JP2018191239A - 未読電子メール通知機能を有する電話装置。 - Google Patents

未読電子メール通知機能を有する電話装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】メールを受信した後に気づかず未読のメールがあるときにメールの送信元から内線電話機2への着信を受けたとき、未読のメールに関する内容であった場合にスムーズに会話を行うことが出来ない。
【解決手段】メールの送信元から着信呼を受信した場合にはメールの送信元から受信したメールが未読かどうか確認を行いその旨を通知する。また、メールを受信した利用者が使用している内線電話機からメールの送信元へ発信操作を行ったときに、メールの送信元から受信した未読メールがあるか確認を行いその旨を通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メールサーバと連携する電話装置に関する。
従来から、電話と電子メールを併用しながら円滑なコミュニケーションを行う方法として、事前に所定の要件に係る電子メールを相手に送信しておき、送信した電子メールを基に相手と電話で通話するという方法がある。
しかし、この方法は、発信元が電話発信した時点で相手側が事前に送信された電子メールの存在に気付いていなければ成立しないという問題がある。また、応答後に発信元が相手側に電子メールを送ったことを報知するということも考えられるが煩雑である。
これを解決する技術として、特許文献1には、電子メールセンタが、電話交換機から当該電話交換機に収容された電話機の発信電話番号を受信すると、各ユーザの電子メール、ユーザID及び電話番号が登録された対応表から前記発信電話番号に対応するユーザIDを認識し、認識したユーザIDに対応する端末装置に、発信者に関する電子メールまたは発信者に関する電子メールのリストを表示させる技術が記載されている。
これにより、発信先は、どの様なメールが送信されていたかを気付くことができる。しかしながら、特許文献1の技術では、電話機のユーザIDに対応するすべてのメールを表示するので、発信元が会話したい電子メールを特定することは出来ない。
特開平7−99508号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされた物であり、その課題は、発信者(または着信者)が事前に送信した電子メールを基に発信先(または発信元)と通話する際、発信先が通話前に事前に発信された発信者の電子メールを特定することが可能な電話装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は自装置を使用する者宛の電子メールに係る情報を通知する電話装置であって、前記電子メールを蓄積する所定のサーバへアクセスするサーバアクセス手段と、電話番号と電子メールアドレスを予め対応付けて登録するアドレス登録手段と、前記サーバにアクセスし前記電話番号のいずれかに対応する送信元アドレスの未読の電子メールが存在するか否かを検知する未読電子メール検知手段と、を有し、発信した場合または着信が到来した場合に、前記未読電子メール検知手段を起動し、前記発信した相手の電話番号または到来した着信の発信元電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該未読の電子メールが存在している旨を通知することを特徴とする未読電子メール通知機能を有することを特徴とする。
本発明の電話装置によれば、電話装置は、着信を受付けると受付けた着信の発信元電話番号から通信相手を特定し、メールサーバにアクセスして前記特定した通信相手からの電子メールのうち未読のメールを抽出して自電話装置の表示部に表示する。
これにより着信先のユーザは、着信に関連する未読のメールが存在することを確認することが出来、円滑なコミュニケ―ションを行うことが出来る。
図1は、本発明の全体構成図および電話主装置の機能ブロック図である。 図2は、電話主装置のメールアカウントテーブル記憶部に記憶するメールアカウントテーブルを模式的に表した図である。 図3は、電話主装置の外線番号対応アドレス記憶部に記憶する外線番号対応メールアドレス記憶テーブルを模式的に表した図である。 図4は、本発明の一実施の形態に係る電話主装置の動作を表すフローチャート図である。 図5は、着信から切断までの動作を表すフローチャート図である。 図6は、発信から切断までの動作を表すフローチャート図である。
以下、本発明を実施する形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の全体構成図および電話主装置1の機能ブロック図である。
図示するように、本発明は、電話主装置1、内線電話機2、公衆網3、外線端末4、メールサーバ5から構成される。
電話主装置1は、複数の内線電話機2を収容する構内交換機である。電話主装置1は、公衆網3を介し外線端末4と電話呼動作に係る通信を行う。さらに、電話主装置1は、メールサーバ5と通信を行い電子メールの未読、既読に係る情報のやり取りを行う。内線電話機2は、電話主装置1に収容される内線電話機である。公衆網3は、電気通信事業者の提供する加入者回線である。外線端末4は、公衆網3を経由して電話主装置1と通信する端末であり、加入者回線に接続される固定電話、もしくは携帯電話である。メールサーバ5は、電子メールを蓄積するとともに、電子メールの未読、既読を管理するサーバである。
次に電話主装置1の機能ブロックについて説明する。
図示するように、電話主装置1は、主制御部101と、内線インタフェース部102と、外線インタフェース部103と、メールサーバインタフェース部104と、構内交換機機能部105と、メールアカウントテーブル記憶部106と、外線番号対応アドレス記憶部107と、送出トーン作成部108と、トーン送出部109と、DTMF信号検出部110とから構成される。
主制御部101は、内線インタフェース部102と、メールサーバインタフェース部104と、構内交換機機能部105と、メールアカウントテーブル記憶部106と、外線番号対応アドレス記憶部107と送出トーン作成部108と、DTMF信号検出部110と接続され、電話主装置1の制御全般を行う。
内線インタフェース部102は、内線電話機2と接続するための接続インタフェースである。
外線インタフェース部103は、公衆網3と接続するための接続インタフェースである。
メールサーバインタフェース部104は、メールサーバ5と接続するための接続インタフェースである。
構内交換機機能部105は、電話システムにおける構内交換機としての内線処理および外線処理の処理全般を制御する。
メールアカウントテーブル記憶部106は、メールアカウント記憶テーブル1060を記憶する。ここで、メールアカウント記憶テーブル1060は、電話主装置1と接続された内線電話機2の内線番号に対応するメールアドレスを記憶するテーブルである。
図2は、電話主装置1のメールアカウントテーブル記憶部106に記憶するメールアカウント記憶テーブル1060を模式的に表した図である。図示するように、メールアカウント記憶テーブル1060は、内線番号フィールド1061と、メールアドレスフィールド1062から構成される。内線番号フィールド1061には、電話主装置1に接続された内線電話機2の内線番号を登録する。メールアドレスフィールド1062には、前記内線電話機2の内線番号と関連づけたメールアドレスを登録する。なお、内線番号フィールド1061ならびにメールアドレスフィールド1062に登録された情報は、メールサーバ5にログインする際のアカウント情報を兼ねている。即ち、電話主装置1はメールサーバ5へログインする際に、内線番号フィールド1061とメールアドレスフィールド1062に登録された情報をメールサーバ5へ送信することにより、メールサーバ5の認証を受ける。ここで、レコード1063を例にすれば、内線番号として“101”を登録し、その内線番号に関連付けられたメールアドレスとして“[email protected]”が登録されていることを示す。メールアカウント記憶テーブル1060は、電話主装置1を使用するユーザによって予め登録しておく。図1の説明に戻る。
外線番号対応アドレス記憶部107は、外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070を記憶する。ここで、外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070は外線番号に対応するメールアドレスを記憶するテーブルである。
図3は、電話主装置1の外線番号対応アドレス記憶部107に記憶する外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070を模式的に表した図である。図示するように、外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070は、外線番号フィールド1071と、メールアドレスフィールド1072から構成される。外線番号フィールド1071には、公衆網3を経由して電話主装置1と通信する外線端末4の外線番号を登録する。メールアドレスフィールド1072には、前記外線端末4の外線番号と関連付けたメールアドレスを登録する。ここで、レコード1073を例にすれば、外線番号として“●●●●−▲▲−××××”を登録し、その外線番号に関連付けられたメールアドレスとして“[email protected]”が登録されていることを示す。外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070は、電話主装置1を使用するユーザによって予め登録しておく。図1の説明に戻る。
送出トーン作成部108は、主制御部101からの指示により公衆網3を介して外線端末4へ送出する音声信号を作成する。
トーン送出部109は、送出トーン作成部108で作成した音声信号の送出を行う。
DTMF信号検出部110は、公衆網3を介して外線端末4から送出されるDTMF信号の検出を行う。
図4は、本発明の一実施の形態に係る電話主装置1の動作を表すフローチャートである。本フローは、電話主装置1の電源が投入された状態から開始される。
電源が投入されると、電話主装置1は、公衆網3を介して内線電話機2への呼接続要求の受信する(S101)。内線電話機2への呼接続要求を受信しなかった場合(S101、NO)、電話主装置1は、ステップ151の処理を行う。
内線電話機2への呼接続要求を受信した場合(S101、Yes)、電話主装置1は、呼接続要求から着信先番号を抽出し、メールアカウント記憶テーブル1060を参照する(S102)。次に、電話主装置1は、ステップ102で抽出した着信先番号に対応するメールアカウントが登録済かどうかを判定する(S103)。
ステップ102で抽出した着信先番号に対応するメールアカウントが登録済の場合(S103、Yes)、電話主装置1は、登録済のメールアカウントを用いてメールサーバ5へログイン処理を行う(S104)。ステップ102で抽出した着信先番号に対応するメールアカウントが登録済ではない場合(S103、No)、電話主装置1は、着信処理、通話処理、終話処理を行い(S109)、内線電話機2から呼接続要求を受信したかどうか判定する(S151)。
続いて、電話主装置1は、呼接続要求から着信元番号を抽出し、外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070を参照し(S105)、ステップ105で抽出した着信元番号に対応するメールアドレスが登録済みかどうかを判定する(S106)。
ステップ105で抽出した着信元番号に対応するメールアドレスが登録済の場合(S106、Yes)、電話主装置1は、登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールの検索処理を行い(S107)、登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールがあるかどうかを判定する(S108)。ステップ105で抽出した着信元番号に対応するメールアドレスが登録済ではない場合(S106、No)、電話主装置1は、着信処理、通話処理、終話処理を行い(S109)、内線電話機2から呼接続要求を受信したかどうか判定する(S151)。
登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールがある場合(S108、Yes)、電話主装置1は、着信先番号の内線電話機2へ、“着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信し(S110)、着信処理、通話処理、終話処理を行い(S111)、終話した内線電話機2へ、変更した鳴動音を元に戻す鳴動音変更指示を送信し(S112)、内線電話機2から呼接続要求を受信したかどうか判定する(S151)。登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールがない場合(S108、No)、電話主装置1は、着信処理、通話処理、終話処理を行い(S109)、内線電話機2から呼接続要求を受信したかどうか判定する(S151)。
内線電話機2から呼接続要求を受信した場合(S151、Yes)、電話主装置1は、呼接続要求から発信元番号を抽出し、メールアカウント記憶テーブル1060を参照し(S152)、ステップ152で抽出した発信元番号に対応するメールアカウントが登録済かどうかを判定する(S153)。ステップ152で抽出した発信元番号に対応するメールアカウントが登録済の場合(S153、Yes)、電話主装置1は登録済のメールアカウントを用いてメールサーバ5にログイン処理を行い(S154)、呼接続要求から発信先番号を抽出し、外線番号対応メールアドレス記憶テーブル1070を参照し(S155)、ステップ155で抽出した発信先番号に対応するメールアドレスが登録済かどうかを判定する(S156)。
ステップ152で抽出した発信元番号に対応するメールアカウントが登録済ではない場合(S153、No)、電話主装置1は発信処理、通話処理、終話処理を行い(S159)、ステップ101へ戻る。
ステップ155で抽出した発信先番号に対応するメールアドレスが登録済の場合(S156、Yes)、電話主装置1は登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールの検索処理を行い(S157)、登録済のメールアドレスを送信先とする未読メールがあるかどうかを判定する(S158)。
ステップ155で抽出した発信先番号に対するメールアドレスが登録済ではない場合(S156、No)、電話主装置1は発信処理、通話処理、終話処理を行い(S159)、ステップ101へ戻る。
登録済のメールアドレスを送信元とする未読メールがある場合(S158、Yes)、電話主装置1は発信元の内線電話機2へ、“発信先・発信元に対応する未読メールがある”旨の呼出中音に変更する呼出中音変更指示を送信し(S160)、発信処理、通話処理、終話処理を行い(S161)、終話した内線電話機2へ、変更した呼出中音を元に戻す呼出中音変更指示を送信し(S162)、ステップ101へ戻る。
登録済のメールアドレスを送信元とする未読メールがない場合(S158、No)、電話主装置1は発信処理、通話処理、終話処理を行い(S159)、ステップ101へ戻る。
次に図5について説明する。図5は、図4で示した着信処理、通話処理、終話処理(S111)内の動作を表すフローチャートである。
本フローは“着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信(S110)が行われた状態から開始する。
電話主装置1は、内線電話機2の着信鳴動行い(S11101)その後、電話主装置1は自動応答を行い、通話を確立する(S11102)。次に着信元へ未読メールがあることを通知する(11103)。次にDTMF信号の受信を開始(S11104)し、DTMF信号の受信有無を確認する(S11105)。DTMF信号を受信していないとき(S11105、No)は、相手切断を受信するかチェックを行う(S11106)。相手切断が行われていないとき(S11106、No)には、DTMF信号の受信有無(S11105)の動作に戻る。相手切断を受信した場合(S11106、Yes)には、終話処理を行う(S11111)。DTMF信号を受信した場合(S11105、Yes)には、着信動作を継続する(S11107)。
次に内線電話機2が着信に応答したかどうかを判断する(S11108)。着信に応答しなかった場合(S11108、No)には、着信動作を継続する(S11107)。
着信に応答した場合(S11108、Yes)には、通話中(S11109)となる。
その後に、切断動作が行われたか確認を行う(S11110)。相手切断または自切断のどちらも検出しなかった場合(S11110、No)には、通話を継続する(11109)。相手切断または自切断のどちらかを検出した場合(S11110、Yes)には、終話処理を行い(S11111)、図4のステップ112の処理に移る。
次に図6について説明する。図6は、図4で示した発信処理、通話処理、終話処理(S161)内の動作を表すフローチャートである。
本フローは“着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信(S110)が行われた状態から開始する。
主装置1は、内線端末2の発信鳴動を行い(S16101)、発信動作を行う(S16102)。発信先電話機が応答したかどうか判断を行う(S16103)。発信先電話機が応答していないとき(S16103、No)には、自切断を行っているか否かを判断する(S16109)。自切断を行っている場合(S16109、Yes)には、終話処理(S16110)を行う。自切断を行っていない場合(S16109、No)には、発信動作を継続する(S16102)。発信先電話機が応答した場合(S16103、Yes)には、登録済みのメールアドレスを対象とする未読メールがあるか確認を行う(S16104)。未読メールがある場合(S16104、Yes)には、着信先へ未読メールがあることを通知し(S16105)、通話中となる(S16107)。未読メールがない場合(S16104、No)には、着信先へ未読メールがないことを通知し(S16106)、通話中となる(S16107)。その後切断動作を受信したか判断を行う(S16108)。切断動作を受信していない場合には(S16108、No)、通話を継続する(S16107)。切断動作を受信した場合には(S16108、Yes)には、終話処理を行い(S16110)、ステップS162の処理へ移る。
以上、本発明を実施する形態について説明した。
本発明を実施する形態によれば、主制御部101は、発信した場合または着信が到来した場合に、メールアカウントテーブル記憶部106を参照し、当該発信した相手の電話番号または到来した着信の発信元電話番号に対応する未読の電子メールの有無を検索し、未読メールがある場合に、送出トーン作成部108に対して、着信先・着信元に対応する未読メールがある旨の鳴動音に変更するように指示する。
これにより、発信元または着信先のユーザは、発信・着信に関連する未読メールがあることを確認することができ、円滑なコミュニケーションを行うことができる。
また、本発明を実施する形態によれば、内線インタフェース部102に複数の内線電話機2を収容し、当該収容した内線電話機2毎のアクセス情報を、外線番号対応アドレス記憶部107に予め対応づけて記憶することができる。
これにより、内線電話機2毎に未読メールがあることを確認することができる。
また、本発明を実施する形態によれば、着信が到来した場合に、メールアカウントテーブル記憶部106を参照し、当該着信の着信元電話番号に対応する未読の電子メールの有無を検索し、未読メールがある場合に、当該着信に自動応答し、当該着信の着信元へ未読メールがあることを通知する。
これにより、着信元のユーザは、着信先のユーザがメールを見ていないことを確認することができる。
また、本発明を実施する形態によれば、発信した場合に、メールアカウントテーブル記憶部106を参照し、当該発信の発信先電話番号に対応する未読メールの有無を検索し、未読メールがある場合には、当該発信の発信先との通話確立後に、当該発信先へ未読メールがあることを通知し、未読メールがない場合には、当該発信の発信先との通話確立後に、当該発信先へ未読メールがないことを通知する。
これにより、発信先のユーザは、発信元のユーザがメールを見たかどうかを確認できる。
また、本発明を実施する形態によれば、着信が到来した際に、当該着信の着信元電話番号に対応する未読の電子メールがあり、当該着信の着信元へ未読メールがあることを通知した後、DTMF信号検出部110にて特定のDTMF信号を検出した場合に、電話主装置1から当該着信元への発信操作を監視し、当該着信元への発信操作を検出すると、メールアカウントテーブル記憶部106を参照し、当該発信先電話番号に対応する未読メールの有無を検索し、未読メールがある場合に、未読メールがあることを通知するとともに当該発信を停止する。
これにより、発信元のユーザは、発信先相手からのメールが未読であることを確認できる。
尚、本発明を実施する形態では、図4のステップ112において”着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信すると説明をしたが本願はこれに限定しない。例えば、複数の未読メールがある場合にその旨を通知してもよい。
これにより、最後に受信した未読メール以外の未読メールについて連絡が来た場合も対応をスムーズに行うことが出来るという効果がある。
尚、本発明を実施する形態では、図4のステップ112において”着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信すると説明をしたが本願はこれに限定しない。例えば、このときに通知された未読メールの受信日時を通知してもよい。
これにより、速やかに未読メールの内容を確認することが出来るという効果がある。
尚、本発明を実施する形態では、図4のステップ112において”着信先・着信元に対応する未読メールがある”旨の鳴動音に変更する鳴動音変更指示を送信すると説明をしたが本願はこれに限定しない。例えば、未読メールがある場合に、ユーザが設定した日付以前の未読メールについては通知しない動作であってもよい。
これにより、受信した日付が古く、着信と無関係の未読メールを通知することを防ぐことが出来るという効果がある。
1・・・電話主装置
101・・・主制御部
102・・・内線インタフェース部
103・・・外線インタフェース部
104・・・メールサーバインタフェース部
105・・・構内交換機機能部
106・・・メールアカウントテーブル記憶部
107・・・外線番号対応アドレス記憶部
108・・・送出トーン作成部
109・・・トーン送出部
110・・・DTMF信号検出部
2・・・内線電話機
3・・・公衆網
4・・・外線端末
5・・・メールサーバ

Claims (5)

  1. 自装置を使用する者宛の電子メールに係る情報を通知する電話装置であって、
    前記電子メールを蓄積する所定のサーバへアクセスするサーバアクセス手段と、電話番号と電子メールアドレスを予め対応付けて登録するアドレス登録手段と、前記サーバにアクセスし前記電話番号のいずれかに対応する送信元アドレスの未読の電子メールが存在するか否かを検知する未読電子メール検知手段と、を有し、
    発信した場合または着信が到来した場合に、前記未読電子メール検知手段を起動し、前記発信した相手の電話番号または到来した着信の発信元電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該未読の電子メールが存在している旨を通知することを特徴とする未読電子メール通知機能を有する電話装置。
  2. 請求項1に記載の電話装置であって、
    複数の内線電話機2を収容する内線電話機収容手段と
    収容する前記複数の内線電話機2のいずれかからの発信、または収容する前記複数の内線電話機2のいずれかへの着信を検出する、内線電話機発着信検出手段と、前記収容する内線電話機2毎に前記サーバにアクセスするためのアクセス情報を予め対応付けて記憶するアクセス情報記憶手段と、を有し、
    収容する前記複数の内線電話機2のいずれかからの発信、または収容する前記複数の内線電話機2のいずれかへの着信が到来した場合に、当該発信の発信元または当該着信の着信先の内線電話機2に対応するアクセス情報を前記アクセス情報記憶手段から参照して前記サーバにアクセスし、前記発信した相手の電話番号または到来した着信の発信元電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該未読の電子メールが存在している旨を前記発信の発信元または当該着信の着信先の内線電話機2に通知することを特徴とする未読電子メール通知機能を有する電話装置。
  3. 請求項1に記載の電話装置であって、
    前記着信が到来した場合に、前記未読電子メール検知手段を起動し、前記到来した着信の発信元電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該着信に自動応答して、着信元との通話を確立後、当該着信の着信元へ前記未読の電子メールが存在している旨を通知することを特徴とする未読電子メール通知機能を有する電話装置。
  4. 請求項1に記載の電話装置であって、
    前記発信をした場合に、前記未読電子メール検知手段を起動し、前記発信した相手の電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該発信先との通話を確立後、当該発信先へ前記未読の電子メールが存在している旨を通知し、前記発信した相手の電話番号に対応する未読の電子メールが存在しないならば、当該発信先との通話を確立後、当該発信先へ前記未読の電子メールが存在しない旨を通知することを特徴とする未読電子メール通知機能を有する電話装置。
  5. 請求項3に記載の電話装置であって、
    前記着信の着信元へ前記未読の電子メールが存在している旨を通知後、当該着信元からのDTMFによる特定信号を受付けるDTMF信号受付手段と、
    前記着信元から特定信号を受付けると、前記自動応答した着信元との通話を切断するとともに、自電話装置から当該着信元への発信操作を監視する発信操作監視手段と、
    前記着信元への発信操作を検出すると、前記未読電子メール検知手段を起動し、前記発信した相手の電話番号に対応する未読の電子メールが存在していたならば、当該未読の電子メールが存在している旨を通知するとともに当該発信を停止する発信停止手段と、を有することを特徴とする未読電子メール通知機能を有する電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7480457B2 (ja) 2020-06-02 2024-05-10 サクサ株式会社 電子メール確認システム

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