管を有し、該水平管の側壁に下側に突起した拡大部分を有し、水平管内に横D型のチャンバが形成され、該チャンバ上部の両側はそれぞれ水平の吸入口および垂直の吹出口であり、吹出口は垂直管と通じ、半導体モジュールは吸入口および吹出口の間に設けられ、チャンバの底部に排水口が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の衣類乾燥装置。
  4. 前記半導体モジュールが、冷接点に垂直に取り付けられた複数層の吸熱フィンと、温接点に垂直に取り付けられた複数層の放熱フィンとをさらに含み、複数層の吸熱フィン間の隙間は吸入口に面した吸入通路を構成し、複数層の放熱フィンの隙間は吹出口に面した吹出通路を構成し、吸入口に進入した空気は吸入通路内で冷接点に遮られて下向きに方向を変えた後、チャンバに進入し、さらにチャンバの内壁により上向きに誘導され、吹出通路、吹出口から出て、U状の通風の軌道を形成することを特徴とする、請求項3に記載の衣類乾燥装置。
  5. 前記凝縮モジュールは密閉チャンバを有し、前記チャンバ内に作動液が充填され、前記吸熱部は前記作動液の吸熱蒸発により前記空気を初期凝縮し、前記放熱部は前記作動液の凝縮により熱量を発散することを特徴とする、請求項1に記載の衣類乾燥装置。
  6. 前記凝縮モジュールが蒸発部分および凝縮部分を有するヒートパイプを含み、前記ヒートパイプの蒸発部分および凝縮部分のいずれにも熱交換フィン群が設けられ;前記蒸発部分および熱交換フィン群が前記吸熱部を形成し、前記凝縮部分および熱交換フィン群が前記放熱部を形成することを特徴とする、請求項5に記載の衣類乾燥装置。
  7. 前記ヒートパイプの凝縮部分における熱交換フィン群に軸流ファンが取り付けられ、前記軸流ファンの気流は各熱交換フィン間の隙間に対して放熱を行うことを特徴とする、請求項6に記載の衣類乾燥装置。
  8. 前記凝縮モジュールが蒸発部および凝縮部を有するベイパーチャンバを含み、前記蒸発部は前記吸熱部を形成し、前記凝縮部は前記放熱部を形成することを特徴とする、請求項5に記載の衣類乾燥装置。
  9. 前記風道は、順番に接続される排風管、凝縮通路、戻り管および乾燥通路を含み、前記ドラム体内の空気は排風管を経て風道に進入し、前記凝縮モジュールの吸熱部は凝縮通路内に位置し、前記半導体モジュールは戻り管内に位置し、前記乾燥通路はドラム体と接続され、その内部に空気を循環させる送風機が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の衣類乾燥装置。
  10. 前記凝縮通路の底部に排水口が設けられることを特徴とする、請求項9に記載の衣類乾燥装置。
  11. 前記乾燥通路内に、空気を2次加熱するヒータがさらに取り付けられることを特徴とする、請求項9に記載の衣類乾燥装置。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の衣類乾燥装置を利用した衣類乾燥方法であって、以下の
    ドラム体に衣類を乾燥させる空気を通すと、空気がドラム体内で衣類の水分を奪い、湿熱空気を形成して、前記風道内に進入する工程と;
    風道内に進入した空気の熱量は凝縮モジュールの吸熱部に吸収され、凝縮モジュールの放熱部は吸収した空気の熱量を装置外に発散し、空気の初期凝縮を行う工程と;
    その後、空気は半導体モジュールの冷接点により2次凝縮され、凝縮後の空気は半導体モジュールの温接点により加熱され、最終的にドラム体内に戻り、再度衣類の乾燥を行う工程と;を含むことを特徴とする方法。
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