JP2018193813A - 飛散防止剤 - Google Patents
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Abstract
Description
2.合成樹脂又は水ガラスが主剤であることを特徴とする1.記載の飛散防止剤。
3.前記蛍光塗料又は前記ガラスビーズを5重量%以上含有することを特徴とする1.又は2.に記載の飛散防止剤。
4.前記蛍光塗料が硫化亜鉛系の蛍光塗料であることを特徴とする1.〜3.のいずれかに記載の飛散防止剤。
貯水タンク等の貯蔵設備の内壁面には、水に含まれていた汚染物等の残留物が付着している場合がある。貯蔵設備を解体・廃棄する際にこれらの残留物が飛散すると、作業員や近隣住民等に不安感を与える虞がある。これを防止するために、解体・廃棄処理の初期段階で、飛散防止剤を塗布する。
合成樹脂としては、PEG(ポリエチレングリコール)系、ポリビニルアルコール系、アクリレート系、アクリルアミド系、酢酸ビニル系、エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系、フェノール樹脂系など、塗膜成形性のあるものを使用することができる。合成樹脂は、溶剤中に溶解・分散させることで塗工液となり、塗工することによって塗膜を形成する。溶剤としては、水、有機溶剤があるが、環境保護の観点から水が好ましい。
例えば、本実施形態では、合成樹脂(熱可塑性樹脂)/水=20/80〜50/50の粉塵抑制剤(市販の飛散防止剤)を用いる。本実施形態の飛散防止剤では、ベースとなる粉塵抑制剤に、さらに、蛍光塗料又はガラスビーズを5重量%以上添加するのが適している。
水ガラスは、珪酸カリウム、珪酸ナトリウムを主剤とする被覆材である。
粉塵抑制剤は、珪酸カリウム系として「ニューダイロック」(ダイソーケミカル社製)、熱可塑性樹脂系として「ダストアウト」(テクニカ合同社製)、その他として「アスベスシール」(エスケー化研社製)等がある。
なお、セラミック粉をエポキシ樹脂で繋いだ粉塵抑制剤は、飛散防止効果はあるが、タールエポキシ樹脂塗膜の剥離処理には適していないことから(試験例5参照)、タールエポキシ樹脂塗膜の剥離処理を行わない場合に用いることが望ましい。
タールエポキシ樹脂塗料は、エポキシ樹脂、コールタール、ビチューメン、顔料、硬化剤及び溶剤を主な原料としたものである。
タールエポキシ樹脂塗料は、橋梁、鋼管、鋳鉄管、船舶外板、船舶内部タンク、油類タンク、コンクリート構造物などを海水、淡水、高湿度の環境から防護するために用いられる。2008年までJISK5664で規格が制定されていたが、現在は、廃止されている。タールエポキシ樹脂塗料そのものは近年では原料のコールタールが特定化学物質であるため使用されなくなっているが、代わりにタールフリー変性エポキシ樹脂が使用されている。
タールエポキシ樹脂塗膜は、経年劣化などにより、剥落しやすい状態になっている部分もあって、解体の際には周囲に飛び散らないように、また、移送の際に脱落しないように注意する必要が生じている。一方、タンクを構成する鋼板を再利用、あるいは、廃棄する量を減量化するには、塗膜を綺麗に剥離する必要がある。
本発明では、下記試験例にもあるように飛散防止剤をターエポキシ樹脂塗膜の上に塗布することにより、解体・搬送時の脱落を防止できることを確認した。さらには、後工程の剥離工程への影響も検討した結果、セラミック粉をエポキシ樹脂で繋いだ粉塵抑制剤(セラパック)は、飛散防止には有効であるが、後工程の剥離処理に問題があった。
後工程でタールエポキシ樹脂塗膜を剥離する必要がある場合には、粉塵抑制剤として、熱可塑性合成樹脂や水ガラスを主成分とするものが適している。
蛍光塗料(蓄光剤)入りの飛散防止剤を貯水槽などの防蝕塗膜の上に塗布し、暗闇で光を照射して、その蛍光を観察することにより、飛散防止剤の塗布状況を観察し、評価する。
照射光として紫外線など、可視光である必要はない。蛍光物質が紫外線を吸収して可視光を発するので、蓄光作用によって可視光を観察することができる。
蛍光塗料は、飛散防止剤に対し5重量%以上含有すると視認性が良好である。
蛍光塗料の着色は、白色、黄色、緑色、青色等が可能であり、本目的の暗所での使用では、経験上青色が望ましい。蛍光剤に関してはJISZ9101などによって安全性が規定されている。蛍光塗料は、硫化亜鉛などを用いた蛍光塗料を使用することができる。
ソーダ石灰ガラス製のガラスビーズは、粒径90〜850μm程度である。
ガラスビーズを混合する場合は、高屈折率ガラスビーズ等を使用した。この材料は、微光反射の特徴がある。ガラスビーズは、飛散防止剤に対し、5重量%以上(飛散防止剤:ガラスビーズ=20:1)含有すると視認性が良好である。
例えば、ガラスビーズは、水溶性エマルジョンタイプの粉塵抑制剤に混入して塗布して利用する。
塗布後に懐中電灯などを照射して、反射状態を観察する。
本実施形態の飛散防止剤は、明るくない状態で使用するのが適している。貯水タンク、貯水槽、天井裏、トンネル、地下など照明しない状態で暗室状態となる環境で本実施形態の飛散防止剤を塗布して、懐中電灯などを照射すると、塗布状態を良く観察することができ、不備があれば、補充塗布することができる。
塗布方法は、刷毛、ローラ、スプレー等適宜用いることができるが、タンク等ではスプレー機器を用いて、無人で行うことが適している。なお、塗布した際に液だれが発生しないよう、飛散防止剤に増粘剤を添加してもよい。
タールエポキシ樹脂塗膜などを、サンダーやブラスターなどで剥離する際には、塗膜劣化剤(剥離促進剤)を事前に塗布して剥離を促進させる。
塗膜劣化剤としては、ジクロロメタン系剥離剤(特開2016−131966号公報参照)、二塩基酸エステル系剤(特開2006−63106号公報参照)などを使用することができる。
1.試験概要
ベースとなる粉塵抑制剤が塗膜劣化剤の働きを阻害しないことを確認するために、タールエポキシ樹脂を塗装した鋼板に市販の粉塵抑制剤を塗布し、その後、塗膜劣化剤を浸透処理して、タールエポキシ樹脂塗膜を剥離して、剥離状態を観察した。試験例1の仕様を表1に示し、試験状態を図1、図2に示す。なお、図1A〜1Cは、No.1-1、1-3、1-6について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真である。また、図2A〜2Cは、No.1-1、1-3、1-6について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布し、1時間経過した状態を撮影した写真である。
2.試験資材
(a)基板:150mm角塗装鋼板
(b)タールエポキシ樹脂塗膜:塗膜厚 200μm
(c)粉塵抑制剤:ニューダイロック、アスベストシール、ダストアウトの3種類について、原液と30%希釈液を300μm厚に塗布する。
注)粉塵抑制剤は次の市販品である。
「ニューダイロック」は、ダイソーケミカル社製
「アスベスシール」は、エスケー化研社製
「ダストアウト」は、テクニカ合同社製
(d)塗膜劣化剤:H88(データ・トゥ社製 酸性塗料劣化剤)
ジクロロメタンを主剤とする塗膜劣化剤である。
3.試験方法
(1)鋼板に、タールエポキシ樹脂を200μm厚に塗装する。
(2)粉塵抑制剤を、タールエポキシ樹脂塗膜に300μm厚で塗布し、乾燥させる。
(3)塗膜劣化剤H88を塗布して、60分間放置する。
(4)タールエポキシ樹脂塗膜をスクレーパーで剥離して、剥離状態を観察する。
3種類の粉塵抑制剤の原液、30%希釈液すべての試験例において、粉塵抑制剤の塗膜が形成された状態で安定し、塗膜劣化剤で処理後の剥離促進が維持されることが確認された。なお、上記粉塵抑制剤(ベースとなる飛散防止剤)と蛍光塗料またはガラスビーズとを含有する本実施形態の飛散防止剤についても、上記と同様の試験を行ったが、塗膜劣化剤の機能を阻害することはなかった。
1.試験概要
試験例1と次の点で異なる試験を行い、同様に剥離評価を行った。試験例2の仕様を表2に示し、試験状態を図3A〜3C、図4A〜4Cに示す。なお、図3A〜3Cは、No.2-1〜2-3について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤(ベースとなる飛散防止剤)を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真である。また、図4A〜4Cは、No.2-1〜2-3について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布し、1時間経過した状態を撮影した写真である。
200μmのタールエポキシ塗膜を設けた500mm角塗装鋼板に粉塵抑制剤(ニューダイロック)100μm、300μm塗布した。
試験片を、正面状態を想定した縦置きと、傾斜面状態を想定した横置きにして、塗布面の傾きが液だれなどの弊害が発生するか確認するため、粉塵抑制剤を塗布した。
2.試験結果
塗布面の傾斜にかかわらず、粉塵抑制剤の塗膜が形成された状態で安定し、塗膜劣化剤で処理後の剥離促進が維持されることが確認された。
1.試験概要
粉塵抑制剤として「アスベスシール」を用いて、試験例2と同様の試験を行った。
試験例3の仕様を表3に示し、試験状態を図5A〜5C、図6A〜6Cに示す。なお、図5Aは、試験片を横置きにしたNo.3-1、3-2について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真であり、図5Bは、試験片を縦置きにしたNo.3-3について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真である。図5Cは、No.3-1、3-2について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布した状態を撮影した写真である。また、図6A〜6Cは、No.3-1〜3-3について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布し、1時間経過した状態を撮影した写真である。
2.試験結果
粉塵抑制剤の塗膜が形成された状態で安定し、塗膜劣化剤で処理後の剥離促進が維持されることが確認された。
1.試験概要
粉塵抑制剤として「ダストアウト」を用いて、試験例2と同様の試験を行った。その試験仕様4を表4に示し、試験状態を図7A、7B、図8A、8Bに示す。なお、図7Aは、試験片を横置きにしたNo.4-1、4-2について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真であり、図7Bは、試験片を縦置きにしたNo.4-3について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真である。また、図8Aは、No.4-1、4-2について、図8BはNo.4-3について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布し、1時間経過した状態を撮影した写真である。
2.試験結果
粉塵抑制剤の膜層が形成された状態で安定し、塗膜劣化剤で処理後の剥離促進が維持されることが確認された。
1.試験概要
粉塵抑制剤として「セラパック」(富士セラ社製)を用いて、試験例2と同様の試験を行った。
「セラパック」は、セラミック粉をエポキシ樹脂で繋いだ特殊防蝕塗料であり、I液とII液とからなる。本試験では、I液をタールエポキシ樹脂の塗膜上に塗布し、12時間後(乾燥後)にI液の塗膜上にII液を塗布した。試験例5の仕様を表5に示し、試験状態を図9A、9B、図10A、10Bに示す。なお、図9Aは、試験片を横置きにしたNo.5-1、5-2について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤(I液、II液)を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真であり、図9Bは、試験片を縦置きにしたNo.5-3について、タールエポキシ樹脂の塗膜上に粉塵抑制剤(I液、II液)を塗布した状態(乾燥状態)を撮影した写真である。また、図10AはNo.5-1、5-2について、図10BはNo.5-3について、粉塵抑制剤の塗膜上に塗膜劣化剤を塗布し、30分経過した状態を撮影した写真である。なお、1時間経過後の状態を観察したが、図10A、10Bの状態から変化はなかった。
2.試験結果
粉塵抑制剤の塗膜が形成された状態で安定したが塗膜劣化剤で処理後の剥離処理が不良であった。粉塵抑制剤(ベースとなる飛散防止剤)としてセラパックを選択する場合には、塗膜劣化剤H88と併用しないことが望ましい。
Claims (4)
- 蛍光塗料又は/及びガラスビーズを含有する飛散防止剤。
- 合成樹脂又は水ガラスが主剤であることを特徴とする請求項1に記載の飛散防止剤。
- 前記蛍光塗料又は前記ガラスビーズを5重量%以上含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の飛散防止剤。
- 前記蛍光塗料が硫化亜鉛系の蛍光塗料であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の飛散防止剤。
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