JP2018524757A - 天井用照明装置の設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】天井用照明装置の設置構造を提供する。
【解決手段】本発明の天井用照明装置の設置構造は、天井Cに下向きに設置されたアンカーボルトAの下部の天井パネルPに設けられた照明手段設置空間Sに位置し、照明を提供する照明手段100と、前記照明手段100の上面枠部に締結部材Bを介して分解結合可能に設置される支持ブラケット200と、前記アンカーボルトAに高さ調節可能に嵌められる高低調節具320、前記高低調節具320の一側に前記アンカーボルトの外面を加圧するように設置され、前記高低調節具320を前記アンカーボルトAに固定させる固定部材330、及び前記高低調節具320の一側に設置される連結ブラケット310からなる高さ調節手段300と、前記支持ブラケット200と連結ブラケット310に両端部がそれぞれ連結され、前記照明手段100が前記照明手段設置空間Sに緊密に結合されるように誘導する弾性部材400とを含んでなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、天井スラブに設置されたアンカーボルトの下側で天井パネルに固定されるように設置され、下方に照明を提供する照明装置の設置構造に係り、より詳しくは、天井スラブに設置されたアンカーボルトの長さまたは傾斜程度に関係なく、照明装置の設置及び分離を迅速かつ簡便に行うことができ、設置済みの状態では照明装置が天井パネルに密着した状態で均一な間隔と方向に設置できるため美感の向上だけでなく、異物の照明装置内への流入を防止することができ、照明装置の設置のための部品の大きさ及び個数を減らして運搬及び保管の利便性の増大と製造コストの削減を図ることができる、天井用照明装置の設置構造に関する。
一般に、照明装置は、外形をなすメインフレームと、メインフレームに設置される照明モジュールと、照明モジュールに電源を印加してランプが点灯するようにする電源供給装置と、メインフレームの下部をカバーするように設置され、照明モジュールの光が下方にまんべんなく拡散して明るく照らすようにするカバーシートとを含んで構成される。
このような照明装置を設置しようとする天井スラブには所定の間隔でアンカーボルトが設置されており、天井スラブの下側には天井パネルが設置されており、この天井パネルにはアンカーボルトの下側に照明装置を設置するための開口部が設けられることがほとんどである。
このとき、照明装置を設置するために、アンカーボルトに補助ハウジングを嵌めた後、アンカーボルトに結合されるナットを締めたり緩めたりして補助ハウジングの設置高さを調節した後、補助ハウジングに照明装置を設置する方式が主に採用された。補助ハウジングと照明装置との結合は、締まり嵌めによる固定、フックまたは突起状の係止部材による固定、或いはねじくぎなどの締結部材による固定で実現された。
ところが、上述のように補助ハウジングを用いて照明装置を設置しようとする場合は、アンカーボルトの位置及び傾斜程度によって補助ハウジングの設置時間が異なるが、もしアンカーボルトの設置間隔が均一でないときや、アンカーボルトが天井スラブに対して傾いているときには、アンカーボルトに補助ハウジングを嵌めるために基本的に設けられた結合孔の位置が一致しないため、このアンカーボルトの間隔に応じて別の貫通孔を穿孔する作業を必要とすることにより設置時間が増加するうえ、作業の効率性が低下するという問題があった。
また、アンカーボルトの設置位置に合わせて強制的に貫通孔を設けることにより、補助ハウジングが均一な間隔と方向に設置され難く、補助ハウジングが設置される高さはアンカーボルトに結合されるナットによって調節されるため、すべての天井面に均一な高さで設置され難いので、補助ハウジングに結合された照明装置がずれた状態で設置されるか或いは設置高さが不均一になって美感を阻害させる要因として作用した。
これに加えて、照明装置を設置するためには補助ハウジングを備えなければならないので、補助ハウジングの設置のための面積を確保しなければならない制約を受け、一つの照明装置を設置するための部品の体積が大きくなり、運搬及び保管を容易にすることができないのはもちろんのこと、運搬費用が大幅増加するという問題があった。
そこで、従来は、補助ハウジングを介して照明装置を設置しても、照明装置の設置高さを均一に調節することができ、設置及び分離の簡便化を図ることができる技術が提案された。
その一例として、特許文献1には、図1に示すように、照明灯ハウジング12の下端部に被嵌される照明灯カバー14それぞれの内壁面の中心から内方に突出した状態でスクリュー16によって固定されるように設置され、中心部には壁面と平行な方向に貫通孔18aが穿設された支持ボス18と、ワイヤー状または片状をし、両端部が貫通孔18aの両側から互いに反対側にずれるように挿入された後、上方に引き出され、外力が作用するとねじれ力によって中心側に集められ、外力が解除されると外方側に拡開するように作用する支持片20と、支持ボス18に対応する位置で照明灯ハウジング12の内壁面から内方に突出するように設けられ、内部が空いている状態で前面と底面が開口し、上面には照明灯カバー14の着脱動作時に外方側に拡開した支持片20を中心側に集める役割をする下部支持片挿入孔24を有する支持段部22と、支持段部22に対応する位置に照明灯ハウジング12の上面縁部において支持片挿入孔24の長さよりも長い長さで支持段部22と平行に穿設され、下部支持片挿入孔24を介して上方に挿入された支持片20が外方側に拡開するように案内する上部支持片挿入孔26と、を含んでなる、照明灯カバーの装着装置が提案されている。
ところが、この従来技術は、照明装置を簡便に設置し且つ設置高さを調節することができるものであるが、支持片20は上、下部支持片挿入孔24、26に斜めに触れ合った状態で弾性支持されているだけで、上、下部支持片挿入孔24、26に係止されるわけではないので、振動や衝撃によって照明灯カバー14が下方に弛み易いおそれがあり、照明灯カバー14が照明灯ハウジング12から任意に脱去して墜落する問題を防止するために支持片20の上端には丸く巻かれたリング状部材20aが設けられてはいるが、このリング状部材20aのみでは照明灯カバー14の安定的な固定状態を維持し難いという問題があった。
また、照明灯カバー14の設置高さを調節するために照明灯カバー14を下方に引く場合、照明灯が設置される面(天井パネル)と照明灯カバー14との間に離隔空間が発生するしかない構造で出来ているので、このような離隔空間に虫や異物が容易に流入して照明を妨げる要因となり、設置及び分離の容易さが実現されていても、これを掃除するために随時取り外して再設置しなければならない不便さがあった。しかも、補助ハウジングの設置のための面積を確保しなければならず、一つの照明装置を設置するための部品の体積が大きくなって運搬及び保管が容易でないという問題点を解決することもできなかった。
韓国公開特許第2010−0136020号公報
そこで、本発明は、かかる従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、天井スラブに設置されたアンカーボルトの長さまたは傾斜程度に関係なく、照明装置の設置及び分離を迅速かつ簡便に行うことができ、設置済みの状態では照明装置が天井パネルに密着した状態で均一な間隔と方向に設置できるため美感の向上だけでなく、異物の照明装置内への流入を防止することができ、照明装置の設置のための部品の大きさ及び個数を減らして運搬及び保管の利便性の増大と製造コストの削減を図ることができる、天井用照明装置の設置構造を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明は、天井Cに下向きに設置されたアンカーボルトAの下部の天井パネルPに設けられた照明手段設置空間Sに位置し、照明を提供する照明手段100と、前記照明手段100の上面枠部に締結部材Bを介して分解結合可能に設置される支持ブラケット200、前記アンカーボルトAに高さ調節可能に嵌められる高低調節具320、前記高低調節具320の一側に前記アンカーボルトの外面を加圧するように設置され、前記高低調節具320を前記アンカーボルトAに固定させる固定部材330、及び前記高低調節具320の一側に設置される連結ブラケット310からなる高さ調節手段300と、前記支持ブラケット200と連結ブラケット310に両端部がそれぞれ連結され、前記照明手段100が前記照明手段設置空間Sに緊密に結合されるように誘導する弾性部材400とを含んでなることが好ましい。
また、前記高低調節具320の外面一側には上部が固定され、下端部が前記高低調節具320の下端よりも下側に位置する弾性部341と、前記弾性部341の末端部から、前記高低調節具320の下部に露出した前記アンカーボルトA側に折り曲げられる折曲部342と、前記アンカーボルトAの螺旋部A1、A2に接触して固定支持されように前記折曲部342の末端に設けられた接触部343とからなり、前記アンカーボルトA側に弾性力を発揮する弾性片340がさらに設置されることが好ましい。
また、前記高低調節具320は、円筒状または三角以上の角柱状のうちいずれかの形状を有し、その中心部には前記アンカーボルトAの貫通する貫通孔321が長さ方向に沿って設けられることが好ましい。
また、前記高低調節具320は、中心部に長さ方向に沿って前記アンカーボルトAが貫くように穿設された貫通孔321の内周面に前記アンカーボルトAの螺旋部A1、A2と螺合可能に形成された螺旋固定部322と、一側が長さ方向に沿って切開され、その切開された両端部に互いに対応する大きさで対向位置するように延設され、前記固定部材330によって結合固定される固定孔324を有する連結固定部323と、前記連結固定部323にヒンジ軸326を中心に弾性支持されて回動可能に結合された一側が設置され、前記連結固定部323が互いに近づく方向に弾性力を発揮し、その回動可能に結合された他側を加圧するにつれて前記連結固定部323が互いに遠ざかる弾性拡張部325と、を含んで構成されることが好ましい。
また、前記固定部材330は、前記高低調節具320の一側に前記アンカーボルトAに向かって螺合され、その螺合された端面が前記アンカーボルトAの外面を加圧固定するボルト部331と、前記ボルト部331が螺合される反対側の端部に回転力を加えるハンドル部332とからなり、前記連結ブラケット310は、前記弾性部材400の一側端部が連結設置されるスプリング連結ホール311を有し、「L」字状となることが好ましい。
また、前記支持ブラケット200と連結ブラケット310には両端がそれぞれ連結固定され、前記照明手段100が前記アンカーボルトAに連結設置された状態で前記天井パネルPから離脱して墜落することを防止する離脱防止ワイヤー500が設置されることが好ましい。
また、前記支持ブラケット200は、前記照明手段100の上側に縦方向に設置される側辺支持部220を中心に下部と上部を一部折り曲げて照明固定部210とスプリング固定部230を形成するが、前記照明固定部210には照明固定ホール211が穿設され、前記スプリング固定部230にはスプリング固定ホール231が穿設されることが好ましい。
また、前記支持ブラケット200は、スプリング結合ホール241を有するスプリング結合部240と、前記スプリング結合部240を中心に両側から下方に延設されるコーナー支持部250とをそれぞれ備え、そのそれぞれのコーナー支持部250の下部を一部折り曲げて照明結合ホール261付き照明結合部260を形成してなることが好ましい。
また、前記支持ブラケット200は、照明設置ホール272を有する水平部271から上方に、一つ以上の挿入ホール274を有する垂直部273が延設されてなる下部ブラケット270と、スプリング設置ホール282を有する密着固定部281が前記垂直部273の一面に密着して固定されるように、前記挿入ホール274に緊密に挿入される挿入突起283が突設された上部ブラケット280とを含んでなることが好ましい。
上述したように、本発明に係る天井用照明装置の設置構造は、 天井スラブに設置されたアンカーボルトの長さまたは傾斜程度に関係なく、照明装置の設置及び分離を迅速かつ簡便に行うことができて施工時間の節減及び施工の利便性の増大を図ることができ、設置済みの状態では照明装置が天井パネルに密着した状態で均一な間隔と方向に設置できるため美感の向上だけでなく、異物の照明装置内への流入を防止することができ、照明装置の設置のための部品の大きさ及び個数を減らして運搬及び保管の利便性の増大と製造コストの削減を図ることができるという効果がある。
従来の照明灯設置構造を示す分離斜視図である。 本発明の一実施形態に係る天井用照明装置の設置構造を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の底面斜視図である。 本発明の一実施形態に係る支持ブラケットを抜粋して示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る支持ブラケットを抜粋して示す斜視図である。 本発明の別の実施形態に係る支持ブラケットを抜粋して示す斜視図及び分離斜視図である。 本発明の一実施形態に係る高さ調節手段を抜粋して示す斜視図である。 図5aによる高さ調節手段がアンカーボルトに結合された状態を抜粋して示す側断面図である。 図5aによる高さ調節手段に弾性片がさらに備えられた状態を抜粋して示す斜視図である。 図6aによる高さ調節手段がアンカーボルトに結合された状態を抜粋して示す底面斜視図である。 本発明の一実施形態に係る弾性部材が高さ調節手段と支持ブラケットに連結設置された状態を抜粋して示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明手段が支持ブラケット、弾性部材、高さ調節手段を介して天井パネルに設置される過程を示す側面概略図である。 本発明の一実施形態によってさらに備えられた離脱防止ワイヤーが高さ調節手段と支持ブラケットに連結設置された状態を抜粋して示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る照明手段が、離脱防止ワイヤーがさらに備えられた状態で天井パネルに設置される過程を示す側面概略図である。 本発明の他の実施形態に係る照明手段が、離脱防止ワイヤーがさらに備えられた状態で天井パネルに設置される過程を示す側面概略図である。 本発明の他の実施形態に係るアンカーボルトに結合される高さ調節手段を示す分離斜視図である。
説明に先立ち、様々な実施形態において、同一の構成を有する構成要素については同一の符号を用いて代表的に一実施形態で説明し、その他の実施形態では一実施形態と異なる構成について説明する。
以下、図2乃至図12を参照して、本発明の一実施形態による天井用照明装置の設置構造について詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る天井用照明装置の設置構造による天井Cには所定の間隔で複数のアンカーボルトAが設置され、天井Cの下側には天井パネルPが離隔して設置され、天井パネルPにはアンカーボルトAの下側に照明手段設置空間Cが設けられる。
本発明の一実施形態に係る照明手段100は、前述した照明手段設置空間Cを閉止するように設置され、天井パネルPの下方に照明を提供するもので、通常の照明装置と同様に、照明フレーム110と、該照明フレーム110の末端部を相互連結して所定の形状をなすようにするフレーム連結具120と、照明フレーム110の内側面に設置されるか或いは照明フレーム110の上側に設置され、電源が印加されることにより点灯する照明モジュール(図示せず)と、照明フレーム110によって形成された照明空間の開口した上部をカバーするように設置される上部閉止部材130と、照明フレーム110によって形成された照明空間の開口した下部をカバーするように設置され、照明モジュールによる照明が下方にまんべんなく拡散して明るく照らすようにする下部カバーシート140とを含んでなる。このような照明手段100は円形、楕円形、または三角以上の多角形に形成でき、本実施形態に係る照明手段100は四角形の形状とする。
支持ブラケット200は、照明手段設置空間Cの周面に外側面が密着するように照明手段100の上面枠部に締結部材Bを介して分解結合可能に設置されるものである。このような支持ブラケット200は、照明フレーム110それぞれの側辺に設置されるか、或いは互いに反対される位置の両側コーナー部またはそれぞれのコーナーに設置されるか、或いは側辺及びコーナーに設置され得る。支持ブラケットは、照明手段100の大きさ及び重さに応じて一つまたは2つ以上が設置でき、照明フレーム110に設置される位置に応じて様々な形状のものが設置できる。
前述した支持ブラケット200は、図5aに示すように、照明手段100の上側に縦方向に設置される側辺支持部220を中心に下部及び上部を一部折り曲げて照明固定部210とスプリング固定部230を形成するが、照明固定部210には、締結部材Bが挿入されて結合される照明固定ホール211が設けられ、スプリング固定部230には、後述する弾性部材400の一側端部が連結固定されるスプリング固定ホール231が設けられたものでありうる。このような支持ブラケット200は、照明フレーム110の各側辺ごとに1つ以上が設置されることが好ましく、これにより、各支持ブラケット200の側辺支持部220が照明手段設置空間Cの周面に密着して照明手段100が天井パネルPの下部で任意に遊動しないようにすることができる。
また、支持ブラケット200は、図5bに示すように、後述する弾性部材400の一側端部が連結固定されるスプリング結合ホール241を有するスプリング結合部240と、スプリング結合部240を中心に両側から下方に延設されるコーナー支持部250とをそれぞれ備え、そのそれぞれのコーナー支持部250の下部を一部折り曲げることで、締結部材Bの挿入される照明結合ホール261が設けられて照明フレーム110に結合される照明結合部260を形成して構成できる。このような支持ブラケット200は、照明フレーム110のコーナー部に少なくとも2つが対向するように或いは反対側に位置するように設置されることが好ましい。これにより、各支持ブラケット200のコーナー支持部250が照明手段設置空間Cの互いに連結されるそれぞれの周面に密着して照明手段100が天井パネルPの下部で任意に遊動しないようにできるのはもちろんのこと、照明フレーム110の側辺に設置する場合より設置箇所を減らしながらも、それぞれのコーナー支持部250によって照明手段設置空間Sの各周面が支持されるようにすることができるため、迅速かつ効率的な設置が可能である。
これに加えて、支持ブラケット200は、図5aおよび図5bに示すように一体に形成される以外にも、図5cに示すように、相互分解結合可能に設けられた下部ブラケット270と上部ブラケット280から構成されてもよい。
ここで、下部ブラケット270は、締結部材Bが挿入されて固定されるように照明設置ホール272を有する水平部271と、この水平部271から上方に延設され、一つ以上の挿入ホール274を有する垂直部273とからなり、上部ブラケット280は、後述する弾性部材400の一側端部が連結設置されるスプリング設置ホール282を有する密着固定部281が垂直部273の一面に密着して固定されるように、挿入ホール274に緊密に挿入される挿入突起283が突設されたものであってもよい。
このとき、下部ブラケット270と上部ブラケット280が緊密かつ堅固に結合されるのはもちろんのこと、結合された状態で任意に分離されないようにするために、密着固定部281と挿入突起283とが連結される部分に水平部271の厚さと対応する幅で陥没した係止溝284を形成し、挿入突起283が挿入ホール274に挿入された状態で係止溝284に係止されるようにするか、或いは挿入突起283を挿入ホール274に挿入した後、挿入突起283を捩じったり折ったりして、挿入ホール274に挿入された状態で離脱しないように固定させることもできる。
このような下部ブラケット270を構成する水平部271と垂直部273は、必ずしも水平または垂直に設置されなければならないのではなく、一定の傾斜角度で傾くように形成されてもよい。水平部271と垂直部273は、一体に形成されて「L」字状を有するものと図示したが、これとは異なり、逆「T」字状に形成されてもよい。挿入ホール274も垂直部273の両側に設けられるものと図示したが、これとは異なり、中央部に1つが設けられてもよく、中央部及び両側に全て設けられてもよい。
図5cに示すように、支持フレーム200を下部ブラケット270と上部ブラケット280から構成して分離/結合可能に形成させた理由は、下部ブラケット270を設置した状態でも照明手段100と一緒に包装して保管及び運搬を容易にすることができ、照明手段100を天井パネルPに設置するときにも、上部ブラケット280を下部ブラケット270に簡便に結合して照明手段設置空間Cの周面に支持されるように設置するためであり、これにより、作業現場で支持ブラケット200を照明フレーム110に固定設置することにかかる時間を減らして作業の効率性を増大させるためである。この際、下部ブラケット270の端面は、照明フレーム110の上端面より上方に突出しないように形成されることが好ましい。
本実施形態に係る支持ブラケット200は、図5aのような形状をして、照明フレーム110の上面枠部それぞれの側辺に設置されるものと説明及び図示する。
高さ調節手段300は、図6a及び図6bに示すように、アンカーボルトAに高さ調節可能に嵌められる高低調節具320と、高低調節具320の一側にアンカーボルトAの外面を加圧するように設置され、高低調節具320をアンカーボルトAに固定させる固定部材330と、高低調節具320の一側に設置される連結ブラケット310とから構成されることが好ましく、このような高さ調節手段300を介して、アンカーボルトAに嵌められる高さを容易に調節しながらも、その調節された高さでは固定部材330を用いて端面がアンカーボルトAの外面を加圧するように固定することにより、高低調節具320がアンカーボルトAに所定の高さで堅固に固定できるのである。
ここで、高低調節具320は、円筒形または三角以上の角柱形のうちいずれかの形状をし、中心部には前記アンカーボルトAの貫通する貫通孔321が長さ方向に沿って設けられたことが好ましく、固定部材330は、高低調節具320にアンカーボルトAを向いて貫通するように螺合され、その螺合された一側端面がアンカーボルトAの外面を加圧固定するボルト部331と、ボルト部331の他側端部に設置され、回転力を加えるハンドル部331とを含んでなることが好ましく、連結ブラケット310は、弾性部材400の他側端部が連結設置されるスプリング連結ホール311を有し、「L」字状からなることが好ましい。
この際、高低調節具320の外面一側には、図7a及び図7bに示すように、アンカーボルトA側に弾性力を発揮する弾性片340がさらに設置できる。このような弾性片340は、上部が固定され、下端部が高低調節具320の下端よりも下側に位置する弾性部341と、弾性部341の端部から、高低調節具320の下部に露出したアンカーボルトA側に折り曲げられる折曲部342と、アンカーボルトAの螺旋部A1、A2に接触して固定支持されるように折曲部342の末端部に設けられた接触部343とからなることが好ましい。
このときの接触部343は、アンカーボルトAの螺旋部A1、A2に係止されて固定支持されるように、アンカーボルトAの螺旋部A1、A2の傾きと対応する角度で傾設されることが好ましく、これに加えて、アンカーボルトAの螺旋部A1、A2に接触する面積を広めて堅固に固定できるように凹状に形成されることが好ましく、このような凹状は、角ばっている形状、屈曲のある形状、或いはアンカーボルトAの直径に対応する弧状に形成できる。
このような弾性片340は、アンカーボルトA側に弾性力が加わるように設置されるものであるから、高低調節具320がアンカーボルトAに沿って上方に移動する間、接触部343がアンカーボルトAのねじ溝A1とねじ山A2に交互に密着し、高低調節具320が所定の高さに移動した状態では、接触部343がアンカーボルトAのねじ溝A1に嵌め込まれて固定されるのである。このように弾性片340によって高低調節具320が固定された状態では、固定部材330でアンカーボルトAの外面を加圧していない状態でも高低調節具320がアンカーボルトAに固定された状態を維持することができるから、高低調節具320がアンカーボルトAに対して所定の高さに調節されるたびに、固定部材330を繰り返し締めたり緩めたりしなくてもよいため、高低調節具320の高さ調節を容易に行うことができ、固定部材330がアンカーボルトAの外面に固定されるようにしたり固定された状態を解除したりする場合にも迅速かつ簡便に締めたり緩めたりすることができるという利点がある。
ここで、高さ調節手段300は、連結ブラケット310、高低調節具320及び固定部材330から構成されてもよく、弾性片340をさらに備えて構成されてもよいが、高低調節具320がアンカーボルトAに対して迅速かつ簡便に高さ調節されて固定された状態を維持しながら、より堅固な固定状態を維持するためには、連結ブラケット310、高低調節具320、固定部材330及び弾性片340が全て備えられることが好ましく、本実施形態によって、以下では高さ調節手段300が連結ブラケット310、高低調節具320、固定部材330及び弾性片340が全て備えられたものと説明及び図示する。
弾性部材400は、図8に示すように、支持ブラケット200と連結ブラケット310に両端部がそれぞれ連結設置され、照明手段100が天井パネルPの下面に弾性力によって密着するように設けられたものである。このような弾性部材400は、従来のコイルスプリングを使用することが好ましい。また、弾性部材400の両端部には、支持ブラケット200のスプリング固定ホール231及び連結ブラケット310のスプリング連結ホール311に迅速かつ簡便に結合しながらも堅固な結合状態を維持することができるようにするために、フック状の連結フック410が設けられることが好ましい。
しかし、支持ブラケット200と連結ブラケット310に弾性部材400を連結設置する方法がこれに限定されるものではなく、公知の結束具(図示せず)を介して弾性部材400の両端部を連結設置するか、或いは、弾性部材400の一側端部は支持ブラケット200及び連結ブラケット310のいずれか一方に溶接などで固定し、他側端部は連結フック410を介していずれか他方に連結設置することができる。
図9を参照して、上述の構成によって照明手段100が天井パネルPに設置される過程について説明すると、照明手段100を天井パネルPに設置するに先立ち、図5aの形状に設けられた支持フレーム200を、四角状に設けられた照明フレーム110の上面枠部それぞれの側辺に一つずつ設置することができるように4つ備え、高さ調節手段300はそれぞれのアンカーボルトAに固定設置することができるように2つ備えて、弾性部材400の両端部に設けられた連結フック410を用いて支持フレーム200のスプリング固定ホール231と連結ブラケット310のスプリング連結ホール311が連結されるように固定設置する。
このとき、二つの高さ調節手段300にそれぞれ連結設置される弾性部材400は、そのそれぞれの一側端部が、照明フレーム110の両側辺に設置された支持フレーム200と連結されるように設置されれば済むが、照明手段100の大きさ及び重さを考慮して、照明フレーム110に設置された四つの支持ブラケット200のうちいずれか2つを一つの高さ調節手段300にそれぞれ連結固定されるように設置することもできる。
その後、支持ブラケット200、高さ調節手段300及び弾性部材400が結合された照明手段100を照明手段設置空間C側に運搬し、一側の支持ブラケット200と弾性部材400を介して連結固定された高低調節具320を、その一側の支持ブラケット200と隣接した位置のアンカーボルトAに嵌めた後、アンカーボルトAに沿って所定の高さに押し上げると、弾性片340によって設定された高さで固定され、しかる後に、固定部材330を用いて再びアンカーボルトAの外周面を加圧することにより、高低調節具320がアンカーボルトAに堅固に固定されるようにする。
ここで、照明手段100は、弾性部材400によって連結された状態にあるので、高低調節具320をアンカーボルトAに固定されるように設置する間には、弾性部材400を引いたり押したりして伸びるようにした後、作業者の腕または胴体を照明手段100と天井パネルPとの間で照明手段設置空間Cの間に位置させて設置作業を行うことができる。
このように一側のアンカーボルトAに対する高さ調節手段300の設置作業が完了して弾性部材400が伸びるように加えた力を解除すると、弾性部材400の復元力によって照明フレーム110の一側上端面が天井パネルPの下面に密着した状態を維持することになる。
前述のように一側の照明フレーム110が天井パネルPに密着するように設置したのと同様の方法で、他側の支持ブラケット200と弾性部材400を介して連結固定された高さ調節手段300をその他側の支持ブラケット200と隣接した位置のアンカーボルトAに設置すると、照明手段100の設置が完了し、照明手段設置空間Cは照明手段100によって閉止されるのである。
この際、アンカーボルトAには高さ調節手段300が設置されており、この高さ調節手段300と照明手段100は弾性部材400を介して連結設置されている。このときには弾性部材400の復元力により照明手段100を天井C側に引っぱる力が作用するので、照明フレーム110の上面が天井パネルPの下面に等しく密着した状態を維持することができるのである。
ここで、支持ブラケット200は、図5aの形状をして、照明フレーム110の4つの側辺にそれぞれ設置されるものと説明したが、図5bの形状をして、照明フレーム110の互いに対向する或いは反対側に該当するコーナー部分に設置されてもよく、図5cの如く上下分離結合可能に構成されて設置されてもよい。また、照明フレーム110にも、照明手段100の大きさ及び重さに応じてそれぞれの側辺に支持ブラケットを2つ以上設置するか或いは四つのコーナーにそれぞれ設置して、この多数の支持フレーム200と隣接した位置の高さ調節手段300によって弾性部材400をそれぞれ区分して連結設置することができるのである。
本一実施形態では、照明手段100を設置するにあたり、いずれか一側のアンカーボルトAに高さ調節手段300の設置を完了した後、他側のアンカーボルトAに高さ調節手段300を設置するものと説明したが、これとは異なり、弾性部材400を介して照明フレーム110の両側に連結設置されたそれぞれの高さ調節手段300を両側のアンカーボルトAに全て結合した状態で、弾性部材400が伸縮するように力を加えたり加えた力を解除したりして設置することもできる。
このように、高さ調節手段300がアンカーボルトAに挿入さえできれば、ボルト固定部330及び弾性固定部340を介して固定された状態を維持して、照明手段100が天井パネルPに密着するように設置された状態を維持することができるので、アンカーボルトAが天井Cに設置される間隔が不規則であるか或いはアンカーボルトAが傾いた状態で設置されていても、照明手段100に固定設置される支持フレーム200と、アンカーボルトAに固定設置される高さ調節手段300と、支持フレーム200と高さ調節手段300とを連結する弾性部材400を介して迅速にかつ簡便に照明手段100の設置が可能である。
一方、図10に示すように、本発明の一実施形態に係る天井用照明装置の設置構造は、照明手段100がアンカーボルトAに連結設置された状態で天井パネルPから任意に離脱して墜落するのを防止するために、支持ブラケット200と連結ブラケット310に両端がそれぞれ連結固定される離脱防止ワイヤー500をさらに含んで構成できる。
ここで、離脱防止ワイヤー500の長さは、天井パネルPとアンカーボルトAとの距離やアンカーボルトAと支持フレーム200との距離などを考慮して照明手段100を設置する間に便利な作業を行うことができながらも、照明手段100が設置完了した状態では照明手段100が天井パネルPから全く離脱しない適正の長さに形成されなければならない。
この際、離脱防止ワイヤー500は、弾性部材400に軸方向に沿って挿入されて設置されることが好ましいが、これは弾性部材400が離脱防止ワイヤー500によって伸縮する方向が案内されるようにするためである。
また、支持ブラケット200には、離脱防止ワイヤー500の一側端部を連結固定するためのワイヤー固定ホール232が設けられ、このスプリング固定ホール231とワイヤー固定ホール232に離脱防止ワイヤーが挿入された状態で連結クリップ510によって固定できるが、これは、離脱防止ワイヤー500が支持ブラケット200にさらに堅固に固定されるようにしながらも、スプリング固定ホール231に結合された弾性部材400が伸縮する間に離脱防止ワイヤー500によって安定的に案内されるようにするためである。
これに加えて、連結ブラケット310にも離脱防止ワイヤー500を安定的に固定しながら、弾性部材400が離脱防止ワイヤー500によって案内されて伸縮するようにするためのワイヤー連結ホール(図示せず)を別途備えることができる。
しかし、前述した離脱防止ワイヤー500は必ずしも弾性部材400に軸方向に沿って挿入されて設置されなければならないのではなく、離脱防止ワイヤー500が弾性部材400の外側に位置するようにした状態で、弾性部材400の両端部はスプリング固定ホール231とスプリング連結ホール311にそれぞれ連結固定し、離脱防止ワイヤー500の両端部はワイヤー固定ホール232とワイヤー連結ホールにそれぞれ連結固定することもできる。
言い換えれば、弾性部材400が伸縮する間にその伸縮方向が離脱防止ワイヤー500によって案内されないものに過ぎず、弾性部材400の弾性力によって照明手段100を天井C側に引いて天井パネルPの下面に密着するようにし、離脱防止ワイヤー500によって照明手段100が天井パネルPから離脱して墜落するのを防止することに影響を及ぼすものではない。
以下、図11を参照して、離脱防止ワイヤー500がさらに備えられた状態で照明手段100が天井パネルPに設置される過程について説明する。まず、四角状に設けられた照明フレーム110の上面枠部には4つの側辺にそれぞれ一つずつ設置されるように四つが備えられ、高さ調節手段300は、照明手段100の上側に備えられたアンカーボルトAと対応するように二つが備えられる。ここで、図5bのように支持ブラケット200が照明フレーム110のコーナーに設置される場合には、照明フレーム110の互いに反対される位置の両側コーナーに2つが設置されてもよく、四つのコーナーにすべて設置されてもよい。
その後、支持フレーム200を照明フレーム110の上面枠部の両側にそれぞれ設置すると、弾性部材400の軸方向に沿って離脱防止ワイヤー500を挿入した状態で、離脱防止ワイヤー500の一側端部は、照明フレーム110に設置された支持ブラケット200のうち互いに対向する両側に設置された支持ブラケット200のワイヤー固定ホール232に連結設置し、離脱防止ワイヤー500の他側端部は二つの高さ調節手段300にそれぞれ備えられた連結ブラケット310のスプリング連結ホール311にそれぞれ連結設置して連結クリップ510によって固定することにより、支持フレーム200と高さ調節手段300が離脱防止ワイヤー500によって相互連結された状態となるようにする。
ここで、弾性部材400は、離脱防止ワイヤー500が弾性部材400の軸方向に沿って内部に挿入された状態で、一側端部のみがスプリング連結ホール311に連結固定されるように設置する。
次に、支持ブラケット200、高さ調節手段300、弾性部材400および離脱防止ワイヤー500が設置された状態の照明手段100を照明手段設置空間C側に運搬して、支持ブラケット200と離脱防止ワイヤー500を介して、照明フレーム110の両側に連結設置された高さ調節手段300を両側のアンカーボルトAにそれぞれ嵌めて弾性片340によって固定されるようにすることにより、照明手段100が高さ調節手段300および離脱防止ワイヤー500によってアンカーボルトAに吊られた状態となるようにする。
その後、一側のアンカーボルトAに嵌められた高低調節具320を天井C側に押し上げ、押し上げられた状態では高低調節具320がアンカーボルトAに堅固に固定されるように固定部材330の端面がアンカーボルトAの外周面を加圧するように回転させ、高低調節具320をアンカーボルトAに堅固に固定させた後は、連結ブラケット310に一側端部が連結固定されている弾性部材400の他側端部を引っ張ってスプリング固定ホール231に固定されるように連結設置する。
このように弾性部材400の両端部が支持ブラケット200および連結ブラケット310にそれぞれ連結固定されるように設置すると、照明フレーム110の一側上端面は弾性部材400の復元力によって天井パネルPの下面に密着する。
前述したような方法で他側のアンカーボルトAに嵌められた高低調節具320を固定させ、弾性部材400によって支持ブラケット200と連結ブラケット310とが連結固定されるように設置すれば、照明フレーム110の他側上端面が弾性部材400の復元力によって天井パネルPの下面に密着することにより、照明フレーム110の上端面全体が天井パネルPの下面に等しく密着した状態となる。
このように、照明手段100は、弾性部材400によって天井パネルPに等しく密着した状態が維持されるのはもちろんのこと、天井パネルPに密着するように設置された状態で振動や衝撃などが加わっても、離脱防止ワイヤー500によってアンカーボルトAに吊られた状態を維持するので、照明手段100が天井パネルPから離脱して墜落するのを防止することができる。
この際、離脱防止ワイヤー500がさらに備えられた照明手段100は、図12に示すように、いずれか一側のアンカーボルトAに離脱防止ワイヤー500を介して連結された状態の高さ調節手段300を所定の高さに固定設置し、高さ調節手段300に一側端部が連結された弾性部材400の他側端部を照明フレーム110の一側辺に設置された支持ブラケット200に設置して、照明フレーム110の一側上端面が照明パネルPの下面に密着するようにした後、これと同様の方法で他側のアンカーボルトAに高さ調節手段300および弾性部材400を設置することもできる。
ここで、照明手段100とアンカーボルトAが弾性部材400及び離脱防止ワイヤー500に連結されるように設置された状態で、弾性部材400が伸張するように力を加えると、照明手段100は天井パネルPから離隔した状態となり、この状態では作業者が腕または胴体を照明手段設置空間Cに位置させることができるので、高低調節具320を天井C側に押し上げるか、或いはアンカーボルトAに沿って押し上げられた高低調節具320が固定部材330によって堅固に固定されるようにするなどの作業を行うことができるのはもちろんのこと、照明手段100の上端面が天井パネルPの下面に等しく密着した状態を維持することができ、離脱防止ワイヤー500を介してアンカーボルトAに吊られている照明手段100が天井パネルPから離脱して墜落するのを防止することができる。
上述したように、本発明の一実施形態に係る天井用照明装置の設置構造は、天井スラブに設置されたアンカーボルトの長さまたは傾斜程度に関係なく、照明手段の設置及び分離を迅速かつ簡便に行うことができるため、施工時間の節減及び施工の利便性の増大を図ることができ、設置完了状態では照明手段が天井パネルに密着した状態で均一な間隔と方向に設置できるため美感を向上させるだけでなく、照明手段内への異物の流入を防止し、照明装置の設置のための部品の大きさ及び個数を減らして運搬及び保管の利便性の増大と製造コストの削減を図ることができるという効果がある。
以下、図13を参照して、本発明の他の実施形態に係る天井用照明装置の設置構造による高さ調節手段について説明する。
本発明の他の実施形態に係る高さ調節手段300は、高低調節具320、固定部材330及び連結ブラケット310から構成されるとともに、前述した高低調節具320に、中心部にアンカーボルトAが嵌められて結合されるように長さ方向に沿って穿設された貫通孔321の他にも、螺旋固定部322、連結固定部323及び弾性拡張部325がさらに形成されたものである点において、本発明の一実施形態とは相違点がある。
このような螺旋固定部322は、貫通孔321の内周面にアンカーボルトAの螺旋部A1、A2と螺合されるように形成されたものであり、連結固定部323は、高低調節具320の一側に長さ方向に沿って切開された両端部に互いに対応する大きさで対向位置するように延設されたものである。このような連結固定部323には、固定部材330によって結合される固定孔324が一つ以上穿設される。
また、弾性拡張部325は、ヒンジ軸326を中心に弾性支持され回動自在に結合された第1回動片327a及び第2回動片327bの一側が設置されて連結固定部323が互いに近づく方向に弾性力を発揮し、第1回動片327a及び第2回動片327bの他側を加圧するにつれて連結固定部323が互いに遠ざかる方向に力が加わるように形成されたものである。このときの第1回動片327a及び第2回動片327bは、スプリングなどの弾性体によって弾性支持されるように形成されたものである。
ここで、高低調節具320は、弾性拡張部325によって十分に連結固定部323が拡開して貫通孔321の直径が拡張された後、再び元に復元できるほどの厚さと材質で形成され、連結固定部323は、弾性拡張部325によって拡開する力が加わっても変形しない厚さに形成されることが好ましい。
このとき、連結固定部323と弾性拡張部325が相互に結合される位置には回動連結部328を備えて、連結固定部323が相互に遠ざかるか近づく間に回動連結部328によって弾性拡張部325が回動し、容易に動作するようにすることができる。このような回動連結部328は、連結固定部323または弾性拡張部325のいずれかの端部に設けられた嵌合ホール328aと、この嵌合ホール328に回動自在に嵌合されるようにもう一つの端部に設けられた嵌合突起328bとからなることが好ましい。
図13には連結固定部323が互いに対向する面に上下に嵌合ホール328aが設けられ、第1回動片327a及び第2回動片327bの一側端部に嵌合ホール328aと対応する位置に嵌合突起328bが設けられたものと図示したが、これとは異なり、嵌合ホール328aは連結固定部323の端面または対向する反対側の面に設けられてもよく、弾性拡張部325に設けられてもよい。このときの嵌合突起328bは、このような嵌合ホール328に回動自在に嵌合できる位置に設けられるべきである。
前述のように設けられた高低調節具320がアンカーボルトAに設置される過程を考察すると、弾性拡張部325の他側、すなわち連結固定部323と結合されていない第1回動片327aと第2回動片327bの他側を加圧するにつれて連結固定部323が互いに遠ざかって貫通孔321の直径がアンカーボルトAの直径よりも大きくなるが、この際には、螺旋固定部322がアンカーボルトAの螺旋部A1、A2に干渉しなくなるので、高低調節具320がアンカーボルトAに嵌められた状態で容易に高さ調節できるのである。
高低調節具320をアンカーボルトAに嵌めて所定の高さに移動させた後、第1回動片327aと第2回動片327bの他側に加えられた力を解除すると、貫通孔321の直径が元に復元して螺旋固定部322がアンカーボルトAの螺旋部A1、A2に螺合された状態で固定できるものである。連結固定部323は、弾性拡張部325の弾性力によって互いに近付こうとする力が作用することになり、螺旋固定部322がアンカーボルトAの螺旋部A1、A2から任意に離脱することが防止できる。
このように、螺旋固定部322によって高低調節具320がアンカーボルトAに固定された状態になると、固定孔324に固定部材330を挿入してそれぞれの連結固定部323が固定部材330によって相互結合固定された状態となるようにすると、高低調節具320がアンカーボルトAにさらに安定的かつ堅固に固定された状態となれるのである。
本発明の権利範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、添付された請求の範囲内で多様な形態の実施形態で実現できる。請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、誰でも変形可能な多様な範囲までも本発明の請求の範囲に記載された範囲内にあるものと理解すべきである。

Claims (9)

  1. 天井(C)に下向きに設置されたアンカーボルト(A)の下部の天井パネル(P)に設けられた照明手段設置空間(S)に位置し、照明を発する照明手段(100)と、
    前記照明手段(100)の上面枠部に締結部材(B)を介して分解結合可能に設置される支持ブラケット(200)と、
    前記アンカーボルト(A)に高さ調節可能に嵌められる高低調節具(320)、前記高低調節具(320)を前記アンカーボルト(A)から離脱しないように結合させる固定部材(330)、及び前記高低調節具(320)の一側に設置される連結ブラケット(310)からなる高さ調節手段(300)と、
    前記支持ブラケット(200)と連結ブラケット(310)に両端部がそれぞれ連結され、前記照明手段(100)が前記照明手段設置空間(S)に緊密に結合されるように誘導する弾性部材(400)とを含んでなることを特徴とする、天井用照明装置の設置構造。
  2. 前記高低調節具(320)の外面一側には上部が固定され、下端部が前記高低調節具(320)の下端よりも下側に位置する弾性部(341)と、前記弾性部(341)の末端部から、前記高低調節具(320)の下部に露出した前記アンカーボルト(A)側に折り曲げられる折曲部(342)と、前記アンカーボルト(A)の螺旋部(A1、A2)に接触して固定支持されように前記折曲部(342)の末端に設けられた接触部(343)とからなり、前記アンカーボルト(A)側に弾性力を発揮する弾性片(340)がさらに設置されることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  3. 前記高低調節具(320)は、円筒状または三角以上の角柱状のうちいずれかの形状を有し、その中心部には前記アンカーボルト(A)の貫通する貫通孔(321)が長さ方向に沿って設けられることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  4. 前記高低調節具(320)は、中心部に長さ方向に沿って前記アンカーボルト(A)が貫くように穿設された貫通孔(321)の内周面に前記アンカーボルト(A)の螺旋部(A1、A2)と螺合可能に形成された螺旋固定部(322)と、一側が長さ方向に沿って切開され、その切開された両端部に互いに対応する大きさで対向位置するように延設され、前記固定部材(330)によって結合固定される固定孔(324)を有する連結固定部(323)と、前記連結固定部(323)にヒンジ軸(326)を中心に弾性支持され回動可能に結合された一側が設置され、前記連結固定部(323)が互いに近づく方向に弾性力を発揮し、その回動可能に結合された他側を加圧するにつれて前記連結固定部(323)が互いに遠ざかる弾性拡張部(325)と、を含んで構成されることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  5. 前記固定部材(330)は、前記高低調節具(320)の一側に前記アンカーボルト(A)に向かって螺合され、その螺合された端面が前記アンカーボルト(A)の外面を加圧固定するボルト部(331)と、前記ボルト部(331)が螺合される反対側の端部に回転力を加えるハンドル部(332)とからなり、前記連結ブラケット(310)は、前記弾性部材(400)の一側端部が連結設置されるスプリング連結ホール(311)を有し、「L」字状となることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  6. 前記支持ブラケット(200)と前記連結ブラケット(310)には、両端がそれぞれ連結固定され、前記照明手段(100)が前記アンカーボルト(A)に連結設置された状態で前記天井パネル(P)から離脱して墜落することを防止する離脱防止ワイヤー(500)が設置されることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  7. 前記支持ブラケット(200)は、前記照明手段(100)の上側に縦方向に設置される側辺支持部(220)を中心に下部と上部を一部折り曲げて照明固定部(210)とスプリング固定部(230)を形成し、前記照明固定部(210)には照明固定ホール(211)が穿設され、前記スプリング固定部(230)にはスプリング固定ホール(231)が穿設されることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  8. 前記支持ブラケット(200)は、スプリング結合ホール(241)を有するスプリング結合部(240)と、前記スプリング結合部(240)を中心に両側から下方に延設されるコーナー支持部(250)とをそれぞれ備え、そのそれぞれのコーナー支持部(250)の下部を一部折り曲げて照明結合ホール(261)付き照明結合部(260)を形成してなることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
  9. 前記支持ブラケット(200)は、照明設置ホール(272)を有する水平部(271)から上方に、一つ以上の挿入ホール(274)を有する垂直部(273)が延設されてなる下部ブラケット(270)と、スプリング設置ホール(282)を有する密着固定部(281)が前記垂直部(273)の一面に密着して固定されるように、前記挿入ホール(274)に緊密に挿入される挿入突起(283)が突設された上部ブラケット(280)とを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の天井用照明装置の設置構造。
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