JP2018524504A - 自動トイレクリーナー - Google Patents
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Abstract
構造体のリムに隣接し、リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、レールに結合されレールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える、リムを有する構造体の内壁を自動で清掃するための装置および方法。器具の内壁を自動で清掃するための装置を備える衛生器具も開示されており、この衛生器具は、リムを有する便器と、リムに隣接し、リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、レールに結合されレールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える。
【選択図】図3A
【選択図】図3A
Description
本開示は、トイレの清掃に関する。より詳細には、本明細書における開示は、自動のトイレ清掃作業のためのシステムおよび方法に関する。
トイレを清掃する手法は通常、時間がかかるものであり、面倒でもある。このことは、便器の独自の構造によるものであり、この独自の構造は、便器の全ての部分を完全に清掃するためにトイレを清掃する人間による細かい動作と身振りを必要とする。典型的には、そのような清掃作業は、トイレブラシを用いて行われ、これによりトイレを清掃する人間は、1つのトイレを10分までかかって清掃している。
トイレの清掃作業を向上させるために市販の解決策がいくつかある。これらの解決策は典型的には、便器の中にはめ込んで、例えば便器の内側に装着されて、トイレを流す度に少量の洗浄剤を放出する任意の種類の洗浄剤(通常は、カプセルの形態)がある。付加的に、一部の解決策は、トイレのタンクの中にはめ込んで水の供給源に直接接続することで、流す度にトイレタンクから少量の洗浄剤が放出される。
しかしながら一部の汚れは、便器の内側接する乾燥した表面にあり、便器の中に流される洗浄剤物質は、このような汚れの外側表面にしか接触しないため、そのような市販の解決策では便器の中の一部の汚れは取り除くのに物理的な接触(例えば、トイレブラシとの接触)を要するため、総合的な解決策を提供することはできない。したがって今なおトレイブラシを使用して手動で清掃する必要がある。
したがって手動で操作するトイレブラシの代わりに、自動化されたトイレ清掃作業のための可搬式の装置を提供することが目的である。さらなる目的および利点は、説明が進むにつれて明らかになるであろう。
そうでないことが規定されない限り、本明細書で使用される全ての技術的および科学的用語は、本実施形態が属する当業者によって共通して理解されるものと同じ意味を有する。本明細書に記載されるものと同様または等価な方法および材料を実践またはテストにおいて使用することができるが、好適な方法および材料を以下に記載する。矛盾が生じた場合、定義を含めた特許明細書が規制することになる。加えて、材料、方法および例は、単に例示のためであって、限定することは意図されていない。
第1の態様によると、リムを有する構造体の内壁を自動で清掃するための装置は、構造体のリムに隣接し、リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、該レールに結合され、該レールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える。
一部の例示の実施形態では、レールは、構造体のリムの外側縁部にレールをぴったりとくっつけるように構成された少なくとも1つの把持用アームを備える。
一部の例示の実施形態では、清掃システムは、取り外し可能なブラシを備える清掃部分を備える。
一部の例示の実施形態では、取り外し可能なブラシは、シャフトによって清掃部分に接続される。
一部の例示の実施形態では、清掃部分は、ブラシの長手方向軸を中心にシャフトを高速回転させ、これによりブラシも高速回転させるように構成される。
一部の例示の実施形態では、ブラシは丸みが付けられたヘッドを有する。
一部の例示の実施形態では、清掃システムはさらに、シャフトを高速回転させるように構成された回転モータを備える。
一部の例示の実施形態では、清掃システムは、清掃システムをレールに沿って移動させることで、結果としてブラシを構造体の内壁に当てながら移動させ、その後構造体の内壁に沿って内壁の帯状部分にブラシがけするように構成された駆動体部分を備える。
一部の例示の実施形態では、清掃システムは、ブラシの長手方向軸に沿ってシャフトを伸縮させて、ブラシの直線運動を形成するように構成される。
一部の例示の実施形態では、清掃システムはさらに、音響センサ、タイマー、モーションセンサ、近接センサ、人感センサおよびそれらの組み合わせから成る群から選択された少なくとも1つのセンサを備え、この少なくとも1つのセンサは、清掃作業を開始するように構成される。
一部の例示の実施形態では、清掃システムはさらに制御部分を備える。
一部の例示の実施形態では、制御部分は、電力貯蔵要素と、制御盤と、少なくとも1つのセンサと、それらの組み合わせとを備える。
一部の例示の実施形態では、電力貯蔵要素は、清掃システムの電力要件を支持するように構成された電気バッテリである。
一部の例示の実施形態では、小分けにして放出させることが可能な洗浄物質を中に含むカプセルを収容するように構成された滅菌カートリッジをさらに備える。
一部の例示の実施形態では、洗浄物質は、滅菌物質、洗浄用の洗剤、香料物質およびそれらの組み合わせから成る群から選択された物質を含む。
一部の例示の実施形態では、清掃システムの清掃部分、制御部分および駆動体部分は、可撓性のコネクタによって互いに接続される。
請求項1の装置は、便器の内壁を自動的に清掃するための装置である。
第2の態様によると、衛生器具は、器具の内壁を自動で清掃するための装置を備え、衛生器具は、リムを有する便器と、リムに隣接し、リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、レールに結合され、レールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える。
第3の態様によると、構造体の内壁を自動的に清掃するための方法は、駆動体モジュールによって構造体の内壁に連接されたブラシで構造体の内壁にブラシがけすることを含む。
一部の例示の実施形態では、ブラシをブラシの長手方向軸を中心に高速回転させることをさらに含む。
一部の例示の実施形態では、ブラシをブラシの長手方向軸に沿って直線移動させることをさらに含む。
一部の例示の実施形態では、ブラシを元の位置に誘導するために駆動体モジュールを利用することをさらに含む。
第4の態様によると、カプセルは、滅菌物質、洗浄用の洗剤、香料物質およびそれらの組み合わせを含み、カプセルの形状は、開示される主題の第1の態様の滅菌カートリッジに嵌合するように設計される。
複数の実施形態が、添付の図面を参照して単なる一例としてここに記載されている。次に図面を詳細に具体的に参照すると、示される詳細な事項は、一例として、および好ましい実施形態の例示的な考察を目的としており、ならびにこれらの実施形態の原理および概念上の態様の最も有益かつ容易に理解される説明であると考えられるものを提供するために提示されることが強調されている。この点において、基本的な理解に必要とされるもの以外は構造の詳細をより詳細に示すような試みはなされず、この説明を図面と合わせることで複数の形態が実際にどのように具現化され得るのかを当業者に明らかにしている。
少なくとも1つの実施形態を詳細に説明する前に、これらの実施形態は、以下の説明において記載されるまたは図面に例示される構成要素の構造および配置の詳細への適用に限定されないことを理解されたい。他の実施形態も種々の方法で実施または実行することができる。また、本明細書で利用される言い回しおよび専門用語は、説明する目的であって、限定としてみなすべきではないことも理解されたい。以下の本明細書に記載される種々の図面の考察において、同様の数字は同様の部分を指している。図面は全体として縮尺通りではない。
明確にするために、必須ではない要素は図面の一部から省略された。
図1は、市販のトイレ10を概略的に示している。市販のトイレ10は、縁リム11と、内側面13とを備えた便器12を有しており、典型的にはトイレブラシを使用してユーザによって清掃されている。市販のトイレ10はさらに、流す度に便器12に分配される水を収容するトイレタンク14を有し、また便器12を覆うことが可能な便座15も有する。
手動で便器を清掃するのは時間がかかるため、それ故、手動で行う必要なしに、物理的なトイレの清掃作業をトイレブラシで模倣することができる自動式の解決策を有することは有利である。
次に図2を参照すると、この図は、既存の市販のトイレ10の上に組み立てられた自動清掃システム20の斜視図を概略的に示している。自動清掃システム20は、少なくとも1つのアーム21を利用して便器12のリム11に結合することができ、一方で自動清掃システム20の他の要素は、便器12の内側にある状態である。任意選択で、少なくとも1つのアーム21は、いかなる形状の便器にも結合するために部分的に弾性であってよい。
トイレ10を普通に使用できるようにするために、次いで、便座15を自動清掃システム20の上に置くことができ、その一方で自動清掃システム20は独立して作動することができる。便器20と便座15の間に配置される自動清掃システム20の唯一の要素は、少なくとも1つのアーム21であることに留意されたい。好ましくは、少なくとも1つのアーム21は、便座15を自動清掃システム20の上に配置することができるように十分な薄さであるため、便座に座るユーザは、自動清掃システム20を付け加えた後も違いを感じない。
自動清掃システム20は、いかなるタイプのトイレの上にも組み立てることができ、これにより自動清掃システム20は少なくとも1つのアーム21を利用して便器のリムに容易に結合されることを理解されたい。こうして自動清掃システム20は便器12の内側面13を自動で清掃することができ(この後にさらに記載される)、その一方で便座15を自動清掃システム20の上に置くことで、普通にトイレを使用することができる。
清掃作業の開始は、自動清掃システム20の中の内蔵センサによって始めることができ、トイレを流す度に始動されてよい。例えば音響センサは、洗す音を認識すると清掃作業を始動する、および/またはモーションセンサは、トイレの内側を流れる水を認識すると清掃作業を始動する。加えてまたは代替として、清掃作業は、所定の時間周期(例えば一時間に一回)で始められる場合もある。一部の例示の実施形態では、自動清掃システム20は、動作/人の存在を検知するとトイレを流すことが可能な自動式および/またはタッチレス式のトイレの水洗レバーと互いに結合される場合もある。この結合は、流されたことを示す信号を自動式/タッチレス式の水洗レバーから無線で取得し、これにより清掃作業を開始することを含むことに留意されたい。一部の例示の実施形態では、清掃作業を始める内蔵センサは、モーションセンサ、近接センサ、人感センサ、および自動式および/またはタッチレス式のトイレの水洗レバーなどのそれらの組み合わせを含むことができる。
次に図3A〜図3Cを参照すると、これらの図面は、自動清掃システムの要素を例示している。図3Aは、便器のリム11の上に組み立てられた自動清掃システム20の斜視図を概略的に示しており、図3Bは、リム11のない自動清掃システム20の斜視図を概略的に示している。
自動清掃システム20は、少なくとも1つのアーム21を利用して便器のリム11の上に組み立てることができるが、少なくとも1つのアーム21はさらに、少なくとも1つのアーム21を便器の外側縁部に対してぴったりとくっつけることを可能にするように構成された密着部分31を備える場合があることに留意されたい。
自動清掃システム20は、リム11に隣接するように構成された輪状レール22と、レール22に結合されその上を移動する連接された清掃システム30とを備えており、これについては以下でさらに説明する。好ましくは、連接された清掃システム30は、レール22に沿って一緒に移動する3つの結合部分を備える。つまり、制御部分32と、駆動体部分34と、清掃部分36である。
図3Cは、連接された清掃システム30の要素の斜視図を概略的に示す。制御部分32は、第1の可撓性の連結部33によって駆動体部分34に結合されており、駆動体部分34は、第2の可撓性の連結部35によって清掃部分36に結合されている。これらの要素の中で、駆動体部分34のみが少なくとも1つの車輪38でレールと結合されていることに留意されたく、これについては以下でさらに説明する。連接された清掃システム30がレールに沿って移動する間、駆動体部分34もレールに沿って移動し、結合された制御部分32と、清掃部分36も駆動体部分34と一緒に移動する。
いくつかの実施形態において、第1および第2の可撓性の連結部33、35は、その中を通って伸びる電気ケーブルを保護する、例えばトイレ内の水流の損傷から保護する、中空の弾性の連結部である。具体的には、第1の可撓性の連結部33が、制御部分32から駆動体部分34まで伸びる第1の電気ケーブルを保護することで、制御部分32は、駆動体部分34の動作を制御することができる。同様に第2の可撓性の連結部35が、駆動体部分34から清掃部分36まで伸びる電気ケーブルを保護することで、制御部分32は、清掃部分36の作業を制御することができる。
次に図4A〜図4Bを参照すると、これらの図面は制御部分32の要素を示している。図4Aは、制御部分32の斜視図を概略的に示しており、図4Bは、制御部分32の断面図を概略的に示している。
制御部分32は、第1の可撓性の連結部33および/または駆動体部分34(例えば図3Cに示されるような)への接続を可能にする第1の接続要素41を備える。付加的に制御部分32はさらに、少なくとも1つの電力貯蔵要素43(典型的には標準的なバッテリ)を備えた電力区画と、レールに沿う連接された清掃システム30全体の移動を制御する、および詳細には制御部分32から駆動体および清掃部分まで伸びる電気ケーブルを介して駆動体部分の動作および清掃部分の作業を制御するように構成された制御盤42(例えばPCB)とを備える。
次に図5A〜図5Cを参照すると、これらの図面は駆動体部分の作動を例示している。図5Aは、駆動体部分34の斜視図を概略的に示しており、図5Bは、自動清掃システム20の輪状レール22に装着された駆動体部分34の部分的な断面図を概略的に示している。
制御部分と同様に、駆動体部分34は、第1の可撓性の連結部33および/または制御部分32(例えば図3Cに示されるような)への接続を可能にするように構成された少なくとも1つの第2の接続要素51を有する。任意選択で、駆動体部分34は、第2の可撓性の連結部35および/または清掃部分36への接続を可能にするように構成された追加の第2の接続要素51を有する。
駆動体部分34の少なくとも1つの車輪38は、レール22の軌道に嵌合するように構成される。駆動体部分34は、少なくとも1つの車輪38を回転させる内蔵式モータ(以下でさらに説明する)を備える場合がある。少なくとも1つの車輪38がレール22上で回転することで、駆動体部分34をレール22に沿って移動させ、その結果、駆動体部分34に結合された制御部分32と、清掃部分36もレール22に沿って移動させることができる。
駆動体部分34のモータの作動、およびこれにより自動清掃システム20のレール22に沿った移動は、制御部分32によって制御され得ることに留意されたい。
図5Cは、駆動体部分34の部分的な断面図を概略的に示している。駆動体部分34は、少なくとも1つの車輪38に結合され、少なくとも1つの車輪38を回転させることができる内蔵式モータ54(例えばステップモータ)を備える場合がある。
いくつかの実施形態において、駆動体部分34はまた、追加の車輪38に結合された第1の弾性要素55(例えば、ばね)を備えることで、2つの車輪38のレール22上での対応する回転が可能になり、駆動体部分34の所望される動作を達成する場合もある。好ましくは、駆動体部分34に対して相対的に追加の車輪38の位置は固定されていないため、例えば角度を成すレール22の任意の部分が湾曲しており、そこを移動するために車輪38が車輪間の距離をわずかに変える必要がある場合に、両方の車輪が車輪間の距離を変えながらレール22に沿って移動することができる。第1の弾性要素55は、両方の車輪がレール22の周りにあるように車輪38の間の最小限の距離を維持することができる。
駆動体部分34はよって、輪状レール22に沿って所望される水平移動を行い、制御部分がこの動作を制御することを理解されたい。
次に図6Aから図7を参照すると、これらの図面は、清掃部分の要素を例示している。図6Aは、清掃部分36の斜視図を概略的に示しており、図6Bは、清掃部分36の部分的な断面図を概略的に示している。
制御部分と同様に清掃部分36は、第2の可撓性の連結部35および/または駆動体部分34(例えば図3Cに示されるような)への接続を可能にするように構成された少なくとも1つの第1の接続要素61を有する。任意選択で、清掃部分36は、清掃部分36の清掃カバー(例えば図7に示されるような)への接続を可能にするように構成された少なくとも1つのカバーコネクタ63を有する場合もある。
好ましくは、清掃部分36は、丸みが付けられたボール状のヘッドを有し、手動で便器を清掃する際のブラシがけ動作を模倣するように構成されたブラシ64に結合される。清掃部分36は、長さを変えるように構成されたシャフト62を利用してブラシ64に結合されており、よってブラシ64の垂直位置を変えることができるが、これについては以下でさらに説明する。任意選択で、シャフト62の作動は、制御部分によって制御される。
清掃部分36は、任意選択で、清掃部分36とブラシ64の間の所定の距離を維持するように構成されたばね65を備える場合がある。一部の例示の実施形態では、ばね65が、ブラシを清掃部分36に向かって持ち上げるのを補助することで、ブラシ64を下方に引っ張る重力に打ち勝ち、システムの電力消費を下げることが可能な場合もある。あるいは、ばね65は、ブラシを清掃部分36から離れるように下に下げるのを補助するようにして組み立てられる場合もある。
一部の例示の実施形態では、ブラシは、水、泥、他の液体、粘着性物質、それらの組み合わせなどをはじく疎水性かつ疎油性の物質で被覆される場合がある。このような疎水性かつ疎油性のコーティングは、液体にほぼ完璧な球体を形成させ、この球体は、被覆された基材の表面を転がり落ちるため、ブラシを乾燥した清潔な状態に保つ。任意選択で、ブラシは、別個の要素であり、特定の期間が過ぎてからユーザによって交換される場合もある(例えば、1年に一回交換される)。
ブラシ64の作動は、2つの対応するモータによって、すなわち、別々に作動する、または代替として、所望される動作を達成するために同時に作動する場合もある、回転モータ66と、高さモータ68によって、達成されてよい。
回転モータ66は、ブラシがけ手法を行うことができるようにブラシ64を回転させるためにシャフト62に直接結合され、シャフト62をその軸の周りで回転させることができる。代替として、高さモータ68がシャフト62に直接結合され、回転モータ66が弾性ベルト67を利用してシャフト62に結合される場合もある。
こうして高さモータ68は、例えばシャフト62をリールに巻き付けることによって清掃部分36とブラシ64の間の距離を変えるためにシャフト62を動かすことができ、次に、回転モータ66は、シャフト62をその軸の周りで回転させるためにベルト67を動かすことができる。清掃部分36は、こうしてブラシがけ手法のための所望される垂直方向の移動行い、制御部分は、回転モータ66と、高さモータ68を制御することによってその動作を制御することに留意されたい。
任意選択で、ブラシ64は、それが便器の底部に接触するまで高さモータ68によって下に下げられることでトイレ全体を清掃することができる。
様々な国が様々な構造の便器を使用しているため、自動トイレクリーナーは、便器全体を清掃することができるように、例えば伸張させたブラシの動きによって固有のトイレ構造に適合させることができることを理解されたい。
図7は、清掃部分36に適合する清掃カバー70を概略的に示している。カバー70は、少なくとも部分的に清掃部分36を覆うことで、トイレを流した後に流れる水が機械部品(例えばシャフトおよびモータ)を損傷させない。加えて、カバー70は、清掃部分36を、便器と物理的に接触することによって生じる損傷からも保護することができる。
カバー70は、清掃部分36の少なくとも1つのカバーコネクタへの接続を可能にするように構成されたコネクタ71を備える。清掃部分36への接続は柔軟性があり、清掃部分36に対して相対的にカバー70の位置は、カバー70の便器との接触に応じて変化する場合があることに留意されたい。
いくつかの実施形態において、カバー70は、開口部73を有する滅菌カートリッジ72を備える。滅菌カートリッジ72には(例えばユーザによって)カプセル(図示せず)が充填されてよい。カプセルは、滅菌物質、洗浄用の洗剤、それらの組み合わせなどの物質で構成されてよい。カプセルの一部は、ブラシがけ手法(清掃作業)において便器の中に放出されてよい。好ましくは、カプセル物質の一部を開口部73を通して放出するように、カバー70と便器が物理的に接触して滅菌カートリッジ72を圧迫することで、この物質がブラシに到達しトイレを清掃することができる。
そのような自動化されたトイレ清掃作業は、例えば、数百個のトイレを有する大型のスポーツスタジアムなど、多くのトイレを有する公共施設においてとりわけ有利な場合があることを理解されたい。このようなトレイの全てを手動で清掃するためには(毎日清掃が必要とされる)、数時間がかかり、数人の作業員を雇う場合がある。しかしながら、上記に挙げた自動清掃システムを利用することで、トイレの全てが自動的に清掃され、この施設内の全ての便器を清掃するための清掃スタッフ全体に対する雇用要件をなくすことができる。
開示される主題の一部の例示の実施形態では、構造体の内壁の自動清掃工程は、駆動体部分34によって構造体の内壁上に連接されるブラシを使用して構造体の内壁をブラシがけすることと、ブラシをその長手方向軸を中心に高速回転させることと、ブラシをブラシの長手方向軸に沿って直線に移動させることと、ブラシをその元の位置に誘導することと、それらの組み合わせなどの操作を含むことができる。
上記は、トイレの清掃作業を考察しているが、同じ方法が、ブラシを使用して一般に清掃される他の対象物を自動清掃するために適用される場合もあり、この場合、レールの構造は、新たな対象物に対して適合する必要があり得ることに留意されたい。開示される主題の基本的な理解に必要なもの以外は、構造上の詳細をより詳細に示す試みはなされていないことにも留意されたい。さらに、上記の好ましい実施形態に記載される装置の構造およびその操作方法は、コスト削減、性能、信頼性およびメンテナンスの改善、それらの組み合わせなどの進行中の成果により変更される(設計し直す)場合もある。一例として、制御モジュールは、トイレの外壁に対して配置し直すこともできる。別の例は、装置が、その作動のために外部電源を利用する場合がある。さらに別の例として、清掃作業は、ボタンを押すことによって手動で開始される場合もある。
これらの実施形態の特定の特徴は、明確にするために別々の実施形態の文脈において記載されており、また1つの実施形態において組み合わせて提供される場合もある。反対にこれらの実施形態の種々の特徴は、簡潔にするために1つの実施形態の文脈において記載されており、また別々にまたは任意の好適な副次的な組み合わせて提供される場合もある。
本発明をその特有の実施形態と併せて説明してきたが、多くの代替形態、修正形態および変形形態が当業者には明らかであることは明白である。したがって添付の特許請求の範囲の精神および広範な範囲内にある全てのそのような代替形態、修正形態および変形形態を包含することが意図されている。
Claims (23)
- 構造体のリムに隣接し、前記リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、
前記レールに結合され前記レールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える、リムを有する構造体の内壁を自動で清掃するための装置。 - 前記レールが、前記構造体のリムの外側縁部に前記レールをぴったりとくっつけるように構成された少なくとも1つの把持用アームを備える、請求項1に記載の装置。
- 前記清掃システムが、取り外し可能なブラシを備える清掃部分を備える、請求項1〜請求項2に記載の装置。
- 前記取り外し可能なブラシが、シャフトによって前記清掃部分に接続される、請求項3に記載の装置。
- 前記清掃部分が、前記ブラシの長手方向軸を中心に前記シャフトを高速回転させ、これにより前記ブラシも高速回転させるように構成される、請求項4に記載の装置。
- 前記ブラシが丸みが付けられたヘッドを有する、請求項2〜請求項4に記載の装置。
- 前記清掃システムがさらに、前記シャフトを高速回転させるように構成された回転モータを備える、請求項1〜請求項6に記載の装置。
- 前記清掃システムが、前記清掃システムを前記レールに沿って移動させることで、結果として前記ブラシを前記構造体の内壁に当てながら移動させ、その後前記構造体の内壁に沿って内壁の帯状部分にブラシがけするように構成された駆動体部分を備える、請求項1から請求項7に記載の装置。
- 前記清掃システムが、前記ブラシの長手方向軸に沿って前記シャフトを伸縮させて、前記ブラシの直線運動を形成するように構成される、請求項5〜請求項8に記載の装置。
- 前記清掃システムがさらに、音響センサ、タイマー、モーションセンサ、近接センサ、人感センサおよびそれらの組み合わせから成る群から選択された少なくとも1つのセンサを備え、前記少なくとも1つのセンサが、清掃作業を開始するように構成される、請求項1〜請求項9に記載の装置。
- 前記清掃システムがさらに制御部分を備える、請求項1〜請求項9に記載の装置。
- 前記制御部分が、電力貯蔵要素と、制御盤と、少なくとも1つのセンサと、それらの組み合わせとを備える、請求項11に記載の装置。
- 前記電力貯蔵要素が、前記清掃システムの電力要件を支持するように構成された電気バッテリである、請求項12に記載の装置。
- 小分けにして放出させることが可能な洗浄物質を中に含むカプセルを収容するように構成された滅菌カートリッジをさらに備える、請求項1〜請求項13に記載の装置。
- 前記洗浄物質が、滅菌物質、洗浄用の洗剤、香料物質およびそれらの組み合わせから成る群から選択された物質を含む、請求項14に記載の装置。
- 前記清掃システムの前記清掃部分、前記制御部分および前記駆動体部分が、可撓性のコネクタによって互いに接続される、請求項3〜請求項11に記載の装置。
- 請求項1に記載の装置は、便器の内壁を自動的に清掃するための装置である。
- 器具の内壁を自動で清掃するための装置を備えた衛生器具であって、
リムを有する便器と、
前記リムに隣接し、前記リムにぴったりとくっつくように構成されたレールと、
前記レールに結合され、前記レールに沿って移動するように構成された清掃システムとを備える衛生器具。 - 駆動体部分によって構造体の内壁に連接されたブラシで前記構造体の内壁にブラシがけすることを含む、構造体の内壁を自動的に清掃するための方法。
- 前記ブラシをその長手方向軸を中心に高速回転させることをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- 前記ブラシを前記ブラシの長手方向軸に沿って直線移動させることをさらに含む、請求項19〜請求項20に記載の方法。
- 前記ブラシを元の位置に誘導するために前記駆動体部分を利用することをさらに含む、請求項19〜請求項21に記載の方法。
- 滅菌物質、洗浄用の洗剤、香料物質およびそれらの組み合わせを含むカプセルであって、その形状が請求項14の滅菌カートリッジに嵌合するように設計されるカプセル。
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