JP2018531102A6 - 薬剤容器ホルダ - Google Patents
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Abstract
本発明は、薬剤容器(14)を受入れるように適合され、近位方向に向かう舌部(38)を近位端に有する本体(12)と、舌部(38)の近位端に配置されるとともに、薬剤容器(14)の首部(46)に係合するように配置された内向きの係合要素(42)とを備える薬剤容器ホルダ(10)に関する。舌部(38)は、上記薬剤容器(14)の針シールド(16)が係合するときに、径方向外側に向かって変形する。本発明は、薬剤容器(14)が上記針シールドから取外されたときに薬剤容器ホルダ(10)に対して近位方向に移動しないように、上記係合要素(42)を有する上記舌部(38)は上記薬剤容器(14)の上記首部(46)に係合し、上記舌部(38)は、上記首部(46)に係合しているときには加圧状態であることを特徴とする。
Description
技術分野
本発明は薬剤容器ホルダに関し、特に、剛性針シールドを備えた薬剤容器を操作するように配置された薬剤容器ホルダに関する。
本発明は薬剤容器ホルダに関し、特に、剛性針シールドを備えた薬剤容器を操作するように配置された薬剤容器ホルダに関する。
発明の背景
異なる特性を有する多数の異なる薬剤容器が市場に出回っている。より一般的な薬剤容器のうちの1つは、その近位端に注射針が固定して取付けられたシリンジタイプである。シリンジは、薬剤の投与分の送達前に取外し可能な注射針の保護カバーを備える。
異なる特性を有する多数の異なる薬剤容器が市場に出回っている。より一般的な薬剤容器のうちの1つは、その近位端に注射針が固定して取付けられたシリンジタイプである。シリンジは、薬剤の投与分の送達前に取外し可能な注射針の保護カバーを備える。
マーケットシェアを獲得している保護カバーのタイプは、いわゆる剛性針シールドまたはRNSである。RNSは、注射針を取囲んで支持する、例えばゴムまたは熱可塑性エラストマーからなる軟性コアを備えて設計されている。コアは、硬質プラスチック(例えばポリプロピレン)などの剛性素材のシェルによって囲まれている。このような針シールドにより、注射針の良好な保護が得られる。
RNSはその設計に起因して、例えば可撓性針シールドと比較すると直径がやや大きい。RNSの直径は、シリンジの直径よりも大きい場合さえある。これにより、RNS付きの薬剤容器を薬剤容器ホルダ内に配置する際に問題が起こる場合がある。シリンジ本体のフランジが薬剤容器ホルダの支持面に当たることにより、シリンジは近位方向への動きが規制される場合がある。また、シリンジは多くの場合、薬剤容器の遠位端から挿入される。シリンジを収容するためには、薬剤容器ホルダの直径は、RNSの直径よりもやや大きくなければならないため、シリンジ本体の直径よりも遥かに大きくなければならない。つまり、シリンジと薬剤容器ホルダとの間の径方向の遊びが過度に大きくなり、結果として部品のがたつきが生じる。
さらに、シリンジを当該シリンジの首部において薬剤容器ホルダで保持するために薬剤容器ホルダの近位端に内向きの突起を設ける必要がある場合、シリンジおよびRNSを遠位方向から薬剤容器ホルダ内に挿入する際にRNSが邪魔になる。1つの解決策は、薬剤容器ホルダの近位部分に略径方向に可撓性を持たせ、この近位部分が、RNSの通過時に外側に向かって湾曲し、次いでRNSが突起(当該突起は、RNSとシリンジ本体の首部との間に位置付けられ得る)を通過すると元に戻るようにすることである。
そのような1つの解決策が文献WO2013/083618に開示されている。当該文献では、シリンジ保持体内に弾性部が配置されている。弾性部の端部には、RNSとシリンジ胴体との間の隙間に位置付けられる肩部が設けられ、通過するRNSによって弾性部が径方向に変形するようになっている。RNSが通過すると、弾性部は非変形位置に戻り、肩部はシリンジ本体とRNSとの間の周方向隙間に係合し得る。肩部により、シリンジがシリンジ保持体に対して軸方向前方へ移動することが防止されることが記載されている。しかしながら、製造されるシリンジの精度にはかなりバラツキがあり得るため、弾性部が非変形状態に戻ったときにシリンジの嵌合が非常に緩くなり、または径方向に適切に支持されず、シリンジ保持体内で薬剤容器のがたつきが生じ得ることが周知である。
発明の簡単な説明
以下の説明において、「遠位部分/遠位端」という用語は、装置を使用する際に患者の送達部位から最も遠く離れた所に位置する装置の部分/端部またはその部材の部分/端部を指す。対応して、「近位部分/近位端」という用語は、装置を使用する際に患者の送達部位に最も近い所に位置する装置の部分/端部またはその部材の部分/端部を指す。
以下の説明において、「遠位部分/遠位端」という用語は、装置を使用する際に患者の送達部位から最も遠く離れた所に位置する装置の部分/端部またはその部材の部分/端部を指す。対応して、「近位部分/近位端」という用語は、装置を使用する際に患者の送達部位に最も近い所に位置する装置の部分/端部またはその部材の部分/端部を指す。
本発明の目的は、従来技術の薬剤容器ホルダの欠点を改善することである。
この目的は、独立特許請求項の特徴を備える薬剤容器ホルダによって解決される。
この目的は、独立特許請求項の特徴を備える薬剤容器ホルダによって解決される。
本発明の好ましい実施形態は、従属特許請求項の主題を形成する。
本発明の主な局面によれば、本発明は、薬剤容器の胴体を受入れるように適合された本体を備える薬剤容器ホルダに関する。本体は、近位方向に向かう舌部を近位端に有する。薬剤容器ホルダは、舌部の近位端に配置された内向きの係合要素をさらに備えてもよい。
係合要素は、好ましくは薬剤容器の首部に係合するように配置され、舌部は、薬剤容器の針シールドが係合するときに径方向外側に向かって変形する。特に、針シールドを有する薬剤容器が遠位端から薬剤容器ホルダ内に押込まれるとき、針シールドは、非加圧状態から最大加圧状態へ、舌部を径方向外側に向かって付勢する。
好ましい解決策によれば、薬剤容器ホルダの舌部は、湾曲が元の方へ多少戻った加圧状態となる。つまり、舌部は依然として径方向外側に向かって付勢されているが、薬剤容器の針シールドが係合する際に舌部が径方向外側に向かって変形したときよりも加圧が低減された状態である。薬剤容器が上記針シールドから取外されたときに薬剤容器ホルダに対して近位方向に移動しないように、上記係合要素を有する舌部は上記薬剤容器の上記首部に係合する。これにより係合要素は、薬剤容器の首部と協働し、当該首部を近位方向に保持する。このことは、薬剤の投与分の送達中、薬剤容器内のストッパに力が加えられたときに重要である。
さらに好ましい解決策によれば、舌部は、上記首部に係合されているときには加圧状態である。これにより、薬剤容器が薬剤容器内の適所に配置されているとき、係合要素が薬剤容器の首部に適切に接触して係合することが保証される。このように、舌部が加圧状態であるため、薬剤容器の精度に多少のバラツキがあったとしても、舌部および係合要素と薬剤容器との間の適切かつ確実な係合が保証される。
実現可能な一解決策によれば、舌部は、薬剤容器ホルダの近位領域において、長手方向に延在するスリットによって形成されてもよい。これにより、強固でありながら単純な舌部の設計が提供され、略径方向における湾曲動作または湾曲運動が可能になる。
薬剤容器が薬剤容器ホルダ内に配置されているときに舌部が加圧状態であることをさらに確実にするために、舌部は、非係合状態において、近位方向に向かって見たときに先細の構成を有して設計されてもよい。この解決策により、薬剤容器の長手方向および径方向の両方において精度のバラツキがあったとしても、好適な係合がさらに保証される。
他の実現可能な一解決策によれば、係合要素は内向きの突出部を含んでもよい。これに関連して、係合要素には、薬剤容器の首部に略対応する傾斜を有する遠位方向を向いた面が設けられてもよい。これにより、さらに強固な係合が提供される。
薬剤容器と薬剤容器ホルダとの間の支持をさらに強化するために、薬剤容器ホルダはさらに、薬剤容器の遠位端を保持するために、薬剤容器のフランジと協働するように配置された保持要素を遠位端に備えてもよい。これに関連して、保持要素は、薬剤容器の遠位端を支持するための支持要素をさらに含んでもよい。
薬剤容器と薬剤送達装置との間の接続を良好にするために、薬剤容器ホルダは、当該薬剤容器ホルダを薬剤送達装置の対応の取付要素に取付けるように配置された取付要素をさらに備えてもよい。
本発明の上記および他の局面、ならびに本発明による利点は、本発明の以下の詳細な説明および添付図面から明らかになるであろう。
以下の本発明の詳細な説明において、添付図面が参照される。
発明の詳細な説明
図面に示す薬剤容器ホルダ10の実施形態は、薬剤容器14、および/または、薬剤容器14の注射針18(図6)に取付けられるいわゆる剛性針シールドまたはRNS16の外径よりもやや大きい内径D1を有する略管状の本体12を含む。RNS16は、ゴムなどの軟性素材の内部コアと、当該内部コアを取囲む硬質シェルとを含む。多くの場合、RNS16の直径は、薬剤容器14の直径と略等しいか、またはやや大きい。
図面に示す薬剤容器ホルダ10の実施形態は、薬剤容器14、および/または、薬剤容器14の注射針18(図6)に取付けられるいわゆる剛性針シールドまたはRNS16の外径よりもやや大きい内径D1を有する略管状の本体12を含む。RNS16は、ゴムなどの軟性素材の内部コアと、当該内部コアを取囲む硬質シェルとを含む。多くの場合、RNS16の直径は、薬剤容器14の直径と略等しいか、またはやや大きい。
薬剤容器14は、薬剤容器ホルダ10内に嵌合され、かつ薬剤容器ホルダ10によって保持されるように意図されており、薬剤容器14は可動式ストッパ20を備える。管状本体12は、薬剤送達装置上の適切な対応の取付要素と協働するように設計された取付要素22を側面に備える。さらに、容器ホルダ10の遠位端には、外側に向かって延在する周縁フランジ24が設けられている。フランジ24と本体外側面との間には、支持要素26が配置されている。フランジ24の周縁には、略管状の保持要素28が設けられている。保持要素28には切欠き30が形成されており、当該切欠き30には、切欠き30の側端にガイド要素32が設けられている。その機能については後述する。
管状本体12の近位領域には、長手方向に延在する複数のスリット34が設けられている。図示の実施形態ではスリット34は2つであるが、追加のスリットが設けられてもよい。スリット34は、後述のように湾曲性を高めるとともに破損のリスクを低減するための円形切欠き36で終わる。スリット34は、それらの間に、略径方向に弾性を有する近位方向に向かう舌部38を形成する。容器ホルダ10の近位端には中央通路40が設けられ、当該通路40には、舌部38の内面に配置された径方向内向きの係合要素42が設けられている。図示の実施形態では、係合要素42は複数の内向きの突出部を含む。しかしながら、係合要素42は、例えば連続的な突起など、他の形状および構成を有し得ることを理解すべきである。
係合要素42には、後述の薬剤容器14の首部46(図4)の傾斜に略対応するようにわずかに傾斜している、略遠位方向を向いた面44(図2)が設けられている。さらに、図2に示すように、近位方向に向かう舌部38が、近位方向に向かって見たときに内側に向かってやや先細になり、やや縮小された内径D2を提供することが好ましい。
薬剤容器ホルダは、次のように機能するように意図されている。薬剤容器ホルダは主に、RNS16を備える薬剤容器14とともに用いられるように意図されている。RNS16を備える薬剤容器14が薬剤容器ホルダに取付けられる際に、薬剤容器14およびRNS16は薬剤容器ホルダ10の遠位端から入れられ、薬剤容器ホルダ10の内部に沿ってスライドする。近位端の舌部38の内向きの係合要素42にRNS16の近位端が接触すると、薬剤容器ホルダ10の舌部38は、非加圧状態から最大加圧状態まで、略径方向外側に向かって湾曲する。なぜならスリット34は、内向きの係合要素42がRNS16と首部46との間の空間に入るまで、RNS16が中央通路40を通過することを可能にするからである。
次いで薬剤容器ホルダ10の舌部38は、図6に示すように、湾曲が元の方へ多少戻った加圧状態となり、薬剤容器14の首部46に接触する。この点に関して、薬剤容器ホルダ10の舌部38が薬剤容器14の首部46と接触したときに完全に非加圧状態に戻るのではなく、遠位方向を向いた係合要素42の傾斜面44が薬剤容器14の首部46上に置かれた状態で、かつ、舌部38の多少のテンションによってそれらが径方向内側に向かって付勢された状態で舌部38が支持されるように、内向きの係合要素42の径方向の出っ張りが選択される。舌部は、薬剤容器ホルダが薬剤送達装置内に配置されたときに略径方向の外側に向かって湾曲しないことが好ましい。そうすれば、薬剤の投与分の送達中、薬剤容器14内のストッパ20が近位方向に付勢されているときに、係合要素42によって強固な支持が提供される。
薬剤容器14に関連して、薬剤容器ホルダ10はさらに、薬剤容器14の遠位端で略径方向に延在するフランジ50が、保持要素28によって形成された空間(この空間において、ガイド要素32が薬剤容器14のフランジ50の切取部分の側面52に接触することになる)に嵌合し、図7に示すような回転ロックを提供するように設計されている。薬剤容器14のフランジ50の近位面は、薬剤容器ホルダ10のフランジ24の遠位方向を向いた面に接触してもよいが、それは必須条件ではない。なぜなら、近位方向の主な支持は、薬剤容器ホルダ10の近位端における係合要素42によって得られるからである。薬剤容器ホルダ10の舌部38が湾曲して加圧されることにより、薬剤容器14が薬剤容器ホルダ10内に配置された際に隙間が生じず、薬剤容器14の支持が緩むこともないことが保証される。薬剤容器14のフランジ50を薬剤容器ホルダ10の保持要素28に嵌合することにより、支持がさらに強化される。
詳細な説明に開示し、図面に示した本発明の実施形態は、本発明の非限定的な例にすぎないと考えるべきであること、および特許請求の範囲内において多くの方法で変更され得ることを理解すべきである。
Claims (10)
- 薬剤容器ホルダ(10)であって、
− 薬剤容器(14)を受入れるように適合され、近位方向に向かう舌部(38)を近位端に有する本体(12)と、
− 前記舌部(38)の近位端に配置されるとともに、前記薬剤容器(14)の首部(46)に係合するように配置された内向きの係合要素(42)とを備え、
前記舌部(38)は、前記薬剤容器(14)の針シールド(16)が係合するときに、非加圧状態から径方向外側に向かって変形し、
前記薬剤容器(14)が前記針シールドから取外されたときに前記薬剤容器ホルダ(10)に対して近位方向に移動しないように、前記係合要素(42)を有する前記舌部(38)は前記薬剤容器(14)の前記首部(46)に係合し、前記舌部(38)は、前記首部(46)に係合しているときには加圧状態である、薬剤容器ホルダ(10)。 - 前記舌部(38)は、前記薬剤容器ホルダ(10)の近位領域において、長手方向に延在するスリット(34)によって形成されている、請求項1に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記舌部(38)は、非係合状態において、近位方向に向かって見たときに内側に向かって先細になるように設計されている、請求項2に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記係合要素(42)は径方向内向きの突出部を含む、請求項2または3に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記内向きの係合要素(42)の径方向寸法は、前記薬剤容器ホルダ(10)の前記舌部(38)が前記薬剤容器(14)の前記首部(46)と接触しているときに、完全には前記非加圧状態に戻らないように選択される、請求項4に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記係合要素(42)には、前記薬剤容器(14)の前記首部(46)に略対応する傾斜を有する遠位方向を向いた面(44)が設けられている、請求項4に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記薬剤容器(14)の遠位端を保持するために、前記薬剤容器(14)のフランジ(50)と協働するように配置された保持要素(28)を遠位端にさらに備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記保持要素は、前記薬剤容器の遠位端を支持するための支持要素(32)をさらに含む、請求項7に記載の薬剤容器ホルダ。
- 前記薬剤容器ホルダを薬剤送達装置に取付けるように配置された取付要素(22)をさらに備える、請求項1から8のいずれか1項に記載の薬剤容器ホルダ。
- 請求項1から9のいずれか1項に記載の薬剤容器ホルダを備える薬剤送達装置。
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