JP2018176376A - 連結装置、ホーニング装置およびホーニングツール - Google Patents

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Abstract

【課題】交換作業の簡素化を図れる連結装置、ホーニングツールおよびホーニング装置を提供する。【解決手段】連結装置は、円筒状であり側壁に孔31aが設けられるとともに上端に拡張ロッド13が固定されたホルダ31と、孔31aの内側に保持され、ホルダ31の下端からホルダ31の内側に挿入されるウェッジロッド22の側面に設けられた凹部22aに嵌入されることにより、ウェッジロッド22の拡張ロッド13に対する移動を規制する鋼球32と、円筒状であり内側面に逃げ溝が設けられ、ホルダ31に外嵌された状態でホルダ31の筒軸J2周りに回転させることにより第1状態と第2状態とをとりうるリング33と、リング33を回転させることにより、リング33を第1状態または第2状態にする主軸本体12およびピン44と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、連結装置、ホーニング装置およびホーニングツールに関する。
砥石が設けられたホーニングツールを利用して、円筒状のワークや平面視円形の孔の内面を研削加工するホーニング装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。この種のホーニング装置では、ホーニングツールに設けられた砥石の摩耗や研削加工対象の変更に応じてホーニングツールの交換が要求される場合がある。
特開2010−076032号公報
ところで、ホーニングツールの交換作業をなるべく簡素化しそれを迅速に行えるようにすることにより、ホーニング装置の停止時間を短縮して製品スループットを向上させる要請がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、被連結部材の交換作業の簡素化を図れる連結装置、ホーニングツールおよびホーニング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る連結装置は、
円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に第1被連結部材が固定されたホルダと、
前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される第2被連結部材の側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記第2被連結部材の前記第1被連結部材に対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、
前記リングの筒軸方向への移動に応じて、前記リングを前記筒軸周りに回転させることにより、前記リングを前記第1状態または前記第2状態にするリング回転機構と、を備える。
他の観点から見た本発明に係るホーニング装置は、
円筒状の主軸本体と、前記主軸本体の内側に配置され前記主軸本体と連動して前記主軸本体の筒軸周りに回転するとともに前記主軸本体の筒軸方向へ移動可能な拡張ロッドと、を有する主軸と、
前記主軸本体の内側に配置された連結部材を介して前記拡張ロッドに連結されたウェッジロッドを有するホーニングツールと、を備えるホーニング装置であって、
前記連結部材は、
円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に拡張ロッドが固定されたホルダと、
前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される前記ウェッジロッドの側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記ウェッジロッドの前記拡張ロッドに対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って延長された溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、を有し、
前記主軸本体と前記連結部材とは、前記リングの筒軸方向への移動に応じて、前記リングを前記筒軸周りに回転させることにより、前記リングを前記第1状態または前記第2状態にするリング回転機構を構成する。
他の観点から見た本発明に係るホーニングツールは、
拡張ロッドに連結部材を介して連結されるウェッジロッドを備えるホーニングツールであって、
前記連結部材が備える前記ウェッジロッドの前記拡張ロッドに対する移動を規制する移動規制部材が嵌入される凹部が前記ウェッジロッドの側面に設けられている。
本発明によれば、リング回転機構が、リングの筒軸方向への移動に応じて、リングを筒軸周りに回転させることにより、リングを第1状態または第2状態にする。これにより、リングを筒軸方向へ移動させるだけで第2被連結部材の第1被連結部材への着脱を行うことができるので、第2被連結部材の交換作業を簡素化することができる。
本発明の実施の形態に係るホーニング装置の概略構成図である。 実施の形態に係る主軸とホーニングツールの断面図である。 実施の形態に係る連結部材の断面図である。 実施の形態に係る連結部材を示し、(A)はリングが第2状態にある場合の図3のA−A線での断面矢視図であり、(B)はリングが第1状態にある場合の図3のA−A線での断面矢視図である。 実施の形態に係る連結部材の斜視図である。 実施の形態に係る連結部材を示し、(A)は一部を拡大した側面図、(B)は(A)におけるB−B線での断面矢視図、(C)は(A)におけるC−C線での断面矢視図である。 本発明の変形例に係る連結部材の断面図である。 変形例に係る連結部材の一部を拡大した側面図である。 変形例に係る主軸とホーニングツールの断面図である。
以下、本発明の一実施の形態に係るホーニング装置について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係るホーニング装置は、円筒状のワークや平面視円形の孔の内面を研削加工する装置である。
図1に示すように、本実施の形態に係るホーニング装置1は、ワークWが載置されるベッド2と、ベッド2の上方に配置される主軸10と、主軸10に連結部材30を介して連結されるホーニングツール20と、を備える。また、ホーニング装置1は、主軸10をその中心軸J1周りに回転させる回転駆動装置8と、主軸10を回転自在に保持する保持部11と、保持部11が固定されボールネジ5に沿って上下方向にスライドするスライドテーブル4と、を備える。更に、ホーニング装置1は、ボールネジ5を回転させることによりスライドテーブル4を上下方向へ駆動するサーボモータ6と、第1被連結部材である拡張ロッド13を上下方向へ駆動する拡張ロッド駆動装置9と、を備える。また、ホーニング装置1は、ベッド2に立設され回転駆動装置8、サーボモータ6および拡張ロッド駆動装置9を支持する支持部3を備える。
ホーニングツール20は、図2に示すように、長尺の筒状のツール本体21と、第2被連結部材である棒状のウェッジロッド22と、砥石24a、24bと、を備える。ウェッジロッド22は、ツール本体21の内側に挿入された状態でツール本体21に固定されている。砥石24a、24bは、ツール本体21の長手方向における下端部においてツール本体21の側面から露出した状態でツール本体21に固定されている。また、ウェッジロッド22の上端部には、図3に示すように、ウェッジロッド22を連結部材30に固定するための凹部22aが設けられている。
図1に戻って、主軸10は、円筒状の筒状体である主軸本体12と、下端部が連結部材30に固定され連結部材30を主軸本体12に対して移動させる拡張ロッド13と、を有する。また、主軸10は、拡張ロッド13の上端部とスプライン嵌合部17を介して連結され回転駆動装置8の動力を主軸本体12に伝達するための動力伝達軸19を有する。
主軸本体12は、図2に示すように、内部に拡張ロッド13、連結部材30およびウェッジロッド22が筒軸方向へ移動可能な状態で配置されている。また、主軸本体12の側壁には、主軸本体12の内側へ突出するピン44が配設されている。
図2に戻って、ホーニングツール20と主軸本体12との間には、ホーニングツール20の主軸本体12に対する上方への移動を規制するアダプタ16が介在している。保持部11は、主軸本体12を、軸受15を介して保持している。これにより、主軸本体12が、保持部11に対して中心軸J1周りに回転自在となっている。
連結部材30は、図3および図4に示すように、有底円筒状のホルダ31と、ホルダ31の側壁に設けられた複数の孔31aの内側に保持された鋼球(移動規制部材)32と、円筒状でありホルダ31に外嵌されたリング33と、を備える。そして、ホルダ31とリング33とは、主軸本体12の内部に筒軸方向へ移動可能な状態で配置されている。ホルダ31は、側壁に孔31aが設けられるとともに上端に拡張ロッド13が固定されている。ここで、拡張ロッド13は、拡張ロッド13の先端部に設けられた螺子孔(図示せず)に、ホルダ31の螺子孔31bに螺合されたボルト14が螺着した状態でホルダ31に固定されている。ウェッジロッド22は、ホルダ31の下端からホルダ31の内側に挿入される。
鋼球32は、ウェッジロッド22の側面に設けられた凹部22aに嵌入されることにより、ウェッジロッド22の拡張ロッド13に対するホルダ31の筒軸J2方向への移動を規制する。
リング33は、ホーニングツール20がホルダ31に固定された状態を解除するためのものである。リング33の内側面には、図4(A)および(B)に示すように、鋼球32の退避スペースを形成するための逃げ溝339が設けられている。この逃げ溝339は、ホルダ31の筒軸J2方向における一端縁から他端縁まで筒軸J2方向に沿って延長されている。リング33は、ホルダ31に外嵌された状態でホルダ31の筒軸J2周りに回転されることにより、図4(B)に示すような、径方向において逃げ溝339の位置と孔31aの位置とが一致した第1状態と、図4(A)に示すような、径方向において逃げ溝339の位置と孔31aの位置とが異なる第2状態とをとりうる。リング33が第1状態にある場合、鋼球32は、ウェッジロッド22の凹部22aから離脱して逃げ溝339内へ退避することが可能となっている。一方、リング33が第2状態にある場合、鋼球32は、ウェッジロッド22の凹部22aに嵌入された状態で維持される。
また、リング33は、外側面に、ホルダ31の筒軸J2方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝330が設けられている。このカム溝330は、図5に示すように、第1カム溝331と第2カム溝332と第3カム溝333と第4カム溝334と第5カム溝335とから構成されている。第1カム溝331は、リング33の下端縁からリング33の筒軸方向に沿ってリング33の他端縁へ延長されている。第2カム溝332は、第1カム溝331の上端部に連通しホルダ31の筒軸J2方向に沿ってリング33の上端縁まで延長されている。第3カム溝333は、第2カム溝332からリング33の周方向において離間した位置でホルダ31の筒軸J2方向に沿って設けられている。第4カム溝334は、一端部で第1カム溝331に連通し他端部で第3カム溝333の下端部に連通し、一端部が他端部よりも下方に位置している。第5カム溝335は、一端部で第3カム溝333の上端部に連通し他端部で第2カム溝332に連通し、一端部が他端部よりも下方に位置している。第1カム溝331、第2カム溝332、第3カム溝333、第4カム溝334および第5カム溝335の幅は、いずれも保持部11に設けられたピン44の先端部が嵌入可能な大きさに設定されている。そして、ピン44が第1カム溝331に嵌入された状態で、拡張ロッド13を主軸本体12に対して下方へ押し出すと、ピン44が第1カム溝331内を第1カム溝331の上方へ移動する。
第2カム溝332には、図6(A)および(B)に示すように、下方に向かうほど第2カム溝332の深さが浅くなるように傾斜した傾斜面336が形成されている。そして、第1カム溝331と第2カム溝332との境界部分には、第1カム溝331の深さが第2カム溝332の深さよりも深くなる形で段部(第1段部)336aが形成されている。この段部336aは、第1カム溝331に嵌入された状態のピン44の先端部が、ホルダ31の移動に伴い、第2カム溝332へ侵入するのを規制する第1侵入規制部に相当する。ここで、更に、拡張ロッド13を主軸本体12に対して下方へ押し出すと、ピン44は第4カム溝334内へ案内されてから第3カム溝333内へ侵入する。
また、第5カム溝335には、図6(A)および(C)に示すように、第2カム溝332に近づくほど第5カム溝335の深さが浅くなるように傾斜した傾斜面337が形成されている。そして、第2カム溝332と第5カム溝335との境界部分には、第2カム溝332の深さが第5カム溝335の深さよりも深くなる形で段部(第2段部)337aが形成されている。この段部337aは、第2カム溝332に嵌入された状態のピン44の先端部が、ホルダ31の移動に伴い、第5カム溝335への侵入するのを規制する第2侵入規制部に相当する。これにより、ピン44が第3カム溝333内に嵌入された状態で拡張ロッド13を主軸本体12に対して下方へ押し出すと、ピン44が第5カム溝335へ案内されから第5カム溝335の傾斜面337を乗り越えて第2カム溝332へ侵入する。その後、ピン44が第2カム溝332の上端部に嵌入された状態で拡張ロッド13を主軸本体12に対して上方へ引き上げると、ピン44が第2カム溝332内を下方へ移動していく。このとき、段部337aが形成されていることにより、ピン44の第5カム溝335への侵入が規制される。そして、ピン44は、第2カム溝332の傾斜面336を乗り越えて再び第1カム溝331へ嵌入された状態となる。
ここにおいて、主軸本体12とピン44とは、ホルダ31の筒軸J2方向への移動に応じて、リング33をホルダ31の筒軸J2周りに回転させることにより、リング33を第1状態または第2状態にするリング回転機構を構成している。また、連結部材30と主軸本体12とピン44とから拡張ロッド13とウェッジロッド22とを連結する連結装置が構成されている。
次に、本実施の形態に係るホーニング装置1においてホーニングツール20を交換するときの動作について説明する。ホーニング装置1の通常使用時では、図3に示すように、ピン44がリング33の第1カム溝331に嵌入された状態となっている。このとき、図4(A)に示すように、ホルダ31の孔31aに嵌入された鋼球32が、ウェッジロッド22の凹部22aに嵌入された状態で、ホーニングツール20がホルダ31に固定されている。ここにおいて、ホーニングツール20を交換するために、拡張ロッド13を主軸本体12に対して下方へ押し出すと、前述のようにピン44の先端部が、第1カム溝331内からホルダ31の筒軸J2方向と交差する方向へ延長された第4カム溝334に案内される。そして、ピン44の先端部が第4カム溝334に嵌入された状態で、ホルダ31が主軸本体12に対して主軸本体12の筒軸方向に沿って移動すると、リング33が回転する(図4(A)の矢印参照)。そして、ピン44が第3カム溝333内へ侵入すると、図4(B)に示すように、リング33の逃げ溝339が、孔31aに嵌入された鋼球32に対向する位置に配置される。そうすると、鋼球32が、ウェッジロッド22の凹部22aから離脱して逃げ溝339の内側へ退避可能な状態となる。この状態では、ホーニングツール20を主軸10から下方へ引き抜くことができる。
次に、ピン44がリング33の第3カム溝333に嵌入された状態で、新しいホーニングツール20を連結部材30へ差し込む。続いて、拡張ロッド13を主軸本体12に対して更に下方へ押し出すと、前述のようにピン44が第3カム溝333から第5カム溝335を通って第2カム溝332へ案内される。このとき、再び図4(A)に示すように、孔31aに嵌入された鋼球32がウェッジロッド22の凹部22aに嵌入された状態となり、ホーニングツール20がホルダ31に固定される。その後、拡張ロッド13を主軸本体12に対して上方へ引き上げると、前述のように、ピン44は再び第1カム溝331に嵌入された状態となる。
以上説明したように、本実施の形態に係るホーニング装置1によれば、主軸本体12に設けられたピン44が、ホルダ31の筒軸J2方向への移動に応じて、カム溝330内を移動し、ホルダ31の筒軸J2周りに回転させる。これにより、リング33を第1状態または第2状態にする。従って、ホルダ31を筒軸J2方向へ移動させるだけでウェッジロッド22の拡張ロッド13への着脱を行うことができるので、ウェッジロッド22の交換作業を簡素化することができる。
また、本実施の形態に係るホーニング装置1では、円筒状であり内部に拡張ロッド13、ホルダ31とリング33とを有する連結部材30、およびウェッジロッド22が筒軸方向へ移動可能な状態で配置された主軸本体12と、主軸本体12の内側へ突出するピン44と、を備えている。また、リング33は、外側面に、筒軸J2方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝330が設けられている。そして、ピン44の先端部がカム溝330における筒軸J2方向と交差する方向へ延長された部分、即ち、第4カム溝334または第5カム溝335に嵌入された状態でホルダ31が主軸本体12に対して筒軸J2方向に沿って移動すると、リング33が回転する。これにより、拡張ロッド13の上下移動によりリング33を回転させることができるので、拡張ロッド13を上下に駆動する拡張ロッド駆動装置9によりウェッジロッド22の交換作業の自動化を図ることができる。
更に、本実施の形態に係るリング33は、第1カム溝331に嵌入された状態のピン44の先端部が、ホルダ31の移動に伴い、第2カム溝332への侵入するのを規制する段部336aを有する。また、リング33は、第2カム溝332に嵌入された状態のピン44の先端部が、ホルダ31の移動に伴い、第5カム溝335への侵入するのを規制する段部337aを有する。これにより、ホルダ31を上下させたときにリング33が回転しない不具合の発生を抑制できる。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば図7に示すように、連結部材30のホルダ31が、ウェッジロッド2022に固定されている構成であってもよい。ここにおいて、ホルダ31は、その底部が下側となる姿勢で配置されている。そして、ホルダ31は、螺子孔31bに螺合されたボルト2023をウェッジロッド2022の上端部に設けられた螺子孔(図示せず)に螺着させた状態でウェッジロッド2022に固定されている。鋼球32は、拡張ロッド2013の下端部に設けられた凹部2013aに嵌入されている。
実施の形態では、第2カム溝332に傾斜面336が形成され、第5カム溝335に傾斜面337が形成され、第1カム溝331と第2カム溝332との境界部分に段部336a、第2カム溝332と第5カム溝335との境界部分に段部337aが形成されている例について説明した。但し、リング33の構成はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、リング3033が、第1カム溝331と第2カム溝332との境界部分に設けられた第1板バネ3043と、第2カム溝332と第5カム溝335との境界部分に設けられた第2板バネ3044と、を備えるものであってもよい。
実施の形態では、連結部材30が、アダプタ16よりも上方に配置される例について説明したが、連結部材30とアダプタ16との位置関係はこれに限定されるものではない。例えば図9に示すように、連結部材30がアダプタ16の下方に配置される構成であってもよい。なお、図9において実施の形態と同様の構成については図2と同一の符号を付している。この場合、ピン4044がホーニングツール4020のツール本体4021に設けられる構成とすればよい。
実施の形態では、連結部材30が複数の鋼球32を備える構成について説明したが、これに限らず、例えば複数の鋼球32の代わりに円柱状のころのような他の形状の転動体を用いてもよい。
以上、本発明の実施の形態および変形例(なお書きに記載したものを含む。以下、同様。)について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、実施の形態および変形例が適宜組み合わされたもの、それに適宜変更が加えられたものを含む。
本発明は、ホーニング装置に広く利用可能である。
1:ホーニング装置、2:ベッド、3:支持部、4:スライドテーブル、5:ボールネジ、6:サーボモータ、8:回転駆動装置、9:拡張ロッド駆動装置、10:主軸、11:保持部、12:主軸本体、13,2013:拡張ロッド、14,2023:ボルト、15:軸受、16:アダプタ、17:スプライン嵌合部、19:動力伝達軸、20,4020:ホーニングツール、21,4021:ツール本体、22,2022:ウェッジロッド、22a,2013a:凹部、24a,24b:砥石、30:連結部材、31:ホルダ、31a:孔、31b:ネジ孔、32:鋼球、33,3033:リング、44,4044:ピン、330:カム溝、331:第1カム溝、332:第2カム溝、333:第3カム溝、334:第4カム溝、335:第5カム溝、336,337:傾斜面、336a,337a:段部、339:逃げ溝、3043,3044:板バネ、J1:中心軸、J2:筒軸、W:ワーク
上記目的を達成するために、本発明に係る連結装置は、
円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に第1被連結部材が固定されたホルダと、
前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される第2被連結部材の側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記第2被連結部材の前記第1被連結部材に対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って溝が設けられるとともに、外側面に、前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、
円筒状であり内部に前記第1被連結部材、前記第2被連結部材、前記ホルダおよび前記リングが筒軸方向へ移動可能な状態で配置された筒状体と、前記筒状体の内側へ突出するピンと、を有するリング回転機構と、を備え、
前記ピンの先端部が前記カム溝における前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分に嵌入された状態で前記ホルダが前記筒状体に対して前記筒状体の筒軸方向に沿って移動すると、前記リングが回転し、前記リングが前記第1状態または前記第2状態となる
他の観点から見た本発明に係るホーニング装置は、
円筒状の主軸本体と、前記主軸本体の内側に配置され前記主軸本体と連動して前記主軸本体の筒軸周りに回転するとともに前記主軸本体の筒軸方向へ移動可能な拡張ロッドと、を有する主軸と、
前記主軸本体の内側に配置された連結部材を介して前記拡張ロッドに連結されたウェッジロッドを有するホーニングツールと、を備えるホーニング装置であって、
前記連結部材は、
円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に拡張ロッドが固定されたホルダと、
前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される前記ウェッジロッドの側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記ウェッジロッドの前記拡張ロッドに対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って延長された溝が設けられるとともに、外側面に、前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、
円筒状であり内部に前記拡張ロッド、前記ウェッジロッド、前記ホルダおよび前記リングが筒軸方向へ移動可能な状態で配置された筒状体と、前記筒状体の内側へ突出するピンと、を有するリング回転機構と、を有し、
前記ピンの先端部が前記カム溝における前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分に嵌入された状態で前記ホルダが前記筒状体に対して前記筒状体の筒軸方向に沿って移動すると、前記リングが回転し、前記リングが前記第1状態または前記第2状態となる
他の観点から見た本発明に係るホーニングツールは、
拡張ロッドに連結部材を介して連結されるウェッジロッドを備えるホーニングツールであって、
前記連結部材は、
円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に前記ウェッジロッドが固定されたホルダと、
前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される前記拡張ロッドの側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記拡張ロッドの前記ウェッジロッドに対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って溝が設けられるとともに、外側面に、前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、
円筒状であり内部に前記ウェッジロッド、前記拡張ロッド、前記ホルダおよび前記リングが筒軸方向へ移動可能な状態で配置された筒状体と、前記筒状体の内側へ突出するピンと、を有するリング回転機構と、を備え、
前記ピンの先端部が前記カム溝における前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分に嵌入された状態で前記ホルダが前記筒状体に対して前記筒状体の筒軸方向に沿って移動すると、前記リングが回転し、前記リングが前記第1状態または前記第2状態となる

Claims (6)

  1. 円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に第1被連結部材が固定されたホルダと、
    前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される第2被連結部材の側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記第2被連結部材の前記第1被連結部材に対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
    円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、
    前記リングの筒軸方向への移動に応じて、前記リングを前記筒軸周りに回転させることにより、前記リングを前記第1状態または前記第2状態にするリング回転機構と、を備える、
    連結装置。
  2. 前記リング回転機構は、
    円筒状であり内部に前記第1被連結部材、前記第2被連結部材、前記ホルダおよび前記リングが筒軸方向へ移動可能な状態で配置された筒状体と、
    前記筒状体の内側へ突出するピンと、を備え、
    前記リングは、外側面に、前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分を含むカム溝が設けられ、
    前記ピンの先端部が前記カム溝における前記筒軸方向と交差する方向へ延長された部分に嵌入された状態で前記ホルダが前記筒状体に対して前記筒状体の筒軸方向に沿って移動すると、前記リングが回転する、
    請求項1に記載の連結装置。
  3. 前記リングは、外側面に、
    前記リングの筒軸方向における一端から他端に向かって前記筒軸方向に沿って延長された第1カム溝と、
    前記第1カム溝に連通し前記リングの筒軸方向に沿って前記リングの筒軸方向における他端まで延長された第2カム溝と、
    前記リングの周方向において前記第2カム溝から離間した位置に前記リングの筒軸方向に沿って延長された第3カム溝と、
    一端部で前記第1カム溝に連通し他端部で前記第3カム溝に連通し、一端部が他端部よりも前記リングの筒軸方向における一端側に位置している第4カム溝と、
    一端部で前記第3カム溝に連通し他端部で前記第2カム溝に連通し、一端部が他端部よりも前記リングの筒軸方向における一端側に位置している第5カム溝と、
    前記第1カム溝に嵌入された状態の前記ピンの先端部が、前記ホルダの移動に伴い、前記第2カム溝へ侵入するのを規制する第1侵入規制部と、
    前記第2カム溝に嵌入された状態の前記ピンの先端部が、前記ホルダの移動に伴い、前記第5カム溝へ侵入するのを規制する第2侵入規制部と、が設けられている、
    請求項2に記載の連結装置。
  4. 前記第1侵入規制部は、前記第1カム溝と前記第2カム溝との境界部分に、前記第1カム溝の深さが前記第2カム溝の深さよりも深くなる形で形成された第1段部から構成され、
    前記第2侵入規制部は、前記第2カム溝と前記第5カム溝との境界部分に、前記第2カム溝の深さが前記第5カム溝の深さよりも深くなる形で形成された第2段部から構成されている、
    請求項3に記載の連結装置。
  5. 円筒状の主軸本体と、前記主軸本体の内側に配置され前記主軸本体と連動して前記主軸本体の筒軸周りに回転するとともに前記主軸本体の筒軸方向へ移動可能な拡張ロッドと、を有する主軸と、
    前記主軸本体の内側に配置された連結部材を介して前記拡張ロッドに連結されたウェッジロッドを有するホーニングツールと、を備えるホーニング装置であって、
    前記連結部材は、
    円筒状であり側壁に孔が設けられるとともに筒軸方向における一端に拡張ロッドが固定されたホルダと、
    前記孔の内側に保持され、前記ホルダの前記筒軸方向における他端から前記ホルダの内側に挿入される前記ウェッジロッドの側面に設けられた凹部に嵌入されることにより、前記ウェッジロッドの前記拡張ロッドに対する前記筒軸方向への移動を規制する移動規制部材と、
    円筒状であり内側面に筒軸方向に沿って延長された溝が設けられ、前記ホルダに外嵌された状態で前記筒軸周りに回転されることにより、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが一致し前記移動規制部材を前記凹部から離脱させて前記溝内へ退避させることが可能な第1状態と、径方向において前記溝の位置と前記孔の位置とが異なり前記移動規制部材が前記凹部に嵌入された状態で維持する第2状態と、をとりうるリングと、を有し、
    前記主軸本体と前記連結部材とは、前記リングの筒軸方向への移動に応じて、前記リングを前記筒軸周りに回転させることにより、前記リングを前記第1状態または前記第2状態にするリング回転機構を構成する、
    ホーニング装置。
  6. 拡張ロッドに連結部材を介して連結されるウェッジロッドを備えるホーニングツールであって、
    前記連結部材が備える前記ウェッジロッドの前記拡張ロッドに対する移動を規制する移動規制部材が嵌入される凹部が前記ウェッジロッドの側面に設けられている、
    ホーニングツール。
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