JP2018201294A - モータ - Google Patents

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Tatsuya Yoshida
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Abstract

【課題】別途ケースを設けることなく駆動回路等を搭載でき、モータを小型化および低コスト化できる構造を提供する。【解決手段】モータ1は、静止部2と、静止部に対して、軸受部25を介して上下に延びる中心軸9の周りに回転可能に支持される回転部3と、を有する。静止部は、ステータ21と、ステータを保持するホルダ部22と、ホルダ部に固定されるカバー23と、を有する。ホルダ部は、少なくとも軸方向の一方側に形成されたホルダ開口部224において開口し、ホルダ開口部から軸方向に凹む凹部220を有する。カバーは、ホルダ開口部を覆い、回転部の少なくとも一部は、凹部の内側に位置し、静止部は、少なくとも一部がカバーによって覆われている回路基板24をさらに有し、回路基板の少なくとも一部は、凹部の内側に位置する。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関する。
従来、通信基地局等の外気に曝露される可能性の高い場所、および洗濯機や冷蔵庫等の家電製品に用いるための、高い防水・防塵基準を満たすモータが求められている。従来のモータの防水・防塵対策については、例えば、国際公開第2007/139129号公報に、記載されている。
国際公開第2007/139129号公報
国際公開第2007/139129号公報の構造では、ロータの位置を検出する磁気センサと、磁気センサからの情報に応じてステータ巻線に通電する駆動回路とが、樹脂製のケースに収容され、防湿用の樹脂により封止される。そのため、当該ケースが別途必要となり、コストが増える虞がある。また、モータの内部にケースを配置するための空間がさらに必要となる。その結果、スペースが限られる場所において当該モータを設置できない虞がある。
本発明の目的は、別途ケースを設けることなく駆動回路等を搭載でき、モータを小型化および低コスト化できる構造を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、モータであって、静止部と、前記静止部に対して、軸受部を介して上下に延びる中心軸の周りに回転可能に支持される回転部と、を有し、前記静止部は、ステータと、前記ステータを保持するホルダ部と、前記ホルダ部に固定されるカバーと、を有し、前記ホルダ部は、少なくとも軸方向の一方側に形成されたホルダ開口部において開口し、前記ホルダ開口部から軸方向に凹む凹部を有し、前記カバーは、前記ホルダ開口部を覆い、前記回転部の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置し、前記静止部は、少なくとも一部が前記カバーによって覆われている回路基板をさらに有し、前記回路基板の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置する。
本願の例示的な第1発明によれば、回路基板の少なくとも一部がカバーによって覆われている。また、回路基板の少なくとも一部は、ステータを保持するホルダ部の凹部の内側に位置する。これにより、別途ケースを設けることなく回路基板等を搭載でき、モータを小型化および低コスト化できる。
図1は、第1実施形態に係るモータの縦断面図である。 図2は、第1実施形態に係るモータの部分縦断面図である。 図3は、変形例に係るモータの部分縦断面図である。 図4は、変形例に係るモータの部分縦断面図である。 図5は、変形例に係るモータの部分縦断面図である。 図6は、変形例に係るモータの部分縦断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本願では、モータの中心軸と平行な方向を「軸方向」、モータの中心軸に直交する方向を「径方向」、モータの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。また、本願では、軸方向を上下方向とし、ステータに対して回路基板側を上として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この上下方向の定義により、本発明に係るモータの製造時および使用時の向きを限定する意図はない。
<1.第1実施形態>
<1−1.モータの構造>
図1は、モータ1の縦断面図である。図2は、モータ1の部分縦断面図である。このモータ1は、樹脂に覆われた後述するステータ21の径方向内側にマグネット35を搭載するロータ32が配置された、いわゆるインナーロータ型のモールドモータである。モータ1は、例えば、空調機等の家電製品に使用される。ただし、本発明のモータは、家電製品以外の用途に使用されるものであってもよい。例えば、本発明のモータは、自動車や鉄道等の輸送機器、OA機器、医療機器、工具、産業用の大型設備等に搭載されて、種々の駆動力を発生させるものであってもよい。また、本発明のモータは、モールドモータではなく、例えば、ステータが鋼板で覆われたモータであってもよい。
図1および図2に示すように、モータ1は、静止部2と回転部3とを有する。静止部2と回転部3とは、径方向に対向する。静止部2は、駆動対象となる機器の枠体に固定される。回転部3は、静止部2に対して、後述する軸受部25を介して上下に延びる中心軸9の周りに回転可能に支持される。
本実施形態の静止部2は、ステータ21、ホルダ部22、カバー23、回路基板24、軸受部25、1または複数の電子部品26、口出し部品27、1または複数の検知リード線281、および1または複数の駆動リード線282を有する。回転部3は、シャフト31、およびマグネット35を搭載しているロータ32を有する。
ステータ21は、外部電源(図示省略)から後述する駆動回路基板を介して供給される駆動電流に応じて、磁束を発生させる電機子である。ステータ21は、上下に延びる中心軸9の周りを環状に取り囲む。ステータ21は、ステータコア211、インシュレータ212、および複数のコイル213を有する。ステータコア211は、円環状のコアバック41と、コアバック41から径方向内側へ向けて突出する複数のティース42と、を有する。コアバック41は、中心軸9と略同軸に配置される。複数のティース42は、周方向に等間隔に配列される。ステータコア211には、例えば、積層鋼板が用いられる。
インシュレータ212は、ステータコア211に取り付けられる。インシュレータ212の材料には、絶縁体である樹脂が用いられる。インシュレータ212は、ステータコア211の少なくとも一部を覆う。具体的には、インシュレータ212は、ティース42の軸方向の両端面および周方向の両面を覆う。コイル213は、ティース42の周囲にインシュレータ212を介して巻かれた導線(図示省略)からなる。すなわち、インシュレータ212は、ティース42とコイル213との間に介在する。
ホルダ部22は、ステータ21および後述する下軸受部252を保持する樹脂製の部材である。ホルダ部22は、壁部221および底板部222を有する。壁部221は、軸方向に略円筒状に延びる。また、壁部221の径方向内側には、後述するロータ32が配置される。なお、本実施形態では、ステータ21、後述する駆動口出し部品272の少なくとも一部、および後述する駆動リード線282の一部は、ホルダ部22を形成している樹脂であるホルダ樹脂51に埋め込まれ、覆われている。これにより、ステータ21に水滴がかかるのを防止することができる。また、ステータ21の巻線および端子部を電気的に絶縁することができる。ただし、ティース42の径方向内側の端面を含むステータ21の一部は、壁部221から露出していてもよい。
底板部222は、壁部221の下端から径方向内側へ向けて、板状に広がる。底板部222は、ステータ21およびロータ32よりも軸方向下側に位置する。また、底板部222の径方向内側には、金属製の下軸受収容部材223が設けられている。下軸受収容部材223は、底板部222の内端から延びて、後述する下軸受部252の少なくとも一部を覆う。下軸受部252は、下軸受収容部材223の内部に配置される。シャフト31の軸方向における一部は、下軸受収容部材223の径方向内側に配置される。
また、ホルダ部22は、少なくとも軸方向の一方側に形成されたホルダ開口部224において開口し、ホルダ開口部224から軸方向に凹む凹部220をさらに有する。なお、本実施形態では、凹部220は、ホルダ部22の上端側に形成されたホルダ開口部224において開口し、ホルダ開口部224から軸方向下側に凹む。後述するロータ32を含む回転部3の少なくとも一部および後述する検知回路基板241の少なくとも一部は、凹部220の内側に位置する。これにより、モータ1全体を軸方向に小型化することができる。
カバー23は、ホルダ部22の上方に位置し、上述のホルダ開口部224を覆いつつ、ホルダ部22の上端部の少なくとも一部に固定される。後述するロータ32は、ホルダ部22およびカバー23により構成される筐体の内部に収容される。カバー23は、上板部231、圧入部232、および位置決め部233を有する。
上板部231は、ステータ21、ホルダ部22の少なくとも一部、およびロータ32よりも軸方向上側において、中心軸9に対して略垂直に広がる。上板部231の内部には、後述する検知回路基板241、後述する1または複数の電子部品26、および後述する検知口出し部品271の少なくとも一部が配置されている。
圧入部232は、カバー23の少なくとも一部をホルダ部22に固定する固定部である。本実施形態では、圧入部232において、カバー23の下端部の外周面が、ホルダ開口部224に圧入され、固定されている。これにより、カバー23をホルダ部22に容易に固定することができる。なお、圧入の代わりに、または圧入に加えて、接着、溶着、またはネジ止め等の別の方法によって、カバー23をホルダ部22に固定してもよい。
位置決め部233は、圧入部232の径方向外側に延びる部位である。上述のとおり、カバー23の下端部の外周面が、ホルダ開口部224に圧入される際、位置決め部233の下面が、ホルダ部22の上面と軸方向に接触する。これにより、ホルダ部22に対するカバー23の軸方向位置を正しく合わせることができる。
カバー23には、上軸受収容部材234が固定されている。上軸受収容部材234は、シャフト31の上側および径方向外側に位置し、上板部231の下面および内周面に固定されている。上軸受収容部材234は、内部に後述する上軸受部251が配置され、上軸受部251の一部を覆う。また、上軸受収容部材234の少なくとも一部は、ホルダ部22の凹部220の内側に位置する。これにより、モータ1全体を軸方向に小型化することができる。
なお、本実施形態のカバー23は樹脂製である。以下、カバー23を形成している樹脂を「カバー樹脂52」とする。樹脂製のカバー23は、金型を用いて容易に成型することができる。また、カバー23を金属製にした場合、インバータを用いてモータ1を駆動させることによる電圧変化によって、後述する軸受部25において発生する電圧により絶縁破壊が生じ、放電が起きることで軸受が摩耗(電食)する虞がある。しかし、カバー23が樹脂製であることによって、軸受部25の電食を防止することができる。
回路基板24の例として、検知回路基板241が設けられている。検知回路基板241は、少なくとも一部がカバー23によって覆われている。これにより、検知回路基板241に水がかかるのを防止することができる。また、検知回路基板241を収容するケースを別途設ける必要がなく、コスト削減に繋がる。さらに、検知回路基板241を収容するケースを配置するスペースが必要でないため、モータ1全体を小型化することができる。検知回路基板241については、詳細を後述する。
なお、検知回路基板241の少なくともステータ21側の面(検知回路基板241の、軸方向においてステータ21に近い方の面)に、1または複数の電子部品26が搭載されている。電子部品26の少なくとも一部は、カバー23によって覆われている。これにより、電子部品26の防水性および防塵性を向上させることができる。なお、本実施形態では、電子部品26の1つとして、回転部3の位置を検出するための位置検出センサが用いられる。電子部品26については、詳細を後述する。また、検知回路基板241におけるステータ21側の面と反対側に(軸方向において、ステータ21から、検知回路基板241よりも離れている位置)に、後述する検知口出し部品271が配置されている。
なお、検知回路基板241とは別に、図外の駆動回路基板が設けられている。駆動回路基板から延びる後述する駆動リード線282は、ステータ21のコイル213に電気的に接続される。また、駆動回路基板は、さらに外部電源(図示省略)に接続される。外部電源から駆動回路基板を介して供給される電流は、後述する駆動リード線282および端子ピン(図示省略)を介して、コイル213へ流れる。
軸受部25は、上軸受部251と下軸受部252とを有する。上軸受部251は、ロータ32よりも上方においてシャフト31を回転可能に支持する。下軸受部252は、ロータ32よりも下方においてシャフト31を回転可能に支持する。本実施形態の上軸受部251および下軸受部252には、球体を介して外輪と内輪とを回転させるボールベアリングが、使用されている。上軸受部251の外輪は、上軸受収容部材234に固定される。下軸受部252の外輪は、下軸受収容部材223に固定される。また、上軸受部251および下軸受部252の各々の内輪は、シャフト31に固定される。ただし、上軸受部251および下軸受部252に、ボールベアリングに代えて、すべり軸受や流体軸受等の他方式の軸受が、使用されていてもよい。
口出し部品27は、検知口出し部品271と駆動口出し部品272とを有する。検知口出し部品271については、詳細を後述する。駆動口出し部品272は、ステータ21および後述する駆動リード線282の少なくとも一部とともに、ホルダ樹脂51を射出成型する際に同時にインサート成型されるインサート部品となる。ホルダ樹脂51の硬化後、駆動口出し部品272は、少なくとも一部が、ホルダ部22の上部の周方向の一部に埋設され、保持されている。駆動口出し部品272の径方向内側の部位はホルダ部22の内部に位置し、径方向外側の部位はホルダ部22の外部に露出している。また、駆動口出し部品272は、中心軸9に対して略垂直に配置されている。さらに、駆動口出し部品272は、駆動口出し部品272を貫通する駆動口出し部貫通孔280を有する。駆動口出し部貫通孔280の開口のうちの一方は、ステータ21の付近に位置する。また、駆動口出し部貫通孔280の開口のうちの他方を含む駆動口出し部品272の少なくとも一部は、ホルダ部22の外部に露出している。1または複数の駆動リード線282は、ステータ21のコイル213に、端子ピン(図示省略)を介して電気的に接続され、駆動口出し部貫通孔280を通って、ホルダ部22の外側へ引き出される。
上述のとおり、静止部2は、さらに検知リード線281と駆動リード線282とを有する。検知リード線281は、検知回路基板241に電気的に接続される。また、検知リード線281は、モータ1の外部機器(図示省略)等に接続される。
シャフト31は、ロータ32を貫いて軸方向に延びる、柱状の部材である。シャフト31は、上軸受部251および下軸受部252に支持されながら、中心軸9を中心として回転する。シャフト31の下端部は、ホルダ部22よりも下方へ突出している。シャフト31の下端部には、例えば、空調機用のファンが取り付けられる。なお、シャフト31の上端部は、カバー23よりも上方へ突出していてもよい。
ロータ32は、シャフト31に固定されて、シャフト31とともに回転する環状の部材である。ロータ32は、ステータ21の径方向内側に配置される。ロータ32の径方向外側の部位には、マグネット35が搭載されている。マグネット35の外周面は、ステータ21のティース42の径方向内側の端面と、僅かな隙間を介して径方向に対向している。また、マグネット35の少なくとも一部は、回転部3の位置を検出するための位置検出センサである上述の電子部品26と、軸方向に対向している。
上述のとおり、モータ1の駆動時には、外部電源から、駆動リード線282、および端子ピン(図示省略)を通って、コイル213に駆動電流が供給される。これにより、ステータコア211の複数のティース42に、磁束が生じる。そして、ティース42とロータ32に搭載されているマグネット35との間の磁束が及ぼす作用により、周方向のトルクが発生する。その結果、中心軸9を中心として回転部3が回転する。
なお、モータ1の駆動時には、電子部品26および検知リード線281を介して、モータ1の外部機器(図示省略)において回転部3の回転が検知される。また、当該検知結果に応じて、コイル213に駆動電流が供給され、回転部3の回転が制御される。本実施形態では、電子部品26は、マグネット35に近接して配置されている。これにより、マグネット35の磁気が精度良く電子部品26によって検出され、回転部3の位置が高精度に検知される。
<1−2.検知回路基板241、電子部品26、および検知口出し部品271の構造および配置>
次に、検知回路基板241、電子部品26、および検知口出し部品271の構造および配置について、より詳細に説明する。
カバー23は、検知回路基板241、電子部品26、および検知口出し部品271をインサート部品とする樹脂の射出成型により形成される。射出成型時には、カバー23を成型する金型の内部に、流動状態の樹脂が流れ込む。また、検知回路基板241、電子部品26、および検知口出し部品271が、金型の中の予め決められた位置に支えられた状態で保たれつつ、流動状態の樹脂が流し込まれる。具体的には、検知回路基板241または検知口出し部品271が、金型に設けられたピン等で支えられつつ、流動状態の樹脂が流し込まれる。ここで、検知回路基板241および電子部品26を覆っている樹脂の厚さを薄くしようとした場合、金型に樹脂を流し込む際に、電子部品26の下面と金型の上面との間隔が狭いため、薄肉の樹脂層が生じる可能性がある。その結果、当該薄肉の樹脂層が剥がれやすく、剥がれた樹脂層がモータ1の内部に詰まる可能性がある。また、電子部品26の付近には樹脂が流れにくくなるため、意図しない形で電子部品26が部分的に露出する可能性がある。これに対して、電子部品26の下面を金型に設けたピン等で接触または樹脂が流れない程度の間隔で配置し、敢えて電子部品26をカバー23にて覆わないようにすることで、当該薄肉の樹脂層が生じることを抑制でき、剥がれた樹脂層がモータ1の内部に詰まることを抑制することができる。また、意図しない形で電子部品26が部分的に露出することを抑制することができる。
上述の通り、電子部品26の下面をピン等で接触または樹脂が流れない程度の間隔で配置する場合には、硬化後にカバー23を金型から取り出すと、カバー23は、検知回路基板241の少なくともステータ21側の面において、ピンの跡である開口部230を有する。また、電子部品26の少なくとも一部は、開口部230において、カバー23を形成している樹脂であるカバー樹脂52の外部に露出している。射出成型時には、検知回路基板241に実装されているパターンが損傷しないように、上述の通り、ピン等で電子部品26のステータ21側の面(下面)のみが支持される。この結果、硬化後にカバー23を金型から取り出すと、開口部230において、電子部品26のうちの少なくともステータ21側の面のみが露出している。ただし、ピン等で電子部品26のうちの少なくともステータ21側の面およびその隣接している周囲を支持してもよい。この場合、硬化後の開口部230において、さらに電子部品26の周囲、すなわち、検知回路基板241のうちの電子部品26との固定箇所に隣接している部位が、カバー樹脂52の外部に露出する。
重複するが、検知回路基板241および電子部品26の少なくとも一部は、カバー23の硬化後に、カバー23に覆われている。これにより、別途ケースを設けることなく検知回路基板241および電子部品26を搭載でき、モータ1を小型化および低コスト化できる。なお、検知回路基板241に搭載されている電子部品26は表面実装型である。これにより、電子部品26を含むモータ1全体を軸方向にさらに小型化することができる。
さらに、カバー23は、開口部230において、カバー樹脂52とは異なる第1樹脂53によって電子部品26の少なくとも一部を覆う第1樹脂部530を有する。これにより、電子部品26の防水性および防塵性を向上することができ、電子部品26間のショートを防ぐことができる。なお、第1樹脂53は接着性を有することが望ましい。これにより、第1樹脂53が電子部品26およびカバー23に密着しやすく、防水性・防塵性がさらに向上する。
さらに、検知口出し部品271は、検知口出し部品271を貫通する検知口出し部貫通孔270を有する。硬化後にカバー23を金型から取り出すと、検知口出し部貫通孔270の開口のうちの一方は、検知回路基板241の付近に位置する。また、検知口出し部貫通孔270の開口のうちの他方を含む口出し部品27の少なくとも一部は、カバー23の外部に露出している。1または複数の検知リード線281は、検知回路基板241に電気的に接続され、検知口出し部貫通孔270を通って、カバー23の外側へ引き出される。
<2.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態には限定されない。
図3は、一変形例に係るモータ1Bの部分縦断面図である。図3の例では、カバー23Bの射出成型時に、半球状の表面を有する金型(図示省略)を電子部品26Bの下面に点接触させ、検知回路基板241Bまたは検知口出し部品271Bを支えつつ、流動状態の樹脂を流し込む。これにより、先の細いピン等を用いる場合に比べ、電子部品26Bの損傷をより抑制することができる。なお、この場合、電子部品26Bと金型との点接触箇所周囲の僅かな隙間には樹脂が流れ込みにくいため、硬化後にカバー23Bは、開口部230Bの周囲に、下方へ向かうにつれて拡がる方向に傾斜する傾斜面235Bを有する。また、当該傾斜面235Bは、凹状に湾曲している。
図4は、他の変形例に係るモータ1Cの部分縦断面図である。図4の例では、電子部品26Cの下面と、そこから径方向に離間した位置における検知回路基板241Cの下面とに、それぞれピン等が接触し、検知回路基板241Cまたは検知口出し部品271Cが支えられつつ、流動状態の樹脂が流し込まれる。このように、複数の点で支えることにより、検知回路基板241Cがより安定して支えられる。ただし、上述の径方向に離間した位置は、検知回路基板241Cの下面のうち回路パターンが実装されていない箇所とされる。これにより、回路パターンの損傷を防ぐ。
上述の通り、電子部品26Cの下面に加えて、そこから径方向に離間した位置における検知回路基板241Cの下面をピン等で支える場合には、硬化後にカバー23Cを金型から取り出すと、カバー23Cは、開口部230Cに加え、開口部230Cと径方向に離間した位置に第2開口部236Cをさらに有する。検知回路基板241Cは、少なくとも一部が、第2開口部236Cにおいて、カバー23Cを形成しているカバー樹脂52Cの外部にさらに露出している。なお、第2開口部236Cは、開口部230Cから周方向に離間していてもよい。
さらに、カバー23Cは、第2開口部236Cにおいて、カバー樹脂52Cとは異なる第2樹脂54Cによって検知回路基板241Cの少なくとも一部を覆う第2樹脂部540Cを有する。これにより、検知回路基板241Cおよび電子部品26Cの防水性および防塵性を向上させることができる。なお、第2樹脂54Cは接着性を有することが望ましい。これにより、第2樹脂54Cが検知回路基板241Cおよびカバー23Cにより密着し、防水性・防塵性がさらに向上する。なお、第2樹脂54Cは、開口部230Cにおいて電子部品26Cの少なくとも一部を覆う第1樹脂53Cと互いに同じであってもよく、異なっていてもよい。
図5は、他の変形例に係るモータ1Dの部分縦断面図である。図5の例では、静止部2Dは、上述の電子部品である第1電子部品26Dと、第1電子部品26Dとは別の第2電子部品29Dとを含む複数の電子部品を有する。また、図5の例では、第1電子部品26Dおよび第2電子部品29Dは、検知回路基板241Dのステータ側の面に、互いに径方向に離間しつつ、それぞれ搭載されている。ただし、第1電子部品26Dおよび第2電子部品29Dは、検知回路基板241Dのステータ側の面に、互いに周方向に離間しつつ、それぞれ搭載されていてもよい。射出成型時には、第1電子部品26Dの下面と、第2電子部品29Dの下面とが、それぞれ先の細いピン等に接触しつつ、流動状態の樹脂が流し込まれる。さらに、当該複数のピンが互いに繋がっている。これにより、硬化後にカバー23Dを金型から取り出すと、まず、第1電子部品26Dおよび第2電子部品29Dは、それぞれカバー23Dの内部に位置する。また、カバー23Dは、さらに第3開口部237Dと第4開口部238Dとを有する。第1電子部品26Dの少なくとも一部は、第3開口部237Dにおいて、カバー23Dを形成している樹脂であるカバー樹脂52Dの外部に露出する。第2電子部品29Dの少なくとも一部は、第4開口部238Dにおいて、カバー樹脂52Dの外部に露出する。さらに、カバー23Dは、第3開口部237Dと第4開口部238Dとを繋ぐ溝部239Dを有する。溝部239Dは、上述の別の部材(図示省略)の跡であり、カバー樹脂52Dの外部に開口している。これにより、溝部239Dから第3開口部237Dおよび第4開口部238Dに向けて、第1電子部品26Dおよび第2電子部品29Dの少なくとも一部を覆う樹脂55Dを一度に塗布することができる。
図6は、他の変形例に係るモータ1Eの部分縦断面図である。図6の例では、検知口出し部品271Eは、検知回路基板241Eの少なくとも一部よりも径方向外側、かつ検知回路基板241Eから軸方向および径方向に離間した位置に設けられている。また、検知口出し部品271Eの、検知口出し部貫通孔270Eの開口のうちの一方を含む径方向内側の部位はカバー23Eの内部に位置し、検知口出し部貫通孔270Eの開口のうちの他方を含む径方向外側の部位はカバー23Eの外部に露出している。1または複数の検知リード線281Eは、検知回路基板241Eに電気的に接続され、カバー23Eの内部、および検知口出し部貫通孔270Eを通って、カバー23Eの外側へ引き出される。
上述の実施形態においては、モータの回転部の位置を検知するための検知回路基板と、モータを駆動するための駆動回路基板とが、互いに別々に設けられていた。しかし、これらは同一の回路基板として設けられてもよい。また、検知回路基板と駆動回路基板の配置される位置が上述の実施形態と異なっていてもよい。
上述の実施形態においては、ステータの径方向内側にマグネットが配置される、いわゆるインナーロータ型のモータが用いられていた。しかし、ステータの径方向外側にマグネットが配置される、いわゆるアウターロータ型のモータが用いられてもよい。
また、各部材の細部の形状については、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、モータに利用できる。
1,1B,1C,1D,1E モータ
2,2D 静止部
3 回転部
9 中心軸
21 ステータ
22 ホルダ部
23,23B,23C,23D,23E カバー
24 回路基板
25 軸受部
26,26B,26C,26D (第1)電子部品
27 口出し部品
29D 第2電子部品
31 シャフト
32 ロータ
35 マグネット
41 コアバック
42 ティース
51 ホルダ樹脂
52,52C,52D カバー樹脂
53,53C 第1樹脂
54C 第2樹脂
55D 樹脂
211 ステータコア
212 インシュレータ
213 コイル
220 凹部
221 壁部
222 底板部
223 下軸受収容部材
224 ホルダ開口部
230,230B,230C 開口部
231 上板部
232 圧入部
233 位置決め部
234 上軸受収容部材
235B 傾斜面
236C 第2開口部
237D 第3開口部
238D 第4開口部
239D 溝部
241,241B,241C,241D,241E 検知回路基板
251 上軸受部
252 下軸受部
270,270E 検知口出し部貫通孔
271,271B,271C,271E 検知口出し部品
272 駆動口出し部品
280 駆動口出し部貫通孔
281,281E 検知リード線
282 駆動リード線
530 第1樹脂部
540C 第2樹脂部

Claims (16)

  1. モータであって、
    静止部と、
    前記静止部に対して、軸受部を介して上下に延びる中心軸の周りに回転可能に支持される回転部と、
    を有し、
    前記静止部は、
    ステータと、
    前記ステータを保持するホルダ部と、
    前記ホルダ部に固定されるカバーと、
    を有し、
    前記ホルダ部は、
    少なくとも軸方向の一方側に形成されたホルダ開口部において開口し、前記ホルダ開口部から軸方向に凹む凹部
    を有し、
    前記カバーは、前記ホルダ開口部を覆い、
    前記回転部の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置し、
    前記静止部は、少なくとも一部が前記カバーによって覆われている回路基板をさらに有し、
    前記回路基板の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置する、モータ。
  2. 請求項1に記載のモータであって、
    前記カバーは、
    前記ホルダ部に固定する圧入部と、
    前記圧入部の径方向外側に延び、前記ホルダ部と軸方向に接触する位置決め部と、
    を有する、モータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のモータであって、
    前記カバーは、さらに
    内部に前記軸受部が配置される軸受収容部
    を有し、
    前記軸受収容部の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置する、モータ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記カバーは、樹脂製であり、
    前記回路基板の少なくとも前記ステータ側の面に、1または複数の電子部品が搭載され、
    前記電子部品の少なくとも一部は前記カバーによって覆われ、
    前記カバーは、前記回路基板の少なくとも前記ステータ側の面に開口部を有し、
    前記電子部品の少なくとも一部は、前記開口部において、前記カバーを形成している樹脂であるカバー樹脂の外部に露出している、モータ。
  5. 請求項4に記載のモータであって、
    前記カバーは、さらに
    前記開口部において、前記カバー樹脂とは異なる第1樹脂によって前記電子部品の少なくとも一部を覆う第1樹脂部
    を有する、モータ。
  6. 請求項5に記載のモータであって、さらに
    前記第1樹脂は接着性を有する、モータ。
  7. 請求項4から請求項6までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記開口部において、前記電子部品のうちの少なくとも前記ステータ側の面のみが露出している、モータ。
  8. 請求項4から請求項7までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記カバーは、前記開口部の周囲に、下方へ向かうにつれて拡がる方向に傾斜する傾斜面を有し、
    前記傾斜面は、凹状に湾曲している、モータ。
  9. 請求項4から請求項8までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記カバーは、前記開口部と径方向に離間した位置において第2開口部をさらに有し、
    前記回路基板は、さらに少なくとも一部が前記第2開口部において、前記カバー樹脂の外部に露出している、モータ。
  10. 請求項9に記載のモータであって、
    前記カバーは、さらに
    前記第2開口部において、前記カバー樹脂とは異なる第2樹脂によって前記回路基板の少なくとも一部を覆う第2樹脂部
    を有する、モータ。
  11. 請求項4から請求項10までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記開口部において、さらに前記回路基板のうちの前記電子部品との固定箇所に隣接している部位が、前記カバー樹脂の外部に露出しているモータ。
  12. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記静止部は、第1電子部品および第2電子部品を含む複数の前記電子部品を有し、
    前記第1電子部品および前記第2電子部品は、それぞれ前記カバーの内部に位置し、
    前記カバーは、さらに第3開口部および第4開口部を有し、
    前記第1電子部品の少なくとも一部は、前記第3開口部において、前記カバーを形成している樹脂であるカバー樹脂の外部に露出し、
    前記第2電子部品の少なくとも一部は、前記第4開口部において、前記カバー樹脂の外部に露出し、
    前記カバーは、第3開口部と第4開口部とを繋ぎ、前記カバー樹脂の外部に開口している溝部をさらに有する、モータ。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記ステータは、前記ホルダ部を形成している樹脂であるホルダ樹脂に覆われている、モータ。
  14. 請求項4から請求項11までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記回転部は、
    前記ステータと径方向に対向するマグネット
    を有し、
    前記電子部品は、前記回転部の位置を検出する位置検出センサであり、
    前記位置検出センサは、前記マグネットの少なくとも一部と軸方向に対向する、モータ。
  15. 請求項4から請求項11までのいずれか1項、または請求項14に記載のモータであって、
    前記電子部品は表面実装型である、モータ。
  16. 請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記静止部は、さらに
    前記回路基板の少なくとも一部よりも径方向外側、または前記回路基板における前記ステータ側と反対側に位置する口出し部品と、
    前記回路基板と電気的に接続されている1または複数のリード線と、
    を有し、
    前記口出し部品は、
    前記口出し部品を貫通する口出し部貫通孔
    を有し、
    前記口出し部の少なくとも一部は前記カバーの外部に露出し、
    前記1または複数のリード線が、前記口出し部貫通孔を通って前記カバーの外部へ引き出されている、モータ。

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