JP2018180376A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内部の結露に起因する画質の低下を防止すると共に、ダウンタイムを低減できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置500は、シートに画像を形成するプリンタ100と、環境情報を取得する環境センサ191と、外気を取り込むために駆動する空冷ファン190と、環境センサ191により取得された環境情報に基づいて、結露解消処理を実行するか否かを制御するCPU201と、結露解消処理が実行されている間に結露解消処理を終了させるタイミングを決定するCPU201と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、結露解消機能を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置が設置される環境は、空調機器が稼働している時と、稼働していない時とで大きく差がある。例えば、寒冷な環境下にあるオフィスで、空調機器を稼働させた場合、オフィス環境は即座に温かくなることがある。
画像形成装置は、外装カバーによって密閉されているので、画像形成装置の内部温度は、オフィス環境の温度変化に対して数十分から数時間程度の時間差をもって追従する。画像形成装置の内部温度がオフィス環境の温度変化に追従して変化している間、画像形成装置の内部温度と、外部温度であるオフィス環境との間で大きな温度差がある。
ところで、画像形成装置の内部温度と外部温度との温度差が大きい場合、画像形成装置の内部で結露が発生する場合がある。
例えば、画像形成装置にジョブが投入されると、モータドライバなど各種ICチップが動作する。ICチップが動作すると、当該ICチップの温度上昇を抑えるために空冷ファンが起動する。空冷ファンが起動すると、装置の外部空気がファンによって装置内部に取り込まれる。そして、装置内部に取り込まれた外部空気は、内部温度との温度差により、画像形成装置内に結露を発生させることがある。露光装置、感光体、中間転写体等に結露が発生すると、印刷物に画像の抜け、かすれなどの現象が現れる。また、感光体などの回転体上に結露が発生すると、形成される画像の画質が低下するだけでなく、感光体と該感光体に接触するクリーニングブレードとの摩擦力が変動して騒音、異音が発生する原因ともなる。
このような問題に鑑みて、定着装置のヒータを所定時間発熱させて装置内部の結露を解消するようにした画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005―338195号公報
しかしながら、特許文献1記載の画像形成装置は、定着装置のヒータのON、OFFをタイマーで管理するので、以下のような問題がある。すなわち、結露が十分解消しているのにもかかわらず結露解消処理が終了しないので画像形成動作が実行できなかったり、結露が解消していないのにもかかわらず結露解消処理が終了してしまうので結露に起因した異常画像が出力されてしまう。
本発明の目的は、装置内部に発生する結露に起因する画質の低下を防止すると共に、ダウンタイムを低減することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、環境情報を取得する取得手段と、外気を取り込むために駆動するファンと、前記取得手段により取得された前記環境情報に基づいて、結露解消処理を実行するか否かを制御する制御手段と、前記結露解消処理が実行されている間に前記結露解消処理を終了させるタイミングを決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置内部に発生する結露に起因する画質の低下を防止すると共に、画像形成装置を使用できなくなるダウンタイムを低減することできる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置で実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。 図1の画像形成装置における入力表示部を示す図である。 結露解消処理中の操作表示パネルを示す図である。 図3のステップS104で実行される結露解消処理の手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における結露解消処理の手順を示すフローチャートである。 結露解消判定用画像を示す図である。
以下、第1の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。図1において、画像形成装置500は、画像形成装置本体(以下、「プリンタ」という。)100と、該プリンタ100の上部に設けられた画像読取装置300及び図示省略した操作表示装置とから主として構成されている。
画像読取装置(以下、「イメージリーダ」という。)300は、原稿給送部250、原稿トレイ251、排紙トレイ252及び画像読取部を備えている。原稿給送部250は、原稿トレイ251上に、例えば、上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ図1中、左方向へ給紙し、湾曲した搬送パスを介して図示省略したプラテンガラス上を左から所定の読取位置を経て右方向へ搬送する。そして、原稿給送部250は、その後、原稿を排紙トレイ252に排出する。読取位置に配置された画像読取部(図示省略)は、原稿画像を読み取り、読み取った画像データをビデオ信号としてプリンタ100の後述する露光制御部に送信する。
次に、プリンタ100の構成について説明する。
プリンタ100は、カラー画像用の画像形成領域と、画像形成領域に記録材としてのシートPを供給するシート搬送部と、シートPを収容するシート収容部とを備えている。
画像形成領域は、水平方向に並設された複数の画像形成ステーションを備えている。画像形成ステーションは、例えば、4つであり、4つの画像形成ステーションY〜Kは、それぞれイエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の画像を形成する。各画像形成ステーションY〜Kは、それぞれ同じ構成である。各画像形成ステーションY〜Kは、それぞれ回転自在に軸支された感光体としての感光ドラム102y、102m、102c、102kを備えている。感光ドラム102y、102m、102c、102kは、それぞれ像担持体として機能する。感光ドラム102y、102m、102c、102kの外周面にそれぞれ対向するように一次帯電装置、露光制御部(光学系)103y〜103k、折り返しミラー、現像装置104y、104m、104c、104k及びクリーニング装置が配置されている。現像装置104y、104m、104c、104kは、それぞれ対応するトナー補給部101y、101m、101c、101kに連結されている。
各画像形成ステーションY〜Kの感光ドラム102y〜102kと摺接するように無端状の中間転写ベルト109が配置されている。中間転写ベルト109は、感光ドラムと同様、像担持体として機能する。あるいは、中間転写ベルト109は、感光ドラム102に形成された画像が転写される中間転写体として機能する。中間転写ベルト109は、例えば、駆動ローラ、テンションローラ及び2次転写対向ローラ109aによって回転可能に張架されている。2次転写対向ローラ109aと対向するように2次転写ローラ106が配置されている。2次転写対向ローラ109aと2次転写ローラ106との当接部が2次転写部Teとなる。
中間転写ベルト109を介して感光ドラム102y〜102kとそれぞれ対向するように1次転写部としての1次転写ローラ105y〜105kが配置されている。感光ドラム102y〜102kと1次転写ローラ105y〜105kとの当接部が、それぞれ1次転写部Ty〜Tkとなる。感光ドラム102y、102m、102c、102kは、中間転写ベルト109の回転方向に沿って感光ドラム102y、102m、102c、102kの順に配列されている。従って、1次転写部Ty〜Tkの配列順もTy、Tm、Tc、Tkとなる。同一の記録材に転写されるべきトナー像は、それぞれ感光ドラム102y、102m、102c、102k上に順に形成される。
中間転写ベルト109の下方に、2次転写部Teまで、シートPを搬送する搬送パスと、シートPを収容するシート収容部が配置されている。シート収容部は、上カセット110a及び下カセット110bを備えている。上カセット110a及び下カセット110bの他に手差しトレイ130が設けられている。上カセット110a、下カセット110bは、それぞれ複数枚のシートを積載することができる。上カセット110a、下カセット110bには、例えば、同一サイズの定形シートが収容される。
手差しトレイ130は、複数枚のシートを積載することができる。手差しトレイ130は、例えば、A3、A4などの定形サイズの他に不定形サイズのシートを積載することができる。ユーザは、定形サイズ以外のシートに画像を形成する場合、若しくは上カセット110a及び下カセット110bに既に収容されたシートとは異なる種類又はサイズのシートに画像を形成する場合、手差しトレイ130を使用する。手差しトレイ130に積載されたシートPのシート搬送方向におけるサイズは、シート搬送経路上に配置された後述するレジセンサ120によって検出される。
搬送部としての搬送パスは、上カセット110a、下カセット110b又は手差しトレイ130からシートPを2次転写部Teまで搬送する供給パス131と、画像形成後のシートPを機外に排出する排出パス132を備えている。
供給パス131には、上カセット110a及び下カセット110bにそれぞれ対応するピックアップローラ127及び128、搬送ローラ対129及び130、並びにレジストレーションローラ(レジストローラ)111が設けられている。レジストローラ111の上流側には、レジセンサ120が配置されている。レジセンサ120は、レジストローラ111に当接して一旦停止されたシートPの再送を開始して中間転写ベルト109上の画像をシートPに転写するタイミングを決定する。レジセンサ120は、搬送されるシートのサイズ検知部としても機能する。即ち、レジセンサ120は、1枚のシートPの先端部及び後端部が通過した際に信号を出力する。後述する制御部としてのCPU201は、レジセンサ120が出力した信号を用いてシート搬送方向におけるシートサイズを検出する。
排出パス132には、定着装置170が設けられており、定着装置170の下流側の排出パス132には反転パス122が接続されている。また、反転パス122には、両面搬送パス123が接続されている。また、排出パス132には、定着装置170の下流側に設けられた搬送ローラ161、反転パス122との分岐部に設けられた反転フラッパ121、及びシートPを装置外に向けて排出する排紙ローラ118が設けられている。
また、画像形成装置500のケーシング500cには、空冷ファン190及び環境センサ191が設けられている。空冷ファン190は、装置内部に外部空気を取り込んで、装置内部を冷却する送風手段として機能する。環境センサ191は、画像形成装置500が配置された装置外部の環境、例えば、オフィス内の温度、湿度等を測定する。
次に、図1の画像形成装置の制御構成について説明する。
図2は、図1の画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。
図2において、画像形成装置500は、CPU201を内蔵した制御部200を有している。CPU201は、ROM202、RAM203、外部インターフェース(I/F)204、及び入力表示部206とそれぞれアドレスバス又はデータバスによって接続されている。また、CPU201は、環境センサ191、空冷ファン(FAN)190、トナー像読み取りセンサ107、イメージリーダ300及びモータ330とそれぞれ接続されている。トナー像読み取りセンサ107は、中間転写ベルト109上に形成された画像を測定する測定手段として機能する。
CPU201は、デジタル複写機である画像形成装置500の全ての構成部材を制御する。ROM202は、CPU201が実行すべき制御内容のプログラムを格納する記憶部である。RAM203は、CPU201が画像形成装置500を制御する際に必要な作業領域として使用される。RAM203は、トナー像読み取りセンサ107で読み取られたデータや、環境センサ191から取得した温湿度情報、イメージリーダ300が原稿を読み取ることによって得られたデジタル画像等を格納する。RAM203は、外部I/F204を経由して外部装置から送信されてきたデジタル画像等も格納する。また、RAM203は、画像処理の際、イメージリーダ300や外部I/F204から得られるデジタル画像に対して画像処理を行う作業領域として利用される。
入力表示部206は、画像形成装置500に対してユーザが実行させたい印刷ジョブ等を設定するための操作部である。画像形成装置500は、入力表示部206以外にも外部I/F204を経由して入力された印刷ジョブを実行することもできる。画像形成装置500の原稿台にセットされた原稿画像は、例えば、入力表示部206から入力された設定に従って読み取られた後、デジタル化され、その後、RAM203に格納される。また、入力表示部206は、設定された印刷ジョブの内容、装置の状況等を表示する。
外部I/F204は、TCP/IP等のネットワークと接続されており、ネットワークに接続されたコンピュータからのプリントジョブを実行するための指示を受け取ったり、逆にデジタル複写機内部の情報をコンピュータに通知したりする。入力表示部206からの片面印刷/両面印刷の設定などの印刷ジョブの設定やイメージリーダ300からの読取画像の内容に応じてデジタル画像に対して必要な画像処理が加えられ、形成すべきデジタル画像は、RAM203に格納される。
以下、このような構成の画像形成装置500の基本的な動作について説明する。
イメージリーダ300が原稿を読み取ることによって生成される画像データは、各画像形成ステーションの露光制御部103y〜103kに入力される。また、入力表示部206もしくはPC等を介して入力される画像データも各画像形成ステーションの露光制御部103y〜103kに入力される。画像データが入力された露光制御部103y〜103kは、入力された画像データに基づいて所定強度のレーザ光を対応する感光ドラム102y〜102kに照射する。これによって感光ドラム102y〜102k上に静電潜像が形成される。各感光ドラム102y〜102k上に形成された静電潜像は、対応する現像装置104y〜104kによって現像される。
各画像形成ステーションY〜Kの感光ドラム102y〜102kは、所定の間隔で配置されており、感光ドラム102y〜102k上に形成されたトナー像は、それぞれ所定のタイミングで中間転写ベルト109に順次転写される。中間転写ベルト109に転写され複数のトナー像は、重なり合ってカラー画像となる。
一方、給紙トレイとしての上カセット110a、下カセット110b又は手差しトレイ130から給紙されたシートPは、レジストローラ111まで搬送される。シートPの先端がレジストローラ111に到達した時点で、シートPの搬送が停止される。その後、レジストローラ111が任意のタイミングで回転駆動され、シートPは、上述のレーザ光照射処理及び現像処理とタイミングを合わせるように2次転写部Teまで搬送される。
このとき、シートPがレジストローラ111によって搬送されるタイミングからレジセンサ(レジストレーションセンサ)120がシートPの後端を検知したタイミングに基づいて、シート搬送方向のシートサイズが検出される。すなわち、レジセンサ120は、シートPの先端と後端を検知することによって、その時間差及びシートPの搬送速度等に基づいてシートPのサイズを検知する。中間転写ベルト109上に形成されたカラー画像は、2次転写部TeにおいてシートPに転写される。シートPに転写されることなく、中間転写ベルト109上に残留した残留トナーは、中間転写ベルトクリーナ108によって取り除かれる。
トナー像が転写されたシートPは定着装置170に搬入され、ここで、記録紙としてのシートPに転写されたトナー画像は、定着ローラ113及び114の作用を受けてシートPに定着される。定着装置170から搬出されたシートPは、例えば、反転フラッパ121により一旦反転パス122に導かれ、シートPの後端が反転フラッパ124を抜けた後、スイッチバックされる。そして、その時、反転フラッパ124が切り換わりシートPは排紙ローラ118方向へ導かれる。これにより、シートPは、例えば、トナー像が転写された面を下向きにした状態(フェイスダウン)で排紙ローラ118により画像形成装置500から排紙される。
一方、両面プリントの場合、定着装置170から搬出されたシートPは、反転フラッパ121により一旦反転パス122に導かれ、シートPの後端が両面フラッパ125を抜けた後にスイッチバックされる。スイッチバックされたシートPは、両面フラッパ125の作用によって両面搬送パス123へ導かれる。これによって、シートPは、2面目に画像が形成されるように、再度転写部Teまで搬送される。
感光ドラム102y〜102k、現像装置104y〜104k、中間転写ベルト109は、それぞれモータ330(図2参照)によって駆動される。また、空冷ファン190は、装置外部の空気を装置内部に取り込んで、装置内部を冷却する。環境センサ191は、装置外部の環境情報として、装置外部の空気の、例えば、温度及び湿度を取得する。すなわち、プリントジョブが開始されると、モータ330によって感光ドラム102y〜102k、現像装置104(y、m、c、k)、及び中間転写ベルト109が回転を開始し、機内の昇温を抑制するために空冷ファン190が回転を開始する。そして、環境センサ191は装置外部の空気の温度及び湿度情報を取得する。
次に、図1の画像形成装置500で実行される印刷処理について説明する。
図3は、図1の画像形成装置500で実行される印刷処理の手順を示すフローチャートである。この印刷処理は、画像形成装置500の制御部200に内蔵されたCPU201がROM202に格納された印刷処理プログラムに基づいて実行する。
図3において、印刷処理が開始されると、CPU201は、先ず、RAM203に記憶された現在の環境情報と70分前の環境情報を読み出す(ステップS101)。環境情報として、例えば、装置外部の空気の温度及び湿度は、環境センサ191によって常時監視され、所定時間間隔でRAM203に記憶されている。そして、CPU201は、現在(現時点)の環境情報を環境センサ191により取得し、現在の環境情報とRAM203に記憶された前回の環境情報とに基づいて結露発生条件を満たしているか否かを判定する(S102)。ステップS102において、RAM203に記憶された前回の外気温度が15℃以下で、且つ、所定時間前である前回の外気温度が現在の外気温度よりも2℃以上低ければ、CPU201は結露発生条件を満たしていると判定する。
以下に、結露判定方法について説明する。
画像形成装置500のケーシング500cに設けられた環境センサ191は、環境情報を常時取得し、CPU201は、環境センサ191によって取得された環境情報を所定時間毎にRAM203に格納する。環境情報には外気の温度及び湿度の情報が含まれる。RAM203に格納された環境情報は、当該環境情報が取得された時間と紐付けられて格納されている。環境情報は、所定時間間隔、例えば、70分間隔でRAM203に格納される。
本実施の形態では、環境情報は、環境センサ191によって常時監視され、例えば、70分間隔でRAM203に格納される。しかしながら、環境情報を取得するタイミングは70分間隔に限定されない。
実験によれば以下のような現象が確認されている。外気温度が15℃以下の環境に1時間以上放置された画像形成装置500の内部温度は外気温度と同じ15℃以下となる。空調機器が稼働すると外気温度は急激に上昇する。そのため、画像形成装置500の設置された環境の温度が画像形成装置の内部温度よりも高い温度になる。この状態で空冷ファン190が回転すると、画像形成装置500の内部に温かい湿った空気が流入する。なお、実験において空冷ファン190が回転し始めたときの外気温度は17℃であった。画像形成装置500の内部の温度は流入した空気の温度よりも低いので、画像形成装置500の内部に結露が発生する。そこで、RAM203に記憶された前回の外気温度が15℃以下で、かつ、前回の外気温度が現在の外気温度よりも2℃以上低ければ、プリンタ100の内部で結露が発生している可能性が高い。
本実施の形態では、画像形成装置500によって印刷処理を開始する前に、装置内部で結露が発生するか否かが判定される。これによって、印刷処理の開始に当たって結露解消処理の実行が必要か否かを判定できる。
図3に戻り、ステップS102の判定の結果、結露発生条件が満たされた場合(ステップS102で「YES」)、CPU201は、処理をステップS103に進める。すなわち、CPU201は、装置内部で結露が発生していると判定し、入力表示部206の操作表示パネル301に、印刷処理の実行を禁止して調整動作が実行されていることを示すメッセージを表示する(ステップS103)。なお、ステップS103において操作表示パネル301には、プリンタ100が稼働中であることをユーザに報知するためのメッセージが表示される構成としてもよい。
図4は、図1の画像形成装置500における入力表示部206を示す図である。
入力表示部206には、プリント動作を開始するためのスタートキー306、プリント動作を中断するためのストップキー307、印刷設定等を行うテンキー303が設けられている。また、入力表示部206には、IDキー304、クリアキー305、リセットキー308等が設けられている。入力表示部206は、タッチパネルとして機能する操作表示パネル301を備えている。操作表示パネル301には、用紙選択キー309、カラー/モノクロモード設定キー302、両面モードキー310等のソフトキーが表示される。ユーザは、入力表示部206を介して用紙選択、カラーモード/モノクロモードの設定、片面/両面印字の選択、及び印刷動作の開始等の指示を行い、CPU201は、入力表示部206を介してユーザに対し必要なメッセージを表示する。
図5は、結露解消処理中の操作表示パネル301を示す図である。図5において、操作表示パネル301に、結露解消処理中であるために、印刷(コピー)動作ができない旨が表示されている。
図3に戻り、操作表示パネル301にメッセージを表示した後(ステップS103)、CPU201は、結露解消処理を実行する(ステップS104)。結露解消処理の詳細については、後述する。
結露解消処理を実行した後、CPU201は、印刷ジョブが入力されている否かを判定する(ステップS105)。ステップS105の判定の結果、印刷ジョブが入力されている場合(ステップS105で「YES」)、CPU201は、印刷ジョブに含まれる画像データに基づいてシートPに画像を形成する(ステップS106)。次いで、CPU201は、印刷ジョブに基づく印刷処理が全て終了したか否かを判定する(ステップS107)。CPU201は、印刷ジョブに基づく印刷処理が全て終了したら(ステップS107で「YES」)、本処理を終了する。また、CPU201は、印刷ジョブに基づく印刷処理が全て終了したら、処理をステップS101へ移行してもよい。
一方、ステップS107の判定の結果、印刷ジョブに基づく印刷処理が全て終了していない場合(ステップS107で「NO」)、CPU201は、処理をステップS106に移行する。また、ステップS105の判定の結果、印刷ジョブが入力されていない場合(ステップS105で「NO」)、CPU201は、処理をステップS101に戻し、環境情報を読み出す。また、ステップS102の判定の結果、結露発生条件が満たされていない場合、CPU201は、処理をステップS105に進める。
次に、図3のステップS104で実行される結露解消処理について説明する。図6は、図3のステップS104で実行される第1の結露解消処理の手順を示すフローチャートである。この結露解消処理は、画像形成装置500の制御部200に内蔵されたCPU201がROM202に格納された結露解消プログラムに基づいて実行する。
図6において、結露解消処理が開始されると、CPU201は、まず、RAM203に記憶されているファンの回転時間を示すデータ値であるtime値のカウンタを初期値0にする(ステップS201)。また、CPU201は、所定の環境条件が成立した時間を示すデータ値であるcount値のカウンタも初期値である0にする(ステップS202)。所定の環境条件については、ステップS207で、詳細に説明する。
次いで、CPU201は、空冷ファン190の回転を開始させた後(ステップS203)、空冷ファン190の回転開始からの経過時間であるtime値のカウントを開始する(ステップS204)。
time値のカウントを開始した後(ステップS204)、CPU201は、time値が所定の閾値Tn未満であるか否かを判断する(ステップS205)。閾値Tnは、例えば、90分である。実験によれば、空冷ファン190を90分間連続して回転駆動させることによって、プリンタ100内で発生した結露が解消されることがわかった。なお、結露解消処理時間は画像形成装置のサイズや構成によっても異なる。そのため、結露解消処理時間は適宜決定すればよい。ステップS205では、time値が90分未満であるか否かが判定される。
ステップS205の判定の結果、time値が閾値Tn未満である場合(ステップS205で「YES」)、CPU201は、RAM203から環境センサ191が検知した環境情報(温湿度情報)を取得する(ステップS206)。環境センサ191が検知した環境情報としての外部空気の温度及び湿度は、CPU201からの指示によって所定時間ごとにRAM203に記憶される。記憶された環境情報は、必要に応じて呼び出され、各種装置の制御に供することができる。
温湿度情報を取得した後、CPU201は、取得した温湿度情報が所定の結露解消促進条件を満たしているか否かを判定する(ステップS207)。所定の結露解消促進条件とは、機内で発生した結露が効率よく解消できる外気の条件をいい、ステップS207において取得された現在の外気の湿度が、図3のステップS102において取得された外気の湿度よりも低い湿度であることをいう。結露解消促進条件が満たされた環境下では、空冷ファン190の回転によって乾燥した空気が装置内部に取り込まれる。従って、当該外気の取り込みに伴う結露の発生はなく、かつ当該乾燥した空気によって、機内で発生している結露が効率よく解消されると考えられる。なお、本実施の形態では、結露解消促進条件を外気の湿度のみで判断しているが、外部空気の温度条件を加味して結露解消促進条件を規定することもできる。
ステップS207の判定の結果、取得した環境情報が所定の結露解消促進条件を満たしている場合(ステップS207で「YES」)、CPU201は、処理をステップS208に進める。すなわち、CPU201は、所定の結露解消促進条件を満たした後の経過時間であるcount値のカウントを開始させる(ステップS208)。
count値のカウントを開始した後(ステップS208)、CPU201は、count値が所定の閾値Thを超えたか否か判定する(ステップS209)。閾値Thは、例えば、30分である。実験によれば、結露解消促進条件が満たされている場合、空冷ファンを所定時間駆動させることによって機内で発生している結露は、十分解消されることが分かった。ステップS209では、count値が30分を超えているか否かを判定する。
ステップS209の判定の結果、count値が30分を超えている場合(ステップS209で「YES」)、CPU201は、空冷ファン190の回転を停止し(ステップS210)、本処理を終了する。
一方、ステップS209の判定の結果、count値が30分を超えていない場合(ステップS209で「NO」)、CPU201は、処理をステップS204に戻す。
また、取得した環境情報が所定の結露解消促進条件を満たしていない場合(ステップS207で「NO」)、CPU201は、処理をステップS211に進める。すなわち、CPU201は、環境情報が所定の結露解消促進条件を満たした後の経過時間であるcount値を初期値0に戻した後(ステップS211)、処理をステップS204に戻す。
また、ステップS205の判定の結果、空冷ファン190の回転を開始した後の経過時間が閾値Tn(90分)未満でない場合、すなわち、90分を超えた場合(ステップS205で「NO」)、CPU201は、処理をステップS210に移行する。すなわち、CPU201は、空冷ファン190を連続して90分間駆動させた後に空冷ファン190の回転を停止し(ステップS210)、その後、本処理を終了する。この場合、空冷ファン190の90分を超える回転によってプリンタ100内で発生した結露が解消されたと考えられるからである。
図6の処理によれば、結露解消促進条件が満たされた場合(ステップS207で「YES」)、30分の結露解消処理を行う(ステップS209)。結露解消処理中は、画像形成動作は停止される。しかしながら、30分の結露解消処理時間は、通常の結露解消処理が実行される時間(90分)に比べて格段に短いので、ダウンタイムを低減することができる。
本実施の形態によれば、結露解消処理中の環境条件が、所定の環境条件を満たしているか否かに基づいて空冷ファン190の回転時間を調整する(ステップS207、209)。これによって、結露解消処理が実行される時間を適切に設定できるので、結露に起因する異常画像の発生を防止し、プリンタ100によって印刷動作が実行できなくなるダウンタイムを低減することができる。
本実施の形態において、結露解消促進条件が満たされていない状態で、機内の結露を解消させるためには、例えば、空冷ファン190を90分間回転させる必要がある。しかしながら、結露解消促進条件が満たされている場合は、空冷ファンを、30分間回転させることによって機内の結露を解消させることができる。従って、結露解消促進条件が満たされている場合は、空冷ファン190の回転を開始させた後、30分経過した時点で、空冷ファン190の回転を停止させている。
また、結露解消促進条件を外気の湿度と外気温度との両方に基づいて規定する構成としてもよい。
また、本実施の形態において、空冷ファン190を駆動させる際、併せて、定着装置170が有する加熱手段であるヒータを稼働させることもできる。これによって、装置内部で発生した結露を解消させるための時間をより短縮することができる。
また、本実施の形態において、画像形成装置500の内部空間の温度又は湿度を計測するセンサを設けることが好ましい。これによって、内部温度又は湿度と、外部温度又は湿度とを比較してより適切な結露解消処理を講じることができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。
図7は、第2の実施の形態における結露解消処理の手順を示すフローチャートである。
なお、第2の実施の形態に係る画像形成装置のハード構成は、第1の実施の形態に係る画像形成装置500のハード構成と同様である。第2の結露解消処理は、図3のステップS104で実行される結露解消処理であり、CPU201がROM202に格納された第2の結露解消処理の手順に従って実行する。
図7において、ステップS201〜S211の処理は、上述の第1の実施の形態におけるステップS201〜S211の処理と同様である。従って、その説明を省略し、第1の実施の形態と異なる部分であるステップS209−1〜S209−3を中心に第2の結露解消処理について説明する。
count値のカウントを開始した後(ステップS208)、CPU201は、count値が所定の閾値Thを超えているか否か判定する(ステップS209)。そして、ステップS209の判定の結果、count値が閾値Thを超えている場合(ステップS209で「YES」)、CPU201は、処理をステップS209−1に進める。すなわち、CPU201は、中間転写ベルト109上に結露が解消されたことを判定するための結露判定画像を形成し、結露判定画像をトナー像読み取りセンサ107に読み取らせる(ステップS209−1)。
図8は、結露判定画像(測定用画像)を示す図である。図8において、所定濃度の画像が示されている。所定濃度は、画像形成装置500が形成可能な最大濃度よりも低い。結露判定画像は、ハーフトーン画像として中間転写ベルト109上に形成され、トナー像読み取りセンサ107で読み取られる。
結露判定画像を読み取った際の測定結果としての画像濃度が閾値以下である場合は結露が解消されていないと判定され、読み取った際の測定結果としての画像濃度が閾値よりも濃い場合は結露が解消していると判定される。閾値は所定濃度以下の値である。結露が解消されていない場合は、形成画像にかすれ等が発生し、結露判定画像の濃度は低下する。トナー像読み取りセンサ107を用いて画像濃度を検出し、検出結果を使用して結露解消処理の終了判定を行うことによって、結露解消処理のダウンタイムを抑制できる。なお、感光ドラム102への画像形成手順、結露判定画像の情報、及び閾値情報は、ROM202に格納されている。
図7に戻り、トナー像読み取りセンサ107にハーフトーン画像を読み取らせた後、CPU201は、読み取り結果を用いて結露が解消されているか否か判定する(ステップS209−2)。ステップS209−2の判定の結果、結露が解消されている場合(ステップS209−2で「YES」)、CPU201は、空冷ファン190の回転を停止(S210)し、本結露解消処理を終了する。
一方、ステップS209−2の判定の結果、結露が解消されていないと判断された場合(ステップS209−2で「NO」)、CPU201は、処理をステップS209−3に進める。すなわち、CPU201は、空冷ファンの駆動を所定時間継続させた後、count値を0に戻し(ステップS209−3)、その後、処理をステップS204に戻す。これによって、結果的に、結露が解消したか否かが再度判定されるので、結露の解消時期をより正確に判定できるようになる。なお、所定時間T1は、例えば、5分である。
本実施の形態によれば、装置外部の環境情報が結露解消促進条件を満たしているか否か判定する(ステップS207)。そして、結露解消促進条件を満たしている場合、結露解消処理を最低30分間実行し、その後、結露判定画像を用いて結露の解消を判断する(ステップS209−1、S209−2)。そして、結露が解消していれば、結露解消処理を終了する(ステップS210)。これによって、結露に起因する画質の低下を抑えつつ、ユーザがプリンタ100を使用できないダウンタイムを低減することができる。
一方、結露判定画像を用いた判定の結果、結露が解消していなければ、所定時間T1だけ空冷ファン190を回転させると共に、count値を0に戻し(ステップS209−3)、再度、結露が解消されているか否か判定する(ステップS204以降)。これによって、結露が解消した時期により近い時期に結露解消処理を終了させることができるので、ダウンタイムを低減することができる。
本実施の形態において、ステップS209−3における待ち時間は、5分に限定されるものではなく、ステップS209−1で検出したハーフトーン画像の濃度に応じて変更することが好ましい。例えば、検出濃度が所定濃度、例えば、フルスケールの10%であれば、待ち時間を10分に、検出濃度が所定濃度、例えば、フルスケールの20%であれば待ち時間は、5分に設定される。これによって、結露に起因する画質の低下を抑えつつ、ユーザがプリンタ100を使用できないダウンタイムを低減することができる。
また、本実施の形態において、結露判定画像を中間転写ベルト109上に形成したが、結露判定画像を各感光ドラム102y〜102kに形成し、センサを用いて結露判定画像を読み取る構成としてもよい。
102y〜102k 感光ドラム
103y〜103k 露光制御部
105y〜105k 1次転写ローラ
106 2次転写ローラ
107 トナー像読み取りセンサ
109 中間転写ベルト
100 プリンタ
110a、110b 給紙カセット
190 空冷ファン
191 環境センサ
300 イメージリーダ
500 画像形成装置

Claims (11)

  1. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    環境情報を取得する取得手段と、
    外気を取り込むために駆動するファンと、
    前記取得手段により取得された前記環境情報に基づいて、結露解消処理を実行するか否かを制御する制御手段と、
    前記結露解消処理が実行されている間に前記結露解消処理を終了させるタイミングを決定する決定手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記決定手段は、前記結露解消処理が実行されている間に前記取得手段により取得された環境情報に基づいて、前記結露解消処理を終了させるタイミングを決定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成手段により形成された測定用画像を測定する測定手段をさらに有し、
    前記決定手段は、前記結露解消処理が実行されている間に前記取得手段により取得された前記環境情報に基づいて前記画像形成手段に前記測定用画像を形成させるか否かを判定し、
    前記決定手段は、前記結露解消処理が実行されている間に前記画像形成手段により形成された前記測定用画像を前記測定手段によって測定した測定結果に基づいて、前記結露解消処理を終了させるか否かを決定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記決定手段は、前記測定手段の測定結果が所定の閾値を超えたタイミングで前記結露解消処理を終了させることを判定することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置の内部で結露が発生するか否かを判定する判定手段を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段により前記結露が発生すると判定された場合に前記結露解消処理が実行されるように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記判定手段は、所定時間前の前記外気の温度が15℃以下で、かつ、前記所定時間前の前記外気の温度が現時点の外気の温度よりも2℃以上低かった場合に、前記画像形成装置の内部に前記結露が発生すると判定することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記決定手段によって、前記結露解消処理を終了させるタイミングが決定されるまで、前記結露解消処理を実行させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記取得手段により取得される環境情報は、前記外気の温度又は湿度であり、当該外気の温度又は湿度は、所定時間ごとに記憶部に記憶されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記結露解消処理は、前記ファンを駆動させることである請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 加熱手段を内蔵する定着手段を有し、
    前記制御手段は、前記ファンを駆動させる際、前記加熱手段を駆動させて前記画像形成装置の内部を加熱することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 前記画像形成装置の内部の温度又は湿度を計測するセンサ手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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